先日の長崎市出張の折、これまで目にしたことのないタイプの4言語表示を見ることができた。大浦海岸通り(JR長崎駅前や県庁の近くを通る電車通り)を渡ろうとした時に目にしたものだ。内容は、歩行者用押しボタンの案内だった。長崎は観光立県とあって、外国人への配慮もなかなか気が利いている。ちなみに、水辺の森公園の駐車場では、非常に目につく4言語表示も目にした。この注意書きの場合、解説は省くが、韓国語も中国語もちょっとおかしい。(終わり)押ボタンとハングル
韓国や韓国語にまつわる雑学メモ。新聞記事の韓日翻訳練習なども公開。筆者は福岡県在住の韓国オタク。
KBSプサン放送(ラジオ)や韓国のインターネット・メディアなどを友に韓国フリークな毎日を送っています。「ヲタク」のレンズに映る現在進行形のコリアをいっしょに覗いてみませんか?
△大型ビジョンにプルコギ2024年7月下旬の某日。地元の某24時間スーパーの入り口に設置された大型ビジョンで、韓国の肉料理、プルコギがデカデカと宣伝されていた。実は、ブログ主は、このプルコギを、すでに何度か賞味している。実際、なかなかの美味だった。△ブログ主も賞味した美味なプルコギエールを送る意味で、スマホのカメラで撮影しておいた。(終わり)大型ビジョンにプルコギ
■핸섬가이즈「ハンサムガイズ」〇〇〇〇〇(2088)2024年6月に公開され、170万を超える観客を動員した、ブラックなホラーコメディ。カナダ映画(※タウム映画)の韓国リメイク版。大工をしている2人組の男と1人の美形女性が力を合わせ、悪霊を退治する奇想天外な物語。グロいシーンがけっこうありながらも、非常に楽しめる娯楽映画だった。※この映画は、2024年夏のプサン訪問時、「釜山劇場」で鑑賞。■킬링로맨스「キリング・ロマンス」〇〇---(2087)2023年に公開されたコメディ映画。大富豪のサイコパス夫から自由になりたい若い女性が、三浪中の冴えない青年の力を借りながら、夫の暗殺を計画する。結果的に暗殺はことごとく失敗するが、最後に彼女が夫の命を奪わないまま自由を手に入れ、ハッピーエンド。※この映画は、2024...超愉快な悪霊退治
△高架の軽電鉄テジョ(大渚)駅から望むプサン市江西区の水田地帯2024年夏のプサン訪問記も、この記事で終わり。ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。その旅を最もよく象徴しているのが、テジョの水田地帯訪問だったのではないかと思う。観光地でも何でもない水田地帯ではあるが、昨年、農協の組合員になり兼業農家としてデビューしたばかりのブログ主にとっては、どうしても外せない訪問地だった。果てしなく広がるように見えた田園地帯では、歩きながら足がすくむような感覚にも襲われた。恐怖、とまでは言えないが、若者風の言葉で言えば、あまりの広さにビビったのは間違いない。これは、筑後平野(福岡最大)の水田地帯でも感じたことのない感覚だった。自作農は減少を続け、委託栽培が増えているという韓国の農業。今後とも、このテ...釜山訪問記の終わり
△もう水晶洞の多くの窓からは海が見えない2024年夏のプサン訪問では、水晶洞の急階段の様子をスマホカメラと自慢のニコンの2機種で撮影した。△かなりの急階段これらの写真はニコンのミラーレスカメラで撮影したものだ。ブログ主の目にそう見えるだけなのかもしれないが、ニコンのミラーレスで撮った写真には、当日の湿っぽい空気まで写っているような気がする。いずれにしろ、プサンの階段にこだわりを持つブログ主が、今回初めて降りた階段である。当日、ブログ主はこの階段を降りた後、地下鉄釜山鎮駅まで歩いて行った。△高層マンション群は水晶洞から「空」も奪おうとしているそして、地下鉄で西面(ソミョン)まで移動したのだった。(終わり)海も空も奪う高層ビル
2024年夏のプサン訪問では、帰国便のニューかめりあがプサン港を出港する夜、プサン湾内は海霧に覆われていた。実に幻想的な景色だった。△プサン港国際ターミナルとマリアG7ブログ主のカメラの腕がもう少し上手ならば、もっと綺麗な写真が取れたのに・・。まだまだ自慢のニコンを使いこなせていないブログ主である。(終わり)釜山港の海霧の夜
△出港前のニューかめりあ号デッキから(お昼)2024年夏のプサン訪問では、ニューかめりあ号が博多港を出港する前(お昼)とその5日後、博多港に到着した後(早朝)の2回、デッキから博多ポートタワーの姿を写真に収めた。△博多港到着後、朝を迎えたニューかめりあ号デッキから(早朝)この2枚のうちブログ主が自宅パソコンの壁紙に採用したのは、早朝の写真。(終わり)2つの博多ポートタワー
△このゲートの向こうが駐車場2024年夏のプサン訪問では、プサン港国際ターミナル1階にある駐車場にも関心を向けてみた。△キャリアバッグの左手に駐車料金事前精算機ブログ主自身がこの駐車場を使うことは、おそらく一生ないので、見ていてうらやむ気持ちはあっても、それ以上の関心を向けることはなかった。ただし、今回はちょっと違った。千円札以外の紙幣が使えない、という不便な博多港ターミナル前駐車場との「格差」を、具体的に確認してみたくなったのだ。何と、プサン港ターミナルの駐車場では、現金が使えない、というか、現金を使う必要がなかった。いわゆる「キャッシュレス」化されていたのだ。クレジットカードや交通カード(外国人旅行者でもコンビニで購入可能)、あるいはスマホ(サムスンpay)で支払えばいいのだ。△駐車中の車これは便利だ...便利なプサン港駐車場
△ニューかめりあから望む博多ポートタワー2024年夏のプサン訪問でブログ主が使った船は、「ニューかめりあ」。△博多港を出港したニューかめりあ福岡の博多港と韓国のプサン港をつなぐ国際フェリー便だ。△旅情をかきたてる船旅往路では、博多港をお昼に出港し、夕方、プサン港に到着。△船から見るドーム球場や福岡タワーおよそ6時間をかけて対馬海峡を渡る船旅だ。△釜山港大橋をくぐり、プサン港に入港するニューかめりあ夏ならば、まだ明るい時間帯にプサンに上陸できる。△プサン港国際ターミナルに着岸するニューかめりあ時間に余裕がある人には、フェリーで対馬海峡を渡る旅情を、ぜひ、ゆっくり味わってほしいものである。(終わり)対馬海峡で高まる旅情
2024年夏のプサン訪問で工事中の草梁168階段を訪れた時のこと。168階段の下にある草梁小学校あたりから、3人の中年女性たちと、ほぼ同行するような形で階段まで歩いた。中国語を話していたので、おそらくは台湾人の個人旅行客だ。ブログ主は工事中の168階段を頂上まで登り切ったが、3人は階段を10段ほど登ったところで早々に登頂をあきらめ、階段を降りて行った。彼女らを責める気持ちなど毛頭ないが、登らないと目にできない景色があるのも事実だ。階段の中腹に最近完成した168階段デッキから見るプサン湾、草梁洞の景色は、実にいい。急階段を下から見上げるだけで満足するのは、やっぱり、もったいないのである。(終わり)台湾人が放棄したもの
△プサン駅と東横イン釜山駅12024年夏のプサン訪問でもお世話になったホテルが、東横イン釜山駅1。プサン駅の真横に位置している日系のホテルだ。プサン駅前の草梁洞を韓国体験の基点に置いているブログ主にとっては、本当に便利なホテルである。(終わり)プサン駅と隣のホテル
2024年夏のプサン港国際ターミナルのトイレ内で見かけた注意書き。日本ではちょくちょく目にする洋式便座の使用法に関する注意書き(上記画像の上)だが、これをプサンで目にしたのは今回が初めてかもしれない。それにしても、洋式便座のフチに足をのせてまたがるような人が、本当にいるのだろうか?疑問を感じながら撮影した。(終わり)洋式便座の使い方
2024年夏のプサン訪問では、帰国の日の朝、フェリーの中でパンを食べることにした。パンは、船に乗る前、プサン駅構内のフードコートにあるパン屋さんで購入した。クロワッサンにアンパン、そして日本のメロンパンに似たソボロパンの合計3個。1個は、夜食用だ。結局、この中で夜食になったのはアンパンだった。(終わり)朝食用にパン2個
2024年夏のプサン訪問では、プサン滞在の最終日(5日目)、つまり、船便(ニューかめりあ)で夜、韓国を出国する日、プサンでの最後の夕食を、プサン駅近くの「漢陽閣」で取った。過去、何度かこの店を訪れたことはあったが、タイミングが悪く、毎回、閉店中だった。△歩道を占拠した謎の出前箱が目印実は、この夏も、プサンに上陸してすぐ、最初の夕食を取るべく、この店を訪れたのだが、営業してなかった。そういう意味では、プサン滞在最後の日に、やっと念願を叶えることができたわけだ。選んだ料理は、凝りもせず、ワンパターンのチャプチェパ(炒肉飯)。この1皿は、今回のプサン滞在中に食べた3皿目のチャプチェパだ。お味の方は、大満足、とまでは言えないまでも、十分に満足できる一品だった。特に、付け合わせに出たスープ(チャンポンのスープ)が、...プサン最後の夕食
2024年夏のプサン訪問でも、滞在最終日にプサン駅構内のロッカーを利用した。駅横のホテルを朝10時前にチェックアウトした後、その足で駅構内のロッカーに移動し、大型のキャリーバッグを保管した。△ブログ主のキャリーバッグ(赤囲み)交通カード(Tマネー)も使えて実に便利なものだ。夕方、釜山港国際ターミナルに行く直前に、キャリーバックを取り出せばいい。プサン駅と国際ターミナルは、徒歩で約10分の距離しかないのだ。(終わり)プサン駅のロッカーは楽
2024年夏のプサン訪問では、ほとんどの写真をスマホカメラで撮影した。スマホの機種名はグーグルの「Pixel7」。ニコン愛好家で、今回もプサンにニコンのフルサイズ機種を持ち込んだブログ主ではあったが、結果的に、特に強いこだわりを感じない風景や瞬間的なシーンは、全てスマホカメラだけで撮影した。最近のスマホ(おそらくPixl7のみならず)の機能は大幅に向上しており、例えば夜景でも、三脚も使わず手持ちのままで、そこそこきれいな写真を撮れるのだから驚きだ。(終わり)スマホで写すプサン
△マリナG72024年夏のプサン訪問では、プサン湾の新しいランドマークとも呼べる「マリナG7」の写真も撮った。△右手の建物はプサン港国際ターミナル釜山港国際ターミナルと釜山駅の間に挟まれたエリアに聳え立つ超高層のビル群だ。ターミナルと駅を結ぶ歩行デッキともつながっている。これまで、ブログ主とは全く無関係の建造物と思い、無視してきたのだが、やはり、そうもいかない。△歩行デッキからはビルの頂上が見えない新感覚の図書館も入っているらしいので、近い将来、このマリナG7に足を踏み入れてみたいと考えている。(終わり)釜山湾の新ランドマーク
△まるで自分の部屋(ニューかめりあ1等和室)フェリーでプサンに旅するなら、個室があてがわれる1等以上がおススメだ。何度も同じようなことを書いているが、プライベートな空間が確保されることで、精神的な余裕も生まれる。2024年夏のプサン訪問では、往路復路とも、ニューかめりあの1等和室を使った。(終わり)フェリーなら1等以上
2024年夏のプサン訪問では、約40年ぶりに韓国のラーメンを食べてみた。その昔、食堂でラーメンを注文するとインスタントラーメン(調理済み)が出て来た経験をして以来、韓国でラーメンを食べたことがなかったのである。気持ちが変わったのは、南浦(ナンポ)洞で「博多ラーメン」の店名を見たからだ。豚骨ラーメンにうるさいブログ主からすれば、決して美味とは書けないまでも、一定のレベルには達している、豚骨入門レベルの優しい風味のスープだった。さすがに「ラー麦」を使った細麺ではなかったが、麺の方も一定のレベルには達していた。ただし、いただけなかったのは、メニューの中で見つけた「하카다」(ハカダ)の漢字表記。何と「袴田」(はかまだ?)と印刷されているではないか。これには、気持ちだけではなく、舌まで引いてしまった。(終わり)40年ぶりのラーメン
△カトリック松島聖堂2024年夏のイ・テソク神父記念館訪問は今回で2度目。今回は、前回よりも時間をかけて館内の展示物を見学させてもらった。そしてすぐに、神父の人生に大きな影響を与えた「マタイによる福音書(エバンゲリオン)」の25章40節を強く意識し始めた。気が付けば、いたるところで目にすることになったからである。ここでは、ユーバージョン(ウィキペディア)を活用して、マタイによる25章40節の日本語訳を2つ、紹介しておきたい。「あなたが、困っている人、苦しむ人に差し伸べる助けの手は、どれだけ“世間に”見下された人間にだったとしても、それはこの私に差し伸べたのだ」(ALIVEバイブル)「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」(新共同訳)神父の人生とオーバーラッ...真のエバンゲリオン
△イ・テソク神父記念館、手前左手が生家2024年夏のプサン訪問でも、西区南富民洞のイ・テソク神父記念館を訪れた。そして、展示室を見学した後、展望エレベーターを使い、屋上に上った。記念館の屋上からは、天馬山の麓に広がる南富民洞が一望できる。プサンという街の特徴がよく見て取れる景色である。(終わり)イ神父記念館の屋上
2024年夏のプサン訪問でも、ブログ主は西区南富民洞のイ・テソク神父記念館を訪れた。これで2度目である。今回の訪問の一番の目的は、前回の訪問時に間違えた神父の生家を確認し、見学させてもらうことにあった。(終わり)イ・テソク神父の生家
2024年夏のプサン訪問では、出国当日、ナンポ(南浦)洞の「釜山劇場」(現在はシネコン)で映画を見た。見た映画は、当然、韓国映画の新作。題名は「ハンサムガイズ」。内容は、題名からは全く予想もできない、悪霊退治のホラー・コメディ。非常に楽しい映画だった。(終わり)釜山劇場で映画鑑賞
△帰国の朝、博多港は日本晴れ2024年夏のプサン訪問は、帰りの船中1泊を含め、合計5泊6日の日程だった。△ターミナル前駐車場の支払いでは、紙幣は千円札しか使えないターミナル前の駐車場の料金は5000円。△撮影は出発時今回は、駐車料金の支払いに備え、出発前の段階で千円札5枚をそろえて、別途、車中の秘密の場所に保管していた。△出発の日、博多港では小雨に見舞われたこれからもそうしようと思っている。(終わり)5泊で5000円也
2024年夏のプサン訪問では、久しぶりにチャガルチを散策した。やはり、チャガルチは稀有な観光スポットである。歩きながら、つくづく感じ入った。今回は、散策だけで食事は一切しなかった。機会があれば、ゆっくりと「1人刺身」にも挑戦してみたいものだ。それも、十分に可能に見えた。何と言っても、チャガルチの神髄は、「見物」にではなく「食」にあるのだから。(終わり)チャガルチ散策
△ある日の無料朝食2024年夏のプサン訪問でも、プサン駅横の日系ビジネスホテルを利用した。△駅の喫煙コーナーからホテルを望む(ホテルは館内禁煙)ここ数年は、このホテルがブログ主のプサン訪問の際の定宿(じょうやど)になっている。(終わり)ブログ主の定宿
2024年夏のプサン訪問では、ナンポ(南浦)洞の地下街・通路入り口に貼ってあった避難所の案内板が目に留まった。案内板は韓・英・越・中・露の5言語で表記されている。この中に日本語がないのは、単純に、外国人旅行者の中で日本人の数が少ないからなのだろう。(終わり)釜山の避難所の5言語
韓国映画の見過ぎなのであろうか?2024年夏のプサン訪問では、最後の夜の食事にチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)を選んでしまった。プサン駅前にある、韓国中華のファミレス風チェーン店だ。△酢豚「半皿」新登場を宣伝する店内のポスター初めて知ったことだが、このチェーン店では酢豚を大中小、さらに「半皿」の4つのサイズから選んで注文することができる。ブログ主は、その「半皿」を注文したが、この店の場合、残念ながら、お味の方がブログ主の舌を納得させることができなかった。チャジャン麺の方は、納得の美味だった。なお、ビールは、奮発してここでもチンタオ。合計で約2万4000ウォンの食事となった。日本円では3000円に近い、旅先でしかできない贅沢な食事である。(終わり)プサン最後の夜に
2024年夏のプサン、チャガルチで目にしたワンちゃん。繋がれたままになっていたので、撮影のしやすいワンちゃんだった。最初はブログ主に吠えていたが、途中から吠えるのをやめ、固まってしまった。(終わり)チャガルチの犬
△「NH」が農協のこと2024年夏のプサン訪問では、初めてチャガルチの農協系大型マートに足を運んでみた。駆け出しの農協組合員として、韓国の農産物(白米や野菜)の種類や値段に関心があったからだ。△エゴマの葉は、4束で1000ウォン(約120円)なりちなみに、今年、ブログ主が福岡の故郷で妻(プサン出身の韓国人)や娘たちのために初めて作ったエゴマの葉も、商品としてちゃんと並んでいた。(終わり)プサンの農協マート
△店員ともロシア語以外の言葉(おそらくウズベク語)で話していた2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前のロシアタウン(中華街)のレストランで、ウズベク人と思われる若い女性客たちの会話を盗み聞きする機会があった。店内のテレビ(おそらくインターネット放送)からはロシア語が聞こえていたが、彼女たちの話す言葉は、ロシア語ではなかった。(とりあえず、ブログ主はロシア語検定3級の「耳」を持っている。)プサンにいながらにして、しばし、中央アジアの雰囲気の中に身を置き、食事を楽しんだブログ主であった。(終わり)ウズベクの乙女たち
2024年夏のプサン訪問でも、プサン駅前のロシアタウン(中華街)で、ラグマンとサモサを賞味した。店名は「サマルカンド」。タッチパネル式のタブレットが各テーブルに設置してあるので、注文が非常に楽だ。ところで、今回、ブログ主は初めてウズベキスタンのジュースを飲んでみた。△初めて飲んだウズベクのジュースビールは、韓国のビールしか置いていないというので、この際と思い、タブレットにあったウズベクのジュースを飲んでみることにしたのだ。韓国のジュースで言えば、ザクロのジュースに近い、爽やかな甘さのあるジュースだった。ラグマンとは、ロシアうどん、と言ってもよい麺料理。サモサは、三角形のピロシキのようなパン。ともに期待を裏切らない美味だった。(終わり)ウズベクのジュース
△プサン市ナンポ洞2024年夏のプサン訪問では、ナンポ(南浦)洞で日本式カレーライスを賞味した。△ずいぶん前から、あるのは知っていたが・・。店は、韓国生まれの日本式カレーチェーン店。ブログ主にとっては初めての体験だったが、なかなかの美味だった。これまで、韓国に来てまで日本式カレーを食べる気にはならなかったが、最近、韓国生まれの日本式カレーに対する関心が大きくなっていたのだ。(終わり)韓生まれの和風カレー
2024年夏のプサン訪問では、変わりゆくプサン(特にプサン駅前)の姿を、あらためて再確認させられた。民族衣装を着たムスリムの女性が信号待ちをしているかと思えば、通りに面したハンバーガーショップには金髪女性。1人の男性も含め、写真に入っているこの3人の白人たちは、おそらくロシア人。10年近く前、ブログ主がロシア語の学習を本気で始めるきっかけになったのも、同じプサン駅前通りの別の店で目にした絶世のロシア美人だったことを思い出す・・。(終わり)国際色豊かなプサン駅前
△プサン駅前の繁華街(草梁洞)にあった1軒の焼肉店2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前のチョリャン(草梁)洞で、韓牛を1人焼肉できた。△平日の夜8時過ぎなら、こんなものかも正直、全く期待はしていなかった。△お一人様にピッタリのテーブルしかし、平日の夜8時過ぎ。焼肉しながら飲むようなサラリーマンは、そう多くはないようだ。△ロース2とカルビ肉1ブログ主が、ふと覗いてみた焼肉屋さんはガラガラだった。△肉質はまあまあ、と言ったところかおまけに1人客にピッタリのテーブルもあった。ブログ主は、韓牛のロースを2人前、カルビを1人前注文。これくらいが、1人客のブログ主を拒否せず受け入れてくれた店に対する礼儀、と心得た。飲み物は、ビールをまず1本。その後、追加でもう1本。合計で7万1000ウォンという、実に贅沢な食事と...韓牛を1人焼肉
2024年夏のプサン訪問では、駅前通りのパン屋さんで夜食を買った。サンドウィッチと生クリーム入りのクッキーパン。ブログ主は、かなりの甘党なのだ。(終わり)その夜の夜食
△失敬の後、何事もなく歩くワンちゃん2024年7月、プサン草梁(チョリャン)洞の平日夜。散歩中のワンちゃんが失敬する様子を、偶然、カメラに収めた。没にするのも可哀そうな(?)気がしたので、記録に残すことにした。(終わり)失敬するワンちゃん
△「巨人の壁」のような高層ビルに囲まれた水晶洞2024年夏のプサン訪問では、久しぶりに階段にこだわってみた。△向こうは佐川洞今回は、以前から気になっていた水晶洞の、ある急階段を下ってみた。△階段を下り、地下鉄、釜山鎮駅まで歩いたお隣、チョリャン(草梁)洞の168階段に似た階段だが、こちらは純粋な生活階段。△階段を登っていく中年女性が1人観光地でも何でもない。ただ、急で危ない階段だ。考えてみれば、ブログ主が最初に知った頃の草梁168階段も、そうだったのだ。(終わり)水晶洞の階段を下る
2024年夏のプサン・ソミョン(西面)では、靴を履いたワンちゃんを見かけた。もう少し、ちゃんと撮影したかったのだが、飼い主が、見るからに声をかけにくいタイプ(?)の女性だったので、あきらめた。声をかけにくいと言えば、短パンから出た両足に派手な入れ墨(おそらくファッションのタトゥー)を入れた飼い主もそうだった。すれ違った後、後ろ姿だけを遠くから撮影させてもらった。(終わり)靴と入れ墨とワンちゃん
△2本はホテルの部屋に持ち帰り2024年夏のプサンでも、コンビニで「2+1」の商品を何度か購入した。2個買えばオマケで1個ついてくるので、何だか得をするような気にさせられてしまうのだ。写真は、ソミョンのコンビニで購入した「2+1」のオロナミンC。(終わり)よく見る「2+1」
2024年夏のプサン訪問でも、ソミョン(西面)の教保文庫で本を2冊、購入した。論語関係の本については、韓国式に漢文を読む時、漢文につけられる「ト」の付いた本が欲しかったのだ。△青の下線を引いた部分が「ト」ベトナム語については、初級ベトナム語の単語練習帳を購入。2冊で約1万6000ウォンなり。(終わり)教保文庫で本2冊
2024年夏のプサン訪問では、長女から依頼された任務(ひまわりチョコボール購入)を完了させた後、韓国中華のファミレスで昼食を取った。△酢豚の(小)と(中)注文したのは、酢豚とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)。△酢豚(ミニ)は別ページにここで重要なのは、酢豚は(小)ではなく(ミニ)を注文することだ。△酢豚はこれでも(ミニ)。ブログ主には多すぎるのだが・・。正直、ブログ主には(ミニ)でも多すぎるくらいの量が出て来る。それでも、ゆっくり時間をかけて、酢豚(ミニ)とチャジャン麺、そしてチンタオビールを完食。あわせて2万5000ウォン。現在のレートで約3000円分の贅沢な昼食となった。(終わり)酢豚は常に要注意
2024年夏のプサン訪問では、長女からお菓子の買い物(お土産)を依頼された。簡単に見つかると思いきや、そのお菓子がなかなか見つからず、一旦は諦めかけた。スーパーを3店、コンビニを3、4店回ったところで、次の店に置いていなければ諦めようと思っていた。ところがところが、その最後の1店に目当てのお菓子が置いてあったのだ。△「ひまわりチョコボール」を置いていたコンビニ店主の中年女性が言うには、「(そのお菓子)自分が好きだから入れたんですよ。それも昨日!」。△店主に勧められ、店内のイートインで休憩まで取らせてもらったさて、そのお菓子とは、日本語で言えば「ひまわりチョコボール」。とりあえず、5個まとめて購入した。どんなに小さな任務でも、やり遂げた後に感じる達成感は心地よい。これで長女も喜んでくれることだろう。(終わり...プサンでひまわりチョコ
2024年7月某日、プサン駅前の東横インで食べた朝食。カレーは、非和風の風味でスパイシーな味付け。(終わり)カレーは非日本風
2024年夏のプサン訪問でも、ブログ主は1日1本の栄養ドリンクを忘れなかった。商品名は「バッカスF」。「バッカス」は、韓国の国民的栄養ドリンクだ。(終わり)釜山でも栄養ドリンク
2024年夏のプサン訪問では、コンビニで売られている乳酸菌飲料も飲んだ。福岡での日常の習慣を切らしたくなかったのである。(終わり)プサンでも乳酸菌飲料
2024年夏のプサン訪問でも、夜食でドンキンのサンドウィッチを食べた。夜食、とは言っても、その日はこれが3食目の食事。(終わり)夜食のドンキン
2024年夏のプサン市大渚(テジョ)洞。福岡県の北部で専業農家の長男として生まれ育ち、農家は継がなかったものの、父親の他界後、シニアの年になって実家の農機具を引き継ぎ、兼業農家にデビューしたブログ主。そんなブログ主が、生まれて初めて目にする稲作の姿が、プサンの大渚にはあった。何と、かなりの数の水田が、ビニールハウスで覆われていたのである。マネをしたいわけでは全くないが、どうしてそんなことをしているのか、その理由には大いに関心を持った。急ぐことはない。これから先、徐々に疑問を解明していこうと思う。(終わり)ビニールハウスで稲作
2024年夏のプサン訪問では、江西区大渚(テジョ)の広大な水田地帯のごくごく一角で、ごくごく少数のジャンボタニシの卵塊を見つけた。南米原産のジャンボタニシは寒さに弱いと言われているので、この発見は意外だった。九州に比べ格段に寒さが厳しいプサンの冬を越せる個体が、ごくごく少数とは言え、存在しているのだ。恐るべし、ジャンボタニシ。(終わり)大渚にも例のタニシが
2024年夏のプサンでは、江西区の大渚(テジョ)で、生まれて初めて韓国のトラクターを写真に撮ってみた。詳しくは知らないが、韓国の国産メーカーの中型トラクターだ。(終わり)大渚でトラクター
△洛東江の本流2024年夏のプサン訪問では、洛東江を渡り、江西区のテジョ(大渚)洞に初めて足を運んだ(正確には洛東江の巨大な中洲)。ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。福岡県の兼業農家の1人として(農業デビューは最近)、対馬海峡の対岸で行われている韓国の農業について、興味が湧いてきたのだ。インターネットの航空地図やストリートビューなどでも確認できる、碁盤の目のように整備された洛東江河口流域の広大な水田地帯を、実際にこの目で見てみたいと考えたのだ。実際に歩いて見たのは、広大な水田地帯の中では「点」に過ぎないような一部分ではあったが、それでもいろいろと見学できた。今後とも、折に触れ、大渚を訪れるつもりである。(終わり)プサンの大渚
2024年夏のプサン訪問では、2皿目のチャプチェパ(炒肉飯)で、まずまずの満足。店はプサン中華街、上海門横の「鴻盛坊」。ブログ主、行きつけの店と言ってもよい。ビールはチンタオ。(終わり)2皿目で満足
2024年夏のプサン訪問では、工事中の168階段を見学できた。モノレールの撤去後、目下、新しい傾斜エレベーターを設置するための工事が行われている。ただ、中段脇の「168階段デッキ」については、工事が、ほぼ終わっていた。プサン湾から吹き上がってくる涼しい海風にあたりながら、しばし、デッキで休憩を取った。その昔、この界隈に妻の姉家族が住んでいた関係もあり、ブログ主にも、けっこうなじみ深い階段なのだ。なお、その日も、工事中だと言うのに、中国語を話す3人連れの女性たち(台湾人?)が、観光に訪れていた。傾斜エレベーターが1日も早く完成し、ブログ主を含む外国人観光客たちを楽しませて欲しいものである。(終わり)168階段は工事中
2024年夏のプサン訪問。プサン駅前の中華街で中華風の駐車場を目にしたので撮影しておいた。特に目新しい景色ではなかったが、中華街では駐車場(公営)も中華風なのだ、と妙に納得させられた。一方、駐車場の隣には韓中友好センターがある。こっちがメインの建物だ。(終わり)駐車場も中華風
2024年夏のプサン駅を撮影しておいた。写真には写していないが、駅周辺では相変らず、昼夜を問わず寝転んだり談笑したりするホームレスたちの姿が目立っていた。(終わり)24年夏のプサン駅
△犬とブログ主2024年夏のプサン訪問。草梁の168階段を訪れたブログ主の姿が、いろいろな窓ガラスに写り込んでいた。△工事中の168階段デッキとブログ主中には、写り込んだ自分の姿を意識しながら撮った写真もあった。(終わり)168階段とブログ主
2024年夏のプサン訪問。工事中の草梁168階段エスカレーターを徒歩で上り切り、涼しい海風にあたりながら道端で休憩を取っていると、突然、ワンちゃんが現れた。リードは付けてなかったが、付かず離れず、飼い主といっしょに散歩していた。街中で見るワンちゃんには、気持ちが和む。(終わり)168階段近くの犬
2024年夏のプサン訪問でも、ホテルはプサン駅横の東横インを利用した。滞在2日目の朝、ホテルで取った最初の朝食バイキングにはプルコギが出ていた。この日は、朝からプルコギが食べれて、少しばかりテンションが上がったブログ主だった。(終わり)朝からプルコギ
2024年夏のプサン訪問では、訪問初日の深夜にプサン駅前で夜食を食べた。とりあえず、ミルミョンだけを食べるつもりで店に入ったのだが、妙な心理が働き、見栄を張ってトンカツも注文した。その日は、朝昼を抜いていて2食目だったこともあり、何とか完食することはできた。しかし、やっぱり多すぎた。特にトンカツが、思っていたよりずっとボリュームがあった。(終わり)見栄を張った夜食
2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前の通りで、また一つロシア語の表記を発見してしまった。露日中の3言語表記というのも珍しい。あるいは、この界隈で多い外国人がロシア人や日本人、中国・台湾人という現実が、素直に反映した表記なのかもしれない。(終わり)プサン駅前のロシア語
2024年夏のプサン訪問では、プサン上陸後最初の食事を、プサン駅前の中華街で取った。△映画「オールドボーイ」のロケ地だった店入った店は長春芳。メニューは、マンネリのチャプチェパ(炒肉飯)の小。△男性は「オールドボーイ」の主演男優(ウィキ)そして、水餃子の小に、青島ビール。ビールと水餃子は満足の味。しかし、大好物である肝心のチャプチェパについては、ブログ主の舌の納得度は、少し低かった。大のチャプチェパ好きのブログ主ではあるが、いや、だからこそか、チャプチェパなら何でもいい、というわけでは決してないのだ。(終わり)久しぶりの長春芳
2024年夏のプサン訪問でも、行きのニューかめりあ(日韓国際フェリー)で、昼風呂を浴びた。対馬海峡の大海原を眺めながらのお風呂。実に贅沢なひと時を過ごさせてもらった。(終わり)対馬海峡で昼風呂
2024年夏のプサン訪問では、妻(プサン出身の韓国人)手持ちのウォンをプサンに持ち込んだので、ブログ主自身は両替はしなかった。それでも気になった円とウォンの交換レート。国際旅客ターミナル内の銀行のレートでは、100円が828ウォンだった。日本人旅行者泣かせの、かなりの円安だ。(終わり)ウォンに対しても円安
ブログ主は、2024年夏のプサン訪問でも日韓国際フェリーを使った。船名は、ニューかめりあ(カメリアライン)。船室は、1等和室。1等船室ならプライベートな空間と時間が保障されるので、非常に楽に対馬海峡が渡れる。風呂に入ったり、テレビを見たり、うたた寝したりしていると、あっと言う間に6時間が経ち、船はプサン港に着く。韓国は目下、チャンマ(梅雨)の真っ最中。しかし、南部に位置するプサンは梅雨明け間近。港に入ったフェリーの船上では涼しさが感じられるくらいの海風が吹いていたが、上陸後に感じた、むっとするような街中の気候はすでに真夏。決して旅行に適した季節ではないが、まとまった休暇が取れ、プサンに渡れただけでも感謝しなければなるまい。(終わり)24年夏は1等和室で
△プサン駅のワンちゃん2024年夏のプサン訪問時のこと。ブログ主が夕方、プサン港に到着し、旅客ターミナルから鉄道のプサン駅まで歩く間に、何と3匹のワンちゃんを目にした。何とか3匹目のワンちゃんだけは、撮影するチャンスに恵まれた。(終わり)3匹目のワンちゃん
△チャジャン麺の画像の下には実際にチャジャン麺を食べる客が・・2024年夏のプサン訪問では、プサン港国際ターミナルからプサン駅横のホテルに歩いて移動する途中、いきなり、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の画像が目に入ってきた。プサン駅構内の2階から駅前広場に出る直前の左手に位置した小さなファストフード店のメニュー広告だった。韓国のチャジャン麺人気は、決して映画の中だけの話ではなさそうだ。(終わり)うどんとチャジャン麺
■특별시사람들「ソウル特別市の人々」〇〇〇--(2086)2009年に公開された異色の家族ドラマ。ソウル市江南区に実在するスラム街を舞台に、1軒の家族(祖母、父と3男1女)が繰り広げる、喜怒哀楽に満ちた生活模様を描いている。△映画のロケ地は実在のスラム街なかなか見ごたえのある家族ドラマだった。それにしても、実在するスラム街をロケ地にした韓国映画まであるとは驚きだった。(終わり)ソウルのスラム街で
■드라이브「ドライブ」〇〇〇〇-(2085)2024年に公開されたサスペンス・スリラー。人気ユーチューバーの拉致監禁、殺人未遂事件の背後に隠された悲しい真実が、最後の最後に明らかになる展開。△いい味を出していた主演のパク・チュヒョン事件のきっかけを作った主人公が、自身の犯した過ちに気づき、人として成長する過程もしっかり描かれており、なかなか見ごたえのある、いい映画だった。(終わり)ユーチューバーの危機
■정직한사람들「正直な人々」〇〇〇〇-(2084)2024年に公開された、社会風刺の効いたインディーズ系のブラック・コメディ。主人公は、スーパーのアルバイトで生計を立てながら、自慢の想像力と文章力で就活者の自己紹介文を代筆し小銭を稼いでいる若い女性。この映画は、主人公と主人公に代筆を依頼した数人の就活者たちの嘘まみれの生活を描いている。そして、最終的に、主人公自身が、「正直さ」を売りにした嘘だらけの自己紹介文を決め手に晴れて就職を勝ち取り、映画は終了。何とも殺伐とした内容の物語だった。△バイト先のスーパーのバックヤードで嘘(自己紹介文)を紡ぎ出す主人公ひるがえってブログ主は、つい最近(7月)、嘘で嘘を塗り固めたような詐欺師的な人物が日本を代表する大都市の最高権力者の座に「白昼堂々」、三選を果たすという、そ...韓国映画よりも深い闇
△長女から往復チケット手配済みの連絡がブログ主は、例によって例のごとく、この夏もプサンを訪問することになった。渡航のチケットは、博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女を通じて、船便のプサン往復チケットを手配してもらった。船名は日韓国際フェリー、ニューかめりあ号(公式HP)。船室は1等和室。フェリーなので、ある程度、時間はかかってしまうが(復路は船中1泊)、プライベートな空間が確保された船便の移動ほど、精神的にも肉体的にも楽な旅はない。△長女から出張のお土産(?)でもらった使い捨て髭剃り今回は、長女からもらった髭剃りもプサンに持参しようと思っている。長女には、つくづく感謝である。(終わり)この夏もプサンに渡る
△長女が訪れたコエックスモール博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、1泊2日の予定で韓国に出張した。△「별마당도서관」とは「星の庭図書館」の意味結局、ソウル1泊の予定が2泊に伸び(2泊目はインチョン空港近くのホテル)、3日目の午前中に航空便で無事、日本(福岡)に帰国した。△最後の韓国料理は韓国料理チェーン店でブログ主としても一安心である。△インチョン空港で食べたという朝食世の中、何事も予定通りに進むことばかりではない。△ティーウェイは韓国のLCC(格安航空会社)国境を超えた商談となると、なおさらのことだろう。△ブログ主は乗ったことがないビジネスクラスの座席長女には慰労とともに心からのエールを送りたい。(終わり)長女、無事帰国
■봄날의곰을좋아하세요?「春の熊は好きですか?」〇〇---(2083)2003年に公開された恋愛ドラマ。個性派女優、ベ・ドゥナの主演作だ。△主演女優はペ・ドゥナこの映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、スーパーのレジの上に登場した。△レジの主人公が即席チャジャン麺らしきパックを手にしている袋麺のパックであることは間違いないと思われたが、いかんせん、商品名がはっきりと読み取れなかった。△レジ上のチャジャン麺商品名は4文字。最初の2文字は「짜장」(チャジャン)で間違いないが、後ろの2文字がよくわからない。ネット上で、いろいろと調査はしてみたが、解明することができなかった。今から20年以上も前の商品なので、あるいは、すでに生産が終了した商品なのかもしれない。たかがチャジャン麵、され...謎を残したチャジャン麺
日本では3連休の最終日。どういう用件があったのかは知らないが、博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女は、今日の朝から1泊2日の日程で韓国出張。今回は、まず飛行機でプサンに行き、会議の後、KTXでソウルに移動、宿泊。翌日、夕方まで打ち合わせをし、飛行機で福岡に帰国、とのこと。初日のプサンでは2食したようだ。1食目はビビンミルミョン(混ぜソーメン)と蒸しマンドゥ。2食目は、チャガルチ市場で刺身の会食。この席で出た「방아잎」なる野菜については、ブログ主も知らなかった。日本語で「カワミドリ」という名を持つシソ科の野菜(葉)だが、英語で言う「コリアンミント」の方が、日本語としても通じやすい気がする。刺身料理には、付け合わせでよく出て来る野菜なのだそうだ。いずれにしろ、長女には、体調管理に十分、気を配りな...長女、また韓国出張
3連休の中日、長男を除くブログ主家族4人は、福岡市郊外のスーパーを2店舗回った。と言っても、ブログ主自身は2店舗とも店内には入っていない。車での待ち時間は、愛犬の散歩や車内の清掃、ネット閲覧などに使った。△最近、福岡市界隈でよく見かけるようになった焼肉チェーン店4人でいっしょに入ったのは、昼食を取った焼肉店のみ。その名も「ヌルボン」。△サラダバーおそらく韓国語では「늘봄」(常春)。△サラダのドレッシングには「チョレギ」風味も以前から気になっていた焼肉店で、JR九州の子会社が福岡市を中心に展開している食べ放題系のチェーン店だ。とは言え、元来、食べ放題系のお肉が苦手なブログ主は、例によってこの日もまた、韓国料理をメインに料理を楽しんだ。サラダにかけたドレッシングも、当然のようにチョレギ風味。ビビンバと冷麺も本...JR九州系の焼肉店
■장농「箪笥」〇〇---(2082)2021年に公開されたインディーズ系のサスペンス・スリラー。主人公は、懇意の有力国会議員もいれば、意のままに動く検察官も持つ新進気鋭の若手実業家。その彼が、かつての金銭的支援者の娘で婚約者の女性に4億円のマンションを買い与え、別れようとする。愛する別の女性ができたのである。ところが、婚約者は納得しない・・。ついに男は、彼女と激しく言い争ったあげく、衝動的に彼女を手にかけてしまう。そして、男は密かに女性の死体を処理し、ビジネス仲間でもある親友の助言に従い、1人旅に出かけた彼女が行方不明になったことを装い始める。△彼女を消した後、料理を始める男しかし、その後、タンスの中にいる彼女の死体(幻影)が、男を苦しめ始めることになった。そして、男の心が壊れ始めていく・・。ブログ主の趣...行方不明になった婚約者
△カップ麺のフタには小さく「韓国ジャージャン麺風焼きそば」の文字が7月中旬、3連休を前に実家に帰ってきた末っ子から、チャパゲティ(韓国式即席チャジャン麺)カップ麺(日本輸出向け)のミニチュアをもらった。本来はガチャポン用のミニチュアだが、末っ子がブログ主のためにネットで購入してくれた。実際手にしてみると、思ったよりも小さく、作りもしっかりしていて、オタク心を喜ばせてくれた。末っ子には、つくづく感謝である。(終わる)韓国カップ麺のミニ
■원더랜드「ワンダーランド」〇〇〇〇-(2081)2024年に公開された近未来SFファンタジー。舞台は近未来の韓国。1人の女性科学者が、サイバー空間の中に現実世界そっくりの仮想空間である「ワンダーランド」を構築し、その中に、死者を精巧に再現した、人工知能を持つ仮想人間を作りだす。彼女が最初に作り出した仮想人間は、亡くなった彼女の両親だった。その後、彼女は、その技術を一般の遺族向けサービスとして提供する会社「ワンダーランド」を立ち上げた。映画は、母親や恋人の仮想人間と、現実を生きる少女や恋人との交流、そして別れを軸に、物語が展開していく。合理的な解釈の難しい場面もあるにはあったが、なかなか見ごたえのあるファンタジックな人間ドラマだった。なお、この近未来が舞台の映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式...近未来でもチャジャン麺
■그녀가죽었다「彼女が死んだ」〇〇〇--(2080)2024年に公開され、120万を超える観客を動員したミステリー映画。△主人公は不動産業を営む「公認仲介士」(日本の宅建士)の青年美形のサイコ女が仕掛けたワナにまんまと引っかかってしまった不動産業者の青年が、気骨のある女性刑事に助けられながら、ギリギリのところで生命の危機を脱し、サイコ女を逮捕へと導く。なかなか見ごたえのあるミステリー映画だった。(終わり)美形サイコ女の甘い罠
■타로「タロット」〇〇〇--(2079)2024年に公開されたミステリーホラー。幼い娘と2人で暮らすシングルマザー、浮気中の会社員、デリバリーの配達夫。不思議なタロットカードを拾ったこの3人の主人公が、次々と恐ろしい不幸に見舞われていくオムニバス風の物語。△サイコ女のえじきになった配達夫見る者を画面に引き込む力のある、見ごたえのあるホラー映画だった。(終わり)サイコ女に狙われた男
■대치동스캔들「大峙洞スキャンダル」〇〇〇〇-(2078)2024年に公開されたインディーズ系の青春ドラマ。大学を卒業して10年になる大学の同期で仲良しグループだった4人の男女の入り組んだ関係が、徐々に明らかになっていく展開の映画。例によってブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう引き込まれてしまった。なお、この映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場した。しかも、主人公らがチャジャン麺を食べた場所は、チャジャン麺発祥の地、インチョン(仁川)中華街。幼なじみであり大学の同期でもあった無二の「親友」(背信者でもあった)の死後、主人公女性が2人の男性を誘い、彼女の弔いのために出かけた旅行だった。このチャジャン麺に込められた複雑な事情については詳述しないが、こ...ややこしいチャジャン麺
■고장난가족「故障した家族」〇〇〇--(2077)2024年に公開されたインディーズ系の家族コメディ。同じ町内(洞内)に暮らす2軒の大家族の、同世代間のつき合いを中心に巻き起こる些細なドタバタ劇を描いている。ブログ主の趣向には全く合わない映画ではあったが、そこそこ笑えるコメディではあった。なお、この映画では、一方の家族の長男が、コンビニで垢すり用の手袋を購入するシーンで、背景の棚に置かれたチャパゲティ(即席チャジャン麺)が、チラッと登場した。△青囲みはバラ(上)とパック(下)のチャパゲティ<ブログ主の観察>いくらチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)にこだわっているとは言っても、画像として明確な証拠を提示できないレベルのチャパゲティまでこのブログに記録することに、正直、若干のためらいがあったことは事実である...韓流大家族コメディ
■다우렌의결혼「ダウレンの結婚」〇〇---(2076)2024年に公開された青春ドラマ。ドキュメンタリー映像作家志望の韓国人青年とカザフスタンでアーチェリーの選手をしている女性が出会い、友情をはぐくむ物語。△自然豊かなカザフスタン2人が出会った場所は、カザフスタン。△やらせの結婚式青年が、スタッフの1人として高麗人(朝鮮系市民)の結婚式を撮影するためカザフスタンを訪れる。しかし、手違いが生じ、やむなくやらせの結婚式を撮影することになった。そして、青年は高麗人新郎役を務めることになり、その時、カザフの新婦役を務めたのが彼女だった。△イスラム教でも、お祝いと祈りの最後は「アーメン」その後、彼の帰国後、しばらくしてアーチェリーの試合でプサンを訪れた彼女と彼がプサンの広安里ビーチで感激の再会。△やらせの新郎新婦2...キュートなカザフ人女優
■범죄도시4「犯罪都市4」〇〇〇〇〇(2075)2024年に公開され、1100万を超える観客を動員した痛快娯楽アクション。「犯罪都市」シリーズの第4作目だ。フィリピンを拠点にした闇のオンライン賭博を牛耳る、いかれた悪党に、我らの怪力マ・ソクト刑事が正義の鉄槌を下す物語。見る者に大きな爽快感を感じさせてくれる映画だった。ところで、この第4作目にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場し、ブログ主を喜ばせてくれた。関連シーンは全部で3つ。まずは、マ刑事の捜査班が、そろって出前のチャジャン麺を食べるシーン。韓国映画ではオーソドックスとも言える刑事たちのチャジャン麺シーンだったが、あくまで引き立て役としてのチャジャン麺には、その凡庸な設定こそが命なのだ。△出前の宣伝がいっぱいの箱ティッシュ次...箱ティッシュと夜食中華
■박강아름결혼하다「パクカン・アルム結婚する」〇〇〇〇-(2074)2021年に公開されたドキュメンタリー映画。若い韓国人夫婦2人のフランス留学とフランスでの出産、育児などの様子を、ドキュメンタリー映画作家を目指す妻が、自身のカメラで記録したドキュメンタリー作品だ。なかなか見ごたえのある作品だった。実は、フランスで撮影されたこの作品にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場したことには、正直、驚いた。△採算は度外視した交流目的の家庭レストラン夫婦の暮らすアパートで、夫が開店した家庭レストランの人気メニューの一つがチャジャン麺だったのだ。△料理人志望の夫が作るチャジャンソース韓国人の留学生や駐在員だけではなく、現地のフランス人もチャジャン麺を食べていた。△故郷の味に舌鼓を打つ在仏韓国...フランスでチャジャン麺
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先日の長崎市出張の折、これまで目にしたことのないタイプの4言語表示を見ることができた。大浦海岸通り(JR長崎駅前や県庁の近くを通る電車通り)を渡ろうとした時に目にしたものだ。内容は、歩行者用押しボタンの案内だった。長崎は観光立県とあって、外国人への配慮もなかなか気が利いている。ちなみに、水辺の森公園の駐車場では、非常に目につく4言語表示も目にした。この注意書きの場合、解説は省くが、韓国語も中国語もちょっとおかしい。(終わり)押ボタンとハングル
△九州道某サービスエリアのトイレ仕事の関係で久しぶりに高速道路(九州道)を利用した。写真は、某サービスエリアのトイレ。多言語での注意放送も流されていた一方、あちこちで表示も目に付いた。高速道路のサービスエリアでの外国人旅行客の忘れ物が増えていると見える。△多い忘れ物は財布、手提げカバン、スマホ写真は、全てスマホのシャッター音のない無音カメラで撮影させてもらった。(終わり)九州道とハングル
何でも、来年から、また、スマホの販売方法が変わるとのことで、ブログ主自身はよくわからないまま、長女の助言に従い、家族全員が携帯キャリアと機種を同時に変更した。△ブログ主夫婦は同じPixel9を今回、ブログ主夫婦はPixel9に、子どもたちは3人ともiPhone15に変えた。ブログ主が新しく使うようになったPixel9は、以前使っていたPixel7と見た目も中身も、ほとんど同じ。それでも、バッテリーの持ちとネット利用の快適さ(一部不具合の解消?)での進歩は体感できている。△Pixel9の韓国語キーボードさて、何と言っても、ブログ主にとって最も気になるのは、スマホ上での韓国語の使用に関する部分だ。これについては、今まで同様、非常に快適に利用できている。(終わり)Pixel9とハングル利用
■오늘부터1일「今日から1日」〇〇〇--(2163)2024年に公開されたハートフルなホラーコメディ。刑務所から逃げ出した容疑者が1軒の家に忍び込み、繰り広げられる奇想天外なコメディ映画。家にいた女刑事の妹で警察官試験浪人の妹とその彼氏は監禁されてしまうが、容疑者との間に不思議な人間的共感が芽生えていく。△留守番をしていた次女とその彼氏プサンを舞台にした映画でありながら、ほぼ誰もプサン方言を話さない、という点が残念で、また、かなり不自然な映画でもあった。(終わり)標準語映画を釜山で
△カメリアラインの2025年カレンダー博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、この暮れもカメリアライン(博多港ープサン港を走る日韓国際フェリー)の来年度(2025年)のカレンダーをもらってくれた。日韓両用のカレンダーである。来年2025年も、ブログ主家のメインのカレンダーは、カメリアラインのこのカレンダーで決まりだ。ありがたい限りである。(終わり)日韓両用のカレンダー
■사흘「三日間」〇〇〇--(2162)2024年に公開されたホラーミステリー。主人公のミカエル神父が、ある少女の心臓に宿った悪魔と命懸けの闘いを繰り広げ、紆余曲折の末、最後に悪魔を消滅させる物語。△ミカエル神父と少女ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)主人公はミカエル神父
△福岡市内のファミレス先週末、久しぶりにブログ主家族5人の全員がそろって外食した。△注文用のタブレット場所は、福岡市内のファミレス。△4言語によるサービスその店のタブレットは、日英中韓の4言語対応だった。△韓国語サービス「タブレットで遊ぶのは後にして!」と子どもたちの不興を買いながらも、撮りたい絵をテキパキと撮影。△ブログ主が注文した「たれカツ丼」には「양념돈가스덮밥」の韓国語食事をする前から、1人悦に入ったブログ主であった。(終わり)ガストは4言語
■청춘불패「青春不敗」〇〇---(2161)2024年に公開されたインディーズ系の学園アクション。主人公は、元いじめられっ子ながら、韓国伝統の武術とされるテッキョン(参考:NAVER画像)の名手に成長した心優しき高校生。そんな彼が、友人たちと協力しながら、地域の性悪番長グループを打ち倒す。この映画では、久しぶりにブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場してくれた。主人公の友人らがビリヤードを楽しむ場面だった。正確にはチャジャン麺の入ったお皿が登場したにすぎないシーンではあったが、それなりに満足したブログ主だった。(終わり)ビリヤードと定番中華
■미성년자들「未成年者たち」〇〇---(2160)2024年に公開されたインディーズ系の犯罪映画。実際の事件を題材に創作された映画だ。高校生3人のグループが、1人の女子高生に売春を強いたあげく、死にまで追い込んだ事件を描いている。△1人の女子高生をワナにはめる3人組映画の主題とは全く無関係ながら、この映画にもカップ麺が登場していた。中身は、おそらくラーメンかウドンだろう。それにしても、韓国映画にはカップ麺がよく登場する。ブログ主の印象で言えば、その登場確率はおよそ4割。これは、韓国社会におけるカップ麺人気の反映と見てよいだろう。(終わり)韓国映画とカップ麺
△SNS家族グループよりこの年末、予定しているプサン訪問で購入するお土産が、また一つ増えた。△SNS家族グループより今回も長女からのリクエストだ。商品は、チョコレートをビスケットで挟んだ、オリオン製菓の「ピチョビ」(NAVER画像)なるお菓子。ブログ主自身も食べたくなったお菓子である。(終わり)長女から第3の指令
■개그맨「コメディアン」〇----(2159)2024年に公開されたインディーズ系の青春ドラマ。主人公は、お笑い芸人になることを夢見ながら、インターネットのライブ動画配信で小銭を稼いでいる冴えない青年。△視聴者の要求に応えて、たばこの吸い殻入りの液体を飲む主人公その青年が、自分の放送と関係を持った2人の男女との紆余曲折を経て、ついには破滅していく物語。それにしても、最近、ブログ主が鑑賞する韓国映画には、ラーメンがよく登場する。チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)推しのブログ主からすれば、そんなに面白い話ではないが、これも一つの実態(時間帯?)である。(終わり)徹底的にラーメン
年末に予定しているプサン訪問で購入するものが、また一つ、増えた。長女からの追加リクエストだ。△SNS家族グループより頼まれた商品は、ノンフライ(튀기지않은)のポテトチップ。日本にも似た商品がありそうだが、長女はオリオン<参考:ウィキ>のこのお菓子が気に入っているとのこと。△SNS家族グループよりブログ主、そして他の家族向けの分もあわせて、なるべくたくさん買ってくるつもりだ。(終わり)長女から第2の指令
■ZeroWaste「ZeroWaste」〇〇〇--(2158)2023年に公開されたインディーズ系のドキュメンタリー映画。韓国内で、個人的なボランティアとして、あるいは市民運動として、さらには芸術活動として、目の前の環境問題に取り組む様々な立場の人々の姿を記録した作品。△済州島の海岸でゴミを拾い続けるボランティア女性この映画では、「다회용(多回用)」なる全く未知の韓国語に出会った。韓国語では、いわゆる「使い捨て」のことを「일회용(一回用)」と表現しているが、環境意識の高まりの中で、その反意後として登場したのが、この「多回用」なる表現だ。意味的には、「使い捨てではない」「繰り返し使える」「ゴミにならない」くらいになる。ただし、例えば「다회용용기(多回用容器)」などの場合、「多回容器」、あるいは単に「多容器...韓国語で「多回用」とは
韓国映画「ベテラン2」(2024年)のオープニング冒頭、挿入曲として使われた「誘惑のブギ―」(バカラ、1977年)という曲に、すっかりハマってしまった。YesSir,ICanBoogie-Baccara(HQ)不覚ながら、少年期から青年期にかけて(1970年代から80年代)、かなりの「洋楽好き」だったブログ主が知らない曲だった。バカラ、という女性デュオも全く知らなかった。西ドイツでデビューしたスペイン人女性のデュオ、という変わり種。(終わり)韓国映画とユーロビート
△クルミとアーモンドを混ぜたハト麦茶<SNSの家族グループより>次回のプサン訪問では、長女からユルム(ハト麦)茶のスティックを買ってくるように頼まれた。参考に、現在、彼女が飲んでいるユルム茶の画像を見せてもらった。上の画像である。(終わり)韓国で人気のハト麦茶
■기기묘묘「奇奇妙妙」〇----(2157)2022年に公開されたインディーズ系のホラー映画。4編の短編作品からなるオムニバス。△壁にかかった「一球二無」の額4編の中では、幼いころから二人三脚でメジャーリーグでの成功を夢み、野球一筋で生きて来た青年と父親が、悪霊にそそのかされ、ついには破滅していく白黒作品が印象に残った。(終わり)野球の父子鷹と悪霊
△Daumニュースよりキャプチャー韓国メディアでは「自爆」、あるいは「自傷」などの表現も目についた、尹大統領による今回の戒厳令騒動。ブログ主的には、「逆噴射大統領」とでも形容したい事態である。ただし、この「逆噴射」なる表現は、日本人の特定世代にしか伝わらない表現である(※1982年日航逆噴射事故)。いずれにしろ、日本語で言う「戒厳令」は、韓国語でも同じ漢字語を使い「계엄령(戒厳令)」と読まれている。そして、英語ではこの戒厳令のことを「Martiallaw」と呼ぶ。直訳すれば「軍法」、あるいは「軍事法」。平時の立法権や行政権を停止し、軍隊(戒厳軍)が軍法に則って国家を統制する、という意味が含まれている。その内容の意味するところから言えば、日本語や韓国語の「戒厳令」よりも、英語の「Martiallaw」の方が...韓国の逆噴射大統領
△年末、カメリアラインでプサンへ(SNS家族グループより)ありがたいことに、この年末も日韓国際フェリーのカメリアライン(※)を使い、プサンに行けることになった。チケットは、博多港で働く長女が手配してくれた。今回も、行きは特等室、帰りは1等室という贅沢な船旅になる。せめて博多港を離れ、プサンに渡っている間くらいは、仕事や副業(農業)のことを一切忘れ、B級グルメを中心にしっかり韓国を楽しみたいものだ。(終わり)24年年末もプサン訪問
■대도시의사랑법「大都市の恋愛方法」〇〇〇〇〇(2156)2024年に公開された異色の青春映画。フランスからの帰国子女でじゃじゃ馬の女性とゲイの青年が、ひょんなことで同棲生活を始め、ドタバタ劇を繰り広げながら友情と信頼を深めて行く物語。なかなか見ごたえのある、おもしろい映画だった。ところで、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)に強いこだわりを持つブログ主が、この映画でも、また、ラーメンに深い敗北感を感じてしまった。何らかのデータがあるわけではないが、韓国映画に登場する頻度で言えば、やはりラーメンの方がチャジャン麺に勝っている、と見て(認めて)よい。これは、これまで2000本以上の韓国映画を見てきたブログ主が抱く素直な印象だ。この問題に関しては、私情を離れ(?)、認めるべきは率直に認めておいた方がよい。(終...ラーメンに白旗を掲げる
博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、取引業者から、またもや韓国がらみのお土産をいただいたとのこと。次回の帰省の折、家に持ってくるそうだ。今回、彼女がもらったのは、「조청(造清)」なる天然素材の伝統甘味料。見た目はシロップのような液体状の甘味料だ。最近は、子どもを通して、未知の韓国産品や韓国語を仕入れることが増えているブログ主である。(終わり)「造清」を初めて知る
ロシア人がうどんに似た麺料理を好んで食べていることをブログ主に教えてくれたのは、プサン駅前のロシアタウン(中華街)だった。もしかすると、トルストイやドストエフスキーも、餃子に似たペリメニはもちろん、ラグマンと呼ばれるロシア風のうどんも食べていたのかもしれない。そう考えると、ロシアの文豪たちがぐっと身近な存在に思えてくるから不思議だ。今夜、プサンのロシアタウンや敬愛するロシアの文豪たちのことを思い起こしながら、ボルシチの残り物のスープにうどんを入れてみた。ブログ主が初めて作ったラグマン、つまり、ロシア風のうどん料理だ。手前みそな話にはなるが、実に美味な麺料理だった。(終わり)自家製のロシアうどん
■만분의일초「一万分の一秒」〇〇〇--(1960)2023年に公開されたインディーズ系のスポーツドラマ。△「죽도」は「竹刀」。防具の「호면/갑/호완」は「面/胴/小手」。「검도/剣道」の国家代表を目指し、切磋琢磨する男たちの青春群像を描いた作品だ。△突きは「찌름」この映画では、特に剣道や剣道の防具に関連する用語などを興味深く学ばせてもらった。(終わり)剣道を愛する韓国人
繁華街でも何でもない国道沿いで、とあるコンビニのトイレを使ったおりのこと。△福岡県北九州地区の某コンビニで4言語表示の注意書きがブログ主の目に飛び込んで来た。中国語については、簡体字(大陸)と繁体字(台湾、香港、シンガポール)の2種類。好感が持てる。これからは、地域のコンビニでも、こうした多言語表示が一般化していくのであろうか?欲を言えば、近年の傾向に合わせ、この4言語にベトナム語が加われば、地域の外国人に対して、より親切な多言語表示になるのではなかろうか。(終わり)コンビニで4言語表示
△福岡市アイランドシティーの焼肉店12月中旬某日土曜日のお昼、ブログ主夫婦と長女は3人で、福岡市東区香椎のアイランドシティーを訪れた。昼食を取るためである。△店名は「慶州」お目当ては、某焼肉店のランチ。ブログ主は、ランチ以外に、さらにもう一品注文することにした。△石焼きビビンバマンネリのビビンバだけはやめよう、と考えてはいたのだが、結局、今回までは、ビビンバを食べることにした。△「慶州」の石焼きビビンバは文句なしの美味文句なしの美味だった。(終わり)ビビンバはやめよう
△博多-プサン航路を走るカメリアライン博多港で海運関係の仕事をしているブログ主の長女が、この年末も、韓国オタクである父親(ブログ主)のために、カメリアラインの来年のカレンダーを一冊もらってくれていた。△早くも来年のゴールデンウィークが気になってしまうブログ主来年の2024年も、このカメリアラインのカレンダーが、ブログ主家のカレンダーになる。長女に感謝である。(終わり)対馬海峡のカレンダー
■더와일드:야수들의전쟁「ザ・ワイルド:野獣たちの戦争」〇〇〇〇-(1959)2023年に公開された韓流ノワール映画。裏社会に生きる中年男とネオン街に生きるワケありの若い女が出会い、惹かれあう。そして、紆余曲折の後、平凡な幸せを目指し、2人で街を脱出することになった。しかし、脱出を目前にして、男はボスが仕掛けた卑劣なワナにかかり命を失う。△惹かれ合う男と女何ともやるせない結末で終わる典型的なノワール映画だった。元来、ノワール好きなブログ主ではあるが、2人にだけは、何とか幸せをつかんでほしかった・・。ちなみに、この映画で印象的だったのは、結局、映画の舞台となった港町(日本海岸)の裏社会で最後の勝者となったのが、主人公と気心の通じた、仁義を重んじるタイプの武骨な脱北ヤクザだった点だ。脱北ヤクザは、覚せい剤を製...脱北男と韓国裏社会
■오늘출가합니다「今日、出家します」〇----(1958)2023年に公開されたインディーズ系の家族ドラマ。妻と娘のある中年男が、妻と離婚し、紆余曲折を経て僧侶になるまでの物語。ブログ主の趣向には合わない映画だったが、韓国社会の学習と韓国語の聞き取り学習と割り切り、2回に分けて最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)僧侶になった中年男
■타이밍「タイミング」〇〇〇--(1957)2015年に公開された韓流アニメ映画。主人公はムダン(霊能者)の娘で高校教師。本格的なムダンになる前の段階だが、すでに未来に起きる悲劇を夢の中で予知する特殊な能力を持っている。そんな彼女が、予知した悲劇を防ぐため、母親や他の超能力者たちと協力しながら、子どもたちの未来と大切な人たちの命を守るために奮闘する。△主人公の高校教師はムダンの娘ブログ主の趣向には合わないアニメ映画だったが、たとえ娯楽作品の中での物語とは言え、韓国社会におけるムダン信仰の強さについて、あらためて再認識させられた。また、この映画を見て、今さらながらに実感させられたのが、アニメ作品のセリフ(声優たちの韓国語)の聞き取りやすさについてである。ブログ主の印象で言えば、日本のアニメでも全く同じことが...高校教師はムダンの娘
■어느날그녀가우주에서「ある日、彼女が宇宙から」〇〇〇--(1956)2023年に公開された癒し系の恋愛物語。主人公は性暴力被害の衝撃から心が壊れてしまった女性。突然、宇宙からの信号が聞こえるようになった彼女は、近いうち、生まれ故郷である宇宙の星に帰るつもりでいる。ただし、宇宙に帰るためには、大量の薬品を摂取し地球にお別れ(自死)しなければならない。△主演女優はシン・ヨンソもう1人の主人公は「만년취준생(万年就準生)」、つまり万年就職浪人生の冴えない青年。彼は、風変わりではあるけれども、美しい主人公女性に一目ぼれ。何かと彼女と関わりを持ち、徐々に心の距離を縮めて行く。△ヘルメットとメガネは宇宙との交信器具紆余曲折を経て最後には、地球に留まることになった女性と就職の道が開けた青年の明るい未来を予感させながら...性暴力の衝撃と宇宙人
■터널3D「トンネル3D」〇----(1955)2014年に公開されたサスペンス・ホラー。主な舞台は江原道の旧炭鉱町(太白市)に残された、炭鉱の坑道跡。20年ほど前、炭鉱の落盤事故で坑道に閉じ込められた父親の救出を社長に拒絶され、その後、自らも坑道で命を失った少女の霊が、若い女性(霊)へと成長し、炭鉱体験施設を中心とするリゾート開発に乗り出した社長の息子たちに復讐する物語。△悪霊を演じた主演女優はチョン・ユミストーリーの展開にかなりの無理を感じたし、ブログ主の趣向にも全く合わない映画だったが、主人公女性を演じたチョン・ユミだけは、強く印象に残った。(終わり)旧炭鉱町の復讐劇
■절해고도「絶海の孤島」〇〇---(1954)2023年に公開された家族ドラマ。主人公は、大学進学を放棄し、僧侶になろうとする娘と、彼女を見守る1人親の父親。そこに、娘の師匠である女性僧侶と癌が再発した父親の恋人が加わり、織りなす人間模様が描かれている。△主人公の娘と父親ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)僧侶を目指す女子高生
■차별「差別」〇〇〇〇〇(1953)2023年に公開されたインディーズ系のドキュメンタリー映画。日本の高校や他の外国系高校と等しく、朝鮮学校にも「高校無償化」を適用するよう求める、いわゆる「朝鮮学校無償化裁判」を闘い、敗れて行く、様々な立場(生徒、教員、保護者、弁護士、支援者など)の在日韓国・朝鮮人や日本人の姿を記録したドキュメンタリー作品。△福岡県北九州市の小倉も登場この問題については、すでに国際連合の人権理事会から日本政府に対し何度も是正勧告が出されている。にもかかわらず、それを無視し続けている日本政府。そして、政府(行政権力)を忖度(そんたく)し、法的な正当性まで与えてしまう司法。何より、そうした政府や司法のあり方を支える日本社会のマジョリティーの心中に巣食う排外的、差別的な意識、あるいはそもそもの...朝鮮学校の韓流ブーム
■오픈더도어「オープンザドア」〇〇〇--(1952)2023年に公開されたインディーズ系の韓米合作映画。主要な舞台は、ニューヨークのアップタウンにある小さなクリーニング店と、隣接するニュージャージー州の閑静な住宅街。△ニューヨークの早朝、営業開始直前のクリーニング店母親のがんばりで何とかクリーニング店を軌道に乗せ、アメリカに定着することのできた韓国系アメリカ人家族に起きた陰惨な悲劇を、時系列を前後させることでミステリアスに描いた家族ドラマ。この映画では、英語と韓国語について少し学べたことが印象に残った。階層上昇を目指し、新たにリカーショップ(酒屋)の経営に乗り出そうとした主人公青年の姉夫婦を狂気に追い詰めた借金の「PASTDUE」とは、「延滞」のこと。そして、エンディングで流れた「禁じられた遊び」(正確に...韓国系移民家族の悲劇
■너를줍다「あなたを拾う」〇〇〇〇-(1951)2023年に公開されたインディーズ系の恋愛ドラマ。主人公はミールキット(料理の食材セット)通販会社で働くワケありの独身女性。会社では顧客の精密なデータ管理を得意とする彼女は、人知れず、自分の住む高層アパートのゴミ置き場に捨てられるゴミの内容分析を元に、住人たちの生活情報をデータ化していた。そして、いつもゴミを「品位」さえ感じられるようなきれいな状態で捨てている1人の青年に関心を引かれる。彼女は、ゴミを見れば捨てた人間の本質がわかる、と固く信じている。彼女は、収集した青年のデータをもとに、偶然を装い彼に接近する。何も知らない彼は、様々な面で自分と趣向の合う美しい彼女に魅かれて行く。ところが、ある時、彼女の、その病的な「趣味」を知ってしまった彼は、激しく動揺し、...ゴミを美しく捨てる男
■괴인「怪人」〇〇〇--(1950)2023年に公開されたインディーズ系のドラマ映画。脱サラして内装業を営む1人の30代青年が、謎の宿無し女性や風変わりなアパートの主人夫婦たちと出会い、日々、出くわす小さな事件の数々を描いている。△好演が光った主演男優はアマチュアで本職は内装職人映画のエンディングは、主人公の青年を曖昧な人間関係と不確かな未来の中に放り出したまま終わってしまい、物語としての結末は何もない。ブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう引き込まれてしまった。(終わり)アマチュア男優の好演
■30일「30日」〇〇〇〇〇(1949)2023年に公開され、210万を超える観客を動員した異色のラブコメディー。協議離婚の手続きとして要求される30日の熟慮期間の間に自動車事故で同時に記憶を喪失してしまった若い夫婦が、紆余曲折を経て愛を取り戻す物語。シニアのブログ主が見ても、心が若返るような、実に新鮮で面白い映画だった。ところで、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が一度、登場した。主人公の男が、友人らといっしょに出前の中華を食べるシーンだった。このシーンでユニークだったのは、チャジャン麺を食べる3人の友人に対し、ビビンバ好きの主人公の男だけが1人、チャンポンを食べていたことだ。これに似たシーンを全く見たことがないわけではないが(※例えば「彼とわたしの漂流日記」)、なかなか...主人公だけチャンポン
■쇼미더고스트「ショー・ミー・ザ・ゴースト」〇〇〇〇-(1948)2021年に公開されたホラーコメディ。若い男女が住み始めた格安アパートには悪霊が住み着いていた。男女は数々の怪奇現象に苦しめられながらも、悪霊と化すしかなかった若い女性の無念の死のいきさつを知るに至り、彼女が恨みを晴らし昇天する手伝いをすることに・・。なかなか見ごたえのある映画だった。ところで、この映画では、主人公の青年がコンビニでアルバイトをするシーンに、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)がチラリと登場した。△コンビニの棚に即席チャジャン麺即席チャジャン麺の「チャパゲティ」が、カップ麺と袋麺で登場したのだ。△上記画像の青囲みを拡大たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。韓国映画に登場するチャジャン麺の中には、強い執念が...執念のチャパゲティ
■화사한그녀「華麗なる彼女」〇〇〇--(1947)2023年に公開された犯罪映画。美形の母娘を中心とする窃盗団が繰り広げる、コミカルでスリリングな犯罪アクション映画だ。△主人公は、美形の母娘窃盗団最後に、窃盗団が悪徳美術商から大量の金塊を盗み取るとともに、日本に密輸されようとしていた高価な文化財の数々を全て国家に寄贈してハッピーエンド。ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)韓国映画で母娘窃盗団
これまで、ブログ主がメインのパソコンとして使っていたデスクトップは、末っ子のお下がり。そのパソコンの調子が、いよいよおかしくなってきたので、思い切って買い替えることにした。久しぶりに組み立てることも考えたが、予算面のことも考え、今回は中古のデスクトップを購入することにした。△某パソコンショップのネットショップで購入スペックも申し分なし。OSは完全な初期段階。本体の使用感は、ほとんどない。△DELLVostro実際に使ってみて、まず驚いたのが、その立ち上がりの速さ。まるでスマホなみである。そして動作音の静かなこと。本体から、ほぼ全く雑音が出ない。ブログ主のコリアフリークな毎日を支えてくれるパソコンが、以前に比べ劇的に快適化されたわけだ。これまで以上に熱を入れ、趣味生活と日々の研鑽に励んでいきたいものだ。(終...PC環境が劇的に改善
■소년들「少年たち」〇〇〇〇〇(1946)2023年に公開された社会派ドラマ。全羅北道で実際にあった冤罪事件と17年後に無罪を勝ち取った再審裁判(参礼ナラスーパー事件)をモチーフに創作された作品。カタルシスのある、実に見ごたえのある、いい映画だった。△主役の刑事を演じたソル・ギョング主人公の反骨刑事を演じたソル・ギョングが、実にいい味を出していた。また、韓国の2大方言である全羅道方言(冤罪被害者グループ)と慶尚道方言(真犯人グループ)が重要な意味を帯びて登場する点も、ブログ主には強い印象を残した。(終わり)韓国映画と再審無罪