こいつは、言葉の抗うつ剤。 一日一行「老子」を読んで、心も軽く、身も軽く。
老子の「道徳経」より,一日一行を紹介しております。短くまとめた言葉の中に、生きるための答えをご用意いたしました。
頭の良さで国を治めたら、まずいことになります。 (第六十五章)
すべては巡りますが、愛する人は説明をしません。(第二章)
http://kyounoroshi.blogspot.com/2009/05/blog-post_29.html
今日の老子 体がなければ、患いもありません。 (第十三章)
今日の老子 それゆえに、賢い人はものごとに干渉せず、言葉による教えもしません。 ( 第二章 )
今日の老子 前と後は、交互にやってくる。 ( 第二章 ) 整形美容の広告には、整形前と整形後の写真が載っています。 前には、後が続きます。 広告が、絶対に言ってくれないのは、「後のあとには、前がやってくる」ということです。 本質的なものは、痛い手術のあとにも、変わらないということ...
今日の老子 高さと低さは、互いに互いが必要です。 (第二章)
今日の老子 長さと短さは、互いに互いが必要です。 ( 第二章 )
今日の老子 難しさと容易さは、互いに互いを必要とします。 ( 第二章 )
今日の老子 まったくもって、すべてと無は互いに互いを生みだすのである。 ( 第二章 ) 本日は、 英語版 で、昨年末の記事にビデオを作成しました。 よって、日本語版でも、同記事の再録となりました。
今日の老子 玄のそのまた深い玄の部分には、さまざまなタオの驚きへの道が開いています。 ( 第一章 ) すべてをそのまま受け入れることが、タオへの入り口となります。 判断なし。行動なし。ただ受け入れます。 時に、それがとても難しいことはわかっています。 では、「リバース思考」を使っ...
今日の老子 「大きな困難は体のようなものだ」とは、いったいどんな意味なのでしょうか? ( 第十三章 ) 大きな困難は、体のようなもの? では、困難を体のように使えるのでしょうか? まあ、それは、「体って、本当に使いこなせるのか?」と言い換えたほうがいいかもしれませんね。 腸や心...
今日の老子 何かを名づけることができても、その名前はそのものの本当の姿を現してはいません。 ( 第一章 ) 明らかに、老子はそれを「タオ」と名づけたくはなかったようです。 「タオ」という言葉は、しばし「道」と訳されます。 これにだまされてはいけません。 タオは、一本の道ではありま...
今日の老子 もしタオにについて語ることができたら、そのタオは本物のタオではない。 ( 第一章 )
今日の老子 名前のないものが、天と地の始まりでした。 ( 第一章 )
今日の老子 運命に帰ることを「常に続く」と言います。 ( 第十六章 ) 「運命」とは誤解されやすい言葉です。 「あなたが自分で自分の運命を作り出す」と言われたら、賛成なさいますか? また、「しかし、だからといって、自分の運命に責任があるというわけではない」と言葉が続いたら、いかが...
今日の老子 その同じものは、玄と呼ばれます。 ( 第一章 ) Dark Depthとは、日本語の「玄」の英語訳です。 タオ=玄=世界=ホログラム=本当の「あなた」 見る視点によって、その名前は変わります。 名前に惑わされないで下さい。
今日の老子 それは両方とも同じもので、別々の名前がついて現れ出たのです。 ( 第一章 ) 「両方とも」というのは、タオとその現れのことで、二つとも同じものです。 タオとあなたのホログラムは同じものです。 「みんな、ホログラムを投影しているホログラムなのさ」と、仲間の一人が「今日の...
今日の老子 頭で考えると、その現れのみを見ることになります。 (第一章) 分析するのはやめましょう。なぜなら、その表面に惑わされてしまうからです。 頭に分析させないようにしましょう。 世界はタオの現れです。 世界はホログラムに過ぎません。それだからといって、大切ではないというわけ...
今日の老子 それだから、考ることをやめれば、びっくりするようなタオに出会うことができるのです。(第一章) あなたは、ご自身の頭が好きですか? 頭はしばし勝手に働いて、何ごとも分析してしまいます。 世界を分析をすれば、その表面的なありさまに惑わされてしまいます。 乱れる...
今日の老子 それにしがみつくから、あなたはそれをなくすのです。(第二九章)
今日の老子 すべては混じり合って、一つとなっています。(第十四章)
今日の老子 何かをなくすと、あなたは興奮してしまうのです。(第十三章)
今日の老子 そうすれば、「常徳」あなたの元を離れることはないでしょう。(第二八章)
今日の老子 師団が駐屯すると、そこには雑草が生えます。(第三十章)
今日の老子 もし何かをしようものなら、壊してしまいます。(第二九章)
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