山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
私はアメフトが大好きである。アメフトの醍醐味は何と言っても、「ハードタックル」である。人間が壊れそうな衝撃を受ける。思わず声が出てしまいそうな、「ハードタックル」の数々である。これほど危険に満ちたスポーツが他にあるだろうか。 100キロを超える筋肉の塊が、しかも100メートルを10秒台で走れるスピードで、タックルしてくるため、やられる方は大変だろう。視ている分には面白いだけであるが。
再アップ。どういうわけか、昨日見た夢の中に、この曲が流れてきた。とりわけ、好きでもなかったのだが、そのためとても驚いた。番組やコマーシャルのバックで良く使われているため、それが私の記憶に残こっていたのかも。夢の中では、大変美しいメロディ・ラインを醸し出していた。
ダウンタウンと中山秀征との確執について。漫才のネタにもなっている、この問題についての真実は。動画の最後に中山秀征へのインタビューがあり、彼からみたこの問題についての言及がなされている。それよりも、ダウンタウンの漫才が面白すぎるやろ。共演はないものの、根深い対立があったわけではなさそうである。 芥川龍之介の「藪の中」を思い出した。一つの事象に対して、それぞれの人達の証言が食い違う。黒澤明監督の「…
映画「ブラックレイン」の名場面。ロバート・デニーロはこの場面が最も好きだそうである。松田優作の最後の映画でもある。松田優作は毎日血尿を流しながら、撮影を続けたと言う。そのためか、演技そのものが鬼気迫るものがある。 松田優作が最も尖がっていた頃、芸能界最強と言われた渡瀬恒彦とガチの喧嘩をしたことがあった。結果は、松田優作が秒殺されたと言う。映画・ドラマの共演者やスタッフなどをよく殴っていたと聞く…
日本国憲法第二十五条では、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と高らかに謳っている。ただ、すべての国民に外国人は含まれていない。これは私の個人的見解ではなく、最高裁の判決が存在している。 「永住資格を持つ外国人が生活に困窮した場合、日本人と同様に生活保護法の適用対象となるか」が争われた訴訟の上告審で、最高裁第2小法…
以前、鉛筆画アートを掲載したが、今回は「色鉛筆画アート」である。難易度が高まるが、カラーなので、より綺麗な仕上がりになって居るようだ。一応、ミランダ・カーを描いている模様。これほどの才能があれば、人生楽しくて仕方がないだろうな。人が羨むほどの才能である。
芸として絶品だし、歌単体としてもうま過ぎる。エンターティメントとしても、大変優れている。面白いし、名曲も聴けるし、二度お徳な感じがする。お笑いの感覚と音楽的センスがミックスされると、何故かくも面白いのか。卒論のテーマになっても可笑しくはないぞよ。いやあ、素晴らしい、そして面白い。
うそういう時期になったのか、と思う今日この頃である。永遠の名曲「クリスマス・イブ」の季節である。私がこの曲を本格的に聴いたのは、ゲーム機だった。レンタルで借りてきたのを、そのゲーム機で聴いた。その後、山下達郎のアルバムを買ったようだ。今は見当たらないので、なんともいえないが、多分買ったと思う。それほどに感動したということだ。 この曲に対する、私のはかなきエピソードである。有れども無きが如きもの…
政治家にとって、「増税」は最大の敵である。時として政権が崩壊しかねないからだ。しかも、それが防衛費増額のため、と言うのであれば、なおさらである。日本国民は軍事に対しセンシティブ過ぎるためである。 岸田首相は閣内の反対も押し切る形で、「防衛費増額の財源を賄うために増税で賄う」ことを決断、更に「復興特別所得税の一部を防衛費に充てる」との意志をも…
テリー伊藤のラジオ番組で語った「秋元康の本音」について。かなりのブッチャケ・トークが炸裂している。実に、面白い。なかなか聞けないお宝トークである。 「スターになる人と、ならない人の差は?」との質問に対しても、真摯に答えている。ヒットメーカーの考えが垣間見えて、大変面白かった。
「YOUR EYES」(ユア・アイズ)は、2002年1月23日に発売された山下達郎通算36作目のシングル。作詞はアラン・オデイ、作曲は山下達郎。 「YOUR EYES」は竹内まりやのために書き下ろされた曲だったが、彼女のディレクターの意向で不採用となったため、自身のレパートリーとしてレコーディングすることになった。初めから英語の詞を乗せるつもりで書かれたもので、それまで竹内の「EVERY NIGHT」などで共作していたアラン・オデ…
ひたすらライオンを撃ち殺す映像。これを残酷無残と感じるか、一種の爽快感を抱くのかは、人によって異なるであろう。ただ、このような世界もある、と言うことを知っておくことは、重要だと思う。人間とはかくも残酷になり得るということだ。例えば、中国がウイグルでやっていること、ロシアが行って居る事を見れば、それは明らかであろう。
2022年12月13日に行われた「井上尚弥対ポール・バトラー」の試合。「WBA・WBC・IBF・WBOの世界バンタム級王座統一戦」である。試合はかなり一方的なものとなり、何ラウンドで相手を倒すのか、が私の感心となった。ポール・バトラーは思った以上にタフであり、その点驚かされた。ただ、その分ダメージが残り、彼のリングへ復帰にはかなり時間がかかるのではないか。 相手がガードをしていようといまいと、関係なくフルスイング…
テレビ史上に残る伝説の戦いである。「山崎対モリマン」の因縁の対決。「熱々あんかけ対決」「豆板醤塗り合い対決」をお見せしよう。何度視ても面白い。これは企画の勝利なのか、それとも配役の妙なのか。私には笑いの神が降臨した瞬間に思えた。最高のエンターティメントだと思う。
織田信長という武将は、知れば知るほど面白い。優れた戦術眼のみならず、統治能力にも異能を発揮。また戦国武将には珍しく輜重(しちょう)にも力を入れるなど、近代感覚を身に付けていた武将であった。 その織田信長の人物像について、もっとも正確な記述を残しているのは、宣教師ルイス・フロイスであろう。それほど信長に会っていないはずなのに、誰よりも信長の本質を正確に捉えている。その観察力の鋭さに舌を巻くほどだ…
NETFLIXで視聴率1位の新作ドラマ「ウェンズデー」。ホラーだが、コメディの要素もあるようだ。更に、不気味なティストもある。 「高校を退学になったウェンズデー・アダムスは、彼女の両親であるゴメスとモーティシアがかつて通っていた「異常な才能を持つ子どもたち」を育成しているネヴァーモア・アカデミーに入学する。自分の超能力を充分にコントロールできず、同級生に溶け込めないウェンズデーは、謎のモンスターによ…
ウクライナから避難して来た親子チェリストと一緒に、初めての奈良観光を楽しむ動画である。ウクライナ支援のためのコンサートに参加するために来日した親子チェリストとの奈良訪問となった。寄付だけが支援の形ではない。このようなコンサートへ行く事も支援となるだろう。心あらば、そして近隣に居るならば、是非参加して欲しいものだ。 下の動画は、後方から鹿にアタックされた少女の動画。笑ってはいけない。私が一言声を…
懐かしいので、再アップ。若かりし頃の永ちゃんも、キャロルとしての最後のステージをつとめている。岩城滉一が出ている理由が判らんが、キャロルの熱烈なファンだったのかもしれない。この動画を視て、つくづく思ったことは、「一つの時代の終わり」だという点であった。エネルギッシュで、意味も無くカオスな感じが、それを強く裏付けているかのように想えた。 キャ…
「坂東八平氏」と繁栄を誇っていた桓武平家であったが、度重なる一門の反乱によって、桓武平家の嫡流は坂東での基盤を失った。ところが、朝廷は桓武平家の嫡流を見捨てず、伊勢の国に多くの所領を与えた。伊勢の守は官職であり、任期は4年である。しかし、桓武平家の嫡流は所領を与えられ、これらは永代平家のものとなった。強大な経済力と兵力を獲得し、桓武平家は清和源氏と並ぶ武家の棟梁にのし上がったわけである。 保元…
70年代後半から80年代に作られた日本のポップな曲を総称して「シティ・ポップ」と云う。どういうわけか、このシティ・ポップが海外で人気になっている。ジワジワと浸透して行ったという感じである。日本人よりも、シティ・ポップを良く知っている外国人がいるほどである。 そのようなシティ・ポップの代表曲の一つである竹内まりあの「プラスティック・ラブ」について、外国人が何に魅了され、何処に心引かれているのか、それ…
素晴らしい才能である。私はこういう絵画はまず全体を描き、それから細部を描くものだと思っていた。だから、最初見た時、本当に驚いた。 中学の頃、美術で5段階評価の5を取ったことがある。しかし、レベルが違い過ぎる。多分、プロの人だと思うが、さすがはプロ、と声を掛けてみたくなる。これほどの再があれば、人生も楽しかろうに。ただ、「広瀬すず」はブスだと思う。
「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、早12月である。ワムの名曲「ラストクリスマス」は多くのアーティストがカバーしているが、今回はテイラースウィフトのカバー曲を届けよう。独特の味わいがあって、良いのじゃないか。声に不思議な透明感があり、発音も聞き取り易い。良い曲に良い声。欠けたるもの無し、とぞ思ふ。
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
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愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
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かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
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織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
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真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…