旅・本・ガラクタのことなら なつかし旅行社へ
弊社は「最近旅行に行ってないなぁ…昔はあちこちに行っていたのに」とぼやいている人が、 昔行った旅行に思いを馳せ楽しかった思い出を反芻することで、今日この日を乗り切ろう。 そんなきわめて消極的な目的から設立されました。
ひさびさの東京観光 ガイドブックに選んだのはこれ ●『東京湯巡り徘徊酒 』 島本 慶 著 講談社 都心から郊外まで、銀座から南千住まで、著者が下車した適当な駅がターゲット。 まずはそこで目に付いた銭湯へ。次はお楽しみの酒場パート。銭湯で情報を仕入れた、近所のオススメの店にフリの客として入り、やはりそのお店でオススメのメニューに舌鼓を打ちます。駅前探訪ガイドブックとしてもエッセイとしても楽しめる、安くておいしい傑作の誕生! 著者紹介 ライター兼漫画家兼イラストレーター。 1952年山口県岩国市生まれ。特殊歌謡バンド「ペーソス」のヴォーカルとしても活躍。 ユーモラスな中にもペーソスとアイロニーが滲…
2017年は近日公開予定 別の生物の生態か ●『貧乏人の経済学』 A・V・バナジー&E・デュフロ/著 本のタイトルを貧乏しい人ではなく「貧乏人」としたところに触手が動いた。まるで自分たち以外に生息している、貧乏人という別の生物の生態を観察したような響き。本文中では貧しい人と貧乏人の両方がでてくる。どう使い分けているか読み込めていないのでまだまだ再読の必要有りだ。 あわせて読んだのは『「見えない」巨大経済圏』と『ネクスト・マーケット』『南国港町おばちゃん信金』 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える 作者: アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ,山形浩生 出版社/メーカー…
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