手づくりのお茶碗を持ち寄ってのお茶会にお招きいただきました。 私は手づくりお茶椀の経験が無いのですが、おまけでお茶会に参加させていただきました。 図々しくお点前までしてしまって・・・申し訳ないです。 皆さん楽茶碗でしたが、その中に赤い可愛い楽茶碗がありました。 その可愛いお茶碗は、5歳になるお嬢さんの為に作ったとの事。 お茶碗は、手にほっこり収まり愛情があふれ出ているようです。 お薄を立てていても感じます、美味しいお茶にしてあげる、とお茶碗が話しているようです。 どうもお茶碗もそれを作った人の性格やその時の感情が現れてきているようです。 集まった人たちは6人。同じようなお茶碗で..
ここ数年の事、二月の土曜日に姉妹が集まりランチを共にして無き母の思い出話をしています。 最初の昼食は丸の内でベトナム料理、昨年は表参道で故郷の料理店でした。今年はイタリアンにする予定ですが、イタリア料理店は数多くどこのお店にして良いかホント困っています。 目的は食べる事ではないのですが、せっかく集まるのですから美味しいものも食べたいのが本音。 女性が四人も寄れば必然味にも厳しくなります。もちろんおしゃべりに花も咲くので、ゆっくりもしたいし・・・。 行ったことのないようなお店も、ランチなら気軽に行けるしこの際・・・。と、止め処も無く悩んでしまいます。 ま、こんな悩みなら悩みといえないか..
息子が妙におしゃれになったの。最近のことですが、何かあったのでは?そう思うのは当然の親心よね。 体育会オンリーとばっかり思っていた息子の部屋に、ファッション雑誌を発見したときは目が点に!それまではマッチョな身体作りの本しかお目にかかったことが無かったのですから。 ポロシャツの襟が立たないからアイロン糊、お願いします・・・こんなお願いもされました。 そりゃー色気も何も無いと、将来孫の顔が見れない心配があるから、それはそれでこまるのですが。 何が息子をここまで変えたのでしょうか。 メスを求めて羽を広げる孔雀を想像してしまいます。 が、ダサい男にはなってほしくないし、順当に成長を遂げてい..
私の誕生日ではありません。 知り合いの方が、先日めでたく101歳の誕生日をむかえられました。 さすがに身体は衰えていらっしゃいますが、頭脳はしっかりされてます。 人前に出られるときはお化粧を忘れませんし、着物をきちんとお召しになります。 誕生日ケーキのローソク(さすがに101本立てるわけには行かないので、大きい1本と小さい6本)もしっかり吹き消しました。 明治生まれの気骨のある女性、趣味も多彩でお謡いは今でもお稽古されています。来年もお元気で、みんなでまた誕生日のお祝いをさせてください。
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