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2008/12/14

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  • メダカナガカメムシ

    クズの葉を裏返したら、目が出た小さなカメムシがいました。カメムシ目メダカナガカメムシ科24mm撮影2022.10.01更に小さいメダカナガカメムシ幼虫メダカナガカメムシ

  • ウコンカギバ終齢幼虫

    各節に2本の角や棘がある独特の容姿に驚かせられましたが、どんな役割があるのでしょう?大きな角の先はカールしています。チョウ目カギバガ科35mm撮影2022.09.30右が頭、左が尾大きな角の先はカールしています各節に2本の角や棘がありますウコンカギバ終齢幼虫

  • マユタテアカネ♂

    縁紋(翅の先にある紋)が赤いトンボを初めて見ました。雄では尾部上付属器が上方に曲がっています。トンボ目トンボ科50mm撮影2022.09.30尾部上付属器が上方に曲がっています縁紋の赤が美しいマユタテアカネ♂

  • チュウレンジバチ

    ただ黒いだけのハバチなのですが、このハチの科名「ミフシハバチ」が形態からきていたことを知り、トピックスとして取り上げました。ハチ目ミフシハバチ科撮影2022.09.27触覚を拡大すると、3節からなっているので、ミフシハバチですチュウレンジバチ

  • ヤマトシリアゲ婚姻贈呈

    ヤマトシリアゲ雄は交尾前に雌に食べ物をあげて、雌がそれを食べている間に交尾する、これを婚姻贈呈というという記事を読んでいたので、そのシーンを見た時納得しました。鳥には「求愛給餌」という大切な儀式がありますが、昆虫にも同じようなことがあったというのに驚きました。シリアゲ目シリアゲムシ科撮影2022.09.26雄(右)からもらった虫を食べる雌(左)雌はずっと食べるのに夢中の様子ヤマトシリアゲ婚姻贈呈

  • リスアカネ♂

    翅の先端が黒く腹が真っ赤な赤トンボで、大好きなトンボです。久しぶりに会えましたが、今年は多いようです。撮影2022.09.25顔は黄色、翅の先端が黒いだんだんと腹を上げたリスアカネ♂

  • キスジセアカカギバラバチ

    名前の由来は腹部先端がカギ状に曲がっているからです。チョウ目やハバチの幼虫に寄生するヤドリバエやヤドリバチに高次寄生されることが必要です。従ってカギバラバチは大量の卵をあちこちの葉に産んで一次宿主の体内に入り、更に一次宿主がヤドリバエやヤドリバチに捕食されてその体内に寄生しなければなりません。なんでこんなに複雑な過程を踏む寄生を編み出したのでしょう、運任せの寄生なので成虫の個体数は少ないようです。初見のハチを堪能しました。ハチ目カギバラバチ科12mm撮影2022.09.25腹部先端がカギ状に曲がっていますキスジセアカカギバラバチ

  • オオアオイトトンボとホソミイトトンボ

    風が来ない窪地で静かに飛んでいました。ちょっとでも触れたら壊れてしまいそうな細い体でしたが、小さな虫を食べているのでしょう。撮影2022.09.22オオアオイトトンボ♂オオアオイトトンボ連結ホソミイトトンボ♂ホソミイトトンボ♂ホソミイトトンボ♀オオアオイトトンボとホソミイトトンボ

  • キツリフネとモンキアゲハ

    毎年キツリフネが咲くとアゲハチョウやホウジャクが飛んでくるのを楽しみにしています。やっとモンキアゲハがやって来てくれました。秋ですね~。撮影2022.09.22キツリフネとモンキアゲハ

  • ゴマダラチョウ

    珍しくゴマダラチョウが飛んできて地上に降り、口吻を土に接触させていました。数日前にアカボシゴマダラも同じような行動をしていました。ゴマダラチョウが見れただけでも、この日の探虫は満足感に浸れました。撮影2022.09.22黄色の口吻を土につけてゴマダラチョウ

  • ホソミイトトンボ♂♀

    とても小さいイトトンボなので、飛んでくれないと存在を確認できません。音もなく飛んで。ハートマークを期待したのですが、残念ながらこの時は実現しませんでした。トンボ目イトトンボ科40mm撮影2022.09.21尾端が水色の♂全体が茶褐色の♀水引にのってくれましたホソミイトトンボ♂♀

  • アリ地獄

    子供の頃、神社の軒下にあったすり鉢状の穴にアリを落とし、中にいる虫が引きずり込んで捕食するという光景を楽しんだものでした。アリ地獄とはウスバカゲロウの幼虫のことで、ちょっと見たくなり鉢状の穴付近を掘ってみました。いました、いました、でも死んだふりを最後まで貫き通しました。撮影後、元の場所に戻しました。アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科ウスバカゲロウ幼虫15mm撮影2022.09.21アリ地獄が地面に作った穴アリ地獄と呼ばれたウスバカゲロウの幼虫大きなハサミでがっちり挟むのでしょう裏返しにしても死んだふりアリ地獄

  • アリグモ♀の巣

    アリグモ♀が卵を産んでその巣を守っているように見えました。今後どう展開するのか、楽しみです。クモ目ハエトリグモ科撮影2022.09.21アリに擬態したクモです。脚は8本あります。巣のようで何か作業をしていました。アリグモ♀の巣

  • ツユ草とホソヒラタアブ

    ツユ草を吸蜜するために飛んできました。この時期の毎年のテーマです。撮影2022.09.21因みに、昨年はこうでした。ツユクサの雌しべにとまって雄しべの花粉をなめている様子【季節の花】ちょっと薄い色のツユ草も咲いていました。ツユ草とホソヒラタアブ

  • ダイミョウセセリ

    ダイミョウセセリなのに斑が白でなく水色だったので、とても違和感を感じました。撮影2022.09.17【季節の虫】ハスモンヨトウ幼虫ダイミョウセセリ

  • 「コナカイガラムシ科」から「ヤブタバココナジラミモドキ」に改題します

    最近カイガラムシに興味を持って積極的に探しています。ほとんど動かないので今まで興味の対象外だったのですが、知ると未知の世界が見えてきました。ほとんどのカイガラムシは寄生植物の樹液を栄養源として生きているようで、みな幹に張り付いており、体はロウ物質で覆われています。カメムシ目コナカイガラムシ科そらさんからコメントをいただき、アブラムシであることが判明いたしました。はじめの日は下の写真のようにびっしりついていましたが、次第に崩れてきて、有翅成虫も見られるようになりました。ヤブタバコという植物についていたので、ヤブタバココナジラミモドキという名前になるのだそうです。カメムシ目アブラムシ科詳細はそらさんのブログをご覧ください。興味深いアブラムシの生態がわかります。撮影2022.09.17数匹いる赤い個体は歩けるよ...「コナカイガラムシ科」から「ヤブタバココナジラミモドキ」に改題します

  • タイワンヒゲナガアブラムシ

    アキノノゲシの茎にびっしりついた赤いアブラムシ、みな口吻を茎に突き刺しているので、お尻を空にむけています。真っ赤な身体に長い触角と長い脚を持つ成虫と、小さい幼虫、大きく背に黒い帯があるのは無翅型の成虫です。アブラムシがアリなどに与える「甘露」は排泄孔から分泌されます。一方身体の後端付近に角状管と呼ばれる1対の黒い突起があります。角状管からは敵の接近を仲間に知らせる「警戒フェロモン」が分泌されます。角状管の先端にオレンジ色の液滴を付けたアブラムシが観察できました。撮影2022.09.17角状管の先端にオレンジ色の液滴を付けたアブラムシがいます中央にいる大きいのは無翅型の成虫です排泄孔から何か出てますね小さい幼虫タイワンヒゲナガアブラムシ

  • 外来種のハゴロモ

    褐色のハゴロモを何頭も見かけました。その後もっと赤い個体もみかけました、しかも目が赤い。翅の形状はよく似ているので個体差か雌雄の違いなのか?外来種で和名もないので不明ですが、1,2年前から幼虫が話題になっていたものなのか?カメムシ目ハゴロモ科撮影2022.09.17拡大すると今度は目が赤い明るい所では全体に赤い居た場所から推定すると、これの幼虫のようです外来種のハゴロモ

  • スカシヒメヘリカメムシ

    イチビという植物の大きな蕾の上に、スカシヒメヘリカメムシの異なるステージの一家がそろっていました。以前見た時はもっと地味色だったのに。今回のは朱色の個体が多く華やかでした、脱皮したては赤いのが多いですが。カメムシ目ヒメヘリカメムシ科撮影2022.09.15成虫5齢幼虫1,2,3齢幼虫たち【季節の生き物】ビロードハマキを久しぶりに見ました。スカシヒメヘリカメムシ

  • モモコフキアブラムシ

    一次寄生が桃なのでこの名前がありますが、二次寄生はヨシで葉裏にたくさんいました。有翅型は緑色で、白いロウ質粉に覆われています。無翅型は頭部・胸部と腹部後方が赤く、その間は黄色です。カメムシ目アブラムシ科撮影2022.09.15右中央の個体は有翅型【季節の生き物】サワガニ♀が水辺に向かって歩いていました、産卵場所を探していたようでした。モモコフキアブラムシ

  • ササフクロカイガラムシ

    笹の一節ごとにササフクロカイガラムシがついていました。それを甲斐甲斐しくサポートするアリがいます、きっとご褒美の甘露がお目当てだったのでしょう。カメムシ目フクロカイガラムシ科カイガラムシを包む白い物は自身が出すロウ物質です。撮影2022.09.11ササフクロカイガラムシ

  • ボーベリア菌に侵されたクモ

    ボーベリア菌は、虫にとりついて虫にとって必要不可欠な水を体内から奪い去り、死にいたらせます。死体はボーベリア菌に覆われて白くみえます。このような死体は触らないようにしましょう、人間には害はないですが、この菌を拡大させる可能性がありますので。今まで甲虫では見たことがありましたが、クモは初めてでした。撮影2022.09.10長い脚が2本残っているので、アシナガグモでしょうか?ボーベリア菌に侵されたクモ

  • オオトリノフンダマシ

    まるで鳥の糞のような色合いと感触で擬態しているつもりなのですが、ちょっと大き過ぎですよね。自分で張った糸を伝って移動していきました。クモ目コガネグモ科13mm撮影2022.09.10オオトリノフンダマシ

  • ホウネンタワラチビアメバチ繭

    炎天下の田んぼを3日探してようやく見つけました。たくさんの稲の葉の中で本当に小さくて揺れている繭で、見つけた時は感激でした。ホウネンタワラチビアメバチは稲の葉を食べる害虫、フタホシコヤガの寄生蜂として知られていますが、他にもチョウの幼虫にも寄生します。ハチは幼虫の体に産卵し、孵化したハチの子は幼虫の体を食べながら成長し、そこから出て、繭を作ります。宿主から脱出した幼虫は、糸を垂らして、その先に独特な模様の繭を作ります。「豊年俵」はその名の通り稲を守る貴重な蜂なのです。そして5日後の09.10に羽化しました。ハチ目ヒメバチ科10mm撮影2022.09.05隣のアリと比べて、繭は約5mmほどの大きさです揺れて揺れて5日後、上部に脱出孔がありました稲の害虫、フタホシコヤガは一か所に一つの卵を産むのでしょう、田ん...ホウネンタワラチビアメバチ繭

  • ヤマトシリアゲ夏型♂

    ヤマトシリアゲは春型と夏型があり(年2化)、前者は体が黒いですが、後者は茶色です。また雄は交尾する前に雌に食べ物を婚姻贈呈し、雌が食べている間に交尾するのだそうです。このとき雄は葉についていた水を給水していました。撮影2022.09.04目的はこれだったようですヤマトシリアゲ夏型♂

  • これは何でしょう?

    葉上に幼虫がいたのですが、弱っているようにみえました。腹部から大きな白いものが、よくあるセミヤドリガのようなものがついているように。翌日見ると、白い繭のようなものだげあって、幼虫は跡形もありませんでした。この繭から何が出てくるか楽しみと思ったのも束の間、1時間後に見るとなくなっていました。がっかり。最近多いです、こういうことが。果たして何がでてきたのでしょう。撮影2022.09.03たぶんスズメガ科の幼虫の腹部に白ものが白い物に栄養をとられたようです翌日、白い繭だけが残っていました【季節の花】ミズオオバコの花田んぼに咲いた清楚な花、初めて見ましたこれは何でしょう?

  • クロコノマチョウの幼虫たち

    ススキの葉の食痕を見つけたのでいるかな、と覗くとはじめはガングロの幼虫ばかりでした。でもいろいろな個体がいることに気づきました。すごく仲良く大小いろいろな個体がくっついて仲良くしていました。でもいつしかいなくなったり、鳥が食べてしまうんでしょうか?撮影2022.08.29ガングロの幼虫こんな子もいました茶色のは脱皮したばかりだから卵もありました。歩くと糸をだすのでしょうか、葉には痕跡がありましたクロコノマチョウの幼虫たち

  • アカボシゴマダラ羽化

    ゴマダラチョウはすっかり姿を見ませんが、赤い星をつけたチョウが路脇で羽化していました。撮影2022.08.29蛹につかまって黄色のストローを動かしていましたまだ翅は伸びきっていません初めて空を飛ぶってどんな感覚なんでしょう?アカボシゴマダラ羽化

  • ジョロウグモ VS キバラヘリカメムシ

    ジョロウグモが巣にひっかかったキバラヘリカメムシを捕獲に出動、簡単にグルグル巻にするだろうと、見ていましたが・・・。カメムシの臭腺から液体を噴射したようで、飛んで逃げました。撮影2022.08.25背後から近づいて脚が触れたとたん・・・クモはすっとび、しばらく動けませんでしたジョロウグモVSキバラヘリカメムシ

  • モンキアゲハ

    モンキアゲハが吸蜜しながら、優雅に飛んでいました。好みの問題はありますが、アゲハの中でも優雅さは一番かも。撮影2022.08.25モンキアゲハ

  • ツマキシャチホコ♂♀

    今年は見られないのかと気をもんでいましたが、やっと教えていただいた所で撮れました、課題が消化できてよかったでした。どうみても桜の枝が落ちているとしか見えませんよね、脚が見えなければ、擬態としては完璧です。チョウ目シャチホコガ科撮影2021.08.25交尾中顔なのですが、切り口にしかみえませんね前脚が見えてますまだよ~~くみていないので、一頭だったら、ゆっくりみてみたいですツマキシャチホコ♂♀

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