たまには写真だけで
学習効果を上げるためには学んだことを自分の言葉でまとめ直すという作業がいる。学習者としては聞いたことを自分なり…
昨日ベイブリッジを走ったとき、横浜の街は黄砂に霞んでいた。風景全体にフィルターがかかったようだった。恐らく私…
欧州の魔女狩りの背景にはキリスト教の女性蔑視の伝統がある。女性は正邪の二面性が考えられてきた。これは儒教や日本…
デザインによってものの使用感や印象は大きく変わる。デザインはその気があれば誰にもできる。ものだけではなく行動や…
言わなくても分かるとは思わない方がいい。世の中はむしろ言っても分からないという場合の方が遥かに多い。自分の価…
情報に騙されやすい傾向があるという報道があった。日本人がアメリカや韓国の人々と比較してメディアに対する不信感…
冷たい雨が降る一日だった。恐らく少し前の陽気から考えるとこれでもかなりの暖かく感じるはずだ。体感は相対的なも…
私たちがものを見るとき、実はその対象をそのまま捉えているわけではなさそうだ。眼の前にあるものを見ながら、実は…
カラスは最近番(つがい)で行動することが多い。繁殖の季節だからだ。一夫一妻制のカラスは雌雄で一緒に行動する。カ…
私たちが世界を感じるとき、いま見ている現実とこれまでに経験したことの記憶との複合で概念を形成している。いまを…
演劇の表現には生活に応用できるものがある。芝居は限られた時間と空間の中で本当はありもしない世界をあたかもそこ…
ノートの取り方をいろいろ考えている。私自身のノートもそうだが、生徒諸君に提案することを前提にしている。様々な…
背筋を伸ばすことを意識しておかなくてはならない。まだ高齢者とは言えないが、それに近づいている私は様々な身体の…
恐らく教えなくてはならない国語の力に要約力がある。情報化社会では溢れるほどの資料が一瞬で集まるがそれがどんな…
年度末が3月である日本は今が別れの季節でもある。私のような仕事をしていると実は周期的な繰り返しに過ぎないのだ…
東京のソメイヨシノはあと数日で開花する。開花には低温も必要なので、暖冬なのに平年並みの開花予想である。人間生活…
漢字を覚えるための方法はなんだろうか。最近の出来事こどもの傾向として漢字が書けなくなっていることは大方の賛同…
街の造り方がこれからは変わっていくはずだ。高齢者が増えればいまの構造は都合が悪い。段差、傾斜は極力少なくしな…
この時期になると礼服を着ることが多い。日本の略礼服はネクタイの色を変えるだけで慶弔を切り替える。便利だが複雑…
自分が周囲からどのように見られているのか気になるときがある。ちょっとしたことでも気になってしかたがなくて身動…
13年前のこの日は不安で包まれていた。東日本大震災とその後命名された大地震を職場で迎えた私は、交通機関が遮断…
中高生のみなさんにとっては4月は激変のときで、5月にその疲れが出やすいといった流れだろうか。交友関係が個別的…
自分が生徒だった頃のことを実はほとんど忘れている。思い出というものはアルバムとか他人の話とか自分の記憶以外の…
3月9日というとこの名を持つ卒業ソングがある。2004年発売のレミオロメンの曲である。20年経った現在でも人…
結局も積雪はわずかで露面は白く覆われたが、道路には雪はない。一安心である。この地域では名残雪となるのだろうか…
明日、関東地方平野部でも積雪の予報が出ている。数cmだというが、備えのない地域にとっては重大な問題だ。恐らく…
70年ぶりに日本語のローマ字表記法の基準を変更することが行われそうだという報道があった。学校で教える訓令式が…
三寒四温というが、最近の天気の移り変わりはまさにそれに当たる。スマホのアプリが寒暖差の予報を通知する。その差…
町田市の薬師池公園への観梅は毎年の習慣になっている。最近、梅の咲く時期が早まっており、ある年などはほとんど散…
ノートを取るのは他者の知見を自分の言葉に直したものを出力するためである。
千葉県の東方沖を震源地とする群発地震が起きている。プレートの境界上にある同地域で、プレート同士の干渉が起きて…
一人一台のパソコンなりタブレットを小学校や中高生に使わせる教育方法の推進は、昨今の主流であるが、様々な障害を…
今日から三月である。私の仕事にとっては年度末のいろいろある時期で無難に乗り切りたいとばかり思う。切れ目節目の時…
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たまには写真だけで
亡き父がかき氷のことを氷饅頭と呼んでいた。昭和のある時期、家庭でかき氷を作れる器具が流行し、我が家にもたこ焼…
今日は半夏生である。いわゆる雑節の一つで、農事としては田植えの終わりを示す日であるそうだ。 東京のスーパー…
半年が終わったことになる。毎日いろいろなことが起きて一喜一憂しているのに、それを一括りに纏める力をいつの間に…
私たちの脳は都合のいいものを優先的に記憶し、そうでないものは無視する機能が備わっているようだ。それは進化の過程…
亡き父の趣味は釣りだった。小学生の頃は無理やり連れて行かれた。恐らく母親の保育時間を軽減するための手段であっ…
まだ6月が終わっていないのに梅雨明けした地域がある。降水量が著しく少なく、今後の水需要に耐えられるのか心配だ…
ときどき利用する駅には燕が営巣している。今年は3カ所あり、すべてがうまく雛が育っているようだ。 巣のある場…
中期的な気象予報によればこれからの1か月は10年に一度のレベルの高温になるという。最近はこの種のニュースがあ…
実際にはそんなに単純ではないが、例えば現実を舞台に例えるとすっきりすることがある。物事には間近に起きているこ…
熱中症対策には水分とともに塩分補給が必要だという。日頃、塩分を害毒扱いしているが、発汗する季節は寧ろ摂らねば…
イスラエルとイランの間の戦争にアメリカが介入して、一層中東情勢が不安定になっている。アラブ地区とは少し異なる…
人生の中でもっとも昔の記憶は何だろう。私の場合は幼稚園に通っていたころの一コマが思い浮かぶ。ただ、それにはそ…
減退した中で咲かせる花はあるのだろうか。最近はそればかり思う。自分の心身の衰えを痛感するゆえに、それでも何が…
明日は夏至だ。年間で最も昼の長さが長い日である。これまでは夏至と言っても梅雨のさなかで、夏を感じることはなか…
連日真夏日で一体梅雨はどこに行ったのかと思う。それほど柔ではないと思っていた我が老体もあちこちに不具合が出てい…
自転車での走行において反則金が決まった。来年の4月から施行されるという。身近な乗り物である自転車が車両として…
今日の予想最高気温は34℃という。いわゆる酷暑まであと少ししかない。子どもの頃、30℃を越える日はそうそうなか…
料理は芸術という人もいれば科学という人もいる。確かにその両方の側面を持つものだ。料理の作成過程を見るとそう思…
梅雨はどこに行ったのか。これから暫く高温の日が続く。体力の消耗が懸念される。今後1週間の予報では降水確率が多…
バレーボールやバスケットボールなど長らく低迷していた競技の国際試合の成果が最近素晴らしい。こうした競技は体格…
コンビニエンスストアのセブン-イレブンはペットボトルの自動回収機を設置している店舗がある。同社のnanaco…
逆説的だが少々物足りない方が豊かさを感じられるということはある。必要以上に満たされているとそれを幸福とは考え…
自分自身への反省として書く。悪意がないのに人を傷つけてしまったことが何度もある。たとえば話の流れで特定の年齢…
2024年も半分終わることになる。私にとっては下降傾向の期間で辛いことが多かった。自分の衰えを痛感することは…
何が人気か、どれが優れているのかなどのアンケート調査がある。様々なものがあって世間での評価を知る一助にはなる…
今日は書くことがなかなか思いつかず、天気の話も最近多すぎる。深く物事を考えなくなったことが原因で、書く必要性を…
英語のことわざにIt never rains but it pours. というものがある。降れば土砂降りと…
今日もかなり気温が上がったのに幾分涼しく感じた。我々の感覚は相対的なもので、猛暑のあとに普通の暑さが続くと涼…
仕事柄、赤インクをよく使う。私はパイロットの万年筆で採点や添削をする。個人的なこだわりでコンバーターを使って…
おそらく10年ぶりに相模原市立博物館に行った。あい変わらず入場料無料で充実した展示内容であった。近隣の方は行…
履き続けてきた靴の調子が悪くなってきたので履き替えた。おそらく7年近く履いてきた。最近はいた靴の中ではかなり…
昔書いたノートなどを偶然発見すると同じ自分なのかと思うくらいの差を感じる。内容は稚拙だがとにかくいろいろ書き…
The current 56 candidates in the Tokyo gubernatorial el…
戦時中の生活を知ると現代がいかに幸福であるのかを痛感する。現代の生活も決して安易ではないが、それでも過去の困…
最近よく耳にするのが理解するためには自分の言葉で表現することというのがある。用語や公式を断片的に覚えるのでは…
今日も夕焼けがきれいだった。このところこうした風景をよく見る。夕景をスマホのカメラで撮影する人をよく見かける…
今朝はかなりまとまった雨が降っている。梅雨の始まりを思わせる雨だ。明日から数日晴れるようなので梅雨入りとなる…
数日前に書いた16日に東京も梅雨入りという予報は外れてしまった。昨日は長い時間夏の日差しが降り注ぎ梅雨の気配…