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2008/11/03

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  • 読了本 in 2020

    まるで年賀状のように年一回になってしまったブログ更新 ですので、これではイカン、と一念発起し、今年は元日 から書き始めてみました。 まず最初には、去年図書館から借りて読んだ本のうち、印象 に残った本を以下に順不同に挙げていきたいと思います: い)世話を焼かない四人の女 by 麻宮ゆり子 ろ)歌舞伎座の怪紳士 by 近藤史恵 は)老〜い、どん! by 樋口恵子 に)58歳から日々を大切に小さく暮らす by シ…

  • 無花果_001

    なんと前回ブログを更新してから1年近く経ってしまい まして、我ながらこうして書いているのが気恥ずかしい くらいなのですが、自分自身のブログですし、何を躊躇う ことがあろうかと、開き直って書いています。 昨今の新型コロナウイルス対策ということで、外出自粛が 非常に大事とのことから、私は自分は篭城戦を行う戦国 武将になりきったつもりで、庭に食料となる物を育て 始めました。 とは言っても結果が出る(…

  • 茶と四季

    だいぶ順番待ちをして借りられた一冊でした。森下典子の 『日日是好日「お茶」が教えてくれた15の幸せ』をご紹介 したいと思います。二十歳の時からずっと続けてきた茶道と の関わりを描いたエッセイで、門外漢の私でも「お茶」って いいものだな、とずっとそれに触れてきた年月に羨ましさを 覚えました。 お茶を始めた頃の著者と同様、私も茶道なんて単なる礼儀 作法で、自分の能力では食っていけない女が玉の輿に乗…

  • 寄集め部

    小説家としてはこの作品がデビュー作というソフィー・エナフの 「パリ警視庁迷宮捜査班」を読みましたので、ご紹介したいと 思います。フランスのミステリーは「メグレ警部」シリーズ ぐらいしか読んだことがないもので、色々新鮮さを味わいました。 特に登場人物の名前で、翻訳物のといえば英語圏のばかり読んで きた身にしては「カペスタン」「ルブルトン」「ロジエール」 「エヴラール」等々をせっせとアタマの中に埋め…

  • 夢か現か

    久しぶりにこの作者の小説を読みましたので、ご紹介したい と思います。芦原すなおの「ハムレット殺人事件」です。 「ハムレット」といえばあの名セリフを思い浮かべる人も多く いるでしょう。この小説の中での語り手である探偵の一人 は、まさに優柔不断というか、物思いに沈みがちというか、 色々と考えすぎてしまうたちであるらしく、もう一人のキビ キビと動くタフな女探偵とは好対照ともいうべき人でした。 その…

  • 観察対象

    何かと後期高齢者についてのニュースが目に付くようになった 昨今、老人になるとはどういうことかが的確、そしてやや俯瞰 した状態で描かれていると思いました。著者はドイツ文学 研究者の池内紀(おさむ)です。 まず改めてなるほどと思ったことは、老人についてのほとんど の刊行物などが彼らより若い世代によって作られている、と いう点に言及していたことです。取材してくるのも、文章を 編集するのも、そして編…

  • Intestinal flora

    This is one of the spin-off manga: “Hataraku saibou (Cells at work!)”, presented by Haruyuki, YOSHIDA. The original “Cells at work!” is, needless to say, very interesting, and this spin-off is also informative. In this manga, the bacteri...

  • Bookstore for book lovers

    I borrowed this picture book written by Shinsuke, YOSHITAKE from the city library, and now I want to purchase a copy for myself.The book can make you smile and feel a little bit better when you are in a low mood. The more you like books, ...

  • Crochet in Japanese style

    This is a how-to of crochet, which shows a various kind of Japanese patterns used in a bag, cushion, etc.Recently, I started to learn knitting, and found it interesting to read the books and magazines on knitting, too.

  • 苛め各種

    ドラマの原作だったかな、と思いながら借りてみました。井上由美子の『ハラスメントゲーム』をご紹介したいと思います。コンプライアンスの観点からみた会社生活における悲喜こもごもを垣間見るのに丁度いい一冊をサクッと読了です。

  • 裏側から

    何となく背中にヒンヤリとした恐怖も感じながらも、結城中佐率いる有能なスパイたちのスリリングな活躍にも楽しみを覚えて読み終えました。柳広司の『パラダイス・ロスト』をご紹介したいと思います。この本の各話のスピード感あふれる展開はやはり短編ならではだなぁ、と思い、かつその方がワタシの蚤の心臓にはありがたいです(苦笑)。余り長々と続いて戦争の詳しい状況にまで踏み込まれると、流石に史実の結末が分かっているだけに、小説の楽しみでは無くなってしまいますから。

  • Sweet landload

    I heard that this manga was selected for an award, that I took it for granted by reading the work. “The landlord and me”, if literally translated, is such a heart-warming story and can be recommended without hesitation. The author is Y...

  • Strategy of Pillow book

    It is said that history is written by the winner. In ancient times, I think book burnings must have been conducted by them. However, the Pillow book, which written by an author who was on the loser’s side, has survived all through the last...

  • 偽装努力

    久しぶりに思わず定価のまま買ってしまった文庫となりました。ジャナ・デリオンの『ミスコン女王が殺された』をご紹介したいと思います。「ワニ町」シリーズの第2作目なのですが、物語の中の時系列では前作から数日しか経っていないのですから、まだまだ先が楽しみというものです。CIAの身内からも、そして仕事先の中東の危ない連中からも身を守るため、ルイジアナ州のシンフルという田舎町にやってきた工作員フォーチュンは、成りすました人物のサンディー・スーなる娘がミスコン経験者とのこ...

  • 掃除技術

    実際に自分がこの本の中のような家事代行サービスを依頼できる余裕があるとは思えないのですが、とりあえず気分だけでも味わってみたいと思いまして、借りて読んでみました。タスカジ監修の『タスカジさんが教える 最強の「家事ワザ」』をご紹介したいと思います。

  • Advanced girls

    I will try to write my blog articles in English, so as to accustom myself to using the language… once or twice per month, though. As you may know, it is hard and takes a long time for one (especially a beginner) to thinkand write in a fore...

  • 見守る人

    若干判で押されたような展開という印象は否めないとしても、その安定感がなんとも心地よく温かくて、読み終えた後には荒んだ心を慰めたうえで、もう一度人間と関わり合いを持つための気力をくれる一冊だと思いました。小路幸也の『駐在日記』をご紹介したいと思います。神奈川県の山奥に赴任してきた駐在さんと、彼の奥さんが手掛けた事件の短編集です。語り手は大事な利き手が使えなくなってしまった元外科医の妻、花さんです。彼女の目から見た夫の赴任先の雉ノ宮で起きた事件、そこの人々、...

  • 3月8日

    大人が読んでも勉強になる児童書だと思われました。サッサ・ブーレグレーンの『北欧に学ぶ 小さなフェミニストの本』をご紹介したいと思います。男女平等が最も進んだ国、といわれるスウェーデンの作家による一冊で、フェミニズムの考え方をエッバという10歳の女の子を主人公にして、彼女の目を通して世界を知ることができます。

  • 同じ現象

    最近気がつくと手に取っている作者、群ようこの『ほどほど快適生活百科』を読み終えましたので、ご紹介したいと思います。人間が暮らしていく上で欠かせない「衣」「食」「住」を初めとして「仕事」「趣味」「人間関係」「健康」等々について作者の今の様子をちょっと覗かせてもらって、いい刺激を受けました。

  • 罪深き女

    お初の作家ジャナ・デリオンの『ワニの町へ来たスパイ』を読みましたので、ご紹介したいと思います。表紙の絵には実を言うとあまりそそられなかったので、中身を読む気が低かったのですが、読み始めたらまぁ面白かったこと!この本は扉絵で損をしている、と何とも惜しい気がしてなりませんでした。

  • 14年ぶり

    これだけ間が空いても不思議と作者の名前を忘れていなかったことこそが、面白さの証左だと思われます。原�ォ(あぁ、良かった変換できて(苦笑))の『それまでの明日』を読みましたので、ご紹介したいと思います。時代に逆行するのがハードボイルドのハードボイルドたる所以ですが、沢崎は未だに携帯を持っていないのが、彼の頑固さに感心するのを通り越して心配になってしまうほどです。とはいえ、浜の真砂とまではいかない依頼人であっても、彼の事務所のドアまで尽きずに流れ着くのですから、ま...

  • 小粒でも

    すき間時間に少しずつ読んでも、一気読みしても楽しめる短編集『怪盗ニック全仕事』の第5巻をご紹介したいと思います。作者は、エドワード・D・ホックです。

  • 心の洗濯

    みたび味わえたカフェ「マカン・マラン」のお話に心洗われたような気がしました。古内一絵の『きまぐれな夜食カフェ』をご紹介したいと思います。前の巻から大分間が空いてしまいまして、登場人物についての情報がうろ覚えになのが我ながらひたすら残念(苦笑)。ですので、好きな時に読み返せるように、図書館から借りるのではなく、手元に置きたいという欲が出てきちゃいました。

  • 酒と甘味

    予約したのがようやく廻ってきた『居酒屋ぼったくり』第9巻をご紹介したいと思います。作者は秋川滝美です。いつのまにやら9巻まで進んでくると、登場人物の人生の段階も色々と変わってきております。

  • 100 tips

    その厚みの割にはサクサク読み終わった一冊でした。松浦弥太郎『しごとのきほん くらしのきほん100』をご紹介したいと思います。「しごと」と「くらし」に関するアドバイスの言葉がそれぞれ100項目もあって、各個人の状況に何かしらきっと当てはまるでしょう。

  • 仮面夜会

    借り出してきた頃にはもう手ずれで年季が入ったように見えた、『マスカレード・ナイト』をご紹介したいと思います。著者は東野圭吾です。シリーズも三作目ともなると愛着がわいて、警視庁へと栄転した能勢刑事にはお祝いを申し上げたいくらいです(笑)。

  • 道は多様

    とりあえず、まずは知識として持っておくだけでも思ったものですから、タイトルで選んで図書館から借りてみました。向谷匡史の『浄土真宗ではなぜ「清めの塩」を出さないのか』をご紹介したいと思います。親書サイズで読みやすく、割と平易な文章で書かれており(まぁ、それなりに歴史上の人物名、地名等が出てくるので字面が黒いのですが)、私のような素人でも最後まで読了できたのが嬉しかった一冊です。

  • 読む美女

    どうせ勉強するなら楽しく、と思っていた割に行動が伴っていない年月が長いこと続いていましたが、この度有言実行することができました!前回も書きましたが、最近マイブームの「美女と野獣」を英語で味わってみよう、ということで、『ディスニーコレクション8 美女と野獣』を図書館から借りて読んでみたのです。監修は石原真弓、CD付、のはずでしたが利用は図書館内のみで、とのことでしたので今回は断念(苦笑)。

  • 世の人々

    最近は何だか how toものが多かったような気がするので、久しぶりに小説を手に取ってみました。というか、図書館にいつ予約したのかも定かではないくらい待った後にやっと廻ってきた東野圭吾の『素敵な日本人』を読みましたので、ご紹介したいと思います。

  • 美女の本

    実写版の映画を観て以来すっかりはまってしまった『美女と野獣』がマイブームになっております。関連本をいろいろと手に取って楽しんでいるのですが、まず最初に読んだのは題名からして気になっていた『美女と野獣 ベルの読書日記』です。著者はブリタニー・ルビアーノで、映画を彷彿とさせるイラストが見開きのページ半分を使って描かれています。

  • 装う知恵

    実践するのは財布の中身の軽重や地域の環境と相談せざるを得ないことから、せめて頭の中でだけでも分かっていたい、と思って読んでみました。山本あきこの『毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる』をご紹介したいと思います。見開きの右ページに写真、左側のページに説明文、といった構成で眺めるだけでも気分がアガります。

  • すこし先

    こんな風に年をとれたらいいな、と参考になりそうな一冊でした。石原左知子の『自由にたのしく年を重ねる 衣食住のつくりかた』をご紹介したいと思います。本の中の作者の姿に、なるほどこうしてみるのもアリだ、と改めて認識しました。

  • お仕置き

    気がつけばいつの間にか8巻めまで読み進めてしまいました。秋川滝美の『居酒屋ぼったくり』をご紹介したいと思います。今巻はとうとう美音さんと要さんに決まりがつきました……というか、その付け方に是正処置が施されました。将来の姑によって(笑)。

  • 勢いのみ

    シリーズ物の第2弾『暗殺者の正義』をご紹介したいと思います。作者はマーク・グリーニーです。今回の舞台はアフリカはスーダン、地図を確認してみないと場所の見当もつかない自分が情けないですが(苦笑)、小説を通して何かしら学べることがあるのは嬉しいものです。

  • 誰が虎か

    最近楽しみになったスパイ小説シリーズ、「泥沼の家」の第三弾『放たれた虎』をご紹介したいと思います。作者はミック・ヘロンです。落ちこぼれスパイ(「遅い馬」)達の活躍ばかりでなく、彼らの上に立つ者達のパワーゲームからも目の離せない一作でした。

  • 味噌談義

    戦国時代初期の頃の食生活などについて、勉強になった一冊でした。2018年は、『落第忍者乱太郎』第62巻からご紹介したいと思います。作者は尼子騒兵衛です。だんだんと新しい忍たまが増えてきて、彼らが忍術学園に馴染んでいくのを見るのもまた楽しい(笑)。もちろん、古参のキャラも元気に頑張っていてまた新たな一面をのぞかせてくれるのも面白いものです。

  • 竜と娘

    秋の夜長、骨太の、ボリュームのある小説をお勧めしたいと思います。ナオミ・ノヴィクの『ドラゴンの塔』上・下巻です。ジャンルとしては剣や魔法がふんだんに出てくるファンタジーですが、登場人物の心の機微や、話の内容を考えると、ちょっと大人の読者向きかと思われます。

  • 優先順位

    さらっと読んで元気をもらえるエッセイ集でした。エリカの『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」を』ご紹介したいと思います。後書きによるとこれは八作目だそうで、どうやら自分はちょっと間を飛ばしてしまったらしいと発覚(苦笑)。いつかそちらも読みたいと思っております。

  • 手始めに

    あまりに普段の生活とは縁がなさそうなので、ちょっと緊張するがゆえにとっつきにくい(かもしれない)茶道の所作について、易しく解説してくれる一冊です。しかも素朴な感じのイラストで分かりやすく、文庫本サイズなので気軽に持ち運べる『はじめて茶会に招かれました』をご紹介したいと思います。

  • バランス

    今巻も楽しく読みました!江口夏実の『鬼灯の冷徹』第22巻をご紹介したいと思います。新しいキャラとしてガジュマルの木に住むキジムナーが登場して、ますます賑やかな地獄の様子についニマニマしてしまいます(笑)。

  • 地味な男

    息もつかせぬアクションの連続にどきどきしながらページを繰りました。マーク・グリーニーの『暗殺者グレイマン』をご紹介したいと思います。シリーズ物になっていると知り、これからの楽しみが増えました。

  • fail-safe

    もっと早くに読んでいたら、もう少し自分の人生も変わっていたかもしれません。西原理恵子の『女の子が生きていくとき覚えておいてほしいこと』をご紹介したいと思います。著者の出発点はかなり厳しいものであったと思いますが、恵まれたところからスタートした人も人生どう変わるかなんて、本当に分からないものですしね。

  • 見守る

    自分の体の中でこんなふうに細胞たちが休む間もなく頑張ってくれているのだと、毎度感心しながら読んでおります。『はたらく細胞』03巻をご紹介したいと思います。どの話もそれぞれに面白く、勉強にもなりました。

  • 奸計から

    美しい絵に見とれながら読んだ一冊でした。岡田屋鉄蔵の『口入屋兇次』の第二巻をご紹介したいと思います。今回は呉服屋の手代、伊助をめぐっての、兇次の仲間たちの動きが素敵でした。

  • 三つの掟

    この時代を舞台にした小説は、なんだかメンドクサイ(苦笑)かつ何一つ楽しい要素が無い、という思い込みによってほとんど読んだことが無かったのですが、ふと手に取ったのが思いがけなくも当たりでしたので、嬉しくなってしまいました。柳広司の『ジョーカー・ゲーム』をご紹介したいと思います。

  • 対策法

    万が一自分の身内にこんな災難が降り掛かってきた時、あるいはご近所さんや親しい人々から相談を受けた時、これを知っていることによって役に立てたらいいのではと思って読んでみました。『マンガでわかる! 高齢者詐欺対策マニュアル』です。著者は西田公昭、それほど分厚くはないので気軽に目を通せます。

  • 天井の謎

    ブームになっている時ほど手を出さず、それが下火になって落ち着いてからどんな物かと試してみる、というワタシの悪癖(?! 単に流行に疎いとも云う(笑))がいかんなく応用された一冊をご紹介したいと思います。著者は西尾維新、タイトルは『掟上今日子の備忘録』を読みました。短編集なのですが、今日子さんの背負っている状態というのがあまりに意表を突くもので、それを考えながらの読書ですと、思ったより時間がかかってしまいました。

  • 要注意

    「ついうっかり」が増えてきたお年頃(笑)のせいか、こうしたタイトル(または内容)の本が気になって仕方がありません。芳賀繁による『あなたのその「忘れ物」コレで防げます』を読みましたので、ご紹介したいと思います。「あ〜あ、またやっちゃった」と自己嫌悪に陥る前に、この本を参考にしながら対策を練れば、多少はスムーズに生活を送れるように思われます。

  • 修業先は

    自分で足を運べる範囲の図書館の棚に置いてあったものから順に読んでいたのですが、やはりシリーズの最初がどうなっているのか気になりましたので、市内の別の図書館の蔵書となっていた本作を取り寄せてもらいました。輪渡颯介の『古道具屋皆塵堂』をご紹介したいと思います。こちらがそもそもの話の始まりということで、以前読んだ本に出てきた登場人物の背景をしっかり知ることが出来ます。

  • 乾燥果物

    大人の女性二人の掛け合いが、読んでいてなんとも小気味良い感じで、今後のお手本になりました。地曳いく子と山本浩未の共著による『大人美容 始めること、やめること』をご紹介したいと思います。雑誌のように事細かにブランド名をあげ連ねた情報本、というのではないのですが、50代からのスキンケアやメイク、そしてそれらに関する根本的な向き合い方を知ることができました。人間、運が良ければ誰しもが50代になっていくのでしょうから、今からでも予習として参考になると思われます(...

  • 変わる体

    著者自身が変わっていく様子にこちらも元気と刺激を貰える『ずぼらヨガ』をご紹介したいと思います。作者は元漫画家の崎田ミナです。図書館で借りた本なのですが、買って手元に置きたいと思った一冊でした。

  • 一足飛び

    久しぶりにブログの更新ということで、田村セツコの『おしゃれなおばあさんになる本』をご紹介したいと思います。また一つ、老後のモデルになるおばあさんの姿や考え方に出会えてホッとできる一冊でした。

  • 2016年(2)

    「税金奪還!」と若干不純でも(笑)目標らしきものが出来ると、ちょっと違った意識で本を読むようになりますし、本当に自分が気に入って手元に置きたいと思う本を購入するようになり、実際のところ大分節約もできてきたと思います(以前に比べて、ですが)。以下、続きの内訳です:

  • 2016年(1)

    ほぼ一年ぶりくらいの更新となります……いろいろと忙しい事態がありまして、その後もまたブログを書く、という行動からして遠ざかってしまったものですから、我ながらドキドキしながらまた新たな気持ちで再挑戦しております(笑)。

  • 良き贋作

    図書館でたまたま見つけてふと手に取って読んだのですが、これが大当たりでした。久しぶりに大英帝国のヴィクトリア朝時代に行けた気がします。北原尚彦の『シャーロック・ホームズの蒐集』をご紹介したいと思います。線引きが大まかだと云われていますが、これは「パロディ」ではなく、明らかに見事な「パスティーシュ」でした。

  • 他山の石

    通勤電車の中って、人間のこんな生態が見られるのか……と改めて整理して認識することが出来た、イラストをふんだんに使った事典です。『電車の中の迷惑な「ヤカラ」図鑑』をご紹介したいと思います。細かい説明にスタイリッシュな絵柄の、なかなか楽しい反面、いたたまれないような気分にもなる一冊でした。

  • 笑おう!

    偶然古本屋で入手できまして、ほくほくしながら早速読みました。清水茜の『はたらく細胞 02』をご紹介したいと思います。今回も白血球(好中球)を初めとして、様々な細胞たちが体のために頑張っています。新しく登場して来たのは好酸球、好塩基球、NK細胞です(今回も、こうして本を見ずに入力できているワタシ自身がちょっと嬉しい(笑))。

  • 施錠済扉

    最近お気に入りの作者の別のシリーズを見つけましたので、早速図書館で借りて読んでみました。青崎有吾の『ノッキンオン・ロックドドア』をご紹介したいと思います。短編集なのですが、全編を通してちらちらとほの見える過去の事件の謎についてはまだこれからのようですので、続きが楽しみとなっております。

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