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  • 雷電賞

    昭和30年代から41年まで雷電賞というのがあった。読売新聞社が関脇以下で好成績を上げた力士に授与した賞である。現在は下位で好成績を上げると優勝争いを面白くさせるため割を崩してに上位に当てることが多いが、当時は番付通りの取組を組んだ。そのため下位で好成績を上げた力士に与えられた賞である。第1回目の受賞者は当時関脇だった大内山で成績は13勝2敗だった。 雷電賞は殊勲賞、敢闘賞、技能賞と並ぶ権威ある賞だったが11...

  • 大阪場所まであと二週間。

    このところ寒暖の差が激しい。日本海側では大雪である。 しかし、確実に春が近づいている。大阪場所は春場所で心地よいイメージがある。二週間後にはその春場所が始まる。昔は荒れる春場所とも言い、大阪男と呼ばれた三代目朝潮などを思い出す。大阪府立体育館で開催されたのが昭和28年だから長い歴史が刻まれた。そんなことを思いながら今朝発表された番付を見た。やはり一番の注目は新横綱豊昇龍である。新大関の時は8勝7敗だっ...

  • 初場所のそれぞれの力士

    初場所が終わって2週間が過ぎた。先日は大相撲力士トーナメントも行われたが、今年は諸事情により放送はない。初場所の星取表から豊昇龍と照ノ富士以外の力士を改めて見てみよう。まず目につくのは西関脇の大栄翔である。11勝4敗で準優勝だ。10日目で6勝4敗だったので、優勝争いには全く絡まなかったが、終わってみれば立派な成績である。今度こそ大関への地固めだ。一方、東の関脇若元春は6勝9敗と負け越した。全体に今場所は力強...

  • 引退の照ノ富士

    照ノ富士が初場所開幕早々家族を国技館に呼んだと聞いた時、今場所引退するのでは?と思ったら序盤で引退を発表した。横綱在位21場所で13場所の休場はあまりにも多すぎた。その間一人横綱で苦しかったことだろう。それでも通算10回の優勝を成し遂げたのは立派だ。照ノ富士を語る時、見事なカムバックは最優先でこれからも語られるだろう。大関から序二段まで陥落して横綱まで上り詰めた。こんな力士はこれからも出ないと思う。 現...

  • 横綱土俵入り

    新横綱豊昇龍が明治神宮と翌,日国技館で土俵入りを行った。雲龍型の土俵入りだ.。 間合いを取って四股の足も高く上がってなかなか上出来である。立浪部屋の羽黒山、双羽黒の流れで不知火型か、あるいは叔父朝青龍と同じであり、また出羽海一門(名門立浪部屋が現在は出羽海一門というのは歴史の流れか…) の雲龍型か興味があったが、豊昇龍は雲龍型を選んだ。理由はかっこいいからというあっさりしたものだった。不知火型の土俵入...

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