プロ野球とメジャーリーグの記録を紹介するブログです。
最初は通算記録、シーズン記録からスタートしますが、徐々に掲載する記録の範囲を広げていきたいと思っております。
2008年10月
セ・リーグは12日、ペナントレース全日程が終了し、個人タイトルが決まった。セ・リーグ表彰選手は下記の通り。 ◇首位打者 内川聖一 (横浜)(初) .378 ◇最多安打 内川聖一 (横浜)(初) 189 ◇最多本塁打 村田修一 (横浜)(2) 46 ◇最多打点 ラミレス (巨人)(3) 125 ◇最高出塁率 内川聖一 (横浜)(初) .416 ◇最多盗塁 福地寿樹 (ヤクルト)(初) 42 ◇防御率第1位 石川雅規 (ヤクルト)(初) 2.676 ◇勝率第1位 館山昌平..
◎巨人坂本が史上3人目の高卒2年目の全試合先発出場 11日、巨人はペナントレース全日程が終了した。巨人の坂本は最終戦も先発出場し、史上3人目の高卒2年目の全試合先発出場を達成した。 1987年の清原(西武)以来21年ぶり3人目の快挙。リーグ史上初めて。
◎セ・リーグ史上最大の逆転劇 10日、優勝マジック「2」の巨人はヤクルトに勝ち、2位・阪神が敗れたため、巨人の2年連続32回目(1リーグ時代を含めると41回目)の優勝が決まった。セ・リーグを連覇するのは1992、1993年のヤクルト以来15年ぶり。 最大13ゲーム差をひっくり返しての逆転優勝は、セ・リーグでは1996年の巨人が11.5ゲーム差をひっくり返しての逆転優勝を上回る史上最大の逆転優勝となった。 なお、日本プロ野球史上最大の逆転優勝は、中西太監督が率いた1963年の西鉄(現西武)。7月10日時点で首位・南海(現ソフトバンク)につけられた14.5ゲーム差をひっくり返..
◎巨人ラミレスが東京ドームシーズン本塁打の新記録 巨人のラミレスが9日の横浜戦で東京ドームシーズン最多記録の23本目となる2試合連続44号ソロを放った。 従来の記録は2003年ペタジーニ、2006年李スンヨプが記録した22本。
◎巨人クルーンがシーズン40セーブ到達 巨人のクルーン投手が8日の阪神戦の9回にリリーフ登板し、40セーブ目を記録した。これは球団史上及びプロ野球外国人史上初の快挙となった。 過去の40セーブ達成者 1998年 佐々木主浩(横浜)45 2005年 岩瀬 仁紀(中日)46 2006年 岩瀬 仁紀(中日)40 2007年 藤川 球児(阪神)46 岩瀬 仁紀(中日)43 2008年 クルーン (巨人)40※ ※10/8現在 ◎ヤクルト林昌勇が日韓通算200セーブ ヤクルトの林昌勇投手が8日の横浜戦の9回にリリーフ登板し、今季32セーブ目..
パ・リーグは7日、ペナントレース全日程が終了し、個人タイトルが決まった。パ・リーグ表彰選手は下記の通り。 ◇首位打者 リック(楽天) (初) .332 ◇最多安打 栗山 巧(西武) (初) 167 片岡易之(西武) (初) 167 ◇最多本塁打 中村剛也(西武) (初) 46 ◇最多打点 ローズ(オリックス) (3) 118 ◇最高出塁率 中島裕之(西武) (初) .410 ◇最多盗塁 片岡易之(西武) (2) 50 ◇防御率第1位 岩隈久志(楽天) (..
◎広島前田が、史上41人目の2000試合出場 広島の前田智徳外野手は6日、横浜24回戦(横浜)の9回に代打で出場し、プロ41人目の通算2000試合出場を達成した。初出場は1990年6月6日のヤクルト8回戦(広島)。 ◎ソフトバンク馬原が日本人最速の通算100セーブ ソフトバンクの馬原孝浩投手が6日の楽天戦(Kスタ宮城)で達成。初セーブは2005年6月4日、交流戦の巨人戦(東京ドーム)で。登板178試合目での到達は日本人選手として最速記録。
◎楽天岩隈が23年ぶりのシーズン21勝 楽天岩隈が5日のソフトバンク戦で先発し、6回無失点の好投。シーズン21勝目を挙げた。シーズン21勝は1985年阪急の佐藤義則が達成して以来23年ぶりの快挙となった。 ◎巨人クルーンが外国人最多シーズン39セーブ 5日の中日戦で達成。従来の記録は1997年中日の宣銅烈が記録した38セーブ。 ◎中日立浪が史上43人目の1000三振 中日の立浪和義内野手は5日の巨人最終戦(東京ドーム)の8回、豊田から三振を喫し、通算1000三振となった。プロ野球43人目。初三振は1988年4月8日の大洋1回戦(ナゴヤ)で、欠端から..
◎横浜が球団ワーストタイの14連敗 横浜ベイスターズが3日の中日戦で敗れ、1955年7月7日から23日の間に記録した球団ワーストタイの14連敗となった。球界でも14連敗は、ロッテが1998年に記録したプロ野球記録の18連敗以来、10年ぶり。
◎中日の岩瀬が史上初の10年連続50試合登板 中日の岩瀬仁紀投手が2日の横浜23回戦(横浜)で延長10回に登板し、史上初の10年連続50試合登板を達成した。3点リードで登場、1回3安打1失点で今季35セーブ目を挙げた。岩瀬は昨季、秋山登(大洋)が1964年に作った9年連続50試合登板のプロ野球記録に並んでいた。 入団1年目からの継続中の記録で、初登板は1999年4月2日の広島戦。通算581試合で先発は1度だけ、47勝28敗192セーブをマークしており、あと1セーブで歴代4位の江夏(193セーブ)に並ぶ。9月9日には史上初の4年連続30セーブ到達も果たした。
◎オリックスのローズが史上2人目の40代40本塁打 オリックスのタフィー・ローズ外野手が1日のソフトバンク戦で40号アーチを放ち、史上2人目の40代での40本塁打を達成した。1988年に南海の門田博光が達成(44本塁打)して以来、20年ぶり。 ◎日本ハムが球団新の一試合28安打 1日の楽天戦で達成。従来の記録は1974年6月2日の阪急戦で記録した25安打。この試合で日本ハムは4安打3人を含む猛打賞6人と打線が大爆発した。また、一方の楽天も1試合28被安打の不名誉な球団記録を樹立した。 なお、1試合最多安打のプロ野球記録は2003年7月27日にダイエーがオリックス戦で..
2008年10月
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