内館牧子の本。会話が多くてドラマの脚本みたいで、思い切りさくさく読めます。いい年して頑張っておしゃれしている女性が主人公。見合い結婚した、けっこう良い夫が...
深層は英国ファン、表層はフランスびいきという、コウモリが綴る読書日記。
もともと「せっかく読んだ本を忘れてしまわないように」という気持ちで始めたブログなので、お薦め度を星の数で表したりはしていませんが、もしもあなたの心の琴線に触れる記事があったら幸いです。 子どもの頃のすり込みのせいで、英国児童文学、特にアーサー・ランサムが好き。 大人になってからは世界史、特に西洋史が好き。 原作とのからみで映画を語ったりすることもあります。
内館牧子の本。会話が多くてドラマの脚本みたいで、思い切りさくさく読めます。いい年して頑張っておしゃれしている女性が主人公。見合い結婚した、けっこう良い夫が...
知り合いの司書にお薦めをきいたら、「最近、あまりめぼしいのはないんだけど」と言いつつ、これを教えてくれた。短編集で読みやすいですよと。伊予原新という作家。...
原田マハ作。リーチ先生とは、バーナード・リーチのこと。この人、名前だけはなぜかよく知っているけれど、何者なのか知りませんでした。知れてよかったし、まあ面白...
エリー・グリフィスという英国の推理作家の作品。老人マンションに住む老女が死亡する。一見病死。だけど実は・・・というお話なのだけれど、いまいちでした。章ごと...
イーアン・ベアーズというイギリスの作家の推理小説。舞台は清教徒革命後の王政復古の英国。裏表紙にあった「『薔薇の名前』とアガサ・クリスティーの名作が融合した...
村田喜代子作。時は幕末。貧しい娘が親に遊郭に売られ、遊女となって生きていく。時代はやがて明治になり、遊郭にも変革の風が吹き始める・・・たいへん興味深く読み...
いとうせいこう著。この人、昔、テレビでお目にかかった記憶があるけれど、もともとは編集者で今や作家なんですね。タイトルどおり、「国境なき医師団」のルポ。取材...
「チップス先生さようなら」(←大昔に読んで涙しました)の作者であるジェイムズ・ヒルトンが書いたファンタジー。ヒマラヤ山中に隠された楽園「シャングリ・ラ」に...
作者はガエル・ファイユという、ブルンジ生まれの人物。内戦から逃れるためにフランスに移住してから書かれた自伝的小説である。帯に「高校生が選ぶゴンクール賞受賞...
中島京子作。タイトルに惹かれて読んだのですが、これは力作です。物書きをしている主人公がひょんなことから上野で風変りな老女と知り合う。彼女のたどった数奇な人...
中島京子作。両親が共働きのため、学校帰りに行きつけの喫茶店で過ごしていた主人公が、長じてその思い出を語っている体のお話。章を追うごとに、次々とミョウチキリ...
アラン・ベネットというイギリスの小説家の軽い小説。主人公は今は亡きエリザベス2世。もしも彼女が読書にハマったら、いったいどうなったでしょう?というお話。原...
この本読んだのはもんのすごい昔。確かコロナの自粛期間中だったんじゃないかなあ。再び旅行に行ける日を待ち望みながら読んだような記憶が。内澤旬子さんがまだ小豆...
もちろん中野京子著。メアリー1世、エリザベス1世という、超おなじみのメンツが揃うチューダー朝、そしてそのあとのスチュアート朝。ここまでは王家が国の中心だっ...
中野京子著。プロイセンって、王家というより鉄血宰相ビスマルクだよねという印象。読んでみて改めて実感。王家の物語としてはどのネタもわりと地味だし、中野京子さ...
中野京子著。超有名な「怖い絵」の続編。「怖い絵」は知っているネタが多そうだったのでパスしたが、こちらは知らない作品が多くとりあげられているので読んでみた。...
これもアンソニー・ホロヴィッツ作。今は亡き内田康夫的な旅情ミステリー。なにしろ、いちばん印象に残っているのが小説の舞台。オルダニー島ってどこ?読んでからネ...
むちゃくちゃ放置しておりましたが、PCが新しくなったこの機になんとかネット復帰しようと。一つには自分に必要だからです。読んだ本の、せめてタイトルだけでも記...
ガブリエル・ゼヴィンという人のベストセラー小説らしい。舞台はアメリカのどこかにある小島。そこに1軒だけある書店の物語に出版社? 本の中継ぎ業者? の営業が...
深緑野分の長編小説。傑作「戦場のコックたち」を書いた人。舞台は第二次大戦直後のベルリン。米英仏ソの4か国によって分割占領されている時代。ボロボロで混乱の極...
アンソニー・ホロヴィッツの推理小説は新作が出ればチェックしている。「カササギ殺人事件」の続編、と帯に書いてあって、「カササギ」の内容をすっかり忘れてしまっ...
副題は「戦う家族」作者はアレクサンダー・ウォーという人。ウィトゲンシュタインという哲学者は名前だけ世界史で習ったような。世紀末ウィーンの超大富豪の一家。王...
あまりにも長いお休みでした。本格始動、というのはどういう意味が自分でもわからないのですが、とりあえず、お休み中に読んで記録してなかった本のことを書きます。...
ジェイムス・リーバンクス著。ちょっと前、某英国児童文学ファンである仲間たちの間で話題になっていた本。ハードカバーでなかなかの厚みがあり、内容的にもかなり渋...
いつも半年前に読んで何も覚えてない本の記録ばかりで申し訳ないです。(まだまだ続きます。ごめんね)せめてもの罪ほぼろしに(?)昨日読み終わった本が面白かった...
副題は「東プロシアの旅」東プロシアといえばケーニヒスベルク、今のカリーニングラート。そんなマニアックなところにわざわざ行くのは普通、専門家です。そう。ドイ...
藤森照信著。有名な建築家ですね。1989年刊。私が読んだのは2018年の第十三刷。おおロングセラーーこの本も、例のごとく、何か月も前前に読んで、もはやほと...
副題は「ユーラシア大陸横断2万キロ」著者は下川裕治。2011年に刊行された本の文庫版。当時とは相当事情が変わっているだろうと、著者自身がまえがきで述べてい...
・食堂かたつむり映画化されたので、前から題名だけは知っていて、古本屋でもしょっちゅう出会っていた本。主人公の女性がちょっと(かなり)特殊な食堂を経営する話...
著者は北澤豊雄というライター。旅行人にも記事書いていたらしい。この本は「開高健ノンフィクション賞」の最終選考作。受賞作じゃないんですよ。普通だったら受賞作...
「バルタザールの遍歴」であっと言わせた佐藤亜紀の小説。この作品は愛二次世界大戦中のドイツが舞台。主人公エディは学生。父親はナチスの仲良し。ナチスが好きなわ...
ここ数か月の間に読んだ推理小説を三つまとめて記録します。・湖の男アイスランドの作家インドリダソンの作品。彼の作品はすでに3作読んでいて、新作が出たら読もう...
ここ数か月の読書の記録(自分のための備忘録)を順次ポストしていく予定ですが、これは直近に読んだもの。私的に大ヒットなので、忘れないうちにその感動を残したく...
やり方を覚えていてよかった・・・。というわけで、えらくご無沙汰です。再びの自粛生活に入っていて、時間はあるんだから、駄文を綴って多少なりともボケ防止をした...
すっかりご無沙汰してしまいました。平常の生活に戻ると、夜はばったり倒れてしまい、ネットどころではないのです。目を覆うようなGotoキャンペーンのどたばたの...
かなり日常に戻りました。セミリタイヤなので、本来は週4日通勤ですが、今週は4日でした。来週は3日。本来は5時まで仕事があることがざらですが、比較的早く退勤...
実家に行きました。久しぶりに弟一家もやってきたので、読んだばかりの「強運の持ち主」を姪にあげました。姪は私立高校1年生。私立は公立よりもオンライン授業が進...
瀬尾まいこの小説。このブログの本来の趣旨である、読書の話題にようやく戻りました。美容院に行った帰りに立ち寄った古本屋で購入し、あっという間に読了。コロナ疲...
2か月ぶりに美容院に行ってきました。ほんっとうにすっきりした!!GWのときに1週間だけ休業したそうです。仕事を始めて以来、1週間も家でのんびり過ごしたのは...
10時過ぎに出勤。ばたばた走り回っている同僚を捕まえて確認したりするのは、リモートワークではできないわけで。午後になり、周囲が静かになった頃、清掃業務のお...
おばちゃんたちがマスクしてデパートに買い物に行くのはいいけど、若者たちが誕生パーティーでどんちゃん騒ぎするのはダメだよ~営業再開したヨガ教室、退会しようか...
なんだかよくわからないです。経済をまわしたいから緊急事態宣言解除したんでしょ。だからデパートに洋服買いに行く人を悪者呼ばわりしたくない。でも感染確認者が増...
10万円! ようやく申請できる!!なになに、ここにチェックを入れると、申請したつもりが申請しなかったことになっちゃうってわけね、ふむふむ・・・と見て、返信...
6月から営業再開するというメールがヨガ教室から来ました。昨年セミリタイアしてから入会し、ヨガは楽しみの一つにもなっていました。できなかったポーズがだんだん...
毎日2万人以上増えているんですってね。ってことは、毎日2万人以上にPCR検査をしてるってことですよね。すごいじゃないですか。東京もまだ検査を絞っているとい...
初めての方は(1)からお読みいただけます。==============上咽頭炎の治療に行けない事態になり、リステリンで誤魔化し続けること早2か月。とみに喉...
東京タワーが営業再開したそうです。でもエレベーターに乗れる人数を制限して、階段でも登れるようにしたそうで。で、エレベーターだろうが、歩きだろうが、入場料は...
世の中はそろそろと動き始めたようです。近所の老人介護施設の1階にカフェがあって、4月からずっと休業していたんですが、今日、再開してました。でもうちのすぐそ...
またまたZoomネタです。「今度Zoom会議を主催することになった」と友達に言ったら、「練習台になってあげる」で、ついさっきまでPCに向かってダべり続けて...
今日は出勤。けっこう大変な1日でした。テレワークだけではやっていけないけれど、それも組み合わせてなんとかやっていかなくてはならず、お役所の指針も無視できず...
2月中旬以来会っていなかった母に会いに実家に行きました。緊急措置が明けて出勤が再開した後よりも、ずっとこもりきりの今の方が絶対に私から母に感染させるリスク...
昨日、ZOOMで写真を見ながらおしゃべりした相手は、何度も一緒に旅をした仲間。2人で写真を懐かしく見てました。普通に旅ができた日々。Youtubeで昭和の...
公私ともにZOOMを使う機会が増えているのですが、ネックは音量。なぜか私の声が向うにあまり聞こえない。大声でしゃべってようやく聞こえるという程度なのです。...
2月に閣議決定で黒川氏の定年延長を決めたとき、総理は「余人をもって代えがたいから」と言っていた。その意味がよくわかりました。黒川氏ほど法律に縛られずに、物...
テレビで「かかりつけ医がいない人はどうしたらいいのか」という、まさに私がしたかった質問をしてました。それに対する答えは「近所のお医者さんに相談すればいいん...
検察庁の定年延長は法務省が言い出したと安倍さん。コロナ対策が遅々として進まないのは、首相のせいだと常々感じていたけれど、これではっきりした。「私が責任をと...
ロシアでは感染者が1日に1万人以上増えているという報道を聞いて思いました。ってことは1日に何万件もPCR検査やってるってことね。すっごいじゃん!朝のラジオ...
郵便受けにチラシが入っていました。「除菌ジェル売ってます」の宣伝。500mlで2000円。おひとり様4本までですって。私は買わないから別に関係ないんだけど...
無事、ツイートしてハッシュタグ付けることができました。手取り足取り教えてくださった方々、ありがとうございます。「女々しくて」の替え歌作ってるYoutube...
と各知事さんたちが言ってます。フランスの新聞記事を読んでたら、かの国の細かさにびっくりしました。フランスの県の数はかなり多くて、各県の大きさが小さいという...
テレ朝のモーニングショーで丁寧に説明してくれてました。オンライン申請をすると、かえって役所の人の手を煩わせてしまい、むしろ郵送のほうが給付が早くなるんだと...
コロナ対策は必要を感じてないからやらない。でも、検察庁の定年延長は、安倍さんにとって必要なので、大胆に、躊躇なく推し進めるつもりなのですね。ほんとに嫌だ。...
なんと某大手新聞のウェブ版に慢性上咽頭炎の記事が出ました。新型コロナ感染症がらみで鼻や喉の病気に関心が高まったのかしらん。もしかして、検索ワードで飛んでく...
特別給付金10万円のオンライン給付が、ようやくうちの自治体でも始まりました。よしっと思ってマイナポータルにアクセスしたら、、ようわからん。電子証明書って何...
あんまり頭が回らないのですが、、、フランスの新聞---ル・モンドかフィガロのどっちかです---記事にアニメ「進撃の巨人」のことが出てました。巣ごもり生活の...
ついさっきまで、ZOOMで会合をやってて、南極旅行行ってきた人の写真を見せてもらってました。この2月から3月にかけて、南米やら南極やらに行ってきて、クルー...
37.5度が4日続かないとPCR検査を受けられないというのは誤解だったんですってさ。専門家会議の副座長が「医療崩壊が心配だったからです」って白状してるのに...
爽やかな1日。お昼前に散歩。気持ちよく沢山歩きました。7200歩。午後はひたすら仕事。作業に没頭していると、政府に対する怒りを忘れて気分爽快になります。今...
ZOOM会議というものをしました。私の声が聞こえにくいと言われ、大声で話したら喉ががらがらになりました。あと、画面に自分の顔が映っているのがかなり不快でし...
もっと検査数を増やすようにと言ったのに、どこかで目詰まりを起こしてしまってるようで・・・そこで終わりかよ。目詰まりを治すのが、あんたの仕事でしょ。大阪維新...
昨日が憲法記念日だったから、そういう話題が出ましたが、安倍さんがやっぱり言い出しましたね。私は憲法改正もありだと思ってますが、安倍さんが首相のときの憲法改...
寄付した先はまず、某新聞社がやっているもの。「東京都の医療支援」と銘打っているから。もう一つはREADYFORというクラウドファンディングです。10万円を...
緊急事態宣言を伸ばさざるを得ないのは接触を8割減らせなかったせい国民がちゃんと自粛しなかったせいって思ってるんだよねきっと。いいことがあったら自分が偉い。...
今日は出勤でした。10時頃に電車に乗ったら、1両に4~5人乗ってました。通勤と、その帰りにちらっと買い物しただけで、7800歩。足がだるいです。歩いて疲れ...
アベノマスクを解体して、プリーツ式のを手縫いで作りました。最初に手をつけた側は相当下手だけど、だんだん上手になってきました。もともとのアベノマスクよりもず...
しっかりミシンかかってるからほんとに大変>アベノマスク医師会が頑張ってPCR検査をやろうとしている地域があります。まず「かかりつけ医」に相談せよ、と。そこ...
寄付するところがあるよと友人が教えてくれました。そうかーと思って、いくつかの団体のサイトを見ているうちに、、、洗濯すると縮んで使い物にならなくなるマスクを...
要らないのに。袋から出していないんですが、とりあえず真っ白だし、虫も入ってなさそうです。不織布のマスクと、縦は同じくらいです。ただし、不織布のは折り畳み式...
元気です。仕事に夢中になってすっかりココに来るのを忘れてただけ。お散歩は8400歩。都知事が「ステイホーム週間」と言ったせいか、今日(昨日だ)は心なしか、...
ずっと売ってなかったけれど、1週間くらい前からドラッグストアの店頭で見かけるようになりました。幸いなことに、ストックがあったので困ることはなかったんですが...
このところ、テレワークが忙しくなってきています。朝からパソに向かい、ワイドショーをBGMに作業して、はっと気づくとお昼近くになっていて、慌てて散歩にでかけ...
先日、朝のミルクティーをグレードアップする話をしましたがスーパーで安い紅茶を買ったせいか、いまいち狙ったレベルにいかない。どうしたものかなあと思って散歩し...
会議というか、相談ですが。夜9時からついさっきまで、延々とやってました。すっかり頭が冴えてしまいました。今日は寝つきが悪そうだ・・・今日は午前中からPCで...
朝はばたばた出かけるもの・・・だったはず。でもそんな日常は遥か昔のような気がする。今は朝食ものんびり、ゆったり食べられます。だったら、朝の紅茶もティーバッ...
夕べは夜更かししてしまい、この日記のアップも今日になってからだった、、ということについさっき気づきました。今日は気を付けて早めに寝よう。知り合いのフランス...
自粛生活ができる立場にあるというのは幸運なことです。文句言っちゃいけません。でもネットがなかったら、苦しさは倍増、いや3倍増、もっとかも。星野源の「うちで...
雨だったのでずっとおこもり。せっかく時間があるので、入念にストレッチしたり。ところで、この自粛おこもり生活において、私には大きな異変が起きています。もしか...
公明党ががんがん言った結果、一律10万円になりました。昔の自民党だったら、派閥があって、お互いにつばぜり合いしていたから、へんてこなことをやっていると他派...
ようやく全国に緊急事態宣言が出ました。「接触を最低7割、できたら8割減らせたら、5月6日まで頑張れば大丈夫です」と安倍さんは声高に言ってます。でも専門家は...
テレ朝のモーニングショーを観て、しみじみ思いました。医療崩壊は目前。下手に病気になれない。病院に行っても診察拒否されるかもしれない。運よく診察してもらって...
「マスクは合理的」「対策は遅くない」と総理はおっしゃる。常に自分が正しいのです。反省しないのです。だから失敗から学ぶということができないのです。「休業補償...
大雨の中、仕事に行きました。こんな日に電車に乗るのは、「有」用「有」急の人たちばかり。朝、11時ごろの電車はロングシートに2人ぐらい座ってました。帰りはが...
明日、天気が崩れるというので、頑張って散歩。7000歩。帰宅するとまず手洗い。ついでにマスクも。そして眼鏡も石鹸で洗うというのが私のルーティーン。ところで...
このシリーズ、何年ぶりなんだろう・・・初めての方は(1)からお読みいただけます。===============慢性上咽頭炎の治療をしてもらっていた耳鼻咽喉...
髪がもさもさになってしまったので、相当悩んだ末、美容院に行きました。長年通っているところで、以前は助手を使っていたのですが、今はオーナーさんひとり。顧客も...
たかがマスクに。なんと太っ腹!だったら他のことにだって出せますよね?もしもマスク会社を支援して、世界一の究極のマスクを作らせたら、将来的に日本のウリになる...
10時ごろ、テレ朝のモーニングショーを観てから電車出勤。ロングシートにぽつぽつと空席がある程度。座れたので手すりにもつり革にも触らず。職場では皆マスク。2...
首相は「1か月の辛抱です」と言う。でも専門家(名前忘れた)は「行動を8割減らして6週間」と言っている。たったの7都道府県で、東京都ですら休校してない学校が...
アベノマスクじゃありません。このマスクです。注文してから1週間くらいかかったかな。白、黒、グレーの3色です。使い捨てマスクはまだ少しあるし、いざとなったら...
小池さんが必死になって首相に緊急事態宣言を出してくれと頼んでるのに、「まだ早い」「まだ早い」医療従事者の悲鳴が聞こえないんだろうか。宣言を出してくれれば、...
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内館牧子の本。会話が多くてドラマの脚本みたいで、思い切りさくさく読めます。いい年して頑張っておしゃれしている女性が主人公。見合い結婚した、けっこう良い夫が...
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いとうせいこう著。この人、昔、テレビでお目にかかった記憶があるけれど、もともとは編集者で今や作家なんですね。タイトルどおり、「国境なき医師団」のルポ。取材...
「チップス先生さようなら」(←大昔に読んで涙しました)の作者であるジェイムズ・ヒルトンが書いたファンタジー。ヒマラヤ山中に隠された楽園「シャングリ・ラ」に...
作者はガエル・ファイユという、ブルンジ生まれの人物。内戦から逃れるためにフランスに移住してから書かれた自伝的小説である。帯に「高校生が選ぶゴンクール賞受賞...
中島京子作。タイトルに惹かれて読んだのですが、これは力作です。物書きをしている主人公がひょんなことから上野で風変りな老女と知り合う。彼女のたどった数奇な人...
中島京子作。両親が共働きのため、学校帰りに行きつけの喫茶店で過ごしていた主人公が、長じてその思い出を語っている体のお話。章を追うごとに、次々とミョウチキリ...
アラン・ベネットというイギリスの小説家の軽い小説。主人公は今は亡きエリザベス2世。もしも彼女が読書にハマったら、いったいどうなったでしょう?というお話。原...
この本読んだのはもんのすごい昔。確かコロナの自粛期間中だったんじゃないかなあ。再び旅行に行ける日を待ち望みながら読んだような記憶が。内澤旬子さんがまだ小豆...
もちろん中野京子著。メアリー1世、エリザベス1世という、超おなじみのメンツが揃うチューダー朝、そしてそのあとのスチュアート朝。ここまでは王家が国の中心だっ...
中野京子著。プロイセンって、王家というより鉄血宰相ビスマルクだよねという印象。読んでみて改めて実感。王家の物語としてはどのネタもわりと地味だし、中野京子さ...
中野京子著。超有名な「怖い絵」の続編。「怖い絵」は知っているネタが多そうだったのでパスしたが、こちらは知らない作品が多くとりあげられているので読んでみた。...
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むちゃくちゃ放置しておりましたが、PCが新しくなったこの機になんとかネット復帰しようと。一つには自分に必要だからです。読んだ本の、せめてタイトルだけでも記...
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むちゃくちゃ放置しておりましたが、PCが新しくなったこの機になんとかネット復帰しようと。一つには自分に必要だからです。読んだ本の、せめてタイトルだけでも記...