特に何もイベントはないが、久しぶりにぶらっと海へ。 でっかい自動車運搬船がゆっくり入港するのをじっくり眺めた。 イベントといえば、途中のメッセで「カスタムカー大集合まつり」を開催しており、周辺道路ではワイルドスピードみたいなのとか変なミニバンとかをいっぱい見かけました。 あの人たちもたいへんよね。 海風はまだ冷たいので、その後はカーゴ読書。 フランスの学者たちとサラミ&チーズのバゲットサンドで(...
カメラと車と一緒に旅をします。巨樹探訪旅、スナップ経由の風景写真、てきとう旅の紀行文など。
PENTAX K-1とスバル フォレスターが最近のお気に入りです。あとでっかい樹。
「自分以外の世間の皆さんはどういう感覚で生きておられるのか」、ね。 ……選挙行ってねえのかよ。 (有権者の約半数が) ま、いったん騒動は収まったみたいで、日常が戻ってきました。...
昨日はお休みだとしておきつつ、家事をしたり、やっぱ思い直してちょっと仕事してみたり、すぐ飽きてドキュメンタリーの録画を見てそれも飽きたり、まあ、家にいたわけですけど。 街宣車の断末魔的絶叫がかなりひどく、集中を妨げる明らかな原因になってたと思う。 各段に自民候補。だってしょうがねえ、他党の街宣聞こえないのに、こればっかずっとうるさかった。 劣勢なのか、そうは言っても年寄りとかなぜか若い人も保守だ...
川っぷちの野茨が落葉し、実を付けていた。ローズヒップだ。 (初夏の姿はこれです。) こういう風景を撮ると秋のように感じますが、今現在Tシャツ姿で扇風機も回していますよ。 なんなんだよこの11月手前、ふざけてる。 「聊斎志異」を上下巻900頁読んだら三国志のゲームがやりたくなって、92年のMD版をやり始めたら、とても面白い。 このままだと、岩波の「完訳三国志」全8巻か、光栄がおとつい発売したばかりの「三...
ダム湖は涼しく、原っぱの様相もようやく秋めいてきたみたい。 あとは一雨ごとに、ということか。 昆虫さんの動きも鈍くなってきてしまった。 なのに、寺社にはどうしてああも大勢のカメムシどもがたむろしているのであろうか。 はらこめし食べて、あとはもう冬支度冬ごもり、そういう季節の短縮化の誘惑になかなか勝てねえ。 長い夏と長い冬があり、その貴重な中庸にいるという今を、よく味わわねばならないってのに。 あ...
難しいことなしに、海風景が気持ち良く、きれいだった。 Amazon(サーチエンジンで武装した巨大倉庫のほうのアマゾン)の、なんかセール。 まあ、年末向けてボコボコあるんでしょうけども、難しいこと(さいふ事情のほう)は無視して、本革製の文庫本カバーを購入してみました。 本読んでる間は、すなわち本に触れてるってことです。まだ念力でページをめくることはできねえ。 1:その辺にある裏紙で自分でこさえたソレ、も...
穏やかな三陸の海を眺めつつ、巨樹も訪ねる。 いつも通り颯爽と、甘目リサーチのまま現地へ赴いたわけなのですが。 大きく、太く、単幹直進傾向のいかにもな神木でありつつ、波乱万丈と呼ぶにふさわしい生涯を送ってきたスギでした。 「太郎坊の杉」 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
うららか。そうとしか言いようがない。 南三陸といえばこれはもう美味しい海産物であるのですが、狛サン生もの食べないじゃん、とその手のご指摘は無視ともかくとしても、何かしら当地で食事をしたくなります。 しかし、このあまりのうららかさに、混雑する飲食店よりも外(文字通りのお外)で食べたくなり、最寄スーパーにGOしました。...
快晴、最後の夏日(おそらくは)という感じ。 体調や仕事や、なんかめんどくさい時期でもありますが、振り切りたくて南三陸まで車を走らす。 まぶしくも穏やかな海風景が美しく、潮風に当たっているだけで少しずつHPが回復していく実感がありました。 少し写真も撮る。いいもんだ。 釣りや、散歩や、日光浴やら。それぞれに楽しんでいる人がたくさんいた。 「みんな頑張ってるんだから」と、それしきのことを理由に頑張れ...
何度も訪問しておきながら、いまだ記事にしていなかった巨樹をひとつ。 故郷に近い千葉県香取市佐原の、「諏訪神社のシイ」です。 あいかわらず、こりもせず、千葉っていったらまだまだ推しはスダジイ勢ですよ。 変形、軟体、陰樹。素晴らしいが、マニアにしか通じません。 「(佐原)諏訪神社のシイ」 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
今日は24℃かそこらであったかく、過ごしやすい。 このくらいが続いてくれると体も楽なんですけどね。 「観てみたいかも」と感じた映画は、深く考えず、ついでに予備知識入れずに、映画館で観ることにしてます(水曜割引で)。 昨日は、ありえないけどもあながち笑ってもいられない「シビル・ウォー」を観にいってきました。 おっかねえ映画だった。劇場鑑賞で迫力倍増、疲労も倍増。「二度観る映画じゃないからその一度を...
ナショナルジオグラフィックの今月号、アマゾン(ジャングルのほう)大特集なんですけれども、力の入りようがとにかくすごい。 どんな批評にもビクともしないような完璧な写真、探検ロマン味のあるテキスト、図鑑大好きっ子にはたまらん図解イラストレーション……1300円の雑誌だとは信じがたい。 アマゾンといっても北米大陸くらいに広く、多角的な話題を扱ってますが、一冊通じて写真家トマス・ペシャックが全部撮ってるっての...
今日は涼しく、長袖。いよいよ秋になったのか。 三日前くらいまでは不意な30℃タッチがあったものの、さすがに空気の感じが違っていた気がする。 思うに、これが本来の盆過ぎ残暑ではないかなと。二か月ズレてると言いたい。 金木犀が自己主張する季節になると、秋のアレルギー。 くしゃみ・鼻水は出ないが、喉が腫れているらしくダルく、頭も痛い。 父も同様というか倍ひどいらしいので、もうしょうがない話。 月曜だけど...
これは萩です。白い萩なり。 秋の読書「聊斎志異」が下巻に入り、狐や幽鬼とイイ仲になる話をこんな読まされたことねえ……と、共産党のいない幽玄なる中華に浸っているせいか、にわかに三国志をどうこうしたくなってきましたよ。 我々の世代、三国志といえばコーエーのゲームですけど、「三国志14(2021)」まで出てんですね。すげえな。 「8」で、500人以上いる武将たちの誰にでもなれる!(要するに一人称でできる)ようにな...
まだと言いますか、まだまだ、いや、まだまだァ! ……みたいな気迫を感じる10月初頭の30℃。 こんなの秋じゃないよと、長袖を脱ぎ捨ててTシャツ短パン。扇風機。あー。 しかし、風だけは若干涼しい気がして、ギリギリ冷房点けずに済んでいる。 そう、言うなればこれが従来の「真夏」の陽気なんじゃないか、と。 カレンダーには10月って書いてあるんですけどね。...
出張せねばならんのなら道中有効活用しよう。ということで、思い当たった爺杉への7年ぶりの再訪。 一般にデカいスギを爺杉と呼んでしまう風潮がありそうですが、これほど「爺さん」を実感させる巨樹は少ないかもしれない。 本音言うと、もはや姿形もないのでは? とちょっと怖かったのですが(深くはリサーチしない)、立派に立ってらっしゃいました。 そう、倒れてしまってはもはや爺さんですらなくなってしまう。爺さんで...
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特に何もイベントはないが、久しぶりにぶらっと海へ。 でっかい自動車運搬船がゆっくり入港するのをじっくり眺めた。 イベントといえば、途中のメッセで「カスタムカー大集合まつり」を開催しており、周辺道路ではワイルドスピードみたいなのとか変なミニバンとかをいっぱい見かけました。 あの人たちもたいへんよね。 海風はまだ冷たいので、その後はカーゴ読書。 フランスの学者たちとサラミ&チーズのバゲットサンドで(...
ほのかで現像したのか、自分でほのか風にやったのかは覚えてない……多分後者。 しかし、上着の首元をかき合わせるほど寒く、定番の餅&あったかい蕎麦セットが美味かったことは覚えている。 中尊寺界隈も外国人だらけで、中国人は寒そうだったが、白人の野郎はどうしてああ半袖短パンでほっつき歩いてんだろうか。 やがて雨まで降ってきて、さすがに己の軽薄さを悔いたとは思うけども。7、8℃くらいだよ。 翌日、実家から大量...
平泉の桜。 春のうちに載せておくとしましょう。 エドヒガン系が多く、花色が濃くて良いです。樹としても背が高くて見応えあり。 しかしえらい寒く、持ってた上着類を全て重ね着する羽目に。...
更新しませんでしたが、ちゃんと生きてます。 ゆるく写真も撮ってましたが、観光し、K-1で撮ったら、これ以上求めるものは特にないなあと再確認してしまった次第。 道具メカニズムの面白さで言えば、一眼レフより面白いレス機って存在しえない気がする。 性能の点でも、肉眼で見えるものをそれなりに撮れれば満足なので、バズーカ砲レンズも要らなければ、ハイテックな拡張視野とか「シャッター押してないのに撮れてる」とか...
田舎地銀に寄って馬鹿らしくなったので、駐車場に停めたまま少し歩いて撮った写真。 ふと思った。...
飾らない日常やふとした瞬間を撮ろう、なんて、飽きもせず繰り返されるフレーズだけど。 何十万もかけてスタンバったら、もうその時点で飾らない日常とかふとした瞬間ではなくなってると思う。 「こんなとこに置いといて落っことしたらどうしよう!」 とか気になるようでは、ふとした瞬間なんか撮れやしない。 一方で、何十万もするカメラをぞんざいに扱うような経済レベルのふとした瞬間なんて、見たいとも思わない。...
どうもしようのない風景。 ネットの話題を眺めてると、モンハン新作の盛況がものすごい。 初日一気に100万人接続だなんて、モンスターあっという間に絶滅しちゃうぜ。笑 ウチの裏側のアパートからも、フォウォ! とか歓声が聞こえるので、ダチ公とモンハンかも。 うるさいが、楽しそうではある。...
撮った瞬間に現在は過去になるのだし、ノスタルジーは写真活動に欠かせない要素。 しかし、昨今の写真界隈のそれをどうにも退廃的に感じてしまい、ポジティブに楽しめていない。 あ、俺、過去にしか居ないぞ、やべえ。そう感じてしまっているかも。 自分が歳食ったのが最大の要因だろうけど、機材的、社会的にも、写真で現在を遊ぶのが難しくなった気がする。...
ああ、確かにもうじきひな祭りですねえ。 頑張って真面目さを維持し、業務に励んでいます。 例のポータブル加湿器に救われていると思う。喉やられてないし、くしゃみで目が覚めるようなこともなく済んでる。 しかし、暖房がエアコンのみってのはかなり不満だな。やっぱ遠赤外線が恋しい。 あとひと頑張り、やれることをやってきます。...
今日の大洗の砂浜。 2枚しか撮っていないが、この直後シグマさんは電力枯渇に陥る。 あるんだぜえ、予備バッテリーがよお、と取り出した、その予備も枯渇していました。 いつもなら快速通過する場所ですけど、今日は眠くて。ちょっと海岸歩いて眠気覚ましてました。 どうもやはりアレルギーの一端らしい。両親も眠いと言っていた。 それをどうにかしたいからアレルギー薬飲むんだけど、その副作用がまた眠気。 私はもう寝...
何か意味がありそうで、特になんにもない。 日本全国規模だったようですが、昨日の強風はすごかったですね。 どこかの屋根板金が外れて道に落ちていたりして、わが車に何か突き刺さってないだろうかと不安に。 実際あるわけですからね……1ミリも動かしてないのに車の外装がぶっ壊れるケースが。 久しぶりに実家に顏を出すことに。 向こうは向こうで空っ風が冷たく、つらい。 喉をやられないように気を付けようと思います。...
散歩と買い出しくらいしか出かけてませんが、その散歩も鏡面アイスバーン仕上げが難で短縮気味。 今年に入ってから妙に室内娯楽が充実して退屈ではなく。 建築(部屋)関係の本を衝動買いし、流れで本棚から類似書物を引っ張り出して眺める等も。 それは良いことですけど、冬、もう終わってくれてもいい。 灯油買いたくない(でもまーだまだ)。...
そりゃあ帰ってきますわな。 12月に絶命したままのPCを修理出し、ついでに丸善と成城石井。 滅多に出ない都市部を楽しもうって涙ぐましい魂胆が見えますが、内容の濃い本とうまいチーズにお小遣いを使うのは気分いい。 ビルなんか2、3枚撮ったりして。 考えてみると、こういう飲み屋さんに卸す酒屋さんの風景なども、繁華街に行かないと日常目に入らない。 電柱やビルの作りも、まじまじ眺めると、こういう風にできてんの...
散歩。 枯葉もそれぞれ艶やかなのだと感じた。 ほとんど春みたいな陽気で、日光浴しながら水筒のコーヒーを飲みつつ読書。 そのつもりで出かけてきた。 冬に読むなら、気分が揚がるような本がいいね。 ...
雪、ふりませんね。春みたいな日もあるし。 アレルギー反応と思われる不調に陥り、私のはスギより早いからなあと身構えましたが、翌日には収まった。 なんだったのだろう。予告編? 実家からさつまいもが届き、面白半分に某AIに「さつまいものおいしい食べ方」を訊いてみたりして。 「さつまいも(イモ)は非常にバーサタイルな食材」なんだそうだ。 バーサタイルとは(カッコつけんじゃねえよ)? と訊き返したら、「バー...
黒いのが出迎えてくれた。 年末年始で生じた積み業務、真面目に取り組んでいたら、そこそこ終わりが見えてきた。かえって暇になりそう。 じゃあサボって胸のすくようなスペクタクルを求めに! と言えそうなとこ、全ての消費に対してクソみたいな罰則が科せられており、そのことをもう痛いほど知ってしまっているので、手を引っ込めてしまう。 「羹に懲りて膾を吹く」ってやつじゃねえ? 全て逆張りで動くくらいの方が、心は...
写真趣味があんまり現実逃避にならないと感じ始めているのか…… ま、それはともかく、ここらでひとつ活動報告的巨樹更新を。 スギ? やっぱりチバラキのこの辺りはシイでしょう。 「大杉神社のスギ、勝馬神社のシイ」 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
雪の太白(サクラの品種)。 かなりの遅咲き、じっくり力を蓄える。 ガソリンが高すぎて外出の意気が完全に萎えてしまっている。 そもそもリッター150円台でプレッシャーだったというのに、170円台だなんて、高速PAのスタンドだけ毎回選んで使ってるかのような、つまり自分はバカなんじゃないか的自己嫌悪に無意識下でとらわれてしまう。 歩いて買い物行けば健康にいいしとか、幸いぶらついて本屋も覗けるし、その気になれば...
昨晩、また降った。 先週の写真ではあるが、同じような風景であろう。 ……それはどうかな!? 昨日業務は、SEでもないのに、SEが聞いたらハナで笑うようなことでしょうが、サーバーのうんたらとかサイトの何とかとか、頭を悩ませました(解決した)。 私はいったい何屋なんですか? とつぶやいてみて、自分でも満足に定義できないことに気づきました。 良い人材です。安いし。...
愛宕神社のどんど祭を覗いてきました。 って言っても、14日の夜はやっぱり行きづらいし、前日昼間に。つまりまだ着火されていない祭。 (着火後はこういう感じ) 高台からマチを望む。 行動的な年にしたいもんだなあと、珍しくおみくじを引いてみたら「吉」。 悪くない、ていうか、良い。...
K-1本体現像、本日は「リバーサルフィルム」。濃い。 細部を追及しない日常スナップ写真であれば本体現像で事足りると思うここんところです。 むしろペンタ本来の色を醸すんであればこれしかないし、かなりいじってもなぜかペンタの色って感じがするので、安心して色彩設計崩壊を楽しめる(矛盾)。 ま、それで思い通りにならないならアドビ神を召喚する、と。 なんかずっと42℃くらいのお湯に沈んでるみたいな感じで。 どろ...
洞杉ショックで思考と視野が横方向に超展開される前、新潟県でこんなスギを見上げていたのでした。 ところ変わればスギが変わる。 しかし、ただ背の高いオモテスギだとも言い切れないところがあるようでした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
夕方のニュースで、「小学生の頃の夏休みの宿題を、歳経た今、再びやってみています」というようなお便りが読まれていた。 なるほど。確かに、ああした基礎的・習慣的なお勉強は中年老年にこそ効きそう。 しかし、考えてみるとどうだろう。 毎朝ラジオ体操に参加し、読書感想文を書き、日記をしたため、自由研究に打ち込み、なんなら漢字や計算ドリルめいた雑務もしている。 つまり、わが毎日これすなわち夏休みじゃないのだ...
1) 和名は「スイカズラ」。 2) 金網に絡みついてる雑草。 3) サルビアとともにスラム街児童のドリンクバーみたいな位置づけ。何度かに一度、必ずありんこを食ってしまう。 4) こいつは良いが、競合のヘクソカズラ、あいつはマジで許せねえ。 5) 園芸品種として購入する向きもあるようです。 5)は大人になってからの認識。きれいな色のもあるんですね。 災いが多く、洗面所で棚からドライヤーが墜落し、そ...
ありんこの活動をじっと見つめる。 クヌギの樹らしく、樹皮からはうれしい味のシロップが出るし、税金はないし、いいところとしか思えない。 気をもんで疲れが出たのか、寝冷えで風邪をひいたのか、気象病なのか、はたまたその全部なのか。 ダルく、脳がむくんだようになっていて、頭痛もあり、何をしてもうまくいきません。 血圧がおかしい気もする。低すぎるとか(実際低い)。 どうしようもないので、横たわってスチーブ...
ツユクサの青。日本っぽい青だと感じる、いい色ですよね。 実は食べられる草らしい。おいしいかどうかはわからないけど。 梅雨が熱帯スコール化した今、ツユクサも生きづらい時代かもしれないけど、足元で咲いててほしい。 クルミもなってました。 ...
日の丸構図も甚だしいが、何も考えずに撮ったのでまあいいと。 何も考えずに撮れるってことがどれだけ大切か、わかりますか。 (くだを巻いている酔っ払いとそう変わらない) 警戒メッセージよりはだいぶ涼しいよね、予報なんてアテにならんわ。 そう笑っている自分の格好を見れば、これ以上できないような真夏仕様。 俳句の季語に違和感。歳時記の崩壊。...
前掲「黒沢稲荷の大杉」から1キロあまり、巨樹探訪尺度では、まあ目と鼻の先ってやつ。 そんなスパンで魅力的にでっかい立山杉が2本もあるのか。すごいぞ魚津市! と、撮影に取り掛かるものの、新潟でまいたはずの雨雲に追いつかれました。 レンズは途中から「いくら濡れてもだいじょぶなヤツ」、28-105ミリに。 一定位置以外は接近しにくい巨樹でもあり、出番なかろうと思ってましたが、持ってきてよかったですよ。 > 巨...
久しぶりに帳面いっぱいに文章を書きましたが、いいもんですね。 一画一画、思い出すようにして字を刻む。その間、朝の静けさや、削りたての鉛筆の匂いや、鳥の声を感じる。 何言ってんだって感じですが、あまりにもPCの前で何もかもやりすぎた反動かもしれない。 デジタルネイティブ世代ってのは生まれた時からコレなんでしょう? 大丈夫なんだろうか。 なんでもかんでも世界と共有できりゃいいってわけじゃないだろうに、...
なんだかゴチャゴチャ忙しい週だったんですけども、木曜は夕方から「マッドマックス フュリオサ」を観てきました。 映画も2000円かあ。まあでも、劇場で観ると映画はやっぱ音響だなと実感しますね。腹にズシズシくるエンジン音とかたまらんです。 こういう体験、いいもんじゃないか。月イチくらいで何か観に行くようにしようかな。映画館なくなったら寂しいし。 バトルシーンはさすがグギギギィと力が入ってしまうアツさで、...
PENTAX17 新登場! まさか2024年の現代にハーフ判のフィルムカメラが本当に爆誕しちまうとは。 このカメラほど、作例写真を誤魔化せないカメラもあるまいよ。 というのはともかく、いまだPENTAXユーザーである身としての感想は「出ちまったモンは仕方ねえ」……ですかねえ。苦笑 このプロジェクトへの傾倒に絶望、離れていったキシアンも多かったはず。 しかし実物が出てみると、案外コレ、「フィルムカメラってエモいでしょ...
魚津に上陸したわたくしを待ち受けていたのは……まずは強烈な眠気。 ああやばい、どこか停めて仮眠するかあ? いやでももうじき暮れてしまうし…… と、のろのろ走っている頬にビンタをかましてくるような、素晴らしき立山杉の雄姿! 洞杉に気を取られていたのもありますが、正直これほどの巨樹とは思いませんで、大変に感服しました。 実は正式名称も定かではない、「黒沢稲荷の大杉」です。 > 巨樹サイト「Journey to trees...
母の送迎のため銚子まで。待ち時間、犬吠埼を回る。 日本海を眺めてきたばかりですが、潮くささという点ではわがふるさとに勝る海をいまだ知らない。 暖流と寒流がぶつかる潮目だというのがよく使われる説明だけども、海というより栄養たっぷりのわかめスープ。 こういう海なので、ちょいとわかめ浴した後で磯遊びにシフトするのは自然の流れです。 生物種数が多く、マニアな性格を育みやすい(ワタクシだけですか?)。しば...
成田空港の近くで運転していると、インバウンド狙いっぽいレンタカー屋さんをいくつも見かけます。 せっかく乗るならと派手目なのを選ぶ方々も多いみたいです。¥、安いですしね。 夕方の渋滞に揉まれながらそう眺めていると、今しも返却というトヨタ・シエンタかなんかからインドっぽい人たちが(やけに大勢)降りてくるところでした。 いたって普通の車種ですが、このレンタカー、「わ」ナンバーなわけですけど……数字はなん...
昨日は暑かったですね。 どこの地方の人のブログを読んでも「暑かった」と書いてあるし、逃げ場はないんだろうなと。 成田では外国人観光客の姿も目立ちました。暑いのに。 夕方、「自慢の庭園風景を撮ってほしい」という依頼をうけ、やたら緑色の写真を量産しましたが、そこそこ難しく、楽しくもあり。そして暑かった。 出張課題のうち1/3をこなした感じ。半分とは言い切れない。 今日午後からがメインイベント。意気込み...
山形は今日もう33℃とか……しかし日の最低気温は16℃とかダブルスコアで、正直身体に悪いと思う。 山形の夏はねえ。ほんと、ラーメンとかシャンプーとか冷やしたくなる気持ちもわかるズ。 などという感じで、今から関東方面へシュッチョーです。 自由があるとは思えないスケジュールだけども、一応カメラは持っていこうと思います。...
「思い出にも複利が働く」。 ついこの間読んだ本の一節で、ホホウ、と感心した一節。 強く心に残る思い出の価値は、時を経るごとに自分の中で大きくなっていく。 確かにそうだ。写真旅行なんか、まさにそれじゃないかと思う。 何年か経つうち、どうでもいい細部や、忘れたい失態なんかは記憶から消えていくかもしれないが、だからこそ思い出は美化されてより良いものに洗練されていく気もする。 その上で大切なのは、思い出...
富山へ向かう道、とにかく福島県と新潟県を走破するだけで日が暮れてしまうので、立ち寄りポイントはできるだけ数を絞りました。 福島県は猪苗代湖(と巨樹)、新潟県では以前から気になっていたこの大エノキに立ち寄りました。 んんー、広葉樹にとって最高の季節ですねえ。 謂れも興味深く、文句なしのエノキ巨樹でした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
富山へ行くにあたっては、東西に広すぎる福島県と南北に長すぎる新潟県を走破せねばなりません。 どこまで行っても同じ県なので大変ですが、良い風景もちゃんとあるので寄り道したくなる。 特に猪苗代湖の誘惑を振り切るのは難しい。 湖畔をずーっと快走するのも気持ちいいし、浜に降りて、遊ぶ人々や遠景を眺めていても楽しい。 一日分の休日欲は満たされてしまい、もう帰ってもいいかなと…… いや待ってくれ、クライマック...
異様に満足感の高い富山遠征から戻りました。 なんというかこう……異様に満足度が高かった。 逐一写真を載せて語る以外、総括としてならそうとしか言えない。 部屋にずっといることで体験せずに終わる光景の多さを知る。 とともに、「やっぱウチはいいなあ……」と実感できるのも遠征の良いところです。...