今月レビューを書いた作品は6作でした。 面白かったのは、『イベリアの雷鳴/逢坂 剛』です。 いま続編の『遠ざかる祖国』を読んでいるところです。 まだ読んだ本にレビューが追いつかない状態ですが、 来月はもっとたくさん書けるように頑張ります。 読書日記、読書記録、覚え書 トラックバック
今まで一度でも井沢元彦の本を読んだ事がある人なら、 この作品を本当に井沢元彦が書いたのかと驚くだろう。 それ程異色の作品である。 女性を誘拐し、陵辱した後にギロチンで首をはねる。 それだけでは飽き足らず、その後ホルマリン漬けの生 首を部屋に飾っておく。かなりグロテスクで、眉をひそめ たくなるような話だが、こういう話が好きな人にはそれな りに楽しめるのかも知れない。 この作品の最大の謎は、被害…
「ブログリーダー」を活用して、まどかさんをフォローしませんか?