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TM NETWORKと少女漫画が好きな管理人のブログ。TMの話題と漫画レビューが中心。FANKSさん歓迎。

あさき
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2008/02/21

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  • TM NETWORK「How Do You Crash It ?」one

    TMの配信ライブを観たら、何かのスイッチが入ったらしい自分。画材を探したら10年くらい前の墨汁とGペンが出てきたので、久しぶりにお絵描きしてみた。拙い絵ですみません。楽器、超てきとうだし。でもなんか絵に描きたくなるくらい、ライブ良かったですよ…。実は、スキ

  • 諸星大二郎「闇の鶯」

    諸星大二郎のコミックス「闇の鶯」を読んだ。面白かった!民俗学をベースにした怪異譚の作品集。妖怪ハンターシリーズも収録されてる。表題作「闇の鶯」は、山姥伝説を題材にした作品。人間と異界の存在が対立する話だけど、異界側が単純に人間に害をなす存在でないと

  • 森川久美「青色廃園」

    「まんだらけ」で買った掘り出し物を読んだ。森川久美のデビューコミックス「青色廃園」。1977年刊。歴史好きにはたまらない短編集。世紀末パリの画壇の話、15世紀イタリアの貴婦人と異教徒の恋、ロシア革命の悲恋。中でもイギリスの薔薇戦争を描いた「天の戴冠」が力

  • 諸星大二郎「BOX~箱の中に何かいる~」

    昨日は諸星大二郎のマンガを紹介したので、今日もまた諸星さんの作品を紹介するよ。諸星大二郎「BOX~箱の中に何かいる~」全3巻。主人公の家の近所に、箱のような建物が出現する。その中に主人公たちが閉じ込められる。箱から脱出するには、パズルのように謎解きをし

  • 諸星大二郎「あもくん」

    諸星大二郎のマンガ「あもくん」を読んだ。怪談誌「幽」に掲載された連作短篇集。あもくん一家の日常生活に、異界との接点が開いて不穏な存在が忍び寄ってくる。一話が短くて読みやすい。書き下ろしの掌編小説が各話の間にはさまれてて、贅沢な構成。内容はホラーとい

  • 今市子「萌えの死角」

    今市子のエッセイ漫画「萌えの死角」を6巻まで読んだ。面白かった!映画、ドラマ、舞台、小説など、いろんなジャンルに対する萌えを作者が語りつくす。漫画家さんって、映画とかたくさん観てて、忙しいのにいつそんな時間が?と不思議だけど、漫画だけ読んでても漫画は描

  • 大島弓子「キャットニップ」3巻

    大島弓子の猫エッセイ漫画「キャットニップ」3巻を読んだ。私、猫エッセイ漫画の最高傑作は「グーグーだって猫である」だと思うんだけど、キャットニップはその続編にあたる作品。大島さんの猫漫画は、単なる猫カワイイとか日常の描写にとどまらず、「生きる」とか「死ぬ

  • 鳩山郁子「寝台鳩舎」

    今日は、私のお気に入りの漫画をご紹介。鳩山郁子「寝台鳩舎」。戦時中、伝書鳩が通信兵器として人間に利用されていた。 銃弾が飛び交う戦場を飛んでいた鳩たちを、少年の姿で擬人化して描く。過酷な使命を背負わされた彼らのことをよく知らなかった自分…。哀しく

  • 杉浦日向子「百日紅」

    日本人画家で世界で一番有名な作品といえば、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」なんだそうだ。北斎の名前は知らなくても、この絵はモナリザみたいに誰でも見たことがあるらしい。北斎には、お栄という娘がいた。父親のゴーストライターをつとめていて、自身も画家だったお栄

  • 岡野玲子「陰陽師 玉手匣」

    昨日は岡野玲子の初期の代表作を紹介したので、今日は最新作をご紹介。岡野玲子「陰陽師 玉手匣」。夢枕獏の原作を漫画化した「陰陽師」の続編にあたる。主人公は安倍晴明。酒呑童子や今昔物語、記紀神話がからんできて、ちょっと違う世界に連れていかれる感じ。一

  • 岡野玲子「ファンシィダンス」

    80年代の少女漫画を読み返した。岡野玲子「ファンシィダンス」。バンドに明け暮れる大学生の陽平は、実は寺の跡取り息子だった。都会の男女の恋愛話から始まって、坊主の修行生活をコミカルに描き、宇宙の真理をパチンコ台にたとえて語る。深遠で軽やかな展開は、

  • ヤマシタトモコ「違国日記」

    ヤマシタトモコ「違国日記」を5巻まで読んだ。両親を事故で亡くした女子中学生が、母の妹に引き取られて共同生活を始める。この叔母が人見知りな小説家で、全然オトナげない。でも大人なんて全然完璧じゃないし、孤独の形は人それぞれ違う。そんなことに共感したり安

  • 浦沢直樹「夢印」

    浦沢直樹「夢印」を読んだ。ルーブル美術館と日本の漫画の共同プロジェクトで、ルーブル美術館をテーマに作品を描くという趣向。…なんだけど、赤塚不二夫オマージュが全面に出ている。内輪受け臭が強くて、これ国際プロジェクトだよね?フランス人に赤塚ネタがわかる

  • 山下和美「ランド」10巻

    山下和美「ランド」10巻を読んだ。中世日本風な人々が住む「この世」と、それを管理する「あの世」の物語。ストーリーが進むにつれて、世界の仕組みが少しずつ見えてきてる。持続可能な社会を実現するための壮大な実験?でもその姿はいびつで、この世でもあの世でも

  • 島田虎之介「ロボ・サピエンス前史」

    最近読んだオススメ漫画を紹介するよ。島田虎之介「ロボ・サピエンス前史」。人間とロボットの行く末を描いた未来史もの。人類はこの先どうなるんだろうって漠然と考えることがあるけど、そんな人類と文明の未来をロボットの視点から描く。文明批評と叙情性が絶妙な

  • 遠藤淑子「なごみクラブ」10巻

    遠藤淑子「なごみクラブ」10巻を読んだ。癒し系ホストクラブを舞台に、訪れる客やホストたち、お店に関わる人たちの交流を描く。ホストたちが、人の心の悩みを少し軽くしてくれる。読んでる自分も客になった気分で癒される。いつも変わらずそこにあって、好きな時に

  • 惣領冬実「チェーザレ」12巻

    惣領冬実「チェーザレ」12巻を読んだ。15世紀のイタリアを舞台に、チェーザレ・ボルジアの生涯を描く。12巻は、いよいよ教皇選挙「コンクラーベ」に突入。これがもうエキサイティングなの!いや~選挙ってこんなにワクワクするのかってくらい、選挙速報を見守る気分

  • ヤマザキマリ「オリンピア・キュクロス」

    ヤマザキマリ「オリンピア・キュクロス」を4巻まで読んだ。「テルマエ・ロマエ」で古代ローマと日本の風呂を比較文化論的に描いた作者が、今度は古代ギリシャと現代の五輪を描く。主人公は、古代ギリシャの壺絵職人。日本と古代ギリシャをタイムトラベルで行き来しなが

  • 中山星香「妖精国の騎士Ballad~金緑の谷に眠る竜~」

    中山星香「妖精国の騎士Ballad~金緑の谷に眠る竜~」を3巻まで読んだ。作者久しぶりの本格ファンタジー。ライフワークともいえる異世界を舞台にした年代記のシリーズで、楽しんでノリノリで描いてるのが伝わってくる。シリーズ本編は「妖精国の騎士」という全54巻の長

  • 渡辺多恵子「風光る」44巻

    渡辺多恵子「風光る」44巻を読んだ。次巻で完結らしい。20年以上に渡る長かった連載をしみじみ思い出しながら読んでた。今回の44巻で大きなクライマックスを迎えるのだけど、渡辺多恵子らしく静かで淡々と描いてて、それがまた涙を誘う…。新選組の話なので、展開も

  • 萩尾望都「王妃マルゴ」8巻

    萩尾望都「王妃マルゴ」が8巻で完結。萩尾望都の本格歴史物って珍しいな~と思いつつ読んでた。16世紀、カトリックとプロテスタントの対立が激しかった時代のフランスの宮廷劇。宗教対立と愛憎の中を生きた主人公マルゴの生涯を描く。当時の宗教対立がこんなにも苛烈だ

  • 笹生那実「薔薇はシュラバで生まれる」

    笹生那実のマンガ「薔薇はシュラバで生まれる」を読んだ。70年代、数々の少女漫画家のアシスタントを務めた体験を綴ったエッセイ漫画。名作誕生の瞬間に立ち会った、貴重な証言の数々。登場するのは、美内すずえ、山岸涼子、三原順、くらもちふさこ、ガラスの仮面、天

  • 田亀源五郎「僕らの色彩」

    田亀源五郎「僕らの色彩」を2巻まで読んだ。ドラマ化された話題作「弟の夫」の作者が、ゲイの高校生の日常生活と恋愛を描く。作者自身がLGBTの方なので、少女マンガで描かれる同性愛よりリアルな感じがする。あぁ、当事者の方はこう感じてるんだなっていう、心情表現が

  • 業田良家「機械仕掛けの愛」

    最近、家でゆっくり漫画を読む時間が増えたので、少しずつこちらにオススメ漫画を紹介していきます。漫画読書案内のつもりで読んでいただければ。今、私のイチオシの漫画。業田良家「機械仕掛けの愛」。6巻まで出てる。ロボットと人間の交流を描いた連作短編集。

  • 「アイ、トーニャ」とアスリートの人格論

    映画「アイ・トーニャ」で、印象に残るシーンがあった。トーニャがスケート連盟の人に、なぜ自分の演技の評価が低いのか詰め寄ったら、家庭環境に問題があるようなことを示唆される。その言葉がトーニャを追い詰める。これ、見る側がアスリートに人格者であることを期待す

  • 映画「アイ、トーニャ」を観てきた。

    映画「アイ、トーニャ」を見てきた。 1994年。アメリカのフィギュアスケート五輪代表をめぐり、トーニャ・ハーディング陣営がライバルのナンシー・ケリガン選手を襲撃するという事件が起きる。 私は当時、この事件の報道をリアルタイムで見ていた。フィギュアス

  • 日本男子フィギュア兄弟

    平昌五輪のフィギュアスケートに感銘を受け、久しぶり~に絵を描きました。どれくらい久しぶりかというと…7~8年ぶりくらい??男子フリー後のセレモニーでの日本男子フィギュア兄弟。もうね、この二人、かわいくてかわいくて。何か昌磨君がどこかの国の王子みたいだ

  • ファンが一番幸せな日。

    昨日は、長年フィギュアスケートのファンをやっていて、一番幸せな一日でした。 私がフィギュアスケートをテレビで見るようになったのは、1980年代。 フィギュアといえば、女子ばかりが世間の注目を集めている時代でした。 でも、私が一番好きなのは、男子シングル。

  • 紙雑貨屋さん「九ポ堂」

    紙製品というか、紙雑貨が好きです。 ブックカバー、ポストカード、便箋、などなど。 そんな紙雑貨好きのココロをくすぐる素敵ポストカードを見つけました。 「九ポ堂」さんのポストカード、架空商店街シリーズ。 http://kyupodo.thebase.in/ 架空の商店街の架空のお店

  • 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」感想(ネタばれ)

    映画「スター・ウォーズ」の10年ぶり新作「フォースの覚醒」を見てきました。 見終わったあと、あれこれ考えながら感想をまとめようとして、そうやってこの新作のことを考える過程は、「スター・ウォーズって何なのか」を考えることだなぁと気がつきました。 「スタ

  • TM NETWORK 30th ANNIVERSARY FANKS PARTY

    TMのデビュー30周年記念のファンイベント「FANKS PARTY」に参加してきました。 会場は、お台場にあるホテル日航東京の大宴会場「ペガサス」。 参加者は、ウツファンクラブ、木根ファンクラブ、小室メルマガの会員のみ。申し込んだ中から抽選で当たった人だけ参加できる、

  • 羽生結弦選手の事故について

    フィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯で、羽生結弦選手と中国の閻涵(エン・カン)選手の衝突事故が起こった。自分もテレビでこの事故を見ていた。 羽生選手は当初、「脳しんとうを起こしているのでは?」と心配された。これについては、アメリカチームのドクター

  • あれから5年。

    5年前、小室先生に関する大きな事件がありました。もうすぐ、ひとつの区切りを迎える時期が近づいています。事件の判決があったのが、5年前の今日、2009年5月11日でした。判決が確定したのが、2009年5月26日午前0時。それから、5年間の執行猶予期間が始まりました。そ

  • TM NETWORK デビュー30周年

    なかなかこちらに顔を出す余裕がないですが、今日は特別な日なので、ひとこと書きにきました。今日は、TM NETWORKのデビュー30周年記念日です。30周年続けてこられたこと、メンバー、スタッフ、ファン、彼らを支えてきたすべての方に感謝します。中日スポーツのサイトに

  • 全国架空書店ブックカバー

    超お久しぶりの更新です。もう年末なので、年末らしいことを少しは書こうかなっと。今年はTMのライブに行けて、よい年になりました。来年はツアーもありそうなことをメンバーがほのめかしているし、地元の名古屋にも来てくれるかな?とちょっと期待してます。話変わって

  • TM NETWORK ライブ@さいたまスーパーアリーナ

    TMのライブに行ってきましたーー!! 「TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-」7月20日~21日、会場はさいたまスーパーアリーナ。 自分にとって、5年ぶり(!!!)のTMのライブです。 5年ぶりですよ・・・。 もうもう、「やっと会えた」ってかんじです・

  • 「機械仕掛けの愛」業田良家

    大変お久しぶりの日記です・・・。えーと・・・9か月ぶり?その間、何やってたかというと。ちゃんと生きてました。仕事して仕事して仕事して漫画読んで仕事して・・・なかんじで。なんかね、家に帰ってパソコンを開く気力もなく、そんな毎日が数か月続いてました。今

  • 加納朋子「七人の敵がいる」

    ちょっと前に、作家の加納朋子さんの白血病闘病記を読んで、感想を書きました。 久しぶりに、加納さんのほかの本も読んでみようと思い、もう1冊読んでみました。七人の敵がいる (集英社文庫)著者:加納 朋子販売元:集英社(2012-03-16)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見

  • 名古屋ボストン美術館「日本美術の至宝展」

    あついーあついー。 暑いときは、涼しいところへ出かけるに限る。 というわけで、美術館に出かけてきました。 名古屋ボストン美術館「日本美術の至宝展」。 いやぁ…見応えありましたよ! アメリカのボストン美術館が所蔵している日本美術が、里帰りして展示されてま

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