chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
簿記3級に独学で受かるためのブログ http://boki3dokugaku.seesaa.net/

日商簿記3級に独学で受かるためのブログ。

税理士試験経験者が書く日商簿記3級に独学で勉強するためのブログです。ついでに経理にも使えます。

ぼきさん
フォロー
住所
東京都
出身
東京都
ブログ村参加

2009/07/08

arrow_drop_down
  • 振替伝票

    振替伝票とは、3伝票制の場合は、現金以外の取引に使用します。 5伝票制の場合は、現金と売上、仕入取引以外の取引に使用します。 記載する内容は、下記の通りです。 日付 借方、貸方の両方の勘定科目 摘要(内容) 金額

  • 出金伝票

    現金を出金(現金が減少)したときにだけ使用します。 現金が減少しているという事は、仕訳の貸方が必ず現金勘定となりますので、貸方の勘定科目である現金の記入は不要です。 そのため、出金伝票の伝票の記入項目は、 ・出金日 ・相手勘定(借方の勘定科目) ・出金先(取引相手) ・摘要(取引の内容) ・金額 となります。

  • 入金伝票

    入金伝票は、現金が入金(現金が増加)した時にだけ使用します。 現金が増加しているという事は、仕訳の借方が必ず現金勘定となりますので、借方の勘定科目である現金の記入は不要です。 そのため、入金伝票の伝票の記入項目は、 ・入金日 ・相手勘定(貸方の勘定科目) ・入金先(取引相手) ・摘要(取引の内容) ・金額 となります。

  • 3伝票制 5伝票制

    伝票会計の方法には、3伝票制と5伝票制があります。 3伝票制とは、全ての取引を、「入金伝票」、「出金伝票」、「振替伝票」の3つの伝票で仕訳をする方法です。 5伝票制とは、「入金伝票」、「出金伝票」、「振替伝票」、「売上伝票」、「仕入伝票」の5つの伝票で仕訳をする方法です。 3伝票制と5伝票制の違いは、仕入と売上の取引で、仕入伝票、売上伝票を使うかどうかだけです。 5伝票制は、売上や仕…

  • 3伝票制とは?

    3伝票制とは、 「入金伝票」、「出金伝票」、「振替伝票」 の3つの伝票を使って仕訳します。 現金取引が多く、掛け取引が少ない場合に有効です。

  • 伝票会計

    仕訳帳の代わりに伝票を利用することができます。 仕訳帳を作成するには、一人の負担が大きく、伝票であれば、各個人が作成することができるため、業務の効率化が図れるためです。 現在では、伝票に取引を記入し、パソコンで入力するという方法が多く利用されています。 伝票には、入金伝票、出金伝票、振替伝票、売上伝票、仕入伝票などがあります。 伝票を作成することを、起票(きひょう)と言います。 伝票例…

  • 個人事業主の税金

    個人企業の場合、費用になる税金と費用にならない税金があります。 費用になる税金・・・事業税、固定資産税、印紙税など 費用にならない税金・・・所得税、住民税など 費用になる税金は、租税公課勘定で処理し、費用にならない税金は、引出金や事業主勘定で処理します。 個人事業主の方は、所得税や住民税を租税公課としてしまうと、税金の計算上、問題となりますので、事業主勘定とするように気をつけて下さい。…

  • 引出金、店主、事業主勘定

    個人事業主の場合、事業と個人が明確に分離していないため、事業主の個人的な支出のために現金や商品を使ったりすることがあります。 このようなことが頻繁に行われる場合は、資本金勘定には記入せずに、引出金勘定(店主勘定、事業主勘定)に記入しておき、決算時にまとめて資本金勘定に振り替えを行います。 通常、個人的な支出や、年の途中に自分でお金を出した場合などは、資本金(元入金)勘定は使わず引出金や事業…

  • 個人事業主の資本

    今回は会社ではなく、個人で事業を行っている場合の話です。 資本とは、最初に事業に出資した元手と、その後の経営活動によって増減した財産等を言います。 個人事業主の場合、資本の増減を資本金勘定で処理します。 (弥生会計の場合、元入金という勘定科目になっています。) 資本金は、事業主が営業開始にあたりお金を出した場合と、その後の営業活動でお金が足りなくなり追加した場合、営業活動における利益、…

  • 消耗品などの処理 貯蔵品

    事務用品などの消耗品を購入した場合は、消耗品費 切手を購入した場合は、通信費 収入印紙を購入した場合は、租税公課 などの勘定で処理していますが、これらは通常使用した期間の費用となります。 期末に未使用分がある場合は、それは、翌期以降に使用されるものなので、費用から除外しなければなりません。 そのため、これらの費用を貯蔵品(ちょぞうひん)、消耗品勘定などに振り替えます。通常は貯蔵品を使…

  • 収益の見越 未収収益

    まだ、代金を受け取っていなくても、当期の収益として発生している収益であれば、収益計上しなければいけません。 勘定科目は、未収収益、未収家賃、未収利息などがあり、未収収益が一般的に使用されます。簿記3級の試験では、未収家賃や未収利息も使用されますので、問題の指示に従って下さい。 例 10/1に現金で3,000,000円を1年後に一括返済で年4%の利率で貸し付けた。 貸付金 / 現金 3,000,000円 3/31 …

  • 費用の見越 未払費用

    当期中に発生している費用で、支払をしていないものは、当期の費用として計上する必要があります。 科目は、未払費用、未払家賃、未払給料、未払利息などがあります。通常、未払費用が使用されますが、簿記3級の試験では他の科目が使用されます。 例 給料の支給日が20日締めの末日払いの場合(決算日3/31) 3/31に給料を100万円普通預金から支払った。 給料 / 普通預金 1,000,000円 このままだと…

  • 収益の繰延 前受収益

    費用と同様、全ての収益は、その会計期間に対応させなければなりません。 すでに収益として処理したものの中に、来期以降の会計期間に属する収益が含まれている場合は、来期以降の収益にする必要があります。 たとえば、期の途中で1年分の家賃を受け取った場合などが該当します。 科目は、前受収益(まえうけしゅうえき)、前受家賃、前受利息などがありますが、前受収益が一般的です。試験では問題文の指示に従っ…

  • 費用の繰延 前払費用

    全ての費用は、その会計期間に対応させなければなりません。 すでに費用として処理したものの中に、来期以降の会計期間に属する費用が含まれている場合は、来期の費用にする必要があります。 たとえば、期の途中で1年分の保険料を支払った場合などが該当します。 科目は、前払費用、前払保険料、前払家賃、前払利息などがありますが、前払費用が一般的です。その他の科目は、実務ではあまり使用することはないと…

  • 期間損益の調整 決算整理

    費用や収益は、その会計期間に対応させなければなりません。 その会計期間で費用、収益と処理をしたもので、実際はその会計期間の費用、収益ではなかった場合、決算整理で修正する必要があります。 逆に、その会計期間に発生したもので計上されていないものがあれば、計上する必要があります。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぼきさんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぼきさんさん
ブログタイトル
簿記3級に独学で受かるためのブログ
フォロー
簿記3級に独学で受かるためのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用