先日、以前にも紹介した京都市左京区にある吉田神社の節分祭に行ってきました。京都では有名な祭事の一つですが、ここ数年は世情をを鑑みて規模を縮小するなどして行われており、私も久しぶりに出かけました。今年は出店も以前の様に多く出ており、地元を人々はもちろん、外国人の姿も見られました。最近の出店は、たこ焼きやたい焼き以外にも、から揚げやケバブの店などもあるのですね。この様な行事が通常通りに執り行われる時代に戻ってほしいものです。松井でした。節分
皆様こんにちは!このブログは京都の旅館が皆様にちょっとした事をお伝えするために始めました。
体験の宿お宿いしちょう 京都御所より近く。歴史ある屋敷跡に建つ旅館。京情緒を満喫し、くつろぎの中にやすらぎを添えて。京都旅行を気軽にリーズナブルにとお考えの方はきっとご満足いただけます。色々なプランをご用意いたしており、色々なニーズにお答えしているガンバル旅館です。
いつかのさらさ花遊小路。ホワイトチョコのブラウニー大人のロイヤルミルクティパイナップルのチーズケーキチャイ行動が制限され行きたいところにも行けない生活で、危機感の個人差と死活問題が解決される指針もなく、先の見えない不安の延長延長で疲れます。もともと出不精の私、ますます出かけなくなってしまいましたが、夏が始まる少し前?の美味しい思い出です。ネガチョフトポジコフさらさ花遊小路
今更ですが、KAMOGAWABAKERYどうにも空腹に耐えかね帰宅中に寄り道です。セルフレジで接客にとられる時間を最小限にした設備で感心しました。timeismoney。アールグレイのベーグル。ほんのり甘くてもちもち。ハード系やベーグルが好きなのは結局、小麦粉(穀物)が好きなのだろうなぁ、と思います。河原町丸太町通角。烏丸北大路にも新店舗オープンしています。ネガチョフトポジコフKAMOGAWABAKERY
毎年恒例の消防避難訓練を実施いたしました。去年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、消防隊なしでの自主訓練でしたが今年は消防隊の方々に来ていただき、チェックしてもらいました。火点のの確認から初期消火、避難誘導、あるいは消防署への通報や館内放送。お客様の安全をお守りするため、従業員一同、訓練に取り組みました。概ねスムーズにできましたが、訓練後の講評で消防の方からご指摘もいただきました。ご指摘いただいた事項を改善し、さらに防火防犯、安心安全に努めてまいる所存です。もちろん、この訓練を活かす機会がないことが一番ですがまずは防火第一に、お客様の安全確保に、従業員一同気持ちを新たに取り組んでまいります。(写真の日付が7月になっておりますが、2021年8月17日に実施いたしました。)石長松菊園お宿いしちょう従業員一同自主消防避難訓練
8月中旬になると日本では終戦の日の話題が取りざたされます。1521年8月13日。この日付を知っている人はかなり歴史にたけた人です。昔メキシコに住んでいた私は、仕事柄何度も口にした日付でして、アステカ文明がスペイン人によって滅ぼされた日です。今年はその日から丁度節目の500年になります。毎年この時期になると思い出す日付ですが、わずか500年前に生け贄を行っていた一大文明があったかと思うと感慨深いものを感じます。今回は個人的な思いを書いてしまいました。松井でした1521年8月13日は何の日
お客様が帰られた後、片づけをしていて発見なんてかわいいテルテルぼうず!名前までついてる「てる子」と「てるち」早く雨が上がって明日は晴れるように願いを込めて作られたんですねその願いが天まで届きます様に❣ゆっぴーテルテルぼうず
京都市植物園の北門の有名なケーキ屋さんの横を北に約100メートル行った所にあるラ・ポルト・ドゥ・エル・ブルー道より少し中に入っているわかりづらい店です。スフレと小麦粉を使っていないシュークリーム程よい甘さで美味しいかったです。一度足を運んでみてくださいモジー新しい発見!
京都市内には至る所に小さなお地蔵さんがあります。毎年この時季になると地蔵盆の行事があり、近所の子供達にお菓子を配ったりする行事ですが、昨年からの事情により、私の住む地区は地蔵盆中止の案内が来ました。淋しい限りです。私は京都生まれではないですが、私の出身地では弘法大師にまつわる行事があり、ここと同様に子供の頃、お菓子をもらいに回ったものです。通年行われている行事が一日も早く普通に戻ってほしいものです。松井でした今年も淋しい・・・。
狐の嫁入りのなか、ふと見上げると虹。しかも二重。ダブルレインボー。世界が平和でありますように。ネガチョフトポジコフ2021/08/06
夏空の下、京都水族館に足を運びました。1年ぶりの来館となります。“水と共につながる、いのち。をコンセプトに館内すぐにお出迎え、国内最大級のスケールを誇るオオサンショウウオの展示コーナーです。当館すぐの鴨川でオオサンショウウオが現れた事がニュースになった事があります。運が良ければ.....。続いて魚眼レンズのある大水槽自然や歴史を、遊びながら学び、楽しむことができます。展示だけにとどまらず、遊びながら学ぶ「ふれあい」や飼育員による解説などを定期的に実施されています。幻想的な光景、家の水槽で飼育したくなります。8月初旬にハンドウイルカ「キア」に赤ちゃんが誕生する予定との事で足を運びましたが、生まれたのか、まだ産まれてないのか?情報がありませんでした。安心して出産できる環境づくりを優先する為、7月1日(木)よりイルカ...京都水族館🐬
毎年、土用の丑の日の前後にかけて開催されているみたらしまつり昨年はコロナの影響で京都の催事のほとんどが中止か関係者のみでの催行でしたが今年は感染対策をされての催行で一般の方も参加できました。平日にも関わらず無病息災を祈るために結構な数の人が来られていました。感染対策のアルコール消毒や受付の手袋、ビニールシートでの飛沫対策あとは例年、火が消えないようにゆっくりと進むため渋滞になっていたのが火種を最奥にのみ用意することでスムーズに奥までいけるように工夫されて渋滞(密)を回避していたのが印象的でした。蠟燭を灯し、御神水を飲み、無病息災を祈ってきました今年は感染対策をされたうえで催事などを執り行っている寺社仏閣も多いので、みなさま自身も感染対策をされ、是非京都に遊びにきてください。にっしー下鴨神社のみたらしまつり
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先日、以前にも紹介した京都市左京区にある吉田神社の節分祭に行ってきました。京都では有名な祭事の一つですが、ここ数年は世情をを鑑みて規模を縮小するなどして行われており、私も久しぶりに出かけました。今年は出店も以前の様に多く出ており、地元を人々はもちろん、外国人の姿も見られました。最近の出店は、たこ焼きやたい焼き以外にも、から揚げやケバブの店などもあるのですね。この様な行事が通常通りに執り行われる時代に戻ってほしいものです。松井でした。節分
お正月という事で、七福神についての話です。京都市、宇治市には七福神それぞれの神様をお祀りする寺社があります。そのうちの選ばれた七つの社寺をめぐる都七福神まいりは、日本最古の七福神巡りといわれるものです。通常は色紙に御朱印を頂くのですが、1月7日~9日の間にめぐると、金印をいただけるというイベントが行われました。もう過ぎてしまった、と思われる方もいるでしょうが、ご安心を、来月以降は7日にお参りすると、金印がいただけます。地元紙をみて、そんなイベントを知りましたが、我が家でも子供が小学生の頃に歴史に興味を持ち、七福神まいりをして、その御朱印がある事を思い出しました。皆様も縁起担ぎのために七福神巡りをしてみてはいかがでしょうか。松井でした。都七福神の一つ、京都ゑびす神社。都七福神
京都の地元紙にカプセル玩具、いわゆる「ガチャ」に関する記事が載っていました。最近この設置数が市内でも増えているそうで、確かに、新京極の一角にずらりと並んでいる場所を見た覚えがあります。時代の流れか、今はフィギュア等があるようですが、私の子供の頃―昭和の事ですが―はスーパーカー消しゴムや、スライム、モーラー等だったと記憶しており、1回の料金も20円とか30円だったように思います。今はものによってはなかなかの料金で、時代は変わったのだなと感じながら、昔を思い出して懐かしい思いもありました。松井でした。こちらは嵐山にあったガチャコーナー時代とともに
京都の地元紙である京都新聞のある日の記事を見て、ふと昔を思い出しました。市内にある「リーガロイヤルホテル京都」の回転レストランのことである。私も結婚記念日に十数年前に家族とともに食事した場所です。かつては全国各地にあった回転レストランも今は少なくなってきているようです。京都は建物に対して厳しい高さ制限があり、そこからの眺望が守られたおかげで、営業を続けられたのかもしれません。他館の宣伝になってしまいますが、私の思い出の場所が今なお存在する事を嬉しく思いました。(ちなみに私が行ったころの名は「京都グランドホテル」でした)松井でした。想い出の場所
8月16日。京都では毎年五山の送り火が行われる日です。お盆の入りでお迎えした先祖の霊を、再び送り出す道を照らす炎。終戦の日の翌日ということに、何か奇妙な縁を感じます。当たり前のように行われていた送り火が、ここ二年は縮小された形での実施でした。今年は3年振りに、完全な形での実施となりました。そこに、人それぞれ、様々な思いがあった事でしょう。できる事なら、この炎の瞬きが平穏の象徴となればと、願っております。さて、その3年ぶりの送り火は、波乱の幕開けとなりました。直前の雷と土砂降りで、本当に実施できるのかと心配になりました。当館では3年前まで毎年、屋上にて宿泊のお客様に送り火を鑑賞いただいておりました。2年間の縮小実施では中断していたのですが、今年はお客様に屋上へ上がって頂く予定にしておりました。ところが、とい...深い祈り
この交差点のすぐ近くに京都の人が“おひがしさん”と呼ぶ東本願寺があります。そのお膝元らしく仏具店が軒を連ねていましたが、現在はビルが建ち、ホテル、コンビニ、飲食店が多く開業し様変わりしました。昭和52年9月撮影市電が走っていた頃は、七条通を東から西へ直行する系統がありましたが、バスになってこの交差点を左折(写真の右側)して京都駅へ向かう系統ばかりになりました。令和4年5月撮影敬老70きっぷ京都市電が走っていた街~昭和52年と現在の烏丸七条~
京都が誇る大企業と言えば、世界でも有数のゲームメーカー任天堂をして他には挙がらないでしょう。現在は上鳥羽に巨大な本社ビルを構える同社ですが、かつての本社々屋が鴨川の西、五条から南に下り高瀬川近くにあります。現在は宿泊施設に改装されて営業されています。かつての屋号マルフクの文字と創業家の山内氏の名前がうかがえます。元々花札やサイコロを販売していた任天堂は、その後玩具からコンピューターゲームへ進出し、業界トップランナーへとかけ上ります。周辺は、ありし日は遊郭の立ち並ぶエリアで、今もレトロな建築物が軒を連ねます。リノベーションされて喫茶店などを営業されているところもありますが、老朽化の激しい建物も多く、一軒、また一軒と少しずつ姿を消しつつあります。いつか見られなくなる景色を今のうちに訪ねてみてはいかがでしょうか...菊浜町周辺
3年ぶりに行われた祇園祭山鉾巡行。朝方はどんよりしていた空に青空が広がり、梅雨明けを思わせる日となりました。宵々山には25万人、宵山には30万人が訪れたとか。市役所前には朝から巡行を待つたくさんの人。辻回しに拍手が送られ、やはり京の夏はこうでなければと実感しました。この後、夕方からは神幸祭が行われ東御座、中御座、西御座の三基の御神輿が御旅所へ動座されます。そして来週には後祭巡行が行われ、196年振りに復活の鷹山が巡行列に加わります。京の夏は盛りを迎えます。ブログ班祇園祭、前祭山鉾巡行
京都は祇園祭の山鉾巡行が3年ぶりに開催されいよいよ夏本番になります。今夏は物価が上がり、節電が呼びかけられております。我が家は今年もグリーンカーテンともいうべき、ゴーヤーとバターナッツ南瓜が花を咲かせ始め、クーラーの使用を少しでも減らし、生った野菜を食材にしたり等、エコな夏に取り組むつもりです。今の時代だからこそ、できる事を皆でやっていきましょう。松井でした。エコな夏
平安京の南の端にあった羅城門跡地は、現在往時の面影はなく普通の公園となっております。かつてはこのような大きな建物があったそうです。ここより内側が京。外側は化外の地だと考えられていました。真っ直ぐ北へ進んで、現在の今出川通の辺りが北の端とされていたそうです。かなり広い範囲に、官人たちが政務を行う今で言う役所があったということになります。鉄道博物館を真っ直ぐ南にいったところにあり、現在の九条通のすぐそば、平安京の真ん中を通っていた朱雀大路に存在していました。平安時代の京の政治の中心地は、現代の御所や京都市の中心市街地よりも大きく西にずれていることがわかります。ここを中心として東西に東寺と西寺が建立されました。西寺の跡地はただの公園になっており、石碑が当時を思わせるだけですっかり変わっています。一方、翻って京都...羅城門跡
北区にあります、今宮神社です。創建は平安時代、一条天皇の代です。疫病を沈めるために建立されました。江戸時代、三代将軍・徳川家光の側室「お玉の方」こと桂昌院の寄進により、神社は中興をはたします。お玉は西陣の八百屋の娘から将軍の母となった人物で、「玉の輿」という言葉の由来と云われ知られています。右に見えるのが「お玉の井」という井戸です。こちらが本殿です。平成期に相次いで嵐により南参道の大鳥居やご神木の大黒松を失ってしまいましたので、再建のための募金を集めておられます。滋賀県の日吉大社から移された唐崎の松と、奥に小さくあるのが倒れたご神木の大黒松の孫木です。参道の茶屋では名物のあぶり餅が販売されています。右側の一文字屋和輔さんは長保二年(西暦1000年)創業で、現存する日本最古の飲食店として知られております。烏...今宮神社にて
三千院は京都の北、大原に位置する天台宗の寺院で歴代天皇や皇族が住職を務めてきた門跡寺院。自然豊かな大原地区は市内より体感気温が低く感じられます。四季の風情を感じさせる聚碧園、有清園の二つの庭園や、格式高い宸殿、客殿、そして国宝を安置した重要文化財、往生極楽院など京都ならではの美を堪能できます。木立の中にひっそりと佇む往生極楽院。中には国宝、阿弥陀如来と大和座りする観世音、勢至の両菩薩の阿弥陀三尊が安置されています。堂の前は深緑の木立と苔が美しく静寂な雰囲気が漂います。苔の上には小さくて可愛らしいわらべ地蔵が出迎えてくれます。さらに奥に進むと金色不動堂前にあじさい苑。7月13日まで三千院あじさいまつりが開かれています。コアジサイ、ホシアジサイ、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、ツルアジサイなど数千株が植えられてお...盛夏の三千院~深緑とあじざい
この度、令和4年度京都府危険物安全大会において、当館施設係山本係長が、「危険物施設の保安の確保に寄与した」として京都府危険物安全協会連合会会長賞を受賞いたしました。今後も、当館では社長を始め社員一同、危険物災害及び火災事案の防止に努め、お客様が安心して利用いただける旅館として精進して参ります。京都府危険物安全協会連合会会長賞の受賞について
市電が走っているところは、市内で最も長い橋、延長418メートルの九条跨線橋です。京都の人はこれを“九条のたかばし”と言います。東から、本町通、京阪電車、国鉄(JR)奈良線、疏水、師団街道、鴨川の六本の川、道を一気に渡り切ります。そのせいか、橋上は滑らかではなく波打っています。昭和52年9月撮影後は、日本赤十字社京都第一赤十字病院、略して第一日赤ですが、大増築改装工事で様相がすっかり変わりました。令和4年5月撮影敬老70きっぷ京都市電が走っていた街~昭和52年と現在の東福寺~
梅雨入り前とは思えない、まるで薫風かおる五月のような気持ちの良い一日。屋上へ上がってみました。またまたクレーンが建てられて景観損ねているのが気になります。なお、通常、屋上へのご案内はしておりせん。ブログ班深緑の東山三十六峰
京都市中心部に位置し深い緑につつまれた京都御苑。東西700m、南北1300mの国民公園で、休憩所がこれまで中立売と富小路の2ヶ所だけでしたが先日新たに3か所が新設開所しました。「京都御苑情報館」9:00~16:30中立売御門の近くに建てられた木造平屋建てで中に入ると木の香りがします。1/500の御苑のジオラマや、近現代の歩みをまとめた壁面展示、苑内で見られる野鳥、植栽されている樹木などを多言語で紹介する4面のデジタルサイネージが設置され、自分の好きなスポットをタッチすれば拡大してみる事が出きます。「清和院休憩所」9:30~16:30清和院御門エリアに設置され、京都迎賓館の参観受付と参観記念品を扱う販売所を設置しています。「近衛邸跡休憩所」10:00~16:30御苑北西部の近衛邸跡に設置され、春にはシダレザ...京都御苑に憩いの場新設
紫陽花やきのふの誠けふの嘘正岡子規の詠んだ句は、アジサイの特徴を喩えにしたものです。すなわち、色が変化するということです。アジサイは土壌の酸度によって色が変わります。昨日の青だったものが、次の日に紫になっていることもあります。子規の一句は、人の心変わりを、そんなアジサイの特徴に喩えた句です。ただし、アジサイのこの特徴には例外があります。それは、白いアジサイです。白いアジサイは、アジサイの色の元である色素がないため、色の変化がありません。ちなみに、アジサイ全般の花言葉が「移り気」ですが、白いアジサイの花言葉は「寛容」だそうです。何となくわかるような気がしますね。橋本でした。ヤマトナデシコ七変化
養源院浅井長政の菩提寺本堂は伏見城の「中の御殿」から移築された。関ヶ原の戦いの前哨戦、伏見城の戦いで自刃した徳川家家臣、380名の血が滲む、「血天井」がある事で知られています。他にも、俵屋宗達が描いた白象、唐獅子、麒麟などの杉戸絵があります。智積院真言宗智山派総本山中国の廬山を形どった庭園は池泉回遊式の名園。収蔵庫には長谷川等伯一派による国宝の「楓図」、「桜図」があります。毎年5月15日には「青葉まつり」が行われ、お練り行事、山伏による柴燈大護摩供法要(さいとうおおごまくほうよう)が行われるほか、「まんたら市」が開かれます。「利休好みの庭」と収蔵庫なども無料拝観が行われます。真如堂秋の紅葉の名所として知られていますが、青もみじも見事です。この三寺、境内は密にならずのんびりと散策が楽しめます。京都好き男細木癒しの青もみじ
寺町通にある下御霊神社。毎年この時期に大祭が行われ御神輿が氏子町内を練り歩きます。新型コロナウィルス感染症のため2年間中止されていましたが、3年振りに当館の前を御神輿が通りました。コロナ前は当館の前で神輿上げが行われましたが、感染防止対策で今年は行われません。ホイットォ、ホイットの掛け声は気のせいか小さ目ですが、日常が徐々に戻ってきているという実感がわいてきました。今年は祇園祭の山鉾巡行も実施が決まっています。五山送り火も通常通り火が灯れば京の日常は戻るはずです。ホイットォホイットホイットォホイットブログ担当下御霊神社還幸祭
世界文化遺産、下鴨神社の糺の森は、総面積124000㎡。樹齢600年の巨木が多数茂る森林で国の史跡に指定されています。糺の森が一番美しいと言われるのが今、若葉の新緑の時季です。新緑の糺の森と下鴨神社のパワースポットを、神社の南を通る御影通りから散策してみましょう。河合神社女性のためのパワースポット。中門の看板には「女性守護日本第一美麗社」と書かれています。参拝客の9割以上が女性で若い女性が目立ちます。「鏡絵馬」(顔を表す模様の手鏡の形をした絵馬」がたくさん奉納されています。さざれ石君が代に謳われている小さな石という意味の石で大きく成長し岩になると信じられています。相生(あいおい)社縁結びや、様々な良縁を授けてくれる神社です。連理の賢木相生社の左にあり、2本の木が途中で1本になる縁結びのパワースポット。御手洗(み...下鴨神社「糺の森」とパワースポット
先日、以前にも紹介した京都市左京区にある吉田神社の節分祭に行ってきました。京都では有名な祭事の一つですが、ここ数年は世情をを鑑みて規模を縮小するなどして行われており、私も久しぶりに出かけました。今年は出店も以前の様に多く出ており、地元を人々はもちろん、外国人の姿も見られました。最近の出店は、たこ焼きやたい焼き以外にも、から揚げやケバブの店などもあるのですね。この様な行事が通常通りに執り行われる時代に戻ってほしいものです。松井でした。節分
お正月という事で、七福神についての話です。京都市、宇治市には七福神それぞれの神様をお祀りする寺社があります。そのうちの選ばれた七つの社寺をめぐる都七福神まいりは、日本最古の七福神巡りといわれるものです。通常は色紙に御朱印を頂くのですが、1月7日~9日の間にめぐると、金印をいただけるというイベントが行われました。もう過ぎてしまった、と思われる方もいるでしょうが、ご安心を、来月以降は7日にお参りすると、金印がいただけます。地元紙をみて、そんなイベントを知りましたが、我が家でも子供が小学生の頃に歴史に興味を持ち、七福神まいりをして、その御朱印がある事を思い出しました。皆様も縁起担ぎのために七福神巡りをしてみてはいかがでしょうか。松井でした。都七福神の一つ、京都ゑびす神社。都七福神
京都の地元紙にカプセル玩具、いわゆる「ガチャ」に関する記事が載っていました。最近この設置数が市内でも増えているそうで、確かに、新京極の一角にずらりと並んでいる場所を見た覚えがあります。時代の流れか、今はフィギュア等があるようですが、私の子供の頃―昭和の事ですが―はスーパーカー消しゴムや、スライム、モーラー等だったと記憶しており、1回の料金も20円とか30円だったように思います。今はものによってはなかなかの料金で、時代は変わったのだなと感じながら、昔を思い出して懐かしい思いもありました。松井でした。こちらは嵐山にあったガチャコーナー時代とともに