2008年9月
白神山地はクマゲラ(熊啄木鳥、キツツキ目キツツキ科)の森でもある。あなたも、もしかすると白神の森でクマゲラに出会えるかもしれません。ブナの根は、長い年月をかけてしっかりと張られている。あたかも何か童話に出てくる生きものの手や足のようにも見える。いろい
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)、ツツジ科) 。北海道~本州中部地方以北の山地から亜高山のやや湿り気のある草原や湿原に生える落葉低木。高さは1から1.5mくらいが多い。瓔珞(ようらく)とはインドの貴人や仏像の装身具のことで花の形を見立てたものとのこと。一般に栽培され
ヤグルマソウ(矢車草)、ユキノシタ科。矢車草という名付け方が面白い。日本の漢字という一字一字が一つずつ意味があるので、その組み合わせが、特に植物や花の名称にぴったりなことが多いので、うれしくなる。北海道、本州の深山の湿り気のあるところに生える多年草で、
白神山地の森林生態系保護地域の立て看板。静かな森の中に、ひっそりと誰かの訪れを待っているかのように立っている。緑がなお濃く感じられる。それなのに森を裏切るようなこんな落書きもある。外国の世界遺産に落書きが多いとニュースでやっていたが、人間の愚かさを晒
津軽峠のマザーツリー。白神の地を見守っているような大きな包容力を感じる。大きな安心感もある。マザーツリーといわれる所以か。まさに白神の母である。カラスザンショ(深浦町北限)。(カラスザンショウ)。カラスザンショウ(ミカン科 サンショウ属)。カラ
ムカシブナ(ブナ科)は新生代の日本にも生えていたようだ。ブナ科の樹木で木の葉の化石などがたくさん発掘されていて、現在のブナの祖先ではないかといわれている。特徴は、現代のブナの葉のふちは波状になっていて、波のへこんだところに葉脈が伸びているのに対し、ムカ
2008年9月
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