娘は小学校最後の運動会。会席弁当づくりも幼稚園から8回を数え、すっかりベテランになった私。でもじつは娘、前々日から37度と微熱が続いていた。運動会の練習疲れが出ていたのかもしれない。また、娘の学校ではインフルはそれほど出ていないらしいが、インフルではない発熱の子も少なくないようで、私はひそかに「想像妊娠」ならぬ「想像インフル」と呼んでいる。今日は何人、明日は何人と不安をあおり続けると、その掛け声に乗じて熱が出る場合もあるにちがいない。娘も「インフルかしら」と言っていたが、微熱のまま上がらなかった。運動会は、徒競走、騎馬戦、組体操、選抜リレーと活躍。やはりいつもの元気はなかったが、延期もされず、最後の運動会が無事終わってホッとした。また涼しい一日で、感謝です。安心感を与えてくれるほど、大きくなった娘を見て、お弁当...小学校最後の運動会は
秋晴れの気持ちのよい一日。散歩が楽しめる季節だ。一日息子とのんびり、野の花を摘んだり、葉っぱを拾ったりしながら歩いて、公園の砂地に絵を描いて遊んだ。涼しいので、あちこちで子どもたちが遊んでいる。木々を通って吹く風がたくさんのメッセージを運んでくれる。秋は私の好きな季節だ。本格的に秋、到来！
近所のおじさんで、家の前で野菜を作っている人がいた。私は散歩中、おじさんと会えば世間話をしていた。私の息子を見て、九州に嫁いでいる娘さんのお子さんと同じ年だとか言って、いろいろな話をした。七夕の日の笹竹も一緒に探してくれた。思えばちょっとしたことだが、いろいろな思い出がある。そのおじさんの家から、最近、突然表札がなくなり、ご家族は引っ越されたもようで、門扉にはチェーンがかけられ、不動産の看板もつけられた。じつはおじさんは闘病中で、ゴールデンウイーク明けには大きな手術をされるといっていた。その後入院生活を経て戻ってこられたのだが、顔色が悪くなっておられた。野菜は変わらず育っていたが、おじさんの姿を見ることが減っていたような気がする。もうおじさんと野菜の話ができないのかなと思うと胸が詰まった。今、おじさんの育てた最...野菜のおじさん、さようなら
15日夜は環境づくり市民会議全体会。3ヶ月ぶりに出席すると、やはり親しい「久々に登場」メンバーもいて、なつかしかった。協働推進センターから傍聴者も一人あり、討論もいつもより盛り上がった気がする。この会の今の問題はどうも「仲良しクラブ」的なところで、多様な意見が飛び交いにくくなっている面。そうすると会員も減っていくし、ともすれば、他団体から批判を受けることもあるわけだ。これを今後、どう改善していけるかは、会の命運がかかっているところであるように思う。重要議題の「環境基本計画」の策定については、環境課から説明されたところでは、公募市民10名、市民会議5名、事業者2名、その他団体代表者7名の計24名になる予定とのこと。市民会議から5名の推薦があった。実際のテーブルでも積極的な討議ができるとよいのだが。環境づくり市民会議
午後から自宅から車で20分ほどの彩湖に、はじめて行ってみた。この湖は、水道水の供給のためにつくられた人造湖。釣りや遊泳や電力をつかった遊びはできないが、カヌーやウインドサーフィンなどを楽しむ人はいる。湖の上をゆりかもめなどたくさんの鳥が飛び交う。デイキャンプを楽しんでいる人たちもたくさんいた。また、サイクリングのできる道路もある。各種スポーツ施設もあり、にぎやかだ。天気が良かったので、夕方になると太陽の光が雲間から幾重にも地上に差し、神々しい風景が見られた。今日は朝日が昇ってくるところも見たせいか、とても体調がよい。やはり太陽ってスゴイ！と思った。1歳の息子は暑さをものともせず、広い場所ではしゃいでいたが、藻の繁茂した水路にボッチャーン。どんぐりころころ、お池にはまってさあたいへん！となった。今日は偵察だったた...彩湖へGO！！
息子は今月2歳になります。0歳のときは乳児湿疹がひどく顔が真っ赤で、たんが多く、アトピーと言われました。もちろんそれもあったのでしょうが、わたしは、1970年代の育児書を読んで「乳児が湿疹がひどく、ゼロゼロしているのはほぼ自然に治る」との記述をみて、これを信じようと思ってました。当時とは時代背景が違うにせよ、今もそうなのですが、近年の過剰防衛の流れがあることに懸念を持っていたし、アトピーも必要以上に心配しないことを心がけていました。ただ、産後というのはホルモンが大変動しているから、精神的にも不安定で、私も体調に自信がなく、今考えればどんな毎日だったのか思い出せません。娘も「ギャングエイジ」と呼ばれる4年生だったので、その時期は私の人生で一番たいへんだったように記憶しています。夜も眠れなかったので、あれは一種の現...成長を振り返ると…
志だけを抱えて21歳で単身上京し「生き馬の目を射抜く」といわれる業界で孤軍奮闘してきた。その仕事は今も続けてはいるが、二人の子育て中の身では、どうしても第一線で頑張るには限界がある。仕事は好きだし、続けたい、しかしおもに時間的な面で障壁がありすぎる。ここ数年はそんな悩みが心を占めていた。いっぽう、子育てを始めてから少しずつ自分が住む地域（はじめ練馬区光が丘・現在和光市）とか、教育環境についても思いを馳せるにようになっていた。そんななか、小学校での読み聞かせとか、安全マップ作成といったおもに教育関連の役からはいり、しだいにNPOや市民活動の実際についても知るようになった。また、とくに5年前和光市に来てから環境関連のボランティアに携るようになった。この観点では、子どもを産んでから私は「社会復帰」したといっても過言で...子どものおかげで社会復帰！？
和光市南児童館にて、ぴよぴよサークル2学期が開講。息子は1歳児のクラスに通ってます。夏休みを経ての久々の対面、やはり子どもは夏を越すとみんなぐっと成長します。「久しぶり～」「大きくなったね～」との声が響く中、息子はやはり上履きを履くのが嫌だとゴネ始めました。サークルでは体操があるため、足を踏んだり踏まれたりすることがあるので、履く決まりになっているのですが、一学期は結局一度も履けませんでした。行く前「今日は履いてね」と見せると、1歳なりにものすごーく嫌な顔をしたのでやはりダメかなと思っていたのですが、これなら履くかもと密かに期待して用意しておいたドラゴンボールのおニュー上履きの立場はナシ。2歳前後の男の子にありがちだとよく言われますが、息子はこだわりが強い性格。夏のサンダルも好きなアンパンマンのものにしたにもか...幼児のこだわり
池袋のカフェで仕事の打ち合わせ。今とりくんでいる仕事の企画について、また日ごろ考えていること、新テーマの構想などなど、90分くらいしゃべる。こういう機会はそれほどなく、貴重だ。それに相手によって、リラックスしてしゃべれる人とそうでない人がいる。今日はかなりペラペラしゃべっちゃったな…と思った。以前はこんなとき、「あんなこと言っちゃった」「こんなこと言っちゃった」「あれは失言だったかも」「この情報はふせておくべきだった」エトセトラ…などとクヨクヨと思い悩んでいたのだが、最近は意識的にそれをやめている。そうするとだんだん気楽になってきつつあるようだ。それらの思いわずらいはつまり「人によく思われたい」ということで、煩悩そのものだったと気づいたからだ。最近は「人にどう思われてもいいわ～」「人に好かれなくてもいいわ～」と...今日をあるがままに咲けたら
息子と練馬区・光が丘公園までベビーカーでお散歩。光が丘公園は生態工房というNPO法人が武蔵野の生態系の復元をビジョンに活動している。武蔵野にもとあった生物を増やすため、外来種を捕獲する装置を設置したりしている。今日は、アオサギが水浴びをしているのが見えた。あの鳥はキレイだ。その他カメ、カモなどいつも通り泳ぎ、池のまわりにはハトとカラスがえささがしに夢中。また、相変わらず息子はハトを追いかけるのが大好きなもよう。やはり散歩中のお年寄りに「かわいいねえ」などとたくさん話かけられ、ほめられた息子はいい気分でトコトコ歩き、帰りのベビーカーでは夢の中に。今日は息子と遊べてよかった。さて、10日から予定されていた南公民館合宿は、インフルエンザ流行のため中止されることになった。四小と五小の子どもたちがたった20人集まって生活...アオサギを見た
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