もう枝だけになっているものと思っていたのですが、まだ、それなりに果実が残っていましたね。葉っぱも残ってはいますが、そろそろ、限界かも知れません。正確な記憶ではありませんが、昨年の今頃、枝に果実はなか
↑ CLICK ! この植物をアップするに際して、少し躊躇していました。ずっと、ミヤマエンレイソウのつもりでいたのですが、どうやら、オオバナノエンレイソウのようです。北海道なので、オオバナノエンレイソウ
↑ CLICK ! 東北で生まれ育ったので国道4号線は馴染みのある名前ですが、この初夏、国道5号線を頻繁に使うことになりました。これは、北海道の道南、函館から後志を経由して札幌に至る幹線道路です。この季節に
↑ CLICK ! 決して数は多くないのですが、歩いた山道や木道、路傍など、ところどころで見かけました。この地域では、白い花(シロバナハクサンチドリ)は見ていません。白い花は品種扱いですが、実際のところ、
気持ちでは「のんびり旅」と思っているのですが、早めにホテルにチェックインしても、暇つぶしができないので、予定では3日目に出向こうと思っていた日本海側まで足を伸ばしてしまいました。向こうに見えている山々
↑ CLICK ! この撮影地には、短い旅程に2回出向いていますが、実は立ち寄る予定はなかったのです。暑かった初日、ソフトクリームを買った売店で入手した観光ガイドをホテルで眺めていて、雨になった翌日の夕方
↑ CLICK ! 見られるところでは見られるのでしょうが、基本的には珍しい類いの植物だと思います。そんなツマトリソウに、3年連続で出逢うことになりました。例年、亜高山域に出掛けているということでしょうね
↑ CLICK ! ダケカンバが多く見られる明るい林下に、大きな緑色の葉が拡がっていました。葉の大きさに比べて、とても小さくて白い花が咲いています。この植物自体が珍しい山野草に分類されるそうですが、花期が
↑ CLICK ! 今年は、個人的に稀有な出逢いがありました。普段、余り出逢うことが多くないコバイケイソウという珍しい植物に、なんと、3回も出逢っています。ただ、花については久しぶりに目することができまし
余り期間をおかず、また、北海道にやって来ました。ちょっとだけ、寄り道をしましたが、先ず、この沼を訪ねてみたのです。こうした湖沼がたくさんあるエリアなのだそうで、結果的に五つ程、訪ねてみることになりま
梅雨入りの話が聞こえる時期になりましたね。狭い庭も、ユリたちが主役になろうとしていますから、もう植物たちにとっては夏ということでしょう。春の花たちが終わった鉢など、あちこちから、ネジバナが顔を出すよ
↑ CLICK ! 旅に出ると、普段とは異なる環境なので、「これって、お初かなぁ?!」という植物に出逢うことがありますが、これって、ネコノメノウ属ですよね。でも、何モノなのか、全く特定できなくて、アップ
↑ CLICK ! 近隣の小さめの公園に、優しくて甘い香りが漂っていました。そうそう、ここにクチナシがあったことを、花が咲くまで失念していました。葉も、余り主張しない色合いと形をしていますので、この淡い
↑ CLICK ! シラネアオイも久しぶりです。太陽の真下で目にすると、やはり、端正な姿ですね。キンポウゲの仲間としては、極めて大きな植物体を持っています。まぁ、シラネアオイ科として一属一種の日本固有種
こんな時期にフデリンドウの話題を持ってきました。すみれたちと同時期に咲くため、例年4月辺りから目にしている植物です。ところが、四半世紀、すみれたちといっしょに目にしている間に、いつの間にか撮影をして
「ブログリーダー」を活用して、MossGreenさんをフォローしませんか?
もう枝だけになっているものと思っていたのですが、まだ、それなりに果実が残っていましたね。葉っぱも残ってはいますが、そろそろ、限界かも知れません。正確な記憶ではありませんが、昨年の今頃、枝に果実はなか
最近、覚えたての言葉の一つに「枯凋性(こちょうせい)」という読み書きが難しい言葉があります。枯れ葉が落ちない木の性質を指し示すのですが、「凋」って何でしょうね。調べてみたところ、「しぼむ」とか「枯れ
驚いたことに、まだ、カエデがきれいな葉を見せていました。落葉せずに、なんとかキープしているという感じでしょうか。周辺の木々たちに目をやると、もうすっかり裸の状態か、カラカラの葉がしがみ付いているよう
シロガネヨシなどと呼んでも、ピンときませんね。これはパンパスグラスのままで良さそうだなぁと考え直しています。昔は、大邸宅の庭とか、公園のヒトが入れない一画とかで眺めていただけで、近づけませんでしたが
見かける機会が多いのに、しっかりと撮影をしていない種の典型です。今年は、キジカクシ科の植物をあちこちで見かけているので、少し整理しておきたいですね。運良く、3月に撮影していた画像を利用することにしま
真冬、既に完全に落葉してしまったハナミズキですが、まだまだ、しっかり赤い果実が残っていますね。でも、そろそろ、果実の艶に曇りが出ていて、根元を見てみると、黒ずんで落下した果実も見られました。まぁ、当
↑ CLICK ! よく歩く散歩道の一つですが、暑い時期は夜間、近頃は夕方近くに通過することが多い一画を、太陽が真上にある時間帯に歩いてみました。ほとんどの葉が落ちてしまった太めの枝先が、白く輝いている
こうして実が弾けて、ふっくらとした白い塊ができていると、確かに「綿」だなぁと実感しますね。でも、夏の終わりに咲いている大きな花は、黄色いハイビスカスにしか見えません。ムクゲやオクラの花もそうですが、
樹高があって、しっかり光合成ができている枇杷には、もう花が咲き始めているようです。年を越す頃には、あちこちで満開になった姿が見られることでしょう。残念ながら、期待している当家の鉢ち植えものは、まだ、
誰でも知っている「ひっつき虫」について、「オオオナモミ」という名前を正確に知っている割合はどれぐらいでしょうか。小学校の図書館に、動物にひっついて移動する種子という絵が貼ってあり、それが、確か、タヌ
↑ CLICK ! 昨年、町の西側を散歩中にヒイラギの生垣を見つけたのですが、今年、反対方向である東側の古い町で、ヒイラギの生垣だらけの一画を見つけました。勿論、昔からあったのでしょうが、ゆっくり散歩す
子どもの頃に住んでいた家にも南天があったのですが、現在の家には、狭い庭の半分を大きく育った南天が占めています。鳥が種子を運んだらしくて、新築の箱庭なのに、突然、生えてきたのです。縁起物なので放置した
今年は、どうした訳か、ヤブランなどという地味な植物にご縁がある年になってしまいました。今年だけで、2回目の登場で、フユイチゴといっしょに写ってしまった分を含めると、3回目の登場となってしまいました。
これって、どう見てもボケの花ですね。でも、ボケって、基本的に春の花だと思い込んでいましたが、11月末に元気に咲いていました。そう言えば、未だ、暑さが残っていた今年の9月にも、矮化したような花が咲いてい
セイタカアワダチソウは長い和名の代表例の一つだろうと思います。セイタカは「背高」と漢字に置き換えれば意味は自明ですが、アワダチについて「泡立」、つまり、何が泡立っているのだろうかと訝っていました。
この花が晩秋にも咲くというイメージはあったのですが、12月に近い時期に咲いていたので、ちょっと、ビックリしました。かなり平均樹高が高めの林下だったので、早めに暗くなったこともあり、明るさを少し調整して
湿性地の林内に咲いていました。運良く、教えてくれるガイドがいたので名前が分かって、ジッと見ると、外見がヤブランに似ている印象です。それもそのはずで、調べてみると、同じキジカクシ科だったことが分かりま
とても大きな木に薄紅色の花が咲いているように見えますが、これはスマートフォンの広角カメラで撮影したために、背景の家との比較で、大きい木に見えるだけです。実際には2m前後の樹高なのですが、確かに八重咲き
これは、薄紅色の花でしょうか。実は、果実期に入ったマユミ(真弓)でした。ニシキギ科という分類、もしくは、ニシキギ(錦木)という樹木自身に関する知識が全く足りていません。どうして、これがマユミと判明し
生まれた家の前に、ちょうど、子どもたちが缶蹴りをしたり、だるまさんが転んだができる程度の広場があって、考えつく限り、いろいろな遊びをしたものです。その広場の端っこに柿の木がありました。誰の所有木か分
とても良く晴れた日、新調した中望遠ズームレンズの3回目のテスト撮影に歩いていました。ここは、真夏の夜にカラスウリの花を撮影に来た古民家の庭沿いの道です。まだ、まぁまぁの数の赤い果実があちこちに残り、
同時期のコムラサキが、まだ、葉を付けている状態を見ているというのに、ムラサキシキブの方は、果実が辛うじて残っていながら、葉がカラカラに乾燥して、その多くは落下していました。この画角では葉が一枚も残っ
いつもの散歩道に繋がる住宅街で撮影しました。これはコムラサキの方ですね。実は、ここに植えられている樹は9月末ぐらいから、大きく姿を変えていません。やはり、花よりも果実の姿を見る期間の方が、はるかに長
なんとも目立たない花が咲いていました。とても小さくて、白っぽくなかったら、気付かなかったかも知れません。奥の方に見えているのは濃紫色の果実です。果実と花が同時に見られるという姿は珍しいことですよね。
夏が終わりそうな頃から目を付けていたのですが、比較的に高い場所で果実を付けており、また、通り掛かる時間帯ですと、いつも暗く写ってしまう光線の具合だったもので、ついつい、こんな時期になってしまいました
今年の夏は、極めて暑かったので、どんな紅葉になるのかなと訝っていましたが、今年も、それなりに綺麗でした。 ↑ CLICK ! とは言っても、余り時間がなかったため、しっかり撮影できませんでした。それで
何か、少しもの悲しいような絵面にも見えますが、撮影した本人はというと、意外に気に入っているのです。これは何でしょうか。夏場にたくさんの白い花を咲かせる賑やかな雑草、サオトメカズラ、こと、ヘクソカズラ
常緑の葉の間から、茶色の巾着袋みたいな不思議な形で、艶々の果実が顔を覗かせています。お馴染みと感じる方もいらっしゃることと思いますが、一応、説明をしておきますと、これはクチナシの果実です。今年は整っ
最低一日5,000歩を歩こうという目標に沿って、晴れても曇ってもうろついているのですが、先週末、普段は余り通らない学校裏の新しい住宅街で、突然、不思議な畑に遭遇しました。ハウス栽培ではなく、路地栽培です
この晩秋に咲き出したタカサゴユリの話、続編です。蕾を見かけてから約1週間、そして、花が開きかけてから、更に約1週間が経過して、遂に全開となったようです。かなり時間が掛かりましたが、このユリって、もうこ
この季節はサザンカの一人勝ちですね。世代的に童謡「たきび」の歌詞を連想してしまいます(二番の歌詞ですね)。現在は、庭で「落ち葉焚き」をすることは稀有かと思いますが、草や葉を燃やす時のニオイって、とて
今日も、近隣の小さな公園の脇で咲き出したタカサゴユリの様子を見てきました。更に開花が進み、まるで夏のような姿で咲いていましたが、明日は寒気がやってくるとの天気予報です。どうなってしまうのでしょうか。
濃緑色の丸い果実が目につきました。「へぇ、これ、マンリョウか?!」と撮影したものの、この色ではマンリョウらしくありません。でも、これはこれで、なかなか良い感じに撮れたのですが、しばらく放置していまし
いつもと違うコースを歩いていました。すると、銀木犀や柊木犀に似た白い花が咲いています。ただ、葉の棘の鋭さと、漂う芳香が様子が違います。これは柊(ひいらぎ)だと直感しました。 ↑ CLICK ! その日
これって、普通、真夏に開花するタカサゴユリですよね。暦の上では、もう晩秋と呼ぶべき季節ですが、遂に花が開き始めました。 ↑ CLICK ! こんなこともあるのですね。実は、一週間程前のことですが、いつ
少し前にヤマボウシとして、球体の果実を投稿していましたが、その後、SNSで常緑のトキワヤマボウシではないかという話に展開していました。 ↑ CLICK ! 今のところ、どうやら、中国原産のトキワヤマボウ
突然ですが、困っています。先月、所用で岩手に出向いた際に、牧場で撮影したかわいらしい花です。その時には、フウロソウの仲間だろうと目星を付けて、特徴的な花や葉を持っているので、すぐに判明するものと思っ
新しい住宅を背景に、なんだか、不思議なモノが写っています。見たことがあるような、ないような・・・。あ、これはサルスベリの果実ですね。艶々の果実だったはずですが、時間の経過で、このような姿になるのですか
『青は藍より出でて藍より青し』という言い回しは、子供の頃から良く知っていましたが、その「藍」がどんな植物なのか、全く知らずにいたことを思い知ることになりました。なんと、ほぼイヌタデのような姿をしてい
あれっ、チャノキかな?それにしては花が大きいようです。さて、この植物はなんだろう?と、スマートフォンを取り出して記録写真を撮ろうとした直後、突然、画角に現れたのはヒメクロホウジャクです。相変わらず、