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福岡発コリアフリークなBlog https://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp

韓国や韓国語にまつわる雑学メモ。新聞記事の韓日翻訳練習なども公開。筆者は福岡県在住の韓国オタク。

KBSプサン放送(ラジオ)や韓国のインターネット・メディアなどを友に韓国フリークな毎日を送っています。「ヲタク」のレンズに映る現在進行形のコリアをいっしょに覗いてみませんか?

Yoshi
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2007/09/03

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  • 大型ビジョンにプルコギ

    △大型ビジョンにプルコギ2024年7月下旬の某日。地元の某24時間スーパーの入り口に設置された大型ビジョンで、韓国の肉料理、プルコギがデカデカと宣伝されていた。実は、ブログ主は、このプルコギを、すでに何度か賞味している。実際、なかなかの美味だった。△ブログ主も賞味した美味なプルコギエールを送る意味で、スマホのカメラで撮影しておいた。(終わり)大型ビジョンにプルコギ

  • 超愉快な悪霊退治

    ■핸섬가이즈「ハンサムガイズ」〇〇〇〇〇(2088)2024年6月に公開され、170万を超える観客を動員した、ブラックなホラーコメディ。カナダ映画(※タウム映画)の韓国リメイク版。大工をしている2人組の男と1人の美形女性が力を合わせ、悪霊を退治する奇想天外な物語。グロいシーンがけっこうありながらも、非常に楽しめる娯楽映画だった。※この映画は、2024年夏のプサン訪問時、「釜山劇場」で鑑賞。■킬링로맨스「キリング・ロマンス」〇〇---(2087)2023年に公開されたコメディ映画。大富豪のサイコパス夫から自由になりたい若い女性が、三浪中の冴えない青年の力を借りながら、夫の暗殺を計画する。結果的に暗殺はことごとく失敗するが、最後に彼女が夫の命を奪わないまま自由を手に入れ、ハッピーエンド。※この映画は、2024...超愉快な悪霊退治

  • 釜山訪問記の終わり

    △高架の軽電鉄テジョ(大渚)駅から望むプサン市江西区の水田地帯2024年夏のプサン訪問記も、この記事で終わり。ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。その旅を最もよく象徴しているのが、テジョの水田地帯訪問だったのではないかと思う。観光地でも何でもない水田地帯ではあるが、昨年、農協の組合員になり兼業農家としてデビューしたばかりのブログ主にとっては、どうしても外せない訪問地だった。果てしなく広がるように見えた田園地帯では、歩きながら足がすくむような感覚にも襲われた。恐怖、とまでは言えないが、若者風の言葉で言えば、あまりの広さにビビったのは間違いない。これは、筑後平野(福岡最大)の水田地帯でも感じたことのない感覚だった。自作農は減少を続け、委託栽培が増えているという韓国の農業。今後とも、このテ...釜山訪問記の終わり

  • 海も空も奪う高層ビル

    △もう水晶洞の多くの窓からは海が見えない2024年夏のプサン訪問では、水晶洞の急階段の様子をスマホカメラと自慢のニコンの2機種で撮影した。△かなりの急階段これらの写真はニコンのミラーレスカメラで撮影したものだ。ブログ主の目にそう見えるだけなのかもしれないが、ニコンのミラーレスで撮った写真には、当日の湿っぽい空気まで写っているような気がする。いずれにしろ、プサンの階段にこだわりを持つブログ主が、今回初めて降りた階段である。当日、ブログ主はこの階段を降りた後、地下鉄釜山鎮駅まで歩いて行った。△高層マンション群は水晶洞から「空」も奪おうとしているそして、地下鉄で西面(ソミョン)まで移動したのだった。(終わり)海も空も奪う高層ビル

  • 釜山港の海霧の夜

    2024年夏のプサン訪問では、帰国便のニューかめりあがプサン港を出港する夜、プサン湾内は海霧に覆われていた。実に幻想的な景色だった。△プサン港国際ターミナルとマリアG7ブログ主のカメラの腕がもう少し上手ならば、もっと綺麗な写真が取れたのに・・。まだまだ自慢のニコンを使いこなせていないブログ主である。(終わり)釜山港の海霧の夜

  • 2つの博多ポートタワー

    △出港前のニューかめりあ号デッキから(お昼)2024年夏のプサン訪問では、ニューかめりあ号が博多港を出港する前(お昼)とその5日後、博多港に到着した後(早朝)の2回、デッキから博多ポートタワーの姿を写真に収めた。△博多港到着後、朝を迎えたニューかめりあ号デッキから(早朝)この2枚のうちブログ主が自宅パソコンの壁紙に採用したのは、早朝の写真。(終わり)2つの博多ポートタワー

  • 便利なプサン港駐車場

    △このゲートの向こうが駐車場2024年夏のプサン訪問では、プサン港国際ターミナル1階にある駐車場にも関心を向けてみた。△キャリアバッグの左手に駐車料金事前精算機ブログ主自身がこの駐車場を使うことは、おそらく一生ないので、見ていてうらやむ気持ちはあっても、それ以上の関心を向けることはなかった。ただし、今回はちょっと違った。千円札以外の紙幣が使えない、という不便な博多港ターミナル前駐車場との「格差」を、具体的に確認してみたくなったのだ。何と、プサン港ターミナルの駐車場では、現金が使えない、というか、現金を使う必要がなかった。いわゆる「キャッシュレス」化されていたのだ。クレジットカードや交通カード(外国人旅行者でもコンビニで購入可能)、あるいはスマホ(サムスンpay)で支払えばいいのだ。△駐車中の車これは便利だ...便利なプサン港駐車場

  • 対馬海峡で高まる旅情

    △ニューかめりあから望む博多ポートタワー2024年夏のプサン訪問でブログ主が使った船は、「ニューかめりあ」。△博多港を出港したニューかめりあ福岡の博多港と韓国のプサン港をつなぐ国際フェリー便だ。△旅情をかきたてる船旅往路では、博多港をお昼に出港し、夕方、プサン港に到着。△船から見るドーム球場や福岡タワーおよそ6時間をかけて対馬海峡を渡る船旅だ。△釜山港大橋をくぐり、プサン港に入港するニューかめりあ夏ならば、まだ明るい時間帯にプサンに上陸できる。△プサン港国際ターミナルに着岸するニューかめりあ時間に余裕がある人には、フェリーで対馬海峡を渡る旅情を、ぜひ、ゆっくり味わってほしいものである。(終わり)対馬海峡で高まる旅情

  • 台湾人が放棄したもの

    2024年夏のプサン訪問で工事中の草梁168階段を訪れた時のこと。168階段の下にある草梁小学校あたりから、3人の中年女性たちと、ほぼ同行するような形で階段まで歩いた。中国語を話していたので、おそらくは台湾人の個人旅行客だ。ブログ主は工事中の168階段を頂上まで登り切ったが、3人は階段を10段ほど登ったところで早々に登頂をあきらめ、階段を降りて行った。彼女らを責める気持ちなど毛頭ないが、登らないと目にできない景色があるのも事実だ。階段の中腹に最近完成した168階段デッキから見るプサン湾、草梁洞の景色は、実にいい。急階段を下から見上げるだけで満足するのは、やっぱり、もったいないのである。(終わり)台湾人が放棄したもの

  • プサン駅と隣のホテル

    △プサン駅と東横イン釜山駅12024年夏のプサン訪問でもお世話になったホテルが、東横イン釜山駅1。プサン駅の真横に位置している日系のホテルだ。プサン駅前の草梁洞を韓国体験の基点に置いているブログ主にとっては、本当に便利なホテルである。(終わり)プサン駅と隣のホテル

  • 洋式便座の使い方

    2024年夏のプサン港国際ターミナルのトイレ内で見かけた注意書き。日本ではちょくちょく目にする洋式便座の使用法に関する注意書き(上記画像の上)だが、これをプサンで目にしたのは今回が初めてかもしれない。それにしても、洋式便座のフチに足をのせてまたがるような人が、本当にいるのだろうか?疑問を感じながら撮影した。(終わり)洋式便座の使い方

  • 朝食用にパン2個

    2024年夏のプサン訪問では、帰国の日の朝、フェリーの中でパンを食べることにした。パンは、船に乗る前、プサン駅構内のフードコートにあるパン屋さんで購入した。クロワッサンにアンパン、そして日本のメロンパンに似たソボロパンの合計3個。1個は、夜食用だ。結局、この中で夜食になったのはアンパンだった。(終わり)朝食用にパン2個

  • プサン最後の夕食

    2024年夏のプサン訪問では、プサン滞在の最終日(5日目)、つまり、船便(ニューかめりあ)で夜、韓国を出国する日、プサンでの最後の夕食を、プサン駅近くの「漢陽閣」で取った。過去、何度かこの店を訪れたことはあったが、タイミングが悪く、毎回、閉店中だった。△歩道を占拠した謎の出前箱が目印実は、この夏も、プサンに上陸してすぐ、最初の夕食を取るべく、この店を訪れたのだが、営業してなかった。そういう意味では、プサン滞在最後の日に、やっと念願を叶えることができたわけだ。選んだ料理は、凝りもせず、ワンパターンのチャプチェパ(炒肉飯)。この1皿は、今回のプサン滞在中に食べた3皿目のチャプチェパだ。お味の方は、大満足、とまでは言えないまでも、十分に満足できる一品だった。特に、付け合わせに出たスープ(チャンポンのスープ)が、...プサン最後の夕食

  • プサン駅のロッカーは楽

    2024年夏のプサン訪問でも、滞在最終日にプサン駅構内のロッカーを利用した。駅横のホテルを朝10時前にチェックアウトした後、その足で駅構内のロッカーに移動し、大型のキャリーバッグを保管した。△ブログ主のキャリーバッグ(赤囲み)交通カード(Tマネー)も使えて実に便利なものだ。夕方、釜山港国際ターミナルに行く直前に、キャリーバックを取り出せばいい。プサン駅と国際ターミナルは、徒歩で約10分の距離しかないのだ。(終わり)プサン駅のロッカーは楽

  • スマホで写すプサン

    2024年夏のプサン訪問では、ほとんどの写真をスマホカメラで撮影した。スマホの機種名はグーグルの「Pixel7」。ニコン愛好家で、今回もプサンにニコンのフルサイズ機種を持ち込んだブログ主ではあったが、結果的に、特に強いこだわりを感じない風景や瞬間的なシーンは、全てスマホカメラだけで撮影した。最近のスマホ(おそらくPixl7のみならず)の機能は大幅に向上しており、例えば夜景でも、三脚も使わず手持ちのままで、そこそこきれいな写真を撮れるのだから驚きだ。(終わり)スマホで写すプサン

  • 釜山湾の新ランドマーク

    △マリナG72024年夏のプサン訪問では、プサン湾の新しいランドマークとも呼べる「マリナG7」の写真も撮った。△右手の建物はプサン港国際ターミナル釜山港国際ターミナルと釜山駅の間に挟まれたエリアに聳え立つ超高層のビル群だ。ターミナルと駅を結ぶ歩行デッキともつながっている。これまで、ブログ主とは全く無関係の建造物と思い、無視してきたのだが、やはり、そうもいかない。△歩行デッキからはビルの頂上が見えない新感覚の図書館も入っているらしいので、近い将来、このマリナG7に足を踏み入れてみたいと考えている。(終わり)釜山湾の新ランドマーク

  • フェリーなら1等以上

    △まるで自分の部屋(ニューかめりあ1等和室)フェリーでプサンに旅するなら、個室があてがわれる1等以上がおススメだ。何度も同じようなことを書いているが、プライベートな空間が確保されることで、精神的な余裕も生まれる。2024年夏のプサン訪問では、往路復路とも、ニューかめりあの1等和室を使った。(終わり)フェリーなら1等以上

  • 40年ぶりのラーメン

    2024年夏のプサン訪問では、約40年ぶりに韓国のラーメンを食べてみた。その昔、食堂でラーメンを注文するとインスタントラーメン(調理済み)が出て来た経験をして以来、韓国でラーメンを食べたことがなかったのである。気持ちが変わったのは、南浦(ナンポ)洞で「博多ラーメン」の店名を見たからだ。豚骨ラーメンにうるさいブログ主からすれば、決して美味とは書けないまでも、一定のレベルには達している、豚骨入門レベルの優しい風味のスープだった。さすがに「ラー麦」を使った細麺ではなかったが、麺の方も一定のレベルには達していた。ただし、いただけなかったのは、メニューの中で見つけた「하카다」(ハカダ)の漢字表記。何と「袴田」(はかまだ?)と印刷されているではないか。これには、気持ちだけではなく、舌まで引いてしまった。(終わり)40年ぶりのラーメン

  • 真のエバンゲリオン

    △カトリック松島聖堂2024年夏のイ・テソク神父記念館訪問は今回で2度目。今回は、前回よりも時間をかけて館内の展示物を見学させてもらった。そしてすぐに、神父の人生に大きな影響を与えた「マタイによる福音書(エバンゲリオン)」の25章40節を強く意識し始めた。気が付けば、いたるところで目にすることになったからである。ここでは、ユーバージョン(ウィキペディア)を活用して、マタイによる25章40節の日本語訳を2つ、紹介しておきたい。「あなたが、困っている人、苦しむ人に差し伸べる助けの手は、どれだけ“世間に”見下された人間にだったとしても、それはこの私に差し伸べたのだ」(ALIVEバイブル)「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」(新共同訳)神父の人生とオーバーラッ...真のエバンゲリオン

  • イ神父記念館の屋上

    △イ・テソク神父記念館、手前左手が生家2024年夏のプサン訪問でも、西区南富民洞のイ・テソク神父記念館を訪れた。そして、展示室を見学した後、展望エレベーターを使い、屋上に上った。記念館の屋上からは、天馬山の麓に広がる南富民洞が一望できる。プサンという街の特徴がよく見て取れる景色である。(終わり)イ神父記念館の屋上

  • イ・テソク神父の生家

    2024年夏のプサン訪問でも、ブログ主は西区南富民洞のイ・テソク神父記念館を訪れた。これで2度目である。今回の訪問の一番の目的は、前回の訪問時に間違えた神父の生家を確認し、見学させてもらうことにあった。(終わり)イ・テソク神父の生家

  • 釜山劇場で映画鑑賞

    2024年夏のプサン訪問では、出国当日、ナンポ(南浦)洞の「釜山劇場」(現在はシネコン)で映画を見た。見た映画は、当然、韓国映画の新作。題名は「ハンサムガイズ」。内容は、題名からは全く予想もできない、悪霊退治のホラー・コメディ。非常に楽しい映画だった。(終わり)釜山劇場で映画鑑賞

  • 5泊で5000円也

    △帰国の朝、博多港は日本晴れ2024年夏のプサン訪問は、帰りの船中1泊を含め、合計5泊6日の日程だった。△ターミナル前駐車場の支払いでは、紙幣は千円札しか使えないターミナル前の駐車場の料金は5000円。△撮影は出発時今回は、駐車料金の支払いに備え、出発前の段階で千円札5枚をそろえて、別途、車中の秘密の場所に保管していた。△出発の日、博多港では小雨に見舞われたこれからもそうしようと思っている。(終わり)5泊で5000円也

  • チャガルチ散策

    2024年夏のプサン訪問では、久しぶりにチャガルチを散策した。やはり、チャガルチは稀有な観光スポットである。歩きながら、つくづく感じ入った。今回は、散策だけで食事は一切しなかった。機会があれば、ゆっくりと「1人刺身」にも挑戦してみたいものだ。それも、十分に可能に見えた。何と言っても、チャガルチの神髄は、「見物」にではなく「食」にあるのだから。(終わり)チャガルチ散策

  • ブログ主の定宿

    △ある日の無料朝食2024年夏のプサン訪問でも、プサン駅横の日系ビジネスホテルを利用した。△駅の喫煙コーナーからホテルを望む(ホテルは館内禁煙)ここ数年は、このホテルがブログ主のプサン訪問の際の定宿(じょうやど)になっている。(終わり)ブログ主の定宿

  • 釜山の避難所の5言語

    2024年夏のプサン訪問では、ナンポ(南浦)洞の地下街・通路入り口に貼ってあった避難所の案内板が目に留まった。案内板は韓・英・越・中・露の5言語で表記されている。この中に日本語がないのは、単純に、外国人旅行者の中で日本人の数が少ないからなのだろう。(終わり)釜山の避難所の5言語

  • プサン最後の夜に

    韓国映画の見過ぎなのであろうか?2024年夏のプサン訪問では、最後の夜の食事にチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)を選んでしまった。プサン駅前にある、韓国中華のファミレス風チェーン店だ。△酢豚「半皿」新登場を宣伝する店内のポスター初めて知ったことだが、このチェーン店では酢豚を大中小、さらに「半皿」の4つのサイズから選んで注文することができる。ブログ主は、その「半皿」を注文したが、この店の場合、残念ながら、お味の方がブログ主の舌を納得させることができなかった。チャジャン麺の方は、納得の美味だった。なお、ビールは、奮発してここでもチンタオ。合計で約2万4000ウォンの食事となった。日本円では3000円に近い、旅先でしかできない贅沢な食事である。(終わり)プサン最後の夜に

  • チャガルチの犬

    2024年夏のプサン、チャガルチで目にしたワンちゃん。繋がれたままになっていたので、撮影のしやすいワンちゃんだった。最初はブログ主に吠えていたが、途中から吠えるのをやめ、固まってしまった。(終わり)チャガルチの犬

  • プサンの農協マート

    △「NH」が農協のこと2024年夏のプサン訪問では、初めてチャガルチの農協系大型マートに足を運んでみた。駆け出しの農協組合員として、韓国の農産物(白米や野菜)の種類や値段に関心があったからだ。△エゴマの葉は、4束で1000ウォン(約120円)なりちなみに、今年、ブログ主が福岡の故郷で妻(プサン出身の韓国人)や娘たちのために初めて作ったエゴマの葉も、商品としてちゃんと並んでいた。(終わり)プサンの農協マート

  • ウズベクの乙女たち

    △店員ともロシア語以外の言葉(おそらくウズベク語)で話していた2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前のロシアタウン(中華街)のレストランで、ウズベク人と思われる若い女性客たちの会話を盗み聞きする機会があった。店内のテレビ(おそらくインターネット放送)からはロシア語が聞こえていたが、彼女たちの話す言葉は、ロシア語ではなかった。(とりあえず、ブログ主はロシア語検定3級の「耳」を持っている。)プサンにいながらにして、しばし、中央アジアの雰囲気の中に身を置き、食事を楽しんだブログ主であった。(終わり)ウズベクの乙女たち

  • ウズベクのジュース

    2024年夏のプサン訪問でも、プサン駅前のロシアタウン(中華街)で、ラグマンとサモサを賞味した。店名は「サマルカンド」。タッチパネル式のタブレットが各テーブルに設置してあるので、注文が非常に楽だ。ところで、今回、ブログ主は初めてウズベキスタンのジュースを飲んでみた。△初めて飲んだウズベクのジュースビールは、韓国のビールしか置いていないというので、この際と思い、タブレットにあったウズベクのジュースを飲んでみることにしたのだ。韓国のジュースで言えば、ザクロのジュースに近い、爽やかな甘さのあるジュースだった。ラグマンとは、ロシアうどん、と言ってもよい麺料理。サモサは、三角形のピロシキのようなパン。ともに期待を裏切らない美味だった。(終わり)ウズベクのジュース

  • 韓生まれの和風カレー

    △プサン市ナンポ洞2024年夏のプサン訪問では、ナンポ(南浦)洞で日本式カレーライスを賞味した。△ずいぶん前から、あるのは知っていたが・・。店は、韓国生まれの日本式カレーチェーン店。ブログ主にとっては初めての体験だったが、なかなかの美味だった。これまで、韓国に来てまで日本式カレーを食べる気にはならなかったが、最近、韓国生まれの日本式カレーに対する関心が大きくなっていたのだ。(終わり)韓生まれの和風カレー

  • 国際色豊かなプサン駅前

    2024年夏のプサン訪問では、変わりゆくプサン(特にプサン駅前)の姿を、あらためて再確認させられた。民族衣装を着たムスリムの女性が信号待ちをしているかと思えば、通りに面したハンバーガーショップには金髪女性。1人の男性も含め、写真に入っているこの3人の白人たちは、おそらくロシア人。10年近く前、ブログ主がロシア語の学習を本気で始めるきっかけになったのも、同じプサン駅前通りの別の店で目にした絶世のロシア美人だったことを思い出す・・。(終わり)国際色豊かなプサン駅前

  • 韓牛を1人焼肉

    △プサン駅前の繁華街(草梁洞)にあった1軒の焼肉店2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前のチョリャン(草梁)洞で、韓牛を1人焼肉できた。△平日の夜8時過ぎなら、こんなものかも正直、全く期待はしていなかった。△お一人様にピッタリのテーブルしかし、平日の夜8時過ぎ。焼肉しながら飲むようなサラリーマンは、そう多くはないようだ。△ロース2とカルビ肉1ブログ主が、ふと覗いてみた焼肉屋さんはガラガラだった。△肉質はまあまあ、と言ったところかおまけに1人客にピッタリのテーブルもあった。ブログ主は、韓牛のロースを2人前、カルビを1人前注文。これくらいが、1人客のブログ主を拒否せず受け入れてくれた店に対する礼儀、と心得た。飲み物は、ビールをまず1本。その後、追加でもう1本。合計で7万1000ウォンという、実に贅沢な食事と...韓牛を1人焼肉

  • その夜の夜食

    2024年夏のプサン訪問では、駅前通りのパン屋さんで夜食を買った。サンドウィッチと生クリーム入りのクッキーパン。ブログ主は、かなりの甘党なのだ。(終わり)その夜の夜食

  • 失敬するワンちゃん

    △失敬の後、何事もなく歩くワンちゃん2024年7月、プサン草梁(チョリャン)洞の平日夜。散歩中のワンちゃんが失敬する様子を、偶然、カメラに収めた。没にするのも可哀そうな(?)気がしたので、記録に残すことにした。(終わり)失敬するワンちゃん

  • 水晶洞の階段を下る

    △「巨人の壁」のような高層ビルに囲まれた水晶洞2024年夏のプサン訪問では、久しぶりに階段にこだわってみた。△向こうは佐川洞今回は、以前から気になっていた水晶洞の、ある急階段を下ってみた。△階段を下り、地下鉄、釜山鎮駅まで歩いたお隣、チョリャン(草梁)洞の168階段に似た階段だが、こちらは純粋な生活階段。△階段を登っていく中年女性が1人観光地でも何でもない。ただ、急で危ない階段だ。考えてみれば、ブログ主が最初に知った頃の草梁168階段も、そうだったのだ。(終わり)水晶洞の階段を下る

  • 靴と入れ墨とワンちゃん

    2024年夏のプサン・ソミョン(西面)では、靴を履いたワンちゃんを見かけた。もう少し、ちゃんと撮影したかったのだが、飼い主が、見るからに声をかけにくいタイプ(?)の女性だったので、あきらめた。声をかけにくいと言えば、短パンから出た両足に派手な入れ墨(おそらくファッションのタトゥー)を入れた飼い主もそうだった。すれ違った後、後ろ姿だけを遠くから撮影させてもらった。(終わり)靴と入れ墨とワンちゃん

  • よく見る「2+1」

    △2本はホテルの部屋に持ち帰り2024年夏のプサンでも、コンビニで「2+1」の商品を何度か購入した。2個買えばオマケで1個ついてくるので、何だか得をするような気にさせられてしまうのだ。写真は、ソミョンのコンビニで購入した「2+1」のオロナミンC。(終わり)よく見る「2+1」

  • 教保文庫で本2冊

    2024年夏のプサン訪問でも、ソミョン(西面)の教保文庫で本を2冊、購入した。論語関係の本については、韓国式に漢文を読む時、漢文につけられる「ト」の付いた本が欲しかったのだ。△青の下線を引いた部分が「ト」ベトナム語については、初級ベトナム語の単語練習帳を購入。2冊で約1万6000ウォンなり。(終わり)教保文庫で本2冊

  • 酢豚は常に要注意

    2024年夏のプサン訪問では、長女から依頼された任務(ひまわりチョコボール購入)を完了させた後、韓国中華のファミレスで昼食を取った。△酢豚の(小)と(中)注文したのは、酢豚とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)。△酢豚(ミニ)は別ページにここで重要なのは、酢豚は(小)ではなく(ミニ)を注文することだ。△酢豚はこれでも(ミニ)。ブログ主には多すぎるのだが・・。正直、ブログ主には(ミニ)でも多すぎるくらいの量が出て来る。それでも、ゆっくり時間をかけて、酢豚(ミニ)とチャジャン麺、そしてチンタオビールを完食。あわせて2万5000ウォン。現在のレートで約3000円分の贅沢な昼食となった。(終わり)酢豚は常に要注意

  • プサンでひまわりチョコ

    2024年夏のプサン訪問では、長女からお菓子の買い物(お土産)を依頼された。簡単に見つかると思いきや、そのお菓子がなかなか見つからず、一旦は諦めかけた。スーパーを3店、コンビニを3、4店回ったところで、次の店に置いていなければ諦めようと思っていた。ところがところが、その最後の1店に目当てのお菓子が置いてあったのだ。△「ひまわりチョコボール」を置いていたコンビニ店主の中年女性が言うには、「(そのお菓子)自分が好きだから入れたんですよ。それも昨日!」。△店主に勧められ、店内のイートインで休憩まで取らせてもらったさて、そのお菓子とは、日本語で言えば「ひまわりチョコボール」。とりあえず、5個まとめて購入した。どんなに小さな任務でも、やり遂げた後に感じる達成感は心地よい。これで長女も喜んでくれることだろう。(終わり...プサンでひまわりチョコ

  • カレーは非日本風

    2024年7月某日、プサン駅前の東横インで食べた朝食。カレーは、非和風の風味でスパイシーな味付け。(終わり)カレーは非日本風

  • 釜山でも栄養ドリンク

    2024年夏のプサン訪問でも、ブログ主は1日1本の栄養ドリンクを忘れなかった。商品名は「バッカスF」。「バッカス」は、韓国の国民的栄養ドリンクだ。(終わり)釜山でも栄養ドリンク

  • プサンでも乳酸菌飲料

    2024年夏のプサン訪問では、コンビニで売られている乳酸菌飲料も飲んだ。福岡での日常の習慣を切らしたくなかったのである。(終わり)プサンでも乳酸菌飲料

  • 夜食のドンキン

    2024年夏のプサン訪問でも、夜食でドンキンのサンドウィッチを食べた。夜食、とは言っても、その日はこれが3食目の食事。(終わり)夜食のドンキン

  • ビニールハウスで稲作

    2024年夏のプサン市大渚(テジョ)洞。福岡県の北部で専業農家の長男として生まれ育ち、農家は継がなかったものの、父親の他界後、シニアの年になって実家の農機具を引き継ぎ、兼業農家にデビューしたブログ主。そんなブログ主が、生まれて初めて目にする稲作の姿が、プサンの大渚にはあった。何と、かなりの数の水田が、ビニールハウスで覆われていたのである。マネをしたいわけでは全くないが、どうしてそんなことをしているのか、その理由には大いに関心を持った。急ぐことはない。これから先、徐々に疑問を解明していこうと思う。(終わり)ビニールハウスで稲作

  • 大渚にも例のタニシが

    2024年夏のプサン訪問では、江西区大渚(テジョ)の広大な水田地帯のごくごく一角で、ごくごく少数のジャンボタニシの卵塊を見つけた。南米原産のジャンボタニシは寒さに弱いと言われているので、この発見は意外だった。九州に比べ格段に寒さが厳しいプサンの冬を越せる個体が、ごくごく少数とは言え、存在しているのだ。恐るべし、ジャンボタニシ。(終わり)大渚にも例のタニシが

  • 大渚でトラクター

    2024年夏のプサンでは、江西区の大渚(テジョ)で、生まれて初めて韓国のトラクターを写真に撮ってみた。詳しくは知らないが、韓国の国産メーカーの中型トラクターだ。(終わり)大渚でトラクター

  • プサンの大渚

    △洛東江の本流2024年夏のプサン訪問では、洛東江を渡り、江西区のテジョ(大渚)洞に初めて足を運んだ(正確には洛東江の巨大な中洲)。ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。福岡県の兼業農家の1人として(農業デビューは最近)、対馬海峡の対岸で行われている韓国の農業について、興味が湧いてきたのだ。インターネットの航空地図やストリートビューなどでも確認できる、碁盤の目のように整備された洛東江河口流域の広大な水田地帯を、実際にこの目で見てみたいと考えたのだ。実際に歩いて見たのは、広大な水田地帯の中では「点」に過ぎないような一部分ではあったが、それでもいろいろと見学できた。今後とも、折に触れ、大渚を訪れるつもりである。(終わり)プサンの大渚

  • 2皿目で満足

    2024年夏のプサン訪問では、2皿目のチャプチェパ(炒肉飯)で、まずまずの満足。店はプサン中華街、上海門横の「鴻盛坊」。ブログ主、行きつけの店と言ってもよい。ビールはチンタオ。(終わり)2皿目で満足

  • 168階段は工事中

    2024年夏のプサン訪問では、工事中の168階段を見学できた。モノレールの撤去後、目下、新しい傾斜エレベーターを設置するための工事が行われている。ただ、中段脇の「168階段デッキ」については、工事が、ほぼ終わっていた。プサン湾から吹き上がってくる涼しい海風にあたりながら、しばし、デッキで休憩を取った。その昔、この界隈に妻の姉家族が住んでいた関係もあり、ブログ主にも、けっこうなじみ深い階段なのだ。なお、その日も、工事中だと言うのに、中国語を話す3人連れの女性たち(台湾人?)が、観光に訪れていた。傾斜エレベーターが1日も早く完成し、ブログ主を含む外国人観光客たちを楽しませて欲しいものである。(終わり)168階段は工事中

  • 駐車場も中華風

    2024年夏のプサン訪問。プサン駅前の中華街で中華風の駐車場を目にしたので撮影しておいた。特に目新しい景色ではなかったが、中華街では駐車場(公営)も中華風なのだ、と妙に納得させられた。一方、駐車場の隣には韓中友好センターがある。こっちがメインの建物だ。(終わり)駐車場も中華風

  • 24年夏のプサン駅

    2024年夏のプサン駅を撮影しておいた。写真には写していないが、駅周辺では相変らず、昼夜を問わず寝転んだり談笑したりするホームレスたちの姿が目立っていた。(終わり)24年夏のプサン駅

  • 168階段とブログ主

    △犬とブログ主2024年夏のプサン訪問。草梁の168階段を訪れたブログ主の姿が、いろいろな窓ガラスに写り込んでいた。△工事中の168階段デッキとブログ主中には、写り込んだ自分の姿を意識しながら撮った写真もあった。(終わり)168階段とブログ主

  • 168階段近くの犬

    2024年夏のプサン訪問。工事中の草梁168階段エスカレーターを徒歩で上り切り、涼しい海風にあたりながら道端で休憩を取っていると、突然、ワンちゃんが現れた。リードは付けてなかったが、付かず離れず、飼い主といっしょに散歩していた。街中で見るワンちゃんには、気持ちが和む。(終わり)168階段近くの犬

  • 朝からプルコギ

    2024年夏のプサン訪問でも、ホテルはプサン駅横の東横インを利用した。滞在2日目の朝、ホテルで取った最初の朝食バイキングにはプルコギが出ていた。この日は、朝からプルコギが食べれて、少しばかりテンションが上がったブログ主だった。(終わり)朝からプルコギ

  • 見栄を張った夜食

    2024年夏のプサン訪問では、訪問初日の深夜にプサン駅前で夜食を食べた。とりあえず、ミルミョンだけを食べるつもりで店に入ったのだが、妙な心理が働き、見栄を張ってトンカツも注文した。その日は、朝昼を抜いていて2食目だったこともあり、何とか完食することはできた。しかし、やっぱり多すぎた。特にトンカツが、思っていたよりずっとボリュームがあった。(終わり)見栄を張った夜食

  • プサン駅前のロシア語

    2024年夏のプサン訪問では、プサン駅前の通りで、また一つロシア語の表記を発見してしまった。露日中の3言語表記というのも珍しい。あるいは、この界隈で多い外国人がロシア人や日本人、中国・台湾人という現実が、素直に反映した表記なのかもしれない。(終わり)プサン駅前のロシア語

  • 久しぶりの長春芳

    2024年夏のプサン訪問では、プサン上陸後最初の食事を、プサン駅前の中華街で取った。△映画「オールドボーイ」のロケ地だった店入った店は長春芳。メニューは、マンネリのチャプチェパ(炒肉飯)の小。△男性は「オールドボーイ」の主演男優(ウィキ)そして、水餃子の小に、青島ビール。ビールと水餃子は満足の味。しかし、大好物である肝心のチャプチェパについては、ブログ主の舌の納得度は、少し低かった。大のチャプチェパ好きのブログ主ではあるが、いや、だからこそか、チャプチェパなら何でもいい、というわけでは決してないのだ。(終わり)久しぶりの長春芳

  • 対馬海峡で昼風呂

    2024年夏のプサン訪問でも、行きのニューかめりあ(日韓国際フェリー)で、昼風呂を浴びた。対馬海峡の大海原を眺めながらのお風呂。実に贅沢なひと時を過ごさせてもらった。(終わり)対馬海峡で昼風呂

  • ウォンに対しても円安

    2024年夏のプサン訪問では、妻(プサン出身の韓国人)手持ちのウォンをプサンに持ち込んだので、ブログ主自身は両替はしなかった。それでも気になった円とウォンの交換レート。国際旅客ターミナル内の銀行のレートでは、100円が828ウォンだった。日本人旅行者泣かせの、かなりの円安だ。(終わり)ウォンに対しても円安

  • 24年夏は1等和室で

    ブログ主は、2024年夏のプサン訪問でも日韓国際フェリーを使った。船名は、ニューかめりあ(カメリアライン)。船室は、1等和室。1等船室ならプライベートな空間と時間が保障されるので、非常に楽に対馬海峡が渡れる。風呂に入ったり、テレビを見たり、うたた寝したりしていると、あっと言う間に6時間が経ち、船はプサン港に着く。韓国は目下、チャンマ(梅雨)の真っ最中。しかし、南部に位置するプサンは梅雨明け間近。港に入ったフェリーの船上では涼しさが感じられるくらいの海風が吹いていたが、上陸後に感じた、むっとするような街中の気候はすでに真夏。決して旅行に適した季節ではないが、まとまった休暇が取れ、プサンに渡れただけでも感謝しなければなるまい。(終わり)24年夏は1等和室で

  • 3匹目のワンちゃん

    △プサン駅のワンちゃん2024年夏のプサン訪問時のこと。ブログ主が夕方、プサン港に到着し、旅客ターミナルから鉄道のプサン駅まで歩く間に、何と3匹のワンちゃんを目にした。何とか3匹目のワンちゃんだけは、撮影するチャンスに恵まれた。(終わり)3匹目のワンちゃん

  • うどんとチャジャン麺

    △チャジャン麺の画像の下には実際にチャジャン麺を食べる客が・・2024年夏のプサン訪問では、プサン港国際ターミナルからプサン駅横のホテルに歩いて移動する途中、いきなり、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の画像が目に入ってきた。プサン駅構内の2階から駅前広場に出る直前の左手に位置した小さなファストフード店のメニュー広告だった。韓国のチャジャン麺人気は、決して映画の中だけの話ではなさそうだ。(終わり)うどんとチャジャン麺

  • ソウルのスラム街で

    ■특별시사람들「ソウル特別市の人々」〇〇〇--(2086)2009年に公開された異色の家族ドラマ。ソウル市江南区に実在するスラム街を舞台に、1軒の家族(祖母、父と3男1女)が繰り広げる、喜怒哀楽に満ちた生活模様を描いている。△映画のロケ地は実在のスラム街なかなか見ごたえのある家族ドラマだった。それにしても、実在するスラム街をロケ地にした韓国映画まであるとは驚きだった。(終わり)ソウルのスラム街で

  • ユーチューバーの危機

    ■드라이브「ドライブ」〇〇〇〇-(2085)2024年に公開されたサスペンス・スリラー。人気ユーチューバーの拉致監禁、殺人未遂事件の背後に隠された悲しい真実が、最後の最後に明らかになる展開。△いい味を出していた主演のパク・チュヒョン事件のきっかけを作った主人公が、自身の犯した過ちに気づき、人として成長する過程もしっかり描かれており、なかなか見ごたえのある、いい映画だった。(終わり)ユーチューバーの危機

  • 韓国映画よりも深い闇

    ■정직한사람들「正直な人々」〇〇〇〇-(2084)2024年に公開された、社会風刺の効いたインディーズ系のブラック・コメディ。主人公は、スーパーのアルバイトで生計を立てながら、自慢の想像力と文章力で就活者の自己紹介文を代筆し小銭を稼いでいる若い女性。この映画は、主人公と主人公に代筆を依頼した数人の就活者たちの嘘まみれの生活を描いている。そして、最終的に、主人公自身が、「正直さ」を売りにした嘘だらけの自己紹介文を決め手に晴れて就職を勝ち取り、映画は終了。何とも殺伐とした内容の物語だった。△バイト先のスーパーのバックヤードで嘘(自己紹介文)を紡ぎ出す主人公ひるがえってブログ主は、つい最近(7月)、嘘で嘘を塗り固めたような詐欺師的な人物が日本を代表する大都市の最高権力者の座に「白昼堂々」、三選を果たすという、そ...韓国映画よりも深い闇

  • この夏もプサンに渡る

    △長女から往復チケット手配済みの連絡がブログ主は、例によって例のごとく、この夏もプサンを訪問することになった。渡航のチケットは、博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女を通じて、船便のプサン往復チケットを手配してもらった。船名は日韓国際フェリー、ニューかめりあ号(公式HP)。船室は1等和室。フェリーなので、ある程度、時間はかかってしまうが(復路は船中1泊)、プライベートな空間が確保された船便の移動ほど、精神的にも肉体的にも楽な旅はない。△長女から出張のお土産(?)でもらった使い捨て髭剃り今回は、長女からもらった髭剃りもプサンに持参しようと思っている。長女には、つくづく感謝である。(終わり)この夏もプサンに渡る

  • 長女、無事帰国

    △長女が訪れたコエックスモール博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、1泊2日の予定で韓国に出張した。△「별마당도서관」とは「星の庭図書館」の意味結局、ソウル1泊の予定が2泊に伸び(2泊目はインチョン空港近くのホテル)、3日目の午前中に航空便で無事、日本(福岡)に帰国した。△最後の韓国料理は韓国料理チェーン店でブログ主としても一安心である。△インチョン空港で食べたという朝食世の中、何事も予定通りに進むことばかりではない。△ティーウェイは韓国のLCC(格安航空会社)国境を超えた商談となると、なおさらのことだろう。△ブログ主は乗ったことがないビジネスクラスの座席長女には慰労とともに心からのエールを送りたい。(終わり)長女、無事帰国

  • 謎を残したチャジャン麺

    ■봄날의곰을좋아하세요?「春の熊は好きですか?」〇〇---(2083)2003年に公開された恋愛ドラマ。個性派女優、ベ・ドゥナの主演作だ。△主演女優はペ・ドゥナこの映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、スーパーのレジの上に登場した。△レジの主人公が即席チャジャン麺らしきパックを手にしている袋麺のパックであることは間違いないと思われたが、いかんせん、商品名がはっきりと読み取れなかった。△レジ上のチャジャン麺商品名は4文字。最初の2文字は「짜장」(チャジャン)で間違いないが、後ろの2文字がよくわからない。ネット上で、いろいろと調査はしてみたが、解明することができなかった。今から20年以上も前の商品なので、あるいは、すでに生産が終了した商品なのかもしれない。たかがチャジャン麵、され...謎を残したチャジャン麺

  • 長女、また韓国出張

    日本では3連休の最終日。どういう用件があったのかは知らないが、博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女は、今日の朝から1泊2日の日程で韓国出張。今回は、まず飛行機でプサンに行き、会議の後、KTXでソウルに移動、宿泊。翌日、夕方まで打ち合わせをし、飛行機で福岡に帰国、とのこと。初日のプサンでは2食したようだ。1食目はビビンミルミョン(混ぜソーメン)と蒸しマンドゥ。2食目は、チャガルチ市場で刺身の会食。この席で出た「방아잎」なる野菜については、ブログ主も知らなかった。日本語で「カワミドリ」という名を持つシソ科の野菜(葉)だが、英語で言う「コリアンミント」の方が、日本語としても通じやすい気がする。刺身料理には、付け合わせでよく出て来る野菜なのだそうだ。いずれにしろ、長女には、体調管理に十分、気を配りな...長女、また韓国出張

  • JR九州系の焼肉店

    3連休の中日、長男を除くブログ主家族4人は、福岡市郊外のスーパーを2店舗回った。と言っても、ブログ主自身は2店舗とも店内には入っていない。車での待ち時間は、愛犬の散歩や車内の清掃、ネット閲覧などに使った。△最近、福岡市界隈でよく見かけるようになった焼肉チェーン店4人でいっしょに入ったのは、昼食を取った焼肉店のみ。その名も「ヌルボン」。△サラダバーおそらく韓国語では「늘봄」(常春)。△サラダのドレッシングには「チョレギ」風味も以前から気になっていた焼肉店で、JR九州の子会社が福岡市を中心に展開している食べ放題系のチェーン店だ。とは言え、元来、食べ放題系のお肉が苦手なブログ主は、例によってこの日もまた、韓国料理をメインに料理を楽しんだ。サラダにかけたドレッシングも、当然のようにチョレギ風味。ビビンバと冷麺も本...JR九州系の焼肉店

  • 行方不明になった婚約者

    ■장농「箪笥」〇〇---(2082)2021年に公開されたインディーズ系のサスペンス・スリラー。主人公は、懇意の有力国会議員もいれば、意のままに動く検察官も持つ新進気鋭の若手実業家。その彼が、かつての金銭的支援者の娘で婚約者の女性に4億円のマンションを買い与え、別れようとする。愛する別の女性ができたのである。ところが、婚約者は納得しない・・。ついに男は、彼女と激しく言い争ったあげく、衝動的に彼女を手にかけてしまう。そして、男は密かに女性の死体を処理し、ビジネス仲間でもある親友の助言に従い、1人旅に出かけた彼女が行方不明になったことを装い始める。△彼女を消した後、料理を始める男しかし、その後、タンスの中にいる彼女の死体(幻影)が、男を苦しめ始めることになった。そして、男の心が壊れ始めていく・・。ブログ主の趣...行方不明になった婚約者

  • 韓国カップ麺のミニ

    △カップ麺のフタには小さく「韓国ジャージャン麺風焼きそば」の文字が7月中旬、3連休を前に実家に帰ってきた末っ子から、チャパゲティ(韓国式即席チャジャン麺)カップ麺(日本輸出向け)のミニチュアをもらった。本来はガチャポン用のミニチュアだが、末っ子がブログ主のためにネットで購入してくれた。実際手にしてみると、思ったよりも小さく、作りもしっかりしていて、オタク心を喜ばせてくれた。末っ子には、つくづく感謝である。(終わる)韓国カップ麺のミニ

  • 近未来でもチャジャン麺

    ■원더랜드「ワンダーランド」〇〇〇〇-(2081)2024年に公開された近未来SFファンタジー。舞台は近未来の韓国。1人の女性科学者が、サイバー空間の中に現実世界そっくりの仮想空間である「ワンダーランド」を構築し、その中に、死者を精巧に再現した、人工知能を持つ仮想人間を作りだす。彼女が最初に作り出した仮想人間は、亡くなった彼女の両親だった。その後、彼女は、その技術を一般の遺族向けサービスとして提供する会社「ワンダーランド」を立ち上げた。映画は、母親や恋人の仮想人間と、現実を生きる少女や恋人との交流、そして別れを軸に、物語が展開していく。合理的な解釈の難しい場面もあるにはあったが、なかなか見ごたえのあるファンタジックな人間ドラマだった。なお、この近未来が舞台の映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式...近未来でもチャジャン麺

  • 美形サイコ女の甘い罠

    ■그녀가죽었다「彼女が死んだ」〇〇〇--(2080)2024年に公開され、120万を超える観客を動員したミステリー映画。△主人公は不動産業を営む「公認仲介士」(日本の宅建士)の青年美形のサイコ女が仕掛けたワナにまんまと引っかかってしまった不動産業者の青年が、気骨のある女性刑事に助けられながら、ギリギリのところで生命の危機を脱し、サイコ女を逮捕へと導く。なかなか見ごたえのあるミステリー映画だった。(終わり)美形サイコ女の甘い罠

  • サイコ女に狙われた男

    ■타로「タロット」〇〇〇--(2079)2024年に公開されたミステリーホラー。幼い娘と2人で暮らすシングルマザー、浮気中の会社員、デリバリーの配達夫。不思議なタロットカードを拾ったこの3人の主人公が、次々と恐ろしい不幸に見舞われていくオムニバス風の物語。△サイコ女のえじきになった配達夫見る者を画面に引き込む力のある、見ごたえのあるホラー映画だった。(終わり)サイコ女に狙われた男

  • ややこしいチャジャン麺

    ■대치동스캔들「大峙洞スキャンダル」〇〇〇〇-(2078)2024年に公開されたインディーズ系の青春ドラマ。大学を卒業して10年になる大学の同期で仲良しグループだった4人の男女の入り組んだ関係が、徐々に明らかになっていく展開の映画。例によってブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう引き込まれてしまった。なお、この映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場した。しかも、主人公らがチャジャン麺を食べた場所は、チャジャン麺発祥の地、インチョン(仁川)中華街。幼なじみであり大学の同期でもあった無二の「親友」(背信者でもあった)の死後、主人公女性が2人の男性を誘い、彼女の弔いのために出かけた旅行だった。このチャジャン麺に込められた複雑な事情については詳述しないが、こ...ややこしいチャジャン麺

  • 韓流大家族コメディ

    ■고장난가족「故障した家族」〇〇〇--(2077)2024年に公開されたインディーズ系の家族コメディ。同じ町内(洞内)に暮らす2軒の大家族の、同世代間のつき合いを中心に巻き起こる些細なドタバタ劇を描いている。ブログ主の趣向には全く合わない映画ではあったが、そこそこ笑えるコメディではあった。なお、この映画では、一方の家族の長男が、コンビニで垢すり用の手袋を購入するシーンで、背景の棚に置かれたチャパゲティ(即席チャジャン麺)が、チラッと登場した。△青囲みはバラ(上)とパック(下)のチャパゲティ<ブログ主の観察>いくらチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)にこだわっているとは言っても、画像として明確な証拠を提示できないレベルのチャパゲティまでこのブログに記録することに、正直、若干のためらいがあったことは事実である...韓流大家族コメディ

  • キュートなカザフ人女優

    ■다우렌의결혼「ダウレンの結婚」〇〇---(2076)2024年に公開された青春ドラマ。ドキュメンタリー映像作家志望の韓国人青年とカザフスタンでアーチェリーの選手をしている女性が出会い、友情をはぐくむ物語。△自然豊かなカザフスタン2人が出会った場所は、カザフスタン。△やらせの結婚式青年が、スタッフの1人として高麗人(朝鮮系市民)の結婚式を撮影するためカザフスタンを訪れる。しかし、手違いが生じ、やむなくやらせの結婚式を撮影することになった。そして、青年は高麗人新郎役を務めることになり、その時、カザフの新婦役を務めたのが彼女だった。△イスラム教でも、お祝いと祈りの最後は「アーメン」その後、彼の帰国後、しばらくしてアーチェリーの試合でプサンを訪れた彼女と彼がプサンの広安里ビーチで感激の再会。△やらせの新郎新婦2...キュートなカザフ人女優

  • 箱ティッシュと夜食中華

    ■범죄도시4「犯罪都市4」〇〇〇〇〇(2075)2024年に公開され、1100万を超える観客を動員した痛快娯楽アクション。「犯罪都市」シリーズの第4作目だ。フィリピンを拠点にした闇のオンライン賭博を牛耳る、いかれた悪党に、我らの怪力マ・ソクト刑事が正義の鉄槌を下す物語。見る者に大きな爽快感を感じさせてくれる映画だった。ところで、この第4作目にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場し、ブログ主を喜ばせてくれた。関連シーンは全部で3つ。まずは、マ刑事の捜査班が、そろって出前のチャジャン麺を食べるシーン。韓国映画ではオーソドックスとも言える刑事たちのチャジャン麺シーンだったが、あくまで引き立て役としてのチャジャン麺には、その凡庸な設定こそが命なのだ。△出前の宣伝がいっぱいの箱ティッシュ次...箱ティッシュと夜食中華

  • フランスでチャジャン麺

    ■박강아름결혼하다「パクカン・アルム結婚する」〇〇〇〇-(2074)2021年に公開されたドキュメンタリー映画。若い韓国人夫婦2人のフランス留学とフランスでの出産、育児などの様子を、ドキュメンタリー映画作家を目指す妻が、自身のカメラで記録したドキュメンタリー作品だ。なかなか見ごたえのある作品だった。実は、フランスで撮影されたこの作品にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場したことには、正直、驚いた。△採算は度外視した交流目的の家庭レストラン夫婦の暮らすアパートで、夫が開店した家庭レストランの人気メニューの一つがチャジャン麺だったのだ。△料理人志望の夫が作るチャジャンソース韓国人の留学生や駐在員だけではなく、現地のフランス人もチャジャン麺を食べていた。△故郷の味に舌鼓を打つ在仏韓国...フランスでチャジャン麺

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