80デイズ

たまたま、ケーブルテレビのムービーチャンネルで放映しているのを見ました。楽しい映画でした。 イントロダクション： 19世紀末の英国ロンドン。その突飛な発想でいつも王立科学アカデミー会員たちの物笑いの種になっていた発明家のフォッグ氏。彼はある日、「80日間で世界一周できる」と口走ったことから、意地悪なアカデミー長官、ケルヴィン卿とその成否を巡って大きな賭けをするハメに。いまだ飛行機すら発明されて…

ナショナル・トレジャー2／リンカーン暗殺者の日記

歴史にはいろんな謎が含まれています。その謎解きはすきなのですが、今回も前回と同様に、あり得ないようなことの連続でハラハラ、ドキドキしました。でも、ニコラス・ケイジってあんなに髪の毛がたくさんあったかな？ ニコラス・ケイジ主演のトレジャーハントムービー第2弾。歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツの一族に、リンカーン大統領暗殺の真犯人としての汚名が着せられた。祖先の無実を晴らすべく、ベンは暗殺者の日…

忘れられぬ人々

マイナーなあまり知ってる人がいない映画かもしれません。たまたまケーブルテレビで途中からみて感動して、再度観たくなり、観ました。少し重苦しい映画ですが、一度ご覧になることをお勧めします。 イントロダクション： 畑の世話に精をだす男やもめの木島、最近ひとめぼれした老婦人に心ときめかす明るい伊藤、長年連れ添った妻の余命幾ばくもない事を知ってしまった居酒屋の主人・村田。彼らは元戦友同士でそれぞれの…

シッコ

「先生、おシッコ！」のそれではないですね。 「病人、狂人、変人」の意味のようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%B3 アメリカでは、医療すら、ごく一部の人たちの利権になってようで ビックリしました。 もっとも、年金制度をはじめとして、あらゆる制度が利権の対象になっているような、、どこかの国とあまり大差がないような、、？ 「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏9…

アース

とてもいいドキュメンタリー映画でした。 地球の環境問題（温暖化）がいかに動物たちに影響を与えているのかがよくわかりました。 それにしても、人間だけでなくて、動物たちの赤ちゃんもかわいいですね。 私たちは、一人ひとりがもっと真剣に地球の環境問題について考えていかなければならないのでは、と考えさせられました。 イントロダクション： 海洋ドキュメンタリー映画「ディープ・ブルー」を大ヒットさせた…

ライラの冒険

「ハリポタ」「ロード・オブ・」と同じような、、ただし、女の子が主人公のファンタジーのシリーズの始まりですね。 「パラレル・ワールド」に関しては昔から？言われてました。最近観た、ジェット・リーの「ザ・ワン」もその世界が取り込まれてました。 古くは？「バックツーザフューチャー」にもそれがありました。 こういうのって、大好きです。 イントロダクション： フィリップ・プルマンの同名原作を「ロ…

アーサーとミニモイの不思議な国

この映画、楽しめました。なんもやる気がしないときに見ると楽しい気分になれるかも？ 監督（リュック・ベッソン）、声優（マドンナとか、ロバート・デ・ニーロ）とかが超豪華ですね。この子役（ハイモア）は「チャーリーとチョコレート工場」のあの子ですね？楽しいファンタジー映画です。 イントロダクション： 「レオン」のリュック・ベッソン監督が、自ら著わした原作を実写と3Dアニメーションを融合させた斬…

めがね

「かもめ食堂」の続編ですね。 「たそがれる」というのがキーワードだと思いました。「黄昏」という洋画もありました。一日の終わりとか、人生の最終章というような感じだと思います。 この映画の出ている人たち、全員が若くて、まだまだ「たそがれる」には早すぎるような気がしました。 私は「たそがれる」のは得意ですけど。 イントロダクション： 大ヒットした「かもめ食堂」の荻上直子監督が再び小林聡美を主…

血と骨

天才？「たけし」の映画は何本か観てきてますが、あまり好きではありません。暴力とか、猥雑さがプンプンしてますね。でも、なんか素晴らしい感性は感じています。 この映画は、観ていて「ゴッドファーザー、パート2」を少しだけ彷彿とさせました。済州島→大阪のシーンが、シシリー島→ニューヨークかな？という感じでした。それと自分の娘の旦那さんが暴力的で、というシーンもなんか似てたような気がしました。 イント…

男はつらいよ

ある雑誌で「男はつらいよ」の特集をしてて、そのシリーズの内容を読んでいたら、なんと私の住んでいる盛岡も舞台になってるらしい？で、その33作目を借りて観てみました。確かに、そうでした。殆どは舞台が北海道でしたが、最初のほうに少し出てました。 今だと「釣りバカーー」シリーズですが、一昔前だと「寅さん」でしたね。そのロケ地と、マドンナに誰が出てるのか？を楽しみにしてました。全部で48作ぐらいあるよう…

ベオウルフ

最近の映画ですが、タイトルの「ベオウルフ」と聞いて、なんか懐かしさを覚えました。高校時代に北欧伝説でその名前を聞いたことをどこかで覚えていました。その本を読むまでは至りませんでしたが、映画で見て初めてその内容を知り、感動しました。 最強の勇士が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・ファンタジー。英文学最古の文献のひとつとされる英雄ベオウルフの冒険物語を基に、オスカー監督ロバート・…

アイ・アム・レジェンド

この映画は、ディスカスに予約していたのが予想よりも早く送られてきたので期待して観たのですが、、すこしがっかり。。なんで、ゾンビが出てくるのかな？まるで「バイオ・ハザード」みたいでした。 もう少し、別の展開を期待してたのですが。それに「全世界で、たったひとり生き残った男」というのも嘘でしたね。 リチャード・マシスンの古典的傑作『地球最後の男』をウィル・スミス主演で映画化したSFアクション。監督は…

ターミネーター2

とても面白い映画です。「バックツーザフューチャー」とかと同じような楽しめる映画です。「マトリックス」3部作などとともに押さえておきたい映画かもしれませんね？ この3部作の中では、この「2」が一番の好みです。 前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年…

パッチギ

こういう在日朝鮮人の映画、よくわかりません。 多くの在日日本人は、でも観たおいた方がいいのかな？とても静かな 日本人に比べて、アクティブな感じがしました。 井筒和幸監督が贈る感動青春ドラマ『パッチギ！』の第2弾。74年、アンソンは息子・チャンスの病気を治すために一家を引き連れて東京へ引っ越して来ていた。そんなある日、彼の妹・キョンジャが芸能プロダクションの男からスカウトされ…。

サウスバウンド

最近、なぜか豊川悦司主演の映画を2本、観てしまいました。別に彼のファンでもないのですが。。 どちらも詳細のところでは、理解できなかった部分があるのですが、 お勧めするなら「サウスバウンド」かな？ 「北の零年」、「愛の流刑地」もよかったと思います。 「サウスバウンド」 人気直木賞作家・奥田英朗の同名痛快家族小説を「家族ゲーム」の森田芳光監督、「北の零年」の豊川悦司主演で映画化。仕事もせず…