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  • 千一夜第3章第390夜 メダカ池清掃完了

    2024.03.22(金)3月は何かと忙しい。確定申告、会社の決算、来客応対応接、畑の畝造り、プランターやポット栽培の種蒔き・移植、自治会関係、防災訓練、寺社関係、それから勿論釣行、そして今回やっと終わったのが、メダカ池の清掃である。暇そうに見えても結構忙しいのである。近年は幼稚園(観賞用)やお寺(夏祭り用)にメダカを寄付しているので、メダカの繁殖にも精を出さなければならない。メダカを入れる箱池や睡蓮鉢なども大小13個になった。4月中旬頃からメダカが産卵期に入るのでその準備である。毎年3月中旬までに全部の入れ物を10日間程度で掃除する。その後は汚れに応じて個別に掃除することになる。清掃の度に思うことだが、水清ければ魚棲まずという諺があるが、メダカにとって入れ物の清掃は果たして良いのかどうか疑問である。入れ...千一夜第3章第390夜メダカ池清掃完了

  • 千一夜第3章第389夜 1年振りホーム

    2024.03.10(日)1年振りにホームグランドである徳山築港の釣り場にやって来た。風景は昨日来たかのように全く変わらず私を迎え入れてくれた。船の給水所、車止めのガードレール、埠頭に横付けのあけぼの丸、真向いの蒲鉾型倉庫、大型タグボート群、前方コンビナート群の煙突の煙、左手の海浜公園、右手のフェリー乗り場、何も変わっていない。大抵横付けされている台船は今日は着いていなかった。変わったと言えば、私の膝痛が加わったことくらいである。この釣り場は他所と違い気が抜けない釣り場である。船舶の往来が激しく、何時ラインをペラに引っ掛けられるか解らないので、船が近づいて来ると竿を出している辺りに出て視認してもらうことが肝要である。それでも相手が気付かない場合も多々あるので、その時は大きく手を回したりしてゼスチャーを取る...千一夜第3章第389夜1年振りホーム

  • 千一夜第3章第388夜 腕はまだまだ確か

    2024.03.06(水)1年振りの釣行で32㎝マコガレイゲットだぜ!昨年2月に父が他界し1年間喪に服していた。1年振りの釣行はやはりアクシデントに見舞われる。5時半に起床し5時50分には釣具店に着いたが、何と、まだ開店していなかった。昨年までは4時開店だったのに何時の間にか6時開店(冬期間)に変わっていた。僅か10分程度の待ち時間だが随分永く感じられた。これなら先にコンビニに寄って来るんだった。朝の竿出しまでは過密スケジュールなのだ。結局、6時10分に釣具店を出て、コンビニ経由で釣り場に着いたのは満潮時の6時25分だった。天気予報によると、今日は曇りのち晴れ、強風となっていたが、釣り場に着いてみるとほぼ無風、海面はべた凪だった。曇り空だったので朝まずめ開始の時間が良く解からなかったが、恐らく釣具店を出た...千一夜第3章第388夜腕はまだまだ確か

  • 千一夜第3章第387夜 歳旦祭

    2024.01.01(月)皇紀2684年元旦明けましておめでとうございます。新年の神社総代としての最初の行事は歳旦祭から始まりました。例年恒例の私個人の3社参りは後日改めて行うことになります。まずは重要文化財の多宝塔脇にある手水舎で手や口を漱ぎ、ここで俗界の穢れを落とす。手水を取り、心身を清めてから御神前に進むのだ。まず右手で柄杓を持って水を汲み左手に掛ける(神道では左が神聖なものとされているため左が先)。次に柄杓を持ち替えて右手に掛ける。再び柄杓を右手に持ち替えて左の掌に水を受けて口を漱ぐ(柄杓に直接口をつけない)。そして口をつけた左手を清めるために再度洗い流す。最後に両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流す。清められた柄杓を柄杓置き場に伏せて戻す。この一連の動作がスムーズにいくととても美しく見えるのです。...千一夜第3章第387夜歳旦祭

  • 千一夜第3章第386夜 秋以降の神社行事

    2023.12.17(日)神社関係の行事は10月から正月までは非常に多く、頻繁に駆り出される嵌めになる。神社の総代というのは決して名誉職ではない。私は5月から常任総代に就任したが、今日までに40回(日)駆り出されている。行事そのものよりも、その前後の準備や後始末などの方に時間を要す。10月の秋の例大祭は神社行事の中でも最も重要な行事となるが、本番前から準備や打合せ(評定会)などで数回は会合を持つ。このブログにも例大祭や注連縄綯いの行事はアップしたが、他の行事についても2~3紹介しておく。11月27日には山口市で神社関係者大会が開催され、早朝より会場に向けて出発した。雅楽公演、舞楽「蘭陵王」の実演や、式典、久能山東照宮名誉宮司氏の特別公演などがあった。今回は我らが宮司さんが特別表彰をされた。12月13日は正...千一夜第3章第386夜秋以降の神社行事

  • 千一夜第3章第385夜 注連縄綯い

    2023.11.26(日)今日は地元八幡宮の正月用の注連縄作りの日だった。昨日の午後から会場で注連縄綯いの準備をして、今日9時から本番を迎えた次第である。最初の写真にあるように、注連縄を綯う台を4台セットしてある。1台に6人が付いての作業となる。総勢50名弱の内、今回私を含め初参加の人が多かったので、先ずは実演をして貰った。勿論各台にはベテランの人も付くので戸惑うことは無かった。台の前方で3人が綯う係り、台の後方では1人が締め終わった注連縄を少しづつ降ろしていく係り、残り2名は継ぎ足す藁を束ねて綯う人に渡す係りである。この6人の呼吸が合えばスムーズに作業が進むのである。束ねた藁は右に捻じり左の人に渡す。3人が綯うのだから三つ編みになる。そして1人の人が1本宛て継ぎ足しの藁を編み込んでいくのである。これの繰...千一夜第3章第385夜注連縄綯い

  • 千一夜第3章第384夜 秋の例大祭

    2023.10.22(日)秋の例大祭前夜祭地元の八幡宮で秋の例大祭が10月16日、17日の両日執り行われた。1年で最も重要なお祭りである。16日は前夜祭で夕方から宮司が1時間程度執り行うので私は昇殿しただけである。17日は本殿祭と御神幸祭が執り行われたが、私は常任総代ということになっているので、役割は非常に多い。49自治会がお祭りに参加するので約1か月前から準備に入り、当日は9時過ぎから18時過ぎまで参加し、持病の腰痛がぶり返した。このお祭りで最も苦労するのは人集めである。日にちが決まっているので平日になることの方が多い。土日に行うことは出来ないものか。私は9時過ぎから神社に行き、御神幸祭で使用する随兵(ずいびょう=武士)が持つ道具類を拭き掃除、そして一つ一つ御幣を取り付ける。御幣の折りかたも慣れないと難...千一夜第3章第384夜秋の例大祭

  • 千一夜第3章第383夜 8月前半アラカルト

    2023.08.16(水)今年の8月は何かと用事が多い。東京在住の娘も盆休暇で帰省し3日間居たが、その間は長女の孫等も我が家に泊まり込む。子供等の朝は早い。日頃私は予定が無い限り、昼近くまで寝ていることが多いのだが、この間だけは孫等に7時前には起こされる。この日は山口市で開催されているジブリ展に行くということで、孫等は早朝から騒がしい。ジブリ展は全て予約制なので、時間に間に合うように出発しなければならない。平日だったが、来客は多かった。これは「となりのトトロ」のさつきとメイの家。良く作ってある。会場では多くは撮影禁止であるが、4か所だけ撮影可の場所がある。ここが最初の撮影できる場所である。「カオナシ」との撮影は特に人気で長い行列が出来ていた。撮影可と言っても、ここではスタッフが携帯やカメラを客から預り撮っ...千一夜第3章第383夜8月前半アラカルト

  • 千一夜第3章第382夜 夏祭り

    2023.08.06(日)私はお寺のお祭りに今年産まれたメダカを4種120尾程度寄付した。颱風6号は変則的な動きで停滞している様子だ。当初の予想では6日頃に山口県に接近の様相を呈していたが、3日程度遅くなるようである。更に進行方向も少し西側にずれたようで、私の個人的な都合からすれば良い方向に向かっている。まずは3日遅れたことで、お寺の夏祭りが今日予定通り行われた。3日遅れだと9日に接近となる訳だが、9日には東京から娘が帰省予定である。後は台風の進路がずれることと勢力が弱まること、新幹線が予定通り走ることを祈るばかりである。今日の夏祭りは子供主体のお祭りである。大人が多く参加する盆祭りは別の日に行われる。最初はオリエンテーションで竹トンボならぬストロー・トンボの作成などがあった。本堂で作成して後は境内に出て...千一夜第3章第382夜夏祭り

  • 千一夜第3章第381夜 ’23花岡八幡宮御田頭祭

    2023.07.19(水)7月17日、恒例行事(毎年海の日)として八幡宮の御田頭祭が執り行われた。自社のテリトリー(氏子地区48自治会)を御神輿を出して巡幸するのである。御神幸は家内安全、五穀成就、蟲送り、疫病除け、無病息災、事業繁栄を祈願するものである。御神輿の行列が八幡宮を午前9時に出発して帰るのは午後7時である。この48自治会の途中途中の公園等でお祓い所という祭壇を作り、そこで宮司さんが祝詞をあげてお祓いをしてくださるというものである。当日は朝から自治会役員が公園に集まり祭壇の準備をする。竹を4本用意し、コの字型に縄張りをし、3面に御幣を3枚宛吊るす。所謂、これで結界を作るのであろう。ここに御神輿を入れて宮司のお祓いとなる。御神輿前面の御膳板にはお供え物を乗せるが、昔は真鯛もお供えしたものだが今は異...千一夜第3章第381夜’23花岡八幡宮御田頭祭

  • 千一夜第3章第380夜 畑を作ろう その32

    2023.05.28(日)収穫の晩春である。5月21日(日)娘と孫等がジャガイモ(男爵)の収穫を手伝いに来た。A面⑥の畝であるが、予め茎や葉っぱを抜き、マルチも剥がして直ぐに掘れるようにしていた。長女の孫は直ぐに最初の1個を見付け大はしゃぎ、次々と掘り出していった。次女の方はあまり畑仕事は向かないようで、見守っている方が多い。3女が最もやんちゃであるが、まだ自分で掘ることは適わない。男爵は今年初めて植えてみたが、総じて小振りだった。もしかしたら、根欠きが不十分だったかも知れないし、こんなものなのかも知れない。孫の3女(2歳)が獲ったジャガイモを見せに来る。まだあまり言葉にはならないが、“じいちゃん”だけは言えるようになった。男爵の総数の期待値は300個だったが、260個に留まった。この後、友人が直ぐに取り...千一夜第3章第380夜畑を作ろうその32

  • 千一夜第3章第6352夜 畑を作ろう その31

    2023.05.10(水)ゴールデンウイーク終盤は雨続きで釣行も叶わなかった。畑の中央北側でその存在感を誇示していたサクランボの木も、5月8日には殆どの実を鳥に喰われて見る影も無かった。6日、7日と雨天だったので私は畑にも出られなかったが、鳥たちも同様に姿を見せなかった。8日には晴れたので早朝から30分程度サクランボを収穫した。恐らくこの日がサクランボは最期だろうと踏んでいた。荒天明けで鳥たちも腹を空かせているだろうから。午前中は所用で出かけ、その帰りに友人と待ち合わせて食事をした。昨年同様この友人もサクランボを捥ぎに来ると言うので一緒に帰宅した。さて捥ごうと畑に出て見ると、赤く染まっていた木は緑の葉っぱだけになっていた。私が出掛けた後に鳥たちがやって来て全部平らげたようだ。友人には朝方捥いでいたサクラン...千一夜第3章第6352夜畑を作ろうその31

  • 千一夜第3章第378夜 三度目の正直ならず

    2023.05.03(水)憲法記念日今朝は東風が吹いて少々肌寒かった。早朝から10時になっても外気温は15℃のままだった。5時10分頃釣り場に着いたが、釣り人は誰も居なかった。ゴールデンウイークなので親子連れが来ているかと思ったが、何だか拍子抜けだった。今の時季は4時45分くらいに朝まずめが始まる。従って釣り場に着いた時にはまずめタイムは終わっていた。釣り人はまずは潮汐よりも朝まずめを狙ってやってくるものだ。私の場合、4時頃起床したがダラダラしている内に時間は過ぎてしまった。前2回の釣行でそれぞれ尺ガレイを1枚宛ゲットしているので、3度目の正直で今回は尺ガレイを複数枚ゲットしてやろうと意気込んで来た。5時15分にサーフ開始。今年に入ってから酷い50肩になって、それまでのようなサーフの飛距離は出せなくなって...千一夜第3章第378夜三度目の正直ならず

  • 千一夜第3章第377夜 2回連続尺ガレイ

    2023.04.20(木)一昨日の餌の余りを冷蔵庫に保管していたので使える内にと、今朝は日立南方岸壁へとやって来た。明日からはスケジュールが立て込んでいると言う事もある。この釣り場は他の釣り場に比べて海底が綺麗なので釣れれば申し分ない。未だメインの釣り場と言う訳では無いが数年前から足繁く通っている。今日は降水確率0%と言う予報だったし、風も弱いようだったので絶好の釣り日和とみた。餌はアオムシを少々買い足して来た。この時季はこの釣り場もカレイの実績は充分にあるし、尺クラスのカレイが良く釣れるので期待感は大きい。ただ一つ難点なのは海底にワカメなど海藻が生い茂っていて、リールを巻き上げる時には海藻を一緒に引っ張ってきて何時も重い。海藻だけならまだしも、これにヒトデが食っていれば、竿は満月竿になる。そのため魚が釣...千一夜第3章第377夜2回連続尺ガレイ

  • 千一夜第3章第376夜 忌明け釣行

    2023.04.18(火)父の七七日法要(四十九日)も終わり、父母の忌日数とされる50日も経過(因みに父母の服日数は13か月)し、そろそろ釣行も良いかなと思い、久し振りに徳山築港の釣り場にやって来た。今年はカレイ最高シーズンをほぼ逃してしまった感があるが致し方なしである。シーズンの終わりは5月初旬頃までであるが、梅雨入り直前まではまだお裾分け程度にはシーズンの余韻が残るので、週一程度は出掛けてみたい。起床したのは朝5時、既に薄明るくなっていた。継続して釣行をしていないので朝まずめの時間も解らなくなっている。餌は前日の夕方に釣具店で購入していたので、釣り場に着いたのは5時30分、直ぐに竿を取り出し順次投げていった。5本の竿を出し終えて一段落した頃には、上の写真の如くお日様は昇り切っていた。この頃になって漸く...千一夜第3章第376夜忌明け釣行

  • 千一夜第3章第375夜 アラカルト 釣友Tクエ他

    2023.03.16(木)久し振りの釣友Tの投稿、3月11日の釣果、11kgのクエ(アラ)をゲットしたとのこと。この日の夕方、切り身を取りに来いと電話があったが、畑の作業中に丁度友人が来て少しアルコールが入っていたため断念。1~2日置いて食した方が旨いかも知れないが、翌日も持って来なかった。3月8日、我が家の東の庭の梅が満開。昔は鶯も飛んで来ていたが、今では宅地開発も進みそのような風情は見られない。ワンカップ片手に撮影。3月13日、西の畑のサクランボも満開。今日16日には花びらが舞い始めた。4月下旬から5月上旬に掛けて美味しいサクランボが収穫できる。昨年だったか、釣友Sや友人タコシ、近所のおばはんなどが捥ぎに来た。それぞれ、そのまま食したりジャムにしたと言っていた。畑の全景、東側から写す。手前にはイチゴ、...千一夜第3章第375夜アラカルト釣友Tクエ他

  • 千一夜第3章第374夜 メダカ箱池掃除

    2023.03.12(日)久し振りにブログの更新をする。2月中旬から喪に服しているので釣行は適わない。今の時季、カレイがバンバン釣れているだろうが、寂しい限りである。自治会役員や畑も忙しく、身の回りのことも全く片付かず何から手を付けて良いか迷うばかりである。取り敢えず3日間掛けてメダカの箱池の掃除から始めた。メダカは春の産卵期がもう直ぐ始まる。早いものは3月下旬から産卵するが、この時季の卵は孵化しない。本格的に孵化が始まるのは4月下旬からである。しかし産卵の環境は整えておかなければならないので、昨秋から掃除をサボっていた箱池や睡蓮鉢の掃除をした。メダカの入れ物は10個あるが、この3日間で9個の入れ物の掃除をした。箱池は水が還流しないので、箱の内側に藻がびっしりと付く。これを束子やブラシでこすって取り除くの...千一夜第3章第374夜メダカ箱池掃除

  • 千一夜第3章第373夜 笠戸湾は春日和

    2023.02.17(金)天候も良好という予報だったので、今日の釣り場は日立製作所南方岸壁にした。2月下旬から3月に掛けて尺オーバーの大型カレイが揚がるので、今日は下見といったところである。この時季では2020年に38㎝のマコガレイを揚げたのがここでの記録である。三寒四温で日一日と暖かくなって来るが、今朝の外気温は1℃、しかし風が無かったので気温程の寒さは感じなかった。尤も、防寒服を着込んでのことだが。日中は正しく春だった。釣具店で餌を購入後、新人のうら若き女店員が「頑張って釣ってください」と励ましてくれたが、「いや、まだちょっと時季が早いよ」と言うと、「まだまだ水温は低いので魚の活性は上がらないようです」と、やっと昨日覚えたかのような応酬話法を発す。何だか可笑しくなって「ああ、そうだね」と笑いながら答え...千一夜第3章第373夜笠戸湾は春日和

  • 千一夜第3章第372夜 新たな釣り場を求めて

    2023.01.30(月)以前から気になっていた櫛ヶ浜港東端の釣り場に漸く来れた。大寒波も去り一時的にせよサーフ出来る環境にある。私の釣り場は、車横付け即サーフ出来る所でなければならない。そういう条件を全て適えているのがこの釣り場である。後方は半ば野っ原であり何の気遣いも要らない。サーフ方向は前方であり、港の入り口とは少しずれているので、漁船やプレジャーボートの出入りがあっても、まずラインを掛けられる心配も無いように思われる。但し竿を出している所へ船が接岸すれば台無しとなるが、下に敷石もあるので、ここへ船が着くことは無いように思われる。今日はまだ嵐が去った直後のためか、漁船などの出入りは全く無かった。水温も低くなっており魚も釣れないからだろう。今日は魚を釣るというよりも釣り場の感触を確かめるために来た様な...千一夜第3章第372夜新たな釣り場を求めて

  • 千一夜第3章第371夜 畑を作ろう その30 鍬事始めの儀

    2023.01.10(火)➡昨日、1月9日に今年初の畑仕事を始めた。まずA面⑤の畝を耕し再造成した。昨年末にジャガイモを収穫し、そのままの状態で放置していたが、2月下旬にはまた新たにジャガイモを植える予定なので畝の造成を急がねばならなかった。苦土石灰と牛糞、鶏糞をブレンドして耕し畝を造成し、後でマルチで覆った。このまま2月下旬まで畑は寝かせておく。➡続いてⅭ面③の畝も再造成した。A面⑤の畝と同様に3種の肥料などで土壌改良した。この畝にもジャガイモを植える予定である。昨年秋にもジャガイモを植えたが、種芋10個に対して6個しか発芽しなかった。近所の先輩が言われるには、土壌改良して直ぐにジャガイモを植えると殆ど腐るそうである。特に牛糞がいけないようである。昨年は、土壌改良後間もなく種芋を植えたので失敗だった。A...千一夜第3章第371夜畑を作ろうその30鍬事始めの儀

  • 千一夜第3章第370夜 ’23年釣り事始めの儀

    2023.01.07(土)釣り事始めの儀今朝は5時30分起床、外は小雨が落ちていたが、天気は回復するとの予報だったので、久し振りに予定の入っていない今日を初釣りの日とした。6時過ぎに釣具店に行った頃は小雨も止んでいた。朝の気温は5℃だったが、防寒着を着ているので寒さは殆ど感じなかった。釣り事始めの儀はやはりホームグランドである築港の釣り場である。釣具店を出て暫く車で進んでいると雨粒がフロントガラスに落ちだした。それも次第に強くなるような感じだったので、スマホで改めて天気予報を見ると、7時には止む予報が8時に変更になっていた。既に餌も購入して準備万端だったためそのまま釣り場に向かう。釣り場には他の釣り人は居なかったが、常連の犬の散歩人が、正月から結構釣り人が来ていたと言う。結構と言っても、ここでは1組か2組...千一夜第3章第370夜’23年釣り事始めの儀

  • 千一夜第3章第369夜 2023 謹賀新年 三社参り

    2023.01.05(木)明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。例年、正月三が日の間に初詣をするが、今年の正月は娘の帰省や宴会など何かと忙しく初詣は4日になった。しかし家族全員が揃っての初詣は久し振りのことだった。地元の花岡八幡宮より昇殿参拝の案内状も来ていたので、家族で昇殿参拝した。今年は4日が仕事始めの企業なども多く、境内は閑散としていて丁度良かったが、屋台などの出店の姿は無くちょっと寂し気ではあった。恒例の三社参りをして参りました。花岡八幡宮、閼伽井坊、福徳稲荷社はほぼ同じ場所にあるため歩いて参拝できる。三社参りの最初は、氏神様でもある花岡八幡宮である。花岡八幡宮本殿、長い石段を上りつめた山頂にある。が、今年は長い石階段を登らずに本殿脇の駐車場まで車で昇った。私一人なら石段を登...千一夜第3章第369夜2023謹賀新年三社参り

  • 千一夜第3章第368夜 2022竿納め

    2022.12.28(水)公務員は今日が仕事納めである。これに準じて仕事納めの企業も多くあるだろう。私が会社勤め現役の頃は、ほぼカレンダー通りの勤務体制だったので、公務員が羨ましくもあった。私が入社した頃には既に改善されていたが、除夜の鐘を会社で聞いたなんて話は良く聞いたものだ。土曜日が休日になったのは入社後かなり経ってからで、12月31日が休みになったのもここ十数年前である。という訳で、私も今年の畑仕事と釣行は今日で仕舞いにしようと決めた。本来ならば徳山築港の何時もの釣り場で竿納めといきたかったのだが、何と、何と、何と、二度寝をしてしまった。一旦、5時の目覚ましで目が覚めたものの、目覚ましの曲がBeatlesの「ADayinTheLife」だったせいか、返って子守歌のようになってしまったようだ。次に6時...千一夜第3章第368夜2022竿納め

  • 千一夜第3章第367夜 クリスマス・タイム

    2022.12.24(土)12月23日、1年振りの積雪。1㎝程度ではあるが雪が積もるのは年に数回である。我が家の庭も屋根も雪景色、昼頃には溶けてしまった。イブの日は野菜の収穫。体調不良で1ヶ月程度寝たり起きたりだったが、漸く元気も取り戻し、久し振りに畑に出て野菜の収穫をした。既に旬は過ぎておりややとうが立っているが、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ネギ、シュンギク、チンゲンサイ、小カブ、レタス、ハクサイ、ミカン等収穫してみた。一部友人に配ったが、月曜日にも別の友人が取りに来る。後は娘宅や近所にお裾分けである。ジャガイモは全部収穫したが、後はまだまだ畑にある。孫娘三人と孫の従兄弟とでクリスマス会。1歳7か月の三女の孫とツリー。上の二人の孫は、3歳6か月の次女はまだツリーの高さを越えられないが、6歳9か月の長...千一夜第3章第367夜クリスマス・タイム

  • 千一夜第3章第366夜 釣り日和、カレイ不在

    2022.12.10(土)昨日を釣行予定にしていたが、風邪が長引き少し熱もあったせいか13時まで寝ていた。今朝は体調もほぼ戻り5時起床、予定順延で5時40分には釣り場に着いた。着いた時には写真左隅に写っているサビキ人が既に竿を出していたが、起き竿にして本人は車中だった。アジ狙いとのことだったが、好調だったアジも4日には終わったらしい。今朝は全くアジが寄り付かずギブアップ気味で車中にて待機していたようだ。6時半頃だったか、常連のサビキ人がやって来たが、先週はアジが十数匹だったとのことで、11月中の入れ食い釣果を思えば寂しい限りである。今日も満潮時くらいまでやられたが、アジはゼロ、その代わりサヨリを50尾程度は釣ったように見えた。全体的にサヨリは小振りだったが、時々大物も混じっていた。台船が2台連なっているが...千一夜第3章第366夜釣り日和、カレイ不在

  • 千一夜第3章第365夜 別釣り場で勝負 完敗

    2022.12.03(土)今朝は朝一(6時15分)の周防灘フェリーの入港と共に第1投をサーフした。朝まずめ開始は6時頃からであるが、今朝は私が釣り場に到着(5時45分)した10分後に先週出会ったサビキ人がやって来てあれこれ話している内に時間が経ってしまった。まああまり変わらないが、朝まずめの時間帯は短くその分貴重でもある。やはり一番良く釣れるのは朝まずめ時である。最近では頑張って朝まずめからサーフしてもあまり釣れなくなったが、この釣り場に来出してから最初の時だったと思うが、朝まずめ時に最初にサーフした竿に、3本目をサーフする頃にはもうカレイが釣れていた。この頃は6本の竿を順番に扇形にサーフしていたが、6本目を投げ終わった頃には尺ガレイが3枚釣れていた。結局その日は2桁のカレイを揚げたと思うが、それくらい朝...千一夜第3章第365夜別釣り場で勝負完敗

  • 千一夜第3章第364夜 久々カレイ

    2022.11.27(日)昨夜から今朝の釣行は決めていた。5時30分に櫛ヶ浜の釣具店に行ったが、餌(アオムシ)が殆ど残っていなかった。取り敢えずある餌を全部貰ったが何時もの量より少し少なかった。しかし珍しくホンムシが居たのでこれを少々購入。店長曰く、餌を仕入れる時点で今日の天気は雨模様だったので少な目に仕入れたとのこと。それにしても私の後からも大勢の客が来たに違いないがみんな困っただろう。下松方面に行くか徳山の駅西まで行かなければ釣具店は無い。6時前に釣り場に着くと先客が居た。埠頭周りには釣り人は居なかったので、辺りを見回すがそれらしき人影は無い。まだ暗闇なので良く見えなかったが、何と台船が2台連なっているが、その間に仕掛けを降ろしていた。向うの方から声を掛けて来たので吃驚した。台船と台船の間で釣るのは始...千一夜第3章第364夜久々カレイ

  • 千一夜第3章第363夜 メバルはアタリすら無い

    2022.11.25(金)櫛ヶ浜新港に久し振りにやって来た。昨年1月30日以来だから22か月振りである。防波堤の道筋には大量のタコつぼが積み上げられていた。何時もと違う風景と言えばこの程度だ。釣り人は私だけだったが、対岸の南沖に赤い電気ウキが微かに見える。竿出しはこの防波堤の左側である。釣行途中で港の入り口から車が2台入って来たが、西側の旧港の方へ入って行った。釣り人なのかアベックなのか解らない。今夜は新月明けの大潮で風も無く鏡のような水面、18時きっかりに竿を出す。絶好のメバル日和かと思われたが潮が動かない。浮きが10分で1m程度しか移動しない。それでもその内動き出すだろうと粘るが何時の間にか満潮を迎えていた。18時に開始して防波堤際に第1投、始めて3分程度で浮きがゆらゆらと沈んでいった。竿を引きリール...千一夜第3章第363夜メバルはアタリすら無い

  • 千一夜第3章第362夜 カレイよりアジ

    2022.11.17(木)朝まずめも次第に遅くなり、早朝が苦手な私も余裕で釣り場に着けるようになった。6時前には釣り場に着いていたが、台船に横付けのあけぼの丸が6時15分頃出港するというので、1本だけ埠頭前方(西側)にサーフして待機していた。本来のサーフ方向は台船に沿って北側(あけぼの丸方向、フェリー乗り場方向)になる。6時20分に周防灘フェリーが入港してきて入れ替わりにあけぼの丸が出港した。その後で4本の竿をフェリー乗り場方向にサーフした。台船上からサーフしようかと思ったが、引き潮で台船がかなり低かったので満ち潮になってから移ることにした。早朝は(まずめ時は特に)船の往来も頻繁で、サーフしたラインを引っ掛けられる可能性が高いので、船が来る度に自分の存在をアピールするためにカンテラで合図を送った。数隻がカ...千一夜第3章第362夜カレイよりアジ

  • 千一夜第3章第361夜 帆船3隻同時寄港

    2022.11.06(日)徳山下松港開港100周年記念事業の一環で、帆船3隻、日本丸、海王丸、みらいへが昨日、徳山晴海埠頭へ寄港した。たまたま私は徳山築港で釣行していたのだが、あけぼの丸の船長に5日、6日の両日、日本丸が寄港すると教えられた。船長は日本丸のOBとのこと。商船学校のOBなので、在学中は1年間日本丸に乗船しなければならなかったようである。久し振りに見たのでとても懐かしがっていた。帆船3隻が同時寄港するようなことは滅多にないことなので、私も置き竿にして1時間程度見学してきた。今回はコロナ過ということで乗船は出来ないようだったが、みらいへには小学生体験航海が組まれている。但し事前募集済ということなので当日の飛び込み乗船はできないようである。埠頭にはこの3隻の他にも徳山海上保安部の巡視船艇なども接岸...千一夜第3章第361夜帆船3隻同時寄港

  • 千一夜第3章第360夜 3度抱くが揚がらず

    2022.11.05(土)そろそろカレイが揚がりそうな予感があり、いそいそと晴海埠頭(徳山築港)へと出掛けて行った。今朝は目覚ましを5時にセットしていたのだが、どういう訳か4時に眼が覚めた。それもバッチリ目が冴えて眠気も全く無かった。釣具店経由で釣り場には5時20分に着いた。しかしまだまずめも始まらない。暗いまま竿を準備して、仕掛けがアナゴの餌食になるのを覚悟の上で4本サーフした。5時45分頃になってやっと東の空に朝焼けの兆候が見えて来た。まずめの始まりである。私が竿の準備をしている頃、10分程度後にサビキ人が来た。暗くて顔すら見分けがつかなかったが、台船上に上がってサビキの準備に入った。私はサビキ人の方向へサーフするが、サビキ人は台船から真下に仕掛けを落とすので私の邪魔にはならない。尤も、サビキ人が台船...千一夜第3章第360夜3度抱くが揚がらず

  • 千一夜第3章第359夜 畑を作ろう その29備忘録4

    2022.11.03(木)文化の日秋は新嘗祭を始めとして祭りが目白押し、菊祭りや大名行列のお祭りなどが近隣でも開催される。今年はコロナ過でも開催されるお祭りが多いようだ。私の地元では花岡福徳稲荷社の”狐の嫁入り”が毎年この日に開催される。全国的にも珍しい奇祭と言われる五穀豊穣祭きつねの嫁入り(稲穂祭)である。観光バスで観に来る人も多い。花岡福徳稲荷社に狐が祀られているが、近くの勘場跡地(関所跡)から岩徳線の花岡駅までの旧街道を、白狐の新郎新婦が人力車に揺られ、後ろに紋付き袴の親族やお供を引き連れてゆっくりと練り歩くお祭りである。私の孫も稚児行列やお供に加わって参加した。今回は畑をつくろう最後の備忘録4である。前回B面⑥の畝まで記載したので今回はC面①の畝から記載する。C面①の畝は大カブの畝である。この畝は...千一夜第3章第359夜畑を作ろうその29備忘録4

  • 千一夜第3章第358夜 畑を作ろう その28備忘録3

    2022.10.26(水)畑をつくろう備忘録3である。前回A面⑩の畝まで記載したので今回はB面①の畝から記載する。B面①の畝は九条ネギの畝である。この畝は8月2日に再造成している。私が畑を作り始めて唯一廃棄処分にしていないのがこの九条ネギである。2021年10月8日に種蒔きをして以来ずっとこの状態を保っている。昨年11月16日に畝の再造成をした時も、一時苗を他に移して畝が完成後にまた戻した。九条ネギは成長と共に茎に土を盛っていかなければならないが、それを怠っているので普通のネギになってしまった。この面の⑤の畝にも一部植えてあるが、それもこれと同じ状況である。自家消費するにも多すぎるが、1年経ったが腐りもせず枯れもせずなのでそのままにしている。このままで良いのだろうかと心配にもなるが、畑の諸先輩に聞くのも何...千一夜第3章第358夜畑を作ろうその28備忘録3

  • 千一夜第3章第357夜 天気晴朗、釣り日和

    2022.10.23(日)秋も深まり次第に肌寒くなって釣りの季節となって来た。ここ数ヶ月は厳しい暑さもあり釣行回数が極端に減少していたが、これからは徐々に増えて来るだろうと思う。畑の方もオクラ、ナスの廃棄とその畝の再造成をしなければならないが、10月中を目途に終わらせたい。畑が一段落すると釣行にもちょくちょく出掛けられるというものだ。今朝は珍しく早く起き、朝まずめに間に合った。今日の朝まずめ開始は5時40分だった。天気は良く、まずめ時の気温18度、東の微風で絶好の釣り日和である。釣り場には珍しく人影は全く無かった。早速サーフの準備に取り掛かり台船上から3本サーフ、埠頭の先端からも2本サーフした。サーフし終えた頃、あけぼの丸の船長がやって来た。今日は9時頃出港して1時間程度で帰って来るという。出港直前に台船...千一夜第3章第357夜天気晴朗、釣り日和

  • 千一夜第3章第356夜 畑を作ろう その27備忘録2

    2022.10.21(金)畑の全景、手前から奥にA面、B面、C面となる。畑をつくろう備忘録2である。前回A面⑤の畝まで記載したので今回はA面⑥の畝から記載する。A面⑥の畝はキャベツの畝である。7月1日に小カブを廃棄し畝の再造成をする。7月2日と17日、8月15日に紙ポットにキャベツの種蒔きし育苗、4日程度で一部発芽し1週間後には全部発芽した。7月28日にこの畝に15本の苗を移植したが、8月6日には猛暑のため半数の7本が枯れる。8月15日、9月2日にも追加移植し都合20株で現在に至る。このキャベツを見た人は良く出来ていますねえと言うが、何度も失敗し植え替えた結果である。今夏学んだのは「暑い盛りの移植はしてはいけない」ということである。夏の猛暑時期は畝の再造成をして、暫く畝を休ませておくことが肝要だということ...千一夜第3章第356夜畑を作ろうその27備忘録2

  • 千一夜第3章第355夜 畑を作ろう その26備忘録1

    2022.10.19(水)A面の畑の全景今回は10月18日現在の畑の現状を記載します。畑は現状A、B、C、の3面があり、A面には10畝、B面には5畝(6畝から5畝に減少)、C面には7畝の計22畝がある。今回から数回に分けA面①の畝から順に備忘録の如く記載します。A面①の畝はオクラの畝である。10月18日現在で905個収穫している。5月21日にセルポットに種蒔きし育苗、4日後の25日から発芽し始めた。何と早い発芽である。6月6日にこの畝に移植した。オクラの直前はダイコンを植えていたが、ダイコンの跡にオクラは相性が良いと聞いたので畝の再造成をせずに植えて見た。初収穫は7月8日で、今もって花が咲き収穫出来る。そのためなかなか廃棄できずにいる。A面②の畝はダイコンの畝である。8月4日にセルトレイに種蒔き、発芽後暫...千一夜第3章第355夜畑を作ろうその26備忘録1

  • 千一夜第3章第354夜 断片的回想録

    2022.10.12(水)秋の夕暮れは鶴瓶落としというが、この言葉通り急速に日が暮れる。私はここ1年くらい畑仕事に精を出しているが、最近は薄暗い時間は僅かで一気に暗くなるのが如実に解る。畑は概ね夕方からの作業が多いが日没と共に作業を終えている。従って秋の夜長となるのだ。昨日は自治会の用事もあり疲れも溜まっていたのだろう、24時前には就寝した。何時も24時前に寝ることはまず無い。未明の目覚ましは4時45分、5時ジャスト、5時15分と3回セットして寝た。そして目覚ましに気付いて起きたのは5時18分だった。それぞれスヌーズという機能があり、何度か繰り返して目覚ましが鳴るのだが、恐らく4時45分から5時18分まで鳴り通しだったものと思われる。それに気付いたのが5時18分だからどうしようもない。目覚まし音はビートル...千一夜第3章第354夜断片的回想録

  • 千一夜第3章第353夜 3年振り、孫の運動会

    2022.10.08(土)今日は2番目の孫の幼稚園の運動会を観に行った。秋晴れで暑くもなく寒くもなく丁度良い気候だった。上の孫は小学生になったが、幼稚園の3年間は初年度の1度しか運動会を観に行けなかった。勿論コロナウイルスのせいである。聞くところによると、今年の運動会も親だけの参観という幼稚園も多いようだ。ここら辺の判断は非常に難しいところだと思うが、祖父母としては孫の成長を見届ける良い機会であるので参観は嬉しい。孫も初めての運動会ということもあってダンスは家で猛練習したようだが、いざ本番となってみると・・・観客の多さにビビったのか殆ど踊れなかった。立ちすくんで観客の方を見ている方が多かった。最年少組でもあるし、大観衆の前に出るのも初めてだし仕方ないかな。走るのは普段の走り方とは打って変わって遅かったが、...千一夜第3章第353夜3年振り、孫の運動会

  • 千一夜第3章第352夜

    2022.10.02(日)天高く馬肥ゆる秋である。秋の快適な気候のことだが、陽が昇るにつれ暑くなってきて身体は溶けてしまいそうだった。今朝は何時もの釣り場に6時に着いた。予定より30分遅れである。目覚ましはなかなか私を覚醒させてくれない。釣り場に係留されている台船は干潮のせいで随分低く見える。台船の向こう側にはあけぼの丸が係留されている。あけぼの丸では既に船員等がせわしなく動き回っていた。「何時出港?」と聞くと7時半頃というので、まだ1時間半くらいの時間がある。恐らく周防灘フェリーの入港と入れ違いに出港するに違いない。台船に乗って竿を出すか、埠頭上から竿を出すか迷ったが、取り敢えず埠頭から始めて、あけぼの丸が出港した後で台船に移ることにした。先ずは埠頭の西端からサーフ開始。べた凪で絶好の釣り日和である。但...千一夜第3章第352夜

  • 千一夜第3章第351夜 カレイ、アタリはあったんだけど・・・

    2022.09.24(土)台風14号の後からめっきり秋らしくなってきた。朝夕も随分過ごし易くなり、夕方、畑での水やり程度では汗も掻かなくなった。日中の鍬振りでの畑仕事ではまだまだ汗だくになる。釣行は今時分が最も快適に出来る時季である。今朝は5時起き、ぐずぐずしている内に釣り場に着いた時には朝まずめも終盤だった。埠頭先端西側には先客のサビキ釣り人が居たが、私は北側から北方向へサーフするので邪魔にはならない。一応断ってからサーフの準備に入った。先客のサビキ釣り人2人、「高校生かな」と失礼なことを言ったが、装備全体を見れば高校生のものでは無い事は解る。まだまだ観察力が不足している。彼らはサビキで一荷釣りだった。小サバが多かったが小アジも混じっていた。サイズは今一だったが、時には良型のアジも揚がる。この後友人が1...千一夜第3章第351夜カレイ、アタリはあったんだけど・・・

  • 千一夜第3章第350夜 畑を作ろう その25 台風一過

    2022.09.20(火)19日の昼頃、台風14号が山口県に上陸したようだ。"ようだ”と言うのは気象庁より上陸の発表が無かったからである。台風の進路は県西部を通過したようで、私の居住地は瀬戸内の県東部に属するので、台風の中心からはやや外れている。とは言え、暴風雨圏内には入っている。風雨は何時もとは逆方向の東から西へと吹き込み、これまでは何ともなかった朝顔の蔓が巻き付いている格子状の盾がひっくり返っていた。それと、メダカの箱池の水が溢れそうになったので、合羽を着て2度ほど雨水を汲み出した。1年に1度程度は直撃を受けるが、今年の雨量は例年に比べると多かった。我が家では家屋や人的被害は無かったものの、畑は水没状態である。但し、畝を少し高めに築いているので完全に水没した訳では無い。昨年は台風直撃で畝が完全に水没し...千一夜第3章第350夜畑を作ろうその25台風一過

  • 千一夜第3章第349夜 畑を作ろう その24

    2022.09.14(水)史上最短の梅雨明け宣言だったが、梅雨明け後に雨が降り梅雨明け宣言撤回、逆に平年よりも3日程度遅い梅雨明けとなった。幾ら科学や技術が進歩しても自然現象の前には無力であるということだ。自然現象は神の意志ということだろう。今回は8月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成、草取りが主体となる。現状、A(10畝)、B(6畝)、C(7畝)の3面に畝を23畝造っている。この畝を全て9月中に再造成する積りなので頗る忙しい。膝の調子もあまり良くないので程々にしなければとは思うが、性分なので致し方なし。私は菜食主義者という訳では無いが、毎日収穫する大量の野菜を自家消費するためには食べ続けなければならない。8月1日(月)➡B面①の畝の草取りをして九条ネギも抜いて...千一夜第3章第349夜畑を作ろうその24

  • 千一夜第3章第348夜 やっぱりサーフは良いね

    2022.09.11(日)最近の釣行は6月が1回、7月が2回、8月が1回と過去最低の釣行記録である。しかもカレイ狙いは6月1日以来3か月以上もご無沙汰だった。そして私のホームとも言える徳山築港のこの釣り場も5月17日以来である。今朝は来た早々、先ずはあけぼの丸の前船長や馴染みの乗組員らが、「久し振りですね」と挨拶に来る。そして次には月丸の船長、同じく「久しぶりですね」で会話が始まる。最後に常連の散歩人(双眼鏡が趣味の年寄り)も、「久しぶりですね」と挨拶、今日はロッド持参だった。約4か月振りの釣り場なのでみんな久し振りなのだ。あっ、もう一人忘れていた。以前、割と大きいチヌを差し上げた犬の散歩人のおばさまも同様に挨拶された。今朝は釣具店経由で釣り場に着いたのが5時過ぎ、釣り場の先端(私のサーフ場所)には既に釣...千一夜第3章第348夜やっぱりサーフは良いね

  • 千一夜第3章第347夜 夏休み最後のBBQ

    2022.08.29(月)夏休みも残り3日間、コロナ過なので孫等も家族旅行どころか地方のイベントにも行っていない。そのため急遽我が家で孫等と夏休み最後のBBQをすることになった。平日ということもあって孫等のお父さんは不参加、また孫等の従兄弟も来る予定だったが来れなくなったので、私としては何時ものメンバーである。予約していた歯医者も急遽変更してもらった。朝からビニールプールに空気を入れたり、風呂にお湯を張りそのお湯をプールに入れたり、BBQの道具を準備したり、焼肉用の肉などの具材を買いに行ったりで慌ただしかった。途中で自治会の役員としての用事も入ったが明日に延期してもらった。昼過ぎに準備完了と同時に孫等がやって来て、直ぐにビニールプールに直行、プールと言っても小さいのを2つ出しただけだが、3人の孫等は充分に...千一夜第3章第347夜夏休み最後のBBQ

  • 千一夜第3章第346夜 畑を作ろう その23

    2022.08.16(火)畑仕事は通常は毎日夕方の5時頃から1時間半程度やるが、畝の造成や一念発起の草取りの時には午後から長い時で5時間程度やる。そのため最近ではまた膝痛がぶり返してきた。程々にせねばとは思うが、やりだしたら一気呵成にやるのが私のやり方である。計画性が無いのでこうなるが、それは植える野菜にも言えることで、昨日まではこの畝にはジャガイモを植えようと思っていても、翌日には植える畝が変わって来るのだ。これからは夏野菜の収穫とともに、秋野菜の準備もしなければならない。頭の中ではあれを植えよう、これを植えようと色々思いつくのだが、数日もすればガラリと様相が変わって来る。実際に植えるまでは確定的なものが無いのが私の畑である。今回は7月中旬から下旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と...千一夜第3章第346夜畑を作ろうその23

  • 千一夜第3章第345夜 キスの掻揚げ?

    2022.08.10(水)朝4時半頃トイレに起きたので、そのまま釣行するかと潮汐表を確認する。満潮が6時半頃なので、満潮前後に掛けてキス狙いで釣行するには丁度良い。5時頃釣具店に行きスナムシを30g購入する。女性店員が「餌が値上がりしたんですよ」と申し訳なさそうに言い、10gの増量券をくれた。値上がりして、増量券を出して元が取れるのかなあと思ったが有難く頂戴した。同時に、釣具店のポイントカードに500円分溜まったので、ポイントをはき出して500円分の商品券をくれた。何だか随分得した気分になる。何処に行こうかと釣り場に迷ったが、近くの切戸川河口に決めた。嘗て、夜釣りで良型のキスが釣れた場所だが、大昔なので今は当てにならない。釣り場に着いて早速サーフ開始。今日はエギング用のロッド1本持って来た。10号の錘に8...千一夜第3章第345夜キスの掻揚げ?

  • 千一夜第3章第344夜 畑を作ろう その22

    2022.07.30(土)昨夜は台風5号が接近、山口県も暴風県内に入っていたが、周南地区は影響が少ないとの予報だった。しかし今日の降雨確率は70%だったので釣行は止めにした。午前中は晴れていたが午後から風も強くなり曇って来た。昔は我が家の2階から少し離れた市道の街路樹の揺れを見て釣行に出掛けていたものだが、今では建物が乱立して見えなくなった。街路樹の揺れが視認出来るようだと釣行は止めにしていた。今回は7月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成が主体となる。現在の私の身体はほぼ夏野菜で出来ている。7月1日(金)➡A面⑥の畝を再造成。草取り、耕作、苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜ均した。この後マルチを掛けた。昨年は出来るだけマルチを掛けずに畑を作ろうとしていたが、雑草の蔓延る...千一夜第3章第344夜畑を作ろうその22

  • 千一夜第3章第343夜 徳山築港西側ピンギスばかり

    2022.07.23(土)今日は徳山築港の西側に来てみた。最初は何時もの釣り場である東側に行こうとしたのだが、入り口辺りで警備の人に止められた。今日は徳山夏まつりの日ということで、朝から準備をするため進入禁止となったらしい。進入路にはライトアップすると思われる機材がずらりと並べられていた。それで仕方なく西側に回った次第である。東側に着いたのが5時20分、今朝は4時30分の目覚ましで起きたが、10分も経過すると東の空が明るくなっていた。本来ならこの時間には釣り場で第1投を投げていなければならないのだが、大学生時代に戻ったようなぐうたらな生活を送っている身ではなかなか難しい。とは言え、夕方からの畑仕事だけはルーティンワークとなっている。西側に回って埠頭の先端である港公園の前から第1投目を投げたのが5時30分だ...千一夜第3章第343夜徳山築港西側ピンギスばかり

  • 千一夜第3章第342夜 畑を作ろう その21

    2022.07.17(日)7月11日に4回目の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種をした。副反応は私の場合、一晩腕が痛む事と後で無性に接種した跡が痒くなることくらいである。現在はオミクロン株の新系統BA・5が主流であり、第6波主流のBA・2の1.25倍の勢いで感染が広がっているらしい。わが市でも連日10~30人の新規感染者が出ている。感染者は20歳未満が最も多く、次に40歳台でこれらの年代が大半を占めている。我々の年代はあまり出歩かないので感染者数は少ない。逆に家庭内感染の方が怖い。ワクチン接種はしたが、感染しないということでは無く、感染しても重症化は防げるという事らしい。当面は巣籠が続きそうである。7月15日には歯科医で神経を抜く。前夜急に痛み出し、ロキソニンで痛みは治まった。翌朝は痛みも無く歯科医に行...千一夜第3章第342夜畑を作ろうその21

  • 千一夜第3章第341夜

    2022.07.10(日)言葉になりません。安倍元首相の御冥福を心よりお祈り申し上げます。久し振りに海岸にやってきた。直近では6月1日の釣行だが、6月は1回、7月は今日が最初であり、ここ1ヶ月半で2回目の釣行である。嘗ては毎週のように釣行していた私としては、やはり久し振りという言葉が出て来る。今日はこれまた9年振りの釣り場、第1埠頭西側岸壁である。前回来たのが2013年10月である。今日はキス本命でやってきた。釣り場には私を含めて3人の釣り人がほぼ同時に来た。この釣り場では写真の防波堤の奥の方がより良いポイントとなる。私が一番手前で、写真に写っているおっさんが真ん中、叢に隠れて良く見えないがその奥に1人入った。最も良いポイントは叢の向こう側に入った釣り人である。5時から3人がほぼ一斉に竿出ししたが、最初か...千一夜第3章第341夜

  • 千一夜第3章第340夜 畑を作ろう その20

    2022.07.05(火)台風4号は温帯低気圧に変わり畑の方も一安心、このところ暫く雨も降っていなかったので良いお湿りとなった。しかし台風3号が中国の方へ抜けたと思っていたが、これも温帯低気圧に変わり日本の方へ移動して来るということだ。10日間予報では全て40~80%の降雨確率である。梅雨明けが余りにも早かったので戻り梅雨といったところであろうか。10日も雨が続けば畑は雑草に埋まってしまいそうだ。今回は6月中旬までの畑の状況報告である。5月31日(火)最近は来客が多いので畑も少しは綺麗にしておかなければと草取りに精を出している。が、草が伸びる方が早くて間に合わない。一部は野菜が草に隠れて見えなくなっている。この日は孫の次女(2歳11か月)が来てキュウリの収穫を手伝ってくれた。孫はキュウリを洗ってイガイガを...千一夜第3章第340夜畑を作ろうその20

  • 千一夜第3章第339夜 畑を作ろう その19

    2022.06.19(日)今日も午前中に従兄弟の所へ行ってビワを収穫した。今年は末生りのようなので例年ほどの収穫は出来なかったが、それでも家で食べる分には十分である。他に赤いジャガイモ、品種はアンデスと言ったか、20個程度貰って帰った。昨日6月18日、私もメ―クイーンを収穫した。2月28日に親芋14個を植えたが、小粒のものまで数えてみると375個収穫した。昨年は小粒のものは捨ててしまったが、先日JAの販売所に行ってみると、小粒のジャガイモもそればかりを集めて袋詰めで売っていたので吃驚、今回は捨てずに収穫した。小粒も色々と用途はあるようだ。以下、5月下旬の畑状況を記載します。5月20日(金)前日キュウリを初収穫したが、この日は孫2人がキュウリ、ダイコン、レタスの収穫を手伝ってくれた。最近では孫が我が家に来て...千一夜第3章第339夜畑を作ろうその19

  • 千一夜第3章第338夜 畑を作ろう その18

    2022.06.17(金)ここ最近、収用に関する交渉等が活発化してきて気忙しくなってきた。数日前もある住宅メーカーの支社、工場の見学に招待されて山口市まで行って来た。現在の畑を作れるのも来年の今時分頃までかも知れない。そのため、今は畑作りも実験段階の域を超えていないのである。但し、新たな場所で畑が作れるかどうかは不明であるが、少しでもスペースが確保できれば継続したい。確保出来ない場合は、従兄弟が私と一緒に畑を作ろうと新たに3反(900坪)程度の農地を購入したので一緒にやっても良いと思っているが、ちょっと距離が遠いので躊躇している。私の場合はあくまでも家庭菜園の域を出ないのであって、家の傍に無いと続きそうにもない。この記事は主に私の『畑作り日誌』より抜粋して掲載している。5月1日(日)5月1日、C面①の畝に...千一夜第3章第338夜畑を作ろうその18

  • 千一夜第3章第337夜 恒例のビワ捥ぎ

    2022.06.12(日)山口県は11日に梅雨入りした模様と発表された。しかし、入梅翌日は湿度は高いが晴れとなった。今日は毎年恒例のビワ捥ぎに行って来た。従兄弟の博ちゃん家の道路脇にビワの木はある。博ちゃん家は私の母の実家であり、このビワの木も母が若い頃植えたものだという。母ももう随分永く実家に行っていないので、ビワ捥ぎの話をすると懐かしそうに頷く。博ちゃんの家の周囲には人家は無く、道路も占用道路となっている。従って他の車が通る可能性は殆ど無く細い道路中央に駐車する。博ちゃんに電話すると、今年は末成りの年らしく実が少ないと言っていた。昨年は大豊作だったので今年は駄目かと思いつつも行ってみた。行ってみると成程、あまり実が付いていないなあと直ぐに解った。例年なら写真を撮っても黄色い果実の方が目立つくらいだが、...千一夜第3章第337夜恒例のビワ捥ぎ

  • 千一夜第3章第336夜 ちょい投げ有効

    2022.06.01(水)梅雨入りまでに一度はサーフしておこうと思い、今朝は久し振りに日立製作所南方岸壁にやって来た。平日とあって釣り人の姿は全く無し。4時半に起床したが、グズグズしている内に釣り場に着いたのは5時20分だった。餌も事前に用意しておけば15分程度で着ける場所なのだが・・・。最近は釣れない釣行が続いていたので、今日は竿4本に留め餌も少な目。5時半にサーフ開始、最初は1時間後に餌のチェックのためリールを巻き上げて見る。次からは30分置きにした。特に朝方は餌が綺麗に無くなっていた。餌取が多いものと思われる。しかし、巻き上げる度に頗る重い。藻と海星を一緒に引き摺ってくるのだ。たまにイトヒキハゼやメゴチの赤ちゃんが付いている。ここは藻と一緒にカレイを揚げるのが定番であるから重いのは良い事である。8時18分...千一夜第3章第336夜ちょい投げ有効

  • 千一夜第3章第335夜 畑を作ろう その17

    2022.05.22(日)先日の釣行時、1年振りに会った釣友Hが、少し痩せたんじゃないですかと言った。岩場に上がるのも1年振りだったが、岩場なので尻当てを当てようと穿き、マジックテープで腹部を止めると、何とマジックテープが十分に締まるではないか。1年前まではマジックテープの端っこの方が辛うじて止まる程度だったのが、楽々と締まるのだ。久し振りに会う人には変化が良く解かるものだ。これも畑仕事に精を出している成果かと思う。このことを別の友人に話すと、何か病気で痩せたんじゃないかと言う。そう言われると不安になるが、自分でも随分身体が軽くなったような気がする。今回は4月下旬の畑の様子を記載する。4月25日(月)イチゴの畝の草取り後、藁を掛ける。イチゴの花が沢山付いているので藁を敷いてみた。マルチの方が良さそうだが、既に苗...千一夜第3章第335夜畑を作ろうその17

  • 千一夜第3章第334夜 釣果引き摺る

    2022.05.17(火)14日午後に購入の餌(アオムシ)の残りを冷蔵庫に入れて保存していたが、流石に活きは悪くしなだれていた。14日夕方から15日早朝まで通し釣りで笠戸島でメバル釣りをしたが、釣りと飲食が半々程度で、しかも釣果は全く駄目だった。私は磯釣り初のメバルボウズを記録した。もう二度と満月の夜はメバル釣行には行かないだろう。膝や腰に難があり、このまま磯釣りは引退するかも知れない。後は港で帰りを待つハイエナ軍団に徹しても良いと思っている。今の私にはショア・フィッシングが似合っている。今朝はこの元気のないアオムシを持って何時もの釣り場にやって来た。今は4時半頃から朝まずめが始まるので、4時頃から出発しなければならないが、一人釣行だとはっきり言って無理、起きたのは4時半だった。これならまだ十分行けると、餌を餌...千一夜第3章第334夜釣果引き摺る

  • 千一夜第3章第333夜 22年初磯 まさかの・・・

    2022.05.15(日)居守港は徳山競艇場の直ぐ南側に位置する。私と釣友T、Hが集合の遅いSを待ちわびる。私は今年初の磯釣りである。畑仕事で足腰が痛むので躊躇していたが、久し振りの磯釣り(メバル釣行)ということもあって行くことにした。居守港の渡船「栄勇丸」で笠戸島東側の小島南方の岩場に上陸することになった。釣友Tが段取りを付け、17時30分出港、翌朝6時過ぎに迎えに来るという釣行である。メンバーは何時もの元同僚等で、引退した私以外3人(T、S、H)は現役組である。Sも何とか間に合い、17時8分にいざ出港である(出港予定は17時30分だが、こういうものは大抵30分程度繰り上がる)。我々のメンバー4人と他に1名の計5人がそれぞれの磯に上がる。今夜は大潮ではあるが満月である。メバル釣行は暗闇(新月)、凪、濁り水(小...千一夜第3章第333夜22年初磯まさかの・・・

  • 千一夜第3章第332夜 畑を作ろう その16

    2022.05.11(水)今年の4月以降は頗る忙しい。自治会の役員、釣行、孫の世話、メダカの産卵の準備及び管理、庭の草取り、畑の造作、収用の対応など時間はあるようで無い。最近では一つのことに手を付けるまでにかなりの時間を要する。まあ、何と言っても起床時間が遅いのが最大の原因のような気がする。遅い時には昼前が起床である。春眠暁を覚えずなのか、1年中こうなのか良く解からなくなってきたが、年寄りは早く目覚めるというのはどうやら間違いのようだ。今回は4月15日現在の畑の全容を記載する。1枚目の写真は右からA面①、②の畝である。3月17日、19日の2日で、セルトレイで育苗したダイコンの苗75本を移植した。まだ苗が50本残っていたが、3月24日に新たにC面⑦の畝を造成して40本ほど移植した。ダイコンは直蒔きの方が良いようだ...千一夜第3章第332夜畑を作ろうその16

  • 千一夜第3章第331夜 カレイ受難の年

    2022.05.01(日)私にしては久し振りの釣行である。朝まずめから釣ろうと思ったが無理だった。5時過ぎに起床したが既に外は暗闇から解放されていた。釣具店経由で釣り場に着いたのが6時前だった。台船に接岸している新造船の第7あけぼの丸も出港の準備中だった。7時20分にフェリーが出るが、それと時を同じくして出港するとのことだ。それまでに1時間ちょっと時間があるので、先ずは遠投から始めた。今朝は魚の活性が良かった。朝の内は30分後に竿を揚げて見ると餌は完全に無くなっていた。しかしただの餌取が多く針掛かりする魚は居ない。7時20分にあけぼの丸が出港するので、10分前からサーフした5本の竿を一旦全部引き揚げた。その時に遠投の竿にキスが1尾釣れていた。20㎝ありまずまずのサイズ、このサイズが5~6尾釣れると申し分ない。が...千一夜第3章第331夜カレイ受難の年

  • 千一夜第3章第330夜 2022春アラカルト

    2022.04.22(金)今春の様子をアップしてみました。三寒四温で次第に暖かくなり、畑も黒褐色から緑色に変わってきました。今年はトウモロコシ、イチゴ、マクワウリなど初挑戦の野菜も多く、収穫が出来るだろうかと不安と期待に胸が膨らみます。釣行の方は恐らく地震多発のせいで芳しくありません。尺クラスのマコガレイも数枚程度で、私の腕をもってしても例年になく悪戦苦闘です。03.13(日)花見笠戸島の河津桜を見に来た。島の西側海岸線が唯一の県道となる。この県道沿いには至る所に駐車場兼展望公園があり、その何れにも河津桜が咲き誇っている。特に菜の花と河津桜のコラボは有名箇所となっている。この日は大手スーパーの移動販売車やその他車両での飲食販売車も数台来ていた。小型バスを改造したようなスーパーの移動販売車に初めて入ってみたが、品...千一夜第3章第330夜2022春アラカルト

  • 千一夜第3章第329夜 築港は渋い

    2022.04.17(日)昨夜は3自治会の役員14名が集まって合同での荒神祭に関する会議を行ったが、大荒れの会議となり予定時間の倍以上の3時間半も掛かり、結局何が何だか良く解からない内に散会となった。正に荒ぶれる神に相応しい会議となった訳だ。何処にも一言、二言文句を言う輩が居るもんだが、この日は少し度を超していたように思われる。この長時間の会議で私のルーティンは崩れ、結果、今日の朝まずめには間に合わず、起床した時には明るくなっていた。釣り場に着いたのは5時40分、あけぼの丸もちょっと違うなあと思ったら、今までの「第5」が「第7」に変わっていた。今年に入っての新造船とのことである。「第5」はかなりご高齢のようだったのでお役御免かと思いきや、違う現場に配置されたようでまだまだ引退とはならないようだ。何でもそうだが、...千一夜第3章第329夜築港は渋い

  • 千一夜第3章第328夜 畑を作ろう その15

    2022.04.15(金)私のマーチンのギター、エレアコに改造している。数日前、知人の息子の新高校生がアコースティックギターを教えてくれと言うので1回だけ会った。最近は私も余り弾いていないので返って新鮮である。先ずは地道にコード進行とストローク、アルペジオを数種類教えた。ハイコードはまだ無理。従ってFコードは音が出ない。最初は地味な練習が続くが、綺麗な音が出るまでには道程は遠い。安物の古いギターを持って来たのでチューニングが難しいし、ベースの音も悪い。まあ、続けばより良いギターが欲しくなるだろう。最初に教えたことが出来だしたらまた来るように言った。そういう私も歳のせいか指が浮腫んできてネックの細いギターは上手く弦が押さえられなくなってきた。自分のギターならまだしも、他人のギターだと慣れるまでちょっと時間が掛かる...千一夜第3章第328夜畑を作ろうその15

  • 千一夜第3章第327夜 釣友S、1年振りの尺ガレイ

    2022.04.02(土)釣友Sとの釣行は2月27日以来である。今回、Sは釣友Tと大島郡の諸島へ磯釣りに行くものだとばかり思っていたので、今日の一緒の釣行は予定外だった。当初、私もTから諸島での通し釣りのメバル釣行に誘われていたのだが、日曜日は用事があり行くことが叶わなかったので、私以外のメンバーで行くものとばかり思っていたが、どうやら中止にしたようだ。但し、Tは一人で行っている可能性が高い。と言う訳で、5時半に釣具店集合、何時もの釣り場に6時前に着いた。今の時季の6時は既に朝まずめも終わろうかという時間である。次回からは20~30分程度早く来なければならない。今日は久し振りに岸壁から台船の姿が消えていた。釣り場に着いた時にはあけぼの丸だけが岸壁に横付けされていたが、そのあけぼの丸も7時10分頃には出港して行き...千一夜第3章第327夜釣友S、1年振りの尺ガレイ

  • 千一夜第3章第326夜 これぞ春ガレイ!

    2022.03.21(月)当初、釣友Sも釣行予定だったが、色々と忙しいようで今日は不参加となった。まっ、今季18㎝だったか、赤ちゃんガレイ1枚のみの釣果であるから足が遠のくのも無理はない。私の場合、一人釣行となると朝が問題なのだが、今朝はまずめ開始には間に合わなかったものの、6時前には釣り場には着いた。ここ最近、釣具店では餌のホンムシが全く入らない。入っても予約分が何とか賄える程度しか入らないようだ。店員は餌はなるべく予約して欲しいと言うが、私の釣行日は二転三転するので予約も難しい。取り敢えず今日はアオムシだけでカレイと勝負である。6時丁度に第一投、順次5本の竿をサーフしていった。投げ終わって一服している所へ、以前も一緒にやった親子が来た。この親子(父と娘)はサビキ釣りなので、私が出した竿の隣、埠頭のコーナーで...千一夜第3章第326夜これぞ春ガレイ!

  • 千一夜第3章第325夜 地震の影響?

    2022.03.17(木)今日はどうかなあと思いながらも釣り場に着いた。そう、昨夜の地震である。嘗て、地震の後は釣れたためしがない。それがたとえ遠方(海外も含む)の地震でも同じなのである。海は世界中に繋がっている。定刻に起床したが、行動が鈍かったので釣り場に着いたのは6時頃だった。釣り場に横付けの台船に寄り添うように停泊しているあけぼの丸もアイドリング中で、もう直ぐ出港するとのことだった。そのあけぼの丸も6時10分に出港したので、入れ替わるように私もサーフ開始した。この時間にはほぼ朝まずめも終わりの頃で、餌付けもライトが要らない。平日とあって漁船も順次出港していく。今日は大潮で8時44分が満潮だが、この時間には潮もかなり高くなってきているので、漁船のペラにラインを掛けられる心配は無かった。朝方は魚の活性を見るた...千一夜第3章第325夜地震の影響?

  • 千一夜第3章第324夜 ウイルス性胃腸炎終息か、メダカ池掃除完了

    2022.03.14(月)3月13日、笠戸島の河津桜と菜の花が、満開を迎えている。3月5日から13日まで、実に9日間というもの、娘一家のウイルス性胃腸炎の応対に追われた。最初に2番目の孫(2歳8か月)が罹り嘔吐を繰り返す、次に母親へ、その次に婿殿と3番目の孫(10か月)、長女(5歳11か月)は当初症状が出なかったので我が家に2泊3日したが、2泊目の夕方に症状が出た。一家全員が次々に発症していった。私は孫の長女だけを救急こどもセンターに連れて行ったり、夜通しの看病をしたりしたが、家人は娘の家に通算4日間行って看病した。どうやら私と家人にはうつらなかったようだ。最終的には抵抗力の無い0歳の3番目の孫が一番長引き、一時はこのままでは危ぶまれるというところまでいったが、13日には笑顔も見えるようになり漸く終息に向かい始...千一夜第3章第324夜ウイルス性胃腸炎終息か、メダカ池掃除完了

  • 千一夜第3章第323夜 畑を作ろう その14

    2022.03.11(金)畑作りも早2年目に入った。正確に言うと昨年の梅雨明けからだから、春野菜を植え終わってからが丸1年ということになる。色々と失敗もあったが、それでも種から発芽し収穫まで出来ると嬉しいものであり、楽しみでもある。それにしても、仕事をリタイア後、みんな何をしているのだろう。勿論私のように畑を作っている者も多いが、農作業の出来ない者も多い。私の同級にも家に籠りっきりという者も居ると聞くが、音信が無いので不明である。何より奥方の理解があれば良いのだが・・・。私はと言えば、くじ引きで来年度の自治会の役員が当たるなど、釣りに、百姓に、孫とのコミュニケーションなど色々と忙しくなりそうだ。3月~4月に掛けては自治会役員の新旧交代で会合も多い。釣友からも新月のメバル釣行の誘いを受けたが、まさしく役員会の日だ...千一夜第3章第323夜畑を作ろうその14

  • 千一夜第3章第322夜 強風納竿

    2022.03.05(土)今朝はちょっと寝坊したためホームグランドの徳山築港には行かず、下松日立製作所南方岸壁の釣り場に行った。釣友Sに誘いを掛けたが、3回目のコロナワクチン接種で知恵熱が出たとのことだ。2回目まで何とも無かったとのことだが、3回ともファイザー社製のワクチンである。3回目のみ発熱というのも変だが、原因は前回の釣行にあると思われる。私にとっては大椿事だったが、Sにとっては大惨事だったに違いない。6時20分に竿出し。南西の弱風でべた凪状態である。コンディション的にはまずまずだったが、陽が昇るに連れ風も強くなってきた。10時過ぎにはまさに強風、海面にも白波が立った。私は初めて見たのだが、少し沖合で風のために波しぶきが高く空中に舞い上がるのを初めて見た。岸壁に立て掛けていた竿も倒れそうなので11時半には...千一夜第3章第322夜強風納竿

  • 千一夜第3章第321夜 早春の大椿事

    2022.02.27(日)会社を完全にリタイアしてからというもの、釣行回数が激減した。会社勤めの間は週末になると今回は此処でカレイを狙おうとか、いや、今回は場所替えしようとかで、多い時には月当り3~4回も釣行していたが、リタイア後は何時でも釣行出来るという余裕のようなものがあり、それがかえって釣行を阻止しているようだ。それにぐうたら生活が身について早起きも出来なくなってきた。遅い時には昼の12時を過ぎてから起き出すことも良くある。従って今日のように、釣友と釣行約束しておかなければなかなか行けないのだ。今日は釣友Sと久し振りの釣行だった。例年1月3日がSとの釣り事始めだったが今年はお互いにスケジュールが合わず、1月15日が2人一緒の釣り事始めだった。そしてこの日に2人同時生体反応無しの丸ボウズという記録も打ち立て...千一夜第3章第321夜早春の大椿事

  • 千一夜第3章第320夜 魚信無し

    2022.02.11(金)建国記念の日(神武天皇即位の日とされる・今年は皇紀2682年)前回、1月15日の釣友Sとの徳山築港の釣行では、珍記録ではあるが2人共丸ボウズだった。アタリは勿論、リリースする小魚さえも釣れなかった。1月7日の初釣りの時は、持ち帰りの魚は無かったがフグやアイナメは釣れた。その1週間後は魚とは音信不通の状態になった。今日はそれから1月後の釣行だったが、この間、下松公共第2埠頭や笠戸島本浦港、笠戸大橋下などに情報収集に行ったが、誰しも皆がアタリすら無いと言っていた。真偽のほどは解らないが、皆が口を揃えて何も釣れないと言っているのだ。例年、1月中旬から2月中旬に掛けては釣果の程は芳しくないのだが、丸ボウズというのは珍しい。魚も少なくなり、次第にこういう状況になって来たのかなとも思う。今朝は5時...千一夜第3章第320夜魚信無し

  • 千一夜第3章第319夜 畑を作ろう! その13

    2022.02.07(月)4日に3回目の新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種した。交互接種では無く、3回ともファイザー社製のワクチン接種となった。私の場合、丁度8か月間隔となったが、副反応は前回同様、初日は腕が痛くて上がらなかった。今日が3日目となるが、腕の痛みはほぼ引いたものの、今度は注射跡の周りが痒くて仕方ない。私の場合は、今回のワクチン接種に限らず、インフルエンザの予防接種でもほぼ同じような副反応症状である。但し、注射の痛さは断然インフルの方が痛い。取り敢えず、3回の接種は終えたので罹ったとしても重症化は防げるのではないかと思う。ここ最近は釣行の方もご無沙汰である。歳と共に寒さが身に染みるようになり、早朝起床が辛くなってきた。それに、会社から完全に離れて丸1年、不摂生の極みで何も予定がない日はほぼ昼前...千一夜第3章第319夜畑を作ろう!その13

  • 千一夜第3章第318夜 畑を作ろう! その12

    2022.01.27(木)2022.01.13(木)畑作り始めの儀→昨年末に2021年最後の収穫をしてから、今年第1回目の畑作業である。A面①の畝の枯れていたミニトマト、②の畝のナスを抜いて耕す。冬の時季は雑草も大して生えないが、それでも放っておくと小さな雑草が畝一面に広がっている。序にA面①に残っていたホウレンソウ数束を収穫。第1回農作業と第1回収穫を同時に済ませた。1月2月は畝の再造成に精を出そうと思う。枯草などを纏めて捨てている空き地に、捨てていた水仙の球根がまだ生きていたので、サクランボの木の下に植える。この場所はサクランボの木の根が蔓延っていて畑に造成することが出来ないので丁度良い。13時頃からこの一連の作業を始めたが15時頃から霙が降り出したので作業を中止した。作業道具などを仕舞っている内に霙は止ん...千一夜第3章第318夜畑を作ろう!その12

  • 千一夜第3章第317夜 2人同時完全ボウズ

    2022.01.15(土)私は今年2回目の釣行である。釣友Sの四国での磯釣りが中止となったことから、徳山築港で一緒の釣行となった。私としては、Sが「寒くて凍え死にそうです」とメールしてくるのを楽しみにしていたのだが、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株のパンデミック及びオーバーシュートにより中止したようである。何れにしてもSは今日が今年の初釣りである。早朝まだ明けやらぬ6時30分頃、Sは私に倣ってワンカップの日本酒を海に垂らし柏手を打つ。作法には少々不満も残るが、まあ、釣行の安全と大漁祈願は大事である。但し、多くの海神様おられるのに、ワンカップのお酒をほんの僅か垂らしただけで、これには多くの神様たちも戸惑いを隠せないだろう。後でその付けが回って来ることになる。今朝は曇っていて朝まずめが良く解からなかったが、こ...千一夜第3章第317夜2人同時完全ボウズ

  • 千一夜第3章第316夜 ’22釣り事始め 福きたる

    2022.01.07(金)明けましておめでとうございます。例年の最初の記事は三社参り(元旦)と決まっていたが、今年は年末から4日まで頗る忙しかったので初釣りが最初の記事となった。1月1日元旦は恒例の三社参りをしてきた。地元の花岡八幡宮、閼坊、福徳稲荷の三社である。花岡八幡宮本殿脇に祀ってある海神様にも勿論参拝した。釣行安全、航海安全、大漁祈願をした。例年なら釣り事始めは釣友Sと行ってきたが、今年はお互いのスケジュールが合わず私一人の釣り事始めである。今日は気温は低いが比較的穏やかな日ということなので初釣りの日とした。6時40分頃の朝まずめに間に合うように、大三十日(おおみそか)の竿納めの儀式に引き続き、釣り事始めの儀も私のホームグランドである徳山築港の釣り場に来た。例年のごとくまず朝まずめ開始時に、海神大綿津見...千一夜第3章第316夜’22釣り事始め福きたる

  • 千一夜第3章第315夜 大三十日35㎝カレイ

    2021.12.30(木)大三十日2021年の釣り納め、大三十日(おおみそか)の釣り場は、やはりホームグランドの築港の釣り場だ。強風の中、めげずに頑張った。早朝6時20分頃釣り場に着く。気温は7℃と低かったが風は微風だったため、大して寒さも感じず40分頃から始まる朝まずめに合わせてサーフ開始した。とは言え、一通り竿出しを完了する頃には寒くなり車中で暖を取る。今朝は海上がとても静かだった。漁師ももう休みに入ったのだろうか、漁船の姿は全く無かった。後で風が強くなったので、恐らく沖は荒れて船が出せないのだろうと考えを変える。こういう日は船のペラにラインを引っ掛けられる心配も無いので悠々と釣りに専念できる。30分置きに竿を引いてみるが、何の抵抗も無く竿はスッと引ける。竿引きのこういう無抵抗の時には潮止まりか、或いは餌が...千一夜第3章第315夜大三十日35㎝カレイ

  • 千一夜第3章第314夜 久々、ハゼ・オン・パレード

    2021.12.21(火)今日から3日間は冬の寒さも和らぎ過ごし易い日になるというので、早速カレイを求めてやって来た。今日の釣り場は築港西側の南端である。何時もの築港の釣り場でも良かったのだが、この時季は色々な釣り場を試してみたくて何時もの対岸にやって来た。朝方は曇っていて朝まずめも解らなかったが6時40分に竿出しをした。午後からは天気も良くなると予報で言っていたが釣行間は終始変わらなかった。但し気温は上がったようで、朝方着ていた防寒着は途中で脱いだ。釣り場は何時もは大型の運搬船がズラリと並んでいる西側の埠頭だが、今朝は一隻もいなかった。こんな日もあるんだと少々吃驚、これなら好きなところからサーフ出来るが、こう広いとかえって戸惑ってしまう。結局は最南端の角っこに陣取った。9時頃から大型船が横付けで荷物を積んで行...千一夜第3章第314夜久々、ハゼ・オン・パレード

  • 千一夜第3章第313夜 畑を作ろう! その11

    2021.12.18(土)11月20日(土)、B面⑤に残った九条葱を全部抜いて、畝を再造成した。造成後、抜いた葱を1本1本植え替えていったが日没終了し、翌21日も植えた。九条葱は成長につれ土を盛って行かなければならないが、初めて作るので良く解からない。成長するまでに研究しておく。九条葱は種蒔きから始めたが、発芽率が非常に高く沢山の苗が出来た。B面の①と⑤の畝、C面の①と②の畝、都合4畝に植え替えた。育つと良いが。11月29日(月)、ダイコンは種蒔き後60日で収穫と書いてあったが90日が正解だった。おでんや巻繊汁、大根おろしなどで食したが非常に美味。本来は間引いて捨てる苗も植え替えた(従兄弟で畑の師匠博ちゃんに言わせると育たないと言っていた)が立派に育った。しかし植替え時に苗の先っぽまで真っ直ぐに植えていなかった...千一夜第3章第313夜畑を作ろう!その11

  • 千一夜第3章第312夜 いないいないばあっ!

    2021.12.13(月)地元の釣り場で行くとしたら現状ではこの日立製作所南方岸壁のみである。他には笠戸大橋下、第1・第2埠頭、中電西側岸壁、洲鼻港防波堤などがあるが、最近はご無沙汰である。この日立製作所南方岸壁でもカレイの実績は近年では早春からゴールデンウィークまでである。今の時季に釣れても良さそうなものだが中々姿を見せてくれない。今朝も釣具店の女店員が、今年はみんなカレイが釣れないとぼやいていると言っていた。釣り画報の記者氏は近年では投げ釣りをする人を余り見かけないので取材に苦労すると言っていたが、女店員にはそういった感覚は無いようだった。私からすればこの店内を見渡しただけでも、サーフ人口が如何に減少しているか一目瞭然なのだが・・・。嘗てはサーフ関連の売り場面積も結構広くあったのだが、今では見る影もなく片隅...千一夜第3章第312夜いないいないばあっ!

  • 千一夜第3章第311夜 J.L命日はキビレ・デー

    2021.12.8(水)今日はジョン・レノンの命日。車中ではアルバム「イマジン」を流す。土日の諸島釣行時の大量に余った餌を持って築港にやって来た。前回、11月27日のここでの釣行でカレイ開眼しているので、余裕のカレイ釣行である。今朝は朝まずめ時には釣り場に着いていたが、フェリーの入港に合わせて6時20分から始めた。何時もあけぼの丸がこの時間に出港するので、待ったが今日は休みとのことだった。船員が乗船していたので出港すると思ったが、船のデッキなど掃除していた。何もこんな暗い内から来なくても良さそうなものだが。台船2台も連なって荷物を積んだままだが明日動くとのことで、今日は空いているスペースをフルに使えた。釣果の方はまずキスであるが、8時までに3尾、9時までに2尾追加し納竿時に2尾で計7尾。最大寸は24㎝、このサイ...千一夜第3章第311夜J.L命日はキビレ・デー

  • 千一夜第3章第310夜 2度目の諸島メバル釣行

    2021.12.05(日)4日13時釣具店集合、15時30分片添が浜港集合、16時渡船出港、釣り場は大島郡諸島、5日7時渡船迎えのスケジュールでメバル釣行となった。これまでの数回の釣行予定が全てキャンセルや都合が付かずで不参加など、磯釣り、船釣りはなかなか実現しなかった。私としても膝の故障で消極的ではある。特に磯釣りは通し釣りの徹夜なので厳しいものがある。今回は釣り場が楽なこともあり参加することにした。出港前のひと時、私等3人以外に4人の釣り人が居たが、乗船名簿を見ると私と同じ町内の人が2人居たので吃驚。但し丁目が違い面識も無かったが、こういう場所では妙に親近感が沸く。他の2人も同じ市と隣市だった。この4人の内1人は初めての磯釣りらしく少々不安気ではあったが、16時の予定通りの出港となった。16時21分には諸島...千一夜第3章第310夜2度目の諸島メバル釣行

  • 千一夜第3章第309夜 サーフ連荘、カレイ開眼

    2021.1.31(日)旧暦:4月25日場所:徳山築港時間:06:00~11:40天候:晴れ外気温:風:南弱風のち東弱風月齢:10.2潮:若潮満潮05:31潮位262cm干潮11:42潮位95cm狙い目:カレイ釣り方:サーフ餌:アオムシ・ホンムシ釣果:木っ端ガレイ3【4月27日過去の釣行記録】・2007年櫛ヶ浜港防波堤、10:30~18:10、小潮、釣果=カレイ5・アイナメ2・ハゼ3・キス1・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~01:00、小潮、釣果=メバル7・アイナメ2・セイゴ1・キス1【この日の釣り情報】・この日の釣り情報はありません。【旧暦3月25日釣行記録】・2010年1月3日、第2埠頭東側、06:40~13:30、中潮、釣果=カレイ5・ハゼ1・2007年1月7日、第2埠頭東側、15:15~16:30...千一夜第3章第78541夜

  • 千一夜第3章第308夜 何と喧しい釣り場だこと

    2021.11.26(金)11月21日(日)に釣友Sが久し振りの釣行で、彼のホームとも言うべき新日鐵波止場に来た。私は畑に出ていたのだがラインの着信が煩い。開いてみるとSからだったが、何と36cmのカレイに同型のチヌ、それに33㎝のマダイの写真がそれぞれ張り付けてある。タイやカレイの舞い踊り、最後に良型のキスがダブルできたと、まるで盆と正月とクリスマスがいっぺんに来た様な燥ぎようだった。Sは昨年もこの時季にここでカレイを揚げているので、私もここに来てみようかと思案しているところだったのだが、先を越された感がある。と言うことで、潮は悪いが今日はこの釣り場に来てみた訳である。6時頃釣り場に着いたが、先ずは先客が居ないことを願って釣り場の様子を見る。この釣り場ではサーフをやるのは1人が限度、またサビキ釣り人も多いので...千一夜第3章第308夜何と喧しい釣り場だこと

  • 千一夜第3章第307夜 こんなことは無かった少し前までは

    2021.11.18(木)なんてこった。7月17日にカレイを釣って以降、今回で8回目目のサーフ釣行となるが未だカレイの姿見えず。最近では畑作りに精を出し、膝を痛めたことも影響し釣行回数が激減している。それにしてもこんなことは無かった。来週からは寒くなるようだが、水温は一月遅れと言うからまだまだカレイのシーズン・インには時間が掛かりそうだ。とは言え、夏の盛りでもカレイは釣れるのだ。それがどうしたことか・・・全く釣れない。晩夏から初秋にかけての旬ガレイどころではない。釣りは「一場所、二エサ、三に腕」という釣りの三原則とも言える成句があるが、四に潮、五に仕掛け、或いは竿などに置き換えて言う人もいる。まあ順番は兎も角、やはり場所かなあ、この釣り場に来始めたのは2008年頃、足繫く通いだしたのは2013年春頃からである。...千一夜第3章第307夜こんなことは無かった少し前までは

  • 千一夜第3章第21367夜 畑を作ろう! その10

    2021.11.16(火)10月21日(木)、先日、柳井市のもみじ屋敷の当主IM氏から、イチゴの周りに藁を敷くと良いとの助言があり、早速我が家の田圃の藁(コンバインで既にカットしたもの)を確保をした。この週末に田圃を鋤く予定だったので危ういところだった。但し、いろいろと調べた結果、藁を敷くのはやはり2月頃が良いとの結論に達した。イチゴは寒い時季には寒さに晒した方が良いとのことである。冬の時季、苗は一旦枯れるようなことを従兄弟の博ちゃんが言っていたが、早春に新芽が出て来るのでその時にシートを敷くと良いと言っていた。まあ、シートでも藁でも良いようである。何れにしても藁の確保が間に合って良かった。10月26日(火)、上の孫2人が畑に行きたいと言い、収穫を手伝ってくれる。長女(5歳)はキュウリ、ナス、ミニトマト、次女(...千一夜第3章第21367夜畑を作ろう!その10

  • 千一夜第3章第305夜 初めて釣ったカンダイ幼魚、カレイや何処に

    2021.11.6(土)今日は釣友Tと私のメンバーでは新人のKUと3人で大島郡諸島にてメバル釣行の予定だったが、Tの身内に不幸があり中止となった。KUは会社勤め時の同僚でまだ二十歳を超えたばかりの新人である。彼は釣りの趣味もまだ経歴が浅く、これまでに何度か一緒に釣行の予定も立てていたが悉く中止やキャンセルとなって未だに同行が果たせないでいる。今回もまた残念ながらキャンセルである。最近の私は畑仕事で膝を痛めて釣行も儘ならないが、投げ釣り程度なら何とかこなせる。今回は自分の膝の具合を試す意味もあり、KUにはポーターも依頼していたのだ。メバル釣行は夕方から朝までの15時間程度の岩場での通し釣りとなるため、足腰への負担は相当なものである。そのため渡船の荷物の上げ下ろしや島の岩場に上陸した時の荷物の運搬一切を彼に頼ろうと...千一夜第3章第305夜初めて釣ったカンダイ幼魚、カレイや何処に

  • 千一夜第3章第304夜 みなと祭り

    2021.10.31(日)昨夜は疲れていたせいか早く床に着き、今朝の目覚めはすっきりだった。4時半に起床し、釣り場には余裕のよっちゃんで着けるはずだったが、世の中何が起こるか解らない。今朝はコンビニでの支払いですったもんだした。スマホで支払いをしようとしたが出来なかった。残高は十分あるのに訳が解らない。結局現金払いしたがどうも納得がいかない。釣り場に着いた時には普段なら朝まずめはとうに始まっている時間だったが、今朝は東の空が真っ黒の雲に覆われて一向に陽が差さないのである。私がまだ寝ている時間に雨が降ったようで、起きた時には上がっていたが、雨雲が東に移動した直後だったのかも知れない。釣り場にはサビキ釣りの先客が2人居たが、2人とも顔見知りの人だったのですんなり隣に入れてもらえた。一番左手の釣り人は4時半頃来たと言...千一夜第3章第304夜みなと祭り

  • 千一夜第3章第303夜 カレイの姿見えず

    2021.10.19(火)今朝は目覚ましのけたたましい音に身体が反応し、二度寝をすることなくすんなり起きられた。釣具店では最近ホンムシの入荷が無い日が多かったが、今朝は十分にあった。実は釣具店と釣り場の方向が真逆なので、前日に餌を購入しておこうと昨日夕方に釣具店に行ったのだが財布を忘れていた。サザエさんじゃあるまいし、ボケが来たか。5時10分頃には釣り場に着いたが、漸く朝まずめが始まろうかという時刻だった。最近に無く良い出足と言える。本来なら直ぐにでも竿を出したいところだが、この釣り場ではまだ早い。ハリスがアナゴ君の餌食になるのが目に見えている。置き竿なので少し揚げるのが遅いとアナゴ君はハリスにグルグル巻きになり使いものにならなくなる。竿出しの判断の難しいところだ。昨日から急に寒くなり秋が過ぎて初冬かと思う程だ...千一夜第3章第303夜カレイの姿見えず

  • 千一夜第3章第302夜 畑を作ろう! その9

    2021.10.02(日)10月1日(金)、草取りを続けていると遂に私の膝も悲鳴をあげた。ここ数日、午前1~2時間、午後3時間程度、畝と畝の間の平鍬1枚幅の狭い通路でしゃがみ込んで雑草を抜いていたので、その反動がもろに膝にきた。友人に膝が痛いことを話すと、以前自分も母親のために座って草取りができる椅子を買ったと教えてくれた。それで近所のジョイに行ってみると数種類の台車(椅子)があった。しかし平鍬1枚程度幅の台車はなかなか無い。車輪幅の一番狭いと思われるものを買ったが、実際に畑に入れてみるとこれでも幅が広すぎた。しかし使えないことも無いので今日1日はこの台車に座って作業した。これからは1日の草取り時間は制限しないと駄目である。痛みが治まるまでは程々にしようと思う。この台車、園芸用のものであるが、使途には釣りにも最...千一夜第3章第302夜畑を作ろう!その9

  • 千一夜第3章第301夜 旬ガレイを求めて

    2021.10.07(木)カレイの旬は夏の終わりから初秋である。夏座敷とカレイは園側が良いという成句もある。今日は久し振りの釣行、旬ガレイをゲットしようと張り切っていたのだが、目覚ましを5時にセットし一旦起床、同時に目覚ましを止めスヌーズも止めた。そしてどうゆう訳か再び横になり、気が付いたら6時を回っていた。二度寝をするとは不覚を取った。先日来からの畑仕事で疲れが溜まっていたとみえる。本来、徳山築港の何時もの釣り場に行こうと思っていたのだが、まずめどころか完全に明るくなっていたので、少しでも早く竿を出さねばという切迫した事態になったので、自宅から最も近場の日立製作所南方岸壁の釣り場にやって来た次第である。餌は前日購入していたので直行だ。今日は大潮最終日で最も潮が大きいので期待は大きかったのだが・・・。竿出しは6...千一夜第3章第301夜旬ガレイを求めて

  • 千一夜第3章第300夜 畑を作ろう! その8

    2021.10.01(金)9月18日(土)から焼却炉の右隣りの草抜き及び耕作を始めて、漸く21日に概ね完成した。この時点で2度目の苦土石灰、牛糞、肥料をごちゃ混ぜで撒いた。ここには新たに4~5つ程度の畝ができそうだ。最初に造った10畝をA面、この面をB面と呼ぶ。家人は「そんなに耕作しても植えるものがないじゃろう」などと言うが、草藪のまま荒れ地で放置しておくよりは余程良い。来年にはB面、Ⅽ面をサツマイモ、トウモロコシ畑にしようと目論んでいる。ざわわ、ざわわ、である。耕作、畝造りと並行して、年長組の孫の協力の下、徐々にA面④の畝のニラを移し替えていたので、畝の完成時にはほぼ移植も終わっていた。9月21日(火)には孫等が18時頃来たが、私が畑に居たので年長組の長女は畑の水やりをすると言って、柄杓やジョウロで暗くなるま...千一夜第3章第300夜畑を作ろう!その8

  • 千一夜第3章第299夜 メダカの池掃除

    2021.09.25(土)暑さ寒さも彼岸までと言うが、秋分の日が過ぎて漸く過ごし易くなった。畑仕事は主に夕方から始め相変わらず忙しいが、以前ほどの全身汗だくという程のことも無くなった。若い頃は今ほど汗も掻かなかったが、今はちょっと動いても汗が筋を描いて流れ落ちる。尤も、若い頃と今の暑さは度合いが違うが。ここ1週間程度毎日少しずつではあるがメダカ池の掃除に精を出していた。11個ある箱池や睡蓮鉢の掃除をして水を入れ替える。以前は井戸水をモーターで掬い上げて水を汲んでいたが、近年ではモーターの調子が悪いので井戸水は使っていない。水道水をバケツ数個に入れて天日でカルキ抜きをしている。そのため、以前は一気にやっていた水の入れ替えも、今では日に1つか2つ宛しか出来ない。今日で11個中9個の池の掃除と水の入れ替えが済んだ。後...千一夜第3章第299夜メダカの池掃除

  • 千一夜第3章第298夜 畑を作ろう! その7

    2020.08.02(日)9月7日(火)、孫がキュウリ5本、ナス1本を収穫。9月8日(水)、孫と虫捕りをした後で、孫が突然、造成したばかりの7番目の畝に果物を植えようよと言い出した。6日に造成したばかりの畝なのでまだ土壌改良も成っていないが、孫の進言ともなれば無視も出来ない。この日の昼間、自宅近くのジョイに買い物に行った時にイチゴの苗を売っていたので、じゃあ今からイチゴの苗を買いに行こうと孫と2人で出掛けた。3本の苗を購入し、孫が植えて水撒きもした。路地植えのようなものであるが、イチゴが生るのは来年小学1年生になってからだと言うと、何だかもの凄く遠い先のことのように思えたようだった。私にとってはちょっと先のことであるが・・・。この後12日に4本追加し、1つずつ山を作って7本全部植え替えた。2月ごろ山の上に覆いを...千一夜第3章第298夜畑を作ろう!その7

  • 千一夜第3章第297夜 畑を作ろう その6

    2021.09.09(木)→8月31日(火)~9月2日(木)、畝に雑草が生えて来たので、まずブロッコリーの2畝を草取りしようと作業開始する。夕方から2畝出来るかと思ったが、意外に時間が掛かり1畝しか出来なかった。それに、ブロッコリーの苗を見たことが無いので雑草との区別が難しく、芽が出ているのかどうかも疑わしく勘で抜いていったので或いはブロッコリーの芽を抜いたかも知れない。それらしいものは残しておいたが・・。蚊取り線香を焚きながらの作業、上下スパッツを着て作業したがそれでも蚊に数か所刺されていた。3日間で5畝全部の草取りをした。9月2日(木)早朝雨、畑には良いお湿りとなった。①の畝には枝豆を植えたが6株しか出来なかったため最早諦めて、空いた場所にホウレン草の種を蒔いた。⑤の畝には何も植えていなかったが、雑草が一面...千一夜第3章第297夜畑を作ろうその6

  • 千一夜第3章第296夜 降雨納竿

    2021.9.7(火)最近は畑仕事の方が忙しくてなかなか釣行に足が向かなかった。今日は久し振りの釣行なので、前日に餌も調達(平日は釣具店の開店が遅いため)して気合が入っていたのだが、最終的には雨が水を差した。今まであまり平日の釣行は無いが、やはり平日の方が船の往来は多い。漁船もさることながら、大型の船舶も停泊していたものは殆どが出港して行った。ペラにラインを掛けられないように、自分が埠頭から竿を出していることを知らせるため、何度も携帯用のカンテラ・ライト(ランタン)で合図を送った。港の出入り口は広いのだからもっと真ん中寄りを通れないものか。今朝は朝まずめ開始が5時10分頃だった。少し明るくなるのを待ち25分に竿出しを始めた。今朝は曇り空で、北風が強く暑さは感じなかった。涼しくて丁度良かった。竿出しも順調に終わっ...千一夜第3章第296夜降雨納竿

  • 千一夜第3章第295夜 畑を作ろう! その5

    2021.08.31(火)8月19日(木)、秋雨前線停滞の長雨で雨水が畑に浸み込んですっかり畝が低くなった。夕方から、通路に溜まった土あげをする。球根などを植えているのであまり種に被さらないように土を上げる。土は粘くて塊になっていたので、上げた土の上に水を撒きたかったが、長雨でダムの放流を止めているようで、駐車場向こうの小川には全く水が無い状態だった。今、土上げをしたのは早計だったかなと、上げて見て後悔したがもう遅い。暫く様子を見よう。数日前に購入していたブロッコリーの種を蒔いてみた。実際には蒔くと言うよりは土に埋めたのであるが、蒔くのか埋めるのかそこら辺りが詳しく書いてないので一応埋めてみた。40㎝間隔とあったので、土に指で穴を作っていき細かい粒子のような種を数粒ずつ入れていった。次に種を入れた穴に軽く土を被...千一夜第3章第295夜畑を作ろう!その5

  • 千一夜第3章第294夜 キス釣行不発

    2021.8.29(日)ここ数日、2番目の孫の体調が悪くなり、その後母親にも移ったようで不調、父親の勤務の都合で長女を私が守りしていた。一日中家で過ごすのは孫も私も詮無いので、26日は須金のフルーツパークへ行き、ぶどう狩り、梨捥ぎをした。翌27日は買い物やゲームセンターで過ごす。買い物は勿論孫のものが主体である。28日の昨日は2人で映画「クレヨンしんちゃん」を観に行った。3日間でかなり散財してしまった。今日は8月2回目の釣行である。この時季、カレイはなかなか釣れないのでキス一本でやろうと決めて、朝5時40分に東晴海埠頭の釣り場に着く。朝方は曇っていて気温は26℃、風は落ちていて蒸し暑かった。東晴海埠頭の北側の釣り場だが、数年前にここでキスをかなり揚げたので、もしかするとまた釣れるかなと思った次第。但し今日は小潮...千一夜第3章第294夜キス釣行不発

  • 千一夜第3章第293夜 百日 お食い初め式

    2020.08.22(日)8月21日(土)に第3子の孫の百日のお祝いをした。お食い初め(おくいぞめ)とは、生後100日目、つまり歯が生え始める頃の赤ちゃんの行事で、赤ちゃんがこの先一生食べ物に困らないようにという願いをこめて食べ物を食べさせる儀式である。また、歯が生えるくらいに成長したことを祝う意味もある。御膳は1.鯛などの尾頭(おかしら)つきの焼き魚(地域によっては鯛でなく違う魚)2.赤飯(地域によっては白ご飯、もしくは両方。3.煮物4.香の物5.吸い物(すまし汁)この献立を本当に赤ちゃんに食べさせるわけではないが、この時期の赤ちゃんはようやく離乳食になるかどうか、という時期なのでまだこれらを食べることはできない。「養い親」役の人が箸で食べさせるフリをするだけ。箸は1ヶ月のお宮参りの折り、八幡様で頂いたものを...千一夜第3章第293夜百日お食い初め式

  • 千一夜第3章第292夜 畑を作ろう! その4

    2021.08.18(水)8月4日、もう一度牛糞を撒いて鍬で耕し、5番目の畝を完成させる。苦土石灰を撒いたのが2日だったので、最低でも10日まではこのまま寝かせる。ジョイの従業員氏が言われるには、最低でも2週間が理想だと、JAに勤める弟は1か月寝かせると言う。ここには大根を植える予定なので秋口までこのまま置いておこう。右の畝から左へ①~⑤番、ちょっと整理しておく①の畝2021.07.26造成07.27ミニトマト12本茎挿し(新芽を鋏で切って刺しただけ)07.30枝豆の種を蒔く②の畝2021.07.26造成07.31玉ねぎの球根20個植える08.02ナスの苗2株植える③の畝2021.07.28造成08.02キュウリの苗2株植える④の畝2021.07.28造成08.01~ニラを移植⑤の畝2021.08.04造成8月...千一夜第3章第292夜畑を作ろう!その4

  • 千一夜第3章第63259夜 お久しぶり釣行

    2021.8.10(火)6時20分の竹田津からのフェリーが入港と入れ替わるようにあけぼの丸も出港して行った。今朝は手前の台船に荷を積み込む予定とのことだ。ここ2週間余りは、日中はTVでオリンピック観戦、夕方から夕まずめまでは畑仕事というルーティングになっていましたが、オリンピックも日本の獲得メダル数は過去最高と成功裡の内に終わり、そろそろ秋の気配が漂い始め、釣りの方も再開かなという頃合いになりました。「畑づくりのブログに変わったの?」「畑づくりのブログも良いね」というコメントも多数戴きましたが、体力、気力の続く限り釣行は続けます。今夏は特別暑く10分も外に立っていれば汗が吹き出ます。それにこう暑くちゃ魚もバテテいます。何より聞けば真夏の釣果も不振のようで、特にキスの釣果は悪いようです。私が良く行く築港の釣り場で...千一夜第3章第63259夜お久しぶり釣行

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