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ペット販売士ぽ−太郎 https://blog.goo.ne.jp/wanwan-potato/

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを!

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを見つけてあげたい、そして処分されるワンちゃんを一匹でも減らしたい!

ぽ−太郎
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住所
市原市
出身
糸魚川市
ブログ村参加

2008/01/03

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  • 《一期一話》松尾芭蕉

    《一期一話》松尾芭蕉夕顔や酔うてかほ出す窓の穴酔いにほてった顔を小窓から出すと、外には夕顔が白く咲いていまました。『続猿蓑』所収。《一期一話》松尾芭蕉

  • 《一期一話》鈴木真砂女

    《一期一話》鈴木真砂女羅(うすもの)や人悲します恋をして悲しむ人がいるのに、止めることが出来ない恋をしてしまった。後悔と悲しみが感じられます。※羅(うすもの)とは透けて見えるほど薄い絹で作られた着物のこと。《一期一話》鈴木真砂女

  • 《一期一話》正岡子規

    《一期一話》正岡子規糸瓜(へちま)咲て痰(たん)のつまりし仏かなこの仰向けになって筆を走らせた句は死の前日に詠まれた絶筆3句の最初の句。既に自身を仏になぞらへている。1902年9月19日未明死去・享年35歳。《一期一話》正岡子規

  • 《🐶わん子のお部屋☕️》

    クマを撃ち獲ったゾ〜‼️豆助とのワンプロに疲れてダウンの「ゴジラ」君の横に座って自分が仕留めたような顔をする「フェーク犬・周五郎」です。「漁夫の利」ではなく「漁犬の利」ですかね(爆)《🐶わん子のお部屋☕️》

  • 《一期一話》金子敦

    《一期一話》金子敦釘を打つ音すきとほる野分あと台風一過、秋晴れの下どこからか聴こえてくる淀みなく透き通った釘を打つ音。その音に秋を実感する作者がたたずんでいます。「すきとほる」がこの句を引き締めています。『シーグラス』所収。《一期一話》金子敦

  • 《一期一話》三橋鷹女

    《一期一話》三橋鷹女(みつはし・たかじょ)この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉(ゆふもみじ)この掲句にも作者の気性の激しさが良く現れています。夕紅葉の血の騒ぐ様な赤さに、女のうちの「鬼女」が呼び覚さまされると。《一期一話》三橋鷹女

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶有明や浅間の霧が膳(ぜん)をはふ有明とは、夜明けた空にまだ残っている月のこと。早立ちの旅人に用意された朝膳にまで高原の霧がはい寄ってくる様を上手く詠み込んでいます。『七番日記』《一期一話》小林一茶

  • 《🐶わん子のお部屋☕️》七福

    おはようございます❣️今朝も何か食べ物がないかと家中をウロウロするトイプー「ゴジラ七福」君です。身体は大きいですが、お利口で、従順です。嫁といつも、1匹で飼うなら「福ちゃんだね❣️」といっています。何かCMで聴いた様な🤗《🐶わん子のお部屋☕️》七福

  • 《一期一話》加藤楸邨

    《一期一話》加藤楸邨(かとう・しゆうそん)梨食ふと目鼻片づけこの少女梨に無心にかぶりつく少女、目も鼻もどこかへ片づけて、食べることにひたすら没頭しています。『吹越』所収。《一期一話》加藤楸邨

  • 《一期一話》太田垣蓮月

    《一期一話》太田垣蓮月(おおたがき・れんげつ)山里は松の声のみききなれて風ふかぬ日は寂しかりけり1791年京都に生まれる。四人の子が早世し、夫も彼女30歳の時に死去、以後は尼僧となって陶器を焼いて、生計をたて1875年85歳で没した女流歌人。『海人の刈藻』所収。《一期一話》太田垣蓮月

  • 《一期一話》式子内親王

    《一期一話》式子内親王(しきしないしんのう)夕霧も心の底に結びつつ我が身一つの秋ぞふけゆく式子内親王は後白河天皇皇女で『新古今和歌集』を代表する女流歌人。『式子内親王集』所収。《一期一話》式子内親王

  • 《一期一話》関谷秀二

    《一期一話》関谷秀二(せきや・ひでじ)とび石の加茂に乙女ら川遊び京都市内を流れる鴨川。ところどころ飛び石で対岸へ渡れる様にしてあります。川遊びしているのは女子校生たちなんでしょうか…『続野分晴』所収。《一期一話》関谷秀二

  • 《一期一話》古泉千樫

    《一期一話》古泉千樫(こいずみ・ちかし)きさらぎのあかるき街をならび行き老いづく妻を見るが寂しさ千樫の妻は10歳年上であった。当時としてはかなりの姉さん女房であった。貧困と病弱に苦しみながら創作を続け、千樫自身は41歳の若さで早逝。『川のほとり』所収。《一期一話》古泉千樫

  • 《一期一話》小滝徹矢

    《一期一話》小滝徹矢お帰りはゆるりとされよ茄子の馬お盆にはかの世から訪ねてくるご先祖の乗り物として、茄子や胡瓜の馬や牛を作る。久しぶりのこの世なんだからもう少し居ては如何ですかと尋ねています。『祇園囃子』所収。《一期一話》小滝徹矢

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶うしろから秋風吹くやもどり足前文によると、親友を京橋付近で見失い、夕暮れまで待ったが逢えず、その帰途に詠んだ句とあります。『文化句帖』所収。《一期一話》小林一茶

  • 《一期一話》種田山頭火

    《一期一話》種田山頭火炎天のはてもなく蟻の行列山頭火の句は理屈で味わうのではなく、個々の方が個々の想いと個々の感じ方で味わって頂ければと思います。彼は出家し、漂泊の思いにかられ、食を乞い、野宿して山野を流浪し、そして死んだ一俳人。『山行水行』所収。《一期一話》種田山頭火

  • 《一期一話》松尾芭蕉

    《一期一話》松尾芭蕉初秋や畳(たた)みながらの蚊帳(かや)の夜着(よぎ)もう蚊帳も使わないだろうと畳み込んでしまった。ところが、その夜は思いも寄らぬ冷え込みで、仕方なく畳んだままの蚊帳を夜着代わりに被って寝た。《一期一話》松尾芭蕉

  • 《🐶わん子のお部屋☕️》

    おはようございます❣️ペキシーズー「豆助」君の毎朝のルーティンはトイプー「ゴジラ七福」君とのワンプロです。大体五分間ほど上になったり下になったりの大騒ぎ‼️ソロソロ疲れて口呼吸し出した「豆助」君です😵《🐶わん子のお部屋☕️》

  • 《一期一話》渡辺白泉

    《一期一話》渡辺白泉玉音を理解せし者前にでよ玉音とは日本の敗戦を内外に告げた昭和天皇のラジオ放送。それまで天皇の威光をかさにこの戦争を推進して来た者への鋭い問いかけとなっている。《一期一話》渡辺白泉

  • 《一期一話》渡辺白泉

    《一期一話》渡辺白泉(わたなべ・はくせん)戦争が廊下の奥に立つてゐた気がついたら戦争の影が廊下のすぐそこまで忍び寄っていた。ささやかな日常への凶悪な現実の侵入。今はまだ「影」は見えませんか?《一期一話》渡辺白泉

  • 《一期一話》金子敦

    《一期一話》金子敦(かねこ・あつし)ゆく夏の光閉ぢ込めシーグラスひと夏の多くの思い出を閉じ込めたシーグラス。そのシーグラスが幾たびの月日を重ね、思い出の丸味が増したシーグラスに。シーグラスは思い出の「ゆりかご」。私には甘さと酸っぱさを感じる青春の句です。『シーグラス』所収。《一期一話》金子敦

  • 《一期一話》安住敦

    《一期一話》安住敦(あずみ・あつし)雁啼くや一つ机に兄いもと戦後の焦土から力強く立ち上がっていく庶民のまぎれもない姿が描かれています。昔は木製の「みかん箱」が机の代わりをした家庭もありました。《一期一話》安住敦

  • 《一期一話》種田山頭火

    《一期一話》種田山頭火(たねだ・さんとうか)ふるさとの水をのみ水をあび日本は只今「お盆の帰省ラッシュ」を向かえています。『山行水行』所収。《一期一話》種田山頭火

  • 《一期一話》富安風生

    《一期一話》富安風生(とみやす・ふうせい)一生の楽しきころのソーダ水人生に少しの疑いも抱いていなかった頃の、まだ人生を振り返ることを知らなかった頃のソーダ水はどんな色だったんだろう…《一期一話》富安風生

  • 《🐶わん子のお部屋☕️》

    おはようございます❣️連日の猛暑に我が家のワンコ連もダウン寸前❣️72時間クーラーはフル回転。トイプーゴジラ「七福」君もさすがこの暑さには参った‼️でも食欲と好奇心は旺盛(爆)これ以上日焼けしない様室内待機の状態です😣《🐶わん子のお部屋☕️》

  • 《一期一話》夏目漱石

    《一期一話》夏目漱石肩に来て人懐かしや赤蜻蛉(あかとんぼ)蜻蛉が肩に止まり、懐かしい人に会った様な感じで翅(はね)を休めています。《一期一話》夏目漱石

  • 《一期一話》渡辺白泉

    《一期一話》渡辺白泉戦場へ手ゆき足ゆき胴ゆけりこの新興俳句は、戦争の持つ残虐性を兵士の身体を立体派の絵画の様に描き分け、その残虐性を描いています。1938年(昭和13年夏)、作者25歳の作。『渡辺白泉全句集』所収。《一期一話》渡辺白泉

  • 《一期一話》渡辺白泉

    《一期一話》渡辺白泉(わたなべ・はくせん)夏の海水兵ひとり紛失す訓練の厳しさに耐えきれず、逃亡したのか事故なのか、洋上で水兵が一人消えてしまった。「水兵ひとり紛失す」という表現がいつまでも頭を離れないのは私だけでしょうか…《一期一話》渡辺白泉

  • 《一期一話》与謝蕪村

    《一期一話》与謝蕪村草いきれ人死居(ひとしにゐ)ると札(ふだ)の立つ炎暑、夏野。行路病者の死を知らせる立札。真夏の死の凄みがひしひしと伝わってきます。《一期一話》与謝蕪村

  • 《一期一話》松尾芭蕉

    《一期一話》松尾芭蕉朝露によごれて涼し瓜(うり)の泥瓜についた泥で夏の朝の涼しさを表現するとはさすが芭蕉です。《一期一話》松尾芭蕉

  • 《一期一話》与謝蕪村

    《一期一話》与謝蕪村若竹や夕日の嵯峨となりにけり現実の嵯峨野は近代化の波で竹藪は削られていますが、蕪村の竹藪は削られず、色もあせずそこに有ります。《一期一話》与謝蕪村

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶夕月や凉(すずみ)がてらに墓参旧盆が近づいてきましたが、今の世、この様な光景を見ることも稀になったのでは…《一期一話》小林一茶

  • 《一期一話》鈴木真砂女

    《一期一話》鈴木真砂女東京を三日離れて山法師(やまぼうし)忙しい東京を離れ、山法師の咲く山中に泊まっています。※山法師はミズキ科で初夏を代表する花木。『紫木蓮』所収。《一期一話》鈴木真砂女

  • 👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

    👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓2016年8月19日生まれのマルプー姉妹です。茨城県在住の次女「なな」ちゃん(上)と沼津市在住の三女「暖乃夏・ののか)ちゃん(下)です。同期同腹の純粋姉妹です。鳶色の瞳が母親「いちご🍓」を彷彿させてくれます。19日のお誕生日を元気に迎えてくださいネ〜🤗👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

  • 《一期一話》金子敦

    《一期一話》金子敦(かねこ・あつし)雪女より合鍵を渡さるる冬に読めば意味深く色々と解釈出来る味のある一句です。しかし猛暑の今はただ素直に鍵を押し頂き「助かった」と部屋に飛び込みたい心境に。雪女のことはまた冬のことということで…『シーグラス』所収。《一期一話》金子敦

  • 《一期一話》小原啄葉

    《一期一話》小原啄葉(おばら・たくよう)流木は海の卒塔婆(そとうば)よ土用波東日本大震災で多くの人が亡くなり、波にさらわれ未だに帰れない人もいる。そんな無念を供養するかの様に土用波が砂浜に流木を打ち上げる。まるで卒塔婆の様に…作者は岩手県在住の俳人。《一期一話》小原啄葉

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