春の一時帰国は、3月5日発。夜便で翌日夜に着くパターンだと、羽田に着くのは、もう既に20時を過ぎるから、上手に眠れば一気に時差ぼけが取れる。…というわけで、息子に用意しておいてもらった缶ビールとお薦めカップ麺。今回はひと月半。まずは早速、明日は、友達が下見し
海外生活便り🇫🇷パリとマルセイユの2拠点生活。南仏プロヴァンス、時々、パリからのフランス情報&雑学。
パリジャンの夫と転勤先の南米で出産した長男との暮らしを綴ってきました。 太陽燦々のもと、地中海と南アルプスを堪能しながら、子育て優先で仕事をしてきて…ひとり息子がグランゼコールに進学した昨年からは、パリとマルセイユの2拠点生活。少しお気楽に、仕事のボリューム増やし中です。
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春の一時帰国は、3月5日発。夜便で翌日夜に着くパターンだと、羽田に着くのは、もう既に20時を過ぎるから、上手に眠れば一気に時差ぼけが取れる。…というわけで、息子に用意しておいてもらった缶ビールとお薦めカップ麺。今回はひと月半。まずは早速、明日は、友達が下見し
フランスの食卓へようこそ 🇫🇷愛妻弁当フレンチスタイル外食もテイクアウトも高いし、野菜も不足しがちなフランスなので、夫がオフィスで昼食を摂れるときは出来る限り手作りしている。BENTOも、すっかりそのままフランス語で定着していて嬉しい限り。…写真整理も兼ねて、
まもなく一時帰国するので、冷蔵庫の中で野菜が液状化したり、発芽しないように、せっせと使い切っている。お肉や魚も冷凍した状態だと、そのまま私の帰りを待たれることになるので、解凍して調理して…ナッツやドライフルーツやそのまますぐ食べられるもので日持ちのするも
先週末はコートブルー今週末はリュベロンどちらもマルセイユから車で1時間ほどで行けるリフレッシュ空間。まだまだ気温は低いとはいえ、南仏プロヴァンスの陽射しは力強いので、心地のいい暖かさに包まれてテラスでランチ、など。(…って、ミモザの花粉症なので、その後はく
夫が関わっているプロジェクトの1つが、5年目を迎えてのちょっとした会議をするのにあたって、各自、ちょっとした祝アペロを彩るひと皿を持ち寄らないといけないので、何か簡単なものでいいので頼めるかなと言ってきた。別に私が作らないといけないわけではないけれど、我が
2022年夏 南西フランスの海辺の町で、夫と1週間過ごした。同じ南仏だけど、車で4時間以上かかる、スペイン国境のすぐ手前の小さな海辺の3階建ての小さなホテルを拠点に。よく歩いたし、よく食べて笑って眠った。1番暑い時間帯はエアコン付きの部屋に引き篭って、読書したり
先日、お茶に招ばれたお宅で口にしたルイボスティーベースのブレンドがとてもとても美味しかったので、同じものを買おうと出掛けて、順番待ちの間にSoldes(フランスは年2回、国が決めたセール期間がある)対象になっている食器類を眺めていたら、赤い急須の下のこの黒いオーソ
昨年末の一時帰国ではずっと東京で過ごしたので、会いそびれた京都の女友達がパリ到着したのは1月11日。彼女は、8区のアパルトマンを拠点に年2度はフランス暮らしを愉しむのを習慣にしていて、毎回、見事なまでに時差ボケ知らずなので、私は、翌日早速、マルセイユからTGVで
あけましておめでとうございます 2024ずいぶん長いこと、ブログをお休みしていて、再開するタイミングを逃してしまっていたので、新年に1番最初に口にしたもの、など。今年は、20年近くぶりに、お節を用意しなかった。理由というか、いきさつはいろいろ複数あるので、そちら
オペラ至近の日本人街とも言えるエリアは、ルーヴル美術館やギャラリーラファイエットデパートなどにも徒歩圏なので、観光やショッピングに便利だし、パレロワイヤルの庭園も目と鼻の先だから、朝夕の散歩も気持ちいい。
もうずいぶん長いこと紅葉を待っている今回の一時帰国。思いがけず、六本木ヒルズで通りがかりに東京タワーを眺めたら、まるでそれがじわーっと広がって池に映り込むみたいに、紅葉とイルミネーションがキレイだったので、記念に一枚。きっといつか懐かしくなるはずの風景…(
アルルの女してきた。8月最後の金曜日。水曜から出張中だった夫に合流することに決めたのは、前夜寝る前ギリギリで、5時起きして、どうしても急ぐというか、そのままにしておくのは気になる用事だけを片付けて、昼前には特急列車に飛び乗り1時間ちょっと…でアルルに到着。ず
Legumes sautes au porc 肉入り野菜炒め(写真は、豚肉とキャベツともやしだけだけれど)、あなたならどちらを想像する?向かって右が夫のイメージするお肉たっぷり(野菜は添え物)のもの、で、左は私のイメージでの野菜メイン。すべてのフランス人や日本人が、それぞれ私たちと
これは、もう2年以上前のこと。2021年3月21日顔なじみの薬局で、「困窮している学生達のために衛生用品の寄付を募っているんだけど、サンプル品いただけませんか?」と訊ねたら、「もちろん!ちょっと待っててくださいね」と奥に入った薬剤師さんが、紙袋を手渡してくれた。ず
2022年7月3日少し前の話になるけれど(と、これを書き始めていたのは、去年の10月なので)、南仏Toulonトゥーロンで週末を過ごした。魚介も名物の街とはいえ、それなら、マルセイユでも食べられるし…で、評判のイタリアンの店に出掛けた。迷わずビステッカ!(知る人ぞ知るフィ
ヨットの帆布を使っているバッグは、サントロペ発信の知る人ぞ知るブランドKIWIのもの。軽いし、丈夫だし、水に濡れても大丈夫!フランス🇫🇷各地にブティック展開しているので、機会あればぜひ。サイズも色も豊富。これは、飛行機の機内持ち込みにも大丈夫な大きさ。1枚目の
2023年4月9日復活祭だし日曜日なので、フランス🇫🇷的には親族揃って子羊料理の伝統の日だったけれど、私と夫はパリからマルセイユへの移動日。15時38分パリ発のTGVに乗らないといけないから、うっかり実家や親族宅でランチに参加してしまったら乗り遅れる微妙な時間。(何し
2022年10月29日今年は、トータルすると月の半分はパリに、残りの半分のうち数日はは南仏の別の街に出かけているので、9月の新年度からまだ2ヶ月しか経っていないのにもう半年経ったような気さえするし、異常気象で寒かったり暑かったりの繰り返しなので、時々季節を勘違いし
書こうと思って写真を撮ったままだったものがずいぶん溜まっていて、写真整理中なんだけど、ふと気付いたら、下書きのままのブログもいくつかあって、どうというものでもないけど、少しずつ書き上げてアップしていきたいと思う。2023年3月23日東京で育っていると、進学や就職
2023年5月10日旧い女友達と、地中海を眺めながらグラスを傾けた。2人きりでこんなふうにのんびりと会うのはうんと久しぶりで、極上の幸せな時間。何より、彼女が「この頃1番気に入ってる」と連れて行ってくれた店は、私にとっては知らない新しい店で、そういえば海岸線沿いの
人生のプライオリティ…なんていうと大袈裟に聞こえちゃうかもしれないけど、日々の暮らしの中で、自分自身にとっての優先順位を知っておくのって大事だ。『幾つ』より『どれを』出来たかで、達成感は随分違うもの。そして、たとえば、食事なら『何を』より『誰と』と同じよ
意外と知られていないのがわかったので、パリのコインロッカー事情…など。たとえば、Gare de Lyon パリ・リヨン駅。(パリなのにリヨン駅という呼称はとても紛らわしいけれど、パリには長距離鉄道の終着駅が4つあって、それぞれ名前が付いている)リヨン駅は、主に南フランス
うっかりしていると、ついつい食べる話題ばかりになってしまうので…2月22日の夕陽、など。好きな色はオレンジ。と、「プレゼントは何か欲しいものある?」と訊かれたら、ウインクしながら(フランス暮らしになってからはね)答えているけれど、半分ジョークで半分本気。そんな
ブログというよりインスタの投稿みたいだけれど、2月21日の私のお昼ごはん(備忘録みたいだ)。たまには、夫のBENTOのついでに、朝ちゃちゃっと自分の分も作っておく。…と言うより、実は、自分の食べたいものを夫のお弁当にもしてしまう。この頃は、日本のコンビニ弁当やデパ
フランスでは、ロックダウン以降、在宅オンラインでの仕事の進め方が急激に発展している感じ。時折、夫が、夜帰宅して急に、「明日は在宅勤務にするから」と言うことがある。(たぶん多くのカップルがそうだと思うけれど)、フランス暮らしも長くなって、何でもすぐさま顔に出
零下の気温が続くパリ。ひとり暮らしの息子と久しぶりに会うので、おいしいお肉でも食べに行こうよと言っていたけれど、とにかく寒い。「カツカレー出来る?」と訊かれたので、もちろん、すぐに豚肉を買いに行った。ルーは買い置きしてあるし、野菜は産みたて卵と一緒に、い
立春を過ぎて、なんだかいきなりぐんぐんと日が伸びている。家路を急ぎながら、薄暮色の空の下、黄金色が舗道に沿うように溢れ始めるのが光のシャワーみたいで心地いい。ちょっと前までは、同じ時間、空はすっかり群青色だった。通りがかりのお花屋さんも、表こそミモザとユ
なんだかブログにつらつらと綴っていても、後で自分で検索がしにくいので、noteにしようとしたり、インスタやTwitterで書き留めておいて、後でまとめようと思っているうちに、写真ばかり溜まってしまった。時系列通りにはいかないけれど、ここ1年半の日常備忘録的に…息子が
ヴェルサイユ宮殿の敷地内…とはいっても、位置的には、庭園の向こうの噴水のさらに奥(何しろ広大だから)。ここから徒歩だと、ちょっとした距離。Copyright de photo: Kimiko Botti ホテルAirelles Chateau de Versailles, Le Grand Controle は住所が宮殿と異なるし、メイ
昨年初夏から遡って…Covid2019でロックダウンだった2020年を経て、2021年のフランスは、まだまだマスクの着用が義務付けられていたり、ワクチン接種証明がないと列車やカフェが利用できなかったりと不自由ながらも、建設中だったラグジュアリー施設やホテルが立て続けにオー
夏の思い出。写真整理中なので、こちらは昨夏8月のもの。息子のひとり暮らしの寝具や家庭雑貨も整って、ほっと一息したある午後の遅い時間(夏は日没が22時ごろなので、こんなふうに十分明るい)。8月中旬のパリは辺りは皆留守にしているし、(去年は)観光客もさほどいなくて、