カゼ予防

我が家のカゼ予防毎年この時期グッと冷え込む頃は・・・長男も次男坊もカゼでダウンが、お決まり事だった・・・しかし今年は大丈夫なのだ！、ほとんどカゼをひくことがないその秘訣は、朝の野菜スープなのだ！作り方は鍋に水を入れる（まだ火をかけてはダメ）残り野菜（なんでもよい）に、ハムかソーセージをなるべく細かくきざんで鍋に放り込み、そこに生姜を適当（寒い朝は少し多め）にすりおろし水から（←ポイント）グツグツ沸騰させる！仕上げは塩コショウ（＆がらスープ）を適当に・・・味を調え完成（完成直前に胡麻油を少々入れてもなかなかよい）わずか5分ほどで「朝から野菜スープ！」なのだ！体はもちろん心もあったかーくなるからぜひお試しあれカゼ予防

「心持ち」父さん

朝の野菜スープは温かくて、優しくて、少しだけ贅沢だ。朝だから、今日の夕方までは顔をみることができないのだから、ゆっくりと、余裕を持って、一緒に過ごす、と決めている。これまでの人生の中で、今が最も贅沢な時間を過ごし、心身共に充実している。これまでも、いまも、これからも、「金持ち」父さんにはなれないけど、「心持ち」父さんには、なれたよ。「心持ち」父さん

エコバック

「お買いもの初心者」で登場した、レジのおばさんを驚かせようと、（スッキリした容貌で、チャキチャとした江戸っ子を感じさせる雰囲気から、他所から嫁いでこられたのだろうな、と勝手に決めつけている。岩下志麻を小柄にした感じかな）まずは、同系列のスーパーで会員になり、＜ポイント・カード＞をゲットした。その翌日の夕方、例のスーパーに行き、おばさんがいることをさりげなく確認し、翌朝の食パンと必要なものだけを買い、おばさんのレジへ。いつものように、「ポイント・カード、エコバックはお持ちですかぁ？（アンチャン、持ってるはずないわよねー）」と聞かれるや、さっと、胸をはって、＜ポイント・カード＞を釣銭ケースへ出してやった！（ヤッホー！ヤホホ！・・・）。その時！！、一瞬、おばさんの眼尻が下がり（『アンチャンも、よーやく一端の大人になっ...エコバック

マカロニグラタン

先日のこと、スーパーで買い物をしていると、次男坊が「僕、マカロニグラタンが食べたい！」と珍しくリクエスト。「お父さん作れるー？」の一言がものすごくプレッシャーとなったが、「作れるにきまってるだろー」（ネジネジのやつか？）、と言ってしまったのだ。（＜マカロニ＞と＜グラタン＞は別々か？探さんとな・・・）パスタが売ってある陳列棚付近にあるだろうと目星をつけてダッシュ。なんと、派手なパッケージの『マカロニグラタン』さんたちが、ずらり。どのメーカーも、『別ゆでしないマカロニ付』と、いかにも『便利でしょ』という感じだ。しかしオレにはさっぱりその意味が理解できない。「別ゆでしないマカロニ付？別ゆでしない・・・？」。よくよく『作り方』を読みながら感心してしまった（というよりか、こんなに簡単に作れるの？、と半信半疑になった）。た...マカロニグラタン

運動会の王道 其の二

運動会の王道其の一・・・に続く、泣き笑い運動会の話し。ドタバタ猛スピードで車を飛ばし、小学校の駐車場に着いた。止めるスペースが全くないよ・・・。（[超満車]状態だ）（はぁーオレは甘いな、みなさん30分前には来ている感じだな）それでもなんとか空きのスペースを、警察犬のシェパードみたいに必死の形相で嗅ぎまわっていると・・・向こうの運動場がやけに騒がしいではないか。（開会式？空耳か？声援のような・・・？）小雨も降りだし、ワイパーごしに目を凝らしてみると、ギョッ！かけっこ始まってるゾ！・・・。（次男坊の走りを激写するために、奮発して望遠のデジカメ買ったんよな）「はぁーーーーっ」。かろうじて軽一台入り込める駐車ペースをみつけた頃には、雨も本ぶりに。荷物を両手にそそくさと指定のテントに駆け込むとテントの中も、特に前列は超過...運動会の王道其の二

運動会の王道 其の一

先日、運動会があった！！。次男坊の。オレは数日前からドギマギドギマギ。衆人監視？の中での＜お弁当＞デビューだ。今も昔も、運動会の醍醐味といえば、やっぱり＜学年対抗リレー＞と＜お弁当に＞につきる！、と感じるのはオレだけだろうか？。爽やかな秋晴れの下、「これから昼食の時間です・・・」と、先生のアナウンスが流れるや、クモの子を散らすように、一目散にお目当てのテントに駆け寄る子供た。テントの下では、もうこれみよがしに繰り広げられる＜お弁当合戦＞・・・。それとなく、隣の家族の＜運動会弁当＞をチラッと盗み見したりして、『ウムッ！大きなエビフライが入っているゾ！』『あそこはーちーらしぃ寿司ではないか！』『オオッッ！重箱3段！フルーツ盛り合わせかっ！・・・』毎年の光景だけど。無邪気な子供たちをよそに、母親たちの表情はなんとなー...運動会の王道其の一

お惣菜さん

スーパーに行けば、必ず＜お惣菜のコーナー＞がある。最近、特にそそられる（いい傾向か？悪い傾向か？）。かなり、どれも美味しそうなのだ。ついつい手を伸ばしてしまいそうな誘惑に駆られるが、なーんか、気が引けて・・・「手抜き！手抜き！」と、どこからか大合唱が聞こえてくるよな気がして。（最近感じたこと、スーパーにはお腹を空かして行ったらダメだ、判断能力が麻痺する）しかし、スーパーの＜お惣菜＞の品揃えはスゴイ。和・洋・中のオンパレードだ！。＜お惣菜コーナー＞に近づくとなぜか、遠い昔、好きな女の子に、今日こそは！と決意して告白に向かう、あの時のソワソワドキドキ感がよみがえる（変だなオレ）。それでも、いまはオヤジなので、人目を気にしながら、今日はたまたまオレ忙しかったから・・・というような三流芝居に変わり、お目当ての彼女をサッ...お惣菜さん

お買いもの初心者

ほんの数週間前まで、買い物といえば、いわば「お運びさん」的な役割でしかなかった。が、いまはとうぜん状況が違う。これまでは気にも止めなかった、ハデはポップの＜広告の品＞という貼り紙がすぐに目に飛び込んでくる、という具合に。（人間とは環境適応能力に長けた生き物である）もちろん、実際にスーパーへに向かう前の事前のリサーチも怠りない。最近では、朝刊に折り込まれているチラシの量が厚ければ、「オオッ！」と、つい反応してしまい、瞬間にして、一人戦闘モードにきりかわっていたりする。先日のこと、やや目を血走りながらチラシを覗き込んでいるオレに、次男坊が「父さん、お肉ならあそこのスーパーで、魚はあそこのスーパーがイインダヨ」と、キラキラ純粋な目で話しかけてきた。一瞬耳を疑ったが、その瞬間全てを悟り、「なんと！巷ではそのような区分が...お買いもの初心者

「ライフ・イズ・ビューティフル」～小さな朝の芸術品～

朝六時に起床すると、そそくさとキッチンに降り、そして窓という窓を静かに全開にして、この時期ならではの、心地よいヒンヤリ感の朝の空気を部屋一杯に充満させてから、オレの一日はスタートする。「早起きは三文の得」、たしかに。なにかこの時間帯の空気は潔く清らかで、それを全身に浴びている感覚は贅沢だ。さて、今日の「おかず」は何にするか？たいして悩む必要がないことは、ここ数週間で学習はしたが、それでも最下段の冷凍室を開け「おかず」を睨む。足元に降りてくる冷気を感じつつもまだ睨む。冷蔵庫から「ピー」という警告音。うるさい！まだだ！。「あらびきジューシーハンバーグ」か？「やわらかトンカツ」か？お兄ちゃん、食べざかりとはいえ部活も引退したことだ、肉ばかりでもバランスがわるいぞ。「きんぴらごぼう」「ひじき煮」それからそれから食品メー...「ライフ・イズ・ビューティフル」～小さな朝の芸術品～

男だけの生活のはじまり

ある日から、男だけの生活がはじまった。何から何まで新鮮であり、また面倒くさくもあるが、なぁーんか研究でもするような感じで、ワクワクしているのが不思議だ。なんといっても、朝のこれまでにはない、規則正しい空気感がとてもよろしい。子供らも、新しい生活のリズムができあがろうとしている。いま幸いにして、オレは自由の身であり、この研究に没頭できる環境でもある。この際だから、徹底的にやってやろうじゃないか！と、腹もくくった。まぁ若い時から料理はかなりデキルし、財務畑で培った経験で「家計」なんてチョロイもの。まさか、几帳面に毎日家計簿を付ける気はないので、まず「我が家の月次予算表」をエクセルで組み、概ね1ヵ月の資金繰りをイメージすることからはじめる。そのためには、ズバリ！出ていくお金、すなわち経費の詳細を完全に掴み、そして固定...男だけの生活のはじまり