石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化
北海道・東北で発行している住宅雑誌「リプラン」発行人です。新しい「暮らしデザイン」が興味分野。
家の関係ばかりではありません。 むしろ、歴史関係が好きなんで、そっちに集中してしまいそうで、ちょっと心配しております。
重要伝統的建造物群保存地区っていう長すぎる命名(笑)。どうもこういうのは、仕方なく指定するけれど、官僚機構と
関西方面などに行くと最近、観光客それも多様な地域からの海外のみなさんの群衆ぶりに驚かされる。コロナ禍がようや
さて住宅とワンセットとして考えられる「庭」。本州地域の名建築的な住宅では、そのほとんどでいわゆる大名庭園的・
きのう日本的な花鳥風月的「名庭園」志向についてふれた。 温暖地日本の「住居」の規範伝統、その高級表現を考え
最近、日本各地、主に東京・関東と関西・中部地域の住宅探訪の機会が増えている。 まぁ人口規模でいえば8割程度
判官っていう官名からは多くの人は義経のことを想起すると思うけれど、北海道人の場合、もうひとり開拓判官・島義勇
北海道草創期の古写真再発掘シリーズ。 現在の北海道庁赤煉瓦庁舎は、札幌の観光コースの定番と言える存在。実際
いま手掛けている企画について用件があって、北海道開拓の村を久しぶりに訪問。 古い住宅建築がひとつの「文化遺
ガソリンスタンドをながく経営してきている友人がいる。 かれの会社では札幌市内で開いていたガソリンスタンドを
わたしの札幌の高校時代の友人たちには「屯田兵の子孫」という存在もいる。いまの札幌市西区役所のあたりには屯田兵
どうもこういう北海道初期の写真には、心が反応してしまって、とらわれてしまう。 わたしの家系は祖父の代の時、
先日来、わたしのMacデータ中の北海道の古写真類の整理作業も行ってきていますが、そのなかに先般深掘りしていた
わたしたち夫婦は旬のアスパラが大好物。口の中にひろがる風合いにたまらない季節感が立ち上ってきて、目覚めるよう
わたしは1993年くらいからパソコンを使って仕事するようになった。出版の仕事では当然、デスクトップパブリッシ
昨日も十勝を弾丸で往復しておりました(ふ〜)。 出張していたカミさんを迎えに行って、いっしょに帰ってくると
きのうは日中に久しぶりに自宅から西北側に1.5kmほどの西野緑道周辺を散歩。 数年前まではよく散歩コースと
iPhoneの写真機能がどんどん高度化してきて、専用カメラをあんまり使わなくなってきた。画像解像度もそこそこ
【交通広告メディア、YouTube動画への挑戦状「TrainTV」】
やはり東京にときどき出張することは意味があると思っています。なにが、とか目的的なものはそれぞれの専門分野によ
さて事業承継に関わるいろいろな案件なども一段落して、わたし自身は新しい目標分野に軸足を移してきています。しか
所用があって東京に来ておりますが、その所用の会場は有楽町ということで、午後からの日程前に皇居向かいに数年前に
写真は奈良県橿原市の「橿原考古学研究所附属博物館」の玄関に展示されている一木(いちぼく)製の井戸。展示は3枚
先日のゴールデンウィーク、1日だけ遠出できる日があって十勝を往復した。 札幌からだと往復では350-360
道南十二館という北海道島の歴史の中で、どうも縁遠いなぁと感じ続けていたテーマについてたまたま探訪の機会が得ら
さてアイヌの人びとが明確な戦闘目標対象として「道南十二館」の志苔館攻撃に立ち上がったのが、コシャマインの戦い
北海道島の歴史でアイヌ民族と道南十二館という鎌倉〜江戸期の日本社会由来の「武家勢力」の確執、騒乱は繰り返し勃
わたしはこれまで北海道の歴史については、基本的に明治以降の北海道開拓と日本社会からの殖民、そのための最大のテ
昨日、ようやく環境にやや落ち着きが出たので、懸案になっていた「道南十二館・志苔館」の小林氏についての論考を再
さてふたたび函館市の東側海岸線にある「志苔館」探訪記の続篇。 この志苔館のさらに東側約10kmほどに明治に
連休の谷間でしたが、ふだんとちょっと違う環境だったので、ブログ執筆がさっぱりはかどらない。人間って環境によっ
先日、超早咲きで例年と比べて2週間近く早い満開を迎えた静内の二十間道路サクラ並木を見に行っていましたが、翌日
全国の工務店など、業界の「専門ジャーナリズム」としての新建ハウジングWEBにわたしが書いている連載記事の第3弾
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石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化
さて石見銀山シリーズに復帰であります。 銀山の間歩(まぶ)と呼ばれる坑道地域探訪から下りてきての「街並み」
本日はきのうのブログの整理整頓。 昨日、高校同期の友人の画業を紹介させていただいた。かれは高校以来、ずっ
わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ
IMG_2873 ⇐ こちらをクリックして別画面で音楽再生してください。 本日は連載テーマ「石見銀山」発掘シ
石見銀山の歴史探訪をしていて、その発見譚からその当時の地域政治経済動向について知らねばならなくなる。日本史の
いちばん上の写真は「御取納丁銀」レプリカ。御取納丁銀とは、戦国武将・毛利元就(1497-1571年)が正親町
さて今回の夫婦旅のひとつのクライマックス、石見銀山探訪篇であります。 実は事前にカミさんの綿密な調査があっ
写真は北海道小樽の朝里ICから赤井川村に抜ける「毛無峠」の展望台から小樽市内〜石狩湾地域を一望した景色であり
すっかりこの日御碕神社に拘泥してしまっています(笑)。 江戸期には日が昇ってくる伊勢神宮とこの出雲の奥地の
古事記を読んでいると、素戔嗚尊〜スサノオ(以下、カタカナ表記)というキャラクターの活躍ぶりはすさまじい。その
世の中は昨日、参議院選挙戦がスタートしてそれ一色。報道などを見ていると、高齢の有権者を大きなターゲットにしてい
やはり山陰を巡るのであれば、なんども参拝させていただいているけれど、出雲大社には「帰っていかないと」と思う心
さて本日、山陰への旅の「体験まとめ」シリーズに回帰。 結局、古事記に書かれている出雲古代王権のことがさまざ
写真は先週日曜日に遠出して「朝散歩」していた赤井川村の「赤井川」。この河川名はアイヌ語で「フレ・ペツ」(赤い
北海道もこのところ、まるで盛夏の気候が続いております。連日ほぼ30度ほどの気温でさすがに日中は屋外での散歩を
神話の里、という印象がどんどん加速されてくる山陰の旅のブログシリーズですが、自分で体感したままに撮影した写真
昨日は神魂(かもす)神社での人的な情報交流について書きましたが、やはり古格な大社造り建築の本殿を見ていても、
奈良県橿原在住の知人の日本画家から、山陰への旅に当たってかれの出身地の古社として紹介されていたのがこの神社。出
わたしの年代、1940-50年代生まれの人間は、いわゆる「戦後世代」でクルマ革命・テレビ革命のただ中で生きて
思いがけない3連休。って、要するにボーッと生きているだけの話ですが、カミさんのリクエストで支笏湖周辺で最後の
きのうは久しぶりに「硫黄の匂いプンプン」のニセコ大湯沼の温泉に。カミさんはどうしてもこの硫黄の匂いへの拒絶反応
日本全国、海に囲まれた列島各地で「おいしいお魚」は各種ありますが、北海道でいちばん庶民的な味わいはやはりホッ
さて今週もいろいろなことがらが目まぐるしく状況変容しておりました。ちょっと長期スパンでの身の回りのこと、個人
わたしは昨年でこれまで手掛けてきた事業関係からは一歩退いたカタチですが、ひとそれぞれで「高齢化」と向き合うと
わたしが住宅雑誌Replanを創刊したての頃、夫婦で細々と営んでいたところに助っ人として勤務していただいてい
先日の有島武郎が借りていた家、「豊平川右岸のリンゴ畑の高級賃貸住宅」で、明治末年当時の札幌における賃貸住宅の
ニュース報道では東京都知事選の話題で持ちきり状態ですが、こういうのってマスメディア企業が東京一極集中している
きのうの続篇です。 世間的には東京都知事選挙の話題が大きかったようですが、思った以上にステルス「自公」小池
わたしはいま、昔人の住んでいた住宅を探訪してそのデザインを感じ取るようなツアーをしています。そういう一環で必
きのう新聞輪転機のトップメーカー三菱重工の事業からの撤退を書いたら、非常に多数の方から閲覧いただいたようです
しばらく1週間旅していて、その期間中にさまざまな事柄が起こっていたので、それへの対応に順次追われております。
昨日、ようやく博多〜東京と続いた旅程が終了。久しぶりに札幌に帰還致しました。梅雨末期の雲海の中の飛行は、ふだ
さてようやく福岡県をはなれ、カミさんは札幌に帰還しましたが、わたしは用事があって東京に宿泊していて本日帰還予定
大阪万博が迫ってきていますが、一向に「盛り上がり」が感じられません。北海道から見ているとメディアが一斉に反万
わたしくらいの年代だと、博多はとんこつスープのラーメンが有名で、札幌の「味噌」ラーメンと対を張っているという
編集部に記事を送付してから他の案件や旅行に突入していたので、ご案内が1日遅れましたが、わたしの連載記事:新建
やっぱり九州は遠い。いろいろな知識を得ると言うこと自体は現代では容易に可能だけれど、実際に来て見てはじめて「
写真は福岡県福津の「宮地嶽神社」本殿であります。福津市の宮地嶽神社は日本最大級の大注連縄で知られ、正月三が日に
さて昨日は北海道の建築指導課による「令和6年度住宅施策推進会議」の第1回会議。こういったいわゆる「諮問会議」