東北の春は遅く、と喜ばしさを噛み締める間もなくもう29℃とか、いい加減にしろよ。 ゴールデンウィークは予定放棄の無気力状態でしたが、ちょいと秋田県南部で常識価格の宿がとれ、出かけてきます。 新潟同様、以前なんとなく撮ってしまった巨樹の撮り直しだけでも行く価値はある。 渋滞対策と自由研究。 竹林よりタケノコ届く。実際にはこの倍量以上。 届くと同時に我が家は処理工場と化し、パンダの次くらいに毎食タケを...
カメラと車と一緒に旅をします。巨樹探訪旅、スナップ経由の風景写真、てきとう旅の紀行文など。
PENTAX K-1とスバル フォレスターが最近のお気に入りです。あとでっかい樹。
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR こいのぼりとわたくしは、お仕事の予定です。 いや、意地でも当該時期に行楽したくないだけです。 考えてみたら、今日木曜だし、今買い出しに行っとかないとスーパーが連休モードになっちまう! ……と前倒しで行ったんですが、もはや、すし、焼肉、バーベキューとかそんなのに毒されてましたね。 連休価格にするの断固反対。...
冬将軍の電撃逆襲! ……というのはほんのウソで、先の出張(東京・神奈川方面まで行った)に行った2月末のお話です。 カヤという樹種のポテンシャルの高さを認めざるを得ない、とんでもない大カヤに出会ってしまいました。 事前の印象は地味だったのでなおさら驚きましたよ。 「塩貝の大カヤ」です。 >「塩貝の大カヤ」 (巨樹サイト「Journey to trees」の記事へ)...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR もはや夏と同義化している日本の春ですが、岩手県花巻市、早池峰山のちかくでは春は冬だった。 今現在はもう少し緑色だろうと想像します。 それは期待でもあり、タラの芽のてんぷらを食べる準備でもあります(結局それ)。 ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「いろんなものを割ってみよう」シリーズもクライマックス…… ではなくて、「東北桜巨樹シリーズ」、今年のクライマックスがやってまいりましたよ。笑 まあ、なんといいますか、説明不要ですよね、こちらは。 一度拝んでおきたかったサクラでありつつ、一本の巨樹としても十分見ごたえある存在感。 盛岡は正直四月とは思えないほど寒かったのですが、こんな名所名所したス...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR おいっスマホで撮らずにカメラを買えよ って書いてあるのかと思った。 この人が持ってるのは京セラのサムライです(←ちがいます)。 せっかく関東出張してるので、コッチ方面で巨樹見たり撮り歩いたりしなきゃ損だろう。 当然そう思うわけなんですが、往路300キロ+通勤100キロと肉体労働×3日間やったら、なんかもうだいたい満足。 この後、おうちまでの復路300キロあ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR めずらしく、いま、疲れております。 関東に出張中ですが、昨夜300キロ走り、さかりのついたどっかのネコが夜中にナーオーヌウアーオー言って眠れず、今日も朝から走り回ってなんか雑務中の雑務。 明日も磨きのかかった雑務……いや、明日は肉体労働だった。 こちらは暑いくらい。もう夏かよって感じ。 今現在、雷がドコドコ轟いていまして、雹なんか降ったりして。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR ペンタのモノクロ専用機が話題になっていますね。 多分、「何か起きているぞ」とざわつかせることがまず大事という、こういうのなんていうの、ホーソーン効果? (違うか) 巨樹撮るのにモノクロオンリーはキツイし、荷物増やすと歩けなくなるんで、実際いらない。 フルサイズ一台と用途に適したズームレンズで十分だし、それがいい。 そういうスタイルで撮ってる「どさ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 盛岡八幡宮にいく。 想像よりもかなり立派で美しい神社でした。 巨大ご神木はなさそうで、おそらく最大の樹木は駐車場脇にあるこのスギ。 幹周5メートル以上、樹高40メートルくらいはありそうだ。 まったく目立たないけど…… それ言ったら、その隣にある駐車場閣下のブロンズも目立たない。 時代とともに景色も変わるが、不変のままずっと立ち続ける者たちもいる。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR というわけで、シリーズ「どさくさみちのく桜紀行」をお送りしてみたいと思います。 動機は常に「せっかくだから」。 逆境に立ち向かうことで己が磨かれると言いますが、激烈逆光、寒冷突風、高速道路……これもう、どうすればいいのでしょう。 軟弱なお花見なんて許されない環境の中、実に毅然と立っている大型一本桜が、この「北館桜」。 「巨樹として見る桜」の筆頭選手...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 岩手に行っておりました。 意気込んだつもりはなく、検索してみたらしれっと安宿の空きがあったので、浮かれて走ってきた次第。 想定外だったのが、岩手の寒さ。 仙台はもうコンスタントに15℃を超えてきてるんですが、岩手の深い懐に入るほど気温は下がる。 花巻を越えると7℃くらいしかない上にずっと風が強く、体感気温は3℃くらいだったんじゃないか……。 しかも、これ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR いやほんと、目当ての桜は咲いてないのに、平野地ではこうだもんなあ。 みなさん芝生上でなんか食ってるし。 まいっちゃうよなあ。 こういう、まるで意味のない写真だって撮ってしまうよ。 PENTAXの春専用トアルレンズ専用カラーモードを使える条件から除外されてるユーザーなので、名称が覚えられない。 どうしても「丸紅」って言ってしまう。 商社だよそれは。 名前...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR ……言いたいことはわかります。 しかしまあ、県内から出ずにこれほど驚きある休日が過ごせるとは、そういう意味でも予想なんてアテにはならないね。 この感触こそが巨樹探訪の醍醐味と言えましょう。 うむ、いいこと言った。 宮城県下最大級の大桜、筆甫のウバヒガンザクラこと「親王櫻」です。 >「親王櫻」 (巨樹サイト「Journey to tree...
DP2 Merrill / 30mmf2.8 フォビオンの画作りは今見てもリアリティがあるが、良心に欠けている。 とかいうのも、このブログで200回くらい書いてきたので、今さら。 シグマさん的にも「いつまで使ってんだ……」って感じでしょうよね。 この記事書いてる間にピンポンが鳴り、K-1が戻ってきたので、明日はどこかそれなりの桜を撮りに行きたいなと。 久しぶりに見るとK-1ってデカくて、中判カメラみたいだなと感じるんですが、構え...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR これは熱海。 春ですねえ。くすぶっていますよ。 今のところ忙しくはないんですが、カメラが……クリーニングに出したきり、とんと帰ってこねえという。 どうやら段取り上の手違いがあったみたいで、詫びのメールが来ていましたが。 この時期にメインのカメラがないって、撮る撮らないは別としても、苦しいもんですねえ。 こういう思いをしないように早めに手を打ったは...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 変な色調だなと思いつつも、湯河原や熱海ほどティール&オレンジが似合う土地もなかろうな、とも。 ミカン畑、遠くに温そうな水平線。 撮っていると、白い小型犬を連れたおばあちゃんに声をかけられる。 「いい風景かしら? でも、ずっと住んでる者としては一等地なんですよ」 どこかお気取りな口調と雰囲気に、ウチの祖母の十何年くらい前の姿を重ねる。 そういえば...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 電車での巨樹探訪は、気が急きます。落ち着かないったらありゃしない。 もうちょっとゆとりをもって巡りたいもんだ……とは痛切に感じつつも、「走るローヤルパレスホテル」こと我がクルマ号で行けない土地だからこそそうしてるわけで、過密スケジュールもやむなし。 実際振り返ってみてもクルマでは来たくない場所が大半で、これで正解だったと断ずる他ありません。 ま、...
K-1 mark2 /CZ Distagon 35mmf2.8 また急に気温が低下しまして、重い曇りの今日は10℃を下回っている。 正直言って寒い。 お遣いドライブをして、羊肉を買ってきた。焼肉にする。 ……それだけで今日は終わってしまった。 けど、まあいいか。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「早川のビランジュ」を見に神奈川入りした後、この大巨樹を拝むため静岡に踏み込みました。 まあ、神奈川、静岡にしても、くまなく探訪するには時間がなさすぎるので、この界隈ぐるっと回って戻ることになりますが。 それでも、これを見ずして巨樹は語れず、一度は前に立って体感しておくべきとされる一本なのは間違いない。 人気で言えば富士山級、「阿豆佐和気神社の大...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 東北でもターボめいてあったかくなってきて、暖房と中綿上着に疑いの目を向けるようになってきました。 気温上昇が急すぎ、残雪どころかスタッドレスタイヤまで融けちまうんじゃないか、という。 まあでも、写真を現像しながら思い出してみると、ようやく小田原、熱海の二月末と地続きになったようなもんだ。 アッチはもう半袖なんじゃないか? 春なんて一瞬で終わるか...
K-7 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR 宮城県大河原町の「堤梅団地」を知り、突っ走ってきました。 カメラはK-7しかない。でも、撮らないでいられようか。 (ここ……過去に行った梅園の中で最高でした。丘陵に並ぶ3000本の梅が圧巻) こう言っちゃなんですが、梅ってすごくタチの悪い被写体ですよね。 桜も難しいが、梅はもっと難しいかもしれない。 フンワリと白い花同士が重なるくせに...
K-7 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR K-1をクリーニングに出しているのに、たいへんに写真を撮りたいような休日になってしまいました。 こういう時、あなたならどうしますか? ベストコンディションじゃないんだから、どうせ不満が残るし、出かけるのはやめる……そうね、言えてるかも。 しかし今日の自分はどうも引っ込みがつかず、ダメ元でK-7を持ち出しました。 「撮ってみようと思った」というより「撮るしかなか...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 今日はほんとに……どうしてここへ来て往生際悪く、一日雪なんだ。 最高気温が3℃しかなく、いい気になって出てきた雑草が枯れてしまうくらい寒い。 ああ寒い寒い!(うるさい) 写真は、少しでも暖かい春気分を思い出そうと、「早川のビランジュ」へ向かう途中、というか早川駅スグの小田原漁港です。 「ちょうちん灯台」が見ものだけど、写ってない写真をチョイスしちま...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 関東巨樹旅のつづき。 東京から出発して海老名でほぼ日が暮れ、真っ暗な小田原に到達。 この巨樹を訪ねたのは翌早朝のことです。 一癖、いや三癖……五癖くらいある。 スギやクスの巨樹が持ってないモノばかりいくつも持ってる。 今回、この巨樹を訪ねたいがために神奈川まで足を運んだと言っても過言ではないでしょう。 トリックスター巨樹、「早川のビランジュ」です。...
K-1 mark2 /CZ Distagon 35mmf2.8 田舎道をドライブし、ヌマ地に行って、大変おいしい豚肉を食べてきました。 んんー、あぶらみのうまみがとっても上品だから、とんかつよりもむしろソテーにぴったりですわね。 のんびりムード確定だったのでオールドレンズを付けていくも、案外よく写ってしまい、意匠現像で茶化して遊びます。 楽しい。 まあまあ絞り込んで撮る傾向なので、センサーダストが気になってきました。 これから...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 今年もこの日がやってきました。 12年経って、現地・東北とその他の地域では温度差もあるでしょうが、自分にとって忘れられない日なのは確かです。 今思えば、「人生の方向が変わった日」と、言ってもいいのかもしれない。 ただ、この日を境に輪廻の輪から外れてしまったような土地もある。 そして、そこにずっと立ち続けている巨樹も。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 急激に気温上昇し、桜咲いてしまうんじゃないかと。 大気が明らかに霞がかっている。 太陽の色温度が低く、ぼやけ、車は粉まぶしになっている。 十年くらい前から、自分も花粉症っぽい症状を示しているのですが、世間様とはちょっとピークがずれている。 今まさにスギ花粉警報全開だと思うんですが、先月の方が具合が悪かった(しかも去年と比べると今年は軽い)。 ハン...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR (前回写真からの流れ)そんなこんなの道中で、「有馬のはるにれ」に到達した頃には日没も間近になっていました。 ほんと何度も書いてしまいますが、路線バスなんて自分の人生には無縁のモノだと思っていたので、正しい使い方がわからず、大迂回した上に2キロ以上も歩いてしまった。 まあ……思いがけない光景を撮るために必要なのは、要するに迷子になることなんですけどね...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 神奈川県ってのは、東京都の子分ですよね。 って、僕もかつて千葉県の僻地に住んでたから言ってみましたが、たった今、千葉県と神奈川県と、なぜか埼玉県の人をも敵に回したかもしれない。 その人口たるや……白旗なら用意してある。 それはいいとして(いいみたい)、 写真の風景もれっきとした神奈川県です。 適度に牧歌的な雰囲気も感じられて良いな……とのたのた歩...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「東京都港区高輪で巨樹探訪」。 なんというパワーワードなのでしょう……今回の巨樹はそれを現実にしてくれるのです。信じられますか? お武家屋敷時代から生きてきたと思しき歴史の証人、「旧細川邸のシイ」。 前回の「赤坂氷川神社の大銀杏」とあわせ、江戸~東京の歴史を読み解く面白さに目覚めそうでした(「目覚めた」とはまだ言い切れないお年頃)。 にしても……「た...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 当たり前だけど、寝て起きたらもう3月なのか。 真冬のはずが、あまりの春陽気でかえって不気味。 写真もあったかそうなのを載せましょう。 という偽モノクロ。 昔あった「Kodak BW400CN」(カラー現像するモノクロフィルム)的、ロストテクノロジーのかおり。 CP+がやっていると小耳にはさむ。 1月辺りは自分もカメラ欲しい病患者でしたけれども、今回、東京を始点...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 雪にウンザリしてるんだったら、今のうち、徒歩でしか巡れない巨樹へ向かうまでよ。 そう唐突に思い立った通り(=深く考えもせずに)、一泊二日の強行軍を企て、高速バス車中の人になってみました。 「こんな土地、巨樹がなければ一生行かなかった」……という一節は、何も四国の山奥だけじゃない。 まずはトーキョー、おまえだ、おまえぃ。(長渕剛か?) 「氷川神社っ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 大変久しぶりの上京。 住んでた頃からワケわからん都市だった東京は、もはや異国のよう。 Googleマップがないとどこにも行けないワタクシを笑ってください。 半日うろうろし、さらに西へと向き、一泊歩き旅行してきました。 うーむ、こういう感覚、実に久しぶりだ……。 背負えて歩けるだけの荷物に絞るところからして車旅とは違う。 ここには「念の為」も「予備」すら...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 静かな雨の日曜。 雪が雨に変わる「雨水」というだけあって、寒くない。 まあ、「三寒四温」とも言う。 コロナ・ダメ押し・ワクチンを接種してきたら、やっぱり具合が悪くなりました。 同時に毎年のアレルギーも始まった気配で、ここ三日、わけのわからない体調に。 ハリモミはモミではない……に端を発し、植物の命名と分類に関する記事を読むのが大変面白く、午前中終わってしまった。...
巨樹と言いつつ、「この樹なんの樹?」みたいなのが続きまして、「単にデカい樹」も見たくなるってものですね。 関東で素通りできない巨樹といえば、コチラです。 確かに大きい! 強いデータもけっこうある! でも、なんかそんな興奮しないんだよな…… 個人的に、「ようやく載せられた」という感慨もあります。笑 >「清澄の大スギ/大クス」 (巨樹サイト「Journey to trees」の記事へ)...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR これは撮って出しですけど、朝の光が差す部屋でレタッチなんざするもんじゃないよね……とは思います。 デジタルでありながら、結局その辺、「現像」という言葉がしっくりくるのは面白い。 しかし、もともとやる気が乏しく、朝まだ何もしてないのにやる気がほとんど残ってない(「そんなとき、リポビタンデーエーックス!」)という現実もあるので仕方がない。 何かしら作業できたという実...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 降りました。 夜が明けた途端、前日比+10℃くらいになって、晴天です。 さっさと融けてしまえば雪かきしなくていいかもな……と、様子を見ているところ。 今月下旬、関東に出張決定。 さっさと用事を済ませて、何かしらアッチの風物を見てこようと思っています。 PAごとに季節が進み、やがてスタッドレスが自分だけになるアウェー感をむしろ味わいたい気分。 完全に身体が鈍っているので...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR んんー…… と唸って鑑賞したい巨樹……というより名木? 数値上はまったくピンときませんが、松島に行ったらぜひ見てみるべき樹です。 騙されたと思って、覗いてみてください。笑 >「瑞巌寺のイブキビャクシン」 (巨樹サイト「Journey to trees」の記事へ)...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 記事は袋とじですよ。(嘘だし、今の若い人は理解できなさそう) 巨岩のせいでこうなった……なかなかのもんじゃないですかね。 Googleとかのセーフ機能でインターセプトされそうだぜ。 この後、仙台方面へと運転していたら、塩竃神社で豆まきをやる! との風の噂。 うおお、豆まきか! と行ったはいいんですが、なかなか始まらなかったので、帰ってきてしまいました(そ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 日本三景松島は、この日、3年ぶりとなる「カキ祭」で大盛況でした。 知らずに出かけて渋滞にハマる……。 宮城でも珍しい北方樹種の巨樹を訪ねたワタクシとしては、「カキなんか食ってる場合じゃねえ!」…… いや、すいません、ぜひぞんぶんに松島のおいしいカキを召し上がってください。 伊達家の姫の霊廟に立つハリモミの記事は、裏通りのほうでやっております。 >「天麟院のハリモミ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 良いディスプレイとキーボードを得ての再開だからか、自前巨樹サイトのパワーアップ作業が楽しい。 考えてみりゃ、なぜノートPC(14㌅)だけでやろうとしてたんだ。おかしいだろ……。 カリスマ巨樹の前に立てた感動を綴るのは、もちろん単純に楽しい。 でも、カリスマ存在なら、他のどなたか大勢、観光会社や自治体なんかもこぞって取り上げてるので、それほど頑張って撮...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 昨日は晴れで用事があり、片道1.5時間ほどの運転。 今回の吹雪は風向きが変だったようで、市街地ほど積もったような感じ。 「ちょっと雪で道路作ってみました」の趣、坂道多いので、四駆はもはや必要不可欠です。 いっぽう、近所の駐車場に、商用バンをホビーっぽくいじくったような車がおられまして。 まだ人生経験が足りないのか、完全にナメているのかはわかりませんが、車高下げてオ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 長靴履いて〒出しに行くついでに、近所の松を撮ってみる。 先日の巨樹撮影で逆光にやられたことを根に持っていますが、雪の日ってのもそれはそれで難しいもんです。 こちら、短時間ホワイトアウトした以外、積雪はさほどでもないですが、確かに寒かった。 最高気温はマイナス4.2℃だったとか。 「マイナス4.2℃あった」「マイナス4.2℃しかなかった」……あるのか、ないのか...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR のろわれたテレビ。 秋田の天気予報って本当にこわい。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR はげしい逆光にも負けません。 この「月観の松」がすばらしかったから。 マツの巨樹は苦難に屈しない姿勢を教えてくれるかのようです。(「Journey to Trees」の記事)もどうぞ >「月観の松」...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR せっかくいいもの見たので、似合わない被写体であること百も承知の上で、もう少しブルーインパルスを貼ってみたいです。 そう……滅多にない機会だったと思いますから。 所詮テレ端105ミリのレンズですのでトリミングしていますが、何せ近かったので、結果的にAPS-Cクロップ程度じゃないか。 見ただけではなく、「体験した」という実感がとても強くて、ついつい撮らずに...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 詰めて片づけ、「急ぎ仕事など何もねえ」という状況を作り、急いで出かける。 そうだった、今年のホーフは「有限実行」なのだった。 巨樹を。巨樹を撮りに行くのだ。あの感じをとりあえず思い出せ。 で、本日ちょっと北上、回遊して参りまして、楽しかった。 ご覧の「笠松」は見た目地味ですが、写真も書けるエピソードもあるので、のちほど記事にしてリンクしたいと思...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR おやおや、ずいぶんすごい色じゃないか…… と、彩度警察の鷹の目デカが出動してきそうですが、実際にもこういう色だったんです。 ほんとに。 一年の計は元旦(≒新年)にあり! と、新鮮ビジョンを浮かべようとして、単にヒモに絡まったイヌみたいになっています……が、まあ結局、今年もK-1で撮るのが一番良いようです。 自身の良さを見失ったかのようなブランド方針には、歴戦のペンタ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 信じがたいほど鮮やかなムラサキ色を放っていたコイツ。 ちゃんと食べられるのだろうか? → ゆでた → うっかりアメフラシを茹でたのかと…… 味は普通に美味しいカリフラワアでした。 今朝はちょっと頭痛。 ケーブルが20メートルくらいあるプレステのコントローラーが、電線に絡まって道路上空にブラブラしてる…… あれはホントすぐなんとかしないといけない。 とかいう夢を見たのが...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 100マクロがほとんど標準レンズに……。 パナソニックの新型フルサイズ一眼「S5II」のニュースを読んでいまして。 LUMIXだなんて、ムービー用カメラでしょう……って、あっさり閉じようとしたんですけれど。 ……なんだか、すごく頑張ってる。 新型の空間認識型AF、放熱フィンと排気口、冷却機構の新設計(穴空いてるけど防塵防滴)、なんだかよくわからないカラーモード、秒間30枚の連射、一...
K-7 / DA 21mmf3.2 何を撮るつもりだったのか自分でもよくわからない写真が入っているメモリーカード。 コロナが流行っているし、もういちどワクチンを打とうとは思う。多分。 その上で、遠方に脚を伸ばそうとも思う。 世間感覚はだいぶ変わったし、距離の取り方にも慣れてきたと思ってもいるし。 自分が欲しているのは「質のいい孤独」だと言えるかもしれないし……。 独りごちながら久しぶりに地図を広げている。...
K-7 / DA 21mmf3.2 ルイ・ヴィトン × ヤヨイ・クサマ × 仙台藤崎百貨店 VS こわれかけのK-7 なんかこういうドクガエルいましたよね。 新春カメラ悶々大会で悶々としましたが…… 最近の動向が好ましくないのでどうしてもディスってしまいますが、PENTAX(というかK-1)にはもう少し感謝しても良いかな、と思いました。 レンズ性能、そこそこ良い画作り、「雅」「ほのか」などを擁するボディ内現像のおかげで、長年使うこ...
K-7 / DA 21mmf3.2 左が現在のヨドバシのビル、右が未来のヨドバシのビルです。 この日はふざけてK-7+単焦点だけでスナップしてたんですが、このくらいだと軽くていいな。 解像感は全然ですが、わざわざローファイなフィルターで仕上げるのが世間の潮流だし、とも思う。 コレとソレとは別なんでしょうけどね。 それはいいとしても、背面ダイヤルが効きづらくなってきてて、ギコギコ動かしてると「写ルンです」みたいな気分...
K-7 / DA 21mmf3.2 用事があり、仙台駅方面まで上ってきました。 ワクチン集合接種現場ではないヨドにも、大変ひさしぶりに寄ってみることに。 と、何やらデカいのを作っていますよ? 仙台ヨドバシといえば、「仙台駅前に1000台の駐車場」ってCMをしてた、あの駐車場を破壊してしまい、新しいビルを作っていました。 すげえな。っていうか、巨大な建物がすでにできて、前回来た時と風景が違う。 初売りムードの中、ずいぶん...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR なかなか良い新年の滑り出しかなと(個人の感想です)。 ロストした数年を取り返すぜ! とか、そういうつもりではなく、気の向くままに。 問題はいよいよ、「やる」か「やらない」か、だけになってきたんだなと。 「やらない」選択で得られるものって一体なんだろう? その答が、ロスト数年で固まったんじゃないかな。 というわけで、ただの思い付きで、自前巨樹サイトの更新を再開...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 仙台地方のダルマは青い。 しかも最初から両オメメがバッチリ入っているんです。 なぜだと思いますか? 僕は知らないので、ググってみてください。 なかなかどうして、大晦日、元旦、二日日中が仕事に割かれました。 なので、まだまだ正月してていいのじゃないだろうか? というミニサイズの自分が居るわけなんですが、おかしいでしょうか? まあ、まあ、自分も社会人だ、プロフェッ...
K-7 / DA 21mmf3.2 決して使い回しではない、ラベルを貼り替えた夕陽でもない、今年の初日の出。 ほんとですよ? あけましておめでとうございます。 いやあ、「2023年」だなんて、SF映画のタイトルの字面じゃないですか。 いつの間にこんな……。 今年の抱負は「有言実行」です。 って言ってしまったんで、もうそうするしかなくなった! ウワー! 深々と考え込んでしまいがちですが、多くの場合、初期衝動よりも良い結果...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR テレビが単なる再放送箱になるなど、まったり年末化が進行していますね。 こちらもまったり……ですが、明日もう一仕事あるのはいただけない。 まあ、ゆっくりやってもいいんですが、正月に持ち越すのはちょっとなあ……と思うのでなるべく頑張ります。 昨年よりたくさん本を読むぞ! と意気込んだ2022年でしたが、読書日記を集計したところ73作止まりのようで、つまり昨年とほぼ変わりませ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR ゆるゆる流れる北上川のほとり。 今頃、この辺も真っ白なんだろうなと想像。 年末なんてカレンダー変えればいいだけだろと思うんですが、実際として、今やれ/すぐやれ案件がやってくる。 やだな。 ……と、そんな中、「たのしいおたより」の中に、こういうものが。 ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR スーパーのお惣菜売り場がとっても活気づいていて、自分もフライドチキンとかピザを買いたくなりましたが、よして、家で夕餉を楽しみました。 「自分へのクリスマスプレゼント!」なんてのも、とんとやらなくなってしまった。 欲しいものはクリスマスじゃなくったって買うし。大人だから。 そもそも、アー欲しい欲しい欲しい! って胸焦がすようなモノがそんなにない。 「クリスマス」...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 秋保神社に久しぶりに行きました。 勝負の神様らしく、スポーツ選手や受験生などの願掛けに大人気。 ご当地とあって、中でもユヅル・ハニューへの健闘奉納はマジで祭レベル。 あんな風に期待をかけられるって、どういう気分なのか想像もつきません。 秋保は仙台からは近い温泉地ですけど、あちらは雪国だったりする。 急な坂がいくつもあるし、冬はちょっと踏み込みがたい。 いやしか...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR また、あんまり関係ないものを撮ってしまった……。 というわけで、以上、仙台の冬のイベントでした。 撮って帰って、冷えた身体を温めながらボディ内現像。愉しい。 くされ縁PENTAXにそろそろ愛想が尽きかけている・2022冬、って感じですが、いざ他社に乗り換えたとして、ボディ内現像不可とか、「雅」や「ほのか」が選べないってのも……ほんのちょっとだけ寂しいかもしれないな。 そんな...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR ページェントはカーテンウォールへの反射が綺麗なんですよね。 と、別段一番反射してるわけでもないメディアテークを撮る。 透明なんだってば、この建物は。 年の締めくくりとしての行事や仕事が多発するせいで、否応なしに年末感が高まってきますね。 来年を良くするためと理解して、我が家でも普段とは違った掃除や整理整頓が実施されています。 年末年始の書類群を郵送して仕舞う...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 最近、15-30ミリと100ミリマクロの凸凹コンビで撮ってることが多いです。 標準域がないと不安に駆られるのかと思いきや、案外大丈夫。 アッパー狙いのボクサーのごとく懐に潜り込む戦法か、陰険シュリケン忍者(「最後の忍道」的)になるべきなのか、進路がはっきりして良いです。 気まぐれにブツに寄ったっていい。どちらも寄れる。 標準ズームに飽きてるのかもしれず……...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 前回2019年に観たきりだったページェントに出かけてみました。 まだコロナが残存してる(現状、10万人あたりの感染者は宮城が全国最多らしい)ので、距離と期間を縮小してはいましたが、冬本番の到来を実感するイベントです。 まさに撮っている際中にドドドド……と轟くような寒風が荒れ始め、翌日からまたガクッと気温が低下。 このタイミングで突撃を思い切っておいてほん...
K-1 mark2 / CarlZeiss Ultron 50mmf1.8 ジ・エンド・オブ・タイガー、おおむね。 時期になってきたので、わたくしも企画やってみます。 ありがたきは企画。まさに。 散漫な内容となりましたので、どれがいちばんデスマッチはよしました。...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 月山ダム近くにて、毎年通るたびに気になる立ち姿の樹。 ハリギリかな。 今年はとんとカメラも買わず、写真もあまり撮らない一年でしたね。 って、振り返るのもまだ早いような気がするものの、これから積極的にやるつもりも今はなくて。 写真、カメラ……来年、積極的にできるかどうかも謎です。 新しい機材に手を出し、その方向性から別ジャンルの視界を得てみる。これには意義がある。...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 変な写真だな。 アア寒くなりましたね……雪が降ってなくても空気が冷たい(昨晩は少し降った)。 水中の方が温いようなイメージを抱き始める。 サッカー、スペイン戦は無理でしたが、クロアチア戦は寝ずにライブ観戦しました。 先制した時はいけるかと思ったんですが……実にじりじりする持久戦でした。 負けてしまったけど、日本のこの進歩、そこへ繋げた努力には胸を打たれます。 ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR いかがお過ごしですか。 こちらは12月になった途端に冷え込み、用事で出かけた先、少し標高の高いところで雪になってしまいました。 というか、どこなんだここ……と、車から降りてみると、まさか見るとは思わなかった星条旗。 戦時中、この辺のどっかの山にB29が墜落したんだとかで。 遠い島国まで爆弾落としに来て、こんな田舎の山に墜落しちまうなんてなあ……。 合掌。 用事ミッショ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 金曜の夕暮れ、スタッドレスタイヤに交換してきました。 軽やかさはすっかり失われてしまったが、四輪にみなぎる力みに、これで安心だとも思う。 国道をゆく大半のタイヤが分厚く変わるので、雰囲気が重々しく変わっていく。 ほとんど四輪駆動仕様車であり、SUVフェア! なんつって、2WDしか扱ってない関東ディーラーが懐かしい。 かと思ってると、ここいらの人って結構派手好み...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR マクロレンズですから、ちっちゃくて速い被写体もほらこの通り。 ……甘かった。 歳をとったせいで「何を見ても何かを思い出す」とかヘミングウェイを思い出すってなもんなんですけれど、 私家版「わたしの辞書」の「ワレモコー」の項には「1:これ、花か? 2:っていうか、きれいかね、これ?」の次には、 「3:接待の席でヨッパライにデュエットを強要されたあの歌」 ……というのが...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR すっかり何でも撮るレンズになってしまっているが、マクロレンズなので、たまには変な実を撮る。 ここのところ改善目覚ましい我がデスク環境ですが、マウス(右クリック)が壊れました。 このロジクールのレーザーマウスはもう10年もので、建築学生時代、CADをやるのに買い求めたものでした。 多数の傷、摩耗劣化もかなりあってみすぼらしくなっているが、今まで何の不便もなかった。...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 大変良い天気の晩秋が続いていますが、どこにも出かける気が起きない。 無理矢理に暇を捏造してまで方々出歩いていたあの頃と今と、どこが違うのかと時折悩むのですけど…… ……けっこう、色々違うんだなと。 家がけっこう居心地良い。そういう風になるように作ってきたから。 貧弱な収入額は変わらなくとも、ワークライフバランスというヤツ(精神的な意味も含めて)は変わっているらし...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR そこまで山歩きしたわけではないけれど、けっこう満足感ある。 冬の駆け足の足音。 だんだん寒くなってきまして、朝晩のホットカーペットのON回数が増えてきました。 寒がりだと笑われるかもしれませんが、体調自体良くなるので、我がオフィスでは湯たんぽの積極使用が推奨されております。 しかし、案外盲点なのが手首。 机が永久凍土のごとく冷たいんですよね……うそ、言い過ぎた、で...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR この実を見ると、BB弾とかペイント弾を思い出す。 教育テレビの日曜美術館で、藤原新也さんの特集がやってましたね。 若い頃、ざらざらした印刷の写真エッセイ本を買った憶えがある(当然、犬が人食ってる印度も載ってた)。 78歳になるそうだが、足腰しゃんとして、元気そうにぶらぶら撮り歩いておられた。 浜で百合の花に肉薄、Mレンズじゃ寄れねえだろと突っ込んだら、レンズ外し...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 写真をいじっていると、大変に変わりやすかった山の天候を思い出します。 それはそれでドラマチックで良かった。 ウチの辺りはここんところうららかな晴れ続きで、洗濯物も全く溜まってません。 今日は日なたで足をあぶりながら読書……にも飽きた頃、テレビをつけてみたら、大学女子駅伝が今からすぐそこを通るじゃん、 ってなことで、うらうらと出て行って、所謂「沿道の人」をやって、...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 地方ニュースが「今日の紅葉」みたいなのを流すので、腰が落ち着かなくなって山形県西川町まで出かけてきました。 到着、下車し、山のきれいな空気で深呼吸した途端に大雨。 しばし車中待機の我慢比べのすえ……雨上がりの紅葉を見ること叶いました。 諦めて引き返さなくてよかった。 この辺りはブナなんかも見かけ、「黄葉」がちですが、美しかったです。 三脚までは持ち...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR ヨコ構図で撮るんだった。 いや、最近の若え衆って動画すらタテで撮るっていうじゃん?(苦しい言い訳) 十年来使ってきたイヤホンが、ある朝、いきなり壊れました。 ヨド=バシにそこそこ脚を運んでいた当時買ったもので、5、6000円くらいしたのかな? (ポイントで買ったかも) finalという専門メーカーのものだったらしく、聴きやすい音で、華奢な作りだけど傷だらけになっても壊れ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 今晩も雨だ。無数の指先が地表に長文をタイプしているような雨。 物価上昇に負けるもんかと小さな稼ぎ狙いの小手先仕事を増やしてみたところ、単純に忙しくなりました。 冷蔵庫空っぽにて昨日土曜AMは買い出し、これまたモノが高く……いや、今までが安すぎたんよね。 と自分に言い聞かせ、PMはせこせこと仕事に励みました。 現代の縮図を見るような一日。 そんなこんな、一応大詰まっ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR ふと見ると、林の中にアメリカンドッグが下がっている。 食べてるのか吐き出しているのかわかんなくなるやつ…… うまくすれば外側もいけるらしいね。 忙しさの波というのは、どうして満遍なく打ち寄せないのであろうか。 凪が続いてアホになりかけたと思えば、突然息苦しいほどに押し寄せるのはなぜなのであろうか。 (例えば「並んでいるレジに余計並んでクレーム垂れるくせに、客ゼロ...
K-7 / D FA MACRO 100mm F2.8 WR 実家で故・犬サンに手を合わせ、まだ少し悲しんでいる両親に、所蔵しているほとんどすべての犬写真を提供してきました。 アホな写真が多く、すぐに笑いに包まれる。 そう……あのイヌがいなければ、ウチはかなりサツバツとしていたはずなのだ。 -----以下、喜ぶ層が限定的なカメラの話題-----...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 秋雨ではあるが、しとしとというよりは、じゃぶじゃぶと降っていた。 終わりかけていた萩もすっかり散らされたことであろう。 ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 実家の犬サンが虹の橋を渡って。 自分も実家居住期間、ずいぶん遊んでもらった身ですから、ありったけの写真を集めて偲ぶ会をしようと思い立ちました。 15年にも渡る年月、時間。つまり、このブログとほぼ一緒なのか。 HDDを浚っていくのは時間がかかりますが、撮影者で良かったな……としみじみ感じます。 カメラがあるなら、何でも撮っておくに限る。 馬鹿馬鹿しい思い付きでも、...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR さあ、天気が変わりやすい時期がやってきた。 なんか気難しそうなドラマチック雲が常に待機していて、晴れつつもなんとなく雨粒。 そんなこんな、行ったり来たりしている間に今晩も本降りになってきました。 雨の中のスナップ。 最近めっきりカメラ持って歩かなくなってしまったので、「雨でも降らなきゃやる気になんない」というのが正しいか。 なんか変な動機だが、雨は撮る動機にな...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 十三夜のことをそう呼ぶんだそうな。 まだ満月じゃないのかもしれないが、秋の天気は変わりやすいから、その日に観月できるかはわかんない。 現に昨日はかなりの雨だった。 ……けれども、to-fuさんのブログ記事に触発され、突如カメラを持って散歩に出ることにした。 晴れの日でもカメラ持って出ないのに……いや、雨だったからやる気になったと言っておきたい。 ひととおりずぶ濡れになっ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR うーん、図鑑から判別する限りではオオミヤマトンビマイ、であろうか。 わからぬ。 食えないことだけは、わかる。 それに巨大。 急に寒くなってきまして、朝晩10℃くらいしかない。 道理で夏用の敷物をとっぱらってホットカーペットを敷かずにはいられないわけだ……。 東北の秋はですね、まず食い物がおいしい(食えそうもないキノコの写真で何ですが)。 しかし、ただそのままの姿勢で...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 更新が遅いので、まだ下のほうにひと月半くらい前のコイツの姿が載っていましょうが、だいぶ食えそうな感じに。 もともと葉っぱ一枚を水に挿しておいたらネッコが出て……というところからです。 土が足りなくなり、ペットボトルからカット・パイナポーが入っていた容器に移植。 もうネッコがすごく張っているので、透明容器はミスチョイスになって紙を巻いて遮光するという状況です。 ピ...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 近年の台風がことに巨大だからか、気圧痛みたいな症状が出るようになってきました。 秋のアレルギーか? とも思ったんですが、鼻水が出るわけでもなく。 耳鳴りがし、頭脳と身体が膨張するような変な感じで……そう、例えるならフェリーの二等で雑魚寝してるとき海が荒れたような…… ってことで、その当時買った酔い止めがあることに思い至りました。 フェリーの揺れでは何ともなかったの...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 涼しくなり、暑くなり、また涼しくなった。 日差しは暑く感じますが、風は秋の匂いがしてきました。 雲模様も衣替えか。 社会問題か愚痴かしか書けることがないなら黙ってようと思っていたら、ずっと黙っていることになりそう。 全く。 台風接近の気圧の変化と、秋草のアレルギーもあるし。 全く。 スーパーで普通に食い物を買い出ししただけなのに、かつて一緒にコメを買った日と同...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR なんかもう、少し肌寒くなってきました……。 けれども、涼し気に徹した仙台の奥の秋保(アキウ、アキュー?)大滝です。 滝へ降りてく足下はちょっとばかり険しいが、人がむやみにいっぱいいた。 やっぱなあ、超広角は球っぽくなるよねえ……と見ていて思いました。 まあ、現地でとれる姿勢も微妙だったんですが、水平平行を確保するのも難しい。 が、これで15mm端なのか...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 高校野球っていつも見ないんですが、仙台育英が実に東北で初めて優勝! ってことで、そいつはそれなりに喜ばしく感じました。 実際すごいこと、地域の活気につながるよ。 でもさ、野球、特に高校野球って、最終回であっという間に逆転みたいな展開が多くて、こんなん別に9回までやる必要なくねえ? 3回でいいんじゃねえ? 的な(その辺にしておけ) 零細企業に属し、従業員の賃金や...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR こちら南東北(この呼称を使うたび、いったいどの方角なんだよ? って突っ込みたくなる)、盆休みをすぎるとキッチリ秋にシフトしてきます。 昨晩は半袖短パンでは肌寒く、薄いふとんにくるまって寝てました。 まあ、今朝はまた暑いんですけどね……向いの屋根からのソーラービーム攻撃も高出力。 温度差に気を付け、腹を冷やさないようにしよう。 昨日は少々暇だったので、前々から奥歯...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 日曜たびに産直センターみたいなとこで米やら野菜を買うんですが、100円でモッサリ買えるバジルを楽しんでいます。 何に使ってもけっこうウマい……おまけに、葉っぱ一枚残して水に挿しといたら根っこが出て、今や視界の端に爽やかグリーンを添える役まで演じている。 明らかに葉っぱが増え、ペットボトルに植えたせいで日ごとに根っこが張ってってるのが見えて正直こわい。 こういうのを...
K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 寄ってよし、離れてよし、100マクロ。 (ただしメインの被写体が雲にしちまっちゃ、全体的な解像感が出ないと思うのだった) こりゃあちょいと外世界を連れ回したいぞ……でもくそ暑い、煮えくり返ってる……この、撮ってみたいものが目の前に次々現れる感……一眼レフ下げて散歩なんざ、すぐさま何らかの事案化しそうよね…… 葛藤しておる間にみるみる一日が終わっていきますね。...
D FA MACRO 100mm F2.8 WR 今さらになって買ったわけです。 ……って言ってもね、その時々で必要なレンズって違うじゃないですか。ですよね? 今ようやく、こうなったってことですよ。 105mmのタクマーで海岸風景を撮る習性ならあった。こういう。 ただしあれはK-7だったので157.5mm相当というのが正しかろうし、広漠とした海岸にあってはちょっとどうしようもなかったんです。 しかし、今となっては100mmの距離感の方がむし...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR たいていは雷雨……と高をくくって窓から見てみると、どこかの花火大会。 近年見かけた中では一番大規模なものらしく、ずっと続いていたのでカメラを持ち出しました。 花火を撮るのは難しい。 ファインダー内でだらだら花火鑑賞しながら無闇にシャッターを切って、ああ一眼レフ、って思いました。...
DP2 Merrill / 30mmf2.8 線状降水帯による激烈な雨量が恐ろしい。 あるいはこれは「リンマウスの洪水」のアレなのではなかろうか……(ストップ! 陰謀論) 異常気象、戦争、疫病、経済、インターネット…… どの災厄(順不同)も対岸の火事として処理できない現代。 コロナについては以前のような規制をせず夏休みとなり、赤っぽい地図を見てるわけですが、自主判断になってきたのか否か。 現在、一日の死者数が162人らしい...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR スコーン! 湖池屋ではなくて、塩竃神社のお祭りでヤブサメの催しがあり、撮ってみたりなんかしたのを思い出しました。 カメラ翁のような熱意はちっともないですが、まったく撮れないってのもむかつく。 クロップモードにし、画角と連射スピードを稼ぐという姑息な手段を使いました。 (K-1はAPS-Cにクロップすると連射速度があがる) あとはとりあえずモノクロにでも...
MX-1 7月が終わっていきますね……と哀愁に浸りながら放っておいたら、8月になってしまった。 PCつけとくと何となくニュースなど見てしまって陰な気持ちになり、だったら英国の古い幽霊噺でも読んだ方がマシだよね、と、そういう。 就寝時には窓開けて寝てますが、さすがに昨夜は暑すぎて起きてしまい、エアコン様に縋りました。 朝、生命を繋いだことを確認するも、どこかしらだるい。悪い夢をいくつか見たようでもある。 ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 例年なら今頃、すごい数の蓮の葉と花が見られる伊豆沼ですが、今年は超多雨により浸水してしまったとか。 湖畔の駐車場まであまさず水没し、どこまでが伊豆沼なのかわかんなくなったため、蓮まつりも延期とか。 (写真はまだ早い時期のものです) 日本は東南アジアみたいな気候になっていくのでしょうか。 そういえば、ヨーロッパがアフリカ化してきた気もする。 図書館...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 再び水辺に戻って。 水蜘蛛が 一坪弱の縁側で日なたぼっこしていました。 コロナがフィーバーしてきていて、再度引きこもりか? という印象を受けますが。 業務、娯楽、ともにすっかりPCに頼っており、ノートPCでは不適格になってきました。 味のないガムみたいなパンタグラフに嫌気がさしてメカニカル・キーボードを接続しましたが(本当によかった)、小さな画面...
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東北の春は遅く、と喜ばしさを噛み締める間もなくもう29℃とか、いい加減にしろよ。 ゴールデンウィークは予定放棄の無気力状態でしたが、ちょいと秋田県南部で常識価格の宿がとれ、出かけてきます。 新潟同様、以前なんとなく撮ってしまった巨樹の撮り直しだけでも行く価値はある。 渋滞対策と自由研究。 竹林よりタケノコ届く。実際にはこの倍量以上。 届くと同時に我が家は処理工場と化し、パンダの次くらいに毎食タケを...
春の緑とかピンクとかをこまかく明るくしたり濃くしてみたり。 ようし、いい感じになったぞ。...
春の岩手県を南下するにあたり、「北上展勝地」に注意せねば。 シンプルな道がぜんぶ詰まってしまうのです。 「梁川のエドヒガン」目指して巧みなフットワークで回避……ああしかし、コッチは土砂崩れで通れない道があるのか! など、あれこれしつつ、途中でこの巨樹に立ち寄ったのでした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
お花見の時期はすっかり終わってゴールデンウイーク直行というご時世ですが、今さら満開になってる桜があります。 「太白」っていう遅咲き品種で、もうほんと、空気読まずに今頃力いっぱい満開です。笑 桜の名所である三神峯公園内でも、ひときわ幹も樹冠も大きな桜であり、かなり見応えします。 白い花はボリュームがあり、葉が一緒に出るので、ヤマザクラに近い品種なんでしょうかね。 で、ああはいはい、葉桜ですよね。 ...
今年の岩手お花見旅行の本命がコチラ。 でっかいエドヒガンはいいぞ。 さすがにこの時期、お客さん来てましたが、展勝地みたいなお花見大会にはならないし。 桜巨樹は4、5か所リストアップしたものの、行ったのは2か所。それで十分満足。 岩手の桜の根本にはいろんなものが埋まっており、その辺の考察で頭をいっぱいにできるところも素晴らしいです。 古き巨樹としての桜。毎度ありがとうございます。(?) > 巨樹サイ...
水棲植物や魚の姿が気持ちよさげに見える季節になってきましたね。 この間のヌマ地は寒すぎたので、いい時期にもう一回行って、トリやトンボを見たいな。 岩手での花見旅行、今回も楽しかったんですが、んー、もっといっぱいオフショットが欲しかった。 ほっつき歩く時間的余裕がなかったのは、やはり岩手が広すぎるからか。 道はシンプルで悪くもなく、運転してて疲れませんが、たかだか自県北上と隣県1/4巡っただけで往...
岩手県花巻市でお花見。 やってみるとよくわかりますが、岩手県がひたすら広すぎて、次から次へはムリ。 まあまた見に来ればいいよね、と鷹揚に構えています。 「八日市場の雲南桜」は、こりゃ古かろうというエドヒガンですが、咲きっぷりは良い。 おまけに(と言ったら失礼か、)変わった神様にも出会えてしまうところ、いかにも岩手だなあと。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
岩手を海岸沿いに北上し、花巻で一泊。 広大な大地をちんたら走って花見してきました。 すごく気分良かった。 宿から。 花巻市街のソメイヨシノは満開でしたが、山の中のエドヒガン巨樹は五分くらいの感じ。 でも、この暖かさ(暑さ)では、あっという間に(今日?)満開になりそう。 巨樹探訪記事、せっかくなので桜から起こしていってみますかね。 今年の春は短そうだし。...
エドヒガンも咲いていた。 樹高15メートルくらいあり、あたかも薄紅色の雲。 樹下の昏さもまた雲がかったよう。 週末、岩手までドライブ旅行してこようと。割と急に決めたりして。 巨樹してこようと思いますが、この時期ですから、どうしても桜。 まあ、それはもうしょうがないんですよ。撮れるうちに一度撮っておくしかないんだ。 福島県ほどではないですが、岩手にもエドヒガンの一本桜の巨樹がいくつもあるし、のどかに...
きれいでハッピー。 しかしながら、フリー素材集からコピってきてたってまず気付かれない。 (ちゃんと自前ですよ) 最近のトレンドは、全備重量散歩です。 多分使わないだろうなあ、オモリにしかならんね、とわかっていても、K-1、15-30mm/f2.8、100mm/f2.8等をリュックに詰めて歩く。 桜撮ってても、案の定最も軽い43mm/f1.9しか使わなかったんですけど、次もまた全備でいく。 やってるうちに身体に想定ができてきて、重...
よく眠れない日々が続いていて、ぼろ雑巾でした。 おととい夜からはずっと雨で、よく眠れたし、快適に。 降ってくれると良いし、降ってくれないのは困る。 固まらず、まんべんなく降ってくれよと願う。...
「っていうか、想像してたのとちがうんだけど!」 「マジ怖すぎる!」 と、観光の女子たち。 もうほんとPM9.7くらいいってたらしく、モーニングアタックで4時、下手すると3時台に目が覚めてしまう日が続きました。 4時に起きれば1本映画が観られる。りっぱな朝活だぜ。 そう言い張ろうとしましたが、昼過ぎにはただ座ってるだけで精一杯に。 これじゃあ「オッペンハイマー」の3時間に耐えられないぞ、と思ったんで...
伊豆沼方面に春を探しに出かけたんですが、ほとんど見つからなかった。 くりこま山(おそらく)から冷凍された強風が吹き荒れ、沼に白波がざばざば立ち、耳は聞こえず、涙はぽろぽろ落ちました。 見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦のとま屋の秋の夕暮れ なんだか、この心情に近かったかもしれない。 そう、最近解説を読んだのですが、藤原定家すげえと思った。 「見渡せば花も紅葉も」……こう言われると、日本人なら誰でも...
今日は頑張って仕事をしたので、気分いい春の夜。 今日は、って、私はいつでもまじめに頑張っていますよ。 誰もそのことを知らないけれども。 メカニカル・キーが3つしかついてない変なガジェットが音楽アプリの操作に便利らしく、ウケてるらしい。 というテキストを書きながら、まったく無意識にFnキーで音量を下げていた。 だったら、こんな蛇足デバイスを他の何の目的に役立てられるんであろうか? と蛇足な考察をする...
ところ変われば、植生も違うし、人々の営みも違う。 最近、その差異を見つめるのがとても面白い。 といっても、こちら、見応えもかなりあって、良い探訪となりました。 この周囲、カメラというメモ帳を持って、またうろつきたい。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
カエルサンたちがすっごい生まれてきそうなところ。 今月の更新回数が20回超えたのは嬉しい。 確かにここ数カ月、撮影~現像を自然体で楽しめている実感がある。 まあ、一般の方が楽しめる写真はなかったかもしれませんが、自分さえ楽しければ健康です。 この調子でやっていこう。...
結局は紙、ハンコ、郵便、現金にがんじがらめにされている平日日常。 知恵を駆使してなんとか乗り越えるも、結果としてみれば進歩的なことは何もしてない。虚無。 一方で、季節は着実に進んでいくので、さすがにタイヤ交換を申し込みました。 週末どこか走るなら、北を目指すとしようかな。...
昨日は終日雪。大晦日みたいな気分に戻りました。 本日は逆上したかのように暖かく、屋根から雪解け水がじゃあじゃあ流れています。 いじょう、おてんきリポートでした。 仕事って、どうしてこう偏って押し寄せるのでしょうね。 いっぱい来たから頑張って処理し、提出したら、その先のレベルで詰まって動かなくなっててウケる。 一方では、頑張って処理したもんだから、手すきになってしまう。 こういう時、「できることを...
前々から知っていた巨樹ですが、後回しにしていたのは否めない。 仙台の街中にあるので、「いつでも行ける→行ってない」のパターンに転がり込んでました。 巨樹! という驚きはなく、国指定天然記念物総論みたいになるのも予想がついてて、事実そうなりました。 だから記事も、写真というかその手の読みものです。 周囲は寺町で、ふらり寺社参拝とその間のスナップも渋楽しかったですよ。 > 巨樹サイト「Journey to tree...
休日(単品)をどう過ごすべきか。 掃除をし、見たかった映画を見て、お弁当みたいな昼飯を作って食べる。 それもいいけど、青森の少女と白馬が流鏑馬に青春を燃やしてるのをNHKで見て、素晴らしいな、馬はいないけど車があるじゃないかと、お弁当を食べるためのドライブに出かけました。 秋保温泉にお客さんが大挙していたので、二口街道まで進む。 永久に通行止めだと言われている道だけあって、ほぼ人がいない。 雪解け...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR こいのぼりとわたくしは、お仕事の予定です。 いや、意地でも当該時期に行楽したくないだけです。 考えてみたら、今日木曜だし、今買い出しに行っとかないとスーパーが連休モードになっちまう! ……と前倒しで行ったんですが、もはや、すし、焼肉、バーベキューとかそんなのに毒されてましたね。 連休価格にするの断固反対。...
冬将軍の電撃逆襲! ……というのはほんのウソで、先の出張(東京・神奈川方面まで行った)に行った2月末のお話です。 カヤという樹種のポテンシャルの高さを認めざるを得ない、とんでもない大カヤに出会ってしまいました。 事前の印象は地味だったのでなおさら驚きましたよ。 「塩貝の大カヤ」です。 >「塩貝の大カヤ」 (巨樹サイト「Journey to trees」の記事へ)...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR もはや夏と同義化している日本の春ですが、岩手県花巻市、早池峰山のちかくでは春は冬だった。 今現在はもう少し緑色だろうと想像します。 それは期待でもあり、タラの芽のてんぷらを食べる準備でもあります(結局それ)。 ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「いろんなものを割ってみよう」シリーズもクライマックス…… ではなくて、「東北桜巨樹シリーズ」、今年のクライマックスがやってまいりましたよ。笑 まあ、なんといいますか、説明不要ですよね、こちらは。 一度拝んでおきたかったサクラでありつつ、一本の巨樹としても十分見ごたえある存在感。 盛岡は正直四月とは思えないほど寒かったのですが、こんな名所名所したス...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR おいっスマホで撮らずにカメラを買えよ って書いてあるのかと思った。 この人が持ってるのは京セラのサムライです(←ちがいます)。 せっかく関東出張してるので、コッチ方面で巨樹見たり撮り歩いたりしなきゃ損だろう。 当然そう思うわけなんですが、往路300キロ+通勤100キロと肉体労働×3日間やったら、なんかもうだいたい満足。 この後、おうちまでの復路300キロあ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR めずらしく、いま、疲れております。 関東に出張中ですが、昨夜300キロ走り、さかりのついたどっかのネコが夜中にナーオーヌウアーオー言って眠れず、今日も朝から走り回ってなんか雑務中の雑務。 明日も磨きのかかった雑務……いや、明日は肉体労働だった。 こちらは暑いくらい。もう夏かよって感じ。 今現在、雷がドコドコ轟いていまして、雹なんか降ったりして。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR ペンタのモノクロ専用機が話題になっていますね。 多分、「何か起きているぞ」とざわつかせることがまず大事という、こういうのなんていうの、ホーソーン効果? (違うか) 巨樹撮るのにモノクロオンリーはキツイし、荷物増やすと歩けなくなるんで、実際いらない。 フルサイズ一台と用途に適したズームレンズで十分だし、それがいい。 そういうスタイルで撮ってる「どさ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 盛岡八幡宮にいく。 想像よりもかなり立派で美しい神社でした。 巨大ご神木はなさそうで、おそらく最大の樹木は駐車場脇にあるこのスギ。 幹周5メートル以上、樹高40メートルくらいはありそうだ。 まったく目立たないけど…… それ言ったら、その隣にある駐車場閣下のブロンズも目立たない。 時代とともに景色も変わるが、不変のままずっと立ち続ける者たちもいる。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR というわけで、シリーズ「どさくさみちのく桜紀行」をお送りしてみたいと思います。 動機は常に「せっかくだから」。 逆境に立ち向かうことで己が磨かれると言いますが、激烈逆光、寒冷突風、高速道路……これもう、どうすればいいのでしょう。 軟弱なお花見なんて許されない環境の中、実に毅然と立っている大型一本桜が、この「北館桜」。 「巨樹として見る桜」の筆頭選手...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 岩手に行っておりました。 意気込んだつもりはなく、検索してみたらしれっと安宿の空きがあったので、浮かれて走ってきた次第。 想定外だったのが、岩手の寒さ。 仙台はもうコンスタントに15℃を超えてきてるんですが、岩手の深い懐に入るほど気温は下がる。 花巻を越えると7℃くらいしかない上にずっと風が強く、体感気温は3℃くらいだったんじゃないか……。 しかも、これ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR いやほんと、目当ての桜は咲いてないのに、平野地ではこうだもんなあ。 みなさん芝生上でなんか食ってるし。 まいっちゃうよなあ。 こういう、まるで意味のない写真だって撮ってしまうよ。 PENTAXの春専用トアルレンズ専用カラーモードを使える条件から除外されてるユーザーなので、名称が覚えられない。 どうしても「丸紅」って言ってしまう。 商社だよそれは。 名前...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR ……言いたいことはわかります。 しかしまあ、県内から出ずにこれほど驚きある休日が過ごせるとは、そういう意味でも予想なんてアテにはならないね。 この感触こそが巨樹探訪の醍醐味と言えましょう。 うむ、いいこと言った。 宮城県下最大級の大桜、筆甫のウバヒガンザクラこと「親王櫻」です。 >「親王櫻」 (巨樹サイト「Journey to tree...
DP2 Merrill / 30mmf2.8 フォビオンの画作りは今見てもリアリティがあるが、良心に欠けている。 とかいうのも、このブログで200回くらい書いてきたので、今さら。 シグマさん的にも「いつまで使ってんだ……」って感じでしょうよね。 この記事書いてる間にピンポンが鳴り、K-1が戻ってきたので、明日はどこかそれなりの桜を撮りに行きたいなと。 久しぶりに見るとK-1ってデカくて、中判カメラみたいだなと感じるんですが、構え...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR これは熱海。 春ですねえ。くすぶっていますよ。 今のところ忙しくはないんですが、カメラが……クリーニングに出したきり、とんと帰ってこねえという。 どうやら段取り上の手違いがあったみたいで、詫びのメールが来ていましたが。 この時期にメインのカメラがないって、撮る撮らないは別としても、苦しいもんですねえ。 こういう思いをしないように早めに手を打ったは...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 変な色調だなと思いつつも、湯河原や熱海ほどティール&オレンジが似合う土地もなかろうな、とも。 ミカン畑、遠くに温そうな水平線。 撮っていると、白い小型犬を連れたおばあちゃんに声をかけられる。 「いい風景かしら? でも、ずっと住んでる者としては一等地なんですよ」 どこかお気取りな口調と雰囲気に、ウチの祖母の十何年くらい前の姿を重ねる。 そういえば...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 電車での巨樹探訪は、気が急きます。落ち着かないったらありゃしない。 もうちょっとゆとりをもって巡りたいもんだ……とは痛切に感じつつも、「走るローヤルパレスホテル」こと我がクルマ号で行けない土地だからこそそうしてるわけで、過密スケジュールもやむなし。 実際振り返ってみてもクルマでは来たくない場所が大半で、これで正解だったと断ずる他ありません。 ま、...
K-1 mark2 /CZ Distagon 35mmf2.8 また急に気温が低下しまして、重い曇りの今日は10℃を下回っている。 正直言って寒い。 お遣いドライブをして、羊肉を買ってきた。焼肉にする。 ……それだけで今日は終わってしまった。 けど、まあいいか。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「早川のビランジュ」を見に神奈川入りした後、この大巨樹を拝むため静岡に踏み込みました。 まあ、神奈川、静岡にしても、くまなく探訪するには時間がなさすぎるので、この界隈ぐるっと回って戻ることになりますが。 それでも、これを見ずして巨樹は語れず、一度は前に立って体感しておくべきとされる一本なのは間違いない。 人気で言えば富士山級、「阿豆佐和気神社の大...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 東北でもターボめいてあったかくなってきて、暖房と中綿上着に疑いの目を向けるようになってきました。 気温上昇が急すぎ、残雪どころかスタッドレスタイヤまで融けちまうんじゃないか、という。 まあでも、写真を現像しながら思い出してみると、ようやく小田原、熱海の二月末と地続きになったようなもんだ。 アッチはもう半袖なんじゃないか? 春なんて一瞬で終わるか...
K-7 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR 宮城県大河原町の「堤梅団地」を知り、突っ走ってきました。 カメラはK-7しかない。でも、撮らないでいられようか。 (ここ……過去に行った梅園の中で最高でした。丘陵に並ぶ3000本の梅が圧巻) こう言っちゃなんですが、梅ってすごくタチの悪い被写体ですよね。 桜も難しいが、梅はもっと難しいかもしれない。 フンワリと白い花同士が重なるくせに...