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老いた犬に芸は仕込めない?〜声楽 & 身の回り日記~ https://stone.yim-i.net/

クラシック声楽を勉強しながら、考えた事や思った事を徒然に書いています。金魚を飼っています。また時折、時事エッセイも書いてます。オペラ大好きです。

クラシック声楽を学んでいます。以前は、フルートや社交ダンス、ヴァイオリンもやっていました。週末は金魚飼育日記を書いてます。時折、音楽や習い事以外の事を書いてます。

すとん
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住所
茅ヶ崎市
出身
神奈川県
ブログ村参加

2007/09/09

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  • 私は野次馬です[2024年5月の落ち穂拾い]

    私は東京都民ではないので、都知事選なんて、どーでもいいと思ってますが、さすがに今回の選挙は「学歴詐称疑惑 VS 元(?)二重国籍」の一騎打ちになるはずので、野次馬的な興味はあります。まあ、どっちも正直者とは言えないわけで、東京都民は、どちら

  • たまに声がひっくり返るようになった

    実は嬉しいことに、歌っている時に、たまに声がひっくり返るようになりました。 以前は「声がひっくり返ったら、死ぬ」とか思っていたので、声がひっくり返らないように全身全力で抵抗しながら歌っていました。当然、ノドはガチガチです。でも、ノドって基

  • 老い先は短いけれど、特に気にしてません

    私は、私のこれからを考えると、しばしば「老い先短いなあ…」と思っています。実際、あと何年生きているのだろうかと考えれば、どうしたって、そんなに先の未来は考えられないわけです。事実、客観的に考えれば、今まで生きてきた年月よりも、この先に残され

  • 日本には“自称バリトン”のテノールが多い

    声種の違いは、何によって区別されるのでしょうか? よく市民合唱団等では、その人の、現在出せる声域、あるいは歌える最高音や最低音で決めますが、それは実は間違いで、あくまでも声種は、その人が持つ本来の声色で決まります。これは男声だけでなく女声

  • なぜカタカナで歌ってはいけないのか?

    外国語の歌を歌う時に(即座に読めないから)歌詞にカタカナをふって歌うのはやりがちですが、これは「やってはいけない」と言われています。 便利なのに…なぜダメなのでしょうか? それはカタカナをふる事でいくつかの弊害が生じるからです。 1)子音

  • 気力の減退ってヤツを感じます

    今思うと、少し前までの私は実に元気だったし、前向きにエネルギッシュに日々を過ごしていたと思います。とにかく、1日が24時間では全く足りない…と思い、少しの時間も無駄にせず、時間をやりくりしながら、あれこれ活動をしていたと思います。 声楽と

  • すぐにミドリになる

    何がミドリになるのか、と言えば、我が家の金魚の水槽の壁面です。ほんと、きれいに掃除しても、一週間と経たずにミドリ色になって、水槽の中が見えなくなってしまいます。なので、必ず、週に1度は水槽のガラスの壁面を掃除しないといけません。 以前は、

  • 歌が上手くなりたかったら、まずは価値観を改めること

    歌が上手い…というのは、何かの条件があって、それに至る要素や要件等が数字や形で示せるものとかではないと思います。分かりやすくいえば、“歌上手パラメータ”のようなものがあって、それで数値化表現できる…とかではなく、あくまでも聞く人の一人ひとり

  • そう言えば、発表会の予定が立ったわけです

    声楽のレッスンの続きの続きの続きです(なんのこっちゃ)。 「Im Abendrot/夕映えの中で」って、テンポがゆったりしている上に、高い音もありません。一番高くて、五線譜の上に引っかかっているファ(F4)だもの。寝ながらでも歌えます。鼻

  • 音域的にはバッチリだけれど、音色的には無理があるかもしれません

    声楽のレッスンの続きの続きです。とにかく「Im Abendrot/夕映えの中で」の1番部分だけですが、リズム読みをやりとげ、ようやくイスから立ち上がる余裕がでてきたので、立ち上がって、ハミング練習と発声練習をしました。 先生がおっしゃるに

  • リズム読みが難しい

    声楽のレッスンの続きです。実はこの日、私はむやみに腰が痛かったのです。軽いぎっくり腰をやってしまったのかもしれません。強力な湿布薬を貼って痛みはごまかしていたのですが、筋肉が重くて、普段から動かない筋肉が、この日は壊滅的に動かないと言った、

  • シューベルトの歌曲を歌える声って、どんな声?

    声楽のレッスンに行ってきました。 今回からドイツリートは新曲の「Im Abendrot/夕映えの中で」になるので、さっそく、その次の課題曲を決めることにしました…が、あっさり決まってしまいました。シューベルト作曲の「An Silvia/シ

  • 親の死んだ年齢に近づく…あるいは死んだ年齢を超えて生きる

    別に自分は長生きをしているとか、長生きをしたいとかは思っていませんが、おそらくは家系的には短命な家系に生まれたのだと思っていますので、そんなに長く生きることに執着はしていません。まあ、だからと言って、早く死にたいとも思っていません。自分に与

  • たぶん、アカネとアオイ

    何の話をしているのか…と言えば、このブログの私のプロフィール写真に使っている金魚たちの話です。ここに写っている二匹の金魚の名前が、アカネとアオイです。 アカネは、正面にデデンと写っている素赤琉金の子で、我が家にやってきた最初の男の子です。

  • 大人の初心者はムカつく?

    いわゆるネットサーフィン(もはや死語?)をしていると、たまに“大人になってから音楽を始めた人”ってムカつく!という記事を見かけます。私も大人になってから音楽を始めた部類の人なので、ちょっとドキッとします。 そういう方の文章を読んでみると…

  • 2024GW 湯河原に行ってきた その4 アフリカ飯は美味い

    旅館を出て、バスに乗って湯河原駅を目指します。バスは…ちょうど近隣のホテルのチェックアウトの時間だったため、激混みです。湯河原駅と温泉地を結ぶバス路線は結構頻繁に走っているのですが、それでもこんなに混むんだなあ…。 駅に着いたら、テクテク

  • 2024GW 湯河原に行ってきた その3 いにしえの温泉旅館

    お風呂の後は夕食です。 夕食は部屋食で“美味しいものをちょっとずつたくさん”という、いわゆるババア飯でした。でも、この“美味しいもの”が、半端なく美味しかったんですよ。 食事は大当たりでした。いやあ、ほんと美味しいのよ。和食のフルコース

  • 2024GW 湯河原に行ってきた その2 お風呂場は、少々狭かった(涙)

    本日のお宿はホテルではなく、昔ながらの和風旅館です。 お宿の最寄りのバス停付近まで歩いて来ましたが、そこからは全く分かりません。何しろ周辺に何の道案内も看板も見えないのです。「お宿はこちらです」の矢印看板すらありません。やむをえず、グーグ

  • 2024GW 湯河原に行ってきた その1 海とハトと落語

    2024年のゴールデンウィークの前半は、またも湯河原に行ってきました。近場の温泉…となると、やっぱり湯河原なんだよね。今回は、妻の“手術&退院”祝いって事です。まだ体力的な問題もあるので、どうしても近場の温泉になってしまうわけです。 自宅

  • 年を取って顔が変わった?

    いやあ本当、老化のせいか、若い時とはだいぶ顔つき、つまり容貌が変わってしまったと思いました。と言うのも、最近取った証明写真(顔写真)と、以前の顔写真、数年前でも違っていますが、若い時とは全然違ってしまいました。これを容貌の経年劣化とでもいう

  • グルングルン

    最近のビジョ(三色金魚)は、水槽の中でグルングルンと錐揉み状態で泳いでいる事が増えました。カラダが大きくなってきて、普通に横に曲がれなくなってきたみたいなのです。 我が家にやってきた時は、体型がオランダっぽかったのですが、大きくなるにつれ

  • 戦前戦時歌謡に興味があります

    昨年後半の朝ドラが「ブキウギ」で笠置シズ子&服部良一で、2020年の朝ドラが「エール」で古関裕而だったという事もあって、私の中では、戦前戦時歌謡ブームが訪れています。 実はほんの少し前まで、戦前戦時歌謡なんて、軍歌くらいしか知りませんでし

  • ドイツリートは丁寧に歌っていきましょう

    声楽のレッスンの続きの続きです。今回はシューベルトの「Der Lindenbaum/菩提樹」です。 それにしても、ドイツ語難しい、ドイツリートも難しい…です。 イタリア語の歌を歌う時だって、もちろんあれこれ歌唱テクニックを使って歌ってい

  • イタリア語の歌はイタリア語の発音で歌わないといけません

    声楽のレッスンの続きです。ブッツィ=ペッチャの「Lorita/ロリータ」です…が、もはやこの曲は、曲ではなく、歌詞のついた発声課題として歌っています。 声の準備、特に上行音型の時に、先行する音を歌っている時に次音の響きを先取りしながら歌っ

  • カッコよい声を目指してはいけません

    ブログを再開します。これは4月下旬の声楽のレッスンの話です。 ハミング&発声練習からです。ポイントは、いかに上アゴを開けて、響きを高くして発声できるか…なのです。不要なのは、大声であり、声を前に押す事です。ノドに力を入れてはいけません。し

  • オレンジジュースは…もう飲めない?

    ゴールデン・ウィーク休みの最中ですが、お休み明けを待って、記事をアップしていたら、中身が古くなってしまうので、アップします。 ジュースと言えば、オレンジジュース! ってな具合に、我々日本人にオレンジジュースは普及しまくっているわけだけれど

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