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  • 「正直な人」の声について 5592

    ハッキリしたもの言いで「損」をする人がいますが、この方はいつも「正直」だなと思います。自民党広報本部長の河野太郎衆議院議員のこと。 何かを言えば、何かとありますが、目的が明確だからこそ言うべきことをハッキリ言う。一方、発言を止める力のひとつには「保身」があります。ただ、この方はウソとハッタリにまみれた「保身」の政治家とは真逆かと思います。この仕事が、世のため、人のためものであることを徹底されているように感じます。 先日もそうと感じることがありました。先週のBSフジ報道番組「プライムニュース」に出演した際の発言。 いくつかの県に行って、自民党の議員といろいろな意見交換をしたとき..

  • 国際平和の実現と日中友好50周年について 5592

    ロシアのウクライナ侵攻。戦争は人類の敵。いかなる理由があろうと許されません。結局、罪のない人々が犠牲になっています。「長期政権は独裁を生む」との証左かと思いますし、健全な民主主義の追及を止めてはならないことを感じます。 ここに至るまでを見ていると、ソ連崩壊以降に、折角ウクライナがつかんだ民主主義を、真横がロシアであるとわかっていて、政治の素人が右へ左へのポピュリズム。詰まる所の原因のひとつは、ゼレンスキー大統領を選んだウクライナ国民ということになってしまいます。1票の怖さ、ポピュリズムの怖さを痛感すると共に、今も日本の困難の原因となっている沖縄米軍基地の「最低でも県外」との発言を思い出し..

  • 横浜市「骨髄ドナー」登録の普及・促進について 5591

    昨日は予算委員会局別審査。文化観光局関連の質疑に加藤広人議員(磯子区)が、資源循環局関連に木内秀一議員(旭区)が質問に立ちました。私は副委員長として途中から委員長席で進行を務めました。 昨日の午前、青葉区にある市立すすき野中学校で、命の大切さを伝えると共に、骨髄ドナーの大切さを伝える授業が行われました。 昨年12月、「骨髄ドナーを増やす取り組みを広げたい」との地元のご婦人のお声を伺いました。ご自身のお嬢さんは、30代で幼子の母でもあったのですが、6年前に白血病でお亡くなりに。骨髄移植治療の際、うまくいく場合も、そうでない場合もありますが、骨髄ドナーの方々のお気持ちにどれほど勇気を頂..

  • 「無謬主義」からの脱却について 5590

    昨日は田奈駅前での街頭演説の後、市民相談対応、ご挨拶まわり。 行政が一度決めて、実行したことに間違いはない。間違いがあったとしても、あらゆる理屈で正当化する。こうしたことを「行政の無謬性(むびゅうせい)」と言いますが、横浜市の場合、そうしたことも感じる時がありますが、適宜必要に応じて修正し、方向転換していると思います。 無謬とは、「あやまりがないこと。間違っていないこと=絶対に正しい」という意味で、対話が成立しにくい面倒なタイプなわけですが、これでは人も組織も、成長、発展が止まってしまいます。 先日、日経新聞の社説が「霞が関は「無謬主義」から脱却できるか」と題し、納得の一文を..

  • 「渋沢栄一」と「藤井聡太」について 5589

    昨日、緑区の玄海田公園グラウンドで行われた、青葉区サッカー協会主催の少年少女サッカー大会へ。寒い中でも子ども達は本当に元気。勝負に勝ち負けはつきものですが、日頃の努力を感じたひと時でもありました。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「将棋は奥が深いゲームで、どこが頂上なのかも全く見えない」「今までと同じように、実力を高めていくことを見据えて取り組んでいけたらと思っています」。10代初の将棋五冠となった藤井聡太さんが13日、語った。 史上最年少名人の谷川浩司九段は『藤井聡太論』(講談社+α新書)を昨年著した。結果・記録よりも「強くなること」をめざす藤井さんの発..

  • 昨日の質問内容について 5587

    昨日、公明党横浜市会議員団を代表し、先の団長による予算代表質疑に続き、政調会長として予算関連質疑に立ちました。質問内容についてご報告します。答弁は後日となりますが、前向きな答弁が続きました。 1 はじめに、認知症対策について伺います。 現在、国では認知症基本法案の議論がわが党のリードで続いておりますが、本市では、令和3年3月に基本法案に先駆け、横浜市独自の認知症施策推進計画を策定し、認知症対策の方向性を具体的に示したことを高く評価しております。 そこで、まず (1)認知症施策推進計画の取組実現の方向性について、市長に伺います。 我が党は、横浜市内において、認知症の..

  • 本日の本会議質問について 5586

    本日、本会議で来年度予算に関する質疑に立ちます。13:50前後からの登壇予定。大多数の市民が求める横浜の姿をカタチにすべく質問を作り、調整しました。生中継もありますので、よろしければご覧ください。https://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/g07_broadcasting.asp 質問項目は以下の通りです。内容は明日ご報告します。 1 認知症対策 (1)認知症施策推進計画の取組実現の方向性《市長答弁》 (2)認知症の早期発見を推進するための取組《市長答弁》 (3)質問者の考えについての見解《市長答弁》 質問者の考え「特定健..

  • 「ビン・ドゥンドゥン」と「ちむどんどん」について 5585

    昨日は消防団活動の後、地元会合へ。北京オリンピックが閉会しました。感動と盛り上がりの一方、何かと「曰く付き」だったような気がします。何より「選手第一」が大事だなと思います。 試合以外で注目を集めたのが、マスコットキャラクターの「ビン・ドゥンドゥン」。「ビン」は氷、「ドゥンドゥン」は活発な子どもをとのこと。氷でできた宇宙服を着用。現地ではキャラクターグッズが手に入らないとの報道を何度か目にしました。 中国語では、女性や子供の名前に同じ漢字を2回続けて使うことが多く、重ねると「かわいい」イメージがあるようです。よって、大人になった後、名前を変える人も結構います。因みに、うちの4番目は上..

  • 「いい選手」は場所選ばずについて 5584

    北京オリンピックが最終版を迎え、今日はカーリング女子決勝。ライブは見れませんが、とても楽しみです。スマホを開くとすぐに結果がわかってしまうため、便利なのも「善し悪しあるな」と思う瞬間があります。 一方、Jリーグが開幕しました。今季からJリーグ2部に降格した地元の横浜FCは、ホーム三ツ沢球技場で大宮アルティージャと対戦。3−2、最後はPKで辛くも勝利しました。質問の準備で市役所にいたため見れませんでしたが、1年でJ1も戻って欲しいと願っています。 今季から、横浜FCを離れ、JFL鈴鹿に移籍した三浦知良選手が、日経新聞コラム「サッカー人として」に「「いい選手」は場所選ばず」と題して記し..

  • 「食品ロス」の一因について 5583

    昨日、本会議で各会派の予算代表質疑が行われ、公明党を代表し竹内康洋団長(神奈川区)が登壇。山中市長に対し多岐にわたる市政課題を質しました。続いて来週火曜日には、私が予算関連質疑に立ちます。 昨日もありましたが、来年度予算案の注目点のひとつは「脱炭素」。環境問題へのアプローチは横浜の未来を決します。 例えば「食品ロス」対策。横浜市でも身近な取り組みを進めていますが、先日、日経新聞が「買うたび後悔、選択肢のワナ 多すぎる品ぞろえ、食品ロスの一因に」と題し、興味深い一文を記していました。 「多くの品ぞろえや多様な生き方は豊かさの象徴だ。ところが選択肢が多すぎて、選ぶたびに後悔や選ん..

  • 新聞のルーツについて 5582

    昨日は江田駅前での街頭演説の後、市民相談対応、市会へ向かい質問準備の打合せ。市役所にも記者クラブがありますが、各社の担当も異動があり、最近少し明るくなったような気がします。安全安心、市民のために頑張って欲しいです。 客観的で裏付けのある正しい情報の伝達は社会正義の基盤である一方、売るために手段を選ばない揚げ足取りやデマ情報は、社会を混乱させる元凶となります。 先日、公明新聞コラム「座標軸」が記していました。 「立春のときに卵が立つ」。75年前の2月6日、各紙が写真入りで報じたニュースだ。『教科書名短篇』(中公文庫)で物理学者の中谷宇吉郎氏が「愉快な話」と評し紹介している。 ..

  • 「海洋散骨」について 5581

    昨日も終日市会で質問調整。社会の授業で、東京裁判で死刑となった被告の遺骨は「海洋散骨」されたと習いましたが、その理由は墓地として残した場合、戦争の因子を残すことになると米国が判断したからとのことでした。時を経て、最近は海洋散骨が増えています。その理由は「お墓に入るより、明るい感じがする」「維持管理で家族に負担をかけたくない」「無縁になる心配がない」などが挙げられています。 先日、日経新聞が記していました。 「海で故人を弔う海洋散骨が全国的に広がりを見せている。業界団体によると、年間で1万件超が行われていると推定され、従来の葬祭会社や専門業者のほか、最近は大手旅行会社も参入。厚生労働..

  • 「再犯」防止の取組について 5580

    昨日は終日市会で質問調整。夜は地元の会合。ウクライナ情勢が気になります。色んな話がありますが、火がつけば、犠牲になるのは民衆です。子どもの笑顔も家族の幸せも奪われる。第二次世界大戦の時も、現代の人権弾圧の問題も、いかなる理由があろうと、結局のところ為政者の身勝手にすぎない。「他人の不幸の上に自分の幸福を築かない」とは人類の知恵です。人として生きるための基本だと思います。 「どんな高度な文明も、人間が戦争という野蛮と決別しなければ、やがて、また滅びゆくにちがいない。この『人類の宿命』ともいうべき、殺戮と流転の歴史の闇は、あまりにも深い」とは我が師匠の言葉。 繰り返してはならない。対話..

  • がんは「治る病気」の時代について 5579

    昨日は終日質問調整の後、夜は地元の会合へ。今週は週末の予算代表質疑、来週の予算関連質疑の関係で調整が続きます。その中のひとつが横浜のがん対策。いかに早期発見、早期治療につなげるか。国は大枠を作りますが、実際に施策を作り、実行するのは地方自治体。行政の意思が問われます。 先日、日経新聞コラム「がん社会を診る」に東京大学病院の中川恵一特任教授が「がんは『治る病気』の時代に」と題して寄稿されていました。 「大変残念ではありますが、がんと診断されると、1年以内の自殺率が20倍以上になるというデータがあります。 また、がんと診断された会社員の約3分の1が離職し、自営業者では17%が廃業..

  • 痛みを感じない「キャッシュレス」について 5578

    昨日もそうですが「PayPayでお願いします」とはよく使う言葉。「非接触」がコロナ対策として注目され、また便利ですのでキャッシュレスは日常にあります。 最近、枕元に「世界を変えた14の密約」(文藝春秋)という本を置いています。英国を代表するジャーナリストのジャック・ペレッティ氏という方が書いたもので、テーマごとに世界のタブーを追求した内容。そのひとつに「現金の消滅」という章があります。 そもそも、先進国政府などが現金をなくしたい理由が「闇経済の根絶」であり、現金が消滅する流れは避けられないとされていますが、キャッシュレスを始めようとした根本の発想はビジネスとのこと。興味深い文章が続..

  • 「一流」と「超二流」について 5577

    昨日は午前中に中区での会合の後、市会で質問調整の準備等々。北京オリンピック、盛り上がっています。昨夏の東京五輪でのスケートボードに続き、スノーボードの人気も更に上がっていくことと思います。スケートボードなどの「アーバンスポーツ」に関し、場所の確保について議会でも議論するのですが、適当な土地の想像はできても、ダボダボの服や態度などの「イメージ」から、地元の賛同が得にくいケースがあるようです。昨年、スポーツの場の確保、また防犯、災害対策として、青葉区の鉄小学校への「夜間照明」を5年がかりで実現しましたが、その時も地元のご協力が最大の推進力になりました。 オリンピック。選手達の大いなる活躍は、..

  • 「カニ」と「アサリ」の「産地偽装」について 5576

    昨日は青葉台駅前での街頭演説、市民相談対応の後、鶴見区での会合へ。日中は暖かくて助かりました。 もう15年以上も前の話ですが、家族で中国・蘇州市に駐在している時、秋の味覚・上海ガニの産地として有名な陽澄湖が近くにありました。名前は上海ガニですが、とれるのは隣の蘇州市。それは大した問題ではないのですが、地元出身の同僚と食べに行った際、「最近は海外でも人気で、遠い安徽省の湖で育て、大きくなったところで陽澄湖に移し『上海ガニ』と言って売っている人もいて、地元は困ってるんですよ」との話。事態を重く見た蘇州市は、カニの甲羅に「上海蟹」とレーザー印字するなど様々対策。今はどうなったのかわかりませんが..

  • 「大人扱い」が生んだ革新について 5575

    昨日は温暖化対策・環境創造・資源循環委員会。終了後、予算関連質疑に向けての断続的な打ち合わせ。雪の予報で「どうなるか」と思いましたが、雨で助かりました。 温暖化対策、環境施策の推進に限りませんが、課題の解決に向けて、戦略的な組織運営と共に、人材の活躍が欠かせません。いかにして一人が輝くか。世の中にある過去の成功体験、その後の失敗を経て、今、映画やドラマのネット配信企業・ネットフリックスの取組みが注目されています。 先日、日経新聞「経営の視点」が「『大人扱い』が生んだ革新」と題して記していました。興味深いです。 「20年余り前、米国系企業トップに組織活性化の秘訣を聞いたことがあ..

  • 保育所等のコロナによる休園対策と処遇改善について 5574

    昨日の本会議議案関連質疑で、公明党を代表し源波正保議員(泉区)が登壇し多岐にわたり質問。私も作成に携わってきたのですが、その中のひとつに、コロナ感染拡大による保育所の休園問題の質問があります。党市議団として先月から横浜市の「休園」及び「部分開所」のきめ細かなルール見直しを求めてきましたが、それらを受け止め、昨日の答弁では改善した内容が示されました。また、以前から公明党が取り組む保育士等の社会を支える方々の処遇改善についても質しました。ご紹介します。 「(質問)保育所は、社会活動を支える重要な役割を担っています。現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、休園となった保育所が激増しています。..

  • 横浜市予算案 「介護・認知症対策と日常の足の確保」について 5573

    昨日は新たな都市活力推進特別委員会。終了後、2月22日に登壇予定の予算関連質問の調整。 横浜市の来年度予算案の課題と注目点。昨日ご紹介したポイントに続き、横浜市の番組収録でお話ししたのは、「市民の安心 介護支援・認知症対策 日常の足の確保」でした。 「2025年問題と言われたその時まであと3年となりました。団塊の世代が皆さん後期高齢者となり、横浜市内の認知症高齢者が約20万人とされる一方で、介護人材は約6千人不足すると予想されています。足りないでは済まされないわけですので、介護支援、認知症対策は、これまでにもまして力を入れていかねばなりません。 国では公明党が認知症基本法の制..

  • 横浜市 来年度予算案の注目点について 5572

    昨日は市会での予算関係の断続的な打ち合わせ。先週、横浜市の番組収録で、来年度予算案の注目点・課題についてお話ししましたが、キーワードのひとつは『危機管理』。コロナ対策、災害対策、人材確保についてお伝えしました。 「やはりまずはコロナ対策です。様々な課題はありますが、希望する方への3回目ワクチン接種をいかに早く完了するか。市民の皆様に安心を届けるための最重要課題だと思います。そして、自宅療養者の相談体制や健康観察、経口薬の迅速な配送等、見守り事業の強力な推進などを求めて参ります。 また、我が党は防災減災を政治の主流にとのテーマで、国と地方のネットワークで災害対策を進めていいますが、昨..

  • 「太陽の季節」について 5571

    先週、石原慎太郎さんが亡くなりました。享年89歳。芥川賞作家として、政治家として活躍。その主張に同意するのが難しいこともありましたが、人間味のある、とても魅力のある方だったと思います。 学生の時に読んだ「太陽の季節」は、私が生まれる10年前(昭和32年)の作品ですが、書棚から取って見ると次のところに線を引いていました。 「人々が彼等(若者)を非難する土台となす大人達のモラルこそ、実は彼等が激しく嫌悪し、無意識に壊そうとしているものなのだ。彼等は徳と言うものの味気なさと退屈さをいやという程知っている。大人達が拡げたと思った世界は、実際には逆に狭められているのだ。彼等はもっと開けっ拡げ..

  • 「バビブベボディ」について 5570

    昨日は地元のご挨拶まわり、市民相談対応。途中、元石川町の方からご要望を頂いていたカーブミラーの設置が完了し現地を確認。同地点は、以前駐車場であったところが新築戸建て住宅となり、L字カーブのため視界不良に。現地調査し、土木事務所と協議。電柱へのミラー設置も検討しましたが、結果的にポールを立てての対策となりました。「これで安心です」とお喜びの声を頂いています。 お声を伺っていると、コロナもそうですが、体調管理に不安を感じるお話を頂くことがあります。適度な運動と食事が大事とされますが、筋肉をつけて、免疫をつけてということかと思います。 NHKの教育テレビで放送されている「バビブベボディ」..

  • 危機を乗り越える「信頼」と「団結」について 5569

    昨日はあざみ野駅前ので街頭演説の後、区づくり推進横浜市会議員会議、議会質問の調整等。今週、三浦のぶひろ参議院議員との連記のぼりが届きました。昨日は初使用。立春の太陽が昇る少し前、「頑張ってください!」とのお声がけ。夏の決戦へ。始まってます。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「地球に向かって重たい星が近づいてくる——。人類の危機を描く60年前のSF邦画大作が「妖星ゴラス」だ。日本の提唱で全世界が協力、南極にロケット式の推進装置を多数作り、地球を動かして衝突を避けようと試みる。実現可能か、専門家に考証を依頼したそうだ。 危機が遠い段階で科学者の説明を受けた首相が、..

  • 「市民目線で是々非々の対応」について 5568

    昨日は経済局、こども青少年局、健康福祉局、国際局から来年度予算案の説明。終了後、横浜市の特別番組として制作される「予算市会の焦点」の撮影へ。予算案に対する公明党市議団としての基本的な考え方や注目点や課題についてお話しました。冒頭に述べた基本的な考え方は以下の通りです。 「今回示された予算案は、これまでの市政の継続性を考慮しつつ、人口減少時代に入った横浜の将来を考えながら作られているように感じます。昨年の市長選で、山中市長は「3つのゼロ」などを掲げられましたが、現在の任に就かれ、財源問題を直視された結果、それらが中々難しいということで、市政の持続可能性を鑑み、まず財政ビジョンの策定を始めら..

  • 行政のデジタル化と「ホワイトハッカー」について 5567

    昨日も終日予算研究会。交通局、政策局、デジタル統括本部・総務局、医療局、市民局、文化観光局から予算案の説明を受けた後、来週行われる議案関連質疑の調整。 デジタル社会への対応のため、横浜市もDX(デジタルトランスフォーメーションの略 ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるとされています)の推進に力を入れています。来年度予算案では、行政手続きのオンライン化、マイナンバーカード交付拠点増、図書館情報システムの構築などの行政サービスと共に、防災、子育て等の分野でのDX推進も盛り込んでいます。 デジタル化で便利になるのはいいのですが、システムが止まると何もできなくなっ..

  • 災害対策「ゲリラ豪雨」予測について 5565

    昨日は終日予算研究会。建築局、都市整備局、財政局、道路局、港湾局、水道局から予算案の説明を受けた後、来年度予算案とは別に本定例会に提案された議案関連質疑の調整。なにかとあります。 災害対策は喫緊の課題。想定外の自然災害が続く中、徹底した防災減災対策が必要です。横浜市の危機管理室は、日頃から横浜地方気象台と連携を密に、市民への情報発信をしています。 先日、日経新聞がゲリラ豪雨の被害防止に向け、国が次世代レーダーを開発するとの情報を発信していました。 「政府は頻発する豪雨災害を受け、雨雲を迅速に予測できる体制整備に乗り出す。総務省は2022年度から雨雲の検知時間を従来の10分の1..

  • 「ヒトの壁」「ああすれば、こうなる」について 5564

    昨日、横浜市会第1回定例会開会。本会議を終え、予算案を説明する予算研究会が始まりました。昨日は教育委員会、消防局、温暖化対策統括本部・環境創造局、資源循環局からの説明を受けました。 ところで、先日、市役所の書店に並んだ養老孟司氏の近著「ヒトの壁」を手に取りました。いわゆる「壁」シリーズの6作目。いつも面白いです。 前作にもありましたが、今回も記憶に刻まれた言葉のひとつが「ああすれば、こうなる」。「都市は『ああすれば、こうなる』を優先する意識が作った世界である。しかしいかに意識が優越しても、統御できないものが存在する。人個人に当てはめるなら生老病死がそれであろう。それを押しとどめよう..

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横浜市議 行田ともひとブログ
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