『夢をかなえるゾウ3 文庫版』を読んだよ。神様、いろいろ。ガネーシャシリーズもいつの間にか第3弾。文庫版が出るのを待っていて、ようやく出たので図書館に素早く予約。やっぱり、人気だよね。あっという間に予約多数になったから。さて、今回はブラックガネーシャ。どうしてブラックかというと、「夢をかなえるためになさなければいけない課題」がよりブラックだから…。いや、あのガネーシャならば、このレベルの課題は出してもおかしくないな…という感じではあったけど。まぁ、ガネーシャ本人がブラックだと言うのだから。で、ガネーシャは相変わらず、自信満々。カーネル・サンダースやエジソンとの逸話を披露し、その流れで、「ムンク…
『大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 (朝日新書)』を読んだよ。もがき続けるだけ。大学冬の時代と言われてから、もう何年経つだろうか。その要因は18歳人口の減少にあったわけだけど、そのピークが既に過ぎ、マーケットが縮小しつつあるんだけど、そこからさらに課題が出てくる。それはその縮小率が都会と地方で差異があること。それが地方創生と相まって、話がややこしくなってくる。と、そんな社会情勢の中で、大学がどうもがき続けているかについて、事例をひたすら並べたのが本書。国立大学、公立大学、私立大学はそれぞれ事情は異なるし、前述の都会か地方かでもまた違ってくる。各大学が気にするのは大学ランキング…
データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方/渡邉英徳
『データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方 (講談社現代新書)』を読んだよ。「情報アーキテクト」という仕事。地図が好き。GoogleマップやGoogleアースが出た時に、これは楽しいことに使えそうだなと思っていたけど、具体的には思いつかず。せいぜい、昔の写真を日付と場所で整理し、旅行日記的に使えるかなと考えていたくらい。でも、まさに本書に書かれていることがまさにそれ。もちろん、個人的な記録ではなく、もっと組織的、社会的な「作品」になっているんだけど。まずは、データの視点から。数年前から「オープンデータ」という潮流が流れ始めているけれども、社会はすぐにビジネスチャンスとして目を向…
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