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嬉野市
出身
長崎県
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2008/09/11

  • 水田に水満ち満ちよ豊作を祈る (短歌)

    梅雨入りでしょうか、雨の日々が始まるようです。一首詠みます。ようやくに梅雨来たるらし水田に水満ち満ちよ豊作を祈る水田に水満ち満ちよ豊作を祈る(短歌)

  • 解体後も残るドクターヘリポート(嬉野医療センター跡)

    ほとんどの建物の解体が終わった佐賀県嬉野市の嬉野医療センター跡地だが、ドクターヘリのヘリポートは解体されずに残っている。もちろん移転先の新病院にはヘリポートは設置されており、私も数回発着を目にしたことがある。旧病院のヘリポートだが、推測ではあるが緊急時に備えて機能を温存し、時が来るまで解体しないようにしているのかもしれない。もしそうであれば、企図した方々の配慮をたたえたい。解体後も残るドクターヘリポート(嬉野医療センター跡)

  • 吉田拓郎の「都万の秋」と志ん生の「大津絵冬の夜」

    吉田拓郎のアルバム「ライブ’73」は私が十歳のころのライブ録音盤だ。誰に録音してもらったのか覚えていないが、十代のころテープを持っていた。いつしかそのテープもどこかへ行ってしまったが、どうしても折に触れ思い出す曲があった。「都万の秋」(岡本おさみ作詞吉田拓郎作曲)である。都万の秋を聴きたくて再発のCDを買った。都万は島根県の隠岐の島の漁村のようだ。歌詞の概要は、風来坊のような旅人が隠岐の島を旅する。そこで漁師の夫婦と出会い、とくに「おかみさん」の生き様に感銘する。歌はこう締めくくられる「海の機嫌をとってきた都万のおかみさんたちひと荒れすりゃひと年も老けてきた明日の朝は去ってしまおうだってぼくは怠け者の渡り鳥だから」海という危険な場所での仕事はまさに命がけの仕事だ。また、個人営業の漁師はいくらか危険でも危険...吉田拓郎の「都万の秋」と志ん生の「大津絵冬の夜」

  • ギョニソ

    省略語では「ギョニソ」は好きなほうです。なぜかトキメキます。こどもの頃の弁当や、学校から帰って小腹がすいた時にまるかぶりした記憶が甘美に意識をくすぐるのでしょうか。もちろんギョニソそのものも大好きです。なぜか「ソーセージ」という寛大な分類も大人の味付けと言えましょう。ギョニソ

  • スピード・スピード感

    「可及的速やかに」という政治家発言が「とりあえず何もしない」の言い換えと揶揄されたことがあったが、このところよく耳にするが実感を伴わない表現に「スピード感をもって」とか「スピード感が大事です」といったのがある。急いでやるとかすぐにとりかかっていついつまでに答えを出すと言うのなら意思も覚悟も伝わってくるが、「感」をもってと言われると「可及的速やかに」と言っているのだと思えてくる。スピード・スピード感

  • 孤独死の反対語は・・・

    孤独死という言葉は最大手放送局が番組名につけたことから拡がり定着したという。視聴率を高めるために知恵者がおどろおどろしい言葉をあみだしたのだろう。好きではない言葉であり、何らかの価値観から蔑視の意識すら感じるこの言葉の反対語はあるのだろうか。思いつかないから即興でつくってみる。・看取られ死・衆人環視死・集合死・人中死・・・孤独死の反対語は・・・

  • 「ポイ活」「終活」「ブ活」

    ラジオから「ポイ活を始める人が増えています」という声が聞こえてきて、てっきり「断捨離」のくだけた言い方なのかと思っていたら、意識してポイントを貯める行動とのこと。就職活動から終活が連想され定着して久しいけれど、初めて「終活」の2文字を見たときには部活の後片付けのことかと思ったことだった。部活といえば、これは●●部の活動の略ではなくてクラブ活動の略じゃないかと思うのだが、ブは漢字が定着している。おもしろくも不思議な慣習だが、「月極」みたいなものかと思えども、見るたび聞くたびすっきりしない。「ポイ活」「終活」「ブ活」

  • 一級酒二級酒甲類乙類などの用語を思い出した古い看板

    自宅から30分ほど歩いたところで見つけた懐かしみ。半世紀近く風雪に耐えてきた看板だろうか。瓶の中央の赤いシールに「一級酒」と表示されているのは平成の初期まであった酒税の区分によるもの。二級酒もあった。焼酎の製法区分の甲類乙類という品質の優劣を誤認させる用語は健在だ。#レトロ#看板#レタリング#嬉野温泉駅#懐かしみ一級酒二級酒甲類乙類などの用語を思い出した古い看板

  • 国防の遺産でもある世界遺産 (原城跡・島原の乱)

    島原の乱(島原一揆)の籠城戦があった世界遺産指定地域の原城跡を歩いてみた。キリスト教禁教の背景から考えてみると、ポルトガルなどからの植民地化や反乱勢力から国を守ったことがあった史跡であるという国防の遺産であること認識した。また、乱のころはすでに廃城となっていたという城域の広大さに、戦国武将と家臣団の生き残りをかけた命がけの備えの緊張感と真剣さを強く感じた。国防の遺産でもある世界遺産(原城跡・島原の乱)

  • 新札肖像選定の裏舞台(邪推編)

    まもなく紙幣が新札に切り替わる。一万円札の肖像は渋沢栄一だという。邪推と妄想をたくましくするのであるが、この肖像選定は現金を使わせなくするための深謀遠慮の策略ではないかと勘ぐっている。時代が許したとはいえ、妾を複数もち、子供も二十人は居たとされる人物を現代感覚からすれば、ウラヤマしくも、ネタマしくも、イヤラしくもあり、あまりご尊顔を再三再四拝みたくはないだろうと思うのは拙者のみみっちさからだろうか。新札肖像選定の裏舞台(邪推編)

  • 今日一日の無事祈りたもう (短歌)

    朝日浴び往来見守るお地蔵さん今日一日の無事祈りたもう今日一日の無事祈りたもう(短歌)

  • 五月雑感

    生活圏では鯉のぼりと一緒に名前を記したのぼり旗を立てるところも多い。ほぼ毎日あちこち車で移動するのでいくつもののぼりを見かけるのだが、近年記された名前が判じ物化していて、読み方を考えるのにけっこう労力を使ってしまう。宣伝ではないので他人様には読めなくてもいいことではあるが、半世紀後には病棟のベッドの名札がひらがな表示されるようになるのだろうなと思うと看護師の呼びかけが幼児対応仕様になりそうな妄想をしてしまう。五月雑感

  • 麦秋の佐賀平野

    田植え前のこの時期に、一面秋の稲田のような景色を初めて見たときには新鮮な驚きに目を瞠ったものだが、いまでもその感覚はなくならない。写真は嬉野市塩田町の麦畑だが、用事があって毎日のように行く場所からさながら定点観察のように眺める芽吹きから緑が広がり黄金色に変わっていくさまには驚きをともなう感動がある。農家の方は、祝日も土日も仕事をされている。また、仲間との協働する姿も見かけることがある。この麦は焼酎やビールになるということだが、この景色や働く方を思い出しながら感謝の乾杯とともに味わいたいと思う。麦秋の佐賀平野

  • 花曇りの花見地蔵

    先月(4月はじめ)に佐賀県嬉野市塩田町で撮影しました。近所のかたがボランティアでなさっているのか、かわいい帽子と前掛けをつけていました。花曇りの花見地蔵

  • 舶来品

    昨日、たまに買っていたスコッチを買おうとしたら、価格が前に買った時の1.3倍になっていて買おうか買うまいかとためらっているうちに「舶来品」という古い言葉を思い出した。このところの侵略戦争や円安の影響あってのことでもあろう。「舶来」もふだん使うことがない言葉なので、本当にそんな言葉があったかなと不安になって手もとの漢和辞典(角川新字源)を引いてみたら、和製漢語ということなので、いつかの時代にか誰かが言い出して「箔が付く」高級イメージとして定着したのだろうが、今では死後に近い。舶来品

  • タイパと独裁者

    不祥事と蛮行ヤジはさておき、国民負担増だけは決める国会のありかたに、「タイパ」重視の世代は政治は独裁者に任せて国会議員を大幅に減らしたほうがタイパもコスパもいいじゃんという気運が醸成されそうな気がしています。くわばらくわばら・・・タイパと独裁者

  • イッキっイッキっイッキっイッキっ

    新年度のはじまりで、歓迎会やら懇親会も処々方々で行われていることだろう。宴席といえば「返杯」という風習があって、嬉しいものではなかったが、コロナ禍で駆逐されたのではないかと想像している。また、年長者がとっくりを差し出し、断ろうものなら「俺のサカズキが受けられないのかぁ」と怒り出すこともおうおうにしてあったやに聞いたおぼえがある。日本酒の消費量が減っているというからとっくりの出番も減っているのだろうが、瓶ビールやワインを差し出されたら、内心飲みたくなくても圧力に押されてやむなく受けざるをえない場面もあることだろう。イッキっイッキっイッキっイッキっとはやしたてて飲ませる余興もあったが、今思えば集団での殺人未遂もしくは自殺ほう助ではないかと思っている。自分は大酒呑みみではあるが、自分の調子で呑めない席には出向き...イッキっイッキっイッキっイッキっ

  • 未知訪ねゆく岸遥かなり ~新しい日々の始まりに詠む~

    時満ちて纜(ともづな)ほどき漕ぎいだす未知訪ねゆく岸遥かなり~新しい日々の始まりに詠む~未知訪ねゆく岸遥かなり~新しい日々の始まりに詠む~

  • 時はのどかに春を運べり

    ひばり鳴きうぐいす歌う田園に時はのどかに春を運べり時はのどかに春を運べり

  • ちはやぶる神も愛でなむさくらばな (短歌)

    ちはやぶる神も愛でなむさくらばな令和六年春は来にけり・・・佐賀県武雄神社にて・・・ちはやぶる神も愛でなむさくらばな(短歌)

  • 梅の香ほのかに 春ささやけり (短歌)

    大寒の厳しき日にも萌えいずる梅の香ほのかに春ささやけり梅の香ほのかに春ささやけり(短歌)

  • 流れ去るエンドロールを見るように(短歌)

    流れ去るエンドロールを見るように時を映した雪降り積もる流れ去るエンドロールを見るように(短歌)

  • 忠臣蔵みたいなアルトマンの復帰劇

    今回のオープンAIのアルトマンの復帰劇にニヤッとした日本人はけっこういるのではなかろうか。あっぱれの忠臣蔵みたいで。忠臣蔵みたいなアルトマンの復帰劇

  • ツワの花を褒める歌一首 (短歌)

    恥ずかしと日陰を選び咲くツワは奥ゆかしくてそして美しツワの花を褒める歌一首(短歌)

  • 近詠数首 令和五年秋 (短歌)

    秋草を分けて眺める十三夜いにしえ人の野遊びかくや山の端に昇り初めにし十三夜今年も秋は深まりてゆく冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜霜雪風はただ辛くとも近詠数首令和五年秋(短歌)

  • 現内閣の支持率低下

    いやいやながらやることを恩着せがましく表現するのは多くの人に見透かされるようなので気をつけようと「先生」に教わりました。#代議士#減税#増税#財務省に忖度#財界に忖度現内閣の支持率低下

  • テレビニュースが兇徒の愚行に占領される

    あ~あ、昼休みの社員食堂のテレビニュースが兇徒の愚行に占領される。いやだいやだ。郵便局立てこもりの86歳男が容疑認める刃物2本、液体入り容器など押収埼玉県蕨市中央の蕨郵便局に立てこもり、拳銃のようなものを使って郵便局員を人質に取ったとして、人質強要処罰法違反容疑で男が逮捕された事件で、逮捕された鈴木常雄容…産経ニューステレビニュースが兇徒の愚行に占領される

  • ハロウインもまた横並び意識を利用した商売の所産

    歯狼雨飲とやらで髑髏や南瓜の化け物や棺桶を近ごろあちこちで見かけるが、嫌悪の情否み難し。キタナイ。ハロウインもまた横並び意識を利用した商売の所産

  • 冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜 (短歌)

    冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜霜雪風はただ辛くとも#山桜#落葉#わくら葉#病葉#越冬#紅葉冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜(短歌)

  • 陽動作戦

    「減税」と「還元」のそれぞれ二文字に、「陽動作戦」の四文字を連想するのは私だけでしょうか・・・#減税#陽動作戦陽動作戦

  • キンモクセイ秋の刹那を浄土にす

    キンモクセイ秋の刹那を浄土にす#キンモクセイ#きんもくせい#金木犀キンモクセイ秋の刹那を浄土にす

  • 十六夜越しの丸い輝き (短歌)

    いわし雲たなびく空に入り残る十六夜越しの丸い輝き十六夜越しの丸い輝き(短歌)

  • 粒粒辛苦の秋の刈穂田 (#短歌)

    酷熱の夏を乗り越え実り得た粒粒辛苦の秋の刈穂田粒粒辛苦の秋の刈穂田(#短歌)

  • 外に出ぬ無精の言い訳・・・月は隈なきをのみ見るものかは #短歌

    外に出ぬ無精の言い訳こじつけて月は隈なきをのみ見るものかはと#短歌外に出ぬ無精の言い訳・・・月は隈なきをのみ見るものかは#短歌

  • 進もうとする道を信じる (短歌)

    満ちてきた昨夜(ゆうべ)とは違う月を見て進もうとする道を信じる進もうとする道を信じる(短歌)

  • 佐賀市文化会館でのイベントにはもう行けない。

    佐賀県立のSAGAアリーナ開業から問題になっている駐車場問題に対する認識が甘かった。楽しみにしていた佐賀市文化会館での催しに開演の二時間前に行ったら「文化会館での催し専用」の駐車場も満車。開演時間ぎりぎりまで待ったが空かない。隣にできた県立アリーナでは何かの大会が行われていた模様。服装からして結婚式会場に行くために乗り合わせるためとおぼしきものも数台「催し専用」駐車場を埋めている。やむなく公演をあきらめて帰る。佐賀県知事は駐車場問題はマナーの問題と発言していることを報道で知ったが、公演鑑賞をあきらめる心の無念さとトイレを我慢する膀胱と県が新たに設けた施設の構造の問題に対する不満を膨らませながら、佐賀市文化会館は行ける場所でなくなってしまったと悲しい気持ちを持つ佐賀県民になった日曜日だった。佐賀市文化会館でのイベントにはもう行けない。

  • 蔑老の日という言葉が浮かんだ敬老の日

    近所の図書館に行って静かな時間を過ごしていると、学習エリアに新聞を持ち込んだ推定古希老がバサッバサッと耳障りな音を立てて数ページを騒がした後に電話の着信音しばし。「何ね?何ね?もしもし、もしもし(電波状態が悪いらしい)俺や、市内におる。もしもし、もしもし、何ね、用のあるけん電話したとやろが、うん、うん、うん」と友好的とは思えない会話が轟く。畢竟ヨメか子供に叱られる要件でもあったのだろう。通話後バサッバサッバサッと手荒く新聞をめくる音がして私に蔑老の日を制定させた人生の先輩は去っていった。蔑老の日という言葉が浮かんだ敬老の日

  • 言いがかりとの闘い

    東アジアサミットではこの資料は配布されたのでしょうかね。言いがかりとの闘い

  • 旧ツイッターのX

    旧ツイッターのXという表現を見聞きするたびに某宗教団体を思い出します。あの団体は今でも報道では素直に本名で呼んでもらっていないようです。旧ツイッターのX

  • 精霊送る盆の日に (短歌)

    今宵には精霊送る盆の日に朝露を置く出穂(しゅっすい)を見る精霊送る盆の日に(短歌)

  • Xはじめました

    とある施設のお知らせ掲示板に「ツイッターはじめました」というポスターが貼られていたが、「Xはじめました」だと、なにか謎めいた怪しいことが始まった感じがしそうです。Xはじめました

  • 入道はまだか (短歌)

    入道はまだかまだかと蝉たちが声を合わせて空を震わす入道はまだか(短歌)

  • 手仕事が放つ魂我が背中押す(短歌)

    時を超えなごみ与える手仕事が放つ魂我が背中押す手仕事が放つ魂我が背中押す(短歌)

  • 『声かけ事案』・・・本物の変質者やその類のための世の中

    立ち寄ったスーパーの前にシバわんちゃんがつながれていて、可愛かったので思わず笑顔になったら、居合わせた姉妹らしい小学生も「可愛いかね」と言いながら目が合った。「可愛いかね!」と声を出したかったけれども、『声かけ事案』で変質者扱いされるのは御免蒙りたいのですんでのところで我慢した。面倒な世の中になったものだ。本物の変質者やその類のための世の中になってきている。犯罪に対しては罰を強化し、矯正にかかったコストや《対策》にかかったコストを弁済させればよいとつくづく思う。『声かけ事案』・・・本物の変質者やその類のための世の中

  • プーチンよ神妙に縛につけ (短歌)

    短冊に書いて願うぞプーチンよ神妙に縛につけ七夕近しプーチンよ神妙に縛につけ(短歌)

  • 壺中の天 (短歌)

    それぞれになにがしか持つ壺中の天に潜りまた出で浮世をしのぐ壺中の天(短歌)

  • 畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・

    畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・

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