花を撫でたいな。お化けの手をしてくれないかな。おなかの辺り、さわさわしたいな。ふとした瞬間にたまらなくなる。...
テレビでオリンピックやスポーツ番組を見ていると、声援に力が入り大声をあげてしまうことがあります。音が苦手だった花はそんな母の大声にびっくりして、きょとんとした目をしていました。とはいえ、おかあしゃん何してるんだろ、って思っても、一瞬でまいっか、と伏せていたことも思い出します。テレビの音と実際の音を識別していたように思います。...
7月は花と暮らし始めた月、とふと思い出しました。ちょうど今頃は、月末(つきずえ)になって少しずつうちに慣れて来たなんて思っていました。石橋を叩いて叩いてなお渡らないくらい慎重な子と性格もわかってきたころでした。初めてことだらけの不安でたまらない中、ただただ愛しいしか思わなかったこと。ずっと花のそばにいたくて、仕事に行くことが寂しくてたまらなかったこと。もう一度あんな気持ち、味わえるなら味わいたい。...
夕方になっても30℃超えの日々。お散歩わんこを見かけるとドキドキしてしまいます。あの洋服はひんやりする服なのかな。地面は熱くないのかな。でも、夜中であっても気温は高いままだし、背に腹は代えられないだろうし。みんな頑張れ、と心の中でエールを送っています。...
スーパーにお買い物に行くと、いまだにこれ花のおやつにできる、とか一緒に食べられる、なんて思ってしまいます。いい加減月日が経っているのに、なかなか忘れられないものです。おやつ待ちのキラキラした瞳やおいしい匂いにあたちのかな?なんて思っている動き、懐かしい。...
柴犬が主人公のいろいろな方のブログや写真を見ていたら、花に会いたい気持ちがあふれ、自然に涙がこぼれていました。やはりまだ寂しいものです。後悔もたくさん浮かびます。でも、もう一度、花と出会えても、似たようなことしかできない気もします。花は幸せだったでしょうか。腕の痛みを持って行ってくれたのだから、そうであったと信じたいです。...
行ってきますとただいまは、はっきり活舌よく言っています。お風呂入って来るはちょっと小さめですが声をかけます。が、それ以外のことは心の中で思うことが多くなりました。花ちゃん、お空からおかあしゃん無口になったの、なんて見てるかな。...
雷が鳴る酷暑の季節、心収縮率が低かった花。やはり諸々、数々、しんどかったのかなと思います。眠ったり、伏せたりしている時間が長かったな、と思い出します。...
まっ昼間、おそらく気温36℃の時間帯に、上りのエレベーターで小型わんこ連れの方と乗り合わせました。はぁはぁと口呼吸している子を見て、こんな暑い時にお散歩?と眉をひそめてしまいました。しかし、良く見たら、飼い主さんは携帯扇風機をわんこに当てています。何か理由があって一瞬だけ外に出たのかもしれない、そう思い直しました。とはいえ、この時間、地面も熱いはずです・・・...
出勤のため駅に向かう途中で見かけたお散歩わんこ。すでに気温は30℃を超えています。飼い主さんは日傘でしたが、わんこはクールネックバンドも冷え冷え洋服も着ていない、ただの裸族。暑くてへばっているようには見えませんでしたが、ゆっくり散歩は難しいはずです。人もわんこも本当に受難の季節です。...
遠くで雷がなっていたことになかなか気づきませんでした。花ならばすぐにわかったでしょう。雷鳴は怖がってパニックになるのをどうしたらよいか、試行錯誤でした。母の抱っこでは安心になってくれず、とはいえ傍で励ましたい。洗面所にこもったら多少しのげたけれど、エアコンの冷気が届かず暑い。痛しかゆし、そんなことを毎回考えていた気がします。...
なんでもない瞬間、花を思い出し、なぜか涙が止まらなくなりました。あれ?自分で自分が不思議になりました。これを打っている机の下の定位置に、いつもいたな。足でさわさわって触れたりしたな。今はこんなことを思い出しても涙は出ません。どうしちゃったのかな。...
強烈な暑さが再び襲っています。人もわんこも、さぞ、しんどいことでしょう。ハーネスに保冷剤を取り付けられるように細工してみようかな、なんて思って、結局やらず仕舞いでした。みんないろいろ工夫しながらお散歩しているのかな。...
いつものお休み+体調不良でしばらく更新できませんでした。今までは具合が悪くとも、撫でているだけで元気をもらえた気がしていました。答えはなくとも話しかけるだけで不調が流れ出て行くようでした。残念ながら魔法は消えてしまいました。なかなか元に戻らなかったのは花がいなかったから、かもしれません。...
体調を崩してずっと伏せっていました。こんな時、這ってでもお散歩には行ってたので、花はおかあさんの具合が悪いって気づいていないだろうなって思っていました。わかってくれてかな。どうだったのだろう。またしばらく更新お休みします。体調のためではありません。...
外出時、エアコンを切って暑いけれども、お留守番を頼むねと声を掛けました。異常なくらい、とはいえこれがこれからの普通なるかもしれませんが、暑いです。わんこたちには厳しい季節です。そういえば、朝4時頃からお散歩していたときもありましたが、4時であっても充分暑かったことを思い出します。...
曲がり角で姿が見えなくても、リードの先におかあしゃんはいる。ちょっといたずらして、リードを木に引っ掛けて、隠れていると、あれ?いない?どこにいるの?リードをつないでお散歩。手手つないで、いっしょに歩こ。...
一緒に眠っている柴犬特大ぬいぐるみ、ぬいぐるみと思っていましたが商品名は抱き枕でした。花は足元で眠っていたのでできなかった、腕をのせたり、重みをかける体勢をとりながら、話し掛けています。おかあさんといっしょに眠りたいから、と思いたいですが、きっと快適だったから、なんでしょう。理由はどうであれ、いっしょに眠れることは幸せでした。...
帰宅したら部屋がひんやり。エアコンを切って出るのを忘れました。不在時エアコンを切る、当たり前ですが、いちいちこんなことにも思いを寄せてしまいます。...
一緒に眠っている柴わんこの特大ぬいぐるみの瞳は閉じた状態です。実際の花と同じだなと思いながら、鼻先を撫でています。今朝は至近距離で話しかけもしました。よくこんな風にしていたと思い出します。花、おかあさんの声聞こえてる?...
もふもふさんに受難の季節にいよいよ突入です。花がお空に還ってから3回目の夏。わんこの暑さ対策グッズもいろいろ進化しているのかな。花のネッククーラーを今年も借用、活用しています。...
急にざーっと雨が降り出し、軒下を目掛けてて走っていた時、お散歩中の豆柴ちゃんを見かけました。ずんぐりした正しい柴体形だ。わんこさんは雨を気にしていないようだ。かっぱは着ていないな。よそ見をする余裕はないのに、しっかりといろいろチェック。...
視線の先にいつもいた花。よく目が合っていた花。ささやき声で花と呼ぶとちらりと見たり、耳で返事をしていた花。少し耳が遠くなって雷に気づきにくくなっていた花。耳が聞こえなくなっても指示できるようハンドサインを作っていたけれど、それを使う前に瞳を失ってしまった花。何を思い出してもただ愛しいだけ。...
子犬は多少やんちゃなもの。とはいえ、花はそうだったかなと思います。誤食、かみかみいたずらはあったけれど、あまりやんちゃという意識はありません。押さえつけるというか我慢させてしまうような対応をしていたのでしょうか。小さい頃、何を考えていたのでしょう。...
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花を撫でたいな。お化けの手をしてくれないかな。おなかの辺り、さわさわしたいな。ふとした瞬間にたまらなくなる。...
20代前半くらいの男子。ちょっとやんちゃな感じがしたのですが、ふと見えたスマホの待ち受け、可愛い柴犬でした。それだけで、いい子に格上げ。...
柴犬の散歩と方向が一緒になりました。後ろから聞こえるちてちという足音。懐かしい響きに胸がきゅっとなります。...
ご夫婦でお散歩している柴犬さん。ママさんと前を歩いていても、後のパパさんが気になって何度も振り返ります。信号待ちでは、パパさんに身体をすりすりさせたり、足元にきちんとお座りしたり。パパが大好きなのなかと思っていたら、もうないよ、というパパさんの声。もしかしたらパパさんはおやつ担当?...
花の元気に走っている数少ない動画を見ると、笑みがこぼれます。ほんとうはどう暮らしたかったんだろう。何が好きだったんだろう。愛情は伝わっていたと思うけれど、後悔もいっぱい。...
公園内に流れる、犬の散歩をされる方はリードにつないでくださいのアナウンス。横を歩いていたわんこ散歩の方、ぼそっと、つないでいますよ。思わず反応してしまったようです。わかる!...
草いきれ、緑の匂いが強くなってきました。クリンと上がった尻尾、丸見えの黄門様。グイグイ前に進むけれど、時折ちらっと振り返って飼い主さんを確認する様子。後ろから見る柴犬の散歩、うんうんと笑顔になります。またしばらく更新お休みします。...
湿度が高くなってきました。かいかい防止もあって、きっとエアコンはもうガンガン利用していたでしょう。花の適温設定にしていて、少し寒い時もあったことすら愛しい思い出。...
ものすごく方向音痴の母。最寄り駅の構内で迷っている夢を見ました。こんな変な夢は見るのに、花が登場するまっとうな夢はちっともみません。...
おとなしくしていることが多かったちいちゃい子。心臓が苦しかったからなのか、それとも喜びを奪う接し方をしてしまっていたからなのか。機敏ではあったけれど、はしゃぐことは少なかったと思っているけれど、本当にそうだったのか。ふとした瞬間いつも思い出し考えてしまうこと。...
猫カフェに行ったと職場で話をしたからか、猫好きと思われているかもしれません。花がいたら犬派と言っていたはずですが、なぜか否定も肯定もできません。以前暮らしていたのと屈託なく口にできるようになるのでしょうか。...
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体調、仕事の忙しさ、もろもろで連休明けわんこの動画をあまり見ていません。お散歩わんこにもなぜか会えていないし、わんこが足りていない感があります。今までだったらどんなにばたばたしていても、家に帰れば花がいたけれど・・・...
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落として折れてしまった鉛筆の芯。隙間に入ってしまったのか見つかりません。花がいたら、意地になって探していたと思うのですが、少し探して、ま、いっか。...
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どこかにお出かけをするわけではないけれど、少し長めのお散歩をしていただろうGW。きっと毎日笑って、幸せで、温かい気持ちになっていたでしょう。お休みはうれしいけれど、ちょっと寂しいGWです。...
机の下の定位置、今は敷物もありません。ここにいつもいたな・・・目線を下げると姿が見えて、幸せを感じたものでした。...
花の写真を見ていたら目の奥が熱くなってしまい、気づいたら泣いていました。あまり数はないけれど、ひとつひとつ、いろんなことを憶えています。まだ冷静には振り返れません。...
雨上がりのお散歩安心エリア、久しぶりの濃い緑の匂いでした。横断歩道の向こう側を歩く豆柴ちゃん。オチリの穴を見せながら(笑)、尻尾ふりふり。飼い主さんが横道に逸れたら、尻尾が少しずつ下がりました。久々に見た尻尾バロメーターです。通りの反対側から、大丈夫だよとエール送りました。...
暑くなってきました。出勤途中で見かけるわんこたちは、口を開けしんどそうです。暑そうだね、大変だね、と心の中で話し掛けながら歩いています。お散歩中に視線を感じたことがありました。きっとこんな気持ちで見ていてくださる方がたくさんいたんだろうと今にして思います。またしばらく更新お休みします。...
雨の日であってもお散歩は楽しい時間でした。同じ雨でも、出勤時に降っているとどんよりです。わがままというか自己中というか。花との暮らしはいろいろなことを良い方に捉えることができました。...
どこどこに行ってくるね、何時頃帰るよ。何々して、その後どこそこに寄って来るから遅くなるかもしれない。少し早く帰宅して、その後もう一回出掛けて、夕食を食べて来るよ。どこにも寄らずに早く帰るよ。出掛ける前にだいたいのスケジュールを話し掛けています。だれより予定を把握しているちいちゃい子です。...
大通りで信号待ちをしていた柴ちゃん。お耳がクイクイと回転するように自在に動き、さらに時折飼い主さんをチラっと見ます。かなりうるさい道路ですから、気になったのでしょう。久々に見たお耳レーダー。花もいろいろ気になる方向に動いていました。懐かしい。...
駐車場整理の係員さんが柴ちゃんの頭を撫でながら、髪切ったの?ちっちゃくなったね、と話し掛けていました。飼い主さんの返事は聞こえませんでしたが、おそらくシャンプーして抜けたのでしょう。今頃の時期、花はまだ換毛、着替えは終わっていなかったなと思い出します。家の中毛だらけも懐かしい。...
花を置いて出掛けることが当たり前になっていました。お留守番をさせることが通常でした。わんこと暮らすのなら、お留守番は最小で、いつもいっしょにいる生活をしなくてはいけなかったのでしょう。群れの生き物である花をどれだけ悲しませていたのでしょう。それなのにそんな生活を受け入れてくれてありがとう。花には感謝しかありません。...
以前のブログを読むと、花は賢いと思える場面が多々登場します。母の様子を見て、状況を理解し、どう振舞ったらいいか判断する。そんな花にいっぱい甘えていました。...
出掛ける時、お風呂に入る時、ごみ捨てに出る時、何かをするときは今でも花に声を掛けます。特にお風呂入って来るねは、花が空に還った朝掛けた言葉。今でも、この言葉は特別です。そしてそこに続くいろいろを思い出させます。花、あの時、あの朝、何を思っていたの。...
お散歩は出られなかったかなと思うような土砂降りの朝でした。エアコンを入れて出勤するか否か、この時期は気温と湿度に悩まされていました。着替えがうまく進んでいないことやアレルギーが出始てしまうことも気がかりでした。お空ではカイカイはないよね。お着換えはどうしてるのかな。花、たまには会いに来て。...
エレベーターで、にこにこしながらこちらを見る赤ちゃんと目が合うことがあります。花と暮らすまではどうしようという戸惑いの方が大きかったかもしれません。今はちゃんと笑い返すことができます。これも花効果。...
花の写真は穏やかな、ほんとうに穏やかな表情をしているものが多いです。お散歩中は口呼吸になっているので、笑顔にも見えますが、それでも楽しいも伝わってきます。柔らかい表情で、見つめてくれる、落ち着いた時間が大好きでした。...
アレルギーと判明してからは、週末になると花のおやつを手作りするようになりました。とはいえ、鳥胸肉やマグロの赤身、なまり節などを切ってオーブンで焼くだけの簡単なものです。スーパーで食材を買うことすら楽しく、作りながら愛おしさがこみあげていました。花のことをすること、花のことを考えること、幸せな時間でした。...
数年前の今頃、お散歩安心エリアではきれいなオレンジの花が咲いていました。しかしこれが外来種のナガミヒナゲシで、種を飛ばさないためきちんと根から抜いて処分するよう張り紙されるようになりました。その後、わんこ散歩の方々がこつこつと駆除をして、比較的お散歩安心エリアではみかけなくなりました。駅と自宅の往復だけでは知らなかっただろう出来事です。しかし今また気づけないことがきっと増えているだろうなと寂しく思...
歩道を曲がろうとして、黒柴さんとすれ違い、足がもふもふのオチリに触れそうになりました。わずかなところで触らずにいられましたが、これ触っていたらどうなったろう。柴ちゃんのもふもふを感じられてうれしくなったはずだけど、黒柴さんは嫌がったかな。ちょっとした邂逅に妄想が膨らみました。...
お迎えして2週間、という柴ちゃんの動画を見ました。元気におもちゃで遊んだり、飼い主さんに甘えたりする様子が載っていました。花はそんなことしなかったな。とにかくいろいろなものに怯えるというか怖がっており、はしゃぐというイメージがありませんでした。接し方で、もしかしたら変わったのかな。...
先日、友人宅で豆柴を抱っこしたとき、あれ?花ってこの子より小さかったっけ、大きかったっけ。花のサイズ感、重さを忘れていました。徐々に思い出してきましたが、一瞬忘れてしまっていたこと、ショックでした。花、ごめんね。...
強風、強雨の朝でした。お散歩止めようか、行けるかな。サイトをチェックしては、今だ!と気合を入れて出発、していたものでした。...
仲良くしていただいていたわんこさんが、先日虹の橋を渡りました。飼い主に似て少々方向音痴ではないかと思っている花、会えたかな、きちんとご挨拶できたかな。14歳で逝ってしまった花の知らない数年を経験されたママさん。介護生活は大変だったでしょうが、少しうらやましくも思えます。虎徹ちゃん、ママさんお疲れさまでした。...
飼い主さんを時折見つつ、凛とした姿で歩くわんこさん。飼い主さんをじ~っと見ながら、甘えたように歩くわんこさん。そして、ほとんど飼い主さんを見ることなく、わが道を行くように歩くわんこさん。呼べば見てくれるものの、花はもれなくこれでした。わんこそれぞれです。...
一本道の前を歩いていた黒柴ちゃん、いきなり抱っこされて50メートルほど進み、降ろされました。後ろから見る限り、お散歩の様子に何の違和感もありませんでした。とはいえ、すれ違う方なのか左右の様子なのか、飼い主さんは何かを感じて抱っこで回避されたのでしょう。そしてそれをすっと受け入れた黒柴ちゃん。やはり飼い主さんは愛があります。...