耐震・パッシブソーラー・居心地など、日常の住宅設計でテーマにしていること、感じたことをお話しします。
夕暮れの海、早朝の森、まちなかの露地、陽だまりのカフェ、小さな美術館、好きな場所はいろいろありますが、そんな心にしみる空間をつくってゆきたいといつも思っています。どんなに時代は変わっても、そこに居てホッとする安心感、触れて心地良いテクスチャー、そんな身体的な感覚は変わらないと考えます。この普遍的な原則を手がかりに、そして時代を読む洞察力を養いながら、住宅の設計を進めてゆきたいと考えています。
まだまだ寒い日が続きますが日差しや空気にどことなく春の気配を感じます。 先日、江津市庁舎の耐震調査で現地に行ってきました。その折に松江市を訪れ 半日、...
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