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  • 目次

    1.投資信託とは 2.投資信託の仕組み 3.投資信託の特色 4.投資信託に関する情報開示 5.投資信託のコスト 6.投資信託のリスク 7.投資信託の種類 8.ETF(上場投資信託)とは 9.投資信託の購入から換金まで

  • 9.投資信託の購入から換金まで

    9.投資信託の購入から換金まで (1)投資信託の購入 初めて投資信託を購入する際には、まず、証券会社、銀行、郵便局などの販売会社に取引口座を開設します。 販売会社によって取り扱っている投資信託は異なっていますので、購入したい投資信託が決まっている場合には注意してください。 投資信託の購入は、原則、基準価額で行います(換金の場合も同じです)。さらに、「投資信託のコスト」の項で述べたように販売手数料がかかります。 投資信託の取引が成立した場合には、販売会社は「取引報告書」を投資家に送付することになっています。投資家はこれをよく読んで確認しておく必要があります。 ..

  • 8.ETF(上場投資信託)とは

    8.ETF(上場投資信託)とは 上場投資信託(Exchange Traded Fund=ETF)とは、株価指数(日経平均やTOPIXなど)、商品価格、商品指数に連動するように作られ、証券取引所に上場されている投資信託です。投資家は、株式と同様、販売会社を通じて証券会社に注文を出し、売買を行います。

  • 7.投資信託の種類

    7.投資信託の種類 (1)公社債投資信託と株式投資信託 公社債投資信託とは、国債や社債などの債券を中心に運用される投資信託です。株式を組み入れることは一切できません。 株式投資信託とは、株式を組み入れることが可能な投資信託です。実際には株式が組み入れられていない場合もあり得ます。 (2)追加型(オープン型)と単位型(ユニット型) 追加型(オープン型)とは、設定後いつでも購入可能な投資信託です。また、換金も自由です。運用期間は無期限が多い。購入はその時点の時価(基準価額)になります(手数料は別途必要な場合が多い)。 単位型(ユニット型)とは、募集期間のみ購入可..

  • 6.投資信託のリスク

    6.投資信託のリスク 投資信託は値動きのある金融商品(株式や債券など)に投資するので、投資信託の時価である基準価額は、さまざまな要因によって変動し、投資家が投資した元本を下回る場合もあります。 投資信託の時価(基準価額)や分配金に影響を与える要因には、以下のようなものがあります。 ・価格変動リスク ・為替変動リスク ・信用リスク ・金利変動リスク *繰上償還 繰上償還とは、定められた運用期間の満了前に投資信託が償還されることです。これもリスクのひとつといえます。

  • 5.投資信託のコスト

    5.投資信託のコスト (1)販売手数料 販売手数料とは、投資信託を購入する際に投資家が販売会社に支払う手数料です。申込価額に一定率を乗じて計算します。ファンドによっては手数料のかからないもの(「ノーロードファンド」といいます)もあります。 (2)信託報酬ほか 信託報酬とは、投資信託の運用や管理にかかる費用です。販売会社、投資信託会社(委託者)、信託銀行(受託者)に対して支払われます。この金額は、信託財産から差し引かれます。 その他、投資信託に含まれる債券や株式を売買する際に発生する売買委託手数料、投資信託を監査するための監査人報酬なども、信託財産から差し引かれます..

  • 4.投資信託に関する情報開示

    4.投資信託に関する情報開示 (1)投資信託購入前の開示 販売会社は、勧誘に際して、顧客に対し、リスクやコストなどの重要な事項について説明することが法律上義務づけられています。また、適合性の原則に従った行為が求められています。 文書としては、契約締結前交付書面や目論見書を投資家に交付することが法律上義務づけられています。 *適合性の原則 適合性の原則とは、投資家の知識、経験、財産の状況、契約を締結する目的などに照らして不適当と認められる勧誘を行ってはならないという原則です。投資信託の販売にも当然適用されます。 *目論見書 投資信託の各商品ごとに作成され..

  • 3.投資信託の特色

    3.投資信託の特色 (1)小口投資 投資信託は1万円程度から始めることができます。 (2)分散投資 資金をひとつの金融資産にまとめて投資するのではなく、値動きの異なるさまざまな金融商品に分散して投資することによって、投資に関するリスクを減らすことができるといわれています。投資信託では通常さまざまな銘柄の有価証券に投資するので、分散投資がなされています。 (3)専門家による運用 投資信託は、投資に関する高度な知識経験を有する専門家が投資家に代わって運用を行います。 (4)基準価額の公表 原則として毎日、時価である「基準価額」が公表されています。 ..

  • 2.投資信託の仕組み

    2.投資信託の仕組み 投資信託には、その設立形態により、「契約型」と「会社型」があります。わが国の投資信託は、「契約型」が主流です。ここでは、契約型について説明します。 契約型投資信託における関係者それぞれの役割は次のとおりです。 (1)受益者(投資家) 投資信託に投資する投資家のことです。販売会社を通じて投資信託を購入します。投資信託の換金、分配金・償還金の受け取りも販売会社を通じて行います。 (2)販売会社 投資信託を受益者(投資家)に販売する証券会社や銀行などです。受益者(投資家)との窓口となります。投資信託を販売するほか、受益者(投資家)が投資信託の..

  • 1.投資信託とは

    1.投資信託とは 投資信託とは、多くの投資家から集めた資金をひとつにまとめて、運用の専門家が株式や債券などに投資し、運用する金融商品です。投資した結果得られた収益は、投資家のものとなります。逆に損失が生じた場合は、投資家がその損失を負担します。 日本の投資信託は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づき、主務官庁である金融庁が監督しています。運用は、金融商品取引法に基づき投資運用業の登録を受けている「金融商品取引業者」が行っています。 このような法律に基づかないファンドは要注意です。

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