↑ CLICK ! 「ハマヒサカキ(浜姫榊)」の話題が先になりましたが、大人しい印象の花を持っている方が「ヒサカキ(姫榊)」です。古い民家の庭に、いっしょに植えられたようです。実は、この撮影の二日後に、
↑ CLICK ! 「ハマヒサカキ(浜姫榊)」の話題が先になりましたが、大人しい印象の花を持っている方が「ヒサカキ(姫榊)」です。古い民家の庭に、いっしょに植えられたようです。実は、この撮影の二日後に、
↑ CLICK ! いつもと違うルートで散歩していたところ、道端に漂う独特な芳香を感じました。これは?!すぐ分かりました。「姫榊(ひさかき)」です。見ると、姫榊にしては、白くて大きめの花が見つかり、海岸
↑ CLICK ! 桜は咲き出したものの、まだまだ春は始まったばかりで、林下では、これから草たちが立ち上がってくるところです。そんな環境で、昨年の枯れた草の中から、いち早く、一斉に立ち上がり始めていたの
↑ CLICK ! 桜の季節にやって来た豊かな自然環境が多い一帯には、たくさんのオオシマザクラが見られました。特に、撮影地付近では、ほとんどがオオシマザクラという稀有な状況だったのです。人気のある桜です
↑ CLICK ! 数日前の撮影です。開花している期間は余り長くなさそうに思っていますので、この雨で、どうなっているのか心配ですが、まぁ、これだけ見事に咲き誇っていた訳ですから、本望であっただろうと思い
↑ CLICK ! 嬉しいことに、例年と同様の時期にヤマザクラが咲き出していました。先週の晴天続きで、全体的な開花遅れを少しだけ取り戻したのかも知れません。ところが、週が替わって、急に寒さの戻ってしまい
↑ CLICK ! 諸事情で更新が遅れ、撮影から今日で一週間経ってしまったオオカンザクラです。でも、パスしてしまうには惜しい美しさでしたので、「三日見ぬ間の桜かな」という戒めを恐れずに、遅ればせながら、
少し慌てています。これは、撮影して、未だ日が経っていないカンヒザクラなのですが、なにしろ、「三日見ぬ間の桜かな」と表現されるように、桜は花の足が速いものです。今日、いつもの散歩コースを歩いたところ、
↑ CLICK ! 三度目にして、やっと、開花している姿を拝むことができました。片道約1時間程は掛かってしまう公園に、一ヶ月間という短期間で、三度訪れるとは想定外というものです。ようやく駐車場に到着して、
ジンチョウゲは、花期の個体差が大きくて、早いものは正月前後には咲いていますが、恐らく、基本的には、今頃が最盛期なのだと思われます。結果、花期が長いと認識されているのかも知れません。 ↑ CLICK !
卒業シーズンにみぞれが降った関東ですが、それ以降は良い天気が続き、上着が要らなくなりました。稀に選ぶ長めの散歩コースでは、ハクモクレンがしっかり咲いていました。この樹は見上げるような大木です。特に陽
↑ CLICK ! あ~、そうか。カタクリが咲き出す季節だったことを、うっかり、意識から飛ばしていました。ダメですね。とても好きな花なのに、なんだか、日々のドタバタに流されているのかも知れません。もう一
↑ CLICK ! ここでは、既に河津桜がしっかり咲いています。既に、濃い緑色の葉も見え始めていますね。この樹は、団地の一画に一本だけ植えられていて、例年、少し早めに咲き出す個体です。花冠が大きくて、豊
↑ CLICK ! フキノトウが咲き終わろうとしていますね。この季節になると、いつも思うのですが、「まだまだ、咲き出しそうにないなぁ~」と思っている内に、「あれっ、もう終わっちゃうの?!」という意識状態
↑ CLICK ! 半月前に訪ねた際には、チラホラと開花している樹が二本ぐらいあったという状態でした。今日は、さすがに咲いているだろうという思いで到着して、河津桜が居並ぶ一帯が、ほのかに赤みを帯びている
↑ CLICK ! 良く晴れていたのですが、夕方に向かって、少し雲が出てきました。もう撮影に適する時間は残り少なそうなので、最後に、小さな植物苑に入ってみることにします。なんと、「本日入場無料」とのこと
沖縄本島の二日目です。大きくは「やんばる国立公園」の中を走り回っていました。ただ、この公園は、どこからどこまでなのか、立入ができない米軍北部訓練場を除外しても、とんでもなく広い区画です。ちょっと、ビ
桜などの開花が遅れがちに見える関東近県ですが、そろそろ、河津桜があちこちで咲き出し、他の早咲き品種の蕾が膨らんでいるところです。ここで、沖縄に出向いたので、実は、八重岳まで行って桜を見ようと思ってい
訪ねた公園で、一番に咲き出す樹はカンザクラです。文字通り、「寒桜」は年を越して以降、まだ寒い内に咲き出す性質ですね。幾つかの二季咲き種が11月ぐらいにも咲きますが、近隣に関する限り、真っ当な春の桜とし
隣の隣の市まで出掛けました。標準的なルートを使うとなると、混雑することで悪名高き「成田街道」を使うことになります。まぁ、特段、あちこちに立ち寄る予定もなかったので、のんびりと移動することにしました。
ホトケノザが一気に展開を始めると、もう春だよねぇ、という気分になってきます。まだ、気温が低い頃にも、日溜まりでは小さく花を付けている姿を見ることはありましたが、群れとなって進軍してくると、そろそろ、
少し前の撮影ですが、今も、それ程に変化していないだろうと思っています。このグミのように艶々したオレンジ色は何ものでしょう。実は、トベラの熟した果実から露出している「種子」なのだそうです。まるで、グミ
切られたりして減ってしまったソシンロウバイについて、その後、散歩コースを変えることで、少しだけですが、栽培されている場所を、新たに見つけ出すことができました。そこで再確認をしたのですが、ソシンロウバ
近隣ではカワズザクラが咲くことで有名な公園の広場にやって来ました。この地で、桜はまだまだのようでしたが、梅たちはチラホラ咲いていました。既に紅梅は何度か見ていたこともあり、白梅の方に目が行ってしまい
盆栽仕立ての山茶花の続きは、シシガシラ(カンツバキ)群ですが、どうも、情報がゴチャゴチャしていて、整理できていません。現在、分かっている範囲とご承知ください。カンツバキという名前を持ってますが、サザ
盆栽仕立ての山茶花が展示されていた話が続きます。サザンカについて詳しくなかったのですが、パンフレットに依りますと、サザンカの仲間は大きく4品種群、①サザンカ群、②シシガシラ(カンツバキ)群、③ハルサザン
街角のサザンカたちは、たくさんの花弁を散らしては風に飛ばされ、そろそろ、枝上が寂しくなりつつありますね。そんな時、サザンカやカンツバキの園芸種が展示されていて、ちょっと、興味を惹かれました。そうした
今日は真冬の晴天でしたので、とても気温が低い印象でした。例年より、一週間から10日間早く、やって来てしまったのです。さて、動き出している植物はあるでしょうか。早春から咲き出すロウバイなどの黄色い花木た
細い枝先に、奇妙なとんがり帽子がいっぱい見えています。橋の欄干や寺院の階段にあるをしていますね。この形状は、もう頭に染みついてしまいました。一年中、楽しく観察できる貴重な存在、ハナミズキ(アメリカヤ
クチナシの果実ですね。既に、晩秋には、この形状になっていたはずですが、現在も艶々のままでした。このクチナシの実が、栗などの食品に、黄色い着色を施すために利用されることは、情報として知っていましたが、
暖かい日差しが指す日が続いていたので、早春に花を咲かせる植物たちの様子が気になります。散歩の途中でジンチョウゲが目に付きました。ふ~ん、まぁまぁ、蕾が膨らんでいるようですね。少し寒さが戻るとの予報が
いつもの散歩も夕方になると、やはり、まだ、冷えますね。この日、歩数計を見ると、目標歩数まで少し足りていません。ちょっと、回り道をすると、昨年11月末に、気に入って撮影したマユミの樹が見えてきました。手
近隣にある公園の紅梅が咲き出しました。そろそろ、気分は春ですね。散歩コースに関する限りの話ですが、盆栽仕立ての鉢なら、既に咲いている姿を見かけていましたが、路地の樹木については、今年初めてでした。い
この冬は、日差しの明るい日が多くて、散歩にも少しだけ気合いが入ります。春の花木たちは、まだ、冬芽が堅そうです。そんなソメイヨシノの後方にそびえているのは、メタセコイアと呼ばれる落葉針葉樹です。ただ、
正月に神社で目にした見事なクロガネモチの印象が強すぎたのか、その後、あちこちでクロガネモチが目に入ってしまうのです。もちろん、たくさんの赤い実が目印になってのことですが、これまで、ほぼ意識していなか
残念ながら、これは今年の撮影ではありません。少しずつ積み重ねてきた撮影可能ポイントが、ソシンロウバイに関しては次々に減ってしまいました。何が起きているのか、まるで分かりません。そろそろ咲き出すかなぁ
クロガネモチの赤い果実の前方で、綺麗な濃緑色の葉を四方に広げていたのはシロダモでした。不思議なことに、昨年末から正月まで、このシロダモを4回も観察する機会があったのです。それまでは、ほぼ意識したこと
大晦日は朝割引があるカラオケ店に繰り出したのですが、今では、こんなイベントを段取るのは子どもたちが主体です。風邪声で一曲歌うのが精一杯。それでも、翌日の元旦には、カラオケ店の横にある神社にクロガネモ
この季節、『福寿草』は縁起物として目にする機会が増えますね。実際のところ、野山で咲き出すのは、冬ではなくて「早春」と呼ばれる季節です。 ↑ CLICK ! 子どもの頃、カタクリがたくさん見られる山にフ
もう枝だけになっているものと思っていたのですが、まだ、それなりに果実が残っていましたね。葉っぱも残ってはいますが、そろそろ、限界かも知れません。正確な記憶ではありませんが、昨年の今頃、枝に果実はなか
元来、海浜に生育する植物ですが、その強靱な性質を買われて、真冬に花を咲かせる街路樹として活用されています。常緑というだけでなく、海浜植物特有のクチクラ(キューティクル)層が発達していて、葉の表面が艶
最近、覚えたての言葉の一つに「枯凋性(こちょうせい)」という読み書きが難しい言葉があります。枯れ葉が落ちない木の性質を指し示すのですが、「凋」って何でしょうね。調べてみたところ、「しぼむ」とか「枯れ
驚いたことに、まだ、カエデがきれいな葉を見せていました。落葉せずに、なんとかキープしているという感じでしょうか。周辺の木々たちに目をやると、もうすっかり裸の状態か、カラカラの葉がしがみ付いているよう
シロガネヨシなどと呼んでも、ピンときませんね。これはパンパスグラスのままで良さそうだなぁと考え直しています。昔は、大邸宅の庭とか、公園のヒトが入れない一画とかで眺めていただけで、近づけませんでしたが
見かける機会が多いのに、しっかりと撮影をしていない種の典型です。今年は、キジカクシ科の植物をあちこちで見かけているので、少し整理しておきたいですね。運良く、3月に撮影していた画像を利用することにしま
真冬、既に完全に落葉してしまったハナミズキですが、まだまだ、しっかり赤い果実が残っていますね。でも、そろそろ、果実の艶に曇りが出ていて、根元を見てみると、黒ずんで落下した果実も見られました。まぁ、当
↑ CLICK ! よく歩く散歩道の一つですが、暑い時期は夜間、近頃は夕方近くに通過することが多い一画を、太陽が真上にある時間帯に歩いてみました。ほとんどの葉が落ちてしまった太めの枝先が、白く輝いている
こうして実が弾けて、ふっくらとした白い塊ができていると、確かに「綿」だなぁと実感しますね。でも、夏の終わりに咲いている大きな花は、黄色いハイビスカスにしか見えません。ムクゲやオクラの花もそうですが、
樹高があって、しっかり光合成ができている枇杷には、もう花が咲き始めているようです。年を越す頃には、あちこちで満開になった姿が見られることでしょう。残念ながら、期待している当家の鉢ち植えものは、まだ、
誰でも知っている「ひっつき虫」について、「オオオナモミ」という名前を正確に知っている割合はどれぐらいでしょうか。小学校の図書館に、動物にひっついて移動する種子という絵が貼ってあり、それが、確か、タヌ
↑ CLICK ! 昨年、町の西側を散歩中にヒイラギの生垣を見つけたのですが、今年、反対方向である東側の古い町で、ヒイラギの生垣だらけの一画を見つけました。勿論、昔からあったのでしょうが、ゆっくり散歩す
子どもの頃に住んでいた家にも南天があったのですが、現在の家には、狭い庭の半分を大きく育った南天が占めています。鳥が種子を運んだらしくて、新築の箱庭なのに、突然、生えてきたのです。縁起物なので放置した
今年は、どうした訳か、ヤブランなどという地味な植物にご縁がある年になってしまいました。今年だけで、2回目の登場で、フユイチゴといっしょに写ってしまった分を含めると、3回目の登場となってしまいました。
これって、どう見てもボケの花ですね。でも、ボケって、基本的に春の花だと思い込んでいましたが、11月末に元気に咲いていました。そう言えば、未だ、暑さが残っていた今年の9月にも、矮化したような花が咲いてい
セイタカアワダチソウは長い和名の代表例の一つだろうと思います。セイタカは「背高」と漢字に置き換えれば意味は自明ですが、アワダチについて「泡立」、つまり、何が泡立っているのだろうかと訝っていました。
この花が晩秋にも咲くというイメージはあったのですが、12月に近い時期に咲いていたので、ちょっと、ビックリしました。かなり平均樹高が高めの林下だったので、早めに暗くなったこともあり、明るさを少し調整して
湿性地の林内に咲いていました。運良く、教えてくれるガイドがいたので名前が分かって、ジッと見ると、外見がヤブランに似ている印象です。それもそのはずで、調べてみると、同じキジカクシ科だったことが分かりま
とても大きな木に薄紅色の花が咲いているように見えますが、これはスマートフォンの広角カメラで撮影したために、背景の家との比較で、大きい木に見えるだけです。実際には2m前後の樹高なのですが、確かに八重咲き
これは、薄紅色の花でしょうか。実は、果実期に入ったマユミ(真弓)でした。ニシキギ科という分類、もしくは、ニシキギ(錦木)という樹木自身に関する知識が全く足りていません。どうして、これがマユミと判明し
生まれた家の前に、ちょうど、子どもたちが缶蹴りをしたり、だるまさんが転んだができる程度の広場があって、考えつく限り、いろいろな遊びをしたものです。その広場の端っこに柿の木がありました。誰の所有木か分
朝からポカポカ天気だった休日、満を持して、千葉市の自然公園へ、もみじ狩りに出掛けました。まぁ、実際は、それが主目的ではなかったのですが、人出は多くて、その動きを見ていますと、どうやら、紅葉を眺めに来
そろそろ、冬の花である柊が咲き出しているのではないかと気になっていました。主に散歩をするのは町の東側ですが、立派な柊の生垣に囲まれている住宅が西側にあるのです。昨年、偶然に見かけて、その家のご主人に
単車の定期点検に出した帰りで、歩いて帰るしかなかくて、ツワブキなどを見かけた時と同日でした。新しい住宅地には洒落た庭木などが見られます。このキンカンもイイですね。かなり大きい印象でした。まるで、小さ
おやぁ、久しぶりに見かけました。え~と、これって、何でしたっけ?なんとかイチゴまでは出てきたのですが、なかなか、固有名詞が浮かんでこなくなりました。こんな時、最近は、Google カメラ大明神にお伺いを立
撮影時間帯は、未だ、3時前後なのですが、太陽の傾き加減が半端ではなくて、ちょっと、強めの色合いになっています。この日、ラッキーなことに、通常なら出入りが制限されている自然観察エリアを、指導員の説明付
クルッと丸まって紅葉した艶のある葉が目に留まりました。その上、良く見ると、真っ赤な実ができています。ちょっと、迷ったのですが、どうやら、サンシュユのようです。ただ、昨年、やっと観察できた個体と比べて
天候に恵まれた「勤労感謝の日」、午前中から、四輪で隣の更に隣町の大きな公園に出掛けてみました。実は、ここを歩いてみるのは初めてです。家族連れが多くて、都会的な公園でしたが、奥の方には、余り人が出入り
湿地をノンビリ歩いている時のことです。緑色の細長い葉っぱを持つ、かなり大きな株となった植物を見かけました。その葉っぱはシュンランを一回り大きくした外観で、濃い緑色、葉質は堅い印象です。ところどころか
庭先や公園などでヤツデを見かけることがよくあります。実は、何年か前までは、我が家でも見られたのですが、どんどん大きくなりそうでしたので、こっそり、公園の端っこに植えてきました。余り大きくない鉢から、
「秋の七草」の一つとされる萩ですが、実は、もう暦の上では冬です。この画像は少しだけ前の撮影で、現在は、もっと花が少ないことでしょうから、慌てて、持ち出してきました。それなりに更新しているつもりですが
昨年の秋に、散歩中に見つけたパパイア畑に来てみました。昨年より一ヶ月程早い時期になりますが、花や果実の様子はほぼ同じ印象で、今年も豊作のようですね。同じ品種だろうと思いますが、少しだけ、花が大きいよ
そろそろ、撮影に行く時期だなぁとは思っていたのですが、たまたま、単車の点検時期に当っていましたので、整備に預けた後、歩いて戻る途中で撮影できました。徒歩圏にバイク専門店ができたことは、こういう場合、
小さな粟粒の房なりする塊が、とても重そうに見えます。一度に、これだけの量が収穫できるとは思っていませんでした。粥の「材料」というよりも、個人的な感想ですが、父親が飼っていた十姉妹が、おいしそうに啄ん
「ハナツクバネウツギ」・・・、なんだか、カタカナの和名は長いこともあり、うまく口にできない印象ですね。「花衝羽根空木」という文字を調べて、ははぁ、なるほど!と、音ではなく、言葉の理解から入ると話しやす
透き通った淡いベージュ色の花が咲いている印象ですが、これって、既に果実に変化した状態でしょう。扇形かハート形を逆さまにしたような物体が、たくさんぶら下がっていて、その中心部が少し膨らんでいます。これ
通学や通勤するという生活環境を離れて、もう長くなってしまいました。自分で何かを始めなければ、家を出ることはないのかも知れません。それでは全くつまらなくて、体力も落ちてしまうでしょう。いつも、何かしら
この日は気温も高めでしたが、木枯らしも吹かんという立冬前後ですから、午後四時ぐらいには急に陽光が寂しくなってきます。少し歩を速めながら、キョロキョロと目を凝らしていたところ、なんとなく、予感していた
この日、期待していたスズメウリを見つけることができました。二年前のことですが、単車を駐めた位置まで道路を移動している時、路傍で小さな白い果実がぶら下がっている姿を見かけました。その頃とほぼ同じ気候っ
この9月、花は終わりかけていながら、まだ、あの特徴的な白い毛が不明確だった場所を再訪してみました。相応に毛むくじゃらになっていましたよ。ただ、もう、しっかり気温は下がってきたのですが、仙人を彷彿とさせ
秋晴れの楽しかった日のお話です。午前中から出掛けて、最初にやって来たのは、オランダ風車「リーフデ」がある佐倉ふるさと広場でした。山野草は期待すべき場所ではないのですが、コスモスなどの季節の花が植えら
なんだか、とっても地味な画像になりましたが、イヌタデとジュズダマが並んで咲いている湿地のそばを歩きました。あっさりした色合いのイヌタデは全く目立ちませんね。もう少し紅色が強いと可愛らしいのですが、こ
丸一日晴れるとの予報に変わった三連休最終日、渋滞を予測して単車で出掛けて正解でした。到着した隣町の植物園は、植物を植えたというより、自然環境を保護している区画という印象です。この時期では目立った花も
この日は朝から良く晴れ、午前中から出掛けて良かったなぁと感じた一日でした。空を眺めつつ、「今日はどこへ出掛けようか!」と少し悩む瞬間が、贅沢なのだろうと思います。早朝から深夜まで働いていた時代、まぁ、
↑ CLICK ! 青空が出た一日でしたが、この季節、もう日暮れが早くなっていて、ここに辿り着く頃には、時間に追われるように歩いていました。おや、斜面の枝に白い花が咲いています。桜ですね。古木ではなさそ
郷里は、誰もが「お米自慢」をするような田んぼばかりの田舎ですが、生まれ育った一角については、康和年間と言われているので平安時代からあったらしい小さな町でした。子どもだった自分にとって、田んぼは働くの
↑ CLICK ! やっと、短時間だけ、陽光が差した日、急いで単車で出掛けてみました。やはり、曇天では、この果実の「艶」は出ません。近年、夏場の花ではなく、秋の果実ばかり撮影しているような気がします。勿
今年は花が少なめかと思っていたのですが、それでも、少しずつ咲き始めたようです。タイワンホトトギスですね。昨年、一回り大きな鉢に移し替えて様子を見ていました。結果、茎の数は増えたのですが、暑かった夏場
カメラだけを持ってふらっと散策しておりました。おや、地面に見慣れた黄色い花が咲いています。どこにでも、いつでも咲いているカタバミですね。所謂、雑草の代表格ですが、千葉県では真冬でも花が見られます。
↑ CLICK ! 中望遠を使いつつ、被写界深度も浅めに設定してみましたが、意外にメリハリが出ませんでした。長く曇天が続き、我慢できなくなって、連日出掛けて挑戦してみたのですが、やはり、もう少し陽光が欲
報道番組だったと思いますが、この秋はさくらの花をよく見かけるという話がありました。なんとなく気にしていたのですが、定期検査で出掛けた際、ポツンポツンと白い花が咲かせている大木を数本見かけました。春よ
カタカナで「アキノキリンソウ」と記すより、漢字で「秋の麒麟草」とする方が、名前の意味を伝えやすい例だろうと思います。ただ、麒麟は想像上の生き物ですから、ビールのラベルとして思い浮かべるイメージと比べ
細めながら、しっかりした木の枝に、茶褐色の豆ができていますね。マメ科は、意外におもしろい植物たちで、ごく普通に草本と木本が混在しています。ハマエンドウやアカツメクサ、シロツメクサなどは草本ですが、藤や
急激に気温が下がったり、想定外の「夏日」が来たり・・・。これは、普通に暮らすのにも、ちょこっとシンドイ秋ですね。それでも、まぁ秋らしい日が増えてきたところで、多くの植物で果実が色づき、膨らんでいる姿が
毎年のように、秋のノギクたちには悩まされてしまいます。実際、ほとんど諦めていて、なんとか、分かり易いケースを選んで投稿している始末です。今回は対象はシロヨメナではなかろうかと思っている次第。 ↑ CL
元実家の整理に出掛けていたのですが、野草散策には余り時間を掛けられませんでした。最終日、帰宅前の短時間ながら、少しだけ歩いてみたのです。気温は高いのですが、秋の野草たちがおとなしそうに咲いており、そ
どうやら、シュウメイギクに関しては、しっかりと咲き始めたようです。花弁が少し小さめな印象ですが、そういう品種なのかも知れません。因みに、右端に見えている白い花はシロヨメナのようにも見えますが、現場で
夏の間にすくすくと育っていたコブシの果実が、やっと、炸裂する季節になりました。一般に、果実はもう少し赤みを帯びるものですが、これぐらいの色合いでも、外部から赤黒い種子が見え始めたようです。秋モードに
真夏にヤブミョウガの花を観察していましたが、今年は出逢いが多く、遅い秋に差し掛かる頃、濃紫色に染まった果実と二度出逢うことになりました。この画像は、半月早く観察できた方で、おもしろいことに、後方では
少し不思議な形をした黒い実ができています。まぁ、「なんだ、これぇ!」ぐらいで終わるところでしょうが、この黒いモノには見覚えがありました。ロウバイの果実です。早春、黄色い艶々した花といっしょに、葉が展開
やっと、「高嶺ルビー」を見つけました。実は、以前にも撮影していた場所なのですが、耕作面積が大幅にサイズダウンしていて、もう栽培していないものと思っていたのです。再確認のつもりで来てみると、一画で細々
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少し慌てています。これは、撮影して、未だ日が経っていないカンヒザクラなのですが、なにしろ、「三日見ぬ間の桜かな」と表現されるように、桜は花の足が速いものです。今日、いつもの散歩コースを歩いたところ、
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ジンチョウゲは、花期の個体差が大きくて、早いものは正月前後には咲いていますが、恐らく、基本的には、今頃が最盛期なのだと思われます。結果、花期が長いと認識されているのかも知れません。 ↑ CLICK !
卒業シーズンにみぞれが降った関東ですが、それ以降は良い天気が続き、上着が要らなくなりました。稀に選ぶ長めの散歩コースでは、ハクモクレンがしっかり咲いていました。この樹は見上げるような大木です。特に陽
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↑ CLICK ! ここでは、既に河津桜がしっかり咲いています。既に、濃い緑色の葉も見え始めていますね。この樹は、団地の一画に一本だけ植えられていて、例年、少し早めに咲き出す個体です。花冠が大きくて、豊
↑ CLICK ! フキノトウが咲き終わろうとしていますね。この季節になると、いつも思うのですが、「まだまだ、咲き出しそうにないなぁ~」と思っている内に、「あれっ、もう終わっちゃうの?!」という意識状態
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↑ CLICK ! 良く晴れていたのですが、夕方に向かって、少し雲が出てきました。もう撮影に適する時間は残り少なそうなので、最後に、小さな植物苑に入ってみることにします。なんと、「本日入場無料」とのこと
沖縄本島の二日目です。大きくは「やんばる国立公園」の中を走り回っていました。ただ、この公園は、どこからどこまでなのか、立入ができない米軍北部訓練場を除外しても、とんでもなく広い区画です。ちょっと、ビ
桜などの開花が遅れがちに見える関東近県ですが、そろそろ、河津桜があちこちで咲き出し、他の早咲き品種の蕾が膨らんでいるところです。ここで、沖縄に出向いたので、実は、八重岳まで行って桜を見ようと思ってい
訪ねた公園で、一番に咲き出す樹はカンザクラです。文字通り、「寒桜」は年を越して以降、まだ寒い内に咲き出す性質ですね。幾つかの二季咲き種が11月ぐらいにも咲きますが、近隣に関する限り、真っ当な春の桜とし
隣の隣の市まで出掛けました。標準的なルートを使うとなると、混雑することで悪名高き「成田街道」を使うことになります。まぁ、特段、あちこちに立ち寄る予定もなかったので、のんびりと移動することにしました。
例年より遅く咲き出した桜たちですが、なにか、あっという間に通り過ぎてしまうような予感がしています。今年、これまでに6種程の桜の仲間の花をカメラに収めることができましたが、ここは少し意識して、できるだ
昨日、昼から青空が見られました。ところが、所用が終わった時は、もう3時を回っていたのです。急いで、カメラを持ち出して走り回ってみました。やはり、ヤマザクラも青空が似合いますね。 ↑ CLICK ! ヤ
↑ CLICK ! 関東圏で桜の開花宣言が出るなか、雨か、曇天が続いて、スッキリせず、花見もままならず、なんだか、大損をしているような気分だったのではないでしょうか。今朝の7時まで小雨だったのですが、そこ
唐突にショウジョウバカマが咲いていました。この時期に開花する地域もあるのでしょうが、今までの出逢いを思い起こすと、5月から6月ぐらいで、夜な夜な霧が降りそうな高原が多かった印象です。久しぶりに観察しま
トサミズキやヒュウガミズキは、冬の終わりから早春に咲くイメージだったのですが、今年は、現在でも普通の顔で咲いているようです。そうした場所の一つである近くの公園には、トサミズキとヒュウガミズキが並んで
日常的な散歩道に、実はシデコブシが植えられていたことが分かりました。うっかりしていましたね。新しい住宅街を切り開く時に、住宅街を貫いて、隣町として開発される予定であった、更に新しい住宅街までを繋ぐ主
今年二度目の登場になります。モクレンって、こんな巨木になるのですね。この一本の樹で、いったい、どれだけの花が咲いているのでしょうか。自宅近隣の個体より、開花がかなり遅いようです。個体差が大きい植物な
↑ CLICK ! 撮れたてホヤホヤです。本日も所用があって、はるばる東京へ片道2時間を掛けて出掛けました。その際、今年三度目のシュンランに出逢ったのです。ほぼ同じ場所なのですが、陽光の具合などで、植物の
↑ CLICK ! 高尾山(東京都)で良く見つかる山野草で、少しマニアックな植物愛好者に好まれる傾向がある!そんな気がするネコノメソウです。中でも、この地で比較的数が多いのはヨゴレネコノメでしょう。イワ
なんだか、あっさり系の油絵みたいな雰囲気に写りましたね。ちょいと望遠のマクロレンズはおもしろいところがあります。その少し重いレンズを取り出してから、すっかり少なくなってしまったニリンソウの群れに、緑
カタクリの花が綺麗に咲いていました。残念ながら、撮影地は民家の庭ですから、自然の姿とは言えませんが、まぁ、いい感じに撮影できて良かったと思います。野生のカタクリやフクジュソウが残っている山って、私の
例年、少しずつ開花時期がずれてしまう色違いのジンチョウゲです。今年は、ほぼ同じ時期に咲き出しました。散歩の際、この横を通り過ぎるだけで、とても良い芳香を感じることができます。その芳香は長く続き、咲き
これは、花弁の様子から、シデコブシのようですね。愛知、三重、岐阜の一部にのみ自生する日本固有種で、清楚なイメージの花を咲かせる落葉亜高木です。各地の公園などに植えられていますので、見かける機会は多い
一週間前に同じ樹を見ていたのですが、まるで見違えるように花が開きました。花の白さが青空に映えています。かなり樹高がありますが、これでも、おそらく若い樹だろうと思います。成熟感のある個体の場合、もっと
なかなか、膨らまないなぁ、ぼちぼち、咲き出さないかなぁと、冬場から待ちに待ったモクレンが、やっと、紅色の花弁を見せ始めました。これから、まるで毛皮を脱ぐようにして、花弁がせり出てきて、程なく大きな花冠
この春、二度目の登場となるサンシュユです。今回は、花冠から雄蕊が突き出し始めていましたので、花冠部をアップにしてみました。この状態でも、なかなか、カワイイのですが、全開状態になると、ハリネズミみたい
平均的には暖かい冬だったので、花たちの動き出しが早いだろうという気持ちで出掛けてみたのですが、意外に静かな公園でした。長めの階段を登っていると、進行方向の目線に、白っぽくて縞々の花が見えます。おや、
いい感じに春めいてきた関東一円でも、ソメイヨシノの一斉開花には、もう少し日数が必要です。咲いているのはオオカンザクラで、「大寒桜」という名前の通り、早い時期から咲き出す栽培品種ですね。かなり樹高が高
東京の北部でも遅い雪が降ったりしていましたが、この時期から、一気に春めいてくるとの予報でした。今日は風が強かったのですが、ここはナントカ出掛けようと四輪を選んで移動しました。梅の花は残り少なくなり、
早春に黄色い花を咲かせる花木、これはサンシュユです。昨年の晩秋、初めて、艶々の赤い果実を目にすることができた記憶が鮮明です。 ↑ CLICK ! この日は、まだ咲き始めたばかりでした。花のアップ画像にし