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Golden Current https://blog.goo.ne.jp/coldplayer949

ベガルタ仙台の闘いを戦術的に考察していくブログ

オフトJapanからサッカーを本格的に観始めた第二次ベビーブーム世代。ベガルタ仙台のサポーター。なるべく各年代の日本代表やベガルタ仙台の試合を中心にロジカルな視点で観戦・分析したいと思ってます。

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2008/06/21

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  • 今期の仙台の闘いを振り返って

    長いJ2リーグの闘いにおいて対戦相手や自チームの状況によって戦略的に闘い方は当然、変わっていくが今シーズンの仙台の闘いを戦術的に特徴的だったことを挙げてみたいと思う。昨シーズン,チームで最多得点を上げたロペス・萬代が抜けた穴をどう埋めていくのかが焦点であった。昨シーズンまではロペスが攻撃の起点となっており,ロペスのパスが仙台の攻撃のリズムを作り局面を打開していた。またロペスのボールキープ力が味方の攻め上がりを促すことにより攻撃に厚みを持たせていたし,守備においてもDFラインの修正のための時間を作っていた。しかし,ロペスに相手選手が人数をかけてマークしてきて十分に仕事が出来ない時やロペス自身のパフォーマンスが良くないときは仙台の攻撃は停滞することが多かった。また,ロペス自身の守備意識は薄く,運動量も豊富ではないこ...今期の仙台の闘いを振り返って

  • クラブとして成長した一年

    最終的には入れ替え戦で磐田に負けて昇格はならなかったもののクラブとしては非常に成長した一年だったように思う。その成長した痕跡を列挙してみたいと思う。まずは生え抜きの萬代が磐田に引き抜かれたことだ。これは仙台の戦力と言う点では痛いことであったがクラブが新人から育ててきた選手が引き抜かれたケースは私の記憶違いでなければ初めてだったと思う。仙台の場合、場当たり的な補強が多く、自前の選手がなかなか育たなかったが萬代の移籍はクラブとして新人の育成環境が以前より改善していることを意味するし、育成に力を入れた1つの成果だったと思う。残念ながら萬代が抜けた穴を中原あたりが成長して埋め切れなかったのは痛かったのだが・・・そして去年から今年にかけて生え抜きの若い選手でスタメンを勝ち取った選手が増えてきたことも大きな特徴だ。リャン・...クラブとして成長した一年

  • 入れ替え戦を振り返って ~歴史は変わらず~

    入れ替え戦について振り返る前にまずは今年一年を精一杯、闘った選手・監督・スタッフ・フロントの皆さんに敬意を表したいと思うと同時に感謝の念を表したいと思います。そして本当にお疲れ様でした。入れ替え戦を通じて感じたことはやはり仙台と磐田との選手の間には技術的に差がかなりあったということだ。パス・トラップ・ドリブル・ボールキープ・ヘディング・体の使い方、どれをとっても磐田の選手の方が一枚も二枚も上であった。そして決定的に差があったのは局面での判断のスピードであったと思う。仙台の選手はボールを受けてから次のプレーをどうするのかを判断しているのに対し、磐田の選手はボールを受ける前から次のプレーのことを意識していた。そこには絶対的な技術の裏づけがあるから次のプレーを考える余裕が出来てくるのだが。それに対して仙台は一人一人の...入れ替え戦を振り返って~歴史は変わらず~

  • 入れ替え戦に向けて

    最終節になんとか草津を1-0で振り切り、入れ替え戦の切符を手に入れた仙台。前節の鳥栖戦の惨敗から上手く切り替えることができ、自分達のサッカーをやり遂げることができたのが勝因となった。鳥栖戦も含めて横浜戦や大阪戦でも複数失点を喫した試合が多く、守備組織に安定感が欠けていたがこの試合では草津の拙攻に助けられた部分もあったが無失点で試合を終えることができた事は収穫であった。さて入れ替え戦はジュビロ磐田との対戦となった。仙台と比較すれば個人の能力は磐田の方が上だ。磐田は現役の代表選手や元代表選手を多く抱えるタレント集団である。仙台としては第1戦のホームでの試合でどれくらいのアドバンテージをとれるかが入れ替え戦を制する鍵となるだろう。中3日で移動を強いられ、寒い中でのナイトゲームとなる磐田にとっては厳しい条件となり仙台に...入れ替え戦に向けて

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