住宅の中でやさしい暮らしができるをテーマにしています
木工所で20年ほど働きました。これから、建築を通して家族社会にとって何ができるのかを考えながら仕事を続けていきたいと考えています。
築70年の木造住宅も、耐震補強が進み壁下地がほぼほぼ終了になります。耐震性能の基本は壁の量により決まります。壁の補強をどの程度行うのか、多すぎても少なすぎてもいけません。バランスよく配置するのがベストです。そのバランスの具合は図面で設計し、大切なのは現場で確認することになります。既存の状態がどうなのか、目で見て触って確認するのが必要であり重要な計画設計の基になるのです。下地に構造用合板を適材適所に配置します。断熱材はしっかり隙間なく!!大工さんが階段を造作しています。既製品は使いません!!素晴らしい出来栄えでした!!階段の上部に収納を造りました。スペースがもったいないので・・・・上部には天井裏収納。後は建具を入れてクロスを張って電気工事、水道工事で終了になります。っと、言葉にすれば簡単ですが、ここからが時間かか...文京区築70年の家リノベーション
東京都文京区の古い街並みにある、とある木造住宅。お客様からのご依頼で、こちらを建て替えではなくリノベーションして住みなおす事になりました。一部民泊になります。だいぶ補強工事も進んできました。下地はほとんどやり替え。断熱材を入れて、真夏や真冬も過ごしやすくなったと思います。外壁は既存を使用するため、慎重に内部工事を進めて、外壁に悪影響がないように進めていきます。きれいな柱は必要な箇所に新しく入れた構造補強用の柱です。耐震性能を向上させる設計になっています。木の家建築設計事務所古内文京区築70年の家リノベーション3
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