皆様こんにちは!このブログは京都の旅館が皆様にちょっとした事をお伝えするために始めました。
体験の宿お宿いしちょう 京都御所より近く。歴史ある屋敷跡に建つ旅館。京情緒を満喫し、くつろぎの中にやすらぎを添えて。京都旅行を気軽にリーズナブルにとお考えの方はきっとご満足いただけます。色々なプランをご用意いたしており、色々なニーズにお答えしているガンバル旅館です。
京都では現在「京の不思議と異界伝説」と「伝説の名刀」をテーマに「京の夏の旅」が開催されています。暑い夏の京都らしいテーマです。今回、私は小野篁ゆかりの寺、~地獄のヒーローと冥界へ通ずる伝説の井戸~六道珍皇寺へ行きました。「六道」とは、人間が死後に転生するという、「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天井」の6種類の世界のこと。ここは、京都市内の三大埋葬地であった「化野」、「蓮台野」、「鳥辺野」のうち鳥辺野の入り口で、あの世とこの世の分岐点「六道の辻」に位置します。市民にはお盆の精霊迎え「六道まいり」でよく知られています。山門をくぐると、気迫に満ちたゑんま像や小野篁像が安置されたいます。そして先祖の霊を呼び戻す「迎え鐘」があります。特別公開では、本堂内に江戸期の地獄絵「熊野観心十界曼陀羅図」や「幽霊図」、「地獄心音図」...京の夏の旅~六道珍皇寺
本年の還幸祭は、神幸祭と同様、神霊渡御となりました。白馬に載せた榊に、神様が遷移されています。本来は神輿で移動されるわけですが、いつもの担ぎ手さんたちは、掛け声だけで、同行されます。もちろん、皆様マスクをして、声も抑えています。祇園祭はこれがクライマックスとなりますが、月末まで、まだいくつかの神事が行われます。その当時に全国で流行っていた疫病退散を祈念して始まったといわれる祇園祭。今のこの状況が早く治まり、来年こそは本来の姿の祇園祭が見られることを、切に願うばかりです。ブログ班祇園祭還幸祭
京都府立植物園では夏の朝の清々しいひと時を楽しめる早朝開園が7月9日より始まり、早速行ってきました。北門から入園すると綺麗に植えられたキキョウやヒマワリなどが迎えてくれます。今、植物園の見頃な花は蓮とヒマワリ。四季彩の丘では植物園ならではの様々な品種の鉢植えの蓮が咲き誇っています。当日は「観蓮会」(9日~11日)が行われており、観覧者の皆さんがガイドの説明に熱心に耳を傾け、早朝に咲き昼頃には閉じる蓮を楽しんでおられました。はす池に行くと水面を埋め尽くすように咲く東洋ハス。遠目には単に白色の花に見えますが、花弁先端付近には、緑に紫紅色の不規則な斑模様があり斑蓮と呼ぶそうです。夏の花の代名詞とも言えるヒマワリ。一年草で7月上旬から咲き始めます。その中でひときわ大きく目立つのがロシアヒマワリ。観覧温室の前やバラ園の奥...京都府立植物園初夏の早朝開園花だより№5
2年ぶりに祇園祭の鉾が建つ。受け継がれてきた縄がらみと言う職人技で長刀鉾が組み立てられて行く。梅雨明けも近い京の街にいつもに風景が戻るつつあるが、来年は巡行ができるように祈ろう。KAZ鉾建て
9日の地元紙に数十年に一度花を咲かせる”アガベ”、和名リュウゼツランの話題が載っていました。私が昔住んでいたメキシコでは有名な植物で、テキーラを造ったり、ユカタン半島の方では、葉の繊維を取り出してサイザル麻と呼ばれる麻を作る植物なのです。実家にも昔、リュウゼツランがあり、懐かしさのあまりこの話題にしてみました。もちろん紙面に紹介された場所にも見に行きましたよ。松井でした想い出
関西花の寺二十五ヶ所霊場会の一つ、久美浜湾の見えるみつばつつじと四季の山野草。みつばつつじは4月初旬から中旬とあって見ることはできませんでしたが境内は手入れのなされたとてもきれいなお寺です。時期的にお花は少なかったですが山野草の緑が豊かで心癒される風景です。仁王門鐘楼不動堂本堂珠山千年石の庭曇り空のもと久美浜湾と山門市内では体感出来ない海の京都を旅し、海を臨む眺めは、古代王国の息吹を感じるそんな地。平安貴族にとっても憧れた理想の景気だったでしょう。京都と言えば市内観光が中心の方も多いと思いますが是非海の京都を訪れていただきたいです。京都の思い出が倍増する、そんな旅になることでしょう。市内からだと京都縦貫道路で約2時間程の距離です。フロントよっしー関西花の寺第七番【宝珠山如意寺】
琴引浜より南下、網野町があります。網野町で有名店「とり松」ご存知の方も多いと思いますが某百貨店や京都駅新幹線コンコース売店、ギフトキヨスク京都にもテイクアウトできるばら寿司の有名店です。やはり持ち帰りでいただくより現地でいただくばら寿司は最高です。そして網野町より久美浜町へ小橋立で有名な潟湖を望む公園です。織田信長の家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、久美浜の地で糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商です。中の間居間嫁入り籠中庭13代目の稲葉市郎右衛門は多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜~豊橋間を開通させたことで有名な人物です。稲葉本家の450年の歴史を是非!フロントよっしー豪商稲葉本家と久美浜公園
京丹後市には、弥生時代の国内最大級の大型方形墳丘墓である赤坂今井墳墓、古墳時代の日本海側最大級の前方後円墳である網野銚子山古墳、新明山古墳など数多くの遺跡がのこされています。古代のある時期「丹後王国」と呼べる強大な勢力があった地です。丹後王国の成立から消滅まで学習することができます。また、琴引浜鳴き砂文化館では、鳴き砂をテーマにした文化館。鳴き砂を接点として、人と関わりや海の環境保全について学芸員の方が事細かに説明して頂ける施設です。フロントよっしー丹後古代の里資料館と琴引浜鳴き砂文化館
成相寺より北上日本海側に景勝立岩があります。周囲1000m、高さ20mもある巨大な一枚岩。安山岩の直線的な荒々しい岩肌が特徴です。あいにくの天候で日本海とのコントラストがハッキリしませんが見応え十分、大迫力です。間人皇后聖徳太子母子像竹野川にかかる橋気持ちを落ち着かせ雄大な岩を眺めていると自然の不思議さを改めて感じさせられる時間となりました。フロントよっしー京丹後市のシンボル【立岩】
京都市内を離れ、京丹後市に訪れました。まずは西国二十八番札所成相寺。京都府京丹後市と言えば天橋立を思い出す方も多いと思います。京都市内と違った海の京都の魅力をお伝えします。天空の回廊成相寺パノラマ展望所からの風景です。清少納言も夢見た情景「海は水うみ。与謝の海」枕草子に書かれています。与謝の海は天橋立のある阿蘇海のこと。平安時代の歌人はこの地に特別な憧れを抱いてたようです。日本三景天橋立を眼下に望む景勝地、真応上人の開基または聖徳太子とも伝えられているお寺です。鐘楼本堂に向かいます。鉄湯船(国指定重要文化財)十王道権現堂そして本堂成相寺が開かれた年代は不明なことろが多いようですが、いにしえより願いが叶う寺として全国に広まり、文武天皇の勅願寺になったそうです。フロントよっしー西国二十八番成相山【成相寺】
鷹峯しょうざんへランチに。紫陽花に御土居。豊かな自然の中、石畳みを行きます。チャイニーズレストラン桜蘭。サービスランチ鶏肉の白味噌叉焼仕立てと烏賊のかぼすジュレ掛けトマトと枝豆の芙蓉スープ海老と夏野菜の塩レモン炒めと蒸し豚のピリ辛ソース掛け豆乳冷やし坦々麺(ご飯ものメニュー四品より一品)中華風抹茶スイーツ三種盛り私はアラカルトで。五目ヤキソバ香港焼売至極上品な中華でとても美味しかったです。鷹峯三山を借景に広々とした店内で程良いサービスと美味しいお料理。良い休日を過ごせました。のんびり避暑にどうぞ。ネガチョフとポジコフおまけ(閲覧注意)暗くてわかりづらいですが、連れが驚いて騒いだ為びっくりして隠れたところ。ニョロニョロ〜。鷹峯しょうざん桜蘭
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