特に何もイベントはないが、久しぶりにぶらっと海へ。 でっかい自動車運搬船がゆっくり入港するのをじっくり眺めた。 イベントといえば、途中のメッセで「カスタムカー大集合まつり」を開催しており、周辺道路ではワイルドスピードみたいなのとか変なミニバンとかをいっぱい見かけました。 あの人たちもたいへんよね。 海風はまだ冷たいので、その後はカーゴ読書。 フランスの学者たちとサラミ&チーズのバゲットサンドで(...
カメラと車と一緒に旅をします。巨樹探訪旅、スナップ経由の風景写真、てきとう旅の紀行文など。
PENTAX K-1とスバル フォレスターが最近のお気に入りです。あとでっかい樹。
例年あるいは過去、あるいは歴史上の出来事を振り返っても全てそうなのかもしれないが、おでかけ計画をセットすると、途端になんか色々と乗っけられ始めるのはどうして。 それまでコッチが促そうが梃子を当てようが頑として膠着してたモノが(というか、多分こりゃあ動かねえなと思うからこそ、おでかけ計画したのに)、なぜか今、ズゴゴゴ……と悠久の眠りから目覚めて鳴動しだす。 冗談じゃねえ。どいつだ、封印のしめ縄をどか...
なんだか緑色の写真ばかりが掲載されていますが、ここにウソは全くない。 緑色の写真ばかりを撮っているのであるし、緑色の景色のところにしか行きたくないからだ。 赤や黄色も欲しいよね。そう思っているところに、パナのS9のニュースですけど。 「ワンちゃんやトリにこうしてピントが合います」という単に図解というにせよ、これはよりによってカメラのカタログでしょうに。 実機を使う気ないんなら、全部いらすとやさんで...
なんという樹種なのかわかりませんが、濃い葉と同時にものすごい量の花をつけていました。 遠くから見ると白く濁った緑、抹茶ラテ色に見える(そうでもないか?)。 ん? と思って近づいて撮ると、点描画のような、高密なピクセルアートのようにも見える。 まあ、キレイに撮るのが難しい花。笑 週末から遊びに行くので、それまでに片づけるべきことに取り組む。少なくとも、そうしているつもり。 長めの旅に出かけ、重い機...
東北はカヤ巨樹に恵まれた土地と言えますが、これは隠れた大カヤかもしれません。 おまけに……おまけつきです。 こういうのをコレクションしてるわけじゃないんですけどもね。笑 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
定額減税とかいうわけのわからない何かに振り回されています。 なぜこのようないびつなものが世界に生まれ出てしまったのか……。 カンブリア紀の化石を前にした古生物学者のごとく困惑しています。 勘弁してくれよ、なんでこんなことばっかすんだよ。 彼らもバージェス頁岩でボヤいてるかもしれませんが。 古生物ならロマンがあっていいんですけどね。こいつはちがう。 ざけんな。...
秋田県横手市の「筏(いかだ)の大杉」を訪ねました。実に7年ぶりの再訪。 天然ものとして指折りの大きさを誇る秋田杉の巨樹ですが、ショッキングなことが。 これはもう隠しようもないことですけど……み、右の幹が折れてる! 樹勢の衰えは以前から懸念がありましたが、これはいよいよかもしれません……。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
今日は午前中、歴史博物館に「大シルクロード展」を見に行ってました。...
ユリノキのつぼみ。 もう今頃は北国でも咲いているはず。 リュックを長年多目的に使いすぎてみすぼらしくなってきたので、ついにカメラリュックを購入しました。 ロープロ等、海外勢は円安火傷価格なので、老舗のハクバさんを選んでみる。 ホンダのクルマなみに収納スペースがいっぱいあり(「隠し」もあるよ)、入るんなら入るだけ詰めたくなりますが、背負って立ちあがれなくなるので自制がだいじ。 あとは、バッグそのも...
今回の岩手県の巨樹探訪記はこれをトリにしようと(桜の都合上、掲載順は変更しましたが)。 説明不要の「巨樹!」「デカいスギ!」。 でっかい巨樹だってちゃんとあるし、岩手県っていいところですよ~。 おでんせ。 (岩手方言で「ようこそ」とか、たぶんそういう意味) > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
まだ桜の写真かい、と思われそうですが、四月末日に撮ってるのでそこまで遡ってるわけでもない。 秋田南部、峠越えの道の奥。見る者もなく咲く姿に、本来桜ってこういう樹なんだろうなと感じ入りました。 さて、六月に野外活動の予定ができ、やる気が発生しています。 あれこれ装備を整えるのもまた楽しいですよね(というか、重要な楽しみ)。 新潟で壊したままのトレッキング用ストックを買い替え、カメラやレンズや諸々、...
思い立って、体力づくりに。 「急傾斜地崩壊危険区域」のスレスレに住んでいることを活用し、ほぼ9割が坂道と階段のコースです。 やってみると気分いいですね。スッキリします。 仕事の開始時間が遅くなるかと思いきや、歩きながら頭が動くし、ほらあれだ、始業って言ったって、1:メール確認と返信 2:スケジューリング 3:ネットニュースで政治腐敗を嘆く とかやりながら一時間くらい愚蛇ついてるでしょう? 先に運...
日本最大、最古説もあるツバキの巨樹です。 今年、岩手県のサクラ巡りの発端は、実はツバキだったりしたんですが……結局はサクラに合わせてしまいました。すまん。 明確に巨樹と呼べるツバキには初めて出会いました。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
ラジコン・ボーイは小学校に行きたくないらしく、朝から号泣ボーイになってしまった。切れ切れにお母さんのやるせない声も聞こえる。 自分としてもちょいとのびのびしてしまったので、昨日今日と仕事を再開する推力が足りない。 リハビリっぽく単純作業から始めようとしてBGMにアバランチーズとか選んでしまうあたり、ぶったるんでいる。 ほうら言わんこっちゃない、向こうのガレージ前でオージーがゆるいDJパーティーしてる...
なんか平和にも連休してしまった今年のゴールデンウィーク。 朝っぱらから駐車場でラジコン・ボーイが遊んでるんですが、率直な感想は「いいよなあ」です。 ちょうど我々がラジコンを楽しみたかった年頃、リチウムバッテリーなぞ影も形もなく、単一電池6本とかぶち込んで1時間遊べるかどうかだった。 しかもあんなビュービュー坂を上りゃしなかったし、アンテナは長えし(折れるし)。 タミヤRCカーグランプリは完全に大...
今日は弁当ランチと読書をしにダム湖まで。いい日だった。 午後帰ってきて、暑く、もはや半袖で窓を解放。 しかし隣家のバーベQスモークをいかにすべきか、ゴールデンウィーク。...
ここは大船渡市。 なんだかさっき、「47%の人が『今年のGWは家で過ごす』と答えた」と小耳にはさんだのですが、だとすると観光地はいつもの53%しか人出がないことになるから、逆張り勢としては行楽するべきじゃないだろうか。 どうしてだろう? ゲームとかアマプラーがおもしろいからでしょうか。 昔と比べてすごい量の娯楽が簡単に手に入るけど、それで満足できるかというと、どうだろう。 そもそも満足できるなら、あん...
2本立て。 といっても、セットにしない手はないような、かなりの御近所。 岩手の巨樹は全国的に見てあまり知名度はない気がしますが、いくつか見ていくと、特有の気質があるように感じます。 いろいろと「付加」要素の多い巨樹たちで、この機に訪ねられてよかった。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
「ブログリーダー」を活用して、狛さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
特に何もイベントはないが、久しぶりにぶらっと海へ。 でっかい自動車運搬船がゆっくり入港するのをじっくり眺めた。 イベントといえば、途中のメッセで「カスタムカー大集合まつり」を開催しており、周辺道路ではワイルドスピードみたいなのとか変なミニバンとかをいっぱい見かけました。 あの人たちもたいへんよね。 海風はまだ冷たいので、その後はカーゴ読書。 フランスの学者たちとサラミ&チーズのバゲットサンドで(...
ほのかで現像したのか、自分でほのか風にやったのかは覚えてない……多分後者。 しかし、上着の首元をかき合わせるほど寒く、定番の餅&あったかい蕎麦セットが美味かったことは覚えている。 中尊寺界隈も外国人だらけで、中国人は寒そうだったが、白人の野郎はどうしてああ半袖短パンでほっつき歩いてんだろうか。 やがて雨まで降ってきて、さすがに己の軽薄さを悔いたとは思うけども。7、8℃くらいだよ。 翌日、実家から大量...
平泉の桜。 春のうちに載せておくとしましょう。 エドヒガン系が多く、花色が濃くて良いです。樹としても背が高くて見応えあり。 しかしえらい寒く、持ってた上着類を全て重ね着する羽目に。...
更新しませんでしたが、ちゃんと生きてます。 ゆるく写真も撮ってましたが、観光し、K-1で撮ったら、これ以上求めるものは特にないなあと再確認してしまった次第。 道具メカニズムの面白さで言えば、一眼レフより面白いレス機って存在しえない気がする。 性能の点でも、肉眼で見えるものをそれなりに撮れれば満足なので、バズーカ砲レンズも要らなければ、ハイテックな拡張視野とか「シャッター押してないのに撮れてる」とか...
田舎地銀に寄って馬鹿らしくなったので、駐車場に停めたまま少し歩いて撮った写真。 ふと思った。...
飾らない日常やふとした瞬間を撮ろう、なんて、飽きもせず繰り返されるフレーズだけど。 何十万もかけてスタンバったら、もうその時点で飾らない日常とかふとした瞬間ではなくなってると思う。 「こんなとこに置いといて落っことしたらどうしよう!」 とか気になるようでは、ふとした瞬間なんか撮れやしない。 一方で、何十万もするカメラをぞんざいに扱うような経済レベルのふとした瞬間なんて、見たいとも思わない。...
どうもしようのない風景。 ネットの話題を眺めてると、モンハン新作の盛況がものすごい。 初日一気に100万人接続だなんて、モンスターあっという間に絶滅しちゃうぜ。笑 ウチの裏側のアパートからも、フォウォ! とか歓声が聞こえるので、ダチ公とモンハンかも。 うるさいが、楽しそうではある。...
撮った瞬間に現在は過去になるのだし、ノスタルジーは写真活動に欠かせない要素。 しかし、昨今の写真界隈のそれをどうにも退廃的に感じてしまい、ポジティブに楽しめていない。 あ、俺、過去にしか居ないぞ、やべえ。そう感じてしまっているかも。 自分が歳食ったのが最大の要因だろうけど、機材的、社会的にも、写真で現在を遊ぶのが難しくなった気がする。...
ああ、確かにもうじきひな祭りですねえ。 頑張って真面目さを維持し、業務に励んでいます。 例のポータブル加湿器に救われていると思う。喉やられてないし、くしゃみで目が覚めるようなこともなく済んでる。 しかし、暖房がエアコンのみってのはかなり不満だな。やっぱ遠赤外線が恋しい。 あとひと頑張り、やれることをやってきます。...
今日の大洗の砂浜。 2枚しか撮っていないが、この直後シグマさんは電力枯渇に陥る。 あるんだぜえ、予備バッテリーがよお、と取り出した、その予備も枯渇していました。 いつもなら快速通過する場所ですけど、今日は眠くて。ちょっと海岸歩いて眠気覚ましてました。 どうもやはりアレルギーの一端らしい。両親も眠いと言っていた。 それをどうにかしたいからアレルギー薬飲むんだけど、その副作用がまた眠気。 私はもう寝...
何か意味がありそうで、特になんにもない。 日本全国規模だったようですが、昨日の強風はすごかったですね。 どこかの屋根板金が外れて道に落ちていたりして、わが車に何か突き刺さってないだろうかと不安に。 実際あるわけですからね……1ミリも動かしてないのに車の外装がぶっ壊れるケースが。 久しぶりに実家に顏を出すことに。 向こうは向こうで空っ風が冷たく、つらい。 喉をやられないように気を付けようと思います。...
散歩と買い出しくらいしか出かけてませんが、その散歩も鏡面アイスバーン仕上げが難で短縮気味。 今年に入ってから妙に室内娯楽が充実して退屈ではなく。 建築(部屋)関係の本を衝動買いし、流れで本棚から類似書物を引っ張り出して眺める等も。 それは良いことですけど、冬、もう終わってくれてもいい。 灯油買いたくない(でもまーだまだ)。...
そりゃあ帰ってきますわな。 12月に絶命したままのPCを修理出し、ついでに丸善と成城石井。 滅多に出ない都市部を楽しもうって涙ぐましい魂胆が見えますが、内容の濃い本とうまいチーズにお小遣いを使うのは気分いい。 ビルなんか2、3枚撮ったりして。 考えてみると、こういう飲み屋さんに卸す酒屋さんの風景なども、繁華街に行かないと日常目に入らない。 電柱やビルの作りも、まじまじ眺めると、こういう風にできてんの...
散歩。 枯葉もそれぞれ艶やかなのだと感じた。 ほとんど春みたいな陽気で、日光浴しながら水筒のコーヒーを飲みつつ読書。 そのつもりで出かけてきた。 冬に読むなら、気分が揚がるような本がいいね。 ...
雪、ふりませんね。春みたいな日もあるし。 アレルギー反応と思われる不調に陥り、私のはスギより早いからなあと身構えましたが、翌日には収まった。 なんだったのだろう。予告編? 実家からさつまいもが届き、面白半分に某AIに「さつまいものおいしい食べ方」を訊いてみたりして。 「さつまいも(イモ)は非常にバーサタイルな食材」なんだそうだ。 バーサタイルとは(カッコつけんじゃねえよ)? と訊き返したら、「バー...
黒いのが出迎えてくれた。 年末年始で生じた積み業務、真面目に取り組んでいたら、そこそこ終わりが見えてきた。かえって暇になりそう。 じゃあサボって胸のすくようなスペクタクルを求めに! と言えそうなとこ、全ての消費に対してクソみたいな罰則が科せられており、そのことをもう痛いほど知ってしまっているので、手を引っ込めてしまう。 「羹に懲りて膾を吹く」ってやつじゃねえ? 全て逆張りで動くくらいの方が、心は...
写真趣味があんまり現実逃避にならないと感じ始めているのか…… ま、それはともかく、ここらでひとつ活動報告的巨樹更新を。 スギ? やっぱりチバラキのこの辺りはシイでしょう。 「大杉神社のスギ、勝馬神社のシイ」 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
雪の太白(サクラの品種)。 かなりの遅咲き、じっくり力を蓄える。 ガソリンが高すぎて外出の意気が完全に萎えてしまっている。 そもそもリッター150円台でプレッシャーだったというのに、170円台だなんて、高速PAのスタンドだけ毎回選んで使ってるかのような、つまり自分はバカなんじゃないか的自己嫌悪に無意識下でとらわれてしまう。 歩いて買い物行けば健康にいいしとか、幸いぶらついて本屋も覗けるし、その気になれば...
昨晩、また降った。 先週の写真ではあるが、同じような風景であろう。 ……それはどうかな!? 昨日業務は、SEでもないのに、SEが聞いたらハナで笑うようなことでしょうが、サーバーのうんたらとかサイトの何とかとか、頭を悩ませました(解決した)。 私はいったい何屋なんですか? とつぶやいてみて、自分でも満足に定義できないことに気づきました。 良い人材です。安いし。...
愛宕神社のどんど祭を覗いてきました。 って言っても、14日の夜はやっぱり行きづらいし、前日昼間に。つまりまだ着火されていない祭。 (着火後はこういう感じ) 高台からマチを望む。 行動的な年にしたいもんだなあと、珍しくおみくじを引いてみたら「吉」。 悪くない、ていうか、良い。...
洞杉ショックで思考と視野が横方向に超展開される前、新潟県でこんなスギを見上げていたのでした。 ところ変わればスギが変わる。 しかし、ただ背の高いオモテスギだとも言い切れないところがあるようでした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
夕方のニュースで、「小学生の頃の夏休みの宿題を、歳経た今、再びやってみています」というようなお便りが読まれていた。 なるほど。確かに、ああした基礎的・習慣的なお勉強は中年老年にこそ効きそう。 しかし、考えてみるとどうだろう。 毎朝ラジオ体操に参加し、読書感想文を書き、日記をしたため、自由研究に打ち込み、なんなら漢字や計算ドリルめいた雑務もしている。 つまり、わが毎日これすなわち夏休みじゃないのだ...
1) 和名は「スイカズラ」。 2) 金網に絡みついてる雑草。 3) サルビアとともにスラム街児童のドリンクバーみたいな位置づけ。何度かに一度、必ずありんこを食ってしまう。 4) こいつは良いが、競合のヘクソカズラ、あいつはマジで許せねえ。 5) 園芸品種として購入する向きもあるようです。 5)は大人になってからの認識。きれいな色のもあるんですね。 災いが多く、洗面所で棚からドライヤーが墜落し、そ...
ありんこの活動をじっと見つめる。 クヌギの樹らしく、樹皮からはうれしい味のシロップが出るし、税金はないし、いいところとしか思えない。 気をもんで疲れが出たのか、寝冷えで風邪をひいたのか、気象病なのか、はたまたその全部なのか。 ダルく、脳がむくんだようになっていて、頭痛もあり、何をしてもうまくいきません。 血圧がおかしい気もする。低すぎるとか(実際低い)。 どうしようもないので、横たわってスチーブ...
ツユクサの青。日本っぽい青だと感じる、いい色ですよね。 実は食べられる草らしい。おいしいかどうかはわからないけど。 梅雨が熱帯スコール化した今、ツユクサも生きづらい時代かもしれないけど、足元で咲いててほしい。 クルミもなってました。 ...
日の丸構図も甚だしいが、何も考えずに撮ったのでまあいいと。 何も考えずに撮れるってことがどれだけ大切か、わかりますか。 (くだを巻いている酔っ払いとそう変わらない) 警戒メッセージよりはだいぶ涼しいよね、予報なんてアテにならんわ。 そう笑っている自分の格好を見れば、これ以上できないような真夏仕様。 俳句の季語に違和感。歳時記の崩壊。...
前掲「黒沢稲荷の大杉」から1キロあまり、巨樹探訪尺度では、まあ目と鼻の先ってやつ。 そんなスパンで魅力的にでっかい立山杉が2本もあるのか。すごいぞ魚津市! と、撮影に取り掛かるものの、新潟でまいたはずの雨雲に追いつかれました。 レンズは途中から「いくら濡れてもだいじょぶなヤツ」、28-105ミリに。 一定位置以外は接近しにくい巨樹でもあり、出番なかろうと思ってましたが、持ってきてよかったですよ。 > 巨...
久しぶりに帳面いっぱいに文章を書きましたが、いいもんですね。 一画一画、思い出すようにして字を刻む。その間、朝の静けさや、削りたての鉛筆の匂いや、鳥の声を感じる。 何言ってんだって感じですが、あまりにもPCの前で何もかもやりすぎた反動かもしれない。 デジタルネイティブ世代ってのは生まれた時からコレなんでしょう? 大丈夫なんだろうか。 なんでもかんでも世界と共有できりゃいいってわけじゃないだろうに、...
なんだかゴチャゴチャ忙しい週だったんですけども、木曜は夕方から「マッドマックス フュリオサ」を観てきました。 映画も2000円かあ。まあでも、劇場で観ると映画はやっぱ音響だなと実感しますね。腹にズシズシくるエンジン音とかたまらんです。 こういう体験、いいもんじゃないか。月イチくらいで何か観に行くようにしようかな。映画館なくなったら寂しいし。 バトルシーンはさすがグギギギィと力が入ってしまうアツさで、...
PENTAX17 新登場! まさか2024年の現代にハーフ判のフィルムカメラが本当に爆誕しちまうとは。 このカメラほど、作例写真を誤魔化せないカメラもあるまいよ。 というのはともかく、いまだPENTAXユーザーである身としての感想は「出ちまったモンは仕方ねえ」……ですかねえ。苦笑 このプロジェクトへの傾倒に絶望、離れていったキシアンも多かったはず。 しかし実物が出てみると、案外コレ、「フィルムカメラってエモいでしょ...
魚津に上陸したわたくしを待ち受けていたのは……まずは強烈な眠気。 ああやばい、どこか停めて仮眠するかあ? いやでももうじき暮れてしまうし…… と、のろのろ走っている頬にビンタをかましてくるような、素晴らしき立山杉の雄姿! 洞杉に気を取られていたのもありますが、正直これほどの巨樹とは思いませんで、大変に感服しました。 実は正式名称も定かではない、「黒沢稲荷の大杉」です。 > 巨樹サイト「Journey to trees...
母の送迎のため銚子まで。待ち時間、犬吠埼を回る。 日本海を眺めてきたばかりですが、潮くささという点ではわがふるさとに勝る海をいまだ知らない。 暖流と寒流がぶつかる潮目だというのがよく使われる説明だけども、海というより栄養たっぷりのわかめスープ。 こういう海なので、ちょいとわかめ浴した後で磯遊びにシフトするのは自然の流れです。 生物種数が多く、マニアな性格を育みやすい(ワタクシだけですか?)。しば...
成田空港の近くで運転していると、インバウンド狙いっぽいレンタカー屋さんをいくつも見かけます。 せっかく乗るならと派手目なのを選ぶ方々も多いみたいです。¥、安いですしね。 夕方の渋滞に揉まれながらそう眺めていると、今しも返却というトヨタ・シエンタかなんかからインドっぽい人たちが(やけに大勢)降りてくるところでした。 いたって普通の車種ですが、このレンタカー、「わ」ナンバーなわけですけど……数字はなん...
昨日は暑かったですね。 どこの地方の人のブログを読んでも「暑かった」と書いてあるし、逃げ場はないんだろうなと。 成田では外国人観光客の姿も目立ちました。暑いのに。 夕方、「自慢の庭園風景を撮ってほしい」という依頼をうけ、やたら緑色の写真を量産しましたが、そこそこ難しく、楽しくもあり。そして暑かった。 出張課題のうち1/3をこなした感じ。半分とは言い切れない。 今日午後からがメインイベント。意気込み...
山形は今日もう33℃とか……しかし日の最低気温は16℃とかダブルスコアで、正直身体に悪いと思う。 山形の夏はねえ。ほんと、ラーメンとかシャンプーとか冷やしたくなる気持ちもわかるズ。 などという感じで、今から関東方面へシュッチョーです。 自由があるとは思えないスケジュールだけども、一応カメラは持っていこうと思います。...
「思い出にも複利が働く」。 ついこの間読んだ本の一節で、ホホウ、と感心した一節。 強く心に残る思い出の価値は、時を経るごとに自分の中で大きくなっていく。 確かにそうだ。写真旅行なんか、まさにそれじゃないかと思う。 何年か経つうち、どうでもいい細部や、忘れたい失態なんかは記憶から消えていくかもしれないが、だからこそ思い出は美化されてより良いものに洗練されていく気もする。 その上で大切なのは、思い出...
富山へ向かう道、とにかく福島県と新潟県を走破するだけで日が暮れてしまうので、立ち寄りポイントはできるだけ数を絞りました。 福島県は猪苗代湖(と巨樹)、新潟県では以前から気になっていたこの大エノキに立ち寄りました。 んんー、広葉樹にとって最高の季節ですねえ。 謂れも興味深く、文句なしのエノキ巨樹でした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
富山へ行くにあたっては、東西に広すぎる福島県と南北に長すぎる新潟県を走破せねばなりません。 どこまで行っても同じ県なので大変ですが、良い風景もちゃんとあるので寄り道したくなる。 特に猪苗代湖の誘惑を振り切るのは難しい。 湖畔をずーっと快走するのも気持ちいいし、浜に降りて、遊ぶ人々や遠景を眺めていても楽しい。 一日分の休日欲は満たされてしまい、もう帰ってもいいかなと…… いや待ってくれ、クライマック...
異様に満足感の高い富山遠征から戻りました。 なんというかこう……異様に満足度が高かった。 逐一写真を載せて語る以外、総括としてならそうとしか言えない。 部屋にずっといることで体験せずに終わる光景の多さを知る。 とともに、「やっぱウチはいいなあ……」と実感できるのも遠征の良いところです。...
上越~糸魚川はすごい土砂降りだった。 日本海沿いの黒瓦の漁師町風情は魅力的だったけど、経験上、「靴がやられると旅が死ぬ」と理解している。 防水靴だけども、あの雨じゃ泳いでるのと変わらないでしょう。ワイパー最速だったし。 やる気が削がれ、なーんかもう車中昼寝でもしようかなあと思い始めるも、雨雲レーダーを見たら、何にシールドされているのか魚津は降ってないという。雨を掻き分けて走っていくことにした。 ...