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  • 日本の人類学者51.小金井良精(Ryosei KOGANEI)[1859-1944]

    小金井良精(RyoseiKOGANEI)[1859-1944](『人類学研究・続編』より改変して引用)[以下、敬称略。]小金井良精(こがねいよしきよ)は、安政5年12月14日に越後長岡藩士の小金井儀兵衛良達と小林幸の間の次男として生まれました。旧暦では安政5(1858)年12月14日になりますが、新暦では1859年1月17日生まれとなります。印刷物では、小金井良精の生年に、1858年と1859年との2つが認められます。実際、小金井良精の生誕百年を記念して出版された『人類学研究・続編』は、1958年12月11日に出版されています。1868(慶応4・明治元)年には戊辰戦争に巻き込まれ、約半年間、長岡・会津・仙台と流浪生活を送っています。ちなみに、長岡藩を率いて戊辰戦争を戦った河井継之助[1827-1868]や米百俵...日本の人類学者51.小金井良精(RyoseiKOGANEI)[1859-1944]

  • 日本人の起源の本55.日本人の起源

    日本人の起源(別冊宝島2233)価格:¥1,501(税込)発売日:2014-08-08この『日本人の起源』は、東京大学の人類学者・近藤修さんによる監修で、日本人の起源について最新の成果が書かれたものです。2014年に、別冊宝島2233として、宝島社から出版されました。本書の内容は、以下のように、全6章からなります。白保竿根田原洞穴遺跡最新レポート出アフリカから、世界への拡散ホモ・サピエンスはいつ日本にやってきたのか縄文時代人と弥生時代人のルーツを探る日本人の特徴はこうしてできた最新技術で探る「われわれの祖先」本書は、A4版でオールカラーで多くの写真と文章で最新の日本人の起源について書かれており、大変、参考になります。特に、沖縄県の石垣島から発見された、白保竿根田原洞穴出土人骨について詳細に紹介されており、参考に...日本人の起源の本55.日本人の起源

  • 日本人の起源の本53.縄文人からの伝言

    縄文人からの伝言(集英社新書)価格:¥778(税込)発売日:2014-07-17この『縄文人からの伝言』は、元奈良文化財研究所の岡村道雄さんが、日本人のルーツは弥生人ではなく縄文人だと説いた本です。2014年に、集英社新書0746Dとして、集英社から出版されました。本書の内容は、以下のように、全8章からなります。はじめに:私が目指す縄文的な生活第1章.数百年から千年以上も続いた縄文集落第2章.海・山の幸と自然物の利用第3章.定住を支えた手作り生産と物の流通第4章.縄文人の心と祈り第5章.墓・埋葬とゴミ捨て場・「送り場」第6章.縄文的生活文化の終わりおわりに:歴史に学ぶべき現代人類学の成果からは、現代日本人は、西日本では渡来系である弥生人が主であり、東日本では在来系の縄文人と弥生人の混血または縄文人の系統が濃いと...日本人の起源の本53.縄文人からの伝言

  • アクセス20万到達!

    アクセス20万到達!本日、10月11日(土)にこのブログ「人類学のすすめ」へのアクセスが20万に到達しました。これも、今までこのブログを訪問していただいた皆様のおかげです。どうも、ありがとうございました。ただ、OCNのブログ人が11月30日でサービスが終了するため、このブログも移転する予定です。アクセス20万到達!

  • 人類学史の本48.坪井正五郎

    坪井正五郎―日本で最初の人類学者価格:¥5,400(税込)発売日:2013-09-12この『坪井正五郎』は、編集者の川村伸秀さんが、東京帝国大学の人類学者・坪井正五郎[1863-1913]について生涯をまとめた評伝です。副題には、「日本で最初の人類学者」とあります。2013年に、弘文堂から出版されました。坪井正五郎は、1863年1月5日に生まれました。正月の五日に生まれたため、正五郎と名付けたと言われています。やがて、東京英語学校・東京大学予備門・帝国大学理科大学理学部動物学科を卒業し、大学院に進学します。在学中には、現在の日本人類学会を設立しました。その後、ヨーロッパへ留学し、帰国後は帝国大学理科大学教授に就任します。しかし、1913年5月26日に、ペテルブルクで開催された「第5回万国学士院連合大会」出席中に...人類学史の本48.坪井正五郎

  • 戦争遺跡の本9.歩いて見た太平洋戦争の島々

    歩いて見た太平洋戦争の島々(岩波ジュニア新書)価格:¥1,058(税込)発売日:2010-04-21この『歩いて見た太平洋戦争の島々』は、吉田裕さんによる監修・安島太佳由さんによる著で、硫黄島と南太平洋の島々の戦争遺跡について書かれたものです。2010年に、岩波ジュニア新書652として、岩波書店から出版されました。本書の内容は、以下のように、全2部からなります。第1部.硫黄島第2部.南太平洋の激戦の島々ガダルカナル島:「餓島」と呼ばれた悲劇の島ラバウル、ニューギニア東部:もっとも過酷な戦場ビアク島:ニューギニア西部の激戦地トラック諸島:日本海軍の太平洋における一大拠点マリアナ諸島:絶対国防圏の要衝パラオ諸島:ペリリュー島洞窟持久作戦が始まった島フィリピン:最大の戦死者を出した戦場本書は、硫黄島と南太平洋の激戦地...戦争遺跡の本9.歩いて見た太平洋戦争の島々

  • 戦争遺跡の本8.戦争遺跡から学ぶ

    戦争遺跡から学ぶ(岩波ジュニア新書)価格:¥886(税込)発売日:2003-06-21この『戦争遺跡から学ぶ』は、戦争遺跡保存全国ネットワークによる編で、日本国内の戦争遺跡について書かれたものです。2003年に、岩波ジュニア新書436として、岩波書店から出版されました。本書の内容は、以下のように、全4部からなります。Ⅰ.いま、戦争遺跡が語りかけるⅡ.きみの街にも戦争遺跡があるⅢ.戦争遺跡を訪ねる地下壕は語りかける沖縄戦と民衆秘密に進められた兵器開発原爆と空襲街にある軍施設要塞はいま掩体壕・飛行場・特攻基地軍生産工場跡戦争遺跡としての神社・墓地・碑全国の戦争遺跡Ⅳ.戦争遺跡の学びかた本書は、日本国内の戦争遺跡についてコンパクトにまとめられており、大変、参考になります。戦争遺跡の本8.戦争遺跡から学ぶ

  • 戦争遺跡の本7.訪ねて見よう!日本の戦争遺産

    訪ねて見よう!日本の戦争遺産(角川SSC新書)価格:¥1,188(税込)発売日:2009-03この『訪ねて見よう!日本の戦争遺跡』は、安島太佳由さんが、日本の戦争遺跡についてまとめたものです。2009年に、角川SSC新書065として、角川SSコミュニケーションズから出版されました。本書の内容は、以下のように、全10章からなります。はじめに序章.日本各地に残っている戦争の痕跡第1章.沖縄・九州地方に残る戦争遺産第2章.中国・四国地方に残る戦争遺産第3章.近畿地方に残る戦争遺産第4章.中部地方に残る戦争遺産第5章.東京都に残る戦争遺産第6章.関東地方に残る戦争遺産第7章.東北・北海道地方に残る戦争遺産最後に「戦跡を訪ねる旅を終えて」本書は、北海道から沖縄にかけて、日本全国の戦争遺跡について写真と文章で紹介されており...戦争遺跡の本7.訪ねて見よう!日本の戦争遺産

  • 戦争遺跡の本6.サイパン&テニアン戦跡完全ガイド

    サイパン&テニアン戦跡完全ガイド―玉砕と自決の島を歩く価格:¥1,728(税込)発売日:2011-02この『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』は、小西誠さんが、サイパン島とテニアン島の戦争遺跡について書いたものです。2011年に、社会批評社から出版されました。本書の内容は、以下のように、全2部からなります。パートⅠ.玉砕と自決の島・サイパンパートⅡ.この世の楽園と謳われたテニアン本書は、玉砕の島として有名なサイパン島とテニアン島の戦史と戦跡の詳細な紹介が行われており、大変、参考になります。戦争遺跡の本6.サイパン&テニアン戦跡完全ガイド

  • 戦争遺跡の本5.太平洋戦跡紀行ペリリュー・アンガウル・トラック

    太平洋戦跡紀行ペリリュー・アンガウル・トラック価格:¥2,376(税込)発売日:2007-06この『太平洋戦跡紀行ペリリュー・アンガウル・トラック』は、西村誠さんが、パラオのペリリュー島とアンガウル島とトラック諸島の戦争遺跡について書いたものです。2007年に、光人社から出版されました。本書の内容は、以下のように、全8章からなります。ペリリューアンガウルパラオ本島トラック・パラオ戦記トラック諸島・夏島トラック環礁&竹島トラック諸島・春島トラック・パラオ訪問記本書には、多くの写真が掲載されており、大変、参考になります。戦争遺跡の本5.太平洋戦跡紀行ペリリュー・アンガウル・トラック

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