10月20日(日)の礼拝の説教で、「苦しみや弱さの体験が互いを結びつける」という観点から、苦しみを通られたキリストのことをお話ししました。その導入で、「信仰の12ステップ」という自助グループのプログラムをご紹介しました。聖書に基づいて、キリスト者の信仰の成熟と成長を助けるものです。教会の図書コーナーにも入っている『語らいと祈り~信仰の12ステップに取り組んだ人々の物語~』(松下景子著/ヨベル/2023年7月)のことにも触れました。私自身、5年半ほど、この12ステップのプログラムに参加してきました。牧師をしている友人に声をかけられ、牧師のためのグループに加えて頂きました。同じ仕事についている者同士、その喜びにも苦労にも共感するところが多く、このグループに参加することで私は助けられてきました。自分のことを話し...互いを結びつけるのは…
ここ数年、このブログの更新頻度はすっかり減っていました。ですが昨日、教会で礼拝説教を聴いて、思い巡らす中で…ほとんど眠っているこのブログから、小さな発信を再開することにも意味があるかな、と思いました。2022年の夏、これからの自分の生き方、牧師としての働き方を考える時間がありました。そして1年間かけて、家族や教会員の方々と祈り、話し合い、結論に至りました。その間、自分には思いがけない形で、いくつかの新たな働きが与えられました。それで2024年4月に引越をし、新たな生活が始まり、半年余りが経過しています。これは私にとって、「神の導きに身をゆだねる」、「神の御手の中にある自分」を意識させられたプロセスです。それもまだ進行中ですが。そんな思いを代弁するような一曲をご紹介します。私が励まされてきた曲の一つです。歌...ふと、投稿してみようか…と
「ブログリーダー」を活用して、rookieさんをフォローしませんか?