アラサー女子バーテンダー奮闘日記。
酒好きが高じて、足を踏み入れたるはいばらの道か?! お酒が好きなヒトも、そうでないヒトも。 カウンターの外からは見えない世界を、 ちょっとのぞいてみませんか? 30過ぎたら無理は禁物。 今宵もカウンターに咲かすはアダ花か。
2009年12月
いつも見てくださってありがとうございます!このたびはまことに勝手ながら、当ブログ・・・アメーバに引越しいたします。こちらアメーバブログ「うぃ~めんズ!」皆さま引き続き宜しくお願いいたします。お知らせです!
さてさて、ウィスキー製造法の三回目。加熱乾燥し燻されて「モルト」になった大麦は、粉砕され熱湯を加えられ、糖分を抽出されます。出来上がるのは麦汁(ばくじゅう)といって甘い麦のスープのようなもの。そこに酵母(糖分を分解し、アルコールに変える単細胞生物)を投入し、発酵させます。2~3日でアルコール度数7%程のウォッシュとよばれるものになります。そうしたら次はいよいよ蒸留。この時使う蒸留釜は銅製。銅にはウィスキーにとって嫌な香り等を吸着する作用があります。一部のウィスキーを除いて、殆どの場合蒸留は2回。ご存知の通りアルコールは水より先に(約80度で)沸騰しますので、その性質を利用して純度の高いアルコールを取り出します。蒸留が終わったウィスキーは樽詰めされ、熟成庫の中で永い眠りにつきます。(熟成の間、樽の呼吸に合わせて少...ウィスキーの製造法その3
2009年12月
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