無愛想男と童顔少女&手が掛かる上司の織り成す「wind flower」
能力者がいる国、マム=レム王国。 [君の声] プレセハイド村に住む銀細工師のフミのちょっとツライ恋物語(更新中) [wind flower二章] 王都レアムドザインの軍本部で働く、ケノワ。 無表情・無愛想の彼が一緒に過ごすのはハチャメチャ上司と街中でであった女の子!
久々の更新★今はオーストラリアにいます。シドニーの近く、newcastleという地域に住んでます。でも、もう少ししたらブリスベンに移動する予定。先月一ヶ月現地…
お久しぶりです。海外生活一ヶ月半経過しました。日本人ばっかりの学校なのでほとんど違和感なく生活してます。ただ、授業はmustで英語をしゃべるので少しは成長した…
「レイダ、遅くなって悪かった。フリーダたちは帰した」 見送りを済ませて、ソファの隣に腰掛けたケノワに耳元でそう囁かれてレイダはやっと顔を上げた。しばらくのあい…
気まぐれ小説にいつもきていただきありがとうございます。来週からさらに気まぐれ度がアップ予定です。えっと、一年以上この国にはいないはずなので、ネットカフェ行けて…
目が覚めると知らない部屋にいた。 ふかふかのベッドはなんだか懐かしいにおいを感じた。先ほどまであった胸を押しつぶすような痛みは今、感じない。 あまり覚えてな…
ケノワは早足で暗い通りを歩く。 どうしてこんなことになったのかは全く不明だが、マノンが言っていた辺境伯に会いに行くのだ。自分をみて辺境伯というならば行く場…
ケノワの出て行った部屋にはマノンの呼吸する音だけがした。 彼の出て行った扉を見るのをやめて妹に向き直る。じっとマノンの寝顔をみつめた。最後に見た時よりも身長…
「妹です…」小さく震える声で呟いた。それは抑えていないと叫びだしたくなるほどの混乱だった。だって、ソファで苦しそうに眠る少女は他でもないレイダが『捨てる』と…
乾季が終わり雨季を迎えようとしている。 スコールの割合が多くなり、すでにアマゴイが活躍しなくても良くなっている。きっと彼らはこれから雨季にも関わらず、恵みを…
ある日の昼過ぎプレセハイド村の収穫高を帳票に記録していたが、じっと自分を見る目線をひしひしと感じシンはそっと顔を上げた。「オリビア、なに?」「…なんでもない…
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