世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
記憶は、離散的な差異によって成立し、複製可能である。 一番重要なのは、記憶がどの様にして複製されるかである。 物質が生まれたビッグバンが、記憶の複製メカニズムが発動して生まれたと考えると、その後の
私はフランスに来た当初から一貫して、言語学と言うのは、言語の観察を通して言語を発明出来る人間の条件を解明する事であると考えていた。 人間には、言語を発明出来る特殊な認知メカニズムが備わっていて、それ
くろ丸。ミステリー:【衝撃】現実は『場』による幻想でした。量子論の進化系『場の量子論』による宇宙の法則がヤバすぎた。【場の量子論 量子力学 都市伝説】 くろ丸さんの YouTube 動画「現実は『場』による幻
宇宙のあらゆる存在の媒体となる自己記憶は、自己存在、自己意志、自己意識と言う過程で進化をする。 自己組織と言う過程が、自己意志と同時に生まれているはず。 自己記憶の進化の三段階の過程。 物理化学
存在と言うのは。自己記憶である。 同じ時間軸上に同じものが時間差を持って登場する事が自己記憶であるが、同じと見做される違うものがズレて登場する事で時間軸が生まれ、このズレの登場が繰り返される事で、時
この宇宙は、「波から粒への進化」と言う「一つの方向性を維持しながら進化」する事で、その存在自体が保証されている。 宇宙の誕生において、波と粒と言う二元論は、素粒子の「波と粒の二面性」と言う形で存在し
La routine c’est la mémoire qui se répète.
La routine c’est la mémoire qui se répète.
物理学の熱力学の第二法則であるエントロピーが、秩序から無秩序に向かう運動であるとして、情報のエントロピーが、無秩序から秩序に向かう運動だとすると、この宇宙の均衡がようやく確立されるのかも知れない。
この宇宙は、「波から粒への進化」と言う「一つの方向性を維持しながら進化」する事で、その存在自体が保証されている。 宇宙の誕生において、波と粒と言う二元論は、素粒子の「波と粒の二面性」と言う形で存在し
今、世界中で意識の研究が盛んに行われている。 YouTubeで検索すると数えきれないほどの動画上がってくる。 しかし、現状のままでは、いつまで経っても何も分からないと私は断言出来る。 意識の研究をする
近代哲学の礎を築いたデカルトの「我思う故に我あり」と言う哲学的な命題は、「我」と言う「西洋文法で言う一人称と言う視点」が、他の二人称と三人称と言う視点に対して、どの様な動的なメカニズムの下に確立される
認知システムでは認知主体である個体の「外界の知覚に対する反応運動」と言う問題解決型の知能が発揮される。 どの反応運動を取るかの判断材料となる個体の過去の認知的な経験の記憶は蓄積されるが、この段階では
認知システムは、自己存在が進化して発動した自己意志によって確立されたのだが、この自己意志の発動によって成立したのが、自己存在を其々確立している自己と他者を時系列的に結ぶアクション、つまりプロセスである
私は最初から「言語はコミュニケーションの道具である」と言う定義は、間違いではないが言語の本質とは違うと考えていた。 言語を使ってコミュニケーションが成立する為には、同じ「言語の形」と同じ「言語の意味
例えば、猿から進化して人類が誕生する過程の説明で、木の上から降りて地上生活を始めた頃に、二足歩行を始めた類人猿が現れた事で、両手が自由になり、それが脳の発達を促したと言う様な説明を聞く事であるが、こう
今、ふと思った。 日本語の「物事」と言う単語は、物理化学的且つ生物的な「物」と認知的且つ言語意味的な「事」と言う西洋的な「物質対精神」と言う二元論に対応する。 この西洋哲学の二元論には「生物認知的
この宇宙のあらゆるものは物理的であると言う哲学上の立場を「物理主義」と言うが、これは科学の手法として有名な「還元主義」と、どちらも「単位に分割する」と言う点に於いて密接に関連している。 これに対抗す
Closer To Truth:Alexander Vilenkin - Did the Universe Begin? 私は物理学者が光年という単位を使って距離を示すのは、自分の時間間隔と物理的な移動の限界をそのまま宇宙に存在する全てのものに投影する事に
Closer To Truth:Christof Koch - Is Consciousness Unified? 最近、意識の研究に関する動画を視るのが辛い。 というのも、どの学者も「人間の主観からの視点である自己意識」が「Consciousness」のデフォル
「ソシュールの一般言語学講義」の中の一節「言語には正の項が無く(sans terme positif)、差異しか無い」と言う命題の「正の項」を。私は「差異」に対する「単位」であると考えた。 ソシュールの記号は、言語の
Closer To Truth:Thalia Wheatley - Big Questions in Free Will 西洋哲学で議論される「自由意志の有無」を、脳科学で解明しようとするのは、私は無理があると思う。 どちらにせよ、自由意志の前に認知主体
Closer To Truth:Andrew Briggs - Is Information the Foundation of Reality? 私は、この宇宙は三層の離散的な時空間によって形成されていると考えているが、これを人間の主観的な視点で捉えると、宇宙は「Real
Closer To Truth:Andrew Briggs - Is Information the Foundation of Reality? 私は、この宇宙は三層の離散的な時空間によって形成されていると考えているが、これを人間の主観的な視点で捉えると、宇宙は「Real
最近、英語の哲学や科学系の動画を見ているとよく出て来る「決定論」がとても気になっている。 これは、自由意志の有無の議論にも繋がるのだが、私は、このを議論する前に自己同一性の進化の二段階目で「自己意志
「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言うスイスの言語学者ソシュールの残した命題は、波動の蓄積が形成する混沌からの離散化によって確立される離散的な時空間内に展開する離散的な存在の集合の性質を的確に表
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世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
Closer To Truth:Donald Hoffman - What is Consciousness? 最近「Consciousness」が、脳の活動から生み出されるのではなく、宇宙そのものの根本を成すものだという考えが学者の間でも広がっている様な気がする
言語と言う概念程、学者全般に誤解されて来たものはないと思う。 そして現在も、誰も言語の正しい概念を知らずに生活している。 最大の問題は、言語の正しい理解がなくても、誰でも言語を習得する事が出来ると
ソシュールの一般言語学を、私は独自の解釈で再構築しようと考えている。 先ず、一般言語学と言うのは、記号が特定の知覚運動チャンネルに特化して成立する手話と音声言語と言う二つのタイプの自然言語についての
私は哲学が嫌いだが私の言語や人間の自己同一性に関する考察は哲学的な思索であると言えると思う。 私が哲学が嫌いな理由は道徳的であったり説教がましいから。 私は密かに言語を科学すると言う目的を持って研
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ
私の「自己記憶進化論」は、言語の観察を通して得たものであるが、数学の素養の無い私が、量子力学とどうやったらシンクロ出来るのか考えてしまう。 いや、そういう事をあまり気にしないで、自分のペースで進むし
「三人称単数現在の『s』」と言うのは中学で学んだ。 これは、多くの西洋語に人称や数(更に性)があり、「He likes」と動詞の「like」の現在の活用形の語尾には「s」がつくと言う文法的な規則があるからである。
くろ丸 さんが4か月前に投稿した「自己シュミレーション仮説」に関する動画。 【新説】この宇宙の正体がわかりました。全ては「わたし」という宇宙思考が生んだ壮大な『自己シミュレーション』かもしれません。【