たとえば、ブログに関して、つぎのような表記がある―― 「購読」というのは、金を払って読む、買って読む、こと、ではなかったのか。「購」は訓読みでは「あがなう」。贖罪の山羊」の「贖」も「あがなう」だが、「贖」が「代償」「罪滅ぼし」の意に対して、こちらは「買い求める」の意味(もっとも「代償」というのでは同じで、金や懸賞などを代償として何物かを求めるのが「購う」でしょう。 別の使用例。「まぐまぐ」の携帯電話版として1999年12月8日に始まったメールマガジン配信サービスの「ミニまぐ」についてのウィキペディアの記事から――発行されているメールマガジンはNTTドコモ、SoftBank、auの携帯電話と、パソコンで購読することができる。広告収入で運営されているので、発行と購読は無料。ミニまぐのメールマガジンを購読すると「Weeklyミニまぐ」が自動的に購読される。 このネット用語(?)は英語..
So-net の検索なぞなぞで、問題:数字を変えると絵が変わるものなーんだ?に対する答えをテレビジョンと入れて検索してみたら、正解にならなかった。「テレビ」にしたら「So-netのおすすめ」に1項目増えて正解となった。おすすめのもう1項目というのは「全国の「テレビ」の住所、電話番号を探す [So-net電話帳] 」の、「キーワード:[テレビ]を含むお店が15173件ありました。」という内容で、テレビジョンのときには「全国の「テレビジョン」の住所、電話番号を探す [So-net電話帳] 」で、「キーワード:[テレビジョン]を含むお店が133件ありました。」という内容だった。
吉屋信子の長篇小説『私は知っている』 (1957) の気になる日本語に線を引っ張ったあと
吉屋信子 『私は知っている』(1956)――戦後まもなくの日本語表記の参考テキストとして 〔私的メモ。「はじめまして」のあいさつ以来何も書いていませんでした。まず、ただの粗いノートを書き留めます。最近読んだ吉屋信子の長篇小説『私は知っている』の覚え書。作品のあらすじをはじめ解説・解釈はおいおい書きます。以下の体裁も変化していくかもしれません。少し個人的なことを書くと、ebook で読書をする人をうらやましく思いつつ、自分はどうしても本に書き込みをしたり、線を引っ張ったりしながら読まずにはいられない。etext の便利なところは検索と、検索による相互参照(cross reference) の確実性の高さ(まったく確実とは言えない)だと思いますが、いったいtext から「気にいった/なった」ものを抜き書きすることでどうなるのか、ちょっと試してみたい。そんなことはインターネット外でも、単に検索機..
はじめまして。 家族と一緒の名義、というか娘の名義でブログを書いていたのですが、ふと、おもいたって、子から独立することにしました。それはアイデンティティーの混乱を脱する意味がありますけれど、かえってブログのアイデンティティーが混乱するかもしれない、という不安はあります。ともあれ、こちらのブログはのんびりと考えて書いてみようと思います。 よろしくお願いします。
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