旅・本・ガラクタのことなら なつかし旅行社へ
弊社は「最近旅行に行ってないなぁ…昔はあちこちに行っていたのに」とぼやいている人が、 昔行った旅行に思いを馳せ楽しかった思い出を反芻することで、今日この日を乗り切ろう。 そんなきわめて消極的な目的から設立されました。
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港が魅力的なのはなぜか? 港ばかりをふらふら巡ってしまう私としては、大変興味深いテーマ。 そして、こんな財団があったとは!! 知りませんでした。 一般財団法人 みなと総合研究財団(略称 みなと総研)Waterfront Vitalization and Environment Research Foundation(略称 WAVE) 「みなと総研」は、社会が大きく変わりパラダイム転換が求められている今日、時代のニーズに的確に対応し、みなとに関する総合的な調査研究を通じて、わが国の未来を拓いていきます。 「みなと文化」はどのようなものを指すのでしょうか? 「文化」のとらえ方には、民謡や和歌、絵な…
新装開店です。 デザインは、はてなブログのテーマストアから選びました。 猛烈にかっこいい。フジグチさんありがとうございます!! www.fuji-blo.com
ブログデザインを勉強して、読みやすくしようと思います。 もうしばらくお待ちください。 ねこまる
この場所に、これほど惹かれるのはなぜ? そもそも私が三津浜に通うようになったのは図書館があったからで、 用が済むとまっすぐ帰宅していました。 ある日、ミツハマルが企画した「木のワークショップ」の情報を見つけ参加しました。 それ以来、ミツハマル発信のおもしろい取り組みから目が離せなくなりました。www.mitsuhamaru.com 三津浜には江戸時代から昭和初期の民家が多く点在しています。路地を歩くと今では見られないような土間や中庭のある町家づくりの家や、洋風の昭和レトロな建物などに出会います。以前は大変栄えていた港街・三津浜も現在では空き家が多く見られ、商店街でもシャッターの閉じているお店が…
この場所に、これほど惹かれるのはなぜでしょうか? www.mitsuhamaru.com www.wave.or.jp ◎三津浜(松山)港の「みなと文化」 堀内 統義 https://www.wave.or.jp/minatobunka/archives/report/094.pdf いい暮らし松山 クラフトビールの飲めるバーを併設したゲストハウス「麦宿 伝」の紹介 matsuyama-kurashi.com 松山経済新聞 2.21.06.15記事 https://matsuyama.keizai.biz/column/1/ 松山市三津の旧鈴木家住宅(松山市三津1)が今年3月、文化審議会の答申…
2015年 私のみちしるべ本 グローバル経済史入門 (岩波新書) 作者:杉山 伸也 岩波書店 Amazon 世界経済のなかで「国境を超える」経済活動を歴史的に描く。経済史とはモノ、ヒト、カネ、情報がどのような経済システムのなかで、どのように生産、流通、消費されたか歴史的に説明する学問。 猟師の肉は腐らない 作者:小泉 武夫 新潮社 Amazon 食の問題を猟師の義っしゃんのように、たくましくクリアできたらすごいと思う。 海底美術館 作者:ジェイソン・デカイレス・テイラー 日経ナショナルジオグラフィック社 Amazon パイレーツオブカリビアンのクリチャーを彷彿とさせる面々。
私はこんな本が欲しかった。 君に出逢えてよかった。 以来の興奮。
阿嘉島初上陸。天気はまずまず太陽も出てちょいと暑い。ケラマブルーの海ってこんなだったっけ。過去に見た煌めく宝石のようなの海と印象が違う。自分が歳をとって感動する力が弱くなったせいかとも思った。一昨日の台風の風や雨のせいで透明度が落ちているに違いない。ここは文学的、情緒的に哀しみムードに流れない方向にしておく。 asatodesign.net 港の正面から慶留間島に向かってコンクリートの大きな橋が架かっている。ここからは見えないが、慶留間島と空港だけがある外地島との間にも橋が架かっていて、三つの島が串し団子になっているらしい。この島で降りた人は10人弱で、船着き場からはすぐに人影が消えてしまった…
この本は2014年に出版された2作目だそうです。ちなみに前作はこちら 日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品 その後、著者の菅原佳己さんは 一般社団法人「全国ご当地スーパー協会」 なるものを設立されたようです。 Σ(゚Д゚)すごいです!! 協会が養成講座も開いて、研究家を育てているらしい。 以下は協会サイト内 よくある質問から 協会認定のご当地スーパー研究家になるとお仕事はありますか? 協会からお仕事をご紹介する保証はありません。 しかし、ご当地スーパー研究家として活躍する技術を身に付けることは可能です。どのようなお仕事でも同様と思いますが、ご自身のご努力によってお仕事としてで きるようになる…
夏前のこの季節、飼い猫の毛が抜けかわる。毛皮を剥いだのじゃなかろうかと思うほどごっそり。だから捨てるのがもったいない気がして活用方法を探していた。図書館でこの本を見つけたものの、フェルトは作らず1年過ぎた。今年こそはと思い書名を検索すると、続巻が出ていた。 どこの家の猫もごっそり毛が抜けるんだなぁと感心した。そして、飼い主は毛にまみれ困りつつも、何でかそれをためこんだりする奇妙な生き物なのだと再確認した。
二日目、10時発のフェリーに乗るためにタクシーで泊港に向かう。沖縄に来ると島に渡っているのでおなじみの場所だ。その昔、友人が大学のサークルでキャンプ合宿をしている座間味島に行こうとして、この港に初めてやってきたときは、旅客ターミナルビル「とまりん」はなく、北岸にあった平屋の券売所に並んで乗船券を買った記憶がある。傍らの売店には麦わら帽子がつるしてあったような。 「とまりん」が建ったのは1995年。ビルの1階がフェリーや高速船の発着ターミナルと売店で、2階からは企業のオフィス、6階~最上階の15階はベイサイドホテルになっている。1997年に職場の仲間と来たときにはピカピカの券売所を利用した。はず…
あれから30年。日本中に同じ店ができてどこも似たようになったけれど、スーパーマーケットの食料品売り場には、初めて見る商品「焼き大豆」がありました。カレー味とプレーンを買ってみた。 mainichibeer.jp ついでにこれは知っている「ジーマーミー豆腐」も。この豆腐、沖縄のローカルフードとしてずいぶん有名になったようで、観光客用に専門店までできてる。小さいパックに入った使い切りのイカ墨も買うかどうか迷ってやめた。イカスミ汁はシロイカ(アオリイカ)の墨を使うそうだが売っていたのは原材料にタイ産モンゴウイカの墨を使用して糸満で作られた製品だった。 夕食は雑誌で紹介されていたリウボウスーパーの裏手…
安里駅前には「いつか行きたい」と思っていたリウボウスーパーが今でもあった。初めて沖縄に来てユースホテルに泊まった時に、一人旅をしていたお兄さんが「夕飯は安里のリウボウで買った総菜だ」と言っているのを見て、かっこいいなぁと思った記憶がある。ユースホテルの前2泊はシティホテルに泊まり、「大人の一人旅」とはこういうものだと鼻息荒く意気込んで、サンセットセーリングや、最上階のレストランでのディナーに挑んだ。それまでは家族旅行しかしたことがなく、国民宿舎のように施設側が指定した時間の範囲で大食堂に集められ、一斉に食事をとるスタイルの宿に泊まることが多かったので、とんでもなく画期的な挑戦に思えたのだ。 た…
●憧れの島・沖縄!! 初上陸の旅 ● (6泊7日 本島・座間味島) 行程 行程宿泊地 日次 月日 スケジュール 1 7/23 福岡8:55発(ANA121便)⇒那覇10:30着 首里観光 (首礼の門・沖縄県立博物館) ホテルサン沖縄 2 7/24 那覇市内より、レンタルバイクにてルート58を北上⇒琉球村(多幸観光園)⇒国営沖縄海洋博記念公園⇒那覇市内 ホテルサン沖縄 3 7/26 路線バスを乗り継いで玉泉洞へ ナハ春海ユースホステル 4 7/26 泊港9:00発ざまみ丸⇒座間味港10:30着 座間味青年旅行村へ 民宿ロビンソン 5 7/27 座間味港発、ざまみ丸にて⇒泊港着 ナハ春海ユースホス…
ゆいレールに乗るべく牧志駅に向かう。昨日から壺屋小学校で開催されている「壺屋陶器祭り」会場が見えた。駅に隣接しているほしぞら図書館もスルーして、ホームに滑り込んできた車両に乗車する。今度はそれほど込み合っていないので窓際に立ち、車窓からの眺めを楽しむことができた。次の駅は「おもろまち駅」那覇市に新都心があったなんてしらなかった。 「で、おもろまちって何?」 新都心はアメリカから返還されたのち再開発された場所で、手元にある1986年に発行された旺文社の地図には米軍住宅地と表記してある。私の記憶はそこから更新されていなかったようだ。以前は安里の三差路からてくてく坂を上って守礼の門を見に行った帰りに…
雨がパラついてきたので雨宿りもかねてお楽しみの市場通りへ。私にとって那覇の楽しみはこのアーケード街歩きにつきると言っても過言ではない。免税店で服飾品や化粧品を見るか、どちらかを選べと言われたら迷わずこちらを選ぶ。自分でもなんでこんなに好きなんだろうと思う。 「ん、こんなところに古本屋なんてあったっけ?」 市場中央通りを入ってわりとすぐのところに女性が一人で店番している「古本屋ウララ」があった。水上店舗長屋の一部屋から路上にはみ出した可動式の書棚と平台は、フリーマーケットの1ブースという感じだ。 今回は古本屋巡りができそうになかったので、一軒だけでも立ち寄ることができてうれしい。開催日時が合えば…
お腹も膨れたことで、お土産物屋をひやかすことに。国際通りは相変わらずガヤガヤ、ごちゃごちゃ、キラキラしていてる。店先に並んでいる商品の中で、心をわしづかみにされたのは2,000円近いお値段で店先にぶら下げられているカエルの革財布。剥製みたいに生前のお姿をとどめていらっしゃる。中には下半身のないやつも。全体につやつやしているも、よく見ると鳥肌のようなぶつぶつした地肌。半開きの瞼に三白眼ですこぶる目つきが悪い。口は硬くへの字に結ばれているが、だからといってここに口金がついているわけではない。このサイズからしてヒキガエルか? ネットで検索してみるとカエルの加工はオーストラリアやフィリピンでやっている…
昼食がまだだったので那覇観光のお約束Aサインレストラン「ステーキハウス88」に入ってみる。広いお店だ。ボックス席の背もたれが直角にそそり立つ(私の背が低いだけかもしれない。)硬めソファーに座ると、昭和のドライブインを思い出した。子供のころ家族旅行で立ち寄ったドライブインは非日常感に満ちていた。100円を入れてレバーをスライドさせると星占いの結果が書かれた小さな巻紙が出てくる機械や、ピーナッツが出てくる機械を眺めるのが面白かった。まだ小さかった妹は、背もたれにつかまり立ちをして他のお客さんを見て嬉しそうに奇声を上げ、慌てた母親に引きはがされていたっけ。 14時も回っていたのでお客はまばら。ランチ…
パレット久茂地の前にはクリスマスの電飾が据えてあった。汗ばむ南国のクリスマスツリーが見られるとは面白い。県庁北口の交差点から伸びる道のいずれかが国際通りなのだろうけれど、正直20年前の記憶はもう消えていたので一番賑やかそうな道を進んでみる。観光案内のパンフレットを読むとシーサーが狛犬みたいに据えてあるらしい。 「はて、そんなのあったっけ?」 間違ってはいなかったが、この通り思っていたよりも道幅が狭い。もしかしたら歩道を拡張したのだろうか。ベンチもあるし。 目指すホテルの一階はコンビニで、フロントは10階になっていた。これも不思議。街中は家賃が高いから1階をお店に貸して家賃を取った方がいいのかも…
ボーディングブリッジを渡っている段階ですでに汗ばみ始める。那覇は今日28度まで気温が上がるそうだ。ヒートテック肌着に薄いニットを着たのは大きな間違いだった。暖かくなるとわかっていても、寒がりな私は家を出るときからTシャツになれなかった。Tシャツを一枚しか持ってこなかったことが悔やまれる。明日も暑いのだろうか。日本中どこにでもユニクロがあって、同じデザインの商品が同じ値段で手に入るのだから着るものはどうにでもなるだろうと考えながらモノレール乗り場に向かう途中、ダウンジャケットを着ている人を見かけた。おやおや、あなたもですね。ちょっとうれしくなって、勝手に寒がりだと決めつける。北海道から到着した人…
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