明日は9月に中止してしまった「音階」についてのワークショップを行います。音階の基礎的な部分を楽典的な部分から説明していきます。指板のシステムも見えてくると音階練習の捉え方が変わりますよー!朝早いですが(9:30から)、早起きは三文のなんちゃらと言いますから。
クラシックギター奏者の富川勝智が主宰するギター教室のブログ。東京渋谷にあるギター教室です。
本当のクラシックギターの魅力を伝えるために演奏、教授活動において奮闘中です。ギター教室はたくさんありますが、合理的な奏法を伝授している教室は少ないです。クラシックギターの伝統的奏法、現代的奏法…それらについて普段のレッスン現場、演奏の現場から記事にしています。富川ギター教室の公式ホームページは以下です。 http://guitar.sakura.ne.jp/
明日は9月に中止してしまった「音階」についてのワークショップを行います。音階の基礎的な部分を楽典的な部分から説明していきます。指板のシステムも見えてくると音階練習の捉え方が変わりますよー!朝早いですが(9:30から)、早起きは三文のなんちゃらと言いますから。
さてさて秋の繁忙期(演奏会ね)が一区切りして、今は原稿書いたり生徒さんをレッスンしたり、ただただ練習したり…あとは東京国際ギターコンクールの準備をしたり、来年以降のギター連盟の事業の下準備をしたり…結局やることいっぱいあるじゃーん!という「こっそり秋の繁
11月1日:スペインギターフェスタリハーサル。やっと5人集まって音を出す。新曲アレンジも多いので短時間でも集中して。和気藹々と楽しみながら。それでもちゃんとまとまってくるから不思議。11月2日:スペインギターフェスタ秋の祭典。講習会企画。全国から集まってきた受講
11/3 スペインギターフェスタ、イギリス館で演奏しまーす!
明後日、11/3 横浜イギリス館でコンサートがあります。「スペインギターフェスタ」としてのコンサートです。いくつかグループ活動的なものをやっていますが、同級生的なグループとして「スペインギターフェスタ」があります。同時期にスペインにて留学していたメンバーで結
現代ギター誌へ「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」というものを連載して、あっという間に一年過ぎました。今発売されている2024年11月で14回目の連載。現代ギター24年11月号(No.734)/クラシック・ギターを楽しむための情報誌 クラシック雑誌 クラシッ
さて、秋はやはり演奏機会が増えますねー。とりあえず、秋の繁忙期第一弾終了。10/15はパーティー演奏仕事(ヴァイオリンとのデュオ)。そして、10/20は蓮田にあるハストピアでヴァイオリンとフルートとトリオ。個人的にはミヨーとプランタンが無茶苦茶楽しかったー。もちろ
あれこれいろんな演奏とかワークショップの仕事をやってきましたが、どの場合も自分の役割がその場その場で違うので頭の切り替えにコツが要ります。10/13日曜日は現代ギター社にて講座。拙著ワークアウトブックに関連した講座。こういう場だと受講される方のクラシックギター
さて、9月の終わり頃、左腕の不調(一時期は全く腕が上がらなくなった!)で、いくつか仕事をキャンセルしました。症状名としては「石灰沈着性腱板炎」ということになります。簡単にいうと元々腱板という部分(体の肩の部分)に石灰が沈着して炎症を起こしており、それが悪化
発表会も終わったばかりですが、やはり人前で弾かないと「その人」がわからない。これは教える立場としてですが。前回もブログで、「本番はその人自身のためのもの」と書きました。それなら教える仕事なんて必要ないじゃんって思う人もいそうですね。実際、ほぼほぼ楽器や音
第59回発表会終わりました。今回もとりあえず笑顔での集合写真、気合いで撮影!講師演奏もギタートリオやりました。尾野桂子さんと児玉祐子さんの教室との合同発表会でしたので、3名で。ああ、楽しかったー!毎回発表会というものは発見があるものです。今回は印象深い話を。
腕の調子が絶不調の2週間でした。9/24から「わあー大変!」という感じになり、先週の土曜日くらいからじわじわと回復しております。全く1週間ギターを弾くのも、その他のパソコン作業をするのもきつい!という状態でしたので、ここ1週間ほどは遅れている事務作業やリハビ
前回の記事でもご紹介した「音階を極める!~指板のシステムを使って」というワークショップですが、諸事情により中止いたします。9/29に開催予定でしたが、直前の告知となり申し訳ございません。とりあえず同内容のワークショップを11月の日曜ワークショップで行いたいと考
現代ギター10月号が発売されております。僕が書いている「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」もとうとう13回目の連載となりました。今回は長音階について説明しております。連動の動画も公開されております。ギターの調弦ってチューナーでやる人が最近
朝からもやーっとしたお天気でしたが、頑張ってリハ。というよりは全体を通してどんな感じになるのだろー?という「擦り合わせリハ」。10/20にやる蓮田でのコンサートのメンバーでやっていたのですが、この曲実際合わせてみるとどうなのかなーという感じで。幸いなことにこの
9/15はAcoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)の46回目のライブでしたー。今回は大泉学園in "F"にて「裏ユーミン大会」。つまりあまり知られていない松任谷由実さん(荒井由実時代含め)の楽曲を演奏するというもの。「雨に消えたジョガー」は名曲すぎるなあーとか(お客様
9/7-9/8まで「広島ギタースクール」に講師として呼ばれて行ってまいりました。個人レッスン、そして今回は運営陣のリクエストで「ホセ・ルイス・ギターテクニックノート講座」もやってきました。より詳しい雰囲気は広島ギター協会のホームページの方にアップされております。
ちゃんとブログを更新してやろうと考えております。今日は何を書くかねー?本日は9/15にやるAcoustic Ladylandのリハでした。今回のテーマは「ユーミンの知られざる名曲」。同じテーマで渋谷のバーでもライブやりました。で、大泉学園の名ライブハウスin"F"のマスターから「
またブログを放置。あれやこれやと演奏会の準備とか事務仕事していると、ブログの存在を忘れてしまいますね。毎日開けば何か書くことはあるはずです。日記みたいなものなので。今日やったこと。東京国際ギターコンクール運営上の事務仕事(結構な仕事量)。秋以降の演奏仕事
あれやこれややっております。考えてみるとまた4月からブログを書いておりませんでした。後追いですが、あれこれまた書いていきますね。まずはこれ。公益社団法人 日本ギター連盟のYouTubeアカウントができました。まずは本年度の東京国際ギターコンクールの本選課題曲の解
暖かい(とういうより暑い!)春です。教えている洗足学園音楽大学での授業も先週から始まりました。洗足学園名物の鯉のぼり、泳いでおりました。大学の授業っていうのは履修登録とかがあるので、なんとなく遅めにスタートして、始まったかなー?と思うとすぐにゴールデンウ
4/6 イベロリベロ on a slow boat to...
神保町にあるとーっても素敵なカフェにて「イベロリベロ」として演奏してきました。このお店、後輩ギタリストのソロで一度きたことがあるのですが、ああいい雰囲気だなあーとずーっと思っておりました。で、別方面から「イベロリベロ」で演奏してほしいという依頼があり、ラ
第二回「ギターワークアウト~テクニックの極意!」講座、出席ありがとうございましたー
現代ギター社GGショップセミナーの「ギターワークアウト~テクニックの極意!」講座の2回目をやってきました。今回もたくさん集まってくださり嬉しい!今回の内容は大まかに二つです。「アポヤンドとアルアイレの用法」と「指板和声の導入」。裏テーマとしては「ギター史上の
正しい版を選ぶのって難しいものですね。クラシックギター界のど定番エチュード「セゴビア編ソル20のエチュード」がありますが、生徒さんから質問が来たので、この版の選び方について書いておきます。はっきりいうと現在、正しい版は現在は日本では入手困難。英語版であれば
今朝は日曜ワークショップを行ってきました。右手のタッチについて。基本の基本からじっくりと。似たような内容でもこちらの考え方の微妙な変化で伝え方が変わったりするもんで、このあたりは毎回しぶとく出席してくれる人にしか分からないかもしれませんね。演奏技術ってい
先日3/3 GG学院でのセミナー「ギターワークアウト~テクニックの極意」の一回目が終了しました。たくさん集まってくれました。そして、真面目に皆さん取り組んでくれました。テキストはヤマハから出ている拙著「クラシックギターワークアウトブック」です。【1日】に【3つ】
重奏の会、2/18に終わりました。これで57回目の教室としての発表会となります。リハ風景はこんな感じ。新大久保のスタジオ・ヴィルトゥオージ。良い響きのサロンになってきました(使われていくとサロンって良い響きになってくるものです)。4部構成で行いました。part1:古典
先日、「スペイン中世写本の楽しみ」という展示に行ってまいりました。実はこの企画に携わっている瀧本 佳容子教授が一緒に中世古楽バンドをやっている立岩さんの同級生ということで、先週はギャラリートーク(展示解説)に立岩さんがゲストで行っていたのです。で、今週火
1/21は長野市へ行ってきました。ギターコンペティションの北陸信州地区大会の審査です。ギター連盟代表理事の立場として呼ばれています。一応、スーツ着て、ネクタイなんぞもしめて。それっぽく新幹線乗ります。ギターコンペティションはアマチュアのコンクールです。このコ
YouTubeのほうに動画アップしました。現在、現代ギターに連載中の「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」と連動している動画です。今回は右手のアルペジオパターンと音階要素の関連について。そして左手の半音階について。現代ギター連載において、文章の
1/13に第七回スペイン音楽国際コンクールが行われました。ピアノ、声楽、チェロ、ヴァイオリン、ギターという様々な楽器で「スペイン音楽」に特化したコンクールです。立ち上げの時より関わっており、副委員長として携わっております。このコンクールの面白いところは当たり
明けましておめでとうございます。今年もみなさまよろしくお願いいたします。演奏したり、教えたり、原稿書いたり…あれこれ頑張ってやっていきます。新年は1/4から大阪へ行っておりました。ご挨拶したい人がいたので前ノリです。翌日は岩崎慎一さんとのデュオ。フェレールを
クリスマス。考えてみると、コロナ前はクリスマス演奏的な仕事が結構あったもんだ。だけど、コロナになってからそういうパーティー的な仕事は無くなってしまった。で、寂しいので動画アップしました。来年は何かクリスマス的な演奏仕事あるといいなー(皆様是非ともよろしく
ギターの演奏技術ってなんなんだろうかーと最近よく考えている。最終的に「技術に縛られない」ことが良いのだろうなとは思う。優れた技術は目に見えない。そして巨匠たちのテクニックもすでに本人の目にすら見えなくなっている(動きが自動化されている)ので、言葉で説明す
12月もほぼ終わりそう。師走です。ボヤーっとしていると2024年に突入しそうなので、今月のことを軽くまとめておきます。東京国際ギターコンクール関連のイベント無事に終了しました。昨年より公益社団法人日本ギター連盟の代表理事に就任しております。ということでイベント
クラシックギターの面白さとかすごさってなんなのかなー?といつも考えています。少し前にこんなことをnoteに書きました。おヒマな方、お読みください。そして僕に習いたいなーと考えている方、是非お読みください。もし僕に習っていて僕のことを「徹底的にクラシックギター
11/12はリオリコギターアンサンブルの第8回の定期演奏会でした。毎回リオリコギターアンサンブルの定演では新作を委嘱しています。今まで、佐藤弘和さん、冨山詩曜さん、松岡滋さんなどに委嘱。今回はスペイン留学の先輩でもある永島志基さんに書き下ろしてもらいました。先
レコードを聴く。誰と聴くかで別の聞き方ができるものです。定期的に「回すぜ」というイベントにゲストで呼ばれています。ホストは久保田洋司さん。作詞家として作曲家としてすごいキャリアを持っている方。もう10回くらいゲストで呼ばれています。実は久保田さん若い頃にク
ホセ・ルイス・ゴンサレス追悼公演で、大阪と小倉に行ってきました。11月2日は大阪にて、11月4日は小倉。大阪はルーテル教会、小倉はインマヌエル教会。いずれの公演もたくさんの方においでいただき、打ち上げも含めてしっかりとホセ・ルイス・ゴンサレス先生の追悼ができた
この前の日曜日に「第56回富川ギター教室」終わりました。もう56回も発表会やっていると、生徒さんの反応ってあれこれわかってきます。そして、その反応と普段のレッスンでの関連も。発表会に出ている人というのは自分を客観視する癖が付いてくるということです。客観視でき
当教室の発表会を明日行います。場所は目黒区中小企業センターです。午後1時より。コロナ禍も終わりすっきりとした気分で発表会できます。ああ、嬉しい。とは言え、コロナ終わったと思いきや割と社会人の方は忙しいようで、発表会出られない人もいて、残念。というわけで、少
AcousticLadylandのライブもとうとう44回目です。歌とギターというユニットなのですが、もうすでにレパートリーは160曲以上+五線ノート8冊分くらいの曲があります。武満徹の「うた」アルバムも出しておりますが、実際ライブではかなり飛び道具的な楽曲をわんさかやっており
考えてみると、ここ1週間くらい無茶苦茶スペインウィークだったかもしれない。自分のコンサート、10/7はトローバを弾いて、とってもカスティーリャな気分。10/9は青葉台のギターフェスにリオリコギターアンサンブルで出演してきましたが、そこのゲストはマリア・エステル・グ
10/7は「モレーノ・トローバの世界」と題してコンサートをしてきました。当日は松本吉史さん制作のトーレスモデルで演奏。遠達性のある素晴らしい楽器です。製作家ご本人もご来場いただきました。当日のプログラムはこんな感じ。弾いていて楽しかったのは「ラ・マンチャの歌
コロナ禍に入った頃、結構動画をアップしました。時間があったというのもありますが、自分の勉強という意味もありました。その中で割と人気があったのが「クラシックギター名曲を15分で解説」というもの。とりあえず僕がその曲を弾く。そして、タイマーを押して15分で曲のポ
10月7日の洗足学園音楽大学での「モレーノ・トローバの世界」コンサートが近づいて参りました。全部モレーノ・トローバの作品だけのコンサート。結構レアです。(多分、アンコールはトローバ以外を弾いちゃうんだろうなあーw)割とこの日、他のギターコンサートと重なってい
現代ギター10月号の実物を見た。やはりいくつもの連載をやってきて、著作もだしているとはいえ、実際の雑誌を見る快感は別物。ということで「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」スタートしております。6ページに渡ってガッチリと。やはり実際に本誌を受
文で伝えることと動画で伝えること、そして、目の前で伝えること
現代ギターで連載を始めたことは先日のブログでも書きました。そして、この連載と連動で動画もアップしました。文章で伝えることと動画で伝えることができるものは割と別物だと感じています。文章であると「頭でわかったふり」になりがち。ですが、ある程度文章で書いてある
昨日はホセ・フェレールのデュオ作品だけで演奏会。金曜日に岩崎慎一さんとガッチリとリハしました。リハであれこれアイデアを試したりすることがすごい勉強となる。毎回そうなんですが、やはり優れた音楽家と過ごす時間はそれだけで何千時間もの練習よりもためになるヒント
まだまだ夏みたいなお天気が続いていますが、なんとなく秋の演奏会シーズンっぽいものが近づいてまいりました。自分の演奏もあるのですが、頼まれて企画主催したものもあります。10月11日にスペイン人ギタリストの「アウシアス・パレホ」のコンサートを主催します。実は彼と
クラシックギター学習者のバイブルと言える「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」(手塚健旨訳/現代ギター社刊)。我が師匠の著作であり、僕も20代の頃からずっと学び続けてきた本です。 View this post on Instagram A post shared by 富
長らくブログ放置(もうパターンですね 苦笑)さて、今週コンサートをやります。今までずっと大阪の巨匠岩崎慎一さんにお付き合いいただき、大阪だけでやってきた「フェレールナイト」をとうとう関東で!フェレールが誰かというとホセ・フェレールです。クラシックギターを
謎のタイトルをつけてしまいましたw ここ一週間くらいを日記形式で。日々ドタバタと過ごしております。4/22の現代ギター社のセミナー、好評にて終わりました。ドタキャンが出たのがとーっても残念。敵前逃亡???…まあ勘繰らないようにいたしましょう。当日のスタッフIさん
さて、今日は午後からテキスト作り。4/22にセミナーをGG学院でやるからです。↑お申し込みお問い合わせはこちらのリンクからどうぞ~今までたくさんワークショップやセミナーをやってきましたが、いつも思うのは「どのようなレベルの人が来ても学びがあるような内容にするこ
今日は横浜にある三渓園を訪れました。秋口くらいにこちらで演奏する予定なので、そのコンサートの企画プロデューサーと下見に行ってきたわけです。映像作家さん(演奏の様子を収録予定)も一緒。お天気の良い日でしたので、とても気持ちいい。正直いうとプロデューサーさん
明けてしまいましたが、4/18から僕の洗足学園音楽大学での担当授業がスタートしました。「ギター奏法演習」という授業です。簡単ですが、授業の内容メモ書いておきました。インスタです。 View this post on Instagram A post shared by 富川勝智 (@masato
昨日、第55回発表会が終わりました。参加者各自思うところはあったようですが、「上手くいった」とか「上手くいかなかった」ということよりも大切なのは「舞台上で冷静に自分ができたことと(やろうとして)できなかったことを分けること」です。なので、発表会に出る前は生
第55回目の当教室の発表会が明日4/16にあります。目黒区の中小企業センターホール。午後1時から午後5時くらいまでやっています。入場無料です。どなたでもふらりとお越しください。目黒川沿いの気持ちの良い場所にありますので、日曜のお散歩がてら、どうぞ。特に当教室にご
連投ブログで申し訳なし。明日はワークショップで「基礎力点検」を行います。興味のある方どなたでもご参加ください(教室在籍者以外の方も歓迎)。テキストも作りました。練習の仕方、右手の基本、左手の基本…先ずはこれら三つを確認します。基本というよりは「基本的な考
先日、4月6日は作曲家&作詞家の久保田洋司さんとのイベントでした。The 東南西北の方です。ご縁がありまして、仲良くさせていただいております。まあ、すごい人ですよ、ほんとに。松田聖子さんに曲書いていたりとか、作詞家としてもすごーい人に作詞を提供しております。ま
最初から自慢っぽい話で申し訳ないですが、アマゾンのランキングで昨年でた「ワークアウトブック」がベストセラー1位になっております。2022年1月にでた本ですが、いまだに購入していただけているようでなんとも嬉しい!執筆詳細についてはnoteにもあります。興味のある方は
知らぬ間に四月になりました。ぼちぼち新学期もスタート。僕も大学で教えているので、そろそろ授業スタートかー、どんな生徒さん来るのかなー?などとあれこれ心構えしているところです。主に授業は「ギター奏法演習」という講座を担当しているのですが、これがまた大所帯の
割とブログ続いているなあー。昨日はAcoustic Ladylandとしてのライブ。六本木Real Diva'sにて。セットリストは以下。<第1部>1. 三月のうた2. 港が見える丘3. We've Only Just Begun(愛のプレリュード)4. 三月の雨5. 恋のかくれんぼ6. シロツメクサ7. 見上げてごらん
今年になってから改めて「ホセ・ルイス・ゴンサレス テクニックノート」を見直している。 View this post on Instagram A post shared by 富川勝智 (@masatomotomikawa)GG431 ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノートホセ・ルイス・ゴンザレス現代
3/30にライブします。歌とギターでのライブです。Acoustic Ladylandとしてはなんと40回目のライブです。足掛け八年。長く続いたもんです。毎回、新曲を入れていたらあほみたいなレパートリー数になっています。今回も「3月にちなんだ曲」新しくやります。六本木のReal Diva's
ブログですが、またまたまた放置してしまいました。SNSはFacebookやInstagramを中心にやっているので、そっちに投稿するとなんかもういいかーなんて思ってしまうものですね。とはいえ、こちらのブログも長く続いているので、辞めるのももったいない。ということでこちらも「
10月30日 日曜日にスペインギターフェスタの演奏会が横浜イギリス館でありました。おかげ様でたくさんの方にお越しいただき本当に嬉しかったです。そして、やはりこの仲間で演奏できる安心感と「ああスペイン音楽っていいなー」と思える時間はかけがいのないものです。10月2
たまーに原稿仕事の時とかにずーっと同じアーティストを聴き続けるということをやります。先月から今月にかけて執筆時にずーっとかけていたのは巨匠セゴビア。10枚組を順番にひたすらかけながら、執筆してました。こういうボックスものは意外な曲に出会える面白さがあるもの
やっと、10月に辿り着いたこのブログ。10月は基本的には執筆を集中的に。近年、YAMAHAさんから結構の数の著作を出させていただいております。例えば、この二冊。クラシックギターの教科書 【DVD&CD付】富川 勝智ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス2019-03-2
さてさて、前回に引き続き、「9月のまとめ」を。思い出されるのは9月に入っても、やはり暑かったーということ。僕はとっても暑さが苦手で、特に日本の暑さは湿度もあるので、ダメなんですよね。廃人同様になります。とはいえ、結構あれこれ活動はさせてもらいました。実は成
夏以降結構ドタバタとしておりこのブログの存在もすっかり忘れておりました。インスタとかfacebookは割とこまめに更新しているのですけどねー。ついついスマホでささっと投稿できるものに逃げてしまう。ダメですねえ。先日、九州から来ていた池田慎司さんとあれこれ話してい
ああ、もう7月も終わりだ。本当ならこのブログに「こんなことをやりますよー」とか「こんなことがありましたー」と書いておけば良いのだが、もうしょうがないのでまとめて書いておきます!とりあえず7月のことをまとめておきまーす。(こういうまとめするときにインスタって
4月からラジオのパーソナリティーをやっております。神戸のラジオ局「FM MOOV」の番組を担当しております。公開収録方式でやっており、収録場所は東京の駒沢大学駅近くのM'sカンティーナさん。で、生徒さんなどから「何で神戸の局なのに、東京で収録なんですかー?」なんて言
ラジオの公開収録を5/17に駒澤大学駅近くにあるイベントスペースM'sカンティーナで行います。みなさん是非来てください。放送は6月です(放送日はまたおしらせします)。ゲストはなんとー!鈴木大介さん。巨匠すぎる、、、、出演依頼しておいて割とビビっております。是非み
2022/5/14(土)富川ギター教室第53回発表会を行いました。会場は目黒パーシモンホール。緑豊かな環境にある素晴らしいホールです。2020年春からコロナ禍でしたので、会場の使用条件などがなかなか難しく、参加者を分散して行ったりしておりました。そして、ゲスト演奏もなか
ゴールデンウィークは九州ツアー。僕みたいな「ギター界の多角経営者」的な存在は演奏だけで呼ばれるっていうよりも、ギター史やらテクニック講座とかレッスンとかを絡ませてお呼ばれすることが多いのですよねー。(一度でいいから、数カ所をひたすら演奏のみで回るっていう
ゴールデンウィークも終わりそうですねー。ということで4月は何をやっていたのかをあれこれ思い出しながら書いていきます。まずは4/17 久しぶりのシンディ&トミーライブ。ほぼリョベート編曲デュオ全曲ライブ。たくさんの方のご来場嬉しかったです! View this post
4月放送予定のFM MOOV「駒沢六弦倶楽部」(富川勝智MC担当回))
3月に収録を行った「駒沢六弦倶楽部」の放送日をおしらせします。ラジオで是非聞いてくださいねー。(インターネットラジオでも聞けますよー)アーカイブは残らないので、是非ともリアルタイムで。ゲストは益田正洋さんです。放送終了後の会話も実はムッチャクチャ面白かった
3月になってあれこれと演奏やイベント、はたまたラジオパーソナリティー業(というのか?)もスタートしてしまってドタバタと毎日を過ごしております。まずはライブやイベントあれこれ。3/13 ねこぢた View this post on Instagram A post shared by 富川
3/20の日曜ワークショップは「音楽力を伸ばす読譜のコツ」とタイトルをつけました。詳細はこちらです↓全くの初心者から上級者と呼ばれるレベルの人、プロ志望の人まで様々な人を教えていますが、どの人にも足りないのが正しい読譜の仕方。知識レベルのものは楽典などを読ん
昨年発売した「blue&Yellow」というミニアルバムの配信が開始されました。サブスクでバンバン聴いてみてください。ジャズギターの名手道下和彦さん、ロックベースの匠の山田直子さんの名プレイと石塚裕美の変幻自在ボイスをお楽しみいただけます。(もちろん僕のクラシック
2022年4月から「駒沢六弦倶楽部」というFM MOOVのラジオ番組が始まります。パーソナリティーとして隔週で15分担当することになりました。毎回ゲストを呼んで「ギター談義」や「ゲストの活動」などを紹介していこうという趣向です。公開収録は駒沢大学駅にあるM'sカンティーナ
ぼーっとしていると2月が終わってしまいそう。2月の覚書を。まずは2/12-13にスペインギターフェスタ春の祭典オンラインを行いました。季節ごとに行っているオンラインでのイベントです。マスタークラス、ワークショップ、発表会(オンライン)とガッチリと行いました。僕はマ
いっつも生徒さんに言っている言葉があります。「塵も積もれば山となる」だけど「このチリは見えないんだよねー」って。上達ってすぐには見えないんですよ。そんなことを考えていると「クラシックギターワークアウトブック」の使い方……というか"扱いかた"がわかってきます
トミーの部屋第二回無事終了&そんなにすぐ効果出たの???(クラシックギターワークアウトブック)
2/2に小暮浩史さんをゲストに「トミーの部屋」第二回無事に終了しました。こんなご時世なので、本番前に打ち上げ行っちゃえー!と。そこで猫ちゃんに出会いました。 View this post on Instagram A post shared by 富川勝智 (@masatomotomikawa)小暮くん
楽譜って怖いですね。楽譜によって結構音価や変化音(シャープとかフレット)が違っていて。それが全く違う音楽を作ってしまうことがある。なので、レッスンするときは出来るだけ「原典」に近いものを使うことを生徒には勧めている。特にフェルナンド・ソルの楽曲に関しては
駒沢大学駅近くにあるM'sカンティーナさんで、「トミーの部屋」の第二回を行います。クラシックギターのイベントですが、毎回ゲストを呼んでお話中心で進めていこうという企画。僕がホスト役として色々とゲストさんとお喋るします。もちろん、演奏もやります。とはいえ演奏中
奏法というものを考えるとき、いつも大切にしていることがある。それは「体が先」という考え方だ。クラシックギターの弾き方について、今まで山ほど研究してきた。生徒を教えるときも言葉で説明することが多い。とはいえ身体動作の言語化は危険も伴う。言葉の捉え方は生徒さ
1/26は「クラシックギターワークアウトブック」の発売日です。店頭やアマゾンなどではフラゲした方もいるかと思います。すでに何件も「書いました!&やってみました!」メールが届いております。【1日】に【3つ】のフレーズを【5分】ずつ弾くクラシックギターワークアウトブ
とりあえず、今年初の投稿です。今年もよろしくお願いします。昨年から書いていた著作がやっと発売となります。こちらです。【1日】に【3つ】のフレーズを【5分】ずつ弾くクラシックギターワークアウトブックヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス2022-01-26細
ずーっと毎月一回日曜日にワークショップをやっております。昨年はコロナの影響で会場の利用制限などもありほとんどやれてませんでした。で、今年になってからボチボチと再開したのですが、なーんとなく告知が遅くなってしまうという変な癖がついてしまいました。とはいえ、
10/1から10/3まで弾いてまいりました。大阪と小倉。大阪は「クラベリト」さんで。以前グラナダがあった場所です。新しいオーナーさんになりお店の中もリニューアル!とは言ってもグラナダさんの店内の雰囲気はそのままにクリーンになった感じです。トイレなども一新されてお
9月ももう終わりですねー。わーっという間に時間が過ぎてしまいました。10月から11月あたりの目処がつきあれこれと作業をしておりました。まずは「ねこぢた」のCDが出るので、そのPV撮影をしました。あとは久保田洋司さんをゲストに「トミーズバー」をやったり。あとはひたす
逃げ回ってきたものに立ち向かう。なーんかそんな年齢になってきた。というよりは、かつて「勢いで勉強したもの」に意味を感じられるようになってきたのかもしれないなあ。ということで、最近はレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ編の「アグアド教本」をツブツブと再勉強中
ここ数週間はひたすらに譜例を作っています。基礎技術的なもの。教本を書いてくださーいというご依頼で。詳細はまた追って発表しますが、基礎練習的なエクササイズをたくさん集めたものです。こんな感じでちっちゃいエクササイズをいっぱい作っています。ただ作ればいいって
8月が案外忙しかったです。ということで、またブログをサボってしまいました。ああ、9月ですね。なので、8月の演奏関係の記事をログとして残しておきますね。8/22 午後のひとときコンサート。西国分寺いずみホール。主催団体さんの会員さん限定で配信も行いました。うん、こ
今日は朝から雨。ですが、日曜ワークショップやってきました。雨だし、コロナ感染者も増えているしなあー…誰も来ないかなあー?なんて思っていたら、割と参加者来ました。ソーシャルディスタンスがきっちりと保たれる感じの人数で 苦笑。今日はimの交互運動を丁寧に解説。
日曜ワークショップで、明日「im交互運動」をテーマにワークショップを行います。最近、奏法を分解して説明するのが大好きになってきました。もともとそういう研究は無茶苦茶好きではあったのですが、自分へのリターンも大きいからです。そういえば、先日もスペインギターフ
最近、生徒に教えていて、pのタッチ(右手親指)についてあれこれ考えております。諸説あるので生徒さんも悩んでしまうことが多い。腕の重さで弾く!という説。指の関節をしっかりと動かして弾く!という説。その両方とも使うのが良いのです。どちらから片方だけに偏ってしま
このところ、ちゃんと毎日ブログを更新しているなあー。ちゃんと毎日、何らかの「仕事」はしているので、できる範囲でちゃんと記録残しておこうー。さて、今日は九州の池田慎司くんとのオンラインでの打ち合わせでした。9月5日にプライベートコンサートを開いていただけるの
スペインギターフェスタアカデミーというオンライン講座を2021年4月からスタートしております。スペインギターフェスタメンバーが講師陣。僕はギター史を担当しております。で、毎日月末に「質問デー」というのをやっており、受講生の方からの質問がいい感じにやってきます。
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明日は9月に中止してしまった「音階」についてのワークショップを行います。音階の基礎的な部分を楽典的な部分から説明していきます。指板のシステムも見えてくると音階練習の捉え方が変わりますよー!朝早いですが(9:30から)、早起きは三文のなんちゃらと言いますから。
さてさて秋の繁忙期(演奏会ね)が一区切りして、今は原稿書いたり生徒さんをレッスンしたり、ただただ練習したり…あとは東京国際ギターコンクールの準備をしたり、来年以降のギター連盟の事業の下準備をしたり…結局やることいっぱいあるじゃーん!という「こっそり秋の繁
11月1日:スペインギターフェスタリハーサル。やっと5人集まって音を出す。新曲アレンジも多いので短時間でも集中して。和気藹々と楽しみながら。それでもちゃんとまとまってくるから不思議。11月2日:スペインギターフェスタ秋の祭典。講習会企画。全国から集まってきた受講
明後日、11/3 横浜イギリス館でコンサートがあります。「スペインギターフェスタ」としてのコンサートです。いくつかグループ活動的なものをやっていますが、同級生的なグループとして「スペインギターフェスタ」があります。同時期にスペインにて留学していたメンバーで結
現代ギター誌へ「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」というものを連載して、あっという間に一年過ぎました。今発売されている2024年11月で14回目の連載。現代ギター24年11月号(No.734)/クラシック・ギターを楽しむための情報誌 クラシック雑誌 クラシッ
さて、秋はやはり演奏機会が増えますねー。とりあえず、秋の繁忙期第一弾終了。10/15はパーティー演奏仕事(ヴァイオリンとのデュオ)。そして、10/20は蓮田にあるハストピアでヴァイオリンとフルートとトリオ。個人的にはミヨーとプランタンが無茶苦茶楽しかったー。もちろ
あれこれいろんな演奏とかワークショップの仕事をやってきましたが、どの場合も自分の役割がその場その場で違うので頭の切り替えにコツが要ります。10/13日曜日は現代ギター社にて講座。拙著ワークアウトブックに関連した講座。こういう場だと受講される方のクラシックギター
さて、9月の終わり頃、左腕の不調(一時期は全く腕が上がらなくなった!)で、いくつか仕事をキャンセルしました。症状名としては「石灰沈着性腱板炎」ということになります。簡単にいうと元々腱板という部分(体の肩の部分)に石灰が沈着して炎症を起こしており、それが悪化
発表会も終わったばかりですが、やはり人前で弾かないと「その人」がわからない。これは教える立場としてですが。前回もブログで、「本番はその人自身のためのもの」と書きました。それなら教える仕事なんて必要ないじゃんって思う人もいそうですね。実際、ほぼほぼ楽器や音
第59回発表会終わりました。今回もとりあえず笑顔での集合写真、気合いで撮影!講師演奏もギタートリオやりました。尾野桂子さんと児玉祐子さんの教室との合同発表会でしたので、3名で。ああ、楽しかったー!毎回発表会というものは発見があるものです。今回は印象深い話を。
腕の調子が絶不調の2週間でした。9/24から「わあー大変!」という感じになり、先週の土曜日くらいからじわじわと回復しております。全く1週間ギターを弾くのも、その他のパソコン作業をするのもきつい!という状態でしたので、ここ1週間ほどは遅れている事務作業やリハビ
前回の記事でもご紹介した「音階を極める!~指板のシステムを使って」というワークショップですが、諸事情により中止いたします。9/29に開催予定でしたが、直前の告知となり申し訳ございません。とりあえず同内容のワークショップを11月の日曜ワークショップで行いたいと考
現代ギター10月号が発売されております。僕が書いている「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」もとうとう13回目の連載となりました。今回は長音階について説明しております。連動の動画も公開されております。ギターの調弦ってチューナーでやる人が最近
朝からもやーっとしたお天気でしたが、頑張ってリハ。というよりは全体を通してどんな感じになるのだろー?という「擦り合わせリハ」。10/20にやる蓮田でのコンサートのメンバーでやっていたのですが、この曲実際合わせてみるとどうなのかなーという感じで。幸いなことにこの
9/15はAcoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)の46回目のライブでしたー。今回は大泉学園in "F"にて「裏ユーミン大会」。つまりあまり知られていない松任谷由実さん(荒井由実時代含め)の楽曲を演奏するというもの。「雨に消えたジョガー」は名曲すぎるなあーとか(お客様
9/7-9/8まで「広島ギタースクール」に講師として呼ばれて行ってまいりました。個人レッスン、そして今回は運営陣のリクエストで「ホセ・ルイス・ギターテクニックノート講座」もやってきました。より詳しい雰囲気は広島ギター協会のホームページの方にアップされております。
ちゃんとブログを更新してやろうと考えております。今日は何を書くかねー?本日は9/15にやるAcoustic Ladylandのリハでした。今回のテーマは「ユーミンの知られざる名曲」。同じテーマで渋谷のバーでもライブやりました。で、大泉学園の名ライブハウスin"F"のマスターから「
またブログを放置。あれやこれやと演奏会の準備とか事務仕事していると、ブログの存在を忘れてしまいますね。毎日開けば何か書くことはあるはずです。日記みたいなものなので。今日やったこと。東京国際ギターコンクール運営上の事務仕事(結構な仕事量)。秋以降の演奏仕事
あれやこれややっております。考えてみるとまた4月からブログを書いておりませんでした。後追いですが、あれこれまた書いていきますね。まずはこれ。公益社団法人 日本ギター連盟のYouTubeアカウントができました。まずは本年度の東京国際ギターコンクールの本選課題曲の解
暖かい(とういうより暑い!)春です。教えている洗足学園音楽大学での授業も先週から始まりました。洗足学園名物の鯉のぼり、泳いでおりました。大学の授業っていうのは履修登録とかがあるので、なんとなく遅めにスタートして、始まったかなー?と思うとすぐにゴールデンウ
12月もほぼ終わりそう。師走です。ボヤーっとしていると2024年に突入しそうなので、今月のことを軽くまとめておきます。東京国際ギターコンクール関連のイベント無事に終了しました。昨年より公益社団法人日本ギター連盟の代表理事に就任しております。ということでイベント
クラシックギターの面白さとかすごさってなんなのかなー?といつも考えています。少し前にこんなことをnoteに書きました。おヒマな方、お読みください。そして僕に習いたいなーと考えている方、是非お読みください。もし僕に習っていて僕のことを「徹底的にクラシックギター
11/12はリオリコギターアンサンブルの第8回の定期演奏会でした。毎回リオリコギターアンサンブルの定演では新作を委嘱しています。今まで、佐藤弘和さん、冨山詩曜さん、松岡滋さんなどに委嘱。今回はスペイン留学の先輩でもある永島志基さんに書き下ろしてもらいました。先
レコードを聴く。誰と聴くかで別の聞き方ができるものです。定期的に「回すぜ」というイベントにゲストで呼ばれています。ホストは久保田洋司さん。作詞家として作曲家としてすごいキャリアを持っている方。もう10回くらいゲストで呼ばれています。実は久保田さん若い頃にク
ホセ・ルイス・ゴンサレス追悼公演で、大阪と小倉に行ってきました。11月2日は大阪にて、11月4日は小倉。大阪はルーテル教会、小倉はインマヌエル教会。いずれの公演もたくさんの方においでいただき、打ち上げも含めてしっかりとホセ・ルイス・ゴンサレス先生の追悼ができた
この前の日曜日に「第56回富川ギター教室」終わりました。もう56回も発表会やっていると、生徒さんの反応ってあれこれわかってきます。そして、その反応と普段のレッスンでの関連も。発表会に出ている人というのは自分を客観視する癖が付いてくるということです。客観視でき
当教室の発表会を明日行います。場所は目黒区中小企業センターです。午後1時より。コロナ禍も終わりすっきりとした気分で発表会できます。ああ、嬉しい。とは言え、コロナ終わったと思いきや割と社会人の方は忙しいようで、発表会出られない人もいて、残念。というわけで、少
AcousticLadylandのライブもとうとう44回目です。歌とギターというユニットなのですが、もうすでにレパートリーは160曲以上+五線ノート8冊分くらいの曲があります。武満徹の「うた」アルバムも出しておりますが、実際ライブではかなり飛び道具的な楽曲をわんさかやっており
考えてみると、ここ1週間くらい無茶苦茶スペインウィークだったかもしれない。自分のコンサート、10/7はトローバを弾いて、とってもカスティーリャな気分。10/9は青葉台のギターフェスにリオリコギターアンサンブルで出演してきましたが、そこのゲストはマリア・エステル・グ
10/7は「モレーノ・トローバの世界」と題してコンサートをしてきました。当日は松本吉史さん制作のトーレスモデルで演奏。遠達性のある素晴らしい楽器です。製作家ご本人もご来場いただきました。当日のプログラムはこんな感じ。弾いていて楽しかったのは「ラ・マンチャの歌
コロナ禍に入った頃、結構動画をアップしました。時間があったというのもありますが、自分の勉強という意味もありました。その中で割と人気があったのが「クラシックギター名曲を15分で解説」というもの。とりあえず僕がその曲を弾く。そして、タイマーを押して15分で曲のポ
10月7日の洗足学園音楽大学での「モレーノ・トローバの世界」コンサートが近づいて参りました。全部モレーノ・トローバの作品だけのコンサート。結構レアです。(多分、アンコールはトローバ以外を弾いちゃうんだろうなあーw)割とこの日、他のギターコンサートと重なってい
現代ギター10月号の実物を見た。やはりいくつもの連載をやってきて、著作もだしているとはいえ、実際の雑誌を見る快感は別物。ということで「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」スタートしております。6ページに渡ってガッチリと。やはり実際に本誌を受
現代ギターで連載を始めたことは先日のブログでも書きました。そして、この連載と連動で動画もアップしました。文章で伝えることと動画で伝えることができるものは割と別物だと感じています。文章であると「頭でわかったふり」になりがち。ですが、ある程度文章で書いてある
昨日はホセ・フェレールのデュオ作品だけで演奏会。金曜日に岩崎慎一さんとガッチリとリハしました。リハであれこれアイデアを試したりすることがすごい勉強となる。毎回そうなんですが、やはり優れた音楽家と過ごす時間はそれだけで何千時間もの練習よりもためになるヒント
まだまだ夏みたいなお天気が続いていますが、なんとなく秋の演奏会シーズンっぽいものが近づいてまいりました。自分の演奏もあるのですが、頼まれて企画主催したものもあります。10月11日にスペイン人ギタリストの「アウシアス・パレホ」のコンサートを主催します。実は彼と
クラシックギター学習者のバイブルと言える「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」(手塚健旨訳/現代ギター社刊)。我が師匠の著作であり、僕も20代の頃からずっと学び続けてきた本です。 View this post on Instagram A post shared by 富
長らくブログ放置(もうパターンですね 苦笑)さて、今週コンサートをやります。今までずっと大阪の巨匠岩崎慎一さんにお付き合いいただき、大阪だけでやってきた「フェレールナイト」をとうとう関東で!フェレールが誰かというとホセ・フェレールです。クラシックギターを