片付けられない花のベッド。片付けられるかなと前に座ってみたけれど、やっぱり無理でした。おかあさんはまだ、時折めそめそしてしまいます。花ちゃん、許して。...
影響が長引いていた台風はやっと台風の体を成さなくなりそうです。雨が降ったり止んだりのこんな朝は、お散歩さぼっちゃおうかななんて気持ちが湧くこともありました。でも、お散歩は花との大切な時間、花の刺激のため、とさぼる気持ちを戒めていました。外に対する緊張があった花でしたが、行ったら行ったで楽しんでいたはずです。多分、出不精な親子だったと思います。またしばらく更新お休みいたします。...
抱き枕ぬいぐるみの尻尾、普段はくるりんとしています。今朝はたまたま、たらりんとした状態になっていました。尻尾が下がる様子は花を思い出します。尻尾が上がって散歩したいを目標にしていたこともありました。感情がわかる尻尾バロメーター、懐かしい。...
抱っこした花のお尻の骨の感触。おおらか先生のところに通うのに、暴れて頭の方にまで上がってしまった身体を抱きとめた感触。少しガサガサしていた肉球。切ったばかりの爪、延びてきた爪。些細だったり、変なところだったり。思い出すことはたくさん。...
またわんこをお迎えしたい、抱っこした感覚を手が憶えている、そんな話をしていたら、涙がこみ上げてきました。笑顔で話はしていたと思います。でも上げた口角とはうらはらに、胸がぎゅーっとなりました。現実問題として今お迎えすることはできませんが、あのぬくもりが懐かしく愛おしい。...
大きな柴の抱き枕。寝ながらマズルだったり、肉球だったり、耳だったりを触ります。身体中のどこを触っても怒ることのなかった花。わんこに絶対はないけれど、触っても怒らない、これは絶対だったかもしれません。...
予定のない休日、のんびりはできるけれど、身体は休まるけれど、なんだか物足りない。何をするわけでもなく、花も寝ていることが多いけれど、そこにいてくれただけで幸せでした。視力を失ってからは、必ず視界に入るようにしていたので、姿が見えているだけでほっとしました。大きな存在でした。...
抱っこした感触、毛並み、骨格をよく思い出します。体調によって花を重く感じる時と、そうでもない時があり、ちょっとしたバロメーターにしていました。具合悪いなと思っても、花は重くなかったから気にしないようにしよう、だったりその逆だったり。生活のすべてが花とつながっていました。...
オホネを持って寝室に移動すること。もしかしたら、もう持っていかなくても良い、かもしれません。でも、お守りというか、気持ちの問題で決心することはできません。何かきっかけがあれば変わるのでしょうか・・・...
エアコンを切り忘れて出勤してしまいました。帰宅時、部屋の空気が冷えていて、ずっとこんな感覚だったなと思い出しました。同じ気温でも花がいないだけで、たんに寒々しくなります。...
帰宅すると花がいると花がいない。いい加減慣れてよいはずなのに、どうしても慣れません。早く帰りたい、早く帰らなきゃ。プレッシャーもありましたが、花に会いたいと思う気持ちは間違いありませんでした。...
うっかり、オホネといっしょに寝室に移動しませんでした。朝気づいて、動揺してしまいました。まだだめだなぁと少し気分が下がります。同時に花は平気なのかな、どう思ってるかなと問い掛けます。...
帰宅すると外して定位置に置くオホネペンダント。うっかり落としそうになってうまく手でキャッチしました。口からは思わず、落とさないよ!そう、おかあさんはどんな状態になっても抱っこした花を落としたりはしない。当たり前か。...
眠るとき、オホネを持たずに寝室に行けるか問いかけました。少し前にも問いかけた気がしますが、やはりまだダメでした。一人で眠るのは難しいものです。...
エアコンを入れっぱなしでお留守番をしてもらっていました。アクシデントで停電したら・・・という不安は常に抱えていました。停電に限らず、物言えぬ子がいることは、常に相手のことを考えている生活だった気がします。こういうことが人としての幅を作ることにつながる気がします。花だったら、おかあしゃんは身体の横幅ねって言ってるかな。...
暑いですねぇが枕詞になっているこの頃。言っても詮無いですが、暑いです。花は夏バテ知らずでした。内臓が丈夫で食欲不振にもなりませんでした。食べてくれるので安心できる、親孝行な子でした。またしばらく更新お休みします。...
外出先で馬肉のお店を見かけました。POPにはわんちゃんにもどうぞ、と書いてありました。以前だったら絶対立ち寄ったはずです。とてつもなく寂しくなりました。...
出先から帰る途中、偶然Y先生の病院の前を通りました。方向音痴、かつ反対側からでしたので、このままだと前を通ると気づいていませんでした。診療時間外で閉まっていましたが、もし開いていたら平静でいられたでしょうか。気づいていたら道を変えたでしょうか。あの日以来です。...
うちの子はビビりですというSNSよく見かけます。でも、そんな写真の中のわんこさんの尻尾は上がっています。花は筋金入りの怖がりさんだと思っています。みなさん何をもってビビりっておっしゃってるんでしょう。ビビり=怖がりではないのでしょうか。...
月命日です。忘れて過ぎている月もありますが、しっかり意識する月もまだあります。今年のお盆は帰って来てくれるかな。夢に出てくれないかな。気配を感じさせてくれないかな。会いたいよ。...
一ヶ月ぶりくらいに、お散歩安心エリアを歩いて出勤しました。朝露の降りた草、鳥の声、蝉の鳴き声に、懐かしくなりました。毎朝味わえていたこと、これが普通だったこと。日常は愛おしく、そして寂しいものです。...
雷鳴にパニックになり、キッチンマットをホリホリし、鼻の頭をすりむいての流血、何度も経験しています。怖かったろうな。おかあさんはいないから自分で頑張るしかないと思って、踏ん張っていたんだろうな。そんな時でも声を上げることがなかった花が、光を失った後のお泊りでは泣き叫んでいたことを思い出します。消えない後悔です。...
ハスの花、真っ白な酔芙蓉、見ることがなくなりました。花が居なくともお花を見るために早朝に出向いてもよいのでしょうが、なかなか踏ん切りがつきません。輪をかけて出不精になってます。花効果は偉大でした。...
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片付けられない花のベッド。片付けられるかなと前に座ってみたけれど、やっぱり無理でした。おかあさんはまだ、時折めそめそしてしまいます。花ちゃん、許して。...
自分のためだけに時間を使うことがこんなに寂しいなんて知りませんでした。暮らしていた間は気づかなかったけれど、いなくなって知ることもあります。触れたいなぁ・・・...
わんこグッズや洋服、いろいろ進化しているようです。今ならこれが欲しいな、なんてものもちらほら。洋服も着せてみたい気もします。お空で助かったなんて思ってるかな。...
吠えないでほしい、噛まないでほしい。おとなしくお留守番ができてほしい。母の都合だけだったけれど、願った通りの子でした。良いところしか思い浮かびません。唯一の欠点は怖がりだったことだけ。でもそれすら愛しい。...
ジグソウパズル、割と好きです。ただ時間もかかるし、床に広げて作るので、花と暮らしていた時はやっていませんでした。そっか、今ならやれるんだと気づいて、ため息です。...
花はへそ天ができませんでした。無防備にお腹を見せたり、触らせてくれたりしていましたので、骨格のせいだと思っています。開きのようになっている皆わんの写真を見ると、なおさら見てみたかった。...
出掛けるとき、声掛けだけでなく、定位置のオホネにそっと触れることがあります。触れると以前のことを条件反射のように思い出します。掛けている言葉は同じでも、優しい表情は見れません。...
令和七年七月七日、7並びです。イベントらしいことをあまりしてなかったので、七夕も特になにかをしたことはなかったかもしれません。いつも通りが一番、と言い訳していましたが、変わらない日常が最高だったことを今は知っています。...
またわんこと暮らすとしたら、何をしたいだろう、何をしてあげたいだろう。お出かけ?遊ぶ?おやつ?お留守番のない生活?わからないけれど、笑っていてほしい。楽しくいてほしい。...
花のことを思う時、最近は思い出として捉えることができるようになってきました。今いない、ではなく、かつていた、そんな感じかもしれません。うまく説明できませんが。...
雷が鳴ると、雷鳴を怖がっていないか、万一停電にならないか、気になっていました。雷鳴はメンタルに、停電は命に係わること。大切な、大事な小さな身体でした。...
この季節になると花のネッククーラーを使っています。少しサイズが小さいけれど、用が足せているのでそれもご愛敬。花のものを使っていることが幸せでもあります。...
仕事も帰宅後も少しバタバタした時間を過ごしていました。以前なら、お留守番が長くなったり、濃い時間は過ごせなくても、間違いなく癒しの時間がありました。ため息をつきながらでも乗り切ることができたものでした。今は疲労感だけが残ります。またしばらく更新お休みします。...
帰宅するとマンション室内の温度は上がっています。そっか、エアコン切って外出しているんだなと、再認識します。こんなところにも違いがあります。...
用事があって朝から晩まで外出していた休日。平日ならまだしも、休日は良心がとても痛んでいたものです。気にせずに外出できることはうれしい反面、いまだに寂しくなります。...
三回忌を節目に、花のお骨をお寺に納めようか検討していました。しかし、踏み切れませんでした。もう少しそばにいてね。...
最近話しかける単語。おはよう。行ってきます、お留守番頼むね。ただいま。心の中ではもっと話しかけているけれど、口に出す言葉は本当に減りました。...
花が動いていても、眠っていて動いていなくても、どこにいても、常に目で追っていた気がします。可愛いな、愛しいな、見るたび幸せホルモンが出ていたはずです。最近気圧の影響を受けるようになったのは、花がいないからかもしれません。...
どんよりした空を見ていたら、無性に会いたくなります。どこかの隙間に花毛落ちてないかな。ソファの奥の奥にいないかな。...
豆柴さんがいるお宅に遊びに行きました。大きな抱き枕で我慢していましたが、本物の柴ちゃんは小ぶりで抱っこ加減がたまらなく愛おしい。そうそう、花もこのサイズだった。...
体調を崩してずっと伏せっていました。こんな時、這ってでもお散歩には行ってたので、花はおかあさんの具合が悪いって気づいていないだろうなって思っていました。わかってくれてかな。どうだったのだろう。またしばらく更新お休みします。体調のためではありません。...
外出時、エアコンを切って暑いけれども、お留守番を頼むねと声を掛けました。異常なくらい、とはいえこれがこれからの普通なるかもしれませんが、暑いです。わんこたちには厳しい季節です。そういえば、朝4時頃からお散歩していたときもありましたが、4時であっても充分暑かったことを思い出します。...
曲がり角で姿が見えなくても、リードの先におかあしゃんはいる。ちょっといたずらして、リードを木に引っ掛けて、隠れていると、あれ?いない?どこにいるの?リードをつないでお散歩。手手つないで、いっしょに歩こ。...
一緒に眠っている柴犬特大ぬいぐるみ、ぬいぐるみと思っていましたが商品名は抱き枕でした。花は足元で眠っていたのでできなかった、腕をのせたり、重みをかける体勢をとりながら、話し掛けています。おかあさんといっしょに眠りたいから、と思いたいですが、きっと快適だったから、なんでしょう。理由はどうであれ、いっしょに眠れることは幸せでした。...
帰宅したら部屋がひんやり。エアコンを切って出るのを忘れました。不在時エアコンを切る、当たり前ですが、いちいちこんなことにも思いを寄せてしまいます。...
一緒に眠っている柴わんこの特大ぬいぐるみの瞳は閉じた状態です。実際の花と同じだなと思いながら、鼻先を撫でています。今朝は至近距離で話しかけもしました。よくこんな風にしていたと思い出します。花、おかあさんの声聞こえてる?...
もふもふさんに受難の季節にいよいよ突入です。花がお空に還ってから3回目の夏。わんこの暑さ対策グッズもいろいろ進化しているのかな。花のネッククーラーを今年も借用、活用しています。...
急にざーっと雨が降り出し、軒下を目掛けてて走っていた時、お散歩中の豆柴ちゃんを見かけました。ずんぐりした正しい柴体形だ。わんこさんは雨を気にしていないようだ。かっぱは着ていないな。よそ見をする余裕はないのに、しっかりといろいろチェック。...
視線の先にいつもいた花。よく目が合っていた花。ささやき声で花と呼ぶとちらりと見たり、耳で返事をしていた花。少し耳が遠くなって雷に気づきにくくなっていた花。耳が聞こえなくなっても指示できるようハンドサインを作っていたけれど、それを使う前に瞳を失ってしまった花。何を思い出してもただ愛しいだけ。...
子犬は多少やんちゃなもの。とはいえ、花はそうだったかなと思います。誤食、かみかみいたずらはあったけれど、あまりやんちゃという意識はありません。押さえつけるというか我慢させてしまうような対応をしていたのでしょうか。小さい頃、何を考えていたのでしょう。...
早朝、ぺたりと伏せて動かない拒否柴状態の子。ママさんも横に座っておなじようにまったり。力いっぱい暑いからか、なんとなくまったりなのでしょうか。こんなことができるのもわんこと暮らしているからこそ。一人と一匹が醸す空気感をうらやましがりながら脇を通りました。心の中であっちっちだねなんて話し掛けながら。...
職場でふんばるず、という猫背矯正のグッズを使い始めました。腹筋が鍛えられるかなと思ってのことです。ググっていただければわかりますが、もちろんお供は柴犬です。耳を撫でたり、目と目の間に触れたり、花にしていたのと同じことをしています。昨日の特大ぬいぐるみと今日の小さな柴犬。どちらもジャストサイズではありませんが、花を思いながらです。...
特大サイズの柴犬のぬいぐるみ。ずっと飾っていたのですが、少し前から抱き枕のようにして一緒に眠っています。サイズ感が違いますが、こういうところを撫でていたなと思いながら、触れています。お空から一度降りて来てくれないかな、花を感じたい。...
オホネペンダント、四六時中身に着けていましたが、だんだん外出時だけになりました。とはいえ、休日、ちょっとそこまでのおつかい。着けなくて良い?と問い掛け、やっぱり要る、つけようと自問自答。まだ手放せません。...
手順・ルーティン・いつも通りが安心だったちいちゃい子。わんこは一般的にそういうものとも言いますが、飼い主としても変わらないは心地よいことでもありました。起きて、お散歩して、ご飯を食べてお留守番。帰宅して、遊んで、ご飯を食べておやすみなさい。こう書いてみると、寝るとお留守番が長かったなと思い返されます。またしばらく更新お休みします。...
花はリードで母とつながっていることを認識していたんじゃないかと思っています。曲がり角で姿が見えなくてもリードが見えている、おかあしゃんはその先にいる。もしかしたら自分がお散歩に連れ出してあげている、と思っていたのかもしれません。花のおかげで幸せだったので、ある意味合ってはいますが。...
雨の朝、わんこたちはいろいろなかっぱを着ています。手足すべて覆うタイプの子、羽織るだけの形の子。花は前足だけ通していたっけ。赤いかっぱ、似合っていたな。...
暑くなり、お散歩では保冷剤を巻き始めたことでしょう。場所によってはハスの花も咲き始めたようです。ということは雷も鳴る季節になったのかな。心配していたことすら懐かしい。...
家に帰れば花がいる、それだけで気持ちが沸き立っていました。最寄りの駅から外に出た瞬間は特に、そんな感じがしていました。今その場所は、家に帰っても花はいないと認識させられる、そんなところになりました。...
なんでもない瞬間、なんとなく寂しくなって首のペンダントトップを握りました。最近はそんなことなかったので、感情にびっくりです。そういえば花もふっと甘えに来てくれたことがありました。お空でおかあしゃん、って呼んでくれたのかな。...