たぶん天使になれたはず・・・な愛犬ダルメシアンとの生活&海外旅行記を気の向くまま綴ったページです。
・黙って立っていれば、超クールなダルメシアンのマヌケな素の姿などを随時掲載しております。 ・まだまだ情報の少ない、人気のドバイの旅行記も有ります!
毎度のことながら、何をしに行ったかよく分からない旅になっていますが、リヨン旅行はこれで終わりです。最後に、旅行記に度々記載していいたリヨンカードについてご参考までに。市内メトロ、バス等の公共交通機関が乗り放題、いくつかの美術館が入場無料、もしくは割引、ショッピングセンターでプレゼントがもらえる等の特典があり、料金分の元は取れるので便利なカードです。ただ過去の情報ではオンライン購入したカードを空港でも受け取り可能だったようですが、私が購入した時点では、受け取りはベルクール広場の観光案内所、自宅もしくはホテルへの郵送しか選択は有りませんでした。基本は観光案内所受け取りになりますが、観光案内所に行くまでの交通機関には使えないし、ピックアップに行かないといけない&空港から市内への移動には使えなくなってしまうので、...【リヨン旅行記27】リヨンシティカード
リヨン発が遅延したので、ドバイに着いたのは日付が変わっていました。深夜なので、もうとっとと飛行機に乗りたいところですが、搭乗開始が午前2:15なので、しばし空港内を彷徨っていなければなりません。UAEのポテチを買う。(黒い方)袋入りのは成城石井で売ってますが。(¥500超だったので買う気が失せた。)こちらの筒入りは結構な量が入っていたのでお得かも?(食べても食べても無くならないポテチって中々ないですよね。さすが金持ちの国)ただ手荷物で2個も3個も~となると嵩高いので、行きに買っておけばよかったと後悔。昔ドバイに行った時には無かったザ・お土産な商品が増えてます。ようやく搭乗開始。今回の便は後方席から先に案内だったので、最後グループ。行きと違って、プレエコ席は結構空席が有り、女性客多め。なのでゆったり感が。午...【リヨン旅行記26】ドバイ→関空
ゲート前まではいつでも自由に行けることが大半だし、特に注意も無かったので気にも留めて無かったのですが、何やらエスカレーターの前で列に並んでいる人達が。で、その行先表示を見ると、私の搭乗券記載のC04となっている。え、並ばないとゲート前にすら行けないの?まだ時間が早かったのに既に結構人が並んでいたので慌てて私達も並ぶ。しばらくするとエスカレータが動き出し、階上へあがることができたのですが、そこは店も座るところもほとんどない空間。その後どんどん人が増えてきて大混雑。なのに・・・搭乗開始時刻になっても何も起こらない。明らかに何かのトラブルで遅延のようですが、アナウンスも無いし、変更時間も表示されない。あるあるですが、こういう時ってなぜかエアライン側はダンマリの姿勢。(言えない理由での遅延?)カウンタースタッフに...【リヨン旅行記25】リヨン→ドバイ
空港へはいつものMOZIOの送迎サービスを予約していたのですが、時間になっても車がきません。ハラハラして連絡先探していたら、ロングフレアースカートの女性が車から降りてこちらへ。いや、この人は違うだろ、と思っていたら彼女がドライバーでした。昼間だからか、リヨンがそうなのか、なんか今回は往復共、それっぽくない女性ドライバー2人でした。空港の隣にある鉄道駅。正面から見ると、鳥が羽を広げているようなデザインらしいですが、ここからは見えないですね。というか、なんだか渋滞しているような。空港の建物が見える場所までは来ているのですが、前の道路が大混雑。色んな方向からの車が隙間無く詰まっていて、クラクションが鳴り響くカオス状態。私達のドライバーさんはなんとか割り込もうとしてくれていましたが膠着状態で。ついに、多分このまま...【リヨン旅行記24】リヨン空港へ
予定より時間が無くなってしまいましたが、近くのテット・ドール公園へ公園と言っても、園内2時間サイクリングツアーなんてものが有るぐらいの巨大な公園です。ボートが乗れる湖、遊園地、動物園、植物園、美術館、、競技場、バラ園なんかが含まれています。入口も何か所か有りますが、宮殿かいっ!な門構え。でも入場料は無料!そしてとてもキレイなのですわ。全部回っていたら1日中でも過ごせそうです。でも、あまり奥まで行ったら、時間までに戻ってこれなくなりそうです。いきなりバンビに遭遇。広いところでのんびりと。なんか平坦な造りの顔だけど、キミもニンゲンの一種?って見られているみたい。キリン舎から出てきたキリン。動物と人との境界は有りますが、このエリアは動物達の隔たりは無いようで・・・みんな連れ立って移動。だからどこで見れるかは確約...【リヨン旅行記23】テット・ドール公園
さてリヨン滞在4日目の今日は帰国の日。リヨン発15:40の飛行機なので、12:30頃にホテルを出発したいのですが、チェックアウトが11時までなのでどこに行くのにも微妙な時間。日曜なのでショップはお休みのところも多いし、部屋を出たらパスポート&全財産(?)持ち歩かないといけないし。部屋から見える通り。大使館とかが多いエリアですが、斜め前の建物は個人のお家のようです。リアルにお屋敷な建物。どんな方がお住まいなのか見てみたかったです。10時頃に荷物を持ってフロントへ。が、昨日までは落ち着いた雰囲気だったロビーがなんだか異様な雰囲気。広くないフロント周りをおそろいの服装(ショッキングピンクのチュチュスカート)の10人位の女性グループが占拠して騒いでいる。通路を塞ぐスーツケース、お菓子やパーティーグッズの入った箱。...【リヨン旅行記22】バチェロレッテ・パーティー?
とりあえず一応予定していたスポットは回ったのですが、あと半日有るので市庁舎のあるエリアに行くことに。オペラ座前の何かよく分からないモニュメント。で、オペラ座の建物を撮っていなかったりする・・・近くに大きな公園も有ったのですが、この日は快晴で日陰以外は暑くて。市庁舎駅前に有るのですが、こちらはどうやら裏側だった様。こっちが表前の広場はテロー広場バルトルディの噴水とにかく暑くて歩き回るのがしんどいという不謹慎な理由で広場に面しているリヨン美術館へこちらもリヨンカードで入場無料。こんなとんでもない理由で私達は見学していましたし、写真は無いのですが、本当は中身の濃いれっきとした美術館です。まともに見たら3時間くらいは余裕でかかりそうです。日本のコーナーも有ります。刀の鍔ですが、なにやら可愛いデザイン。唐津?と?付...【リヨン旅行記21】リヨン美術館
さて、今回唯一のちゃんとしたレストランでのお食事です。リヨンと言えば、ブションという大衆食堂的なカジュアルレストランが名物ですが、ポール・ボキューズさんのお店の中にもお手頃価格の3軒のブションが有ります。そのうちのひとつのLENORDに行きます。お得なのは前菜・メイン・デザートで33.50€ですが、クネルが選択できなかったのと、郷土料理を食べねば・・・との思いで自滅することが多々有ったので、もう今回は冒険も無理もせずアラカルトで軽めの料理を選ぶことに。(リヨンは内臓系だし)クネルも魚のすり身なので、はんぺんみたいなものと表現されているので、多分あまり好きな感じではないですが、やはり一つぐらいは挑戦しようと思って、いくらか上品そうなクネルを出すこちらのお店にしました。飲み物は地元の白ワインをグラスで(なので...【リヨン旅行記20】LENORD
思わぬ電話で博物館から予定外に早く出てしまったので、ランチ予約時間まで微妙な時間が出来てしまいました。とりあえずベルクール広場に戻り、ツーリストオフィスへ。用は無いけれど、折角なのでポール・ボキューズ氏と記念撮影。今日は快晴。正直日差しが痛いぐらい。なので、あまり外ウロウロもキツいのですが、折角ベルクール広場に来たのだから、サンテグジュペリと星の王子様の像を拝まないと。だけど、それっぽいのは無く。確か広場の隅っこに有るとの情報だったのですが、広場がまただだっ広い上に、何かのイベントの準備があちこちにテントや柵が設置されていて見通しが悪い。で、ようやく見つけたのですが、まあ地味なこと。写真とか撮っている人もいないし。ベルギーの小便小僧と似たレベルでしょうか。(日本人だけが見に来る?)まあ、私も特にファンとい...【リヨン旅行記19】星の王子様
りかさんが旅立って8年目。りかさんのオリーブの木、まあ大きくなったこと。結構剪定しているのですが、追い付かないほどモッサモサです。で、今年初めて実がなりました。大分昔につけっぱなしになっていたクリスマスの飾りの名残かと思っていたら・・・弱々しい数個の実ですが、完熟まで見守っていきたいと思います。(完熟したら、生でも食べられるそうな)りかさんの木8歳
だまし絵堪能後、メトロにてベルクール広場へ。そこから徒歩でイリュージョン博物館へ。こちらはリヨンカード割引で16€で入場。営業開始直後でしたが、割とお客さんはいました。数々の目の錯覚を利用した展示物が有り、不思議写真が撮れるスポットも何か所か有ります。ただ、イマイチ理解できていない状態で撮り方が分からず、何かイリュージョンになっていない写真の数々。とりあえずこマシなものを。ポーズ取っているところを順番待ちの皆に見られる恥ずかしさに耐えて頑張ったのに、カメラマンの腕のまずさで見えちゃいけない所まで映っている・・・自分会議この位置に立つと視線が追いかけてくる生首~これが一番ソレっぽく撮れた?ポーズ取る側がちょい大変だった・・・と折角楽しんでいたのに、電話がかかってきた!無視していたら何度もかかってきたので、電...【リヨン旅行記18】イリュージョン博物館
2日目一発目はこちらのだまし絵を見にいきます。多分コレが一番有名だと思うのですが、googlemapでは"MurdesCanuts"と表記されているので、最初どこだろう~と探しました。(クロワルースの丘に有ると思っていたので)そして観光スポットから離れた所に有るので、わざわざ行かないと見ることができません。バスでHôteldeVilleまで行って、メトロのC線に乗り換えることにしたのですが、観光客らしき人は誰も乗っていないし、降りたバス停付近は住宅しか無かったので不安でしたが、道路を渡ったところに”M”マークが見つかったので、メトロに乗ることができました。で、最寄りのHenon駅に着いたのですが、誰もいないのですよね~でも、ちょっと歩くと正面にだまし絵が見えてきたのでひと安心。これも普通に道路の真ん中に。...【リヨン旅行記17】だまし絵⓶
本日の予定は終了したので帰りたいのですが、帰り方が分かりません・・・ホテルの近くにバス停は有るのですが、そこを経由するバス停を探すのが大変そう。特に今いるエリア近くのベルクール広場の近くのバス停は複数有って、方向も違うし、それぞれが結構離れているし、いい時間に無いし。なので、未予習でメトロを使うことに。(最寄り駅からホテルが遠いので使わないと思っていたので)乗り方はパリのメトロとかと変わらないのですが、スリには気をつけねば、と気が張ります。とりあえず最寄り駅には無事に着いたのですが、出口を出てから思いっきり反対方向に進んで、ものすごーく遠回りをして帰りました。日本でもよく有りますが。重度の方向オンチなのです。多分私がこっちだ!と思う方向と反対が正しいのです。途中パン屋さんに寄ったのでさらに迷ったのかも?朝...【リヨン旅行記16】メトロ
さて、次は本日最後の予定のリバークルーズです。いくつかあるクルーズの中でリヨンカードで追加料金無で参加できるツアーが3つほど有ります。ただ、リヨンカードを使用する場合は、ネットでの日時予約ができないので、観光案内所かチケット売り場で予約する必要があります。時間によって航路も違うのですが、特にこだわりも無いので、とりあえず一番早い15:30がいけるか聞いてみました。が、満席とのことで、その次の16:45のツアーを予約しました。ということで1時間以上待ち時間ができてしまったので、とりあえずそこら辺りをウロウロ。あまり遠くに行ったら戻ってくるの大変なので、歩いているうちに辿り着いたレピュブリック広場で休憩。おかきをポリポリしたり、写真を撮ったり。ついでに明日のランチの予約も。今まで出発前に予約していたのですが、...【リヨン旅行記15】リバークルーズ
博物館を出た後、再び徒歩で散策。確かこのエリアにはトラブールという昔の職人さんの抜け道も有るということで、トラブールに出くわしたらいいな~と思っておりましたが、ただ漠然と歩いているだけで見つかりませんでした。ちゃんと調べてこないとダメですね。もう少し歩けば、だまし絵のスポットが有るらしいので、とりあえずソコを目指して歩きます。橋を渡って対岸へ。もしやアレ?普通に車道の間に有りました。なので全景を撮ろうと思ったら、道路の反対側から車の往来の無い時に。なんか情報が多すぎて。色々な時代の人が同居しているような。”あの~すみません。道に迷いました。”他の観光客にウケた犬撫でている風。 黙々ペンキ塗りおじさん。絵心有ったら、ワタシも家の塀に描きたい。そんなにアツい気持ちで見にいったわけでは無かったけれど、実際に目...【リヨン旅行記14】だまし絵①
博物館を出た後、そのまま通りを進む。この辺りは観光客も多いエリア。リヨンの名物の一つでもあるギニョールの博物館も同じ通りに有ります。ここも博物館?とは思えない入口ですね。ここはパスしましたが、リヨンカードで無料で入れます。途中でお菓子屋さんが有ったので、入って見ると、試食もさせてくれたので、いくつか気になったお菓子を購入。中々少量パッケージのものが見つからないなかで、こういうサイズ感のものは嬉しい。まあ、お値段が割高にはなりますが。プラリネ入りのクッキー2種とクッサン・ド・リヨンを購入。こちらがリヨン名物菓子のクッサン・ド・リヨン。直訳するとリヨンのクッションという様にクッションの形を模しているチョコレートをマジパンで包んだお菓子です。ペストが流行時にフルヴィエールの丘のマリア様にクッションの上に金貨を載...【リヨン旅行記13】ガダーニュ博物館
さて楽しみにしていたミニチュアゾーンへ。これも作品です。この作品が一番リアルに撮れたかも。水族館の展示の様に、ひとつひとつ壁の中のBOXに展示されているのを覗いていく方式。ガラス越しなので、以下ピンボケ写真が続きますがご愛敬で。 超ミクロサイズなんですよ! ボケて良く見えないと思いますが・・・どうしても一言、言いたくて。思うに日本のお寺を表現しているようですが、もしそうであれば作り手に正しく情報が伝わっていないと思うの。それとも私が知らないだけで、どこかに本当にこういうのが有るのだろうか・・・。他の国の寺院とかは無かったので、題材に選ばれただけでも凄いのかもしれませんが。なぜか一つだけ有ったおフランス以外の光景。 高級レストラン大衆食堂他にもいっぱい色んなシーンの切り取りミニチュアが有って、しかもほぼ...【リヨン旅行記12】シネマ&ミニチュア博物館⓶
下界に降りてきた所に有った青果店。特に珍しい光景では無いのですが、今回滞在エリア付近ではスーパーは有れど、こういった路面店を見なかったので、思わず撮りました。朝行った教会前の広場も人が多くなっていました。この通りを進んでいきます。 目指すはMuséeCinémaetMiniature映画ファン、ミニチュア好きには見過ごせないスポット。私はミニチュアの方なですが、ここは絶対行きたかった博物館。こちらの建物です。(中は基本階段移動なので足腰には地味にキツイです。)入口はぐるっと回らなくてはならなくて、ただ通りを歩いているだけだと見落とすレベルの主張の無さ。何かのマニア向けのショップ?という感じのウィンドウ。さらに受付は暗い通路の奥に有るので、お化け屋敷風。中身は結構濃い内容で、見応え有りなのに。日本の百貨店...【リヨン旅行記11】シネマ&ミニチュア博物館①
大聖堂の外にはヨハネ・パウロ二世の像。この地を来訪された時のポーズそのままに作ったのだとか。駐車場も有るので、車でも上がってこれるみたいです。で、フルヴィエールの丘の観光ポイントとしてはリヨンの街並みが一望できるというのが有りますが・・・私がこういう高い所に登る時は決まって霧景色・・・。ドブロヴニクの時よりはマシですが。(あの時は五里霧中という言葉を身をもって体感しました)真ん中の広場がベルクール広場です。真ん中の三角屋根の塔はラディソンホテル。昨日行ったショッピングモール辺り。 街の構造がよく分かる模型始めに行ったサンジャン大教会 丘の上だからか、体が冷えてきたので隣のショップへ。1Fがお土産屋さんで星の王子様モチーフのグッズが売ってました。他でも有るだろうと思って何も買わなかったけれど、その後、ザ・...【リヨン旅行記10】フルヴィエールの丘⓶
リヨン滞在2日目今日は旧市街の観光スポットを巡ります。本日もバス移動ですが、ホテル前のバス停ではなくて、少し離れたこちらのバス停から出発。終点のVieuxLyonまで行きます。バス停はどこもキレイです。バス停によってはあと何分で次のバスが来るかの電光掲示板が有ったりもします。昨年のビアリッツでのバス素通り事件を教訓に、今回はバスが見えたら”乗ります!”の猛アピールをしました。終点でバスを降り、ここからフニクレール(ケーブルカー)に乗り換えです。目指すはあそこ。が、その前に、麓のサン・ジャン大教会を見学。12:00から14:00まで閉まっちゃうみたいなので。ミサをされているようなので、そーっと後ろから。ミサ中だったので写真はあまり撮ってませんが、立派な教会でした。写真だけ見て、どこの教会か答えられる自信は有...【リヨン旅行記9】フルヴィエールの丘①
一通り市場内を見終わったけれどまだ明るいし、このエリアはもう後日来ないだろうから、少しウロウロしようと、パール・デュー駅方面へ。SNCF(フランス国鉄)、地下鉄、バス、トラムの駅が集結しているリヨンの玄関口。パリから列車でリヨンに来る場合はこちらの駅に着きます。歴史的建造物の有る川の反対側とは違い、こちらは高層ビルが立ち並ぶエリア。この丸い建物、何だろうと思ったら駐車場でした。駅に隣接している巨大ショッピングモールのWestfieldが見えたので行ってみることに。近くに見えたけれど、そこまで行くにはまあまあの運動。入ってすぐに見慣れたショップ。ユニクロもカルフールもあります。なので、荷物が無くなってもどうにかなりそうな町、リヨン。今回はお世話にならずに済みましたが(笑)もしかしたら、他にもっと魅力的なショ...【リヨン旅行記8】パール・デュー地区
予定では本日はリバークルーズに行こうと思っておりましたが、時間的に無理だったのでやむなく予定変更。スーパーに買い出しも行きたかったのですが、折角3日券を買ったリヨンカカードが勿体無いので、とりあえずどこかへ行くことに。ホテル前のバス停から38番バス一本で行けるポールボキューズ市場へリヨンと言えばこのお方。写真はお借りしました(写真を撮ろうと思っていたのですが、現地で見つけられず・・・。)市場という名ですが、フランスの最優秀職人賞を受賞した職人さんのお店が多数あり、日本のデパ地下的な感じでしょうか。私が行った時は時間帯も有ってかあまり人もおらず、ちょっと寂しい感じでした。お惣菜やチーズのお店も美味しそうですが、買うとなるとハードルが高く、(適量が分からない)、ああでも折角来たのだから何も買わないのも・・・と...【リヨン旅行記7】ポールボキューズ市場
【リヨン旅行記6】ワーウィック レーヌ アストリッド リヨン
結局ホテルに着いたのは16時前になってしまいました。で、チェックイン時に部屋がメンテナンス中なのでちょっと待っててと言われ、また待機。今日はリバークルーズ、もしくはその予約をしにベルクール広場まで行く予定でしたが、予定変更するしかないですね。しばらくしてお部屋へ。ダブルベッドの部屋しか空いて無かった。水流チェックで、頭から水浴びてしまうお約束のシャワーヘッドハンドソープとボディローションも備え付けで有りました。コロナ中に付けたのかな?海外でトイレにハンドソープが有るのって珍しい。あと、トイレットペーパーの紙質は日本と同レベルの良いものでした。(コレ、結構レアなのよ)ハイテク過ぎて使い方が分からないIHコンロ。(+と-しか無い・・・)食洗器も有りましたが、こちらも使いこなせず。電子レンジは2日目に使えるよう...【リヨン旅行記6】ワーウィックレーヌアストリッドリヨン
13:50リヨン空港着飛行機からはいち早く降りることができ、入国審査もまあまあスムーズに抜けたので、ものすごく早くターンテーブルまで辿り着けてラッキーと喜んでおりました。後はスーツケースが出てくるのを待つのみ。が、全然出てこない・・・まさかの?いや、まだ新しく出続けているから大丈夫?それにしても、フランスの空港はターンテーブルの所は職員常駐させていないのか?今までは小さな空港だったからと思っていたけれど。だから、時々出口で詰まる荷物を乗客の有志が取り出してコンベアに流してました。ありがとう!と皆拍手喝采。荷物が多いせいか、いつまでも出続ける荷物。そして私達の荷物はまだ出てこない。タクシーを14:30に予約していたのに、もうその時間に。スマホを見ると、ドライバーさんから”もう来ています!”SMSが!慌てて、...【リヨン旅行記5】リヨン空港
ひさしぶりのドバイ空港。深夜や早朝の発着になることが多いのも有りますが、相変わらずそこら中で寝っ転がっている人が多い印象。他の国の空港ではこの時間帯は閑散としていることが多いですが、ここは人がいっぱい。ゲート近くのトイレの混み具合もヤバかった。時間も有るのでショップを物色。暑い季節なのでチョコレートは断念してましたが、昔ホイホイ買っていたPatchのチョコが高く感じる日本の国力低下感。ミネラルウォーターすら高く感じます。でも、リヨンでお土産買えるか分からないし、とりあえず何か買っておこうと。右は成城石井で人気のポテチとなんかよく分からないけど、無難そうなお菓子を購入。8:55ドバイからリヨンへこちらの便はエコノミーです。(10月からこの路線もプレエコ導入されるそうな)リヨンで開催される国際技能五輪の各国選...【リヨン旅行記4】ドバイ→リヨン
座席は満席で、かつ前後が体格の良い外国人男性だったので、広いとは言ってもなんとなく圧迫感が有りましたが、トイレは広かったです。それと50人ほどでのシェアとなるので、それほど混み合ったり、並んだりということはなくて良かったです。さて到着の2時間前ほどに朝食タイムです。メインは2択スクランブルエッグアラブなのでソーセージはチキンです。メニューにはポテトとほうれん草のソテーと書いて有りましたが、どう見ても豆です。そしてカップ4個分ぐらい有りそうな大量のギリシアヨーグルト。そして場所が無いからと言って、フルーツの上に載せられたクロワッサン。日本人感覚からすると雑です~こちらは赤魚のロースト(英語メニューではパーチでした)ジャムが瓶でサービスされるのがエコ席との違い?そしてチョコレートが2つ(エコ席では1つ)、少し...【リヨン旅行記3】プレミアムエコノミー⓶
9/420:07蛍池発最終便のリムジンバスで関空へ乗客5名だったけど…無くさないで欲しいな、この路線。だって一つ前の便は15:25なのよ。ギリ2時間前には関空に着いたけど、エミレーツカウンターは長蛇の列。と思ったら、オンラインチェックインのカウンターは別で、こっちは数人待ち。そいでもって、プレエコは別カウンターが有ったので、ほとんど待たずに手続き終了。まだ工事中の所も有りましたが、セキュリティチェックとかは新しくなっておりました。が、何か分からないまま通過し、工事中の通路をグルグル通って気が付いたら出国していた感じです。23:00搭乗開始ゾーンごとに搭乗で、行きの便はプレ席は先に搭乗で、離陸前にウェルカムドリンクのサービスが有りました。機内の写真を撮りたかったですが、満席でごった返していたので断念。機内に...【リヨン旅行記2】A380プレミアムエコノミー①
昨年のビアリッツ旅行が荷物トラブルでなんだか消化不良で終わってしまったのに、懲りずにフランスへの旅を計画。リベンジです!なんとなくフワ~とフランスの地域を周ってきたので、ここまできたら全制覇してみようかと。(ピンポイントにですが)で、行ったことがない地域で、できたらエールフランス&オップ以外の航空会社で行けるトコ。オリンピックも有るし、ストライキの心配もできれば避けたい。で、リヨンとなりました。ここなら航空会社の選択肢が広がるし。ただ、関空発の欧米系の会社だと、夜着、乗り継ぎ時間がタイトなので、スムーズに行かなかった時の事が心配で。日中に現地に着く為に今回はエミレーツを選択。難点と言えば、帰国時が夕方で、関空→家へのリムジンバスの時刻がギリギリなこと。(北大阪方面のバス、減便されてるのよ…)ということで、...【リヨン旅行記1】計画
パリには若干遅れて9時過ぎに着きました。といっても乗り継ぎ便は13:10発なので急ぐ必要もないですが。ただ朝とは言え、CDG空港は人が多いので、審査場とかは長い列になっているので、ギリギリのスケジュールだとキツいかもしれません。今まで混雑も無く、ゆったりのんびりした人達の中で過ごしてきた身には、周りの人が皆ギラギラしているように見えます。審査自体は無人カメラなのであっという間です。時間が有るので、免税店をブラブラしますが、今回はチョコは買わない私にとっては8割チョコのラインナップでは買うもの無く・・・以前はキャーと買っていた紅茶とかも”高い”としか思えず。まあ私にとっては、ここで絶対買わないと!というものも無いと言えば無い。じゃ、カフェでゆっくり~と思ってもどこもいっぱい・・・なので、早々ゲートの待合スペ...【ビアリッツ旅行記25】帰国
さて、明日は朝早くの出発になるので、届いたばかりの荷物を整理し、荷物を減らす為に持ってきた食料を強制的に消費。サトウのごはん、カップ麺、お味噌汁、ペットボトルの緑茶、アイスコーヒーなどなど(寝れないよ~)滞在中の事をアレコレ夢描きながら、何を持って行ったらいいか、すごく考えてパッキングしたのになぁ昨日まで無くなるのがコワくてチマチマ使っていたトイレットペーパーも贅沢に使用。(書き込みにトイレットペーパー補充をしてくれないとか書いてあったので1ロール持ってきた。)とりあえず増えたモノを入れるスペースを作らないと。で、荷物整理が完了したので早目の就寝。が、何やらイヤな予感。なんかマイクのキーンという音がしたような。そしてイェーイ、盛り上がっていこうぜー!(みたいな雄叫びが)ああ、やっぱり始まったズンドコズンド...【ビアリッツ旅行記24】帰国前夜
バスクリネンについては買う予定では無かったのですが、(買うとしてもランチョンマットとか~)たまたま入ったお店で母がテーブルクロスの物色を始め・・・あれよあれよと買う方向へ。そんな大物持って帰るんかいっ!となりましたが、買うと言うので・・・。ズッシリ重いコチラを持って帰ることになりました。(今時のクロスの3倍くらいの厚みだろうか)旅の思い出がウチにまた1コ追加。その後、こっちはしっかり予定していたマカロンを買いにMAISONADAMへ。こちらのマカロンはバスクの元祖マカロンで、ラデュレの様なカラフルマカロンとは全く別物です。どっちかと言うと、見た目は日本の”マコロン”に近いでしょうか。味はホットケーキミックス味のカントリーマアム風のクッキーを連想していただけるといいかも。私個人的には好きです。が、カラフルマ...【ビアリッツ旅行記23】メゾン・アダム
もう半日しか残っていませんが、スーツケースから取り出したノースリワンピ・帽子・サングラス・ショルダーバッグを身につけ、身軽にビアリッツの町へ。たかが服装と言えども、場にそぐわない格好だと何となく気持ち後ろ向きになってしまうもの。何より長袖&リュックから解放されて快適度UP。サン・ウジェニー教会写真が無いのですが、海辺の教会なので船が祀られていたり、鯨モチーフが有ったりします。その後、ビアリッツ歴史博物館へ。地図で見るとすごく分かりやすそうな場所なのですが、意外と見つかりにくい地味な建物です。名前の通り、ビアリッツの歴史の展示が見れますが、見るだけであれば20分位で見れる内容です。というか、こちらは冷房が無かったので、暑さで内容が入ってきません。冷房が有ったら長居したかも(笑)いわゆる観光施設的なものはあま...【ビアリッツ旅行記22】ビアリッツ観光
もう半日しか残っていませんが、スーツケースから取り出したノースリワンピ・帽子・サングラス・ショルダーバッグを身につけ、身軽にビアリッツの町へ。たかが服装と言えども、場にそぐわない格好だと何となく気持ち後ろ向きになってしまうもの。何より長袖&リュックから解放されて快適度UP。サン・ウジェニー教会写真が無いのですが、海辺の教会なので船が祀られていたり、鯨モチーフが有ったりします。その後、ビアリッツ歴史博物館へ。地図で見るとすごく分かりやすそうな場所なのですが、意外と見つかりにくい地味な建物です。名前の通り、ビアリッツの歴史の展示が見れますが、見るだけであれば20分位で見れる内容です。というか、こちらは冷房が無かったので、暑さで内容が入ってきません。冷房が有ったら長居したかも(笑)いわゆる観光施設的なものはあま...【ビアリッツ旅行記22】ビアリッツ観光
買ってきたクロワッサンの朝食が済んだ頃、フロントから電話が。スーツケース、キターッ!(1コだけだけど)マッハで取りに行く。嬉しい反面、やっぱり1コだけ(母分)なのね・・・同じ届先なのに、申請ごとって融通が効かないのね。荷物の整理に勢を出す母をむっすぅーと眺めていると、空港からメール着信。”アナタの荷物は帰国日までに配達が無理ということで、配送業者から空港へ送り返されてきましたので取りにきてくれませんか?”って今になって何を言う?拒否したいところですが、帰国日を明日に控えて選択の余地は無い。”取りにいくので必要なものと、どこに行けばよいか教えてください”とメール送信。と同時に空港への行き方を調べる。タクシーが簡単につかまるところであれば、こんな苦労はしないのですけれど。この日のお昼にレストランを予約していた...【ビアリッツ旅行記22】空港へ
毎度あまり変わり映えがしませんが、りかさんの木が7歳になりました。猛暑で枯れてしまう植物も有る中、放任でも元気でいてくれるので心のオアシスです。夏の間は日陰を作る為にボウボウにしているのですが、この日を基準に剪定する習慣が出来つつあります。が、1日では剪定しきれず・・・他の木もこの時期に日当たりをよくする為に剪定をするので、枝葉の束をゴミ収集の日にドッサリ出すので、収集の方に”どんなけ出すねん!”て思われているでしょうね。リカさん、飼い主ヨロヨロしながらも頑張っているからね~りかさんの木7歳
さて寝たかどうだか分からない状態の最終日。早起き&やや日本時間引きずっている為、5時には起きてしまう。でも昨日中にスーツケースが届く予定で食料を買わなかったので、本日の朝ゴハンが有りません。ということでパン屋さんに買いに行かなければなりませんが、開店の7時までヒマなので・・・聖母の岩まで散歩に行って、帰りにパン買ってこよう!と外が暗いことをいい事に、パジャマ代わりの寝ていた服そのままでおでかけ。誰にも見られないのはよかったですが、真夜中レベルに真っ暗。誰もいない暗い車道脇を(車は時々通りましたが)歩いているのは少々コワい&不審者感満載だったかも。一応6時は過ぎていたのですが、肝試しに近いものが有りました。マリア様はライトアップされていますが、宙に浮く浮遊物体のようにも見えてしまいます。対岸に町とかが見えな...【ビアリッツ旅行記21】聖母の岩
さて、ビアリッツへ帰る為に駅に向かいます。うぅぅー日差しが半端ない。欧米系のツアー客らしきグループの方達が駅前の道路で集合の様でしたが、日陰が無く、皆さん真っ赤な顔で死にそうな表情で立っていました。午後からは屋外観光は無理だわ。駅の待合室は屋内なので外よりはマシですが、冷房というものは無いので涼しくはないです。ハンディクーラーを持ってきていたら、きっと人気者になったことでしょう。さて、無事に電車に乗り、ビアリッツ駅まで帰ってきました。で、むしろここからの方が長いバス乗車。帰りは38番線で行きに置いていかれたHéliqntheのバス停で降りることにしました。が、ビアリッツ駅にはバス停がいくつか有って、これまたややこしい。今回乗ったのは駅から道路渡ったところに有るバス停でした。ルートは海岸沿いの高台を通るので...【ビアリッツ旅行記20】スーツケースは?
お昼ゴハンの後、付近を散策。今回行った地域は飲食店以外は基本お昼は2時間くらい閉める所が多かったです。なのでお昼はフランス式に時間をかけて食べるとちょうど開店タイミングになります。で、バスク地方と言えば、ベレー帽とエスパドリーユが有名ですが、当初全く買う予定は有りませんでした。ですが、母が履いてきた靴がしんどい(観光用の靴はスーツケースの中・・・)というのでなんか楽そうなサンダルでも有ったら買えば~となり、靴屋さんへ。(今回に限っては素足&サンダルで来たら良かったと思いました。)これは必需品ということで保険請求できるよね~(なんなら絆創膏だらけの足の写真でも撮っとく?)買っちゃえ買っちゃえ~で、1足お買い上げ。その後、別のお店で良さげな雰囲気のお店発見。巨大なエスパドリーユのオブジェが有るお店。私も買っち...【ビアリッツ旅行記19】エスパドリーユ
お昼ゴハンは日本人にも人気のレストランCHEZPABLOを予約していました。RestaurantchezPablo-Restaurantchezpablo-Saint-Jean-de-Luz料理のメニューはHPに掲載されています。マルシェが開かれているエリアの近くなのですが、お店のある通り自体はちょっと奥まったところに有るのでただブラブラ歩いているだけでは目につかないかもしれません。雰囲気の良いお店で、平日でしたが、12:30頃にはすぐに満杯になっていました。気さくなムッシューのおじさんが2人でシェアしてもいいよ~と言ってくれたので遠慮なく。(パンを食べずにいてもお腹がいっぱいになりました)★前菜タパスの盛り合わせ外国でエビフライは初見です。日本食から取り入れた?魚介スープ中身は昨日のバイヨンヌで食べたの...【ビアリッツ旅行記18】CHEZPABLOでランチ
ルイ14世が結婚式を挙げたサン・ジャン・バチスト教会外観も含め、パッと見派手な教会ではないですが、よくよく見たら結構豪華に作ってますね~な教会でした。天井から船がぶら下がっています。ドーム部分の天井近くまで回廊というか足場が有ります。多くの参列者が式を見れるように作られたとか。でも実際あそこに立つのは結構怖いかも。ひと際豪華な祭壇金々の18体の聖人の彫刻とかはヴェルサイユ宮殿のテイストがちょっと入っているかも?座って眺めているだけでも歴史の重みというかなんというか何かを感じる空間です。が、凡人のお腹の虫はどこだろうと規則正しく鳴るので、お昼ゴハンのレストランへ向かいます。【ビアリッツ旅行記17】サン・ジャン・バチスト教会
海沿いの小さな町です。のんびりうららか~な雰囲気です。王女の館ルイ14世の王妃マリー・テレーズが結婚式の時に滞在したそうな。でこちらがルイ14世の館思いっきりカフェのテラス席に占拠されていますが・・・公式の開館時間は11時半から17時となっていて、ガイドツアーは14時半~となっていたので、フリーなら午前中も入れるのかと思っていましたが、本日は14時半~とボードが出ており、閉まっていました。ルイ14世の寝室や衣装等が展示されているとのことで楽しみにしておりましたが、14時半~だと帰りの電車が厳しいので見学は断念。入口の写真だけ撮ってきましたが、槍持っているアナタは誰?ベレー帽を被っているので、このバスク地方の人を表しているかと思いますが・・・お隣は市庁舎マカロンで有名なメゾン・アダムパティスリーですが、トウ...【ビアリッツ旅行記16】サン・ジャン・ド・リュズ
3日目の今日はサン・ジャンド・リュズへ行く予定。ほんのちょっとでスペインって所に有り、ルイ14世がスペイン王女と結婚式を挙げた教会が有る町です。ただビアリッツから公共交通機関で行くのはちょいと面倒な町。電車(TER)では一駅で15分ほどなのですが、ビアリッツの鉄道駅が町から離れた辺鄙な所に有るのと、本数がそんなに無いので、市内から行くのであれば、バスの方がやや利便性が高いかもしれません。どっちにしろ往復の出発時間がちょうどいい時間にないのですが。距離的には車で30分位のところなのですが、バスだと1時間30分ほどかかるという・・・車が運転できる方であれば、バスクはレンタカーで回るのが一番よさそうです。予定では行きはバスで帰りは電車にする予定でした。ホテルの近くのバス停44番線Hélianthe→途中の駅で3...【ビアリッツ旅行記15】バスに乗れず
降りたバス停の近くには観光案内所が有ります。それと知らなかったら通り過ぎてしまうような外観。広くはないですが、置いているお土産品のデザインがこ洒落ていて、お土産の域を超えていました。なんか他とは違いすぎるこの空気感はなんなのでしょう?が、今日はすでにズッシリ瓶を背負っているので、また別の日にもう1回見に来ようか~と。とりあえずア・ツ・イ・・・観光案内所を出て、とりあえず宿に帰ろうとしたのですが、この停留所からは結構距離が有ったのですよね。そしてお日様ギラギラ。限界・・・カフェに駆け込む。フルーツジュース一気飲み。風邪をひかない対策よりも熱中症対策の方が必要でしたねぇ。なんか今までの旅先のように喉がカラカラ(乾燥)にならないので、水分を摂ることをつい忘れてしまっていてアブナイアブナイ。元気を取り戻した後、極...【ビアリッツ旅行記14】ビアリッツ観光案内所
今回訪問を断念したトウガラシの村のエスペレットですが、そこの特産物に関しては村以外でも売っていました。バイヨンヌの観光案内所で購入。同じくItxassou村の特産品の黒サクランボのジャムも有ったのでわーいわーいと購入。(山バスクもいつか行けるといいな)モノによってセット内容が違うのですが、大きな瓶の3セットはリンゴ、黒サクランボ、トウガラシのセット。トウガラシのジャムってどんな味がするのかは未知の領域ですが、バスクに来たのだから一度は食べてみないとね。ハチミツも行った先々で買っているのでここでもおひとつ。トウガラシバラエティーセット?ジャム、トウガラシ塩、トウガラシ+塩+ハーブ、ジュレのセット。使いこなせるかは分かりませんが・・・トウガラシ刺繍の布巾トウガラシ大好き人間みたいなラインナップになってしまいま...【ビアリッツ旅行記13】お土産だけエスペレット
ニーヴ川沿いこの川を挟んで、グラン・バイヨンヌとプティ・バイヨンヌという地域に分かれています。こちらグラン・バイヨンヌ側。橋を渡って午後からはプティ・バイヨンヌ側へ。バスクとバイヨンヌの歴史博物館に行きます。BienvenueauMuséeEnmarged’unrichefondsethnographiqueconsacréauPaysBasque,leMuséeBasqueetdel’histoiredeBayonneproposedesexpositionstemporaires,visitesàlac...こちらの博物館の入場は事前予約が必要です。で、予約時にクレジットカードの決済画面も出てきて決済されたかのようでしたが、実際は当日支払いが必要でした。(二重引き落としはされていなかったですが、払った...【ビアリッツ旅行記12】プティ・バイヨンヌ
今回の旅行は全てランチをメインとすることにして予約しました。(夜は食欲よりも睡眠欲が勝つ今日この頃)そしてバイヨンヌでのランチはLeChisteraRestaurantLeChisteraBayonne-cuisinetraditionnellebasqueへカジュアルな雰囲気のバスクの郷土料理のお店です。予約のメールの返事が来なかったので、開店と同時に来店。外のテラス席でタトゥー・鼻ピアスの若者達がたむろってタバコ吸っていたので、ちょっと場違いな店に来てしまったのかと思いましたが、実はお店のスタッフ達でした。(やさしい、いい人達でした)オーダーはド定番のバスク料理で魚のスープ(こうとしか訳せないので)ピペラード(ラタトゥイユをもっと煮込んでエスペレット産のトウガラシを加えたみたいなカンジと言えばよいか・...【ビアリッツ旅行記11】バスク料理
まずはサントマリー大聖堂聖地巡礼の一つとして世界遺産に登録されているそうな。大聖堂というと広場に面して建っていることが多いのですが、ここのは周囲との建物との距離が近く、離れたところから全景を眺めることができないので、あまりドーンとした感じはないですが、立派な大聖堂です。大聖堂の横手の通りの両側がアーケードになっていて色々なお店が入っています。一番手前の角にMONOPRIXが有ったのでちょっと寄り道。荷物になるので買わなかったのですが、こちらのスーパーの方がパンやペイストリー類が豊富で美味しそうでした。そしてこちらは2階に衣料品も有り、まだ夏物も有ったのでとりあえず何か涼しくて楽な服!と(この際好みとか言ってられない)普段じゃ絶対選ばない様な服を買い込む。だって洗濯したのが乾くまで着るものないのだもの・・・...【ビアリッツ旅行記10】グランバイヨンヌ
2日目朝。こちら日の出が遅いです。7時でもちょっと薄暗いです。対して、この時期の日の入りは20~21時。20時頃でやっと夕方の雰囲気が出てきます。一番暑いのは16時~18時頃でしょうか。(この時間に洗濯して干すのがルーティンに)さて今日は近郊の町バイヨンヌに行きます。基本、この地域はバスがメインなのですが、路線がいっぱい有ってバスが苦手な私にとってはタイムテーブル調べるのも苦行。この地方のバス路線が検索できる以下サイトで調べたのですが、曜日だけではなく、シーズンや学校休暇中などでタイムテーブルや行先が変わることも有るので要注意。TXIKTXAK-Accueil-TxikTxaktransportsAgglomérationPaysBasqueAdourTram'bus,bus,cars,vélos,cov...【ビアリッツ旅行記10】バイヨンヌへ
カルフールが近くに有るはずなので、とりあえず買い物へ。近くにあるはず・・・なんです。なのに辿り着けずにグルグルと歩き続け、そこそこ離れているギャラリーラファイエット(百貨店)まで行ってしまいました。パリ店とは違って、ここの店舗は食料品や飲食店は有りません。ただエアコンが有るので、滞在中行き倒れそうになったら入らせてもらっていました。(あ、一応買い物はしました。)最終的に見つかったのですが、(ホントに近くに有った)1本通りがずれると辿り着けない所が結構あります。大通り以外だと見通しが悪くて、直ぐ近くまで来ているのに道が無い・・・とか。多分普通の人なら大丈夫だと思いますけど。ナビ使ってもダメな私。カルフール・シティ(薄緑色のマーク)なので、食料品やちょっとした生活用品のみの品揃えですが、営業時間は長いです。バ...【ビアリッツ旅行記9】買い出し
滞在先のグランラージュ・レジデンス・ブルー外観はこの通りマンションのようです。プール有りすみません。滞在中エールフランスとのやり取りに追われ、施設内の他の部分の写真を撮るのを忘れました。会議室・ビジネスセンター等も有り、規模としては大きいと思います。ちなみにペットもOKです。書き込みによると、アタリハズレも有るようで心配しておりましたが、多分私達はアタリの方に当たったようです。海側で広く、壊れているところも無く、トイレットぺーパーも有る(笑)(トイレットペーパーが無かったのに補充してくれなくて買わないといけなかったという書き込みが有りました。)どちらにしても私達は最近ホテルでもオシリの為に日本製ペーパーを持参してます。(笑)スーツケースの中だけど・・・バルコニーも広めで、撮るのを忘れましたが、家庭用レベル...【ビアリッツ旅行記8】グランラージュレジデンス
フィリップさん(ドライバームッシュー)、モードの私達を慰めるべく、運転中もせっせと話かけてくれます。お互い、乗車中に翻訳アプリ活用のスキルがドラム(VIVANT)並みに上手になりました。実は機訳機は持っていたのですが、コロナで放置しすぎて電源が入らなくなっていました。バッテリー交換が必要なのですが、自分で取り換えられる仕様ではないので修理に出さないといけないらしいです。ただ、結構バッテリーが減るのも早く、持ち物が1コ増えるので、持たずに動くことが多くあまり活用できていませんでした。(カメラ・スマホ・バッテリー・Wifi、この4点セットだけでも結構重い・・・)スマホのアプリも大分進化いているので、今回思い切ってアプリで行っちゃおー!と。結論から言うと、変換された文面が正しいかどうかが分かる位の語学力は有れば...【ビアリッツ旅行記7】初めてのレジデンス滞在
パリからビアリッツまではHOPでの運行となり、飛行機まではバスで移動。遅めのバカンスへのお出かけの方も多いのかこちらも満席。定刻通り、12:35⇒14:05で運行。ドリンクとガレットクッキーが出ました。到着後、とりあえずは荷物レーンへ。出てくるわけはないけど、出てこないことを確認。で、どこに空港職員はいるの?まさかのバゲージクレームすらできない状態。一旦外に出てしまったら、もうそこには戻れなくなってしまうので迂闊に外を見にいくこともできず・・・。ビジネスの方ですが、もう1組羽田から来た方達も同様に届いていないようで、その方が出てきたCAの方を捕まえて、職員がどこにいるか聞いてくれました。どうやら外にいるらしい。って、日中でも到着ロビーが無人って怖すぎる。何も問題が無ければ、それでもいいんだろうけど。深夜着...【ビアリッツ旅行記6】ビアリッツ空港
長い道のりでしたが、パリ到着までもうすぐのところまできました。遅延の為、空港での時間は短くなりましたが、それでも乗り継ぎまではまだ余裕があります。シャルルドゴール空港を経由する時は、審査場の混雑等でいつもギリギリな状態のことが多いので、今回は初めてゆっくりできそうです。が、そんな気持ちに水を差すアナウンスが・・・”当フライトのお客様のお荷物は羽田空港にて全て降ろしました。後続便で24時間以内に運びますので、到着空港の地上係員に配送先をお伝えください。”全てですと!しかもこの着陸時の身動き取れないタイミングで言うのは、問い合わせ等を避ける為の確信犯ですな・・・何も言わなかったスイス航空よりかはまだ良心が有ったかとは思いますが。まあ、今回は航空会社が故意にやったことで、24時間以内と言ってくれているので、通常...【ビアリッツ旅行記5】パリ到着
照明も暗くされているし、寝ている方も多かったので、自分も半分寝ていた感じなのですが、風向きがどうのこうの、滑走路の本数が・・・というアナウンスが聞こえてきました。この時はまだ”滑走路が混んでいて離陸待ちなのね~ぐらいに思っていました。で、その後特に何もなく安定した感じが続いていたので、いつの間にか離陸してたんだ~と思っていたら、照明が点き、アナウンスが。”風向きが変わらず、今の飛行機の重量では離陸できませんので、一旦空港へ戻り、貨物を下ろします。”飛んでいたのは夢の中で、ずっと羽田にいたという衝撃の事実。空港へ戻るって私らも降ろされるってこと?まさか欠航とかじゃないよね⁈貨物って何か手荷物以外で積んでいる物かな?それにしても、こういった状況も考慮に入れて、重量制限や燃料を計算していると思っておりましたが・...【ビアリッツ旅行記4】飛んでいない?
出国前日の夕方に伊丹空港へ。国内線乗り継ぎで海外に行ったことがないものでドキドキの初体験。というか国内線移動自体が片手の指よりも少ないので、かなり早目に来てしまいました。カウンターも混んでいなかったので、早々にスーツケースを預けることができ、最終ビアリッツまでそのまま運ばれるとのことで一安心。”スペインですね””いやフランスです。”なやり取りは有りましたが、荷物タグが”BIQ”となっていることはしっかとこの目で見ましたよ。(タグが間違っていたことは今までに無かったのですが)時間も有るので、京風のお蕎麦とお稲荷さんの夕食。深夜の機内食までに余裕で消化するはず。”睡眠を取りたいので乗る前に食事は済ませますの”や”機内食は口に合わなくて”なんて事は言えません。”食べられる時に食べておく”これ我が信条なり。ほぼ定...【ビアリッツ旅行記3】羽田へ
大阪人なので、基本は関空からと考えておりますが、予約時には関空⇒パリ便は日中便しかなく、ビアリッツ着が22時を過ぎる経路しか有りませんでした。深夜着自体は私の旅行では珍しくはないのですが、空港も正常化しているとは言え、コロナ後初で以前のようなタイトな乗り継ぎは不安だったし、地方空港&エールフランスという私にとっては鬼門な組み合わせの為、今回はものすごーく余裕のスケジュールにしました。(エールフランス系以外の経路がないかはもちろん必死で探しました)詳しくは・当日朝にフライトキャンセルになりましたメールを見て真っ青になった「マヨルカ島旅行」・荷物が届かない「サンマロ旅行記」をご参照ください。結果、往路のみ羽田発の深夜便とすることにしました。19:30伊丹⇒20:40羽田00:05羽田⇒07:55パリCDG12...【ビアリッツ旅行記2】懸念イロイロ
コロナ禍の為、長らくご無沙汰しておりました海外旅行へ行ってまいりました。期間:2023/9/5~9/11行先:フレンチバスク(ビアリッツ・バイヨンヌ・サンジャンドリュズ)初めに言っておくと、トラブルも有ったので”今までで一番費用が掛かったのに一番何にもしていない旅行”でした・・・円安、物価高なのは重々承知しておりますが、昔を知る人間としては、ついコレだけ出したら、ちょっとリッチな旅行ができたのになぁとか思ってしまいます。バスク地方はコロナ禍前から行きたいと思ってはいたのですが、日本人に人気なのはサンセバスチャン等スペインバスクということもあって、そっちのツアーや、情報は有るのですが、フランス圏については、日本から直にそこだけ行くっていう人はほぼいなさそうです・・・スペイン側に滞在、フランス側は現地ツアーで...【ビアリッツ旅行記1】計画
リカさんのオリーブの木、6歳になりました。昨年の画像からどこ変わったん?って感じですが、実物はめっちゃ大きくなっています。だから表からは撮影できず、裏側からです。この夏は草むしり中に、何度もこの木の下に避難しました。この6年の間にダルの平均寿命も延びたみたいですね。14歳の壁というフレーズも無くなるかもしれませんね。現役ワンコ達が元気に1日でも長く過ごせますように。リカさんの木6歳
リカさんのオリーブの木、5歳になりました。今年も暑さにめげず、成長し、私の身長を超えました。それだけの年月が経ったのだな・・・としみじみ。真夏には木陰にもなるようになり、頼もしいかぎりです。リカさんの木5歳
リカさんのオリーブの木、4歳になりました。他の草花が猛暑にグッタリしている中でも、元気にワサワサ茂りました。あまりにもモジャモジャになったので、光と風通しを良くするために先日剪定したため、ちょっと今ブサイクな形になっていますが・・・隣地にリカさんのいた頃には無かった家が建ち、背景も変わった今年ですが、変わらず緑の葉っぱを伸ばし続けてくれて嬉しいです。大きくなって防寒できなくなったので、寒さが苦手なリカさんですが、冬も頑張ってくれますように。リカさんの木4歳
9月終わりの平日に久しぶりに京都にごはんを食べに行きました。以前は季節折々に訪れていたので、ずっと行きたかったのですが、インバウンドで溢れる様になってから、なんとなく足が遠のいていました。GoTo前日だったからか、阪急河原町から八坂神社までの通りが見たことが無いぐらい人がいませんでした。(開いていないお店も多かったかもしれませんが)お昼まで時間が有るので、とりあえず清水寺へ。高台寺辺りも静かで、人力車のお兄さんもヒマそう。本当に人いない・・・と思っていたら、清水寺に続く道に出た途端、修学旅行の団体が急に現れてビックリ。いるトコロにはいるのね。ということで、団体様が拝観終わった頃を見計らって、清水寺へ。複数団体が来ていたので、一時はものすごーく人がわんさかでしたが、団体さんなだけに、はい、次行きますよ~で一気に移...立ち耳のダルメシアン
ホテルの部屋からレンヌ駅のホームがよく見え、なかなかこういうロケーションのホテルに滞在することもないので、ついつい列車が着く度に覗いてました。7時半には空港に向けて出発したいので、荷物をまとめて朝ごはんに。こちらのホテルは6時半から朝食OKだったので助かりました。と言っても誰もいなかったですが。温かいおかずとかは無かったと思いますが、パンやジャムの品揃えはそこそこのラインナップが有り、満足のいくものでした。で、ここで電子レンジと、お湯の出そうなマシーンを発見。ああ、昨日のうちに知っていたら・・・部屋にはお湯ポットが無いけれど、ここのが使えたのかも?と。なんかフロントの背後の棚にティーバッグ(KUSUMI)やキャンディーが置いてあるのが気になっていたんですよね・・・セルフでどうぞってことだったのかなぁ。チェックア...【サンマロ旅行記20】帰国
市庁舎前のカフェでお茶をしてから一旦ホテルにチェックインしに戻りました。エレベータはカードキーが無いと動かないタイプです。バスルームは狭いですが、(飛行機のトイレを若干広くしたぐらい?)部屋自体はまあまあの広さ。オープンなクローゼットですが、1泊で清掃スタッフも入らないので問題無し。でも、こういう造りのスペースもロッカーや更衣室の無いオフィスとかだったらいいですよね。ホテルの部屋って色々学ぶ事多いです。そして新しいホテルならではの、今時の必需品はしっかり有りました。これが当たり前になってくれれば、コンセント&USBポート持って行かなくて済むんですけどね。と、部屋の点検はほどほどに、バター持ち帰り用の保冷バックを持って再度お出かけ。ボルディエのバターを買って帰りたかったですが、今回のホテルはどちらも冷蔵庫が無いこ...【サンマロ旅行記19】レンヌ街歩き続き
レンヌの見所はメトロの駅の有るレピュブリック広場の北側の旧市街に集まっているので、徒歩で充分回れます。まずは市庁舎民事婚の結婚式を挙げたカップルが記念撮影されていました。サン・ピエール大聖堂外側が工事中の為、正面からは見えませんでしたが、中は入れました。暗いのでこんな仕上がりにしか写せてませんが、実際は荘厳な雰囲気の立派な内部です。こんな感じのカーブの道が多いので、1本通りを間違うとあれ?なことに。ユニクロっぽくない(?)内装のユニクロが有ります。(白基調でZARAっぽい。看板小っちゃ!)サンマロに有ったら助かったのにねぇ。で、突然広場に出てきたり。見所のひとつの15~16世紀の木組みの家群。ブルターニュ地方では最も多く残っているらしいですが、思っていたより少なくて、ストラスブールの街並みレベルに想像していたの...【サンマロ旅行記18】レンヌ街歩き
荷物を預かってもらう為、ホテルへ。安全であれば質は問わないので、駅近のホテルをとのリクエストで紹介してもらったイビスレンヌサントルガールシュド。世界各地に有るエコノミーホテルのイビスです。大昔にツアーでは何回か泊まったことが有り、安かろう悪かろうなイメージでしたが、リノベーションされているからか、結構オシャレな雰囲気になっており、イメージが好転。まあムダなサービス・設備は無しと徹底した感じでしたが、寝るだけなら特に問題もないですね。何より、ホントに駅のほぼ隣で、スーツケースゴロゴロでも全く問題無し。グーグルマップでは駅の工事の為、迂回ルートになっていたので心配していましたが、南口が通れるようになっていたので、雨でも大丈夫な近さでした。ということで、チェックインまで荷物を預かってもらい、とりあえず朝市に。できれば...【サンマロ旅行記17】リスの朝市
さて、無事先日スーツケースを取り戻したので、予約していた列車でレンヌへ向かいます。タクシーでサンマロ駅へ。個人でスーツケース持っての列車移動は初めてだったので、余裕を持って早めに到着。そんなに大きな駅では無いし、ここから乗る人は多くないだろうから、席が無いとかっていう心配は無いだろうけど、荷物置き場は確保したい。切符はSNCFのアプリで購入できたので、昔みたいに刻印しなくてよくなって、つくづく便利になったわ~と思いました。このアプリは行きたい所を入れれば、現在地、時刻から最適な経路を検索してくれ、購入もできるので便利です。朝焼けの中の列車ちょうどレンヌ滞在日が土曜日で、フランスで2番目の規模のリスの朝市が開かれているというので、折角だから行こうと思い、ちょっと早いけど8:25サンマロ発の列車にしました。まだどの...【サンマロ旅行記16】サンマロからレンヌへ
ゴハンの後、腹ごなしに海岸へ。シャトーブリアン像海賊船。船上でイベントが有るようで、それに参加(有料)したら船上に上がれるようです。昨日のような風が吹き荒れていたら、とてもじゃないけれど、砂浜には行けなかったけれど、今日は大丈夫でした。杭の結構上の方まで濡れているってことは、満潮になったらここまで水が来るってことですよね。ちなみにこの杭、人の身長より遥かに高いです。潮が引いていて、渡れそうですけど、無理な靴だし、いつ満ちてくるかコワいので、眺めるだけにします。ワンちゃんの散歩。私も一度リカさんと海辺を歩いてみたかったかな。風はあまり無かったですが、やっぱり薄着の身には寒いので早々に退散。ま、とりあえず浜辺にも行ったということで。城壁内に戻りまししょう。この後、人気のクイニアマンのお店でクイニアマンを買い(写真撮...【サンマロ旅行記13】海辺&キターッ!
さて、今日のお昼ごはんは予約してきたボルディエの直営レストランBistroAutourduBeurreに行きます。HP⇒http://www.lebeurrebordier.com/bistrot-autour-du-beurreフランスの高級レストランのシェフからの支持も厚いサンマロ発の高級バターの本店がサンマロに有ります。日本でも買おうと思えば買えるのですが(¥2000ほどしますが・・・)今のところ直営レストランが有るのはサンマロのみ。ということで、これは外せないですよねぇ。何よりお料理にもれなくバターの食べ比べセットが付いてくるので、買う前に試食できるのがGood!お店の外観や詳細はこちらをご参考レストラン紹介記事外から見るとあまりレストランぽくない外観ですので、意識していないと通り過ぎてしまいそうです。...【サンマロ旅行記14】ボルディエ直営レストラン
さて、城壁散歩の最終地点となった所が歴史博物館となっていたので、入館。海や船にまつわる展示が多いのですが、そこそこ見応えも。生々しいこんなものもこんなの首にはめられたらイヤですねぇ。あとこの博物館の4階から塔に登れるので、多分町の一番高い所から外を眺めることができます。で、博物館の見学を終えた後、お昼までまだ時間が有ったので今度は下界の散策。今日はいいお天気です。サンマロの紋章、白テン(真ん中)はあちこちに。同じくサンマロのシンボル、海賊ものもあちこちに。お魚屋さんもたくさん。で、ランチの予約時間までまだ微妙に有ったので、最近のとりあえず乗っとこ~のこちらに乗車。こちらの乗り場は城壁の外で観光案内所の前辺りから出発です。料金7€とまあまあのお値段ですが、中高年の多い町ではやっぱり人気のようで、強気で乗り込まない...【サンマロ旅行記13】城壁内
さて本日は1日サンマロの町をぶらぶらします。地球の歩き方記載の見所は城壁と旧要塞、以上というシンプルさ。そう、美術館とかこれっていうものは無いけれど、その代わり町全体が歩いていて楽しい町。目的無しになんとなく散歩するのにはちょうどいい大きさの町。ここに絶対に行かないといけないとか、見なきゃいけないというものは無いかもしれません。ここを選んだのは前回のマヨルカ島での時間との闘いの観光地ハシゴに疲れた反動だったのかも。何となく疲れた方、何もしたくない方は是非サンマロへどうぞ。と言ってもキリスト教の国、ちゃんと大聖堂も有ります。サン・ヴァンサン大聖堂船が有るってとこが海の町の大聖堂ならではですね。大聖堂を出た後、何となく歩きしばらくするとこんな広場へ。広場に面して大きなホテルもで、そのままズンズン上へと登っていくと海...【サンマロ旅行記12】サンマロ城壁散歩
ホテルに戻り、フロントに預けていたモバイルバッテリーを受け取りました。するとスタッフのお姉さん、”テレビにUSBの口有るわよ”と。あ、そこは見てなかったわ。そうね、有りそうなところね。今度から一番にチェックしよう。で、ついでに”荷物届いいてないよね””エールフランスから連絡ない?”とまたしつこく聞いてみる。そして代わりにエールフランスの窓口に確認してもらえないかダメ元で聞いてみる。(部屋から電話してみたけど、繋がらなかったので)スタッフのお姉さんがOKしてくれたので、書類を渡しておまかせ。で、その結果、明後日の午前中に届けると。”ノーンッ!””明後日の8:25の電車でサンマロ出発するから、明日中でないと無理ー!”電車の予約表見せて✖✖ジェスチャー。お姉さんがそれを伝えてどうにかなりませんか?と言ってくれたのです...【サンマロ旅行記11】スーツケースはいつ届く?
残念ながらスーツケースにご対面は叶わず・・・ということで受付のお姉さんにモバイルバッテリーを渡し、充電をお願いしました。部屋中探したけれど、USBの口が無いもので。必要じゃない時には、至れり尽くせりいろんなモノが有ったりするんですけどねぇ。ケチった時に限ってこんな目に遭うなんて。エールフランスのサイトで私の荷物検索をしたら、”探索中”とな。スキポールを探せ~ヨソへ送ったのではなく、明らかに積み残しでしょう、今回のは。ということで、整理ずる荷物も無いし、着替える服もないわけなのでとりあえずゴハン。特に今日のお店は決めてこなかったので、ホテルの近くをブラブラして、今の時間でも開店している海鮮もののお店を物色。で、入りやすそうなカフェレストランの1軒へ。カフェ・シモン明日の夜、カキをメインで食べる予定だったので、今晩...【サンマロ旅行記10】海の幸~
モンサンミッシェルに訪れた観光客の多くが訪れるのがこちらのスーパー。ソデトゥール・シュペールマルシェ私でもすぐに見つけられる(笑)場所に有り、またド派手な牛のモニュメントが目印ですぐ分かります。店内は広く、ノルマンディーのお土産ならここ1軒で買いそろえられる便利なお店。お土産以外にもちょっとした食料や日用品、カフェも有るとても便利なお店。ガレットやキャラメルやジャム系はかなりの充実度で、ブランド問わず品目ごとにまとめて置いて有るので、比較して選べるのでいいです。こんなミニサイズの紙箱のガレットも有ります。このサイズで4~5枚で1パック、2パック入り。軽いし、ちょっと人にあげるのにはちょうどいいかな、と。もう一つの名物、塩バターキャラメル。そして右端のものはカルヴァドスのキャラメル。(こちらはお値段が塩バターの倍...【サンマロ旅行記9】ソデトゥール・シュペールマルシェ
リカさんがいない今日を迎えるのも3回目となりました。空に帰っていったあの日は秋晴れでした。今日もあの日と同じような空。リカさんは動けない体から自由になって晴々とした気持ちだったのかもしれませんね。3年経つと、あれだけ色々な所に隠れていた抜け毛も見当たらなくなりました。さらに今年は叔母宅のチワワのチェリーちゃんも旅立ち、ますます身の周りにワンコの姿が無くなってしまいました。そして飼い主は、ワンワンコールで呼ばれないものだから、すっかり腰の重い人間になりました。休日は二度寝も多くなりましたね。リカさんのいる時は、野生動物並みに寝ていても五感が働いていたように思います。リカさんの木も3歳。台風にもめげず、ここまで大きくなりました。今年の冬はこのまま冬越しかなぁ。3年目の今日
【サンマロ旅行記 8】 モンサンミッシェルを眺めながらガレットを食す
さて、あまりにも観光に適さない恰好と人込みにゲンナリした私達、なんだか勿体無いけど早々に下山?しました。バスの時間も有るし。シャトルバスの乗り場までも結構歩くんですよ。1本乗りそびれて次のシャトルバスで途中下車。アジア人ツアー客御用達のモンサンミッシェルが見えるホテルが集まるエリアです。全ての部屋から見えるとは限らないようですが・・・カジュアルなレストランも周辺にいくつか有りましたのでその1軒に。とりあえず、どこかでガレット食べとかないとね、とクレープリーの表示があるこちらのお店へ。別に狙ったわけじゃなかったんですが、モンサンミッシェルが見えました。(車邪魔だけど・・・)寒いので室内席にしましたが、窓際の良く見える席に案内してもらえました。お店の名前、きっと忘れるから撮っときました。ガレットって言ったら、シード...【サンマロ旅行記8】モンサンミッシェルを眺めながらガレットを食す
モンサンミッシェルのバス駐車場からシャトルバス乗り場までは1本道。あまりお天気が良くなくて、時折小雨が降ります。で、乗り場近くなると、突然現れる人の行列!平日でも、まだ早い時間でも、こんなにいるのかって感じです。4本分待ってシャトルバスで島へ。約10分。ゆっくり行きたい方は馬車も。こちらは約35分で5.2€。徒歩でも行けないことはない距離です。というか、シャトルバスに乗っても島の手前で降ろされるので、まあまあ歩くことになります。だんだんと近づいてくる島を眺めるのもいいですが・・・ここでも風でスカートがっ!てことでおちおち写真も撮ってられません。皆さんの恰好はアクティブ&防寒&雨対策バッチリ。明らかに場違いな恰好・・・ん?何かちょっと異質なものが見えるんですけど?見間違いではなく、やっぱり鳥居でした。観光友好都市...【サンマロ旅行記7】モンサンミッシェル
さて、本日はモンサンミッシェルへ行きます。渡仏回数10回超えておりますが、王道のモンサンミッシェルに行っていなかった私。最近は島内に1泊するツアーが多くなっておりますが、その昔、周遊型の旅行でない場合は、パリからツアーバス(朝7時⇒19時帰着)で行くのが王道でした。丸1日潰れる割にはあまりゆっくりできないし、外観はすごいけど、まあ言っても中は廃墟みたいな修道院よねぇと、自分的にはお金と時間をかけてまで行きたいとはあまり思わなかった所。が、今回サンマロに滞在するにあたって、サンマロはブルターニュ地方、モンサンミッシェルはノルマンディー地方なんですけど、対岸で距離的には意外と近いって事に気付いたんです。こんな近くまできていて行かなかったら、きっと一生行かないよなぁ。それと、そろそろ母が何段もの石段に拒絶反応を起こす...【サンマロ旅行記5】サンマロからモンサンミッシェルへ
一夜明けて、朝ごはんの為にフロント階へ。ロストバゲージに振り回されていてホテルのアレコレは写真撮り忘れましたが、このホテルは最近リノベーションはしているけれど、エレベータはヨーロッパの古い建物で見られる柵囲いの中を箱が行き来するタイプ。鉄のドアのノブを自分で開けて入るヤツです。私も遭遇したのは2回め。まだ存在しているんですね。それとビジネスホテルっていう風でも無いのですが、平日はなぜかおじさん率高かったです。私の選ぶこじんまり系のホテルの客層は夫婦、母娘が多いのですが、今回はおじさんグループにしか遭遇しませんでした。さて、今回のホテルは2つともコンチネンタルブレックスファーストなので、あっさりシンプルです。なんだか今回は全てがミニマムな旅でした。でも、飲食店、食べ物が豊富な町なので、ホテルで詰め込まなくでも大丈...【サンマロ旅行記5】HotelDesMarins②
ホテルに着いて、一応スタッフにもロストバゲージの為、後で荷物が届くのでよろしくと伝えて部屋に。なんかショック過ぎて、写真撮ったりする余裕も無かったので今回あんまりホテルとかの写真は無いのですが、一応サンマロでのお宿はDesMarinsというホテルです。自分でも色々探していたのですが、位置的にどの辺りが便利なのかがよく分からず、コレ!というホテルも見つからなかったので、今回は希望だけ伝えてコーディネータさんに紹介してもらいました。季節柄まだお値段も高く、いつもと同じ予算ではランク的には下がるけど、ロケーションが良ければ、別にバスローブとか無くても困らないから安い方がいいよね~と。確かにとても便利な位置にあって、こじんまり&アットホームで気楽な感じのいいホテルでした。スーツケースと共に宿泊できたら、何も不便は無かっ...【サンマロ旅行記4】HoteldesMarins
18:05レンヌ空港着まあまあの都市の割には、なーんにも無い空港です。というか市内へのアクセスが不便。サンマロに行く場合、列車でも車でも1時間ほどです。鉄道駅のレンヌ駅からサンマロ駅までは¥600ほどで行けるのですが、問題は空港からレンヌ駅に行こうと思うと、タクシーを使わない場合、路線バス⇒地下鉄と乗り継がないといけないこと。どちらにしてもサンマロ駅からホテルまではタクシーでないと無理そう。それぞれに出発時間が有るので、どれかがうまく行かないと、乗り遅れる可能性も有り。ということで、お値段の高さに悩みに悩んだけれど、レンヌ空港からホテルまでタクシーを使うことに。一応旅行サイトの送迎サービスも見たけれど、お値段的には同じ位なので、ボッタクリではないということで。今回で5回目の利用になるMOZIOのタクシー送迎予約...【サンマロ旅行記3】まさかの・・・その2
さて出発日もせまり、WEBチェックインをしようとKLMのサイトにアクセスしたら、”KLMの地上職員がストライキをしておりますので、チェックインできません”との表示。その後、チェックインそのものは再更新したら完了できたのですが、また何やらメッセージが。”スキポール空港では9/4の午前8~10時まで再度ストライキしまーす。できれば9月中旬(何日だったか忘れましたが)ぐらいの出発に変更した方がいいわよ”と。労働者の権利では有りますが・・・予告はされても、ごめんなさい、利用者としては応援できません・・・航空会社としては、遅れようが、日がずれようが、とりあえず目的地に運べば一応義務を果たしたと認められるらしい。1カ月やそれ以上の長い旅行期間で旅行するなら、まあしゃーないなとか思えるかもしれませんが、限られたわずかな旅行期...【サンマロ旅行記2】まさかの・・・
9月1週目から4泊6日でフランスのサンマロ&レンヌに行ってまいりました。2月にマヨルカ島に行っているので、同年の旅行をする予定は無かったのですが・・・何の気兼ねも無く、旅行に行ける期間を手にしたものですから、そのチャンスを無にするのは勿体無いと思いまして。海外旅行に関しては、行くチャンスと機会が有れは先延ばしにせず1歳でも若いウチに!が持論。(年々色々な事がしんどい&面倒くさくなってくるわ、忘れるスピードは速いわ・・・)ということで、今年は2回になっちゃうけど、令和になってからは初という言い訳で強行しました。行きたい所は一杯有りますが、折角9月に行けるので、冬場はオフシーズンになってしまうところにしようと気になっていたサンマロを選択。が、やっぱり日本から直でここに行く人っていないんですよねぇ。フランス人や周辺国...【サンマロ旅行記_1】予定外ですが・・・
ブチブチセンサーが発動。ちょっとずんぐりしているけれど、これはダルメシアンよね?レンヌのとあるお店のショーウィンドウのディスプレイ。もうちょっとスリムなんだけど
最近増えたダルコレクションスワロのダルメシアンです。貰い物で箱に入れたままでした~という方が出品されていたので、じゃ、ウチのコに~と。特にダルメシアンに思い入れが有る人以外は、そういうものかもしれませんね。シッポの折れているのとかも出てましたが。確かに絶対(?)折れそうなシッポ・・・本当は目に付くとこに飾りたいけれど、コワくて私も再び箱に戻しました。地震も有るしねぇ。壊れないガラスケースとか探さないとね。クリスタルリカさん
ひさしぶりの登場ですが・・・”ここがいいんじゃないかしら”自分の現お墓前に立っているリカさんです。仰せのとおり、ご指定の場所にアプローチ付で作らせていただきましたよ。話変わりまして、ご報告です。この度、ララちゃんから受け取った車イスがロッキー君を経て、今度は福岡のダルちゃんの元へ旅立ったとロッキーママからご連絡が有りました。横浜→大阪→徳島→福岡日本列島半分を横断しましたね~1台の車イスを通して、違う地域に住む私達が繋がることができたこと、嬉しく思います。アクティブだった体を、思う様に動かせなくなって気落ちする愛犬を見るのは悲しいもの。同時に、一度はもう歩けない・・・と思ったのに、”あら、歩けるかも?”と気付いた瞬間の自信を取り戻した顔を見れた時は嬉しいものでした。リカさんの場合は、自信取り戻し過ぎて、階段まで...天国ダル’ズから福岡へのエール
さて帰国の日。最近,早朝出発が多かったのですが、今回は空港も近いのでAM7:45にタクシーを予約。朝食サービスは7:00からなので、ゆっくりはできないけど、一応食べられるよね、と思っていたのですが、7:00を過ぎてもレストランは真っ暗・・・。確かにそんなに早くくるゲストもいないし、私達でも昨日までは8時過ぎに行っていたので、そんなに早く開けても仕方が無いと言えば、そうなのですが。後で聞いたところ、たまたまスタッフが諸事情でその日は出勤が遅れたらしい。スタッフの彼も調理場のマダムも私達を見て、申し訳ないほど大慌て。もう時間も無いからパンだけでいいよ、と言ったのですが、いつも通りのフルセットを用意してくれたものですがから、こっちも食べないのも申し訳なくて、喉つまりそうになりながら、なんとか失礼にならない程度に詰め込...【マヨルカ島旅行記_21】帰国
さて、一応もう見たいところは見たかなぁということで、お土産探しがてら百貨店のエル・コルテ・イングレスへ。こちらスペインのメジャーな百貨店ですが、マヨルカ島にも有りました。昨夜の晩御飯の失敗ですっかり出かける気を無くしてしまった私達。あわよくば、なんかテイクアウトできるものが有れば・・・と。が、残念なことに、こちらお惣菜やパンなどの食料品の売り場は無いようで・・・でも、最上階にカフェ&レストランが。すっごく微妙な時間なんですけど、ゴハン食べれるかな?恐る恐る聞いてみたところ、とっても愛想良くOKが。もうそれだけでも感謝~しかもこんなおまけも。カテドラルが見える~お料理の前に出されたパンとピクルスも美味しくてなんだか期待値が上がります。無難そうな魚と卵、ポテトって単語だけで選んだお料理ですがなんかコ洒落たのが出てき...【マヨルカ島旅行記_20】エル・コルテ・イングレス
ホップオンホップオフバスでの町めぐりを終えてカテドラル前に帰ってきました。次は実業家のマーチ家の邸宅を美術館にしたマーチ邸美術館に行こうと思ったのですが、地図を頼って行ったところそれらしき建物が見つからない・・・迷った原因は事前に用意したグーグルマップ。”PalauMarch"の表記は無く、観光スポットマークで”Ca'nMarch"というのが有ったので、そこだと勘違いしてしまったんですよね。本当はアルムダイナ宮殿の傍だったんですが。後で地図をよく見たら、それらしき場所に"FundacionBartoloméMarch"というのが有りましたが、現地表記では"palauMarch"なのでその通り記載しておいてくれないと分からないよぉ。ということでまたここでもムダに時間と労力を使ってしまいました。でも、やっと辿り着い...【マヨルカ島旅行記_19】マーチ邸
さて出口からバスストップの有る広場に向かって歩いていると、バスが来るのが見えました。できれば乗りたい!降りる人も多いから、その間はバス止まっていてくれるよね!”乗ります!”アピールをしながらバスに向かって走ります。が、なんということでしょう・・・降りる人がいなかったからか、広場をグルリと周ってそのまま行ってしまいました。他にも乗りそうな観光客が数名バス停に向かっていたのですが、スルー。のんびりムードな観光地と思いきや、意外とシビアな一面が。仕方が無いので、次のバスまでの時間、広場近くのカフェで休憩。でも、次のバスは絶対逃せないので、バスの姿が見えたら、乗り場にダッシュできる体勢で(笑)メニューにエンサイマーダが有ったので、折角なので食べてみることに。一応マヨルカ名物の甘い渦巻状のパン。食べた人の感想から、わざわ...【マヨルカ島旅行記_18】エンサイマーダ
さて、今からベルベル城に行きます。ただ、ここって中心地から離れた丘の上の辺鄙な場所に有るんですわ。バスで行けるのですが、バス停からお城まで坂道と階段を上って15分かかるらしい・・・。なので、コレで行きます。最近利用率高しホップオンオフバス。24時間券をネットで予約。ただ冬季にあたるため、営業時間は10時~18時まで。そして夏季には有るボートツアーは無し。でも料金は同じ・・・なんだか損な気はしますが。そして、ウィーンのバスのように、タイムテーブルや詳細情報がサイトに掲載されていなくてちょいと不案内。しかももう半日過ぎているので、ベルベル城の往復ぐらいしか使えないけれど。まあ、道々観光スポットを通って行くので、下車はできないけど車窓観光はできるからいいかな、と思いまして。そして一番のメリットは市バスとは違い、ベルベ...【マヨルカ島旅行記_17】ベルベル城
さてお次はカテドラルの向いにあるアルムダイナ宮殿へ。こちらは現在もスペイン国王の公邸のひとつで国王がマヨルカ島に滞在する際には利用されているということで、セキュリティチェックや警備員が多かったです。迷彩服の銃を持ったお兄さんがそこかしこにウロウロしていています。ここからは上半分ですが、カテドラルの正面が一番よく見えます。中庭の井戸どこかの修道院の風景と似ています。(と思っていたら、背後で”私、マルタに行ったあたりから、どこで何見たか記憶が混在している..."とボソッと呟く声が・・・)ってなことにならないように、一応、似たようなところは連続しないように行先考えてきたんですが・・・スペインはちょっぴりアラブ色も入っている建築も多いので、ちょっとヨーロッパの中では印象的だと思うのですが。こういうのを見ると、同じに見え...【マヨルカ島旅行記_16】アルムダイナ宮殿
大聖堂に向かう大通り。車道より一段高く区切られた歩行者天国のこういう道っていいですよね。パルマの大聖堂なのでパルマ大聖堂って書いてますが、基本的に名称・表記は”カテドラル”のみです。で、こちらの全景は、対岸から撮ったもの。カテドラル近くからはデカすぎて全貌は見えません。そしてすぐに行けそうですが、中に入るまでの道のりは結構有ります。近くて遠いのです。まずこちらの階段を登り、カテドラル前の広場に出ますが、近すぎて、全体は入りません。一応ここが正面だと思うのですが、入れないんですよね・・・眺めは素晴らしいですが。カテドラル自体は世界中に有れど、海辺の景色も同時に見れるというのは中々無いのでは?一応表示を辿れば、行き着きますが、入口は結構地味に狭い路地を抜けた所に有ります。(出口はさらにもっと狭い路地に有った・・・)...【マヨルカ島旅行記_15】パルマ大聖堂
【マヨルカ島旅行記_14】 ICON Rosetóの朝ごはん2
さてマヨルカ島2日目。本日はパルマ市内を観光予定。まずは朝ごはん。本日の朝ごはんはトマトのサラダとハム?巨大サラミ?のメイン。やっぱりこのメインのパンを完食すると、普通のパンが食べられない・・・うぅぅ、悔しい・・・今日はバスや電車の時間を気にしなくていいので、お出かけ前の腹ごなしに、ホテルの屋上に上がってみました。小さいながらもプールが有ります。暑い季節はこのプールバーで一杯やったりもするんでしょうか。町中ど真ん中なので、ビーチの様に眺めがいいというわけでは有りませんが、ま、それなりに。大聖堂が見えたりも。今日はあそこに行きます。【マヨルカ島旅行記_14】ICONRosetóの朝ごはん2
とりあえずパルマのバス停に無事到着し、駅中のスーパーで買い物をしてとりあえずホテルに戻ります。駅の向い側にあるスペイン広場像だけ撮ったつもりでしたが、見ず知らずのお兄さんも撮ってました。夕食を考えないといけないのですが、できればホテル近くがいいなと検索。第一候補は本日お休み・・・ホテル近くのカフェは人がいっぱい入っていて、雰囲気良さげだったので、覗いてみましたが、軽食メニューは無かったので却下。で、ホテルの1本手前の通りに美味しそうなシーフードの写真を載せている結構人気店らしいお店を発見。時間も早いから入れるんじゃない?と行ってみることに。LaRosaVermutería早い時間にもかかわらず店内はいっぱい。とりあえずサングリアを頼みます。付き出しのパン・コン・トマテパンにニンニクとトマトをこすりつけたものなん...【マヨルカ島旅行記_13】人気店みたいだけど・・・
山道をバスで走ること1時間(私にとっては地獄でした・・・)途中デイアで降りる数名の他はほぼヴァルデモッサで降りました。山の上の村だからでしょうか、車内とはうって変わってヒンヤリ。白っぽい石造りの可愛い街並み。ゆっくり散策をしたいところですが、ここでもやっぱり時間が無いので・・・とりあえずショパンミュージアムへショパンが弾いていピアノや楽譜等ゆかりの品々が展示されています。この地図、日本が有りません・・・そしてこの人ショパンの不倫相手のジョルジュ・サンド。ショパンの病気の療養を兼ねて温暖なマヨルカ島で一冬を過ごしたのですが、その冬に限って寒くて、石造りの修道院での生活で余計に病状が悪化したとか・・・確かに回廊とか底冷えする感じでした。テラスからの眺めはとってものどかで美しい絵のような風景なのですが。それにしても・...【マヨルカ島旅行記_12】ヴァルデモッサ
思いのほか、来るのに手間がかかった海辺の町、ポルト・ド・ソーィエル。特段何かが有るというわけではないですが・・・とりあえず海です、ビーチです。海辺を路面電車で走るっていうのが、ウリでしょうか。ベンチでくつろぐ猫。まったく動じません。ヨットがギッシリ。シーズン中は出入りも有るのでしょうね。海辺の町だけに、美味しいシーフードのお店も有るようで、できれば海の幸のランチ、といきたいところですが、時間が有りません。次の目的地ヴァルデモッサに行くバスが14:15発なので滞在時間が45分しかないのです。1時間に1本しかないので、どんなことをしてもコレに乗らないと、後の行程がパーに。しかも地図で見てもバス停がちょっと離れているようで、方向オンチのワタシ、余裕を持って向かわないと辿り着けないかもだし。ということで、散策時間は正味...【マヨルカ島旅行記_11】ポルト・ド・ソーィエール
ソーィエールの駅の中にはあまり見ている人はいないけれど、ミロとピカソの展示スペースが有ります。で、多くの人がトラムに乗り換えてポルト・ド・ソーィエールに向かうのですが、パルマからごっそり民族大移動しているものだから、当然こんなことになります。11:30に着いた人達が12:00発のトラムに乗ろうとしているところです。トラムの方が定員少ないので、全員乗れません。シーズンオフで人いないと思っていたけれど、これは大誤算。まさかの、乗れないかもしれないキケン再び。私達はソーィエールの町もちょっと見たかったので、次の13:00のトラムに乗る予定でしたが、なんか早めに待機していないとヤバいかもと思いました。ということで、サン・バルトロメ教会前の広場で休憩がてらプラン練り直し。美術館のカン・プルネラに行くのは却下。お昼ごはんも...【マヨルカ島旅行記_10】ソーィエール
さて今回の旅行のメインの一つ、ソーィエール鉄道の乗車です。これのおかげで予定がいっぱいいっぱいになってしまったのですが・・・でも、マヨルカの名物みたいなものなのでやっぱり乗っとかないとねと、無理くり予定に突っ込みました。オフシーズンの為、本数が少なく、始発が10:30。で、ソーィエル到着が:11:30。半日終っちゃうじゃんで、切符売り場が30分前にしか開かないというので、9:30頃にホテルを出てゆっくり散策しながら駅まで行こうと思っていたのですが、朝食に時間取りすぎたため、出発が10時近くなてしまいました。おまけに、グーグルマップでは駅までは11分ということでしたが、ホテル近くは狭い路地が多く、そのまま突き進むのが不安になってきたので、一旦大通りに戻ってマヨール広場を経由するという大回りをした為、かなり時間をロ...【マヨルカ島旅行記_9】ソーィエール鉄道
さてマヨルカ島滞在1日目。結構朝早くから鳥さん達のさえずりが。お部屋には結構広いテラスがついていますので、お目覚めのコーヒーブレイク、なんてこともできます。季節的に寒くて無理でしたけど。テラスの下を覗くと中庭のレストランが見えます。朝ごはんもこのレストランで、ということで早速行きましょう。ゲスト貸し出し用の自転車。同行者が自転車乗れない人なので使いませんでしたが、海沿いのサイクリングは気持ち良さそうですよ。レストラン入口このホテルの朝食はビュッフェ形式ではないので、ゲストが来てから用意されます。なので余裕を持って行った方がいいです。滞在中は急がないので、8時頃に行っていましたが、大体他の人もそれぐらいか、もっと遅い時間のようです。暖かければ外でも飲み物はスムージ、お茶、コーヒー等。コーヒーはマシーンが有り、カプ...【マヨルカ島旅行記_8】ICONRosetóの朝ごはん
タクシーは前回のストラスブールで利用して良かったので、今回もMOZIOタクシーを利用しました。普通にタクシーを拾うよりかは高くなりますが、チップも込みで事前払いしておけるし、予約時間から1時間は待ってくれるので安心です。セダンタイプを頼んでいたのですが、待っていたのはでっかいバン。料金が違ったはずですが、そこらへんは大らかなのかしら?とりあえず、乗り込んで空港からホテルまでは15分ほど。時間も時間なので人通りも無く静かです。暗いし、土地勘が無いのでどこをどう来たか分からないですが、大通りに停車。で、ドライバーさんがちょっと待っててねと降りていきました。どうやらホテルへの道が狭く、バンは入れない様(普通サイズの車はギリギリ大丈夫みたいですが)。昼間の写真ですが、ホテルへの道です。なんか落書きがされている壁とか有っ...【マヨルカ島旅行記_7】ホテルICONRosetó
「ブログリーダー」を活用して、daldalさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。