『PARTNER 』パートナー作詞・作曲:甲斐よしひろは・だ・か作詞:森雪之丞、作曲:甲斐よしひろLOVE is No.1ONE作詞・作曲:甲斐よしひろ、Voice Lyrics:もりばやしみほVoice:もりばやしみほ (from hi-posi)BLUE作詞:CHAGE、作曲:甲斐よしひろI(#2)作詞:
「ヒーリングタイム」憂鬱の治療法はどこに行っても見つからない夏の憂鬱の治療法はどこに行っても見あたらない憂鬱の治療は君に会えぬと治らない夜の憂鬱の治療法は君に抱けぬと癒せないTherapý,Zen,Yoga,Guidance Healing,Meditation,色々あるけど君がいちばん
「悪戯-いたずら-な干渉」細みのシガレット 君が取り出すとき すばやく火を差し出したりはしないさDinnerが終わっても スマートにイスを引くことはない シャレたエスコートそれもない外出前に服を選ぶのを手伝うとか 服を着せて 髪にやさしくふれたりはしないさ」
「LOVEPOTION」奏でる夜を甘い夢にのせて 流れる時間を止めて 夜のリズムに OHOHOH無口な雲が月灯りを消して 二人を闇にさそうLOVEPOTIONとけてゆく赤いくちびるに 口づけをYes I Do愛はロマンティックに濡れて濡れて濡れて 時を超えてゆく Yeah!Yeah!Yeah
「ラブ・シュール」TVを見れば 君の愛はとてもうまくやってるのにこの窓の外を見れば 俺の愛は泣きたいだけの苦しみチャンネル変えりゃあ 君の愛も かわらずうまくやってるのにこの窓の外を見れば 俺の愛は悲しみばかり痛みは増していくだけリアルな愛へはどう
「幻惑されて」甘いタブーを君だけにあげる 静かな嵐さ さざ波より深く囁き震え 愛によってくれ 最高の気分を味わわせてあげる幻惑されて おぼれていくタブー 幻惑されて 堕ちていくタブーLOVEの言葉のVの字に舌を入れ SEXUALというXを爪でなぞり呪いの言葉
「グットフラストレーション」おどいたことはよく覚えてる。決してパンクではないハードロック。迷ってたように感じた甲斐が、思いもしないところへ打って出たようにみえたけど、KAIFIVEの曲に初めて触れたのはこの曲ではなかった。けど、驚きを感じたのはこの曲。甲斐
アルバム『エゴイスト』1.トランスレディ2.スウィート・スムース・ステイトメント3.NIGHT TRIPPER4.無法者の愛5.嘘-たわごと6.炎7.シンパシー8.女たち9.エゴイスト10.TWO MOON JUNCTION (NIGHT TRIPPER REPRISE)甲斐がソロになって3枚目のアルバムだったけど、
「TWO MOON JUNCTION」君の中の悪魔が この胸をかきむしる甘いその罠が この俺をしばりつけるブルーなAfternoon 過ぎてEveninng君の中の悪魔が この胸をかきむしる月に祈るさ 哀れな心を Two Moon(作詞作曲:甲斐よしひろ)自分を追ってくるものと、自分
「エゴイスト」星のない闇夜 陽の昇らぬ昼間 空が落ちてきそう 地面にしばられ俺は打ちのめされ 悲鳴を上げる捻じ曲がった祈り 恋の火に焼かれ 愛に救われたくて かなわず泳ごうとしてなお溺れている よじれた運命 世界は今征服したい 征服したい すべて
「女たち」今夜俺は愛という名の 女をこの腕に抱きしめて津波のように押し寄せてくる トラブルに身を潜めてた俺は広いこの窓から 世界が通り過るのを見てきた破壊された街と滝のように 洗い流す涙も見てきたOHOHOH 世界は 悲しみに満ちている凍死寸前戦意喪失
「シンパシー」夜は冷たく冷え切っていて 愛だけでは充分ではなかった鼓動の近く灼けた胸に彼女 「出ていくわ」とハートブレイクを突き立てたシンパシー?たわむれのエクスタシー?いたずらなジェラシー?綺麗な嘘が俺を殺すのさそれは都会のうめき 復讐のつも
「炎」事故を起こした冬の生ぬるい日 血を流し曲がり角で君は泣いていた制限速度でハイウェイを走る なのに午後はくずれおち 炎もハートも消えてしまった愛することに二人しばりつけられ 約束という誓いに心をうばわれていたキャンドルの灯で世界をすかしてみる
「嘘-たわごと」この愛は命取り 誰かが俺に言うのさからかわれてるのはお前だと みんなが俺に嘘ぶくさWoo 涙が枯れるまで Woo 泣いたのなら Woo 未練残さず忘れろとでもいうのかお前は男を漁り 思い通り手に入れてきた いつもの嘘を並べ その笑いでモノに
「無法者の愛」バンド時代の曲をソロになってセルフカバーするとは思わなかった。アルバム『虜/TORIKO』は当時当然レコードだったけど、A面とB面の色がまるで異なっていたことは以前書いた。その中でもこの曲はまたもう一つ異色だった。そう、アルバムの中でも浮いてい
「NIGHT・TRIPPER」持って生まれた不思議な力で 君はすべてのものを引き寄せる君の中の悪魔がこの胸をかきむしる 甘いその罠がこの俺をしばりつける君は夜に火を放つ この愛に爪をたてる めまいのシンパシー 君は俺をかき乱す持って生まれた不思議な力で 君は
「スウィート・スムース・ステイトメント」君の胸に灯(ひ)を灯すまで 月さえみたことがなかったその吐息指にふれるまで 心は痛みはしなかった離れてみるその時まで 人恋しくはなかった君をみるまで愛してると 言ったことさえなかったこの愛なしじゃあ生きられな
「トランス・レディ」ストリート40 あの悲鳴 スリルの嵐に躍り出た彼女とっておきのナゾめいたキス 闇夜の君の鋼(はがね)の微笑み溜息を盗み 秘密を食べる 狂ったようにまわり 夜通し燃え上がるトランスレディは 黒くうねる世紀末のポイズントランスレディは
「WEEKEND LULLABY」海岸通りのこの店で 初めてお前と恋に落ち片手に握ったコインから 切ないバラード流れたねWEEKEND ララバイさな 夢だけ見させてソッポむく淋しい男と女だね 聴きなよWEEKEND ララバイさ部屋から見えたね港の灯り(ハーバーライト) 他には何
「あり、か」その日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた表通りのキャバレーからぼられた客が転がり出す 踏み倒してただで済むと思うなとしゃがれ声逃げ込んできたのはおいらの1DK扉のいかれたおいらの1DKてめえも
あの頃~アルバム『カオス KAI YOSHIHIRO II』
「カオス KAI YOSHIHIRO II」1.インジュリィタイム2.カオス(August in 1998)3.WORD4.レッド・スター5.ミッドナイト・プラスワン6.THANK YOU7.コールドルーム8.不思議な夢9.I.L.Y.V.M.10.波甲斐バンドとソロ甲斐は違うんだと、はっきり認識できたアルバムだっ
「波」僕等はあまりにもろく OH YEAHはっきりと触れることができないだけど闇の中にいても 君の美しさは見えるよ涙ぐみ愛しあい 時の果てるまで生き続ける波が 波が 波が 襲いかかる愛はあまりにうつろにきらめきずっと怖かった 今日まででも泣いてる天使
「I.L.Y.V.M.」悪かったよ離れていて お前の言葉を探していたのさああ 柔らかな手が滑り落ちる 肩から胸に涙のようにねLove You Love You Oh Very Much 今夜は二人さLove You Love You Oh Very Much 君のそばに行きたい風が憎しみと恐怖を運ぶ 戦い
「不思議な夢」当初もこれまでも、この曲はカバーなんだろうけど、どこから持ってきたのかまるで分らなかった。まさしく不思議な夢のような曲で、この曲が収録されたアルバム自体が、海の向こうの甲斐の友人に捧げたアルバムだったことを思うと、脳裏に刻まれてしまった曲
「コールド・ルーム」さあ好きにしてくれ かたく俺を引き寄せ妖しく雨の中に 薔薇をなげかけるように胸を駆け巡る 白馬の騎士だったかい?俺は素敵な君のなナイトだったかい?甘い呪文は夜どおし 体に火をつけたかい?みだらなタッチは君を 心地よく縛ったかい
「THANK YOU」もう僕を泣かせないでくれよ Baby君がほほ笑むたびに 哀れな心が痛む細い肩を抱きしめて 苦い夜そっと身体を離すとき ほほを涙がきった少し疲れてしまった Kiss Kiss キッスをして雨の中 サンキュー俺は虹を追いかけるだけの男さかなわない夢
「ミッドナイト・プラスワン」二つの時計針(はり)が今 重なり夜が来る愛は溺れるもの 海のようにぬくもりが欲しい夜 恋しくてたまらない 灯りはあるのに 君はいない12時1分(ミッドナイト・プラスワン) 静かに嵐は燃え12時1分(ミッドナイト・プラスワン)
「レッドスター」真赤にそまった空の下 街角にあふれだす 飢えた人の群れと 勝つ者のない死のサバイバル 続くのさ 果てもなく すごい熱の中 君といたい ずっといたい 夜も昼もそばに 血まみれのレッドスター 輝いてたのに 血ぬられたレッドスター ひきさかれてもOh・
「WORD」ブルーな病にとりつかれた 欲しいぜ 愛の渇きに効く特効薬とじこめられた欲求不満 略奪されてる真っ最中 Umm HOT SHAFFULベットでも階段でも うずきだす くれよ 夜のまよいに効く 解毒剤ワイルドな熱に とりつかれた 略奪されてる真っ最中 GOGO
「chaos」さあ時間になった もう巣家(シェルター)にお入り そして何かお腹にいれようギスギスした君の 機嫌も治るかもしれない トラブルもきっと消えるさ Baby chaos 魅力的な愛を君に捧げる毎日chaos でも このひどい世界に伝えるべき愛も 忘れて
「インジュリー・タイム」道標もなく命綱もない あの美しいハイウェイも消えたお前に これで去られたら 気が変になりそう愛しすぎているから 今夜 君に会いにいくインジュリー・タイム 時間はないさ 二人のインジュリー・タイム ゲームが終わる前に やり直す
『ストレート・ライフ』Side-Aイエロー・キャブブルー・シティ電光石火BABYクール・イブニングSide-Bレイン夜にもつれてモダン・ラブ441 WEST 53rd ST. - エキセントリック・アベニュー甲斐バンド解散後、このバンドはもうないのかということとその流れをく
あの頃~441WEST 53rd ST.−エキセントリック・アベニュー
「441WEST 53rd ST.−エキセントリック・アベニュー」燃えさかる炎のような愛 君の愛がなくちゃ生きていけないだけど今夜うつろな目で ちがう誰かを抱きしめる君はShocking その声を聴くだけで 疼くのさCrying すべてが欲しくなる今夜もダミー
「モダン・ラブ」街のざわめき逃れフリーウェイ西へ クレイジー・ナイトとおさらば今夜は都会の風ふり払い海までドライヴ 港の灯り迎えてくれる場所までModern Love Modern Love Modern Love 夜はストレンジャー誰にも会いたくない 苦いWeekend きみのぬく
「夜にもつれて」灯りを消した時 全ては終わっていたのさ俺は早く彼女に気付くべきだった月あかり 照らされた部屋 舗道でおどる影あれはつかのまの甘い幻想雨のいばらにうたれ 引き裂かれた真夜中に向こう側 倒れこんだ俺痛みを和らげる つかの間の嘘でよか
「レイン」そして夜がやって来た 二人の隙間にもやに霞む 思い出のターンバイク 消えていくパラダイス胸の高まりは聞こえない きっと時間が経てば俺たちのこの鼓動で 愛は切り抜けられるさCall Ny Name 抱きしめて こんな冷たいハートじゃあCall Ny Name 君
「クール・イブニング」ブラック・ストゥールに腰かけた君のぬくもり 燃える指先が俺を確かめる甘い罠危険な夜さ 泣きをみるぜダーク・アイズうるむ眼が離さないと言ってる KISSは頬に切なく めまいのその中すべるように踊り出すクールな夜さNo No No すてきな
「電光石火BABY」彼女は俺に火の中を歩かせ 綱渡りをさせる危ない夜を追い払うために そばにいてほしいのに熱いドラムのビートが 消えたなら 二人のショーも終わりさ電光石火BABY 稲妻のように 突然に彼女は愛を突き刺すのさ電光石火BABY タフな野生の女なのさ
「ブルー・シティ」手荒く愛したその後で ドアのすきまで震えてたり 違うタクシーに飛び乗ったりいつものSecret Of Love もうウンザリだおまえの好きなハ-レクインロマンス美しい悲劇なんてあるあけがない見なよBaby 欲しいものを 手に入れるためみんな 汗
「イエロー・キャブ」混戦したRadioのノイズをきり 気を鎮めるかのようにワイパーのスイッチを入れる艶やかに黒光りする夜の闇 ふりはらわれる雨つぶのフロント・ガラスの向こう歌うように懐かしい あの頃がよみがえる愛でもなく夢でもない 彼女を残し 俺はこの
アルバム『REPEAT&FADE』-PROJECTⅠ(N.OMORI)-【DISC 1】25時の追跡(instrumental)エコーズ・オブ・ラヴJOU JOU KA(ジョジョカ)ロマン・ホリデー-PROJECTⅡ(H.MATSUFUJI)-【DISC 2】O'l Night Long Cruisingサタニック・ウーマンレイニー・ドライヴ
「25時の追跡」ああ 線路にそって 闇夜の中を走り続けてるかすかな灯り 街ざかいに 続く道を逃げ続けてる昨夜俺は一人 ドラッグストアおそい 捕らえられた手錠をかけた奴のすきをつき たたきのめし 車を奪ったああ 寒気と恐怖 凍てつく体 ひきさいていく
「天使(エンジェル)」きれたKENT(タバコ)の箱を指でひねって 車のシートに身をしずめ ため息ついてるさっき別れたはずなのに もう思い出してる 窓の雨滴(しずく)の向こう 笑顔で手を振る あの娘が消えてくエンジェル 天使は空からくるなんて嘘っぱち 俺
「オクトーバー・ムーン」ため息と蜜の味 ささやくラヴ・バード 陽炎と熱いキス 天使のささやきめまいの中で過ぎる ワインのようにゆれる あの人がくれたまぶしい 輝くシーズン燃えたつ草原のざわめき 甘い夕暮れ 二人をてらしたあの日々 Un オクトーバー・
「ハート」ビルの谷間の水たまり 心とおんなじ通り雨降っても晴れても いっちょうらの愛ジャケットはびしょぬれ 青空は近くにあるのにハート 彼女の胸に ハート もう1度だけハート 天使のハンマー この手で打ち鳴らしてみたいほんのささいな 仲たがい わ
「悪魔と踊れ」真夜中 土砂降りの街を 裸足で歩いてたお前引き裂かれた服 腫れた頬胸に刻まれた傷まで 手に取るように分かったさ何もかも旨くいかなくて 華やいだ週末の街まで出てきた盗んだ車で遠い街へ このまま一人で 逃げていこうかと思ってた俺さDoDo
「Run To Zero」狂れた風が躍る街 滑り出した夜の風気をつけな足許には 底なしの悦びがお前を喰おうと待ってるぜ watch your step堕ちていく快感はまだ早すぎる 錆びたナイフ握りしめ 赤い血にみとれるなよお前まだ十五の酔い その夢柔らかすぎるのさ見ろよ
「ジェシー(摩天楼パッション)」お前が見えなくなるのさ ジェシー愛して愛してゆくほど なぜ飛んでいる 俺だけが霧の中 Alone,,,こうして抱きしめ合っても ジェシー言葉は千マイル 離れたまま帰れない あきらめの棲み家には Yes NeverAgain、、、Babe
「FUNKY NEW YEAR」Stepin’To A Good Side Stepin’Out No Bad Sideかなしいほど わかるよ忘れていた静かな朝 救われたぜ お前にStepin’To A Good Side Stepin’Out No Bad Side野良犬しか蹴れずに運命さえ蹴ってる気で 尖ってみた俺だとSay
「メガロポリス・ノクターン」暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられてだれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れるすべてがイリュージョン 夢なのにきらめく星明りに 言葉をなくしながら僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街すべてがイリュ
「レイニー・ドライヴ」スピードあげすべってゆく 僕等の車 ハイウェイけむる雨をつき抜けたら 君は 自由になる僕にくれたやわらかな どんな 優しさもアスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる最後の Rainy Drive青ざめた過去の イルミネーション 抱き
「サタニック・ウーマン」表通り薄灯り 螺旋階段降りてゆくナイフのような冷たい夜に ペイントされたネオンサイン夢の中へと誘惑してる 赤いブーツをはいたSATANIC WOMAN耳元でささやいた 唇がとてもシュールエンジェルのふりをしてる ワイングラスに絡まる視線
「O’L NIGHT LONG CRUISING」じっとしてる理由もなくて あてのない真夜中をながしてるたいくつが先に手を出した ゆうわくがいつも仕掛けてくるブレーキをとりはずし ドライブアクセルを踏みながら みつめあうたいくつが先に手を出した ゆうわくがいつも仕掛け
大森さんのアレンジ力が出た曲だと思った。こんな力があったのに、なぜ陽の目を見なかったのかなと不思議な気もした。発売当時は聞き手のこっちが幼かったのか若すぎたのか、はたまたバンドに傾倒し過ぎていたのか、感じていなかった落ち着いた感じが分かってきたような気
「JOUJOUKA」大森さんのギターは、多分その性格と人柄が出るんだろうな。時の攻撃的でもあった若いころのギターは、甲斐の言うロックを感じたくていた人たちには響いたことだろう。でもそんな攻撃的とか、都市型都会型のギターに特に特徴があったわけではなく、そんな中
「エコーズ・オブ・ラブ」牧歌的とか哀愁のメロディーを奏でるギタリストというイメージが大森さんには強いので、都市・都会の中で際立つ音色を奏でるのはどうかなと思っていたところでこの曲に出会った1986年。若干ダーティでいながら都会の喧騒の中でというよりは高層
「25時の追跡」甲斐バンドの曲のほとんどは、甲斐の作詞作曲でちょっとだけ松藤が作った曲もありボーカルを松藤がとることもあった。大森さんの作った曲がなかったわけではなかったけれど、こういう曲調の曲はイメージできなかった。斬新といえばそうなるだろうけど。
アルバム『LOVEminusZERO』Side-A野獣冷血(コールド・ブラッド)フェアリー(完全犯罪)キラー・ストリートSide-Bラヴ・マイナス・ゼロデッド・ラインTry悪夢夜のスワニーデビュー当時から、「翼あるもの」の前後位から甲斐バンドに傾倒した人たちは、そ
「夜のスワニー」シナモン・ティーにスプーン一杯 夜をおとした暑い午后ほてった肌すべりおちる 秘密の汗と囁き摩天楼のウィーク・エンド スワニーにいる女あれから君はいなくなって 俺は途方にくれている霧雨に抱き合った哀れな心が痛い孤独なウィーク・エンド う
「悪夢」熱く胸こがす強烈なKISSが欲しいBLUESはいやだ 悪い夢など見たくないあの娘に会ったその時 JUNGLEの中を一週間ぶっとうしで歩いたような気分熱病にかかり 毎夜お前の 夢にうなされ幻にとまどう 俺の魂が唄ってる熱く胸こがす強烈なBEATがほしいSCRATCHとD
「Try」銀色の翼およがせた イカしたキャデラック不敵な笑いブラック・リムジン シボレー・カマロ金と暇にものいわせて クルマ転がした だけどそれも昔の話 今じゃ文無しさI Say "Try" 二人の仲は もうこれで終わりなのか"Try" 何をやっても やり直すことは出来ない
「デッド・ライン」かなり危うい曲だった。この曲が出た頃は打ち込み系という多重録音だったけど、ここにきてシンプルさも出てきた。力強いシンプルさとでもいうのかな。ライブよりもスタジオ録音の方が好きというのは、この曲が出た19986年当時の曲の特徴で、いいアル
「LOVEminusZERO」月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい嵐の中 今夜二人いる君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと霧が行手を隠してしまうLOVEminusZERO 君から愛をひけばLOVEminusZERO 二人から愛をとればZERO孤独なままの
「キラー・ストリート」気をつけろ 無闇に俺を指さすな 体ふれるとSHORTするぜ 火花が散る口のきき方に気をつけな 俺がこの街の法律(ルール) 強面なのさ時間は短く 人生は残酷 血の臭いかぎつけ 街角の奴らが獲物狙って 夜を漁る今夜も誰かが犯られる きっと誰かが
「フェアリー(完全犯罪)」この曲は当初、「完全犯罪」というタイトルで書かれたそうだ。周囲の声に呼応するように局が変わったわけだけど、甲斐は曲作りに関しては独自の世界を持って孤高の人という感じをもっていたのが1984年当時だったので、これを知った時は少なから
「冷血(コールド・ブラッド)」ハードボイルドに特化したかのような道を歩み始めた頃に、甲斐バンドの世界に入り込んだ。そこから何年か経った時、待ってたかのようにこの曲に出会った時、これが一つの帰結点だと思った。それが1984年か1985年。ただライブでこの曲の持
「野獣」当時としては珍しかった12インチシングルで、ナンバリングが施された枚数限定販売だったこの曲。甲斐がどんなスポーツ、格闘技を好むのかわからず、当時の甲斐バンドのイメージからは野生あふれた格闘技が連想されたけど、まさかボクシングで曲が出てくるとは思
アルバム『GOLD/黄金』Side-AGOLDボーイッシュ・ガールシーズンマッスルムーンライト・プリズナーSide-BMIDNIGHT危険な道連れSLEEPY CITY胸いっぱいの愛射程距離リアルに聞いたアルバムとしては『敗れたハートを売り物に』以来だった。その時までの
「射程距離」柔らかく生めいて 羽毛(はねげ)のような肌 指がすべって行き たどりつくのは汗くだけ散る西陽と 淡い闇が重なり 二人そこでため息 夢は射程距離カーテンおろすのは 銀の波が閉じる前の準備夢は射程距離ボード・ウォークの熱気も 今は嘘のよう ビーチ・
「胸いっぱいの愛」青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を就ければOK俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出すはりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前とありったけの力
「SLEEPY CITY」古いダンスでノック・アウト スタイルでいきゃあ 50's水辺で踊るさ マッシュ・ポテト Take The A'train, In The Mood華麗なクイーンが 今夜の相手 あの店で 一緒に過ごそうぜSLEEPY CITY 例のカフェを通り抜けSLEEPY CITY 朝まで朝まで踊ろう
「危険な道連れ」黒い霧が流れ 冷たい雨が降る 傷あとからにじみ出る 血まみれの愛を二人抱きしめ 明りもない今夜 濡れた街角 闇に吠えながら駆けぬける危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行きならず者の女 それが彼女 血も凍る手ひどい痛み 裏切
「MIDNIGHT」思い切り泣ける相手が欲しい 心から守ってあげられる相手二人一緒になり 暖かい家を持つ だけど不安にかられ 灯りを消した部屋でじっと座っていることがあるMidnight 男が泣いてる声が聞こえるかMidnight 真夜中に声も出さず泣く声がOh Midnight
「ムーンライトプリズナー」月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼と スネークの身のこなしMoonight Prisoner 今夜もお前に犯されるのか彼女 完璧 千の顔(マスク)を持ってる女 抵抗などはできはしない 正体不明のLady恋の風穴 俺を無残に食い殺す
「マッスル」お前が欲しがってる 本物の愛 激しく胸ゆさぶる 火のような海それは気がぶれたような街の中にはなく 夏のはじけ飛ぶ 闇の中にもない炎のベッドに横たわり 誰かを待つ ロマンティックなサスペンス 男が現われ熱い傷口をいやす 強くたくましく愛撫 だけ
「シーズン」シーズン 波打ち際ロマンスの波を浴び シーズン この愛を洗い流すそのためにブルーで孤独な夜だったと言う 二人ダンスに出かけた過ぎ去った日 眩しく輝いた あの日々のPHOTOGRAPH見つめては一人 泣いていたというお前は幻だという 二人の仲は終わり
「ボーイッシュ・ガール」ジョージという名の酒場 ドアでマッチをすった俺は恋に破れ 俺は恋に破れ 死にそうだったヤツは女か ヤツは男か酒場の隅で誰かが 俺をじっと見てる妙に冷たい妖しさ 濃(ふか)いシャドウに濡れた目Boysh Girl, Boysh GirlBoysh Woman
「GOLD」光ってるよ お前が 光ってるよ 夜がお前からでる 目もくらむ光 すべて黄金に変わるボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップはちきれそうな胸She's so hot,She's so hot,She's so hot光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が夏を酔わせる
アルバム『虜/TORIKO』Side-ABLUE LETTERナイト・ウェイブ観覧車'82ブライトン・ロックSide-B無法者の愛虜呪縛(のろい)の夜フィンガー荒野をくだってSide-AとBとで色が異なるアルバムだった。陽の目を浴びたのはSide-Aの曲たちだし、そうさせたのは作り
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『PARTNER 』パートナー作詞・作曲:甲斐よしひろは・だ・か作詞:森雪之丞、作曲:甲斐よしひろLOVE is No.1ONE作詞・作曲:甲斐よしひろ、Voice Lyrics:もりばやしみほVoice:もりばやしみほ (from hi-posi)BLUE作詞:CHAGE、作曲:甲斐よしひろI(#2)作詞:
「ドキ・ドキ」ハートがドキドキ ぬくもりでドキドキ あの人にドキドキ 高まりにドキドキそんな熱い 想いがあるなら きっと大丈夫 夢をそえて翔ぼう 空へ友達がいない 恋人もいない 親もみえない 誰もがいない空も太陽も 月も星もない ねじれた心で うず
「ティーンエイジ・ラスト」Come on誓える言葉ならあるさ つなぎとめる夢も少しなら だからこれ以上闇を明るく 照らせはしないといわないで凍てつき身動きできないのかい 若さという階段の途中でいつか見た夢に 今向かいあい 君と逃げずに立ち向かうGO-GO
「CRY」出そうと思っていた 手紙はそのあたりに放り出してある あの時のまま机の上の写真立て ふせられそのままに君が手放すとは思わなかった 二人の夢さえ そこに捨ててあるCRY なくすことのできない傷あと CRY 顔を背けようとしてもCRY 逃げられない君の記
「クレイジー・レイジー・ラブ」こわれていくお前が 好きさ好きだぜ TABOOを犯すよ 罪なバイオレンス獣にキスするように高ぶり震えてる 艶めく愛撫に 答えを探せよ二人の今夜は輝いている 月や星やそう太陽みたいに噂じゃあ俺はクレイジーでも いくつもの顔は持
「I(#2)」i i これがリアリティ 君の現実なのさ i i これがリアリティ これが今の俺たちの人生YO ちょっと聞け 耳澄まして(HI) この町は ただごとでは(ナイ)例えるなら 一瞬の巨大な船だ 行き先はどこか (誰も知らない)ならばこの船が ノアの箱舟
「BLUE」君達は鳥になって 大空を飛び回る 君たちは魚になって 海ン中泳ぎ回る君達は雲を作り お日さまを驚かすんだ 君達は波を作り 水着の跡をいつも楽しんだ やがて空そのものになれそうな気がする いつか海そのものを作ろうとする君達が空になったら 誰が
「ONE」ひとつの声が ひとつの夢が ひとつの心が出逢い ひとつの夢になる(アナタノニオイトテモステキ)ひとつの吐息 ひとつの指が ひとつの夜がかさなり ひとつの愛になる(アナタノアセトテモステキ)闇に打ち勝つ 確かな力などないのだろうでも愛の力な
「LOVE is No.1」OH YEA OH YEA LOVE is No.1 OH YEA OH YEA LOVE is No.1OH YEA OH YEA LOVE is No.1OH YES だれもが愛する者が必要 OH YEA OH YEA LOVE is No.1OH YES みんな愛する人が欲しい すべてが欲しいなら 命奪えばいい 愛され
「は・だ・か」カッコつけて 白いスーツに カッコつけて 皮肉咲かせ カッコつけて 恋をしても暴れ出した切なさ 監獄に閉じ込めて おまえには明かさないソッポ向いて 街の掟(ルール)に ソッポ向いて 廻る流行に ソッポ向いて 恋をしたら接吻さえ哲学 禁
「パートナー」高速エレベーターの箱の中のよう きりもみ状に夜の摩天を駆け上がるザックリ開けられた愛の風穴 そこから覗くと 地獄の闇が手招きをするバーチャルシャドウか現実か 眩暈の向こうに君がいた俺はナカナカ頭脳明晰 君は最高イケてるルックス密に練り
自分もいい歳になって、これからの事も更に考えなくちゃいけないというのに4.50年前の事を時に思い出すことも多くなったかもしれない。情報量が今と比べて圧倒的に少ない時代、その時代では自分の想いの深さが今以上に大事だったかもしれない。だから思い出すこと多いのか
『GUTS』レディ・イヴ風吹く街角レッド・シュータースマイル時の人GUTSMidnight Interval/GO-MEN放課後メタモルフォーゼ(Album Version)マイ・マイ・マイメジャーに移籍した野茂に触発されたように聞いているアルバムだった。野茂のメジャー移籍には、それ
「マイ・マイ・マイ」マイ マイ マイ マイ MY-MY-BABY マイ マイ マイ マイ MY-MY-BABYマイ マイ マイ マイ MY-MY-BABY マイ マイ マイ マイ 俺らのBABEマイ マイ マイ マイ MY-MY-BABY マイ マイ マイ マイ MY-MY-BABYマイ マイ マイ マ
「メタモルフォーゼ」わすれない わすれない わすれない切ない 切ない 切ないあんなにも熱かった身体が このまま冷え切っていくなんて沸きおこる 沸きおこる 沸きおこる火のように 火のように 火のように高まりは赤く胸ただれ 行きつく先などもなくメタモ
「放課後」Ah-A 授業は終わった Ah-A 授業はすんだ 君はやりつくしちまったあと少しであの娘は戻る 学校からすぐこの街に 手紙に入れた君のピンナップ成績以上に万点さ 何年振りの笑顔にきっと 最初は欲しくてたまらなくなる恋に落ちた それは証拠 そして痛
「Midnight Interval GO-MEN」しけた声でこんな夜中何の電話だい いつだって前進なけりゃあ 世に出なきゃあと死に物狂いで戦ってたお前そんな気力もなえてくるのは分かるけど みんな仕事や見栄や世間のしがらみに首までどっぷりつかりきり 搾取や企みに 麻痺して
「GUTS」風の行方を探せ 進む道を今決めろいくつもの海を 空をかけてきた荒ぶる波をこえた すべては君のために傷だらけの帆を上げろ 嵐が来る 船を出せ街を這いずり 戦い抜いてきた探し求めるものを でも俺は見つけてはいないGuts For Love 二人の朝はど
「時の人」(時の人 時の人)眠らない奴さ あいつの事さ 24時間休んだことを見たことがない(時の人 時の人)時代のきざし 速さを求め やすらぎ吹き飛ばし 激しさ欲しがる 悪夢のように(時の人 時の人)必要なものはさらりと奪い 成功という形に変える た
「スマイル」いつまでも笑顔のままで見送らなくてもいいよ ふりむいて手をふった時の その笑顔でわかっていたさ大丈夫 笑顔を絶やさぬような気づかい この胸に届いてるきごちない明るさの下で 涙隠してることさえ だってあの娘は彼女だったんだろう 道行く人
「ヒーリングタイム」憂鬱の治療法はどこに行っても見つからない夏の憂鬱の治療法はどこに行っても見あたらない憂鬱の治療は君に会えぬと治らない夜の憂鬱の治療法は君に抱けぬと癒せないTherapý,Zen,Yoga,Guidance Healing,Meditation,色々あるけど君がいちばん
「悪戯-いたずら-な干渉」細みのシガレット 君が取り出すとき すばやく火を差し出したりはしないさDinnerが終わっても スマートにイスを引くことはない シャレたエスコートそれもない外出前に服を選ぶのを手伝うとか 服を着せて 髪にやさしくふれたりはしないさ」
「LOVEPOTION」奏でる夜を甘い夢にのせて 流れる時間を止めて 夜のリズムに OHOHOH無口な雲が月灯りを消して 二人を闇にさそうLOVEPOTIONとけてゆく赤いくちびるに 口づけをYes I Do愛はロマンティックに濡れて濡れて濡れて 時を超えてゆく Yeah!Yeah!Yeah
「ラブ・シュール」TVを見れば 君の愛はとてもうまくやってるのにこの窓の外を見れば 俺の愛は泣きたいだけの苦しみチャンネル変えりゃあ 君の愛も かわらずうまくやってるのにこの窓の外を見れば 俺の愛は悲しみばかり痛みは増していくだけリアルな愛へはどう
「幻惑されて」甘いタブーを君だけにあげる 静かな嵐さ さざ波より深く囁き震え 愛によってくれ 最高の気分を味わわせてあげる幻惑されて おぼれていくタブー 幻惑されて 堕ちていくタブーLOVEの言葉のVの字に舌を入れ SEXUALというXを爪でなぞり呪いの言葉
「グットフラストレーション」おどいたことはよく覚えてる。決してパンクではないハードロック。迷ってたように感じた甲斐が、思いもしないところへ打って出たようにみえたけど、KAIFIVEの曲に初めて触れたのはこの曲ではなかった。けど、驚きを感じたのはこの曲。甲斐
アルバム『エゴイスト』1.トランスレディ2.スウィート・スムース・ステイトメント3.NIGHT TRIPPER4.無法者の愛5.嘘-たわごと6.炎7.シンパシー8.女たち9.エゴイスト10.TWO MOON JUNCTION (NIGHT TRIPPER REPRISE)甲斐がソロになって3枚目のアルバムだったけど、
「TWO MOON JUNCTION」君の中の悪魔が この胸をかきむしる甘いその罠が この俺をしばりつけるブルーなAfternoon 過ぎてEveninng君の中の悪魔が この胸をかきむしる月に祈るさ 哀れな心を Two Moon(作詞作曲:甲斐よしひろ)自分を追ってくるものと、自分
「エゴイスト」星のない闇夜 陽の昇らぬ昼間 空が落ちてきそう 地面にしばられ俺は打ちのめされ 悲鳴を上げる捻じ曲がった祈り 恋の火に焼かれ 愛に救われたくて かなわず泳ごうとしてなお溺れている よじれた運命 世界は今征服したい 征服したい すべて
「女たち」今夜俺は愛という名の 女をこの腕に抱きしめて津波のように押し寄せてくる トラブルに身を潜めてた俺は広いこの窓から 世界が通り過るのを見てきた破壊された街と滝のように 洗い流す涙も見てきたOHOHOH 世界は 悲しみに満ちている凍死寸前戦意喪失
「シンパシー」夜は冷たく冷え切っていて 愛だけでは充分ではなかった鼓動の近く灼けた胸に彼女 「出ていくわ」とハートブレイクを突き立てたシンパシー?たわむれのエクスタシー?いたずらなジェラシー?綺麗な嘘が俺を殺すのさそれは都会のうめき 復讐のつも
「炎」事故を起こした冬の生ぬるい日 血を流し曲がり角で君は泣いていた制限速度でハイウェイを走る なのに午後はくずれおち 炎もハートも消えてしまった愛することに二人しばりつけられ 約束という誓いに心をうばわれていたキャンドルの灯で世界をすかしてみる
「嘘-たわごと」この愛は命取り 誰かが俺に言うのさからかわれてるのはお前だと みんなが俺に嘘ぶくさWoo 涙が枯れるまで Woo 泣いたのなら Woo 未練残さず忘れろとでもいうのかお前は男を漁り 思い通り手に入れてきた いつもの嘘を並べ その笑いでモノに
「無法者の愛」バンド時代の曲をソロになってセルフカバーするとは思わなかった。アルバム『虜/TORIKO』は当時当然レコードだったけど、A面とB面の色がまるで異なっていたことは以前書いた。その中でもこの曲はまたもう一つ異色だった。そう、アルバムの中でも浮いてい
「NIGHT・TRIPPER」持って生まれた不思議な力で 君はすべてのものを引き寄せる君の中の悪魔がこの胸をかきむしる 甘いその罠がこの俺をしばりつける君は夜に火を放つ この愛に爪をたてる めまいのシンパシー 君は俺をかき乱す持って生まれた不思議な力で 君は
「スウィート・スムース・ステイトメント」君の胸に灯(ひ)を灯すまで 月さえみたことがなかったその吐息指にふれるまで 心は痛みはしなかった離れてみるその時まで 人恋しくはなかった君をみるまで愛してると 言ったことさえなかったこの愛なしじゃあ生きられな
「トランス・レディ」ストリート40 あの悲鳴 スリルの嵐に躍り出た彼女とっておきのナゾめいたキス 闇夜の君の鋼(はがね)の微笑み溜息を盗み 秘密を食べる 狂ったようにまわり 夜通し燃え上がるトランスレディは 黒くうねる世紀末のポイズントランスレディは
「WEEKEND LULLABY」海岸通りのこの店で 初めてお前と恋に落ち片手に握ったコインから 切ないバラード流れたねWEEKEND ララバイさな 夢だけ見させてソッポむく淋しい男と女だね 聴きなよWEEKEND ララバイさ部屋から見えたね港の灯り(ハーバーライト) 他には何
「あり、か」その日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた表通りのキャバレーからぼられた客が転がり出す 踏み倒してただで済むと思うなとしゃがれ声逃げ込んできたのはおいらの1DK扉のいかれたおいらの1DKてめえも
「カオス KAI YOSHIHIRO II」1.インジュリィタイム2.カオス(August in 1998)3.WORD4.レッド・スター5.ミッドナイト・プラスワン6.THANK YOU7.コールドルーム8.不思議な夢9.I.L.Y.V.M.10.波甲斐バンドとソロ甲斐は違うんだと、はっきり認識できたアルバムだっ