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2008/12/14

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  • トビイロケアリ2

    トビイロケアリがガマズミの葉裏のアブラムシから甘露をもらうシーンです。トビイロケアリの口元をよく見てください。撮影2022.11.06トントン、「どうですか?」「はいはい、ありますよ」と、出てきました飲み込む体勢で甘露がキラリと光る飲み込み中口元に甘露の雫「美味しかったよ」とお礼を言っているようトビイロケアリ2

  • トビイロケアリ1

    トビイロケアリはヤブカラシの葉裏についているアブラムシの甘露を餌にしているので、アブラムシの世話をよくしていて、体は黒褐色です。ハチ目アリ科3mmアブラムシは植物の汁を吸って必要な栄養源以外の汁を排泄しますが、それが甘露らしく、アリを引き付けるようで、それぞれのアブラムシに付くアリもある程度決まっているようです。撮影2022.11.02アブラムシの体を触覚で触り、打診している様子アブラムシが甘露を出しましたトビイロケアリの口の上に透明の水玉が見えます甘露を飲んでますトビイロケアリ1

  • ワタアブラムシ2

    ヤブカラシの葉裏のワタアブラムシにはいろいろな形や色の個体がいて、無翅型の成虫が幼虫を産んでいる場面を何度もみました。撮影2022.11.04中央よりやや上にいるアブラムシが幼虫を産んでいます(尻の先に小さな緑色の幼虫がいます)中央よりやや下にいる黒い色のアブラムシが幼虫を産んでいます中央の一番上にいるアブラムシが幼虫を産んでいます。これから解ることは、一日だけでもたくさんの幼虫が産まれたことですワタアブラムシ2

  • ワタアブラムシ1

    ヤブカラシの葉裏にワタアブラムシが多数棲み着いていて、観察するといろいろと面白いことがわかりました。アブラムシの仲間は皆、小型で植物の汁を糧として生活しています。植物によって見られるアブラムシの種類が異なり、体色も様々です。カメムシ目アブラムシ科翅のあるタイプを有翅型、翅のないタイプを無翅型といいます。有翅型は植物から植物に飛んで新たな繁殖地に移動することができます。ただし、飛行能力は低く、風に乗りながら弱々しく飛翔します。無翅型は翅がない分、生育するスピードが早く、ひたすら幼虫を産み続けてコロニーを形成するのに適しています。交尾をせずに幼虫を産み続ける単性の世代で、主に春から晩夏にかけて見られ、大きなコロニーを形成します。胎生♀から生まれる幼虫は皆、親と同一の遺伝子を持つクローンです。撮影2022.11...ワタアブラムシ1

  • チョウのようなガ

    チョウのように軽快に飛ぶガがアザミの花を吸蜜していました。調べても名前がわかりません。どなたか教えていただけませんか?撮影2022.10.30チョウのようなガ

  • クロミャクチャタテ

    またまたチャタテムシを観察できましたが、萩の枝にじっとして動かず変化のない画像になりましたが、翅に特徴がありました。撮影2022.10.31クロミャクチャタテ

  • クロコノマチョウ♀開帳

    クロコノマチョウは開帳することはまれで、表を見たことがありませんでした。草むらに入り込んで出られず、翅をバタバタさせていたので見ることができました。とても綺麗なのに、残念ですね、もっと見せてくれればいいのに。チョウ目タテハチョウ科撮影2022.10.30ちょっと見えました黒地に白い斑がありますねオレンジの地に映えてます裏は超地味なのに、全体が見えて満足できましたクロコノマチョウ♀開帳

  • セスジハリバエ♀

    お腹が丸くて大きくしかも真ん中に黒いスジがあり、初見のハエでした。ハエ目ヤドリバエ科卵は植物の葉や茎などに産み付けられ、孵化した幼虫は宿主となるイモムシなどが通りがかるまでじっと待っているそうです。撮影2022.10.30セスジハリバエ♀

  • スカシヒメヘリカメムシ1日経過後

    成虫の色が少しづつ落ち着いてきました。撮影2022.10.30成虫はシックに5齢幼虫はまだ赤く目立ちますスカシヒメヘリカメムシ1日経過後

  • スカシヒメヘリカメムシ一族

    ここではイチビが出てくるとこのカメムシが発生します、イネ、アワ、キビ、ワタなどが食草だそうですが。色彩変化が多いそうで、成虫への脱皮直後は真赤でした。こんな目立つ色になるのは、警告色なのでしょうか?撮影2022.10.29成虫は脱皮直後で真赤でした5齢幼虫こちらは前に脱皮した個体5齢幼虫と4齢幼虫スカシヒメヘリカメムシ一族

  • オオスジチャタテ

    江戸時代、この虫が障子に止まって発音すると障子紙に共鳴して茶筅で茶を点てるような音がしたことからこの名が付いたということです。あまりなじみがない虫ですが、樹上の地衣類やカビを食べるものが多いようです。触覚がとても長かったでした。チャタテムシ目チャタテムシ科6.5mm撮影2022.10.27翅の模様が綺麗オオスジチャタテ

  • コカマキリ

    小さくて可愛いカマキリに見えましたが、前脚の鎌の裏側には黒い入れ墨があり、なかなかの迫力でした。カマキリ目カマキリ科撮影2022.10.27コカマキリ

  • ダンスを踊るハエ

    脚の長いハエが葉の上を行ったり来たりして、まるで踊りを踊っているようでした。なにをしていたのでしょうか?このハエの名前がわかりません、どなたか教えていただけませんか?そらさんよりのコメントで、ハエ目ツヤボソバエ科のハエであることがわかりました。ツヤボソバエ科のハエの一部には「ダンスによる求婚行動がみられる」ことがわかりました。もしかしたら練習だったのでしょうか?撮影2022.10.23ダンスを踊るハエ

  • ホソヒラタアブ

    ヒメヒラタアブが飛んできて葉にとまりました。そらさんのご指摘により以下に訂正いたします。ホソヒラタアブが飛んできて葉にとまりました。ちょっと尾の先端が長いなと思って写真を撮りながら見ていました。帰ってパソコンで見てびっくり、腰が折れていました。自然に元に戻るのでしょうか?ハエ目ハナアブ科撮影2022.10.23あれ、腰がおれているホソヒラタアブ

  • ヤサアリグモ♀

    アリが動いているとばかり思いましたが、実はアリに擬態したクモでした。8本あるうちの前2本は触覚に見えるように上げていました。ヤサアリグモ♀の特徴は、腹にくびれがあることです。クモ目ハエトリグモ科6mm撮影2022.10.22ちなみにアリグモ♀は、このようです。ヤサアリグモ♀

  • 尾の長いハチ♀

    ヒメバチ科オナガバチ亜科のこのハチは体長の2倍超の長い産卵管をなびかせて飛んできました。この長い産卵管を木の幹に差し込んで、ホストの卵などに自分の卵を産み付けるものと思われます。どうやって産卵するのか、是非観察したいものです。このときは疲れたのか、しばらく笹の上で休憩していました。撮影2022.10.22尾の長いハチ♀

  • マダラスズとウヅキコモリグモ

    マダラスズは地面を歩き回り、草や小動物の死骸を食べるのですが、ウヅキコモリグモは同じく地面を徘徊してマダラスズを襲います。マダラスズは片脚をとってでも生き残ろうと必死で、ともかく逃げ足が早いでした。マダラスズ:バッタ目ヒバリモドキ科7mmウヅキコモリグモ:クモ目コモリグモ科9mm撮影2022.10.19マダラスズ♂、脚が白黒はっきりしていますマダラスズ♀ウヅキコモリグモ、頭胸部に灰白色のT字形がありますウヅキコモリグモ、なかなか獰猛の様子マダラスズとウヅキコモリグモ

  • バッタの耳はどこでしょう?

    セスジツユムシを正面から撮った写真を見てびっくりでした。セスジツユムシの耳はどこにあるのでしょうか?バッタ目キリギリス科35mm撮影2022.10.21セスジツユムシよ~~く探してね答えは前脚の第二関節の下の穴で、両脚にあります。バッタの耳はどこでしょう?

  • オオハナアブ♂♀

    アブやハエの♂♀はおおむね両複眼がくっついているのが♂で、離れているのが♀ですが、一部例外もあります。オオハナアブの複眼には綺麗な模様がありますが、光の入り方によっては見えない場合もあります。コセンダングサの花を吸蜜していました。ハエ目ハナアブ科撮影2022.10.16♀♀♂♂♂オオハナアブ♂♀

  • サワフジバカマを吸蜜するミドリバエ

    ミドリバエがサワフジバカマの雌しべを前脚でゴシゴシしながらなめていました。少しづつでもいいんですね。撮影2022.10.15サワフジバカマを吸蜜するミドリバエ

  • チュウレンジバチ産卵

    チュウレンジバチはノイバラの茎に逆さにつかまっていて、近づいても逃げません。よく見るとノイバラの茎に産卵していました。撮影2022.10.15チュウレンジバチ産卵痕、中央の横三本の溝がそうです、ここから茎の内部に産み付けたようでした残念ながらこの枝は切り取られてしまい、観察もここで終わりになってしまいました。チュウレンジバチ産卵

  • モンクチビルテントウがアブラムシを捕食

    ベダリアテントウは柑橘類の害虫であるイセリアカイガラムシの天敵として1911年台湾から導入され定着したものです。でもここではアブラムシを捕食していました。そらさんからコメントをいただき、テントウムシの名前がベダリアテントウではなく、モンクチビルテントウと判明しましたので、タイトルと本文を訂正いたします。テントウムシがアブラムシを捕食するのを初めてみました。コウチュウ目テントウムシ科3mm撮影2022.10.12モンクチビルテントウがアブラムシを捕食

  • ユキヤナギアブラムシとアリ2

    ユキヤナギアブラムシの排泄物の甘露をなめるアミメアリの仕草がとても可愛かったでした。ハチ目アリ科撮影2022.10.15ユキヤナギアブラムシとアリ2

  • ユキヤナギアブラムシとアリ1

    コセンダングサの茎にユキヤナギアブラムシがびっしりついていました。アブラムシは植物に口吻を差し込んで水分を吸収します。そこで甲斐甲斐しく動いているアリがいます。彼らの目的はアブラムシが排出する不要になった水分ですが、かなりの甘露のようです。アブラムシとアリはいわば共生で、アリはアブラムシの移動や攻撃する者から守っているようです。そういえばテントウムシはいませんね。アリはアミメアリです。撮影2022.10.12ユキヤナギアブラムシとアリ1

  • クロホソスジハマダラミバエ

    目が青緑で翅に美しい模様があるミバエです。クルクル回ってダンスをし、一時もじっとしていません。すべてにピントを合わせるのは難しいです。ハエ目ミバエ科撮影2022.10.09クロホソスジハマダラミバエ

  • クロメンガタスズメ

    背中に猿のお面をつけたとても大きい蛾です。前回12年前に初めて見た時はとても衝撃的でした。12年前の記事はこちらです。案山子についていたので移動させようと触ったら、大きな声で鳴いたからでした。南方系の蛾で日本列島を北上しているようです。次はメンガタスズメに会いたいです。チョウ目スズメガ科80mm撮影2022.10.09クロメンガタスズメ

  • ミノオキイロヒラタヒメバチ

    全身黄色で触覚が長い綺麗なハチでした。ハチとの出会いはいつも突然なので、「飛んでいかないで」と祈りながら撮っています。ゆっくりしてくれるとほっとします。ハチ目ヒメバチ科撮影2022.10.09ミノオキイロヒラタヒメバチ

  • ムーアシロホシテントウ

    本当に小さいのですが、出会うと可愛いのでつい撮ってしまいます。1つの点に黒い点がついていました。コウチュウ目テントウムシ科5mm撮影2022.10.08ムーアシロホシテントウ

  • ヘクソカズラグンバイ2

    ちょっと大きいなと思ったら、交尾をしていました。パソコンでみると3匹いるように見えるのですが・・・。撮影2022.10.03頭が3つ見えますヘクソカズラグンバイ2

  • ヘクソカズラグンバイ1

    グンバイムシを探してヘクソカズラの葉裏を見ると、透き通った綺麗なヘクソカズラグンバイを見つけました。小さい割には凹凸が大きいのでピント合わせに苦労しました。はじめは飛んだり逃げ回ったりするのかと思いましたが、意外にも撮影に協力的なので助かりました。日本には70種余りがいるそうなのでもっと探してみたいです。相撲の行事がもつ軍配に形が似ていることから、グンバイムシと名づけられました。カメムシ目グンバイムシ科2mm撮影2022.10.03上が頭翅は透けていますヘクソカズラグンバイ1

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